>>600
サンデー産駒がデビューして年度代表馬が出るのは04年のゼンノロブロイと約10年もかかっているように
勝利数やG1勝ち数は多くても最強馬は別の馬だった
02年の世代最強はBT産駒のタニノギムレットかマル外のシンボリクリスエス

それが03年になってからサンデー系が独占するようになる(しかしまとめてクリスエスに千切られる)わけだが
理由は
・早田などの非社台生産者の倒産&強力マル外を買わなくなることによるライバルの絶対的弱体化
・馬場改修によるライバルの相対的弱体化

絶対的にサンデー産駒が強くなったワケではなく、上にあることが要因として挙げられる
これはJCで日本馬が独占したのと同じ構図

ちなみにサンデー産駒は後期が強い(笑)とか繁殖の質の向上(笑)とやらは
これまでなかったダートや短距離など産駒の活躍の幅が出てきただけ(これもそれまで短距離やダートで活躍してきたマル外の激減も関係があるが)

これはディープ産駒を見てもらえば分かりやすいね
前期と後期では後期の方が繁殖の質(笑)とやらは良くなってるはずなのに強いのは前者だもんな

最後の2行はコントレイルの登場で見直す必要があるかと思ったが、そんなことはなかった(笑)