細い指先を三本も突っ込み、クチュクチュとかき混ぜながら、腰を振って喘ぐ淫らな姿には、あの日のぞき見た、なまめかし姿態が重なりました。

あれほど脳裏に焼きついて離れなかったオナニー姿を目の前で見せつけられた私は、やはりあの夜と同じように鼓動を高鳴らせていました。

しかも、萎れた自分のペニスがオナニーの道具にされていることに、異様な興奮を覚えたのです。

「ハアン!オチンチンの感触たまらないわ、クリちゃんがしびれるぅ!」

そう言えば、あの夜、寝入ってしまった息子の股間に唇を寄せてオナニーをしていた彼女。