ハングル NHKテレビ、ラジオ講座
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ハングルのテレビ番組・ラジオ番組 | NHKゴガク
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/hangeul/
テレビでハングル講座 Eテレ
放 送:水曜日 午後11:30〜11:55
再放送:金曜日 午前6:00〜6:25
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/hangeul/tv/
まいにちハングル講座 ラジオ第2
放 送:月〜金 午前8:00〜8:15
再放送:同日 月〜金曜日 午後6:00〜6:15
再放送:日曜日 午後2:30〜3:45(5回分)
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レベルアップ ハングル講座 ジオ第2
放送時間
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この板って元々語学の板だったんでしょ? 6月5日(火)放送「第42課」より
맛있어요.
おいしいです
「味」という意味の맛に、있다・없다がついて、それぞれ「おいしい・おいしくない」という意味を表します。
맛있어요・맛없어요は、{맛있다・맛없다の語幹に、文を終わらせる終結語尾-어、
丁寧さを加える補助詞-요がついた形です。 今週のキーフレーズ
6月6日(水)放送「第43課」より
만 원이에요.
1万ウォンです。
ハングルの数詞には漢数詞と固有数詞があります。
漢数詞は、日本語の一、二、三……のように、漢字の音を借りて数える数詞です。 今週のキーフレーズ
6月7日(木)放送「第44課」より
두 개 주세요.
2個ください。
ハングルの数詞には漢数詞と固有数詞があります。固有数詞は、日本語の1つ、2つ、3つ……のように使われてきた数詞です。 6月8日(金)放送「第45課」より
? ? ??? ???? ??.
3歳の癖は80まで続く。
? ?は「3歳」、??は「癖」、??は固有数詞「80」、-??は「〜まで」、??は「行く」ですが、ここでは「続く」という意味です。
幼いときに身についた癖は、老いて死ぬまで直りにくいという意味です。 6月8日(金)放送「第45課」より
세 살 버릇이 여든까지 간다.
3歳の癖は80まで続く。
세 살は「3歳」、버릇は「癖」、여든は固有数詞「80」、-까지は「〜まで」、간다は「行く」ですが、ここでは「続く」という意味です。
幼いときに身についた癖は、老いて死ぬまで直りにくいという意味です。 今週のキーフレーズ
6月7日(木)放送「第44課」より
나오기 전에 수건으로 몸을 닦도록 하세요.
出る前に手ぬぐいで体を拭くようにしてください。
「-도록 -(으)세요:〜(する)ように〜(し)てください」
「-지 않도록 -(으)세요:〜(し)ないように〜(し)てください」は、
相手に指示したり注意を促したいときに使える表現です。
「-도록」の作り方は、語幹末のパッチムの有無に関係なく、動詞の語幹にそのままつければOKです。 6月11日(月)放送「第46課」より
아침을 먹어요.
朝ごはんを食べます。
用言などについて丁寧な言い方を表し、日本語の「〜ます、〜です」に対応する-아요/-어요は、
まず用言の語幹末の母音が아か오であれば終結語尾-아を、아や오でなければ終結語尾-어をつけたあと、
丁寧な意味を加える補助詞-요をつけた形です。いわゆる해요体です。
尋ねる場合には、最後の-요のイントネーションを上げ、書くときには「?」をつけます。 6月12日(火)放送「第47課」より
명동에 가요.
ミョンドン〔明洞〕に行きます。
用言などに語尾-아/-어をつけるとき、語幹末が母音で終わる場合、
母音と語尾-아/-어との間で音の脱落と縮約が起こります。
(1)語幹末の母音が아か어であれば語尾-아/-어は脱落します。
※ 語幹末に받침があれば語尾-아/-어は脱落しません。
(2)語幹末の母音が오/우であれば語尾-아/-어と縮約されて와/워になります。 6月13日(水)放送「第48課」より
잠깐 기다려요.
ちょっと待ってください。
用言などに語尾-아/-어をつけるとき、語幹末が母音で終わる場合、
母音と語尾-아/-어との間で音の脱落と縮約が起こります。
(1)語幹末の母音が여/애/에であれば語尾-어が脱落し、そのまま여/애/에になります。
(2)語幹末の母音が이であれば語尾-어と縮約されて여になります。
(3)語幹末の母音が외であれば語尾-어と縮約され、왜となります。 6月14日(木)放送「第49課」より
여행해요.
旅行します。
하다動詞は、語幹に語尾-여をつけたあと、丁寧な意味を加える補助詞-요をつけます。
ただし、하여요は、縮約された해요として使われる場合が多いです。 6月15日(金)放送「第50課」より
서당 개 삼 년에 풍월을 읊는다.
ソダン〔書堂〕のイヌ 3年で風月を詠む。
서당は「ソダン〔書堂〕、寺子屋のような所」、개は「イヌ」、삼 년에は「3年で」、풍월을 읊는다は「風月を詠む」、
つまり「自然の美しさを歌った詩をそらんじる」という意味です。
「寺子屋で3年間暮らしながら毎日、詩を詠んでいる声を聞いていると、
イヌでさえも詩1編くらいはそらんじることができるようになる」という意味です。
どんな分野でも、知識と経験が全くない人でも、その分野に長く携わっていると、
何らかの知識と経験を持つようになるということを例えています。
また、何をしても長い間繰り返し見たり聞いたりしていると、
自然にその仕事をすることができるようになるという意味も込められています。 6月14日(木)放送「第49課」より
여기 붕어빵이 제일 맛있다고 해요.
ここのたい焼きが一番おいしいんだそうです。
「-다고 해요」は、他人から聞いた話を伝える表現で、
「〜(するん)だそうです、〜だそうです」という意味です。会話ではしばしば、
「-다고 해」が縮約されて「-대」となることがあります。 6月13日(水)放送「第10課」より
오빠는 무슨 색을 좋아해요?
お兄ちゃんは何色が好きですか?
「오빠(オッパ)」は、妹が兄に対して、あるいは女性が年上の親しい男性に対して使う言葉です。
ここでは「お兄ちゃん」と訳しています。「-는(ヌン)」は日本語の「〜は」にあたる助詞。
「무슨(ムスン)」は「何の〜、何〜、どういう〜」という意味で、「색(セク)」は「色」という漢字語です。
「무슨 색(ムスン セク)」で「何の色」となります。「-을 좋아해요?(ウル ジョアヘヨ)」は
「〜が好きですか?」という表現です。「색(セク)」にパッチムがあるので、「-을(ウル)」という
助詞が使われています。この「-을(ウル)」や「-를(ルル)」は日本語の「〜を」にあたる助詞ですが、
「좋아해요(?)(ジョアヘヨ)」と一緒に使われます。 6月18日(月)放送「第51課」より
말해 봐요.
言ってみてください。
「-아/-어 봐요:〜てみてください、〜てみましょう」は、
日本語の「〜てみてください、〜てみましょう」にあたり、
ある行動を試みることを勧めるときに使います。
-아/-어 봐요の-아/-어は、用言の語幹末について次に来る言葉につなげるときに用いられる連結語尾です。
用言とのつなげ方は、終結語尾-아/-어と同じです。
そして、봐요は보다(見る)に語尾-아、補助詞요がついた形です。 6月20日(水)放送「第53課」より
쉬어도 돼요?
休んでもいいですか。
「-아/-어도 돼요:〜てもいいです」は、日本語の「〜てもいいです」にあたり、
許諾・許容するときに使います。この돼요は、되다に語尾-어、補助詞-요がついた形です。 6月21日(木)放送「第54課」より
뛰어야 돼요.
走らなければなりません。
「-아/-어야 돼요:〜なければなりません」は、日本語の「〜なければなりません」にあたり、
何かをすることが必要・義務であることを表すときに使います。 6月22日(金)放送「第55課」より
말은 해야 맛이고 고기는 씹어야 맛이다.
言葉は話さなければ味がわからないし、肉はかまなければ味がわからない。
말は「言葉」、맛이고は「味で」、고기は「肉」、맛이다は「味だ」という意味です。
「言葉は話さなければなりません。そして肉はかまなければなりません」という意味です。
このせりふは、言いたいことを言わずにちゅうちょしている人に、打ち明けてすっきりしなさいということを言っています。 6月21日(木)放送「第54課」より
끝내기 홈런으로 마무리했으면 좋겠는데요.
さよならホームランで終わったらいいのですが。
「そうなったらいい、そうなってほしい」という願望を表すときには
「-았/었으면 좋겠는데요:〜(し)たらいいのですが」で表現すると便利です。
現実とは離れたことを仮定しているので、「-으면」の前は過去形で表します。 月25日(月)放送「第56課」より
오늘은 피곤해서 전철을 타요.
今日は疲れているので電車に乗ります。
「-아서/-어서:〜から、〜ので、〜て」は、
用言の語幹について前の内容が後ろの内容の理由や原因になることを表します。
接続のしかたは語尾-아/-어と同じです。 6月26日(火)放送「第57課」より
바빠서 죽겠어요.
忙しくて大変です。
語幹末の母音が으で、語尾-아/-어がつくと、으が脱落する用言を으不規則用言と言います。
この用言に語尾-아/-어}をつけるとき、語幹末の母音으の直前の母音が아か오であれば語尾-아を、
아や오でなければ語尾-어をつけます。 6月27日(水)放送「第58課」より
운동 안 해요.
運動しません。
「안:〜ない、〜くない」は、動詞・形容詞の前に置いて否定の意味を表します。
안は、動詞・形容詞と分かち書きをします。
存在詞(있다 ある・いる)や「名詞+이다」(〜だ)を否定するときには、
안は使わず、없다(ない・いない)と-가/-이 아니다(〜ではない)を使います。 6月28日(木)放送「第59課」より
너무 고마워요.
どうもありがとうございます。
語幹末の받침がㅂで終わる用言の中には、語尾-아/-어がつくと、ㅂと語尾-아/-어が워に変わる用言があります。
これをㅂ不規則用言と言います。 6月29日(金)放送「第60課」より
오뉴월 감기는 개도 아니 걸린다.
5、6月の風邪はイヌもかからない。
오뉴월は「陰暦の5、6月」で、暑くて昼が長い真夏の季節という意味です。
감기は「風邪」、개도は「イヌも」、아니は今週学んだ否定形の안が縮約される前の形、
걸린다は「かかる」という意味です。
このせりふは、天気が暑くて風邪にかかりにくい夏場に風邪をひくということは、
自己管理ができない人という意味で、そんな人をからかうのに主に使われます。 7月2日(月)放送「第61課」より
어디였어요?
どこでしたか。
「-았/-었」は、用言(の語幹)について過去などの意味を表します。
「-았/-었」に「-어요」をつけると「〜ました、〜でした」になります。
用言の語幹末の母音が아か오であれば「-았어요」、아や오でなければ「-었어요」をつけます。
「名詞+이다」の過去形の「名詞+이었어요」は、単語末に받침がない場合、
「-이었어요」が「-였어요」に縮約されて使われます。 7月3日(火)放送「第62課」より
좋았어요.
よかったです。
「-았/-었」は、用言(の語幹)について過去などの意味を表します。
「-았/-었」に「-어요」をつけると「〜ました、〜でした、〜かったです」になります。
用言の語幹末の母音が아か오であれば「-았어요」、아や오でなければ「-었어요」をつけます。 7月4日(水)放送「第63課」より
저 사람은 결혼했어요.
あの人は結婚しています。
「-았/-었」は、用言(の語幹)について過去などの意味を表しますが、動詞によって現在の状態を表す場合があります。
ある動作・変化が終了したことを語ることによって、結果的に現在のある状態になっていることを表します。
日本語では「〜ています」にあたります。 7月5日(木)放送「第64課」より
아직 멀었어요.
まだまだです。
「-았/-었」は、用言(の語幹)について過去などの意味を表しますが、まだ起こっていないことを表す場合があります。
話をする時点ではまだ起こっていないことを、自分の気持ちの中では、すでに起こったこととして受け止めることによって、
結果的に確かなこと、決まったことを表します。
「ハングル、本当にお上手ですね」と言われて
아니에요. 아직 멀었어요. (いいえ。まだまだです。)と言えば、
これは、「 ハングルが上手だ」と言われたものの、実力が足りないことは自分が誰よりもよくわかっていて、
うまくなるための道のりが遠いというのは確かなことだと受け止めていることを表しています。 7月6日(金)放送「第65課」より
쇠뿔도 단김에 빼랬다.
牛の角も熱くなっているうちに抜き取れと言った。
「쇠뿔도」は「牛の角も」、「단김에」は「(牛の角を取る道具が火で)熱くなっているついでに」、
「빼랬다」は「빼라고 했다」の縮約形で、「빼라」は「抜き取れ」、
「-고 했다」は「〜と言った」という意味で、過去形「했다:した、言った」が使われています。
このせりふは、頑丈な牛の角を抜き取るためには、道具を火で熱しておいたうちにやってしまわなければならないという意味です。
どんな仕事でもやろうと思っているなら、やる気に満ちあふれているときに、迷わずすぐ行動に移すべきだということを例えています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています