「もしネットの利用で分極化が進むなら、ネットを利用する人ほど分布の両端に位置する」という仮説を基に、政治的な意見の過激度を測定する指標を作り、回答者の年齢、性別や、ネットメディア(ブログ、SNS)、テレビ番組、新聞などへの接触度との関係を分析したところ
過激度に最も大きな影響を与えているのは年齢であり、年齢が高いほど過激な意見を持つ傾向があることが分かったという。TwitterやFacebookの利用も、意見の過激度と有意な正の相関関係があったものの、「その程度は年齢ほどではなかった」としている。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/17/news065.html