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彡(゚)(゚) ハンJ マルクス経済学部
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0001マンセー名無しさん
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2018/08/04(土) 09:57:30.34ID:oOUztqLn
彡(゚)(゚) マルクスの『資本論』は、左翼の永遠のバイブルであると同時に、戦前戦後右翼の思想的支柱でもあったんや
彡(゚)(゚) 「パヨク」「ネトウヨ」と言う前にマルクスの思想に触れておくことは大切や


◆入門書
・池上彰『池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」』
 寝っ転がっても読める入門書。資本論全3部のうち第1部のみを解説。

・デヴィッド・ハーヴェイ『〈資本論〉入門』、『〈資本論〉第2巻・第3巻入門』
 池上著と違い資本論全3部をカバー。くだらない抽象論を全てカットし、具体的に話をするので読みやすい。

・伊藤誠『「資本論」を読む』
 東大名誉教授による入門書。上記2著に比べて難解だが、薄いのでまとめに役立つ。
0485ららガイジ笑笑 ◆OI072g95Yo
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2019/03/12(火) 23:12:00.78ID:TjAldKiD
高校の倫理程度の知識しかない人間なんだけどマルクスのいうところの労働ってなんなの?
0486マンセー名無しさん
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2019/03/13(水) 10:00:37.90ID:emJXfluI
魅力的な質問だけど、それはマルクス経済学の中でも割と奥義的なところに属する問題だから、高校倫理レベルだとちょっと説明できないわ

マルクスとヘーゲルそれぞれの入門書一冊読んだ方が早いと思う
0488マンセー名無しさん
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2019/03/13(水) 19:38:03.67ID:fGPC6LrJ
すごく教科書な説明になるんやが
ギリシア哲学とヘブライズムというヨーロッパ思想の二大潮流の中で
労働というのは否定的なものとして考える伝統があったんやね
アリストテレスは労働(ポノス)を「奴隷のする労苦」と考えとって人間の行為の中でも底辺のものとしとったし
ユダヤ教キリスト教では労働を人間の堕罪に対して神が与えた罰と考えられとったンゴ

ところが近代になると

ヘーゲルの精神的労働論・ロックの労働所有論・スミスの富の労働起源論・ウェーバーの職業召命論

と労働観を格上げする思想が出てくるようになったんやね

そしてマルクスはヘーゲルの『精神現象学』の精神的労働論とヘーゲル左派のフォイエルバッハの『キリスト教の本質』のヘーゲル批判を受けて
労働とは「人間が人間であることを示し社会を形成するための本質的な生命活動である」という
人間本質発現論を『経済学・哲学草稿』『資本論』で主張した訳や

そうした人間の本質を発現させるための肯定的なものである労働を単なる辛い作業へと「疎外」してしまうのが
「搾取」であってそれを定量的に説明しようとしたのが「労働価値説」なんよ

まあこうして肯定的な近代労働観を上に挙げたんやけれども
実際に非熟練工として工場で働いたマルクス主義哲学者シモーヌ・ヴェイユは
「やっぱり労働は本質的に肉体と精神にキツいわ」「考えることをやめたくなる」と『工場日記』で書いてるンゴ
0489ららガイジ笑笑 ◆OI072g95Yo
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2019/03/13(水) 19:46:56.70ID:fJV7lqNc
働くとは人間の本質か
こうなるとキリスト教と労働を結びつけた人の事も気になるな
ピューリタンにとっての労働とはなんですかね?
0490マンセー名無しさん
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2019/03/13(水) 19:54:00.83ID:emJXfluI
結び付けたっていうか聖書の創世記にそのように書いてある

「あなたが妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、大地は、あなたのゆえにのろわれる。
あなたは一生の間、苦しんでそこから食を得ることになる。 大地は、あなたに対して茨とあざみを生えさせ、あなたは野の草を食べる。
あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついにはその大地に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたは土のちりだから、土のちりに帰るのだ。」
0492マンセー名無しさん
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2019/03/13(水) 20:16:14.42ID:fGPC6LrJ
創世記に書かれたように原罪への償いとして労働があるから「償いをするためにも働かなくてはならない」って考え方やね

原始キリスト教徒は「働かざるもの食うべからず」(『テサロニケの信徒への手紙』)と書いたし
中世のトマス・アクィナスもアリストテレス哲学を継承して労働は人間の本質的な行為ではないとしとった
だから中世の修道院ではみんな罪を償う宗教的行為として必死に働いたんやね

それに対してルターが「世俗的な労働こそが神に命じられた隣人愛の実践」と説いたから近代資本主義が生まれた…
って分析したのがウェーバーの『プロ倫』や
そんなウェーバーとマルクスの両方を使った経済史研究で戦後有名だったのが大塚久雄やね
0494マンセー名無しさん
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2019/03/13(水) 20:54:38.93ID:fGPC6LrJ
大塚久雄は近代ヨーロッパの経済史を分析したんやけど
農民や手工業者たち中産的生産者層がヨーロッパの近代資本主義建設の主体だったんやで…って分析しとる
マルクスの生産様式論とウェーバーの人間理解を折衷したような方法論やけど本質的にはウェーバー研究者やね

戦後の進歩的知識人の典型として影響力も大きかった反面で大塚久雄批判が現代では盛んやね
それでも『近代欧州経済史入門』の14〜18世紀イギリス毛織物工業の分析なんかは今読んでも面白いんちゃうかな
0496マンセー名無しさん
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2019/03/14(木) 08:59:39.56ID:KD3PwHJu
有識者に頭が下がる
0497マンセー名無しさん
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2019/03/14(木) 22:48:37.10ID:u2O7PG4z
正直なところ「労働に価値がある」と「労働者に価値がある」を当たり前の様につなげてしまうのは雑な気もするんだよな
0498マンセー名無しさん
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2019/03/17(日) 19:16:49.53ID:EgUkVs6o
今村仁司編『マルクス』(知能攻略思想読本、作品社)所収の「マルクスとマルクス以後を考えるための21冊」

エンゲルス『家族・私有財産・国家の起源』(岩波文庫)
レーニン『唯物論と経験批判論』(国民文庫)
ルクセンブルク『資本蓄積論』(同時代社)
ブロッホ『ユートピアの精神』(白水社)
ルカーチ『歴史と階級意識』(白水社)
トロツキー『文学と革命』(岩波文庫)
マルクーゼ『初期マルクス研究』(未来社)
グラムシ『獄中ノート』(青木書店)
ベンヤミン『パサージュ論』(岩波書店)
ホルクハイマー、アドルノ『啓蒙の弁証法』(岩波書店)
メルロ=ポンティ『弁証法の冒険』(みすず書房)
ウイリアムズ『文化と社会』(ミネルヴァ書房)
サルトル『弁証法的理性批判』(人文書院)
ファノン『地に呪われたる者』(みすず書房)
アルチュセール『マルクスのために』(平凡社ライブラリー)
アルチュセール『資本論を読む』(ちくま学芸文庫)
アドルノ『否定弁証法』(作品社)
ドゥルーズ、ガタリ『アンチ・オイディプス』(河出書房新社)
ネグリ『マルクスを超えるマルクス』(作品社)
ガタリ、ネグリ『自由の新たな空間』(朝日出版社)
デリダ『マルクスの亡霊たち』(藤原書店)
0499マンセー名無しさん
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2019/03/17(日) 19:22:51.70ID:JTbtv3S/
マルクス入門は濫発されとるが、マルクス以後の議論を平易に解説した本はなかなか見当たらないな

>>498で挙がってる本を順次解説してくれるだけでよいのだが
0500マンセー名無しさん
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2019/03/17(日) 19:36:24.16ID:fNB0RG5K
https://www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b204991.html
訳はこなれてないけど白水社の文庫クセジュに『マルクス以後のマルクス主義』って一冊があるで🙋

ドイツのマルクス主義
オーストリアのマルクス主義
フランスのマルクス主義
イタリアのマルクス主義
ベルンシュタイン、ソレル、クローチェの修正主義
マルクス・レーニン主義
ローザ主義
ルカーチ理論
グラムシ理論
オットー・バウアー理論
スターリニズム
毛沢東主義
チトー主義
キューバ革命理論
戦後の西欧型マルクス主義
マルクーゼとルフェーブルのマルクス主義理解
アルチュセールの認識論的切断

こうしたマルクス没後の流れを新書一冊でまとめた労作😎
0501マンセー名無しさん
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2019/03/17(日) 20:19:21.45ID:wIURAlxO
>>500
ナイスすぎる
0502マンセー名無しさん
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2019/03/19(火) 23:50:38.55ID:+AUJD5RP
グラムシの『獄中ノート』が難しかったんで『革命論集』(講談社学術文庫)と『現代の君主』(ちくま学芸文庫)を
買ってみたんだがやっぱり難しいわ
偉大なマルクス主義思想家なんやとは思うんやけどまとまった論文/書籍として成立してない分読みにくいンゴ
0503マンセー名無しさん
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2019/03/25(月) 07:07:08.75ID:600E7MbI
アンリ・ルフェーブルはどの辺から読んだらええんやろな
都市社会学よりマルクス主義に関心があるから『マルクス主義の現実的諸問題』あたりからけ?
0504マンセー名無しさん
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2019/04/02(火) 06:43:39.20ID:YGyLhXhk
労働者670人が‘マルクス エンゲルス全集’翻訳費 支援-ハンギョレ
http://japan.hani.co.kr/arti/culture/16131.html

第三共和国から第五共和国まで反共を国是としていた韓国でも民主化以降は新MEGAの韓国語翻訳の作業しとるんやね
0505マンセー名無しさん
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2019/04/04(木) 07:43:41.88ID:hQ+ZME/V
第四インターナショナルにはパブロ修正主義(Pabloism)とキャノン主義(Cannonism)って党派対立があるって初めて知ったわ
トロツキストの中でも党派が分裂しとったんやなあ
0506マンセー名無しさん
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2019/04/06(土) 08:25:11.00ID:LDqq7dny
林達夫がスターリニズムを批判した随筆「無抵抗主義者」(1950)と「共産主義的人間」(1951)を読んだわ
1956年のフルシチョフのスターリン批判やハンガリー動乱の前から
反共主義の右翼でもないのにスターリニズムを批判していた林達夫はやっぱり鋭いんやなぁ
当時のソ連の一国社会主義的なナショナリズムを見抜いたり

あと「無抵抗主義者」に出てきたアメリカ共産党の指導者アール・ブラウダーは可哀想な活動家人生を送った人みたいやね
スターリン外交がナチスドイツやアメリカと同盟締結したり破棄したりするせいで右往左往した挙句に党から除名されたそうや
0507マンセー名無しさん
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2019/04/06(土) 17:56:06.55ID:vnEmc+U/
こういう「マルクス以後」を俯瞰しておきたいンゴねぇ
0508マンセー名無しさん
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2019/04/07(日) 17:40:54.55ID:3/q2DOFm
日共左派(人民の星派)について調べてたらこの人らが毛沢東主義を一時期離れて改宗してた
アルバニアのホッジャ主義ってのを知ったわ
毛沢東主義に影響されて本家より過激な戦闘的無神論を掲げてアルバニア正教会を弾圧して中ソの修正主義を批判した一派
ホンマに左翼思想は調べれば調べるほど分派があるンゴねぇ・・・
0509マンセー名無しさん
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2019/04/11(木) 18:27:09.00ID:v8grppap
社青同解放派についての文献を読んでいたら彼らと敵対した社青同主流派と社会主義協会内部でも
向坂逸郎派と太田薫派に別れて争っていたみたいやし
政治的な実践ではエンゲルス以後のドイツ社民党の時代から党派対立がずっと課題なんやね
社会ファシズム論を捨てて人民戦線理論を採ってた一時期くらいしか「小異を捨てて大同につく」ってことがでけへん
0511マンセー名無しさん
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2019/04/14(日) 19:59:33.22ID:zeJjHFcA
『現代思想』の柄谷行人特集のバックナンバー読んでたら
佐藤優と柄谷行人が対談で熊野純彦『資本論の思考』(せりか書房)を褒めてたから読んでみるンゴ
廣松物象化論と宇野理論をうまいこと橋渡ししてるそうや
0512マンセー名無しさん
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2019/04/14(日) 23:52:07.39ID:S400ZpUH
物象化って、色んな人の解説を読んではその度によくわからなくなる概念だわ
0513マンセー名無しさん
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2019/04/14(日) 23:54:37.75ID:kZM6iVF9
マルクスモデルのみにこだわる必要はない。
たいして実益はない。プラモデルの一種と考えておけばよい。
0514マンセー名無しさん
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2019/04/15(月) 00:42:12.72ID:lKYL/5Hd
>>511
はえー面白そうンゴ
廣松の物象化論はモノとコトの二項対立でわかりやすい感じあるんやが
0515マンセー名無しさん
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2019/04/15(月) 00:50:03.58ID:Aje7vFyE
物象化論は研究者の飯のタネ以外の意味はないし、価値もない。
0516マンセー名無しさん
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2019/04/15(月) 08:46:07.05ID:DHttHleo
感覚として既に了解済みの事柄についてひたすら正確な言語化を求めてるに過ぎずこれはやはり不毛だ
0517マンセー名無しさん
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2019/04/15(月) 23:36:12.93ID:hxYmaCSj
梅本克己やクロカンも疎外論やっとったし当時のアクティビストやそのシンパの哲学者が疎外論好きだったんちゃうかな
廣松も第一次ブントのイデオローグやったし日本型マルクス主義で疎外論が流行った経緯についてはニューレフト運動史を学ばないとわかりにくいやね
0520マンセー名無しさん
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2019/04/16(火) 18:52:52.59ID:xZjARZQE
小林敏明『廣松渉-近代の超克』(講談社学術文庫)はなかなかいい廣松論やったわ

>>518
POSSEが悪名高いブラックボランティアやらしてるのは風聞で知っとったけど
POSSEと京大政経研グループ(ノンセクト系?の謎のセクト)に佐々木隆治が関わってて黒幕だとは知らなんだわ
アクティビズムとアカデミズムを両立するのはマルクス研究者としてはええことやけどブラックボランティアやらせたらアカンわな・・・

やや日刊カルトの藤倉は元々北大でセクトにいた人間やからいい加減な知識で告発した訳やないと思うし・・・
0521マンセー名無しさん
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2019/04/16(火) 20:20:38.20ID:Crv7Kklp
>>520
カクマルから分かれたセクトらしい
ノンセクトやないやろ
幹部しか名前を知らないらしい
新入生を洗脳して反対者を襲撃する超危険セクト
0522マンセー名無しさん
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2019/04/17(水) 22:15:00.43ID:ANOL6A8O
良家の子女をオルグして活動資金を実家から引っ張ってこさせるってのは
第二次共産党崩壊後の風間丈吉・飯塚盈延指導体制の頃の非常時共産党が家屋資金局(テク)でやってた手法みたいやね

しかし前衛党たる共産党を批判した新左翼がそんな手口をとっちゃアカンわな
0524マンセー名無しさん
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2019/04/17(水) 22:35:58.67ID:F8K0sNs/
おおよそ批判する側が同じ穴の貉に陥るこの左翼世界の状況は左翼独特の呪いの存在を仮定して良いのではないかとすら思える
0525マンセー名無しさん
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2019/04/17(水) 22:49:37.38ID:ANOL6A8O
硬直した前衛党神話を批判して分派したのに結局自分たちも「新しい前衛党」という神話に囚われてしまうのは
第一次ブントあたりから続いてる負の連鎖やな
そういう前衛主義自体を批判した思想家としてブランキやグラムシがおるけど
現代のグラムシ再評価ってそういう負の歴史を踏まえての現象なんやろね
0526マンセー名無しさん
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2019/04/23(火) 21:34:22.48ID:H7JiJFhZ
中野正夫『ゲバルト時代1967-1973』(ちくま文庫)って元赤軍派活動家の手記を読んでいたら
社青同解放派を揶揄したタテカンで「射精洞開放派」なんて書いたものがあったそうや
0527マンセー名無しさん
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2019/04/28(日) 21:51:45.10ID:dEBU17V9
『フォイエルバッハに関するテーゼ』『フォイエルバッハ論』でしか知らなかったフォイエルバッハを読もうと思って
岩波文庫数冊と宇都宮芳明が書いたフォイエルバッハ伝を借りてきたわ
「認識論的切断」以前の初期マルクスがその系譜にあるヘーゲル左派についてよく知らんかったし
0528マンセー名無しさん
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2019/04/29(月) 00:18:00.22ID:KiRAPfZG
>>522
POSSEはなりふり構わんヤクザやからそんなこと気にせえへん
他の党派の邪魔できれば御の字と考えとる
現にスラップ訴訟やってるし他の党派を潰す為には右翼と協力することもある
新歓人員総取っ替えまでするからなあ
えげつないでほんま
0529マンセー名無しさん
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2019/04/29(月) 00:29:49.05ID:LYLMIF88
>>527
フォイエルバッハはあの頃の時代性で対キリスト教倫理で相当な文面を費やしてるので読むと時代がかって見えて仕方が無い
真理探求の糧と言うよりは前時代の観念を教養遊びの為に読んでる気分になる
0530マンセー名無しさん
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2019/04/29(月) 18:18:14.60ID:uWjeIwkQ
外山恒一『全共闘以後』(イーストプレス)読んだけどPOSSEの裏にいるセクトが
民青自治会潰すために右翼と協力したのは本当の話みたいやな
反代々木のために西村修平(ネトウヨ)や土屋敬之(全国学協→日本会議)と組むなんてマトモやないンゴ・・・
革マルや中核だって敵の情報を警察にタレこむ程度やったのに
0531マンセー名無しさん
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2019/04/29(月) 20:54:37.93ID:KiRAPfZG
>>530
今回のPOSSEの新歓関連情報流してもええかな?
ここは不安やからonionにした方がええな
0532マンセー名無しさん
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2019/04/29(月) 21:19:31.22ID:uWjeIwkQ
>>531
開示されたら面倒やしtor使えるところのほうがええんちゃうかな

にしても外山もそのセクトの名前すらわからないらしくて元メンバーの園良太やDJノイズの証言引用して
「○(マル)」「都立大グループ」「革マル派の組織論を佐々木が参考にした」って書き方しかできてへん
何者なんやろ彼らは
0533マンセー名無しさん
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2019/04/30(火) 01:32:14.84ID:muff7BZh
>>532
園ちゃん元メンバーやったんか
今も時々危なっかしいね
2年前はそれくらい軽いメンバーが親しげに勧誘してたが今年は荒々しかった
セクトというよりヤマギシ会的な何かを目指しとるんちゃうか?
0534マンセー名無しさん
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2019/05/04(土) 17:19:28.36ID:+G/no1mT
シャリン・カスミア『モンドラゴンの神話―協同組合の新しいモデルをめざして』という本を読んだんやが
「労働者の経営参加」というマルクスのアソシエーション論の具現化とされていたバスクのモンドラゴン共同組合も色々課題があったんやな…
0535マンセー名無しさん
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2019/05/04(土) 18:48:27.97ID:fRkyi3iq
ふと思ったんだが機械学習がもっと使えるようになったら
昔は実現不可能だった共産主義政策にも実現可能性が出てくるんやないやろか?
そういう側面からの研究というかアプローチは無いんか?
0536マンセー名無しさん
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2019/05/04(土) 19:00:09.77ID:ktFfNiqc
グラムシはT型フォードから生まれたフォーディズム生産様式が労働環境を改善したって『獄中ノート』
0537マンセー名無しさん
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2019/05/04(土) 19:01:01.67ID:ktFfNiqc
グラムシはT型フォードから生まれたフォーディズム生産様式が労働環境を改善したって『獄中ノート』で評価しとったな
新技術によってマルクス主義の理想が実現されるってことはあるのかもしれんね
0539マンセー名無しさん
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2019/05/04(土) 19:24:18.21ID:+G/no1mT
一方でこういうディストピア小説みたいな話もAIによって生まれてるやね…AIによって疎外されるとは

解雇通知書も自動作成、アマゾン倉庫の驚きの生産性管理システム
https://ascii.jp/elem/000/001/852/1852868/
人々が機械に監視され管理されるのは、SF小説の世界に限った話ではない。今や、現実のものとなっている。
ここ何年間も、アマゾンの倉庫で労働者が直面している好ましくない労働条件については多くの報告がされている。
従業員は1時間に何百という箱詰めを強いられ、作業が遅ければ解雇を突き付けられる。
ザ・バージ(Verge)が入手した資料によると、アマゾンの従業員が生産性の低さを理由に解雇されるのは、
部外者が考えているよりもはるかに一般的だという。アマゾンで2017年8月から2018年9月までに、
生産性を理由に解雇された人は、一施設につきおよそ300人だった。重要なのは、解雇手順のほとんどが自動化されている点だ。
アマゾンはすべての労働者の生産性を追跡し、監督者が何も入力しなくても、
自動的に警告書や解雇通知書まで生成するという。マネージャーはその手順を覆すこともできるが、
どのくらいの頻度でそうしているのかはアマゾンは述べなかった。同社によると、従業員は解雇のプロセスに抗議することはできるという。
ウーバーのドライバーたちは「アルゴリズムによる管理」について不平を訴えてきた。
アマゾンは「コンピューターによる解雇」の最初の事例ではないが、自動化が進展するにつれ、こういった話はもっと一般的になりそうだ。
0540マンセー名無しさん
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2019/05/07(火) 14:41:28.64ID:UwyerLHN
>>537
新技術が生活を改善するというより、
アメリカ的生産様式がそいう新技術を生み出して
生産を拡大し、それを労働者≒市民に還元する仕組みを
意識的に作り出してきたから。

アメリカは憲法に特許のことが書いてあるくらい最初からやってる。
あそこはすごいよ。
社会主義者は静的な評価は割と真摯にする人が多いけど、
生活改善や市民権利って動的な改善だから、
経済も制度も動的把握しないと実際にはリアルタイムでは役に立たない。

でもその記述はむちゃくちゃ難しい。
0541マンセー名無しさん
垢版 |
2019/05/08(水) 09:57:19.20ID:2sVurlS4
メビウスの輪のなかの陣地戦――(日本における)ポピュリズム運動の限界――
https://dokushojin.com/article.html?i=5374

グラムシの「陣地戦」論を引き継いだポストマルクス主義のムフとラクラウの左派ポピュリズムについての書評🙋
ロシア革命のような「機動戦」ではなくグラムシのいう「陣地戦」を現代でいかに実現するか🙄
0542マンセー名無しさん
垢版 |
2019/05/11(土) 14:36:06.99ID:1cZai1xm
トロツキーの人気って単に反スターリンってだけやなくて
アンドレ・ブルトンとの交流含めて芸術に理解があったことも大きいみたいやね
工藤孝史「アンドレ・ブルトンとレオン・トロツキー : 『自立した革命芸術のために』(1938年)をめぐる問題」
https://sapporo-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&;item_id=2183&file_id=18&file_no=1
0543マンセー名無しさん
垢版 |
2019/05/11(土) 15:37:58.64ID:cEpG/VPg
今日の朝日新聞20面に柄谷行人の宇沢弘文評が載ってるけどおもろいな
マル経では数学を生かせないから近経に行ったと書いてあるが数理マルクス経済学って50年代にはまだ無かったんかな
0544マンセー名無しさん
垢版 |
2019/05/11(土) 16:04:20.72ID:1cZai1xm
宇沢弘文おもろいやね
『自動車の社会的費用』『成田とはなにか』と社会問題についての著作が強いし
0545マンセー名無しさん
垢版 |
2019/05/11(土) 17:18:57.73ID:cEpG/VPg
経済の数学的モデルを発展させようとして苦労していたり、社会問題に対する著作は批判の方法を体系化せず個々の問題に応じた経済学的アプローチを用いて自分の理論を展開していく形をとっていたり
宇野弘蔵の言う社会からは法則を読み取ることができるがそれは利用も実証もできないっていうのがなんとなくわかったような気もするンゴ
0546マンセー名無しさん
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2019/05/17(金) 07:31:13.68ID:qXctL45L
マル経と数理経済学の橋渡しをしたのが森嶋通夫やったっけ
0547マンセー名無しさん
垢版 |
2019/05/20(月) 23:11:45.50ID:DLKJU6uq
ルカーチを日本に最初に紹介したのはドイツ留学から帰った頃の福本和夫らしいで
0548マンセー名無しさん
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2019/05/25(土) 21:58:27.24ID:NiD627UC
日本共産党が60年代に書いたトロツキズム批判の本を古本屋で立ち読みしてたら
スペイン人民戦線の崩壊はPOUM(マルクス主義統一労働者党)の暴走の所為やって書いて
トロツキスト批判しとったけどPOUMって言うほどトロツキスト集団やろか・・・?
0549マンセー名無しさん
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2019/05/25(土) 22:51:00.36ID:wSQBZbrP
スペイン内戦を描いた映画で共産党員映画評論家の山田和夫が「アナーキストを美化しているのが良くない」と
思いっきり教条主義的共産党員のトホホな評論していてそれに松田政夫が噛み付いてたっけな
0550マンセー名無しさん
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2019/05/26(日) 07:13:11.07ID:NeMixlWI
スペイン内戦を描いた映画何本か観てるけど、いまだにどういう戦争だったのか知らない
0551マンセー名無しさん
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2019/06/03(月) 08:14:31.06ID:2iOPsUmT
スガ秀実がバラしとったけど明治学院大学教授の辻信一が川口大三郎事件の主犯だったとは驚きや
立花隆の『中核VS革マル』でも大きく扱われてる内ゲバのひとつやね
0552マンセー名無しさん
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2019/06/03(月) 08:19:58.17ID:X6rzu7NL
>>1

マルクスw

ピーターの法則、パーキンソンの法則、
デミング博士の教えの方が実用的かつ実績があって、
遥かに価値があるね。
0553マンセー名無しさん
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2019/06/06(木) 21:39:03.18ID:q0Cz2x5J
サパティスタ解放軍、センデロ・ルミノソ、FARCみたいな中南米の左翼ゲリラっておもろいなと最近思っているわ
サパティスタ解放軍以外はほぼ消滅したけど
0555マンセー名無しさん
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2019/06/15(土) 21:05:24.44ID:/ARCu58V
>>553
わかる

そして反共側のコンドル作戦が胸糞
0556マンセー名無しさん
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2019/06/15(土) 21:08:55.38ID:2pqn9JFV
>>552
分野が違うからマルクスと比べるのは畑違いでは?
0557マンセー名無しさん
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2019/06/15(土) 21:09:25.72ID:/ARCu58V
畑違い→場違い
0558マンセー名無しさん
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2019/06/16(日) 06:45:20.66ID:TM5azqVW
構造改革派として日本共産党を除名された安東仁兵衛の『日本共産党私記』を読んだら
若き日の不破哲三は構改派として安東と一緒にリンチを受けた経験があるらしい
そこからポストミヤケンに返り咲いたんやから大したもんやな・・・

>>555
反共だったら何でもアリなんかって感じよな
ピノチェトやペロンやマルコスなんかの独裁政権をアメリカが支援してた訳やし
共産主義が沢山の人間を殺したのは事実やが反共主義もかなりの人間を殺してる皮肉
0559マンセー名無しさん
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2019/06/16(日) 09:02:58.77ID:ZJYNZ6vo
>>556 ( >>1 )

パーキンソンの法則:
 1.仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。
 2.支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。

ピーターの法則:
 1.能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで昇進する。
   したがって、有能な平(ひら)構成員は、いずれ無能な中間管理職まで昇進する。
 2.時が経つにつれて、人間はみな昇進していく。
   無能な平構成員は、昇進できないので、そのまま平構成員の地位に落ち着く。
   また、有能な平構成員は、無能な中間管理職になるまで昇進し続ける。
   そして無能レベルに到達すると、昇進できなくなって、その地位に落ち着く。
   その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
 3.その組織の仕事は、まだ昇進できる余力の有る人間によって遂行される。

パーキンソンの法則とピーターの法則は、組織や人間の行動を論じているもので、
共産党とその社会がどうなっていくかをうまいこと説明できる。

自由主義・民主主義では、政党や企業などは複数独立して存在するので、
これらのうちのどこかが失敗しても、全てがダメになる危険性は少ないが、
共産党独裁で国営企業ばかりだと、国家が硬直した巨大な一つの組織となり、
それらが上記の2つの法則にしたがって、組織と構成員がどんどん無能となり、
結果として早い段階から停滞した社会となってしまうことを説明できる。

デミングは生産方法・品質管理から、そのための社会改革の必要性まで示して、
日本社会を変革して高度経済成長へと導いた、経済と社会に対する実践的な考え方。

マルクス経済学は失敗したが、デミング博士たちは成功した。
0561マンセー名無しさん
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2019/06/16(日) 20:13:46.10ID:uOivvOQn
インドネシアでスハルトクーデター後の共産党員大虐殺なんかもね
単に殺した人口比率で行けば王制の方が遥かに多いのは歴史の長さから当たり前だし
敵を人間扱いしないってのは人間の歴史の最初からあって新参者の共産主義に限った話じゃ無い
今その辺を歩いてる普通の人がもしパッと絶対王政の君主に入れ替わったら
すぐに目障りな者を皆殺しにし始めるだろうと思うくらいには人間というものに対して諦めを持っている
0562マンセー名無しさん
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2019/06/20(木) 14:49:57.44ID:WxeuFm3G
(ノ゜ー゜)ノ
0563マンセー名無しさん
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2019/06/22(土) 20:37:44.44ID:03BJ2Sh5
香港の大学ではマル経はどれくらい教えられているんだろう。
本土ではマルクス主義者は取調べの対象のようだが。
0564マンセー名無しさん
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2019/06/22(土) 22:23:29.39ID:NcM1VhhE
>>563
本土ではマルクス主義者は取り調べの対象なんか?
中国からの留学生の友人はマル経が試験科目にあるって言っとったが
0565マンセー名無しさん
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2019/06/23(日) 14:57:21.56ID:gQIA3tqE
>>564
労働運動に身を投じるような意味でのマルクス主義者ね。
0567マンセー名無しさん
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2019/06/27(木) 19:38:48.10ID:1qEBz9OQ
>>565
あっなるほどね
近年のネオ・マルクス主義とかは読めないだろうな…
0568マンセー名無しさん
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2019/07/04(木) 21:17:35.63ID:JWZy8FMp
ケント・ギルバートがアメリカ共産党について珍言吐いてたけど
あの外タレの共産主義についての知識ガバガバよな
60年代安保の全学連と68年の全共闘を混同しとったし
0570マンセー名無しさん
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2019/07/07(日) 22:42:41.13ID:ZqYgVbw3
大澤真幸の『社会学史』いい本や
あれ、マルクスやウェーバー、フロイトその他諸々の学問の概要からどのような解釈がされてきたかまで書かれていてマルクスなんかの入門にももう一度整理したい自信ニキにもオススメや
0571マンセー名無しさん
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2019/07/13(土) 21:57:45.28ID:BMzBs6SN
資本論読んでる兄貴はおらんのこ?
0572マンセー名無しさん
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2019/07/14(日) 20:47:32.73ID:6jnQinTA
22:00から
BS1スペシャル▽欲望の資本主義 欲望の貨幣論▽やめられない止まらない…特別編
0573マンセー名無しさん
垢版 |
2019/07/14(日) 20:51:42.80ID:6jnQinTA
最近はフランスのマルクス主義哲学者、ランシエールの『哲学者とその貧者たち』を読んでる。
0574マンセー名無しさん
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2019/07/14(日) 21:39:11.02ID:66gTTg0G
>>573
アルチュセールの元弟子か
ワイは『歴史の名前』読んでみたいわ
勉強になったンゴ
0575マンセー名無しさん
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2019/07/19(金) 18:45:59.21ID:HCA8VnrP
そういや、マル経の立場以外から資本主義を俯瞰して分析している人は誰がいる?
ケインズ系のガルブレイスとかはどやろか?
0576マンセー名無しさん
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2019/07/20(土) 16:01:26.68ID:sa/YW4yv
その手の話で必ず名前が挙がるのはウェーバー、ヴェブレン、ゾンバルトだな
0577マンセー名無しさん
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2019/07/24(水) 09:38:25.53ID:Kf0TP/ae
資本論の記述はフォーディズム、ポストフォーディズムの時代まではよく説明できていたけれども、この体系でyoutubeやfacebookなんかを捉えるのはかなり難しいと思う

この会社はおそらく生産資本でもないし、商業資本でもない。それを提供するサービスの価値を労働価値説で説明するのもおそらく困難

現代は資本主義がはじまって以来の地下変動が起こっていると思う
この辺に着目して資本論をアップデートできればいいと思うけれど、今のところ大した文献がない
0578マンセー名無しさん
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2019/07/26(金) 21:00:59.23ID:kSa/2Tr/
>>577
今のGoogleやFacebookのビジネスモデルは商品の交換とは異なる概念になりつつあるからな
労働価値説って以前からもう時代遅れとか使い物にならないとか言われていたけど、資本論の解釈はそのつどアップグレードされてきたし、ハーヴェイニキあたりがやってくれんかなぁ
0579マンセー名無しさん
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2019/08/02(金) 21:10:48.32ID:ZpEGEUFB
資本論を真面目にやっている経済学部は日本ではどこにあるん?
地方国公立やとドグマに凝り固まった化石のような教授が教条主義的にマルクスを教えているというイメージがあるんやが
0580マンセー名無しさん
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2019/08/09(金) 12:39:58.86ID:hzZMH6du
ケインジアン系のスレ無いの?
経済学の王道にして外れなしだが
0582マンセー名無しさん
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2019/08/17(土) 07:57:22.95ID:SsOa/kfF
>>581
dです🤗
0583マンセー名無しさん
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2019/08/17(土) 20:38:39.56ID:WiJVetXC
同一素材で同一の労力、経費で作った同一目的の2つの品物に価格差が生じ、
かつその際になお高価な方が売れるという現象についてマルクス理論ではどのような解釈がなされてるのでしょうか
たとえば同じようなエンジニアブーツで名もなきメーカーの廉価なものより
名のあるメーカーの高価なものの方が売れやすいという現象についてですが
0584マンセー名無しさん
垢版 |
2019/08/17(土) 21:23:40.35ID:NefFll+0
>>583
その手の問題について広くなされている説明は、「労働価値説は需要と供給による値段の調節を否定しない」というものですね
これが資本論の説明だったか後のマルクス研究者の議論だったかは忘れてしまいましたが


他方、労働価値説というのは商品の値段を説明するための絶対普遍の原則ではなく、「そう仮定すると何が見えてくるか」という1つの仮説であると私は理解しています

資本論の中でも、芸術作品、土地、株式の値段は労働価値説で説明が付かないということは指摘されています
(ちなみに土地と株についてはどのようにしてその値段が決まるのかという点について面白い議論「擬制資本」が展開されています)
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