不登校新聞:辛淑玉さんインタビュー1(2010.07.12)
http://www.futoko.org/special/special-29/page0712-696.html

■朝鮮学校で

私は、小学校三年生から中一まで、朝鮮学校に行っていたのですが、一番学校に行かなかったのは、そのあいだです。
当時、朝鮮学校では「反日本帝国主義・反アメリカ帝国主義」の教育が盛んだった。
そうすると、日本の学校から来た子は敵国から来たようなもので、いじめの対象にもなるし、思想的に問題があるともされた。

まず、みんなは朝鮮語を話しているのに、私は話せない。
「総括」の時間というのがあって、先生が「今日、日本語を話した人」と聞くんですね。
すると、さっきまで一緒に遊んでいた子が、手のひらを返したように、私が日本語を話していたことを先生に言う。

私は自己批判をさせられて、「私の思想信条は、たいへん悪いものでした」と言わされる。
それが毎日、続くんですね。
反発をしたり、異議申し立てをしたりする者は「頭がおかしい」とされてしまう。

あるとき、暴力的なことがあって、私は「殺される」と思い、学校に行かなくなった。
「殺される」という恐怖までいかないと、学校から出ることができなかった。
時代も悪かったと思いますが、私は、それは朝鮮学校だからなんだと思っていたんですね。

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「総括」って・・・連合赤軍かよ・・・
おっかねえ学校だな。

それにしても、何で辛淑玉は日本ばかり叩くんだ?
どうして?