韓国ニュースサイト『METRO』は2019年4月30日、韓国・全羅道に住む45歳の女性が、39歳のホームレスの男に食事を振る舞った後、性的暴行を受けたと報じた。

同記事によると、今年2月、女性は寒さで凍える男を見かけ、親切心から男を自宅に招き、ガンギエイや温かいスープを振る舞ったという。
数時間後、ある程度食事が済んだところで、女性が男に「そろそろ寝るからお帰りください」と伝えると、男は激怒。女性の意識がなくなるまで殴り続けた上に性的暴行まで加えたという。
女性は意識を取り戻した後、自力で病院に行ったが、片目は破裂してあごの骨も骨折していることが分かった
。目は治療のしようがなく、摘出を余儀なくされたそうだ。女性はパニック発作に苦しむ日々を送っており、「もう誰にも親切にはしたくない」と同記事のインタビューで話している。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「ひどすぎる。女性は恩を仇で返された」「ホームレスに親切にしてはいけないと学んだ」「知らない人は家に招いてはいけない」などの声が寄せられた。