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【ゴミ】民俗学はあまり叩かれないよね【オカルト】

0001天之御名無主
垢版 |
2010/09/10(金) 15:56:33
哲学や心理学などよりも突っ込みどころ満載の、
ゴミ雑学・オカルト空想趣味なのにあまり叩かれないよね。

幼稚すぎて相手にすらしてもらえないのか、
そもそも気付いてすらもらえていないのか、
あるいはゴミ回収屋として多少は人の役に立っているから?
あるいは俗っぽい雑学&オカルトライターとしてのネタ的な需要?
こんなものに税金を投入する事はもうやめませんか。
0098天之御名無主
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2010/10/09(土) 00:24:07
単に分析概念と実体概念との違い、emicとeticの違いっていう話じゃないのか。
0099天之御名無主
垢版 |
2010/10/09(土) 00:38:09
通文化的概念として「神話」が有効かって話

松村一男氏は、神話概念不要論・害悪論に対し、
神話というのはそもそも不合理なものなのだから、神話概念のいい加減差を批判するのは筋違い
という趣旨の反論をしていてたな
0100天之御名無主
垢版 |
2010/10/09(土) 04:00:59
人類学者の桑山敬己に言わせると、その手の当事者の視点問題については
日本の民俗学は,人類学に比べて優等生らしい。

人類学は研究対象から反論を受けにくいので、「僕の考えた○○文化」を構築しやすいが
日本の民俗学は研究対象自身に本が読まれる可能性が高いので、そこへの気配りが求められてきた、とか。

twitterでしばらく前に行われてた話によると、アメリカの民俗学と人類学も似たようなところがあるらしい。
0101天之御名無主
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2010/10/09(土) 06:25:37
>twitterでしばらく前に行われてた話によると、アメリカの民俗学と人類学も似たようなところがあるらしい。
どんなの?
0102天之御名無主
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2010/10/09(土) 08:47:34
宗教学、神話学、民俗学、人類学の中で民俗学が一番ってことですね
0103天之御名無主
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2010/10/09(土) 16:54:52
>>100
昔、四国の憑き物筋についての調査報告書で、国内刊行物ではイニシャル、米国刊行物には実名明記というのがあったけどな。
0104天之御名無主
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2010/10/09(土) 17:57:11
>>101
># 20:03 そ こでヘンリー・グラッシという民俗学(フォークロア)の学者がパネルセッションで発言しているのを聞いた。1981年だったかな。
>文化人類学者は人が隠し ておきたい問題を根掘り葉掘り聞いて民族誌を書く。
>民俗学者は人が自慢をすること(クラフトや民謡)を記録する、と述べた。
>これだと思った。
ttp://okude.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html
これだ。
>>53とも関係するのかね。

これの人だな
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4791753321/
0105天之御名無主
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2010/10/09(土) 21:44:31
ネット時代だと即バレですね
問題になったりしたの?
0107106
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2010/10/10(日) 13:19:03
民具というより民芸品のことかな?
0108106
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2010/10/10(日) 13:20:55
アメリカの民芸品か
あるのか…?
0110天之御名無主
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2010/10/11(月) 14:57:53
ファンは少数派だろう。
0111天之御名無主
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2010/10/11(月) 19:09:04
少なくとも今の民俗学で、学史以外の目的で引用されることはないだろう。
0114天之御名無主
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2010/10/12(火) 10:20:41
>>112
柳田=過去の人
宮本=学説そのものがない。
0115天之御名無主
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2010/10/12(火) 14:47:55
柳田も過去の人なのか
やっぱり民俗学の進歩はすごいな


アインシュタインと同世代の人だよな?
ひょっとして物理学より進歩が早いんじゃ?
0117天之御名無主
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2010/10/12(火) 15:16:26
いや観点は同じで事実認識が食い違うんだろ?
0118天之御名無主
垢版 |
2010/10/13(水) 01:12:42
科学の偉人が過去の人になるってのは、
新たな偉人が決定的な大仕事によってそれを覆すからであって、
柳田が「風化」したのとは意味合いが全然違うだろ。
0119天之御名無主
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2010/10/13(水) 02:58:13
柳田の時代とは、パラダイムが違うからね。

柳田パラダイム=庶民の日常生活史を、聞き書きで復元する。
今の民俗学パラダイム=現代社会における文化資源としての民俗文化の位相を明らかにする。
0120天之御名無主
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2010/10/13(水) 04:38:32
谷川健一さんはオカルト肯定したくてたまらなそうな文章かく
0121天之御名無主
垢版 |
2010/10/13(水) 12:08:44
そういや日本人民俗学者の女性っているの?
イギリス民俗学会会長のキャサリン・ブリッグズとか海外の人は邦訳あるけど
0123天之御名無主
垢版 |
2010/10/13(水) 14:46:32
女性と経験
0124天之御名無主
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2010/10/13(水) 16:17:01
>>118
科学の偉人が過去になるのは、新たな偉人の家てい的な大仕事に因る
民俗学の偉人が過去になるのは、小さな積み重ねに因る

こういうこと?
0126天之御名無主
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2010/11/03(水) 12:56:11
>>42
網野が出てきたのはアナール派以来の社会史の伝統が背景にあるだろ
0127天之御名無主
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2010/11/03(水) 18:58:55
>>119みたいなことになったのは、歴史学の方で庶民の日常生活史の研究が発展したせいもあるのかな。
「記録を残さなかった男の歴史」なんて本もあったな
読んでないけど
0128天之御名無主
垢版 |
2010/11/05(金) 23:09:18
柳田が目指していたのは、結局、日本でアナール史学を構築することだったんだね。
0130天之御名無主
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2010/11/15(月) 15:40:38
それが即ち歴史とみなされている「権力抗争史」にはうんざりするほど興味ないが
教科書には載っていない、名もない庶民の民間伝承はとても興味深い。
自分の祖先とはかすりもしないほど遠い存在である将軍の話とか何が面白いのか。
「日本人=サムライ」なんてドヤ顔になってる奴は滑稽だ。
ほとんどの日本人は百姓なのに。
0131天之御名無主
垢版 |
2010/11/15(月) 15:52:27
将軍はともかく、天皇家なら、たぶん君の先祖とかするくらいは確実にしてると思うよ
0132天之御名無主
垢版 |
2010/11/15(月) 16:14:09
>>131
天皇家って奈良の豪族とか、大陸から来た帰化人とかじゃないの?
古事記とか信じてる派?
0133天之御名無主
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2010/11/15(月) 18:35:52
>>132
??
起源とか関係なく、皇族の人間を親に持つ人で、
皇族じゃなくなった人や皇族に手をつけられて子供を生んだ人間がは結構いて
その子孫は一般大衆の中にばらまかれてるよ。
平安時代(人口数百万人)の頃から数えても50〜60世代。

父、母、父の父、父の母、母の父、母の母、父の父の父、父の父の母、父の母の父、父の母の母、といった具合に
50〜60世代遡って、皇族の子孫とかすりもしない人は、明治以降に移民してきた人(だけ)の子孫くらいだろ。
飛鳥時代辺りだとさらに民衆との間に子作りする例は多かったし。
勿論、皇族だけじゃなくて帰化人とかでも同様。

徳川将軍くらい近い時代になると、「絣もしない」人は増えてくるだろうが。
0134天之御名無主
垢版 |
2010/11/15(月) 18:41:00
ミトコンドリア・イブが全人類の共通祖先と言われるが、あくまで「母の母の母の…」と純粋に母系だけで遡った場合の共通祖先であって
系統の種類に拘らなければもっとはるかに最近になる。
0135天之御名無主
垢版 |
2010/11/15(月) 18:44:15
たとえば、江戸時代を生きた祖先が全て上級武士で、それが文献的に確認が取れる人はいると思うが
そういう人が江戸時代の農民の生活をおもしろがっちゃいけないのかね。

祖先にこだわり過ぎるのもどうかと思うが.
0136天之御名無主
垢版 |
2010/11/18(木) 00:10:50
>>130
田舎に行くと結構な割引で「先祖が武士」な百姓いるけどね。

荘園の管理のために実際に赴任しないといけない地位の武士が、全国に散らばって行ってそのまま定住したりしたもんだから。
0139天之御名無主
垢版 |
2010/12/01(水) 03:21:06
まあよ、百年後に「今」を語る際、菅さん云々もまあ大事なんだろうけど、
AKB48はどんなもので、どう受けて、どういう歴史を踏まえていて、
みたいな話も確実に時代の性質を語るであろう、と。
そういう話だろ。
0140天之御名無主
垢版 |
2010/12/08(水) 02:54:00
農民町人の話になると
学生が寝る。

それが現実です
0141天之御名無主
垢版 |
2010/12/09(木) 05:34:45
農民町民の話にこそ、俗っぽさがあって面白いのにね〜。民俗学だけに。
0142天之御名無主
垢版 |
2010/12/10(金) 23:58:21
確かに民俗学は実学じゃあないな。
でも民俗学のアイディアってのはいろんなとこに生かされてるんだぜ
ひぐらしのなく頃にだって「閉鎖的なコミュニティでは狂気じみた儀式が生まれやすい」って
いう民俗学の研究結果をはじめいろんな民俗学的要素が入ってる
東方projectの作者のZUNだって自分の故郷の民俗や伝承を参考にシナリオを作った
確かに実学じゃないんだが俺はそれだけでもすばらしい成果だと思うんだ

それでも納得できないオタク嫌いは「日本人とユダヤ人」って本を読んでみな
あれは柳田国男から続く民俗学の成果を参考にして書かれた本
それすらもおもしろいって思えないならもう何もいえないけど
0143天之御名無主
垢版 |
2010/12/11(土) 05:13:55
哲学や民俗学が学問の中でも異端とされているのは、人類の進歩に役立ちにくい、「面白いだけの学問」だから。
それでも俺は民俗学が好きなんだよなあ。

でもまあ、民俗学者と薬学者が協力することによって民間療法を元に新薬が開発される、なんてことも結構あるんだよね。
0144天之御名無主
垢版 |
2010/12/11(土) 14:55:37
もともと不確かなことがはっきりしている学問だし
民俗学自体、そういうスタンスでやってるからでしょ。

哲学は「哲学こそが至高」みたいなことをよく標榜するし
心理学も「診断」を下してしまうからね。
ただの推測では済まない。
0145天之御名無主
垢版 |
2010/12/12(日) 03:12:50
>>142
そういう種類の本と柳田を同列に並べられると違和感を覚える。

それからオタクの話題を当然のように語るのはちょっと・・・
0146天之御名無主
垢版 |
2010/12/12(日) 08:58:58
>>134
民俗学とはあまり関係ないけど
ミトコンドリア・イヴというのは
確率的に考えて一人に絞り込まれていく
というだけの話であって
実は2人だったとか、3人だったとか
そういう可能性もありうる理論。

それをあえて「イヴ」にしたのは
研究者がキリスト教圏だったから。
宗教やりながら科学するのは自由だが
研究にまで思想を持ち込むのはやめて欲しい。
0147天之御名無主
垢版 |
2010/12/12(日) 11:09:44
>>143
でも、現地民と研究者の間に社会的格差の小さい民俗学の場合は知らないけど、人類学ではその手の研究の結果、
その伝統医療を実践してきた現地民から、人類学者が泥棒として憎まれるなんて事態も起きてるわけで。
研究倫理のホットな問題になってるよね。

伝統的な薬から抽出した薬効成分を企業が特許とったりね。

他にも、「知識」が家系や”部族・民族”の所有と見なされてる文化もあって
研究者に「動植物や薬の知識をあなたには教えてきたけど、論文などで一般公開しないでくれ」と言われたり。

0148天之御名無主
垢版 |
2010/12/12(日) 18:32:21
>>146
>研究にまで思想を持ち込むのはやめて欲しい

思想を持ち込むと言えば、戦後の民俗学はマルクス主義からの転向学者たちが中心となり、
まずイデオロギーありきで積み上げられてきた分野だからな。
不健康な風潮だったと思う。
0149天之御名無主
垢版 |
2010/12/12(日) 21:54:00
日本も含めた世界的な民俗=民族学≒文化人類学

日本のみの民俗=民俗学
0150ダンの花
垢版 |
2010/12/12(日) 22:38:37
柳田は民俗学を実学としようと頑張っていたよね。
経世済民とかいうと、農務官僚らしさが鼻につくけれど、そういう真面目さはきらいじゃない。

有名どころでは、宮本常一が関わった「周防猿まわし」の復興とかもあるよね。
最近の例では、西表島の無農薬米の宣伝をなさっている安渓遊地先生や、
ログが飛ぶ前のスレでは賑わっていた六車由実先生の介護民俗学などの取り組みが面白いなと思う。

民俗学には、社会と積極的にかかわろうという意識があると思うんだけど、そういったところは民俗学の魅力だと思う。
0151ダンの花
垢版 |
2010/12/12(日) 22:55:43
あと>>1に戻ると、民俗学が叩かれないのは、もう数十年前から新しいことを発信できていないからだと思う。
大塚英志が、「最近、民俗学の文章を執筆しようとして、最近の論文を読んだけれど、自分の学生時代から変化がなくて愕然とした」と、数年前になんかの雑誌に書いていたと思うんだ。
僕にも覚えがあって、地元の民俗調査に参加したときに、地元の民俗学者から柳田國男のフィールドノートのコピーを渡されてどうしろと、呆然としたことがあった。戦前の聞き書き項目を使えって……
他には、日本民俗学に寄稿している先生(50代)にお会いした時には、基層文化が云々と仰っていて、この人も柳田のころから脳味噌が更新されていないんじゃないかと疑ってしまった。

僕の印象だと、80年代に若い人たちによって色々と新しい提案がされたものの、咀嚼もされずに流れていったしまった感じ。
0152天之御名無主
垢版 |
2010/12/12(日) 23:32:16
やはり実学じゃないからそういう風になるんじゃないかな。
自分は理系なので民俗学と縁もゆかりもないんだけど
コンピューターシミュレーションが専門だったので
2〜3年前の論文は古すぎてあまり役に立たないような状態だった。
じゃんじゃん学会や研究会に参加して、新しい手法や発想を勉強してくる。
古い知識でも研究自体はできるんだけど
「古い研究じゃ役に立たない」から、更新を求められる。

研究のための研究よりも、別の目的があるほうがやはり捗る。
企業が研究してるとその力がやはり絶大で、お金が動くし。
0153天之御名無主
垢版 |
2010/12/13(月) 08:31:57
>>151
その印象は、それはそれで偏りがあるように思う。
さすがに今「基層文化」といえば相当叩かれるレベルだと思うし。

今、もっとも活動的な民俗学者といえば菅豊だけど、
彼は公共民俗学に積極的だし、ほかにアメリカ、ドイツ、中国といった別の国の民俗学との交流も盛んに行なっている。
そんな動きと一部連動した、2008年に筑波が中心になって設立された現代民俗学会の動向も見逃せない。

それとも、民俗学の先端領域にいる大学の人々と地方の古風な民俗学者とでは
架橋不可能な裂け目がすでにできているということか。
0154天之御名無主
垢版 |
2010/12/13(月) 13:03:53
吉川弘文館の『日本の民俗』を読むと、観光と民俗ってテーマが注目されつつあるらしいな
アメリカでも民俗文化の商業利用を巡る議論が活発に起きているらしいけど。
0155天之御名無主
垢版 |
2010/12/13(月) 19:28:39
鷲宮神社と商工会の町おこしなんかは民俗学的に見ても興味ある。
0156ダンの花
垢版 |
2010/12/13(月) 22:52:22
>>152
研究のスピードが遅いおかげでアマチュアも参加できるという利点もあるかと思う。
いいか悪いかどうかは置いといてね。

>>153
>それとも、民俗学の先端領域にいる大学の人々と地方の古風な民俗学者とでは
架橋不可能な裂け目がすでにできているということか。

それはあると思う。
よく言えば地方の研究者は時代の流れにとらわれずに自分の興味のあることを探究しているんだろう。それを読む人がいるのか、社会的に意義があるのかどうかは別にして……。
僕の地元、関東某県でこうなんだから他の地方では推して知るべしといった気がする。

>>155
近刊『神道はどこへいくか』で、鷲宮神社というかアニメと神道について語っているみたい。本屋でぺらぺらとページをめくっただけだから内容は分からないけれど。

サイニーで「鷲宮」でキーワード検索をかけると、107件出るんだけれど、そのうち「らき☆すた」関係と思われる論文が37件。
北大の機関紙が鷲宮特集をしたせいで19件は1冊にまとまっているとはいえ、食いつきすぎだろう。
他の人と研究内容がかぶることに拒否感をもたないんだろうか。
0157天之御名無主
垢版 |
2010/12/19(日) 22:37:45
>>148
まあそう言わず。

故・千葉徳爾みたいな人が居たのも知っておいて欲しい。
柳田國男の弟子、大塚英志の師匠だ
0158天之御名無主
垢版 |
2010/12/25(土) 10:02:50
そもそも、存在自体に気がつかれていないからだろ……
0159天之御名無主
垢版 |
2010/12/25(土) 14:30:52
つかリセットされてからこっちの立ってるスレの数が全てを物語ってるよな
0160天之御名無主
垢版 |
2011/01/25(火) 04:25:13
宮本常一は、渋沢さんから後学のための礎となれっていわれて
後に役立つであろう記録を残すことをライフワークにしてたから
学説無いってのは仕方ないよな。実際彼の残した膨大な記録は
とてつもない財産だと思うし、火事で焼けた記録まで残ってれば
その凄さもひとしお感じられたと思うよ。

プロップの著書なんか読むと、おそらく物語を作る側の人間には
民俗学や神話や伝承がとてつもなく意義深いものに思えてくるはずだし。

「ゲド戦記」のル・グインもインディアンの研究してたし
「指輪物語」のトールキンも神話の研究してたし
日本では「精霊の守り人」の戸田奈津子も、アボリジニの研究者だったし

神話や伝承は「なぜ人間は物語を語るのか」という問の根本に迫る学問だと
俺は思うね。
ただし、プロップも言ってるけど、神話や伝承を研究するには
多言語に通じていて、しかも民俗学、歴史学の知識も必要となるので
まず研究を始める準備段階の敷居がひじょ〜〜〜に高いとも言ってる・・・
0161天之御名無主
垢版 |
2011/01/25(火) 21:49:02
ル=グィンは父親が人類学者だっただけで本人は研究者ではないだろ。

あと戸田奈津子って…上橋菜穂子と戸田奈津子ってどう間違えるんだ。
0162天之御名無主
垢版 |
2011/01/26(水) 02:38:49
>>161
おっしゃるとおり勘違いでした。
ゲド戦記の「名づけの儀式」がインディアンのイニシエーションをモデルに
してた印象が強くて、ル=グインもインディアンの研究してたと
思い込んでたようです。

あと、戸田奈津子はないよね・・・ほんとに
0163天之御名無主
垢版 |
2011/02/02(水) 20:14:49
ケイト・ブランシェットのようなゲルマン美女は、
歴史的には、突然変異で突然に出現した金髪遺伝子だという説があるんだってね。
0164163
垢版 |
2011/02/02(水) 20:15:46
板を間違えやした。
0165 忍法帖【Lv=7,xxxP】
垢版 |
2011/04/03(日) 11:02:37.37
なんで廃れていくんだろう。
民俗学が少しでも流行った時期に、民俗学が担っていた、満たしていた部分が
今違うものが担い、満たしているんだろうか?
実生活と直結しない学問なんて他にもあるだろうに。
それともやはり、民俗学って学問として不備か欠陥があるの?
0166天之御名無主
垢版 |
2011/04/03(日) 20:55:17.58
民俗学は充分メジャーな学問でしょ
俺が他に属してる学会なんて、総数40人にも満たないぞ
0167天之御名無主
垢版 |
2011/04/04(月) 14:23:06.11
>>165
「民俗学が少しでも流行った時期」。

いつの頃ですか?柳田が生きていた時代?
0168天之御名無主
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2011/04/24(日) 09:06:00.68
>>165
古くからの伝統が収集しにくくなってるからね。
どうせやるなら社会学として、現代社会を調査対象にする方がいいという人が増えるのもわかる気がする。
0169 忍法帖【Lv=24,xxxPT】
垢版 |
2011/04/24(日) 11:18:26.47
>>168
個人情報保護法とかそういう?
高齢者いっぱいいるのに。
それとも社会構造?(同居しないとか老人ホームとか)
集めるものがもうないわけじゃないよね。
民俗学ってアプローチが古いのかな。
社会学の一端のがいいんかしら。
0170天之御名無主
垢版 |
2011/04/24(日) 22:54:57.52
>>165
>民俗学が担って満たしていた部分
        ↓
1.田舎への郷愁−→東テレの旅番組
2.異文化へのエキゾチズム−→日テレの秘密のケンミンショウ
3.自分探しとしての原点回帰−→NHKの若者向け思索番組        
0171天之御名無主
垢版 |
2011/04/26(火) 01:19:51.94
でも社会学だと歴史的アプローチができないな…
なぜ今その村落がそういう形になってるかが理解できない
0172天之御名無主
垢版 |
2011/04/26(火) 02:31:24.55
歴史社会学・歴史人類学が、すでに成果を上げている。
0173天之御名無主
垢版 |
2011/04/27(水) 21:39:33.99
歴史社会学の「歴史」部分は文献なの?口承なの?
0174天之御名無主
垢版 |
2011/04/28(木) 21:06:57.17
よくわからんが、なんでどっちかじゃないといけないの?
たとえば、戦後の社会再編の変化を研究する際に、インタビューとかそういう非文献的調査もありうるだろう。
0175天之御名無主
垢版 |
2011/05/02(月) 12:44:16.21
柳田さんって民俗学に本腰入れる前に趣味を聞かれて、
天狗の研究つったらしいね。
日本民俗学の源流からして妖怪趣味なモチベーションなんだよな結局。
0176天之御名無主
垢版 |
2011/05/03(火) 23:04:16.19
もう変わった風俗とか風習なんて残ってないのかもな、日本じゃ
0178天之御名無主
垢版 |
2011/05/04(水) 22:30:17.12
小一時間考えないといけないくらいないんだろうね。
新日本紀行って昔の見たら村全体、すべての家庭が子供を養子に出す、
つまり子供を交換するなんてのが昭和40年代前半にはまだあったそうな。
あと村で死んだ人を投げ込む死体遺棄用洞窟とか・・
0179天之御名無主
垢版 |
2011/05/05(木) 04:16:49.43
大正元年に発足した「日本民俗学会」は、珍習・奇習の収集に走ったが、
柳田および弟子たちは、この学会には一切参加しなかった。
なぜなら柳田の関心は、ごく普通の百姓、すなわち「常民」の日常生活変遷史の復元が目的だったからだ。

極論すれば、珍習・奇習の収集と、柳田民俗学は、本質的に相いれない関係だったわけだ。
0180天之御名無主
垢版 |
2011/05/05(木) 06:52:39.57
柳田の天狗への関心は、天狗と明らかに近縁の
インドのガルーダとか、中国のtien-kouとか
東洋世界に拡がって行き、さらには近東から欧州へと
拡がり続ける可能性が既に見えていたからな。
対して、民俗学会はセックスとか、もっと土俗的なものに
関心を向けたのだろう?
共通性に眼を向けるか、差異に眼を向けるか、
遠心か求心かの違いだろうけど。
0181天之御名無主
垢版 |
2011/05/05(木) 13:21:15.91
見ようによっては死体を遺棄するのではなく、手厚く葬る方が奇習

さらにいうなら、霊魂や心霊の存在を信じないにもかかわらず、墓参りや初詣などを行う人が多いことも
人類学的心理学的に興味深く重要な現象

靖国参拝を求める人達で、本当に英霊がそこにいると信じてる人は少ないだろう。
その実在が信じられていない対象を巡って大規模な対立が起こりうるということは興味深い

儀礼が何らかの超自然的存在についてのビリーフと結びついているという単純かつ分かりやすいモデルが
どうも一般化できないことを示すデータである。

自分たちが生きている世界の「当たり前」も突っ込んで考えると、意外に変わっていたりする
0182天之御名無主
垢版 |
2011/05/06(金) 22:31:54.35
試し腹なんてのもあったとか
あと死者の肝たべるとか
0183天之御名無主
垢版 |
2011/05/07(土) 00:35:15.61
試し腹ってつくり話だって聞いたけど。
0184天之御名無主
垢版 |
2011/05/07(土) 10:38:38.06
全て脳科学にとって代わられていくんだろうね
0186天之御名無主
垢版 |
2011/05/07(土) 21:06:16.59
脳科学ってトンデモ野郎が凌辱しまくったからまともな学者はみんな脳神経学者とか
別の肩書きなのってたりするよな
0187天之御名無主
垢版 |
2011/05/07(土) 23:20:46.97
いや、神経科学とか大脳生理学って学問分野はあっても、脳科学って呼び方の分野は元々ないだろ
0188天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 02:30:02.35
>>184
初詣や墓参りの習俗を、脳科学で説明できる日が来るというの?
0189天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 03:01:23.88
どうだろう?
社会心理学や文化心理学、その他の心理学的知見と無関係に、初詣や墓参りの習俗がどう維持・継承され、
どう実践を十分に説明できるとは思えないし
そういった心理学的プロセスの基盤の研究には神経科学の領分が大きいだろう。

まあ、そこまで学問が進歩した時代に、今と同じ学問の分類が行われているかどうかは疑問だが。
0190天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 11:52:04.90
>>184
>>181の言うような問題提起なんて茂木あたりが好んで「脳科学的に一般化」して語りそうじゃないか。
0191天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 16:34:34.62
そもそも説明とはなにかって話だな。
たとえば、化学反応を説明する、ということは
1.原子間の電子のやり取りといった量子力学的現象といった、よりミクロなレベルに化学反応を還元する。
2.その化学反応を溶液全体の中で果たす役割といった、より大きな全体の中に位置づける
といった、ことが「説明」と考えられる。

動物行動学では生物の行動を説明する方式として「ティンバーゲンの四つのなぜ」ってのがある。
墓参りに置き換えるなら

直接要因(個体レベル)
1.墓参りという営みが因果関係で働いているかを明らかにする直接原因説明。
 神経科学含む生理的要因、本人の主観等含む心理的要因、世間の目などの圧力等含む社会的要因など、のさまざまな原因があげられる。
2.個々人がどうして墓参りという行動を取るように育ったのか、という発達的説明
究極要因
3.系統発生。生物学では、祖先のどういう行動から進化したのか、という話だが
  社会現象である墓参りの場合、「死者を悼む」といった感情の進化の歴史も含まれるだろうが
  より直接的には、歴史的側面からの研究になるだろう。
4.機能的要因。これも「なぜ生物学的にそう進化したのか?」という話がもともとだが
  墓参りの場合、なぜこのような形になっているのか、なぜなくならないのか?といったことの研究。

民俗学が研究するのは究極要因、心理学や神経科学が注目するのは直接要因、人類学なんかだと両方かな?

  
0192天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 16:51:54.76
元々、人類学の方の仮説だけど、民俗学でも援用されている
メアリ・ダグラスの境界=穢れ論
ttp://members.jcom.home.ne.jp/mi-hamamoto/research/published/dirt.html

これなんか、心理学とかで、「本当に人間の心に、"境界上の存在"を”穢れ”として認識する働き」があるかどうかを
ちゃんと検証していく必要があると思う。

もし、そんな働きがないとしたら、民俗学者や人類学者の境界論の多くがガラガラと崩れることになる。

もっとも、個々人の心理には、境界=穢れという認識システムはないが
神経細胞にない働きを、脳が持つように、「社会」が持っている上位レベルの現象が、
個々人の心理にフィードバックしている可能性も、(ありそうにないが)ゼロではない。
ただ、そんなことが起きているのなら、すごいことだよね。
0193天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 16:59:47.11
>>192
いや、民俗学は個々人の心じゃなくてもっと大きな枠組で考えてるだろ
心理学で否定されたからといって民俗学には関係がない
0194天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 17:12:39.65
>>193
いや、その「もっと大きな枠組」ってのの存在を証明できたとしたらスゴイよねって話。
経済学とか集合的選択論?だとかでは、個人を超えたシステムの分析も行われてるみたいだから(詳しくは知らん)
現状でも、証明されてるっていっちゃ証明されてるんだろうけど、それはあくまでも
個々人の活動を部品として、組み合わせると何が起きているのか、の分析であって

「脈々と受け継がれる常民の心」とか「民族精神」みたいなものとは、距離があるよね。
存在も証明されてないし、むしろ仮定することが胡散臭いものだと思う。
だとしたら、個々人の心理、または個々人の心理の組み合わせに基礎づけられない仮説は
極めて説得力が薄いんじゃないかな。
0195天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 19:04:43.88
>>191
動物行動学と民俗学を一緒くたにしてるその非常にトンデモ臭い議論に付き合ってみると
なんで3と4から神経科学的考察は省かれてるの?
系統も機能も神経科学的に説明できそうじゃないか。
歴史的側面からっていうけど、それこそが人文科学が自然科学に勝てない要因なんだよね。
要するに何とでも言えるんだよ。

あとその1〜4のなんとかのなぜって分類も、悪い意味で心理学的だよね。
人間にとって分類しやすいように何かを分類してるだけで、それがいったい何なのっていう
0196天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 19:16:41.05
>>105
>動物行動学と民俗学を一緒くたにしてるその非常にトンデモ臭い議論に付き合ってみると
誰が一緒くたにしてるの?
「行動」の説明の話をしてるのであって、「民俗学」の説明モデルとして四分類を上げたわけじゃないよ。
それとも、この四つに含まれない有効な説明様式を民俗学は持つと言いたいのかな。

>なんで3と4から神経科学的考察は省かれてるの?
誰が省いたの?
単に”書いてない”事をもって省いたというなら、2でも省いてるんだが。
あと系統や機能を神経科学的に説明ってのは、具体的に何を考えてるの?
系統(歴史)については、進化的レベルならともかく、歴史レベルではあまり関係してこないと思うんだが。
機能(適応)については、神経・心理的なものは重要かもね。

>歴史的側面からっていうけど、それこそが人文科学が自然科学に勝てない要因なんだよね。
>要するに何とでも言えるんだよ。
何が言いたいか、意味が分からない。

>あとその1〜4のなんとかのなぜって分類も、悪い意味で心理学的だよね。
>人間にとって分類しやすいように何かを分類してるだけで、それがいったい何なのっていう
これも何が言いたいかわからない。
人間の概念を使わないで分析できるといいたいの?
人間の持つ「説明」概念の分析をしたのだから、人間の概念と一致するのはそれほどおかしなことではない。
それとも、より人間の既製の概念を離れた「実在」に近い枠組みがあるってこと?
0198天之御名無主
垢版 |
2011/05/08(日) 20:02:14.11
>>196
歴史なんて何とでも言えるじゃないか。そう思わない?
日本史ミステリー(笑)みたいな低俗なテレビ番組どうにかしてほしいよね。うんざりする。

あとその悪い意味での心理学的な分類ってさ、あくまで分類法の一つでしかないんだよ。
よくあるじゃん「〜的性格」「〜型性格」みたいな。
ほんとにその型にはめちゃっていいのか?もっと細かい分類の仕方あるんじゃないのか?と。
それと同じくそのなんとかの四つのなぜってのも、
何?ティンバーランドさんがそう思ったのか何なのか知らないけど、
あくまで無限にある分類法の一つでしかないじゃないか。
まあ、何かの実験するにあたってはある程度有効かも知らないけど、
その分類自体は説明における真理でも何でもないじゃん。
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