和邇は鰐であって鮫ではない!!!
日本書紀や古事記に出てくる和邇は普通にワニを指す。鮫ではない。
鰐と鮫を混合しているのは確かであるが、まぎれもなく和邇は鰐のことである。
日本に居もしない生物なのに出てくるのはおかしいのでは?と思うかもしれないが
そもそも、竜や虎だって居ない、でも出てくるし、
鰐は氷河期までは日本に居たとされる。(一応、年代的に古代日本人とバッティングはしている)
稲葉の白兎のワニの背を渡る話は、東南アジア各地(アフリカにもある)に古くからある酷似した神話が
日本に伝わり、日本の話として古事記に記されたものでやっぱり和邇はワニなのである。
とはいえ、当時の日本人には「ワニ」というものがなんなのか想像つき難く
身近な鮫と混合してしまうこともあったのだ
そもそも和邇に関して
足は4本有り、口の長さ3尺、トラや鹿が水を渡ると仕留める と説明されているし
陸に上がりヘビのようにうねるともある
これを鮫というのはいかがなものか・・
結論は混合されていたのは確かであるが
鰐はワニそのものを指す言葉であり、鮫ではない。 和邇は第七代孝元天皇の兄から始まる古代の有力豪族の和邇氏。
有力な海人族で神功皇后の半島への征途の際には水軍三百人以上が付き従った云々。
神功皇后の半島侵攻は半島側の史書との摺り合わせ照合をするとどうやら史実のようですが
初戦こそ沿岸部で華々しい戦果を挙げますが早々に反攻されてコテンパンに遣られ押し返された負け戦だった模様です。
(歴史は繰り返して、秀吉の朝鮮侵攻、太平洋戦争などとよく似た経緯?)
和邇氏の首長らがしんがりを務め追討軍を阻止するため
決死隊として半島南部に駐留したようです
(日本側は和邇氏の首長を鎮守将軍と任命し、その鎮守の軍隊との表記。大本営発表!)
神功皇后が北九州から瀬戸内海各地にほぼ等距離に順次創建設置した数多の神社群は、
実のところは半島側からの反攻に備えた哨戒、堡塁基地と考えると良いかも知れません。
中でも田の付く長田、生田、広田は実際に屯田兵が駐留した場所で日本側の絶対防衛線。
住吉大社は言わば大本営。
社殿、参道が真西に開け明石海峡から遥か西を睨み付けているのもそのため?
住吉大社のあるあの辺りは昔は住之江、墨之江とよばれた大きな入江で内湾を形成していた天然の良港。
大祓詞に言う、大津辺に居る大船を云々は当に住之江を念頭にしたものかと。 因みに、和邇氏の祖の嫁が所謂、卑弥呼。
所以は、その称号と尊号が尋常ならざればなり。(時代も整合性あり)
大倭姫命(倭の女王を意味)。天造日女命!。大海霊姫命。日女命(位がかなり高い女性の称号)。
姫御子は義理の弟の孝元天皇(所謂、男弟)の后となって孝霊天皇をお産みになられています。
卑弥呼の兄の姫御子がトヨ。
この方も、大倭姫命。天豊姫命。
なんと、開化天皇のお妃さま。 >>1
千田稔氏説ですね。古典の記す「和邇」は、鮫でなく揚子江に棲息する鰐で
江南から渡来した海人族の記憶が反映されていると。 >>943
揚子江ワニだろ。奄美に流れ着いたのが南島雑話に在った様な >和邇は鰐であって鮫ではない!!!
いやここはドラゴンだと言ったほうがおもしろくないか? 象(きさ)も絶滅したマンモス・ナウマンゾウですか? >>5
太古往古の隠岐には、鰐が棲息していたらしい。
1 : ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2013/09/13(金) 14:21:35.41 ID:???0★
島根県立三瓶自然館は12日、同県の隠岐の島で東アジア最古の巨大ワニの化石を
発見したと発表した。これまでは台湾で出土した約1000万年前のマチカネワニの
仲間が最古とされていたが、今回は約2000万年前の地層から見つかった。
化石は胸椎と呼ばれる背骨2個(幅約21センチ、高さ約18センチ)で、骨の大きさ
から全長約7メートルのマチカネワニの仲間と推定される。これまで出土した中では
最大級という。
化石を見つけた同館の河野重範氏によると、7月中旬、隠岐の島北部の海岸で地質を
調査中に、骨の表出した岩を発見。クリーニングした結果、ワニの骨と確認された。
このワニは、日本列島が大陸から分離しつつあった約2300万年前に大陸との間にできた
湖で生息していた・・・・・・・・・・・・・・・・
【社会】2000万年前の巨大ワニ化石=東アジア最古か―島根・隠岐の島
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1379049695/ そもそも日本にワニは生息してたのかいな?
沖縄を除いて
もちろん約2000万年前の化石ではなくて弥生時代のころの話である。 つうか日本神話そのままの発見場所ジャン。
ようは島根=日本海にワニがいた。大陸移動=島根にあるし。
神話をよむとき弥生時代とかてきとうなバイアスはイラン。
ワニなら日本中・・大阪か琵琶湖でも化石なかったけ? 人類さえ存在しなかった時代の話をされても神話には無関係すぎる 和邇とは日本では古くは鮫の事を言い、浚に遡ると海亀の事を指した。
一寸検索してみれば分かる。 因幡の白兎に出て来た和邇は間抜けな悪役だけど昔の人達的には「海の中の生物=愚か者」って認識だったの?
気になって眠れないんだけど >>14
>和邇とは日本では古くは鮫の事を言い、浚に遡ると海亀の事を指した
ワニ=ワニ・・後に山陰なんかでサメをワニといってるが・・ワニはワニ=日本語
でいつぐらいからあるかしらんが・・神話=トヨタマ姫が出産するとき・・陸で出産
そのときワニになって・・子供を産んでるだろ。これを見るなっつうて見たのがウガヤフキアエヅ >>14
東北地方では、鮫を食するんだねえ。
46 :ななしの珍味:2005/11/23(水) 16:46:57 ID:7jIHO9b1
自分は宮城県出身ですけど、気仙沼では鮫を普通に食いますよ
モウカ鮫の心臓の刺身は・・・・・・・・・・・・・・・・
■ サメ 鮫 ■
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/toba/1108908613/46 >>9
それは大昔すぎる。ヒトがまだヒトでなかった頃だろう。 では因幡の白ウサギの鰐は古代日本に流れ着いた実際のワニを見た人の記憶の影響か?
因幡の白ウサギと同様の伝説はポリネシアか何処か海外にもあるらしいからその辺の関係や影響があるのか? 白 大 隠
黒 岐
兎 主 鰐
朴 小 安
浜 倍 間違えた
因 大 隠
白 黒 岐
兎 主 鰐
朴 小 安
浜 倍 琵琶湖畔にも和邇という地名があって、そのあたりでは大魚(たぶんビワコオオナマズ)が
人を襲って呑み込むとか言って恐れられていたんだよな。大塩平八郎がここで遭難しかけて、
そう書き残している。
和邇ってのは、人を襲いそうな大魚全般を指す名前だったんじゃね? それこそ
鮫も鰐も全て含めるような。 ちょっとスレチで申し訳無いが
韓国人がデンバーで天孫光臨を再現したがっている 正体ではなく神遣いである
そこは間違えないよう
龍 蛇 鳥 亀 『龍神』と「神遣い」は別である
龍神も金、銀、白、青、赤、黒、色々ある
鰐も蛇も鮫も和邇も「神遣の龍」を意味する
白兎は『龍神』を意味する
龍王界の姫神 白 波乗りウサギ まあ、海岸を歩いていたら襲われたとか
川を上ったとかの描写からしてサメじゃないわな 和邇氏は海洋氏族なので実際に南洋の方まで行っていて、鰐を見知っていたのかもしれませんね。 南方の民話みたいなものが何処かを経由して古代日本に伝わった結果とか。 生物としてのアリゲータ直接ではなくとも話の中に南方話としてのアリゲータ伝播の影はあるかもな >海に鰐はいない
和邇氏が航海で南洋方面に行っていたとしたら、和邇氏は普通に南方の島や陸地にも上陸していたと考えるのが妥当でしょう。
当然、入江から川に入って川を遡るようなこともしていたことでしょうし。
そうなると和邇氏が南方の淡水域で鰐を見知っていた可能性は十分にあり得ると思うのですが? 南方の淡水域のことまで詳しいなら、なおさら出雲の海にワニがいないことをよく知ってたはずだ >>56
別にヨットレースしに行ってんじゃ無いんだから、南洋にまで行けば陸地にまで上がると考えるのが普通でしょ。
てか今は和邇氏が南洋にまで行ってた可能性について言及してんのになんで出雲とか話そらすの? 神話の舞台となった地域周辺にワニがいないことがわかっているのなら、
なおさら神話に出てくる「和邇」がワニであるわけではない、というスレタイに沿った話をしているまでだが? >>60
スレタイのどこに
>「和邇」がワニであるわけではない
なんて書いてあるの?
>スレタイはのっけから
「和邇は鰐であって鮫ではない!!!」 だし、
>>1は、序文から
>日本書紀や古事記に出てくる和邇は普通にワニを指す。鮫ではない。
>鰐と鮫を混合しているのは確かであるが、まぎれもなく和邇は鰐のことである。
と書いてあるんだけど? >>61
どうでもいいことばかり言ってんな
で、因幡の白兎に出てくる「和邇」はワニだと思ってんの? レスの流れとしては>>51から始まって(ワニは海にはいない)、
それに対して>>55が「和爾氏が南方の淡水域でワニを見知っていた可能性はある」とレスする
この時点で>>55は>>51の反論でもなんでもないのだが、
>>56で「本物のワニを知っているなら、(>>51の言うように)ワニが海にいないことを知っているはずだから、
(海に棲んでいる)和邇はワニではありえない」という反論が来ると、
>>57で再び的外れの「和爾氏が南洋にまで行っていた可能性」が語られる >>62
反論できないと
>どうでもいいこと
になるとは便利な脳内回路してんね。 wwwむしろ鮫でなく鰐である可能性を探って行くのはスレタイに沿う姿勢と言えるがなww
伝説伝播という可能性も含めw そうそう。
そもそも
スレタイの主旨を正反対に読み違えている時点でなんとも(^_^;) 近所に鰐河神社ってのがある
その神社の言い伝えでは鰐がお姫様を背中に乗せて
川を遡ってきてお姫様は一時期ここに住み着いて皇子を産んだ
その子供が後の応神天皇
神社の傍を小さな川があり、その川は春日川という
和邇と春日とは意味がありそう 倭太 が 和田(和田ノ原 は 海?)、 倭二 が 和邇、 倭三 が 和讃 ? そういやベトナムでも人間は竜と妖精の間に産まれたらしいな
竜信仰って縄文系か、弥生系か気になる '80年代か'90年代だったかTVムックという番組で因幡の白ウサギとワニ絡みの面白い回が確かあったんだが…
ビデオテープなくした(涙) >>73
二見書房から出てた『謎学の旅』(新書)の3巻に収録されてたな
ニューギニアの一部では、食用の鰐を「ワニ」と呼ぶという話も出てきたが、
あれほんとか? 和邇氏は太古の皇族(天皇の兄)が祖の古代豪族。
一部のお説ではいわゆるヒミコ(大倭日女命(特別な女王の称号)。大海霊女命。天造日女命、日女命、、)のムコ様。
ヒミコの男弟は義理の弟にあたる天皇。 伝承の記憶の要素も鑑みワニの可能性は棄てられないな 豊玉姫が本体のワニに変身してウガヤフキアエズ命を産んだということは、妹の玉依姫もワニということだよな。
玉依と似た言葉に中国の玉衣がある。
アゲート(瑪瑙)で作った服。
最初は魔除けの意味を持つ服だったらしいが、次第に意味合いが変化して死人に着せる服に変遷していったらしい。
この玉衣を着た人間の写真を以前どこかの本で見たことがあるんだが、これが鰐に見えたんだよ。
玉衣は中国から和邇氏が交易で輸入して着てたものなのではないか?
それで彼らの部族衣装となっていたから古事記に「本体」と書かれたのではないか? 玉依姫とはいわゆる霊媒巫女(神が寄り付く憑代)かつ一族の相続権者。
日女命(ヒルメの命)に同じ。
稚日女命(生田大神/天照大神稚御魂)
大日靈貴命(大日女命。廣田皇大神/天照皇大神荒魂(伊勢内宮荒祭宮祭神と西宮廣田神社は御同体)) ×稲葉(因幡)の白兔
〇稲場の素兔
白兔ではなくて素兔。
素(ス。始まり。元々の。中心、、、)が付く神様がいらっしゃいますね。
イナバは稲が堆く積まれた所(伊勢神宮の唯一神明造は稲を集積して保存する高床式倉庫に由来)。、、、神聖な場所。 豊玉姫の出産時、正体を目撃された際に和邇(ワニ)が陸上に腹這いになり、のたうつと書かれているからな
サメが陸で腹這いになり、陸上でのたうつかねぇ? >>98
逆にワニの方がのたうたなくね?
サメなら陸に上がればのたうつぞ。
古事記の始めの方に国産みの記述があるが、見事に関東以東の記述がない。
このことから日本神話は南方民俗由来と推測できる。
だからもともとはワニだった話も混ざってるのは当然。
日本に来てからの出来事の話ならサメの確率が高い。
だいたいサメの種類にもシロワニなんてのもあるぞ。 それともう一つ。
ワニなら産むのは必ず卵だか、
サメは卵胎生のものもいるから子供を産む場合もある。
具体的に何を産んだという記述はないが、
卵を産んだなら更に異常なことだからそういう記述があるはず。