【最強】全知全能唯一神インドラ様スレ【善神】

1天之御名無主2013/12/12(木) 21:31:10.03
インドラ「うはっwwww俺スレ乗っ取りwwwww人気蟻杉wwwっうぇwwwwテラワロスwwwwwwww」

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/min/1383242114/

601天之御名無主2017/05/30(火) 03:16:13.86
・アスラ王ジャンランダラは、まずインドラを破り、続いて三神の一柱だるヴィシュヌに勝ったことは勝った。
※そこまでの過程は色々と書いてあるけど省略する。
戦いの内容としては、「撃破」って感じじゃない。
互いに泥沼の戦いになっていくうちに、ヴィシュヌがジャランダラの力を認めたって感じ。
その後、ヴィシュヌはジャランダラの願いを叶えようって言ったので、ジャランダラは奥さんのラクシュミーと一緒に自分の城に住めって言い、
ヴィシュヌは彼の言う通りにした。ヴィシュヌは一応主神の一人だから、シヴァ・プラーナの作者も遠慮がちに書いているのかもしれない。
自分はこの部分を事実上ヴィシュヌが力尽きてジャンラダとの戦闘継続が不可能になり、降伏したと解釈している。
その後、ジャランダラの三界の支配した。

602天之御名無主2017/05/30(火) 03:16:34.27
・アスラ王ジャンランダラは、まずインドラを破り、続いて三神の一柱だるヴィシュヌに勝ったことは勝った。
※そこまでの過程は色々と書いてあるけど省略する。
戦いの内容としては、「撃破」って感じじゃない。
互いに泥沼の戦いになっていくうちに、ヴィシュヌがジャランダラの力を認めたって感じ。
その後、ヴィシュヌはジャランダラの願いを叶えようって言ったので、ジャランダラは奥さんのラクシュミーと一緒に自分の城に住めって言い、
ヴィシュヌは彼の言う通りにした。ヴィシュヌは一応主神の一人だから、シヴァ・プラーナの作者も遠慮がちに書いているのかもしれない。
自分はこの部分を事実上ヴィシュヌが力尽きてジャンラダとの戦闘継続が不可能になり、降伏したと解釈している。
その後、ジャランダラの三界の支配した。

603天之御名無主2017/05/30(火) 03:19:30.38
やべっ、重複したwww

・ジャランダラは、善なるアスラとして知られたマハーバリ(大日如来のルーツともいわれる)のように立派な政治をして三界は繁栄した。
ジャランダラの王国には、病気、餓え、貧困がなかった。
「彼は最も公正で有徳な名君だった」というようなことが書かかれてる。
ぶっちゃけ人間にとっては、アスラの方がよい為政者と思える場面だ。
この辺り、シヴァ・プラーナの作者はアスラが善神となっているゾロアスター教を意識しているとも思った。
ジャランダラは実父はシヴァだけど、養父はヴァルナ(=ゾロアスター教の主神アフラ・アズダーのルーツ)だし。

604天之御名無主2017/05/30(火) 03:22:42.73
・インドラのクズさは結構知られているが、ヴィシュヌもこの神話ではクズなことをやっている。
ジャランダラは、奥さんのヴリンダが貞節な限り、誰にも負けないとブラフマーに予言されていた。
そこでヴィシュヌは、ジャランダラに化けて奥さんとSEXし、後で彼が正体を明かすと、ヴリンダはショックを受け、自分の体に火をつけて焼身自殺した。
この直前、ヴィシュヌはヴリンダに「卑劣な詐欺師め!」と罵られた上、彼女に呪われた。
その結果、彼は一時的精神を病んだ上、ラーマの人生の時にシータを魔王ラーヴァナに攫われることになったとか。
まあ、ついさっき姦った女がいきなり自分の目の前で焼身自殺されたら、誰でもショックを受けるだろう。

605天之御名無主2017/05/30(火) 03:32:04.58
・ヴィシュヌの弁護をすると、この行為はパールヴァティーのアドバイスを受けてやったことである。
先にジャランダラがシヴァに化け、彼女に同じことをしようとしたからだ。
結局、ジャランダラはパールヴァティーが余りに魅力的だったので、行為に及ぶ前に射精してしまい、正体がバレてしまった。
この様子を見たパールヴァティーは一目散に逃げ出し(そりゃそうだwww。なお、この時はまだドゥルガーに変身して戦うことはできなかったようだ)、
ヴィシュヌを呼んで「ヴリンダを姦っちまえ!」と依頼したとか。
この場面ではジャランダラはとてもカッコ悪いが、物語全体を見ると、
結構カッコいいセリフを吐いている。正直自分はかなり好きになった。

戦争の終盤でシヴァに怖れを成し、生き残っていた部下が全員逃げた場面でも、
「我は大海(ヴァルナのこと)の子にして、三界の覇王なり」と息巻いてシヴァに挑むところとかね。
※注)上記のセリフは自分なりの翻訳なのでご了承をば。

606天之御名無主2017/05/30(火) 03:42:12.07
なお、ヴィシュヌがやたらヒトを騙すのは、「ラームチャリットマーナス」の物語で聖仙のナーラダからも批判されている。
自分としても、正直この神は好きになれない。
善悪抜きに考えるにしても、主神といわれる癖に余りに詭計(策略)を用い過ぎるからだ。シヴァがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、シヴァ・プラーナでヴリンダが言った通り、余計邪悪な詐欺師に見える。
「悪いことをしても他人に悪だと思わせない」という点でね。逆に言えば、それだけヴィシュヌが知略に優れているとも言えるが。

ここでは書かないが、アスラ王ターラカの息子達が支配したトリプラという都市の物語でも、ヴィシュヌは恐ろしくアクドイことをやっている。
ヒンドゥー教の文献の中でヴィシュヌがアスラ(ゾロアスター教のアフラ)にやってきたことを考えると、アスラ側の視点ではヴィシュヌこそゾロアスター教の邪神アンラ・マンユに見えるのではないか。
(なお、シヴァはゾロアスター教でがサルワという魔王として知られている)

607天之御名無主2017/05/30(火) 03:43:24.45
■訂正
誤)シヴァがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、
正)ヴィシュヌがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、

608天之御名無主2017/05/30(火) 03:49:34.82
いや、主人公がシヴァ(マヘーシュヴァラ)の綽名の持つ「魔法科高校の劣等生」のように、読み進めるごとに「さすがです、お兄……シヴァ様」と言いたくなってしまう(笑)。
とにかくシヴァは強い。強過ぎる。スターウォーズで言えば、ダースヴェイダーよりも強い皇帝パルパティーンである。
シヴァ・プラーナとは、元祖サードアイの持ち主がその圧倒的な力を見せつける物語なのである(戦争の部分では)。
だがシヴァ・プラーナは面白いところ、公平にシヴァ陣営の欠点も描いているところなのだ。

609天之御名無主2017/05/30(火) 04:12:27.34
・シヴァ軍がジャランダラ軍と戦った時、シヴァ軍には、ガネーシャ、スカンダ、ナンディン、ヴィーラバドラなどインド神話で名立たる軍神達が揃っていた。
物語では、彼らは全員ジャランダラに打ち負かされ、背後に控えていたシヴァが出て来ざるを得ない状況という流れになっている。
そのシヴァに、ジャンラダラは「お前の息子共は兎のように逃げていったぞ」と言ってしまうほど、ガネーシャ達は雑魚扱いされる始末だ。

ま、そのジャランダラもシヴァに力では敵わなかったので、作戦を変更して幻術をしかけると、これでシヴァはあっさり引っ掛かって戦闘不能になってしまうのだ。
この時、シヴァはアプサラスやガンダルヴァなどが優雅に舞う光景を見て思わず武器を手放してしまったとか。
無敵の破壊神も(ステータス異常魔法をもたらす)デバフ系の魔法には弱いらしい。
ここでシヴァを攻撃してしまうと、そのショックで魔法が解けて意味がなくなってしまうためか、この間にジャランダラは戦線を離脱してパールヴァティーを誘惑しようとする。
神の奥さんを手籠めにしようとするのは、シャクティ(性力の女神)の思想と関わりがあるらしい。
配偶者となる女神の存在は、夫の男神の力になり、そのためには夫に貞淑であることが条件ということなのだろうか。
ま、奥さんに他人の男のモノになったら、確かにダンナは激オコだろうが、戦闘力が下がるほど重大なことなのかという疑問は湧く。

なんにせよ、ジャランラダのこの行動の結果がヴリンダの悲劇に繋がることになる。

610天之御名無主2017/05/30(火) 04:42:24.46
・シヴァとジャランダラの戦いは、互いがウルトラマンのように巨大化して攻撃し合う展開になった。
※アスラ族は、神話の型では「巨人」に当たるようなのでこうした巨大化が可能だと思われる。例えとしては「進撃の巨人」の主人公エレンみたいなものだと考えた方がいいかもしれない。

この時、シヴァに怖れをなしたジャランダラ軍の武将――シュンバ・ニシュンバ(真言密教における降三世明王!)やカーラネーミ(ジャランダラの舅)、
そして他に生き残っていたジャランダラ軍のアスラ達は悉く逃げ出してしまい、ジャランダラはただ一人シヴァに相対する羽目になってしまう。
こうした状況になったものの、シヴァは正直ジャランダラとの戦いに気乗りしなかった。
ジャランダラは、シヴァの「サードアイから放出された炎」と「海」の間に生まれた自分の息子だったからだ。
つまりシヴァにとっては、他の誰より優秀な息子をこれから自分自身で殺すことになってしまうのだ。

ここでシヴァは、ジャランダラを試すようなことをする。
巨人化していた彼は、海水を足で掻き回すと、水のチャクラムを造り出し、
「このチャクラムを一度だけ受け切ってみろ。お前と戦いを続けるかはそれから考えてやる」とジャランダラに言った。

圧倒的な力の差に加え、周囲に誰一人いなくなってしまった状況である。
シヴァに舐められたと思ったジャランダラは、それでも「オレはヴィシュヌを倒し、三界の覇者になった男だ!」と気を吐いてシヴァの挑発を受けてしまう。

そしてシヴァは、海水を造ったチャクラムを蹴飛ばしてジャンラダラに放った。
ジャランダラはこの一撃に耐えることができず、首を刎ねられて死んでしまう。

611天之御名無主2017/05/30(火) 05:02:38.90
こうしてジャランダラは敗北し、アスラ族の奴隷状態から解放されたデーヴァ神族はシヴァを讃えるが、
その彼からは「お前達(デーヴァ神族)なんぞのために自分の分身を殺しちまった」と皮肉られ、
ジャランダラの名付け親である三大神の一柱――ブラフマーからも「なに騒いでやがる! 静かにしろ!」と窘められたしまう。

無様なデーヴァ達を助けるために活動したヴィシュヌが、ヴリンダの呪いが狂ってしまったからだ。
その後、ヴィシュヌは大女神シャクティの恩恵で助けられることになるものの、彼はこの物語でかなり損な役回りになっている。
シヴァ・プラーナは、シヴァ派の物語だから、ヴィシュヌを落とす内容は当時のヴィシュヌ派への批判も含んでいるかもしれない。

612天之御名無主2017/05/30(火) 05:15:12.13
以降は自分の見解。

様々なプラーナ文献がある中、多くのアスラが一方的に悪魔扱いになっていることが多いヴィシュヌ派の物語(マハーバーラタやバーガヴァタ・プラーナなど)に比べると、
シヴァ・プラーナは、デーヴァとアスラ双方に対して比較的「公平な見方」をしている点が非常に興味深い。
少なくとも、こちらはアスラ側の美点もかなり書かれているからだ。

また様々なヒンドゥー神話を読んで思ったことは、ヒンドゥーの坊さん達は、神々であるデーヴァを手放しに礼賛しているわけではないと思った。
しっかり神々の悪徳や欠点を描いているからだ。
おそらく彼らは自分達が崇拝する存在に悪魔じみた要素を自覚しつつも、なおそれを天則(リタ)=自然の理として受けれようしていたとも思える。
この辺は、善と悪としっかり分けたゾロアスター教とは明確に異なる点である。
奥が深いと言えば深いが、人間社会(特に現代社会)の視点から見れば、デーヴァの所業には理不尽なことも目立つ一方、一部のアスラ側の姿勢に共感を覚えることも多々ある。
※マハーバリ、ジャランダラ、ターラカ三兄弟など。
なお、ターラカ三兄弟の都市トリプラは当初理想郷のような場所だったが、ヴィシュヌの策略によって堕落したとか。

ヴィシュヌの最後の化身であるカルキの物語にしたって、アレ救世主の予言物語と思われてるけど、それはバラモンの人達のためのものだから。
あの予言通りになったら、現代で言えば「民主主義からカースト制度的身分制」に取って代わって支配されるということでもある。
現代人にとっては、ぶっちゃけ都合が悪いだろう。

613天之御名無主2017/05/30(火) 05:21:44.59
・どっかのサイトでインド神話はスターウォーズのようだとと書いてあったが、マハーバーラタとかと並んでシヴァ・プラーナは本当によく当て嵌まると思った。
戦闘機(ヴィマナ)やら空中都市やら謎のビームやら巨人化やら設定盛り過ぎだろ……とも思ったが、こんな昔にここまでSFを先取りする展開があるのは驚きである。
ひょっとしたら、当時の坊さん達はヨーガの瞑想やら怪しげなクスリやらでトリップし、超古代文明っぽい世界の幻覚を見ていたのかもしれない…………まさかね。

というわけで、ここまで読んでくれたヒトには感謝!

614天之御名無主2017/05/30(火) 05:52:57.57
■誤字脱字が多くてすみません。蛇足ながら以下訂正です。
601:
誤)三神の一柱だる
正)三神の一柱たる

603:
誤)アフラ・アズダー
正)アフラ・マズダー

607:(※これはすでに書いたが)
誤)シヴァがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、
正)ヴィシュヌがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、

608:
本文の前に、「シヴァ・プラーナに描かれるシヴァは……」と入ります。
また以下の訂正あり。
誤)いや、主人公がシヴァ(マヘーシュヴァラ)の綽名の持つ
正)主人公がシヴァ(マヘーシュヴァラ)の綽名の持つ

609:
誤)ステータス異常魔法をもたらす
正)ステータス異常をもたらす

610:
誤)海水を造ったチャクラム
正)海水で造ったチャクラム

615天之御名無主2017/05/30(火) 06:09:56.28
600:
誤)>568:ヴィシュヌを倒したジャランダラというアスラの話って、
正)>569:ヴィシュヌを倒したジャランダラというアスラの話って、

606:
誤)シヴァはゾロアスター教でがサルワ
正)シヴァはゾロアスター教ではサルワ

609:
誤)奥さんに他人の男のモノになったら
正)奥さんが他人の男のモノになったら

616天之御名無主2017/09/29(金) 20:22:42.40
インドラジットはインドラに勝ったから

インドラジット>インドラ

それより強いのがスカンダ
スカンダはインドラより断然強い
生後4日のスカンダにインドラは勝てず、神軍最高指揮官の地位をスカンダに譲った

スカンダ>インドラジット>インドラ

インドラは大したことない

617sage2017/10/01(日) 18:38:25.16
ヒンドゥー神話の中でスカンダはインドラより強いとされているのは確か。
だがそのスカンダもアスラ王のジャランダラはシャンカチューダには負けている。
これはシヴァ・プラーナに書いてあった。
はっきり言って全般的にデーヴァよりアスラの方が強い。
ピンチになる度に、ヴィシュヌやシヴァなどが出張って(主にヴィシュヌの方が多いが)アスラ達をやっつけている。
ヒンドゥー神話だから、デーヴァの方が「支配者たる神」というイメージが強いが、
その戦歴を見ると、実際、世界を支配した期間はアスラ達の方が長いのかもしれない。
そう言えば、現実世界もアスラの世界(修羅界)のように戦いやら競争やらが続いてるような……
ってことは、現代(というか昔から)アスラが世界の支配者なのか!?
って思ってしまう。

618天之御名無主2017/10/01(日) 19:50:58.63
そのお伽噺の中ではね

619sage2017/10/01(日) 21:01:49.17
まあ神話なんてみんなおとぎ話。
ただ重要なのは、それを信じている人
(宗教の信者。広い意味では科学的世界観を信じる人にも当てはまる)にはそうではないということ。
人それぞれによって世界観は異なり、結果考え方が異なるということでもある。
いいか悪いかは別にして。

620天之御名無主2017/10/01(日) 21:45:45.43
確かに、善なる神が支配してるなら人類は争ってないわな
そう考えると、富の蓄積により発生した人類の争い、戦争が終わってないので、有史以来の神はアスラであるとも言えるね

621天之御名無主2017/10/01(日) 21:49:50.89
ということは、
アスラが支配してる戦争の絶えない現在の世界を終わらせて全人類を救うためのカルキ
ってことかな

622天之御名無主2017/10/01(日) 22:16:16.40
日々のレスでsage入力の場所間違えた……。
>アスラが支配してる戦争の絶えない現在の世界を終わらせて全人類を救うためのカルキ ってことかな
⇒神話の内容にもよると、割とアスラ王の中には善政をしている者もいるので立場や視点で
見方は異なると思う。
神話のおとぎ話が真実だと妄想して考えると、アスラというのは帝国主義的・資本主義的な
思想を持っているんじゃないかな?
法の神であるヴァルナ(=アスラ・マズダー。最初の世界帝国であるペルシャ帝国の神)もといわれる通り、
法を重んじつつと支配領域を拡大する政策を取り、だから常に三界支配など試みては争いが絶えない。
一方では(デーヴァと比べれば)「実力主義の公平な(良い?)社会」ということになる。
カルキの勝利は、バラモン至上主義の完全身分制な(現代人から見れば)ディストピアとういうことになる。
前者は「強いもの勝ち」、後者は「がんじがらめの身分制」、
まあどっちもどっちもって感じだが、これなら前者の方はマシな気がする。
上記はあくまで自分の妄想だが。

623天之御名無主2017/10/01(日) 22:34:08.57
ちなみに法の神にして水の神ヴァルナはアスラとされているが、ヴェーダ聖典が編纂された頃。、
アスラは悪魔扱いされていない。
後年、アスラが悪魔とされるようになってからも、ヴァルナはデーヴァに一員のように語れる。
ただヴィシュヌを屈服させたアスラ王――ジャランダラは養父はこのヴァルナなのは面白い。
(ジャランダラの実父は、ヴェーダでアスラとされるルドラ=シヴァである)

■余談
余り印象が語られないが、アスラというのは巨人族に分類されるようである。
(アスラの一族であるダイティヤは、ギリシャ神話の巨人ティターンと言語分類的に
関係があるとどっかの本の書いてあった)
そして最初の文明であるシュメール文明の神――アヌンナキも巨人らしい。
ということはまさか…………後はご想像におまかせします。

624天之御名無主2017/10/01(日) 23:18:39.38
面白いですな。

確かに、ヴィシュヌの最後のアヴァターラであるカルキの勝利はヒンドゥーのカースト万歳となりますね。
そのように比べてみると、私も実力主義の方が好きですね。

ヴィシュヌに勝ったジャランダラの実父がシヴァで養父がヴァルナで、どちらも元々アスラというのも興味深いですね。
アスラ側の対ヴィシュヌ最終兵器と言ったところでしょうか。

デイティヤとティターンが繋がるとすると、
現在の神に負けた前時代の神というような形なんでしょうね。

現在の神に反逆した前時代の神が悪魔と呼ばれ
現在の神に服従した前時代の神が天使と呼ばれたような構図が見えてきますね。

ということはデーヴァよりもアスラの方が古い神々ということでしょうかね。

625天之御名無主2017/10/01(日) 23:28:13.96
>ということはデーヴァよりもアスラの方が古い神々ということでしょうかね。
⇒自分も専門ではないので偉そうには語れませんが、
確かアスラの方がより古い神ということを何かの本で読んだことがあります。
とにかく重要なデーヴァ・アスラ共に「インド=ヨーロッパ語族」の神ということです。
そう、英語をはじめ、現代の言語圏を支配しているほとんど国家が、
文化的に印欧語族の神々を影響を受けているということになる。
細部は異なるものの、インド神話はギリシャ神話や北欧神話を初め、
同言語圏の神話と共通点がかなりありません。
インド神話には、周期的に世界の終わりが語られますが、その時の光景の1つが
北欧神話のラグナロクのような状態だったのかもしれません。

626天之御名無主2017/10/01(日) 23:34:16.22
>共通点がかなりありません
⇒失礼。共通点があります。でした。

インド神話が面白いのは、印欧語族の(西洋的)神々と東洋的な蛇神(ナーガ)が融合している点で
よりグローバルな? 世界観になっていることです。
私見ですが、こうした思想が混合した結果、バラモンの祈祷の呪力そのもの化身にして
魔術法則ともいえるブラフマン(=ブラフマー)や、
それを体現した存在としてシヴァやヴィシュヌがヴェーダ時代よりアップグレードした形で
信仰されるようになったのかもと考えています。

トンデモ説になりますが、もし超古代文明の謎を解き明かすとしたら、印欧語族のルーツなど
言語学的なアプローチも面白いかなと思ってます。

627天之御名無主2017/11/12(日) 03:31:32.32
タイトルと異な、りインドラよりアスラの方が人気がありそうなスレである。
ということで、アスラ王マハーバリがモデルと言われる大日如来が語ったというあるお経について語ろう。

628天之御名無主2017/11/12(日) 03:38:13.65
ここで例に挙げるのは、真言密教における二大経典の1つである金剛頂経についてである。
もう1つの経典は大日経であるが、
この金剛頂経と大日経は、成立した時代も場所も異なる経典である。
つまり両者で語られる毘盧遮那仏は、異なる存在である可能性があるのだが、ここではそのことに言及しない。

629天之御名無主2017/11/12(日) 03:49:53.33
金剛頂経には、門外漢から見れば、余りにもお手軽に「仏になれる方法」が書かれている。
以下は本に書かれた小難しい言い方を自分になりに砕いてみた。
正しいと思うかはどうかは、自己責任で解釈して。

経典の最初の辺りで、遙か高見の世界にいたマハー・ヴァイローチャナ――真言密教で言う
(金剛界も)大日如来は、
人間界で苦行で励む一切義成就菩薩(この経典でいうガウタマ・シッダールタのこと)を発見すると、
彼の前に現れ、こう言う。

「お前、そんな頑張っても無駄だよ無駄! 悟りなんて開けないぜ。そもそも方法がわかってねーだろ」

630天之御名無主2017/11/12(日) 04:06:31.90
大日如来は、引き連れてきた如来(仏)達と口を揃え、こう指導する。

「マントラ(真言)を唱えて自分の心に呼びかけるんだよ。
オーム(※)・チッタラプラティヴエーダム・カローミ(オーム、われは自心の源低に通達せん)
って唱えてな。
※実際の発音は、「オーン」の方が近い。

悟りを求めて止まないシーダールタは彼らの言う通りにすると、
自分の心臓の部分に月輪のようなものが見えてくる。

631天之御名無主2017/11/12(日) 04:31:43.66
■630の訂正⇒本によると、オーム・チッタプラティヴェーダム・カローミ だった。

「ふぁっ!? ほ、仏様! マントラ唱えたら、胸にお月さんみたいなのが見えて来ました!」
不可思議な現象に驚くシッダールタ。そんな彼に仏達はこう続ける。

「その白いお月さんは、お前の心だ。〈本来清らな〉お前の心なんだぜ。
そしてその心が仮に欲望塗れで汚れたとしても、白い服に色が付けられたようなもんだ。
今みたいにマントラを唱えれば、いつでも洗い清められるってことだ。大したことじゃねぇんだよ。
(某洗剤ではないが、どんな酷い汚れでも「驚きの白さ」を取り戻せるようである)

そんでな。今言ったことの認識をよりはっきりさせるためにこのマントラを唱えるんだ。
オーム・ホーディチッタム・ウトパーダヤーミ(オーン。我は菩提心を起さん)

632天之御名無主2017/11/12(日) 05:00:25.96
「うおおっ! ほ、仏様! 胸の見えてるお月さんみたいなのが、ホントのお月さんみたいに見えて来ました!」

2番目のマントラを唱えてより変化を自覚するシーダールタ。

「そのお月さんは菩提心(悟りを求める心)でもあるんだせ。
それは全ての仏にとって核になるんだ。
お前は言わば仏としての心臓も持ったってことだ。この時点でお前はもう仏の俺達でも一目置く存在になったんだよ。
仏の核であるそのお月さん――菩提心は強ければ強いほどいい。
だからお月さんの中にヴァジュラ(金剛杵)をイメージしながらこう唱えな。

オーム・ティシュタ・ヴァジュラ(オーン、立て、金剛杵よ)
※この場合の金剛杵は五鈷杵だとされている。

シーダールタが仏達の言う通りにすると、彼らは次にすべきことを告げる。

「そうだ、シーダールタ!
イメージしろ! 現実で敵わない相手なら、勝てるものを幻想しろ!
アンリミテッド・(ブレイド成らぬ)ヴァジュラ・ワークス! …………………じゃなくて、

さらにこのマントラを唱えてイメージしたヴァジュラを強固なものにするんだ。

オーム。ヴァジュラアート・マコー・アハム(オーン、我は本性においてこの金剛杵に他ならず)

633天之御名無主2017/11/12(日) 05:26:43.78
シーダールタが指示通りマントラを唱えると、
仏達の法力で世界中に満ちている金剛界(実在の世界のことでプラトニズムの「イデア」と同じような意味)が、
彼がイメージで造り上げたヴァジュラの中に入った。

そしてシッダールタは、「これでもうお前は金剛界だ!」と仏達に灌頂名を与えられ、灌頂される(※)。
------------
※灌頂⇒菩薩が仏になる時、その頭に諸仏が水を注ぎ、仏の位(くらい)に達したことを証明すること。
密教においては、頭頂に水を灌いで諸仏や曼荼羅と縁を結び、
 正しくは種々の戒律や資格を授けて正統な継承者とするための儀式のことをいう。
------------
こうして金剛界という灌頂名を受けたシッダールタは、自身の変化をこう告げる。
「仏様。わ、私は……自分自身が全ての仏達と一体になったような感じがします……」

634天之御名無主2017/11/12(日) 06:11:42.31
仏達(一切如来)の指導がここまで進むと、彼らはこう告げる。
「シッダールダ、最後はこのマントラだ。
オーム・ヤターサルヴァタターガタース・タターアハム(オーン、一切の如来達がある如くに、その如くに我はあり)
この仏身円満のマントラを唱えながら、自分がイメージしてきたヴァジュラを自分自身だと思うんだ」

シッダールタが仏身円満のマントラを唱えると、
自分が仏である自覚し、悟りを開いて仏になった(という)。
そしてシッダールタは仏達に、。
「仏達よ! 私を加護し、この悟りを堅固な確信にしてください!」
と言うと、彼ら(の霊?)はシッダールタの中に入っていく。

その後、仏達は今やブッダであり、大日如来と同体にもなったシッダールタを、
彼らを代表する「一切如来」としての地位に据えると、須弥山の頂上に移動。
シッダールタは四方に阿閦如来(あしゅくにょらい)、宝生如来、観自在王如来(阿弥陀如来)、不空成就如来を配した上で、
さらに自分のサポートする菩薩達(金剛薩埵=普賢菩薩など)を出現させていくという流れが、その後の金剛頂経のストーリーである。
これらの仏や菩薩は、密教系呪術のパワーソースとなる守護霊的な存在になる。

635天之御名無主2017/11/12(日) 06:31:28.58
金剛頂経には他の経典とは異なり、「道徳的な教え」は一切ない。
その内容が事実であるかどうか、そして(仏教的な意味での)良し悪しは別にして、
「仏」になるための方法と「仏」になった後、
法力を行使するための方法が書かれているだけの呪術書と言って差し支えがないだろう(個人的な見解です)。

ブッダが悟りに至るエピソードは、当然初期の仏典とは異なる。
だからこの金剛頂経が嘘っぱちだと言うのは簡単だが、初期仏典に書かれたことが事実だという保証もない。
とかく宗教文書は都合が悪いことは書かれないし、教祖様を理想化する余りあり得ないような話も実に多い。
それは原始仏教でも同じことである。

ただ金剛頂経で僧侶達の問題が解決したとすれば、その後の性魔術を含んだ金剛頂経系経典の変化はないことだろう。
元も子もない言い方だが、結局この経典は(どこかに真理も含んでいたかもしれない)が、
「悟りに至った人=ブッダ」というイメージとはほど遠い、ただの呪術師を量産するだけの「教え」にしかならなかったと思う。
その一方でとても興味深いこともある。

636天之御名無主2017/11/12(日) 07:09:58.10
金剛頂経に登場する仏・菩薩にはヒンドゥー教のデーヴァ(神々)と異なるルーツを持った霊格が
しばしば言及されている。

・菩薩の筆頭である金剛薩埵=普賢菩薩は、ヤクシャやグヒヤカと呼ばれる下級の鬼神が元。
・金剛愛菩薩は、金剛頂経では「マーラ」、すなわち初期仏典でブッダと対峙した悪魔の名前で呼ばれる。
 まあこれはデーヴァ神よりか?
・金剛幢菩薩=地蔵菩薩は、金剛頂経ではアスラの「ケートゥ」と呼ばれる。
 ヴィシュヌに首を斬られたアスラのラーフの頭部がそのまま「ラーフ」、胴体部は「ケートゥ」と呼ばれる。
・金剛夜叉菩薩は名前の通り鬼神であるヤクシャの元。
・金剛護菩薩は、金剛頂経では「ラークシャサ(羅刹)」の名前で呼ばれる。
 ラークシャサの王であるラーヴァナはヴィシュヌの化身であるラーマに殺された。
・金剛頂経では、金剛薩埵が降三世明王に変化してシヴァを調伏するエピソードがあるが、
 降三世明王のルーツであるシュンバ・ニシュンバはアスラ王である。

その他、密教系の仏。菩薩は、明らかに非デーヴァ的・反デーヴァ的な霊格が厚遇されている。
ではその王たる大日如来(マハーヴァイローチャナ)はどうかというか、
ヴァイローチャナは「ヴィローチャナの息子」という説がある。
ヴィローチャナはインドラの殺されたアスラ王だが、その息子はアスラ王マハーバリである。
「仏である大日如来とアスラは関係はない!」という仏教の僧侶は言うだろうが、
これだけ反デーヴァ・非デーヴァの面々が揃っていると、
やはり大日如来=アスラ王マハーバリじゃね、と思いたくなる。

637天之御名無主2017/11/12(日) 07:20:53.09
そもそもヒンドゥー側(デーヴァ)から見れば「仏と称する存在」もアスラやそれに類する敵対者
――すなわち魔神である。

アスラは修行の力でデーヴァをも超える力を手に入れたそうだが、
その呪術的な面をはっきり示したのが、金剛頂経なのかもって考える時がある。

だとすれば、金剛頂経に記された「仏になる方法(五相成身観)」は、
人間を解脱に導く道ではなく、彼らと同じような「アスラ(魔神)」や「鬼」にしてしまう修行法なのかしれない……………
もちろんデーヴァ側にとってのね。

以上、妄想でした。

638天之御名無主2017/11/12(日) 12:48:17.69
体は剣で出来ている
血潮は鉄で心は硝子

に似ているね〜w

639天之御名無主2017/11/12(日) 16:46:57.03
どっかのブログでyってくんない?

640天之御名無主2017/11/24(金) 09:19:26.02
検索かけてたどりつきました
面白くて、興味深いです
萩尾望都さんの漫画/原作は光瀬龍さんの「百億の昼と千億の夜」
読んで色々検索かけてました

このスレ最初から読ませてもらってます
初心者にもわかりやすく面白く書かれてて
イメージしやすかったw 時間あるときじっくり読ませてください

取り急ぎ御礼まで

641天之御名無主2018/01/31(水) 08:47:22.32
神話のようにネットで金が入ってくるらしい方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

D57H4

642天之御名無主2018/03/06(火) 22:05:38.19
タイトルの主題であるインドラについて言及してみる。

インドラの凋落は、歴史的には民衆の信仰が三大神に移行したことが原因だが、
ヒンドゥー神話の観点では、以下のように語られている。

643天之御名無主2018/03/06(火) 22:07:29.58
・インドラはバラモンの血を引くブリトラを殺害して罪を背負ったことで
ブラフマンの思想が理解できず、新たなに登場した神々に勝てなくなってしまった。
・ブラーナ文献では、性的放埓やソーマを飲み過ぎてしまったためとある。
 ※ソーマは神々の飲料と言われつつも(現実は?)麻薬性が強いともいわれている。
   インドラはソーマを飲んで強くなっていたというが、
   それは彼をソーマジャンキー(つまり麻薬中毒者みたいな感じ?)にしてしまったといえる。

644天之御名無主2018/03/06(火) 22:09:59.02
自分の強さが、ドラッグ頼りのようなものだとわかってのか、
インドラは厳しい修行で強くなっていく苦行者に常に不安を抱いていたという。
彼が「オレの地位を脅かすかも」と考えた苦行者のもとに天女のアプサラスを送り、
その修行を邪魔させたという神話もある。
※仏教的に言えば、ブッダの修行を邪魔したマーラみたいなものだろう。
  はっきり言って修行僧にとって、インドラはただの悪魔と変わらない。

645天之御名無主2018/03/06(火) 22:16:43.28
思うにインドラとは、単純な現世利益的・物質的な意味では人間の需要に大い応えるものの、
深い真理や、それに基づく超常的な呪力には達し得ない「俗物な神」なのである。
※グノーシス思想的に言えば、邪神「アルコーン」に当たると言えようか。

故にインドラの権力は永遠ではなく頻繁に代替わりし、
過去のインドラの中には蟻にまで転生してしまう者がいる神話が語られる。
なお、上記については「インドラの宮殿と蟻の行列」の神話が割と有名。

この神話は、偉大な英雄の栄光も、はかないものだと考えさせるが、
人類を造った神と言われるアヌンナキも、妬み深い自称「唯一神」も
インドラと同じレベルなのかもしれない。

646天之御名無主2018/03/19(月) 05:42:20.73

647天之御名無主2018/03/19(月) 05:44:01.25
http://www.youtube.com/watch?v=BFWh_jctYgs       



                

648天之御名無主2018/03/19(月) 05:45:21.80
http://www.youtube.com/watch?v=JIlBfL3ln8E       

                 

649天之御名無主2018/03/19(月) 05:46:40.09
https://ameblo.jp/illion-0107/entry-11964108248.html                   

650天之御名無主2018/05/16(水) 04:54:06.14
【猿の司令官ハヌマーン】 NASAが発見Wアダムスブリッジ″ <30km> 神話『ラーマヤーナ』の証拠!?
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1526388857/

651天之御名無主2018/06/10(日) 21:47:57.57
1 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/06/10(日) 16:15:38.79 ID:ZvJahlO90 BE:416336462-PLT(12000)

インド・グジャラート州の技術者が、過去8カ月間に16回しか出勤しなかった理由を公的機関に尋ねられた時、こう答えた。
「私はヒンズー教の神ヴィシュヌ10代目の生まれ変わりで、神としての仕事に忙しすぎるからだ」
さかのぼること1999年8月、州行政企業のエンジニアであるラムスチャンドラ・フィファーさんは、新聞を読んでいる時に、自分の中に「神を感じた」。
彼は自分の体が自我から切り離され、「神の幸福」で満たされていると感じたが、自分の身に何が起きているのかは、妻が占星術を読むまでは理解できなかった。
そこには、彼は「人類のリーダーになり、最高の知性を持つことになる」と書かれていた。
フィファーさんはこの神の啓示後も、いつものように仕事を続けていたが、仕事中にも神とのつながりをしばしば経験していたと振り返る。

以下略
http://tocana.jp/2018/06/post_17108_entry.html

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