■日本ハム森山がイースタン本塁打王受賞
プロ1年目でイースタン・リーグ最多の18本塁打を記録した日本ハムの森山恵佑外野手は20日、東京都内のホテルで日本野球機構(NPB)から表彰を受けた。
熊崎勝彦コミッショナーから記念メダルを贈られ「毎日勉強の繰り返しで、あっという間の1年だった。学んだことを生かしてレベルアップしたい」と一層の飛躍を誓った。
99試合に出場し、364打数85安打。打率は2割3分4厘で17位だったが、本塁打は内田靖人内野手(楽天)と並び最多だった。
長打率も4割4分8厘でトップとなり、持ち味を発揮した。打点は57。
5試合に出場し無安打だった1軍について「1球ごとの精度が高く、甘い球が来ない。来季は早く初本塁打を打ちたい」と語った。
■ファーム新人賞に日本ハム・森山
日本ハム・森山がファーム表彰式でスポーツニッポン選定の新人賞を受賞し、甘利陽一スポーツ部野球担当部長から記念品が授与された。
森山は18本塁打を放ち、楽天・内田とともにイースタン本塁打王を獲得。
来季は「早く1軍で一発打ちたい」と抱負を述べた。