ネタぱくります。のんたぬでストラックアウト。


某所にあるのんたぬ行政特区(笑)にあるアトラクションが追加された。
その名も「ぷちたぬストラックアウト」。ぷちたぬを潰せるなら、と俺はオープン初日にやってきたのだった。

職員「ぷちたぬストラックアウトはこちらです。参加費1000円となりまーす。これはのんたぬ駆除費に当てられますのでご了承を」

俺「ほい、1000円。ストレス解消できるなら安いもんよ」

職員「ありがとうございます。ではマウンドへどうぞ」

マウンドに行くと20m先の的にはお馴染みの9枚のパネル。しかしマウンド横には球となるぷちたぬが見当たらず、のんたぬ1匹が杭に繋がれていた。

のんたぬ「やぁーん、にんげんしゃあやん。あんなぁ…くびわさんくゆちぃやん…はずちてやーん!」ウワメ

俺「(無視)…職員さーん、球が無いんだけど?」

職員「ご心配なく。実はこののんたぬ、もうすぐぷちたぬを産む状態になっています」

俺「え、それってまさか…」

チラッとのんたぬを見てみると、確かに尻尾が丸々と太くなっていた。

のんたぬ「やぁーん…もうすぐぷちしゃあうまれゆんやん…はずちてやぁ………はずちぇ!!!」ボテッボテッ

職員「(無視)そう!目の前で生まれたばかりのぷちたぬを潰してリアクションを楽しめる!画期的な施設なのです!」ハァハァ

俺「(何かアブネー奴だな…だが)そりゃおもしろそうだ!」

職員「コホン、ではルール説明を。基本的に生まれるぷちたぬは3〜5匹、その球数でビンゴすればクリアとなります。賞品は親のんたぬです」

俺「なるほど、賞品は煮ようが焼こうが自由って事か…1000円でこれならいいな。双方にwinwinなわけだ!」

職員「では強制的に産ませる注射をして、と。(プスッ)」

のんたぬ「しっぽしゃあさわるなやああ!!!いぎゃあ!!!」

職員「それでは産まれたら開始です。どうぞごゆっくり…」