0110名無しさん@実況は実況板で (アウアウエー Sae3-m1UI [111.239.79.44])
2018/03/07(水) 19:37:30.80ID:i5SNhZdlaしかし昨シーズンのエンジェルスは、けが人が相次ぎソーシア監督の言う「33試合」のノルマを果たした投手は、リッキー・ノラスコただ一人だった。
そのノラスコもFAに(3月7日時点で所属チームは未定)。6人に増やせば各投手の負担が減るのではないか、そう考えていたところに大谷選手が入ったのだとソーシア監督は語った。
「いまは二刀流を楽しみにしている」
インタビューの最後に、長谷川氏は核心に迫った。
長谷川氏:時間を与えて大谷を育てますか? それともすぐに活躍することを期待しますか?
ソーシア監督:即戦力として期待しているが、彼はまだ成長中で完成されていない。ほかの若手同様に成長する余地は大いにある。
努力し続けるだろうから、どんどん良くなるよ。ただ、投手として練習をしながら、打者でも活躍するのはすごく難しいことだと思っている。
いまは投手での起用を中心に考えながら、打者としても活躍することを期待している。将来的にどちらかを選ぶことになるかもしれないが、いまは二刀流を楽しみにしているよ。
長谷川氏:監督が決めてあげればいいのでは?
ソーシア監督:彼が教えてくれるよ。
長谷川氏:彼に任せるのですね。ありがとうございました。
「(二刀流をどうするかは)彼が教えてくれるよ」と笑顔で語ったソーシア監督。
その言葉を聞いたときに思い出したのは「(二刀流を続けるのか、どちらか一方を選ぶのかは)野球の神様しか決められない」という日本ハム・栗山英樹監督の言葉だった。
規格外の才能を尊重し、大らかに見守ろうと語る2人の監督。
大谷選手がなぜエンジェルスを選んだのか、その理由の一端が垣間見られるようなインタビューだった。