<【゜)))彡< Miami Marlins【ﾏﾀｰﾘ】8
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■プロスペランキング
2018年全体 BA 49位 BP 60位 MLB 57位
2019年全体 BA 62位 BP 32位 MLB 39位(42位)
()は先日発表された2019年度中間発表の最新順位。
■Scouting Grades (MLB Pipeline)
Hit:55 Power:55 Run:55 Arm:55 Field:60 Overall:55 2017年 19歳
Hit:55 Power:55 Run:55 Arm:55 Field:55 Overall:55 2018年 20歳
Hit:60 Power:55 Run:55 Arm:55 Field:55 Overall:55 2019年 21歳
■寸評 (MLB Pipeline)
・打撃
彼は若くしてアベレージを残すこと、且つ、パワーを発揮できることを証明しているため、
打撃で「Difference Maker (流れを変えることができ、試合を決めることができる選手)」になれる資質がある。
流れるようなスイングから強い打球を生み出す天賦の才能あり。
これから彼の身体がより成長し強くなり、
経験を積んでいく過程でボールをより安定してコンタクトする方法を学べば、
試合でもっとパワーを発揮できると見られているが、
それには積極性を自制しもっとボールを選ぶことを学ぶ必要あり。
・守備
彼の身体能力と平均以上のスピードはRFで良く機能しており、
少なくとも、強肩で平均以上の守備力を持った選手になれる。
彼はRFに必要な打撃力も持っているため、打線の中軸で打点を稼ぐ選手になれる可能性がある。
■映像
Sanchez is No.4 Rays prospect, No.39 in baseball
2019/02/08
https://youtu.be/KC6OWDgvyi0
Jesus Sanchez, RF, Tampa Bay Rays
2019/02/07
https://youtu.be/_blAwKOM3jg
Top Prospects: Jesus Sanchez, OF, Rays
2018/01/26
https://youtu.be/LDxbSyko6NI サンチェスは今年の3Aで不振。(18試合.206/.282/.317 HR 1)
2018〜2019年の2A成績を見るとサンチェスには適応力がある印象。
2018年に2Aの壁にぶち当たったけど、(27試合.214/.300/.327 HR 1)
2019年の2Aではその壁を克服してる。(78試合.275/.332/.404 HR 8)
なので、来年の3Aではその適応力で壁を克服できるはず。 ●試合結果
8月1日、対MIN戦5x-4でサヨナラ勝ち！
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/567415/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=567415
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-min-mia-8-1-19
Recap
https://www.mlb.com/video/recap-mia-5-min-4-f-12-x1911
■ヤマモト
6.0回7被安打8奪三振0四球4失点1被弾 Str%67.32(101-68)
打線が好調なMIN相手に4失点はしたけれども無四球で8奪三振、まずまずの投球。
ヤマモトによると、
KOされた前回2登板よりはゾーンを攻めてカウントを有利にする投球ができた。
ルーキーの年に(打線が良い)MIN、LAD、ATLのような球団と対戦できたことは良いこと。
現在の自分はどれぐらいの投手なのか？将来の自分はどんな投手になる必要があるのか？を教えてくれる、と。
マッティングリーによると、
今日の彼は良かった、ストライクゾーンを攻める攻撃的な投球ができてた、と。
https://pbs.twimg.com/media/EBAtWruUYAAVpY9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EBAtekyUEAAexiF.jpg ●エピソード(スミス)
スミスはできるだけ多くのイニングを投げたいタイプ。
残りのシーズンの目標は、
・これ以上怪我せずにシーズンを終えること
・長いイニングを投球すること
スミスによると、
今の自分が「ファイブアンドダイブ・ガイ」であることにうんざりしてる、と。
※ファイブアンドダイブ(Five and Dive)とは？
投球数が多く5回までしかもたないSPのこと。
■物静かだが無邪気な面も
大学時代のスミスを3年間指導したDavid Pierceコーチによると、
彼は物静かだが、田舎の少年のような無邪気さもある。
その子供のような無邪気さに人々は魅了される、と。 ●エピソード(リチャーズ)
●エピソード(ニック・アンダーソン)
リチャーズとアンダーソンが感謝メッセージ。
■リチャーズ
MIA、コーチ陣、チームメイト、ファンに感謝します！
あなた達は独立リーグ出身の自分に賭けてくれ、そして、途方もない人生を自分に与えてくれました。
マイアミは私達にとっていつまでも大切な場所だけど、人生の新しい章を始める時がきたようです。
TBでの新たな機会を楽しみにしています！
■アンダーソン
自分のメジャーのキャリアを始めさせてくれたMIAに心から感謝します！
この組織は上から下まで素晴らしい人達で一杯でした。
そのマイアミで過ごした日々は最高でした。
そして、自分を暖かく受け入れてくれたマイアミと全てのファンに感謝します！
TBの一員になれることをこれ以上なく最高に楽しみにしています！ サンチェスが出場したこの試合ではイサン・ディアスもHR1本。
4打数2安打2打点1四球1三振 (HR1本 2塁打1本)
変化球をセンターオーバー2塁打
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1157473547872276481/pu/vid/640x360/QVITNIWGDTqkRXAr.mp4
速球をライトにHR
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1157562061368549377/pu/vid/640x360/xpRl9HYEzy8B1Pbf.mp4
3A通算
101試合.306/.396/.583 HR 26
昇格が待ち遠しい。
ブリンソンも3塁打1本。
4打数2安打1打点1四球 (3塁打1本)
3A通算
80試合.268/.360/.491 HR 14
この成績をメジャーでもやってくれれば。 ●再建
観客数UP＆ファンベース拡大問題。
8月10日対ATL戦で今シーズン最高の「29,720人(稼働率80.9%)」を動員。
※稼働率は最大収容人数36,742で計算
■この試合のイベント
・ウレナのボブルヘッドデー (先着1万人)
・Miami's Best Fireworks Show (花火)
・Park Before Dark (ノベルティグッズ＆試合後のコンサート)
・Beerfest (ビール)
・Represent:Hialeah/Miami Lakes (Neighborhood Game)
Neighborhood Game効果？
ハイアリアとマイアミ・レイクスからファンが沢山来たとか？
試合後の花火。
https://twitter.com/MillenialMarlin/status/1160382230037970945
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ●エピソード(スタネック)
TBからデッドライントレードで加入したスタネック(28歳)はアーカンソー大学出身。
同じ大学出身のアンダーソン(26歳)とは先輩と後輩の間柄。
アンダーソンが後輩で2歳年下。
スタネックは2013年ドラフト29巡目でTB入団。
アンダーソンは2014年ドラフト3巡目でMIA入団。 ●プロスペ情報(ランキング)
●分析(ランキング)
>>15-19 >>42 >>62-70
MLB Pipelineのマイナーランキングは「4位」にUP！
These are MLB's top 15 farm systems
https://www.mlb.com/news/mlb-farm-system-rankings-2019 ●エピソード(ディアス)
8月5日対NYM戦でメジャーデビュー。
3打席目にメジャー初安打、しかもHR、しかもデグロムから！
https://video.twimg.com/amplify_video/1158502300857569281/vid/640x360/5zBm_YcYZullJazI.mp4
ディアスがHRを打ったのは「家族にインタビュー中」の時。
HRの瞬間、お父さんは興奮して雄叫びをあげまくり息子の名前をチャント。
で、お母さんがインタビューそっちのけで騒いだことをレポーターのミネルビーニに謝り、お父さんも謝る。
ミネルビーニは「謝罪なんて必要ないです！」と。
興奮が収まったお父さんは家族を代表して感謝の言葉を述べた後、
「メジャーデビューでCY投手のデグロムからHRを打つなんて嘘みたいだ！」と。
映像を見るとディアスはお母さん似。
Diaz's 1st Major League hit, HR
https://www.mlb.com/video/isan-diaz-homers-1-on-a-fly-ball-to-right-center-field
Diaz's family on his 1st MLB HR
https://www.mlb.com/video/diaz-s-family-on-his-1st-mlb-hr
実況アナのセベリーノは家族のリアクションを視聴者に伝えるため、あえてHRを実況せず。 >>85
フルカウントも記事にしてくれてた。
マ軍有望株の"親孝行"メジャー1号に米感動「素敵なストーリー」「美しい瞬間」
https://full-count.jp/2019/08/07/post491591/ ●分析(ディアス)
8月5日対NYM戦(対デグロム)のPitch by Pitch。
■第1打席 1回表
カウント3-2からの7球目(外角のSL 93.3mph)を引っかけてSSゴロ。(打球速度68.2mph 角度2度)
第1打席を見た感じ「速球の対応は大丈夫そう」という印象。
初めて対戦する"あのデグロム"のFFに対応できてる。
1球目の外角高め(96.2mph)は空振りしたけど、
4球目の外角ゾーンぎりぎり(97.5mph)をファール、
6球目の内角高め(97.7mph)をファールできてる。
特に6球目(97.7mphで良いコースの内角高め)をファールにできてるのは良い感じ。
デグロムのあのコースのFFを空振りせずファールできるのは○。
WSHレンドンみたいなアプローチ。
https://streamable.com/ha54e
https://pbs.twimg.com/media/EBrLceKU0AAlVel.jpg
■第2打席 3回表
高め中心に攻められて4球目(外角高めのFF 96.6mph)を打ちあげて内野フライ。
https://streamable.com/0g8n0
https://pbs.twimg.com/media/EBrLleeUIAAc165.jpg
■第3打席 6回表
低め中心の攻め。
5球目(真ん中のFF 96.8mph)をHR。(打球速度103.4mph 角度25度)
https://streamable.com/2qytd
https://pbs.twimg.com/media/EBrLttOU0AANrS_.jpg デグロムからHRを打った後は3試合安打が出ず。
マッティングリーによると、
最初の日はデグロム、次の日はウィーラーと対戦。
彼が対戦した投手はそう容易には打てない。
昇格後はある種の「ならし期間」があるだとうと考えていた。
彼のスイングは良いしボールの見逃し方も良いから大丈夫だと思っているし、そう確信してる、と。
ディアスにも焦りなし。
初めて対戦する投手ばかりだからこれから対戦する中で情報を得て攻略法の理解を深めていきたい、と。
ロハスとウォーカーからアドバイスも貰ってるみたい。
二人とも「アプローチは良いから変えるな」と。 ●エピソード(ディアス)
ディアスのモチベーションは「家族のためにプレーすること」
■家族のサポート
ディアスは祖父や父親から野球を教えて貰った。
祖父(62歳)は去年の9月に怪我をするまでソフトボールチームに所属しプレー。
(ホーム突入の際に首を痛めて首から下が麻痺する大怪我)
父親は元SS。
1996年にはBOSトライアウトの最終選考まで残ったが落選。
その後、BALからもスカウトがあったが、妻が妊娠・出産が間近だったこともあり、
家族を養っていくために自身の野球人生を諦め大学も中退。
母親はその父親の行動を理解し受け入れ、息子の夢が叶うようにサポート。
ディアスによると、
自分にとって家族のサポートはとても大きなもの。
たくさんのアドバイス、ヒント、モチベーションを与えてくれる。
家族の存在が自分がここにいる大きな理由。
自分には自分を気にかけ助けてくれる家族がある。
■背番号が「1」の理由
ディアスが背番号を「1」にした理由は怪我をした祖父を励ますため。(祖父の背番号)
現在、祖父はリハビリ中でゆっくりだが回復を見せている。
■憧れの選手はカノー
子供の頃からの憧れの選手はNYMカノー。
CHCバイエズのプレーを参考にして試合に望んだことも。
■感謝する心を持ってる
高校時代のMike Donatoコーチによると、
彼は「打撃練習につきあってくれてありがとうございました」と言ってきた。
それは自分の人生の中で「今、なんて言った？」と思った出来事のひとつ。
自分は自身の仕事をしただけ、それで感謝されるなんて思いもしなかった。
そのことが彼の性格を表してると思う。 オープナーの象徴のスタネックが移籍してくるとは思わなかった >>90
MIAは極力オープナーしない方針なんでスタネックはCL育成したいですね。 ●プロスペ情報(グズマン)
●プロスペ情報(チズム)
■グズマンが9月に昇格するかも
■チズムを獲得した理由
去年、ジーターがAFLを視察した時にチズムのSSプレーを見て気に入ったみたい。
チズムのプレーを見て「あの選手は誰？」とスカウトに聞くぐらいに。
ジーターによると、
来週、彼に直接会って色々と話す予定。
彼には非常に高い伸びしろがあるので、我々は彼を育成し続ける必要あり、と。 ●補強情報
■監督人事
マッティングリーに対する契約延長の判断はまだ。
ジーターによると、
組織全てのメンバーの評価はシーズン終了後に膝を突きあわせて話し合い判断する。
(監督、コーチ、育成部門、スカウト部門、フロントオフィスなど)
ただ、監督に関してはシーズン終了前に判断を行いたい考え。(マッティングリーを尊重)
既に基本的なことは話し合い済みで、引き続き今後数週間の内に再度話し合いを持つ予定。
自分は「ドニーは良い働きをしている」と思っているが、
「これからどうすればもっと良くなるのか？」を話し合わないといけない。
監督評価は「勝敗だけ」では行わない。
マッティングリーは続投したい考え。
ミッシュ氏によると、
多分、契約延長はない、と。 ●再建
観客数UP＆ファンベース拡大問題。
■平日の試合開始時間の変更
2020年は4月、5月、9月の平日(月曜〜木曜)のナイター試合開始時間を「19:10」から「18:40」に早める。
この変更はファンからの提案を取り入れたもの。
・仕事が終わってすぐに試合観戦したい思っているファン
・試合終了後にすぐに帰宅したいと思っているファン
の意見を統合して決定。
あと、試合開始時間を早めた理由のひとつとして「学生ファンの取り込み」も。
4月、5月、9月の学校スケジュール(学校が終わる時間)を参考にして時間を「18:40」に。
この変更で学生は学校が終わったその足でMIAパークに来れる。
■MIAパーク改修
来年、外野フェンスを前方に移動させるかも。 ●試合結果
8月16日、対COL戦0-3で負け。
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/565473/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=565473
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-mia-col-8-16-19
Recap
https://www.mlb.com/video/recap-col-3-mia-0-x5777
■アルカンタラ
7.0回3被安打2奪三振4四球2失点1被弾 Str%60.86(92-56)
2登板連続のHQS！
序盤は制球が不安定(3回までに3四球)、4回以降は制球も安定しHQS。
速球はFF 36球 SI 26球とバランス良く、対左にはFF多め、SIで見逃し6個。
なぜかCHはほぼ使わず、計4球。
対左は高めへのぬけ球なし、ゾーン中心に投球できてる。
対右 15球 対左 21球 FF
対右 15球 対左 11球 SI
対右 11球 対左 08球 SL
対右 02球 対左 05球 CU
対右 02球 対左 02球 CH
やっぱり、アルカンタラはシンカーPを目指した方が良いかも。
球速は平均よりかなり上、変化量も平均よりもシュート変化で平均よりも沈む。
球自体に威力があるから被打球速度は優秀(全体の80パーセンタイルに位置)、Hard Hit%も低い(全体の75パーセンタイルに位置)。
SIで見逃しやファールでカウントを稼いでSIと同じような変化でSIより落ちるCHで空振りを。
FFは高めの釣り球用、SLとCUは緩急用。
これなら奪三振もちょっとは増えそうな気が。
https://pbs.twimg.com/media/ECJmmQvUIAAYm9r.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ECJmtaCVUAYErQC.jpg >>97
2014年以降、クアーズフィールドでAway側の投手が「少なくとも7回を投げ3被安打2失点以下」だったのはアルカンタラで7人目。
2014/07/04 LAD Clayton Kershaw
2014/06/23 STL Lance Lynn
2015/08/19 WSH Stephen Strasburg
2017/05/27 STL Adam Wainwright
2018/08/25 STL John Gant
2019/05/04 ARI Luke Weaver
2019/08/16 MIA Sandy Alcantara カーティスグランダーソンはいつ他球団から声がかかるか？
はたまた掛からないのか？ >>102
ウェーバーで何処かの球団がクレームしないかな？
ロースターを空けて、他の選手を起用してほしい
今季年俸は、175万ドル >>100
昇格させるかどうかも含めてまだ未定で検討中みたいです。
怪我でリハビリ中のウレナとロペスが9月に復帰できるかどうかも関係するみたい。
二人が復帰できるならウレナはRP、ロペスはローテで復帰させる予定。
もし、グズマンを昇格させるなら、多分、SP起用。
8月15日にヒルGMが、
「SPプロスペ陣にはSPとしてモノになる可能性がある限りあらゆる機会を与えSPとして育成する方針」
と語ってるので。 >>101
詳細はまだみたいです。
でも、"来年に"フェンスを前方に移動するのは個人的に反対。
広いMIAパークはSPプロスペの育成には有利でまだ必要だと思うので。
フェンスを前方に移動するのはプロスペのサンチェス、カブレラ、ギャレット、ロジャース…etcが、
メジャー昇格してメジャーで通用するような感触を得られてからでも遅くない。
それか、打撃が売りの野手プロスペのハリソン、ブレデイ、チズム、サンチェスが、
メジャー昇格＆HRが望めそうな感触を得られてからでもいい。
SP育成 or 野手育成のどちらを優先するかはその時に天秤にかけて判断。
あと、フェンスを前方にしたら現在のSP陣の被弾癖が更に悪くなりそう。
スミスとヘルナンデスは完全なフライP、ヤマモトもフライP気味。 ただ、HRが増えることによってスタジアム体験の満足度UP → 観客数UPが見込めるならOK。
でも、それも野手プロスペにHRが望める感触が得られれば、の話し。
MIAはHRを打たないのに相手に打たれまくり＆負けまくりでは観客数UPには繋がらなさそう。 >>102-103
グランダーソンは今シーズンで引退しそうな気が。
もし、引退したらフロントに誘うべき。プラドも。
>>104
IL明けなんでまだ本調子じゃないんですかね？
シシェックとラモス以降、
CL育成できてないんでなんとかスタネックはモノになって欲しいところ。
あのスプリットは魅力。 ●分析(グズマン)
>>100 >>105
グズマンの月別成績。
8月は5登板 AVE.051 ERA 0.72 FIP 2.95で支配的。
課題の制球(BB/9 3.96)は相変わらずだけど奪三振率(K/9 9.72)が向上。
三振を取るコツでも掴んだ？
24登板 133.2回 K/9 08.01 BB/9 4.65 HR/9 0.88 BABIP.241 AVE.201 ERA 3.50 FIP 4.46 Total
05登板 025.1回 K/9 09.59 BB/9 5.33 HR/9 0.71 BABIP.328 AVE.241 ERA 4.62 FIP 4.28 4月
05登板 029.2回 K/9 06.07 BB/9 4.25 HR/9 0.00 BABIP.256 AVE.206 ERA 3.03 FIP 3.52 5月
05登板 028.2回 K/9 07.53 BB/9 4.40 HR/9 1.88 BABIP.263 AVE.245 ERA 4.08 FIP 5.76 6月
05登板 025.0回 K/9 07.56 BB/9 5.40 HR/9 1.44 BABIP.254 AVE.232 ERA 5.04 FIP 5.69 7月
04登板 025.0回 K/9 09.72 BB/9 3.96 HR/9 0.36 BABIP.060 AVE.051 ERA 0.72 FIP 2.95 8月 ●分析(SP)
>>101 >>106-107
■Batted Ball 打球種類＆HR率
FB 35.7% GB 42.7% LD 21.5% IFFB 09.8% HR/FB 15.5% HR/9 1.45 MLB SP平均
FB 50.4% GB 33.3% LD 16.3% IFFB 13.8% HR/FB 20.0% HR/9 2.36 Hernandez
FB 50.0% GB 28.0% LD 22.0% IFFB 13.5% HR/FB 16.3% HR/9 1.76 Smith
FB 44.2% GB 34.5% LD 21.2% IFFB 08.2% HR/FB 13.7% HR/9 1.39 Yamamoto
FB 37.8% GB 42.7% LD 19.6% IFFB 10.6% HR/FB 10.0% HR/9 1.02 Alcantara
FB 31.3% GB 48.8% LD 19.8% IFFB 13.2% HR/FB 11.8% HR/9 0.94 Lopez
FB 28.0% GB 50.6% LD 21.4% IFFB 08.8% HR/FB 14.7% HR/9 1.21 Urena ●試合結果
8月22日、対ATL戦2-3xで負け。
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/567232/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=567232
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-mia-atl-8-22-19
Recap
https://www.mlb.com/video/recap-atl-3-mia-2
■アルカンタラ
7.0回3被安打7奪三振2四球1失点 Str%63.26(98-62)
>>78-80
>>97-99
3登板連続のHQS！！
しかも、支配的なエース級の投球。
右打者にはSIで内角を抉り、左打者にはSIとFFで外角中心の攻め。
で、SLを低めに集めて空振りを奪う投球。
Hard Hitの打球はたったの3本。(フライアウト2 ゴロエラー1)
序盤は弱い打球のみ。
中盤以降も弱い打球やゴロやフライで打ち取った打球多し。
何度も対戦してるATL相手に2試合連続でHQSできたのは良い感じ。
この投球がコンスタントにできればエース級SPになれる。
Alcantara K's 7 over 7 innings
https://www.mlb.com/video/alcantara-k-s-7-over-7-innings
https://pbs.twimg.com/media/ECtQUwzU8AAu9Ss.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ECtQenuVAAAkrhN.jpg ●怪我情報
■アンダーソン
状態：左手の第5中手骨の骨折 fractures of the fifth metacarpal
8月23日 対PHI戦3回裏に左手に死球を受けて交代
レントゲン検査の結果、第5中手骨の骨折。
月曜日に手外科専門医に診断して貰う予定。
復帰には少なくとも6週間が必要なので、多分、このままシーズン終了。
ASブレイク後はスランプから脱して絶好調だったのにもったいない。
HR25本いけたかも知れないのに。
一番打てる打者がいなくなってしまった。
Anderson's bases-loaded HBP
https://www.mlb.com/video/anderson-s-bases-loaded-hbp ●エピソード(あだ名)
8月23〜25日対PHI戦は「Players' Weekend」(2017年に創設されたイベント)
選手のあだ名がプリントされた特製ユニを着用し試合を行う。
あだ名一覧とその由来。
Sandy Alcantara "SANDMAN"
Jorge Alfaro "EL OSO"
Brian Anderson "ANDY"
アルファーロの"EL OSO (スペイン語で熊)"は見た目から。
Jon Berti "BIRDMAN"
Jeff Brigham "BRIGHAM"
Lewis Brinson "SWEET LEW"
ブリンソンの"SWEET LEW"はルーキー時代にTravel Agentからつけられたあだ名。
優しくて(Sweet)、おおらかな(Easygoing)性格だから。
Starlin Castro "ALL STARLIN"
Wei-Yin Chen "WEIGH-IN"
Adam Conley "ACON"
Garrett Cooper "COOPALOOP"
クーパーはみんなから"COOP (クープ)"のあだ名で呼ばれているが、本人がそれに"A LOOP"を付け足した。
COOP a LOOP COOP a LOOP COOP a LOOP………
Isan Diaz "DIAZ"
Jarlin Garcia "THE ELEPHANT"
去年のガルシアのあだ名は"Jarlin the Marlin (韻を踏んだ言葉遊び)"だったが、今年は"The Elephant (象)"
その理由は簡単、彼が象を大好きだから。 Bryan Holaday "HOLLY"
Tyler Kinley "TK"
Jose Quijada "EL Q"
Martin Prado "PRATT"
Harold Ramirez "EL PRI"
ラミレスの"Pri"は小さい頃からのあだ名。
"EL PRI"は"Bro (仲間)"みたいな意味。
Miguel Rojas "MIGGY RO"
Caleb Smith "SMITTY"
Ryne Stanek "STANNY"
Neil Walker "WALK"
Jose Urena "EL NUEVE"
Jordan Yamamoto "YAMI"
ウレナの"EL NUEVE"は"仲間"みたいな意味。
子供の頃の友達同士の挨拶だった"El Nueve (The Nine) (数字の9)"から。 ●エピソード(あだ名)
マッティングリーのあだ名「Donnie Baseball」はカービー・パケット(元MIN)が命名した。
現役時代、二人はAL審判Kenny Kaiser氏主宰の「孤児院への寄付を募るチャリティパーティ」に毎年参加していたが、
ある時、そのパーティでパケットがマッティングリーのことを「Donnie Baseball」と呼びだしたのが最初。
そのパーティには二人の他に、
ノーラン・ライアン
ジョージ・ブレッド
マーク・マグワイア
ジム・リーランド(元MIA監督)
ドン・ジマー(元NYYコーチ)
なども参加していた。 アンダーソンの怪我、
再検査したら骨折じゃなくてヒビだったから2週間ぐらいで復帰できる、
みたいなミラクルは起きないのか。 ●エピソード(アルファーロ)
慈善活動。
8月23日、マイアミ医療システム大学のシルベスター総合がんセンターで治療を受けている子供たちを慰問。
子供たちにアームスリーブとスパイクに寄せ書きをして貰い、それを着用し試合出場。
https://video.twimg.com/amplify_video/1165015246647549954/vid/640x360/a9GejWJSW6yYn7f0.mp4 アルファーロはコメントや態度を見る感じ、本当に心が優しい。
風貌はワイルドだけれども。
優しい熊。
優しいから色々と気にしいなのかも。
プロ選手として成長するためにはもうちょっと鈍感力やエゴが必要なのかも知れない。 ●分析(ディアス)
ディアスの同点3ランHR。
内角高めのFF 94.3mph
打球速度101.5mph 角度35度 飛距離361ft
Diaz's 3-run home run
https://www.mlb.com/video/isan-diaz-homers-2-on-a-fly-ball-to-right-field-garrett-cooper-scores-harold-ram
>>87
初めて対戦するデグロムの内角高め(97.7mph)にも対応(ファール)できてた。
今日は初めて対戦するベラスケスの内角高め(94.3mph)をHR。
なので、内角高めは大丈夫そう。
内角のベルト付近と低めに対応できるかどうか。 ウォーカー、カストロ、グランダーソンは今後どうなる？
若手の手本になってくれたが、結局獲得に現れる球団なしだったか？ Brian Moranが40人枠入りとメジャー昇格
Colin Moran（現PIT）は弟 >>122
移籍してから調子良くないですね。
キャリア初セーブ挙げたことで切り替えられると思ってたんだけど。
来年はなんとかCLに。
>>123
多分、その3人はシーズン終了までMIAです。
MIAがその3人をDFAしてFAにならない限り他球団に移籍は不可能なので。
今年からデッドライントレードのルール変更があって、
去年までなら8月1日以降にウェイバー公示して他球団からクレームされればトレードで移籍が可能だったのが今年から無理に。
>>125
モラン兄、感激して泣いてましたね。
ヒルGMもなかなか浪花節的なことを。
https://video.twimg.com/amplify_video/1169021370413539330/vid/640x360/H968gA7wMreo-hZB.mp4 ●試合結果
9月8日、対KC戦0-9で勝ち。
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/567432/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=567432
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-kc-mia-9-8-19
Recap
https://www.mlb.com/video/recap-mia-9-kc-0
■アルカンタラ
9.0回4被安打8奪三振2四球0失点 Str%72.54(102-74)
今シーズン2回目の完封！！
SIがキレまくり。
空振り7個、見逃し10個、ファール6個、被打球速度平均74.3mph。
■対右打者
SI 42 SL 6 FF 2 CH 1 CU 1球。
SIがメイン、SLは緩急用。
SIで内角(ベルト付近)を抉ってカウントを稼ぎ、
CHと同じぐらい沈むSIを低めに投げる投球。
■対左打者
FF 20 SL 11 CH 8 SI 6 CU 5球。
FFがメイン。
対右打者より変化球を多く投げて緩急をつけて空振りを奪う投球。
Alcantara's complete-game shutout
https://www.mlb.com/video/alcantara-s-complete-game-shutout
https://pbs.twimg.com/media/EECXdQuUYAAbjIc.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EECXkXXU4AA5Pit.jpg シンダーガードに投げ勝った5月のキャリア初完封の時もSIがメインでキレまくりだった。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/707-710
8月に入ってからストライクゾーンを攻める投球ができて好投続きなのもSIが良いから。
なので、アルカンタラはシンカーPがあってるのかも。 ●MIA歴史
●分析(投球)
ルーキーシーズンで完封を複数回記録したSPはアルカンタラで球団史上2名目。
2003年 Dontrelle Willis
2003年6月16日 9.0回2被安打4奪三振1四球 109球 対NYM戦
2003年6月21日 5.0回1被安打8奪三振1四球 068球 対TBD戦 ※雨天コールド
2019年 Sandy Alcantara
2019年5月19日 9.0回2被安打8奪三振1四球 089球 対NYM戦
2019年9月08日 9.0回4被安打8奪三振2四球 102球 対KCR戦
Dトレインの完封は雨天コールド試合も含まれているので、
ちゃんとした完封を複数回記録したのはアルカンタラが初。
■MIA SP陣の完投＆完封数 (1993〜2019年)
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/711-714 ●分析(アルカンタラ)
7月の絶不調から立ち直り8月以降は好調。
7月は打たれまくり(ERA 6.91 .279/.380/.559 wOBA.390 xwOBA.362)。
ゴロが少なく(34.5%)、フライが多く(49.4%)、HR割合も高く(16.3%)、強い打球も高い(41.4%)。
8月は打たれてない(ERA 3.03 .174/.264/.261 wOBA.234 xwOBA.283)。
ゴロ率が改善(44.3%)、フライも改善(38.6%)、HR割合も改善(5.9%)、強い打球も改善(35.2%)。
9月は更に改善。
立ち直った要因はSIの投球割合を大幅に増やしたことだと推測。(19.2%→44.0%)
で、そのSIを有効に使えてる＝SIで失点してない。(SIのPitch Valueが0.53→2.09に改善)
3月31日〜8月5日
SI% 19.2%
wSI/C 0.53
8月10日〜9月8日
SI% 44.0%
wSI/C 2.09
SIを有効に使えていることに伴いFFのPitch Valueも大幅改善。
多分、SIでストライク先行できてるのでFFがより効果的に。
CHやSLのPitch Valueが改善してるのも同じ理屈。
https://pbs.twimg.com/media/EECYTlGUEAMs4KB.png
https://pbs.twimg.com/media/EECYTlEUwAI74gz.png
https://pbs.twimg.com/media/EECYTlGUYAAV6LQ.png 8月以降は安定してる。
メカニクスを見直した？メンタル？
今のところ理由は不明。
アルカンタラは2/3番手SPが限界かな？と思ってたけど、
8月以降の投球をコンスタントにできれば1番手/エース級SPになれるかも知れない。
好調のままシーズンを終えて自信をつけて欲しいところ。 ●怪我情報
■ブライス
状態：右腕の炎症 right forearm strain
8月27日 右腕の炎症で10日間IL登録
7月16日に右屈筋の炎症(right forearm flexor strain)で10日間IL登録。
8月8日に復帰したけど再発。
■ヤマモト
状態：右腕の炎症 right forearm strain
8月28日 右腕の炎症で10日間IL登録
診断の結果、二人とも腕や肘の構造的な損傷は無く炎症のみ。
炎症が治まり問題なければシーズン終了前に復帰させることを除外はしない。
が、それは慎重に判断。 Forearm StrainはUCL損傷の前兆なことが多いので二人ともこのままシャットダウンでもいいような。 ●プロスペ情報
グズマンとシクスト・サンチェスの9月昇格は無し。
理由は投球回数管理。
二人とも計画していた投球回の閾値に達したため無理はさせない。
その他のプロスペも9月昇格は無し。 KC3連戦は3連勝は勘弁してほしかった（ドラフト指名権目当て）
1勝2敗でよかった
アルカンタラは時折見せる潜在能力の高さは素晴らしい >>106
私も個人的には再度フェンスを前に出すのは反対です。
フライボール革命の影響かボールが飛びすぎなのかどちらなのかわかりませんが、メジャーに上がってきて間もない投手の選手達の成績が間違いなく悪化するのが目に見えていますし。
それに、今のＭＩＡの野手の方の選手達で、スラッガータイプの選手がいないからといって上記のようなことがおこり、せっかくの再建が無駄になりかねないですし。 >>136
今の感じだと指名権3位いけそうですね。
対戦相手がWCを狙ってるチームばかりなので相手は本気。
アルカンタラは花開いて欲しい。
来年は「時折」が「コンスタント」になってくれれば。
マッティングリーの「彼はエースになれる素材」という評価はちょっと過大評価かなと思ってたけど、
8月以降の別人のような安定した投球を見るとモノになりそうな感じ。
マグレじゃなくてちゃんとした要因もあるし。
多分、何かきっかけがあるはず。
スミスの時みたいな分析部門からの情報？
ストットルマイヤー投手コーチのコーチング？
マッティングリーの厳しめのエース育成がメンタルに好影響を与えた？ >>137
フェンスを前方に移動させるのは「観客数UP＆ファンベース拡大」に関連した動きみたいです。
やっぱり、実際に球場で観る分には打撃戦の方が盛り上がるし満足度も。
リピーター率にも影響。 ●賞レース
9月10日、2019年球団賞発表。(BBWAAマイアミ支部主催)
■MVP Award (球団MVP)
ブライアン・アンダーソン
■Rookie Of The Year "Jose Fernandez" Award (球団新人王)
サンディ・アルカンタラ
■Jeff Conine "Mr Marlin" Award (ジェフ・コーナイン賞)
ニール・ウォーカー
■Charlie Hough "Good Guy" Award (チャーリー・ハフ賞)
ミゲル・ロハス
※ジェフ・コーナイン賞は情熱、自己犠牲、チームへの貢献が高い選手に贈られ、
チャーリー・ハフ賞はメディア対応に優れた選手に贈られる。
https://pbs.twimg.com/media/EEI25VMXkAEzrta.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EEI25VNWwAEyBwq.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EEI25VPWsAEd-iz.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EEI25VOXUAcapDJ.jpg ●補強情報
■監督人事
>>95
関係者によると、
球団はマッティングリーの品行や若手に対する指導力を評価はしているが、彼への契約延長の判断をまだ下してない。 ●分析(フライボールレボリューション)
●分析(打球速度)
●分析(打球角度)
●分析(打球回転数)
■打球の回転数(バックスピン)の損得分岐点は「2,500rpm」
バレル(＝長打やHRになる打球)を増やすためにバットをボール下部にインパクトさせて、
・打球をフライにする
・打球に強いバックスピンをかける(＝打球に揚力を加える＝飛距離が伸びる)
フライボールレボリューションを取り入れている打者が多くなったが、
野球物理学者のAlan Nathan氏によると、
・打球にかけるバックスピンの損得分岐点は「2,500rpm」
・それ以上バックスピンをかけたとしても更なる飛距離UPは期待できない
・理由はバックスピンをかけ過ぎると空気抵抗も増え打球速度も減速するから
なので、打球に強いバックスピンをかけ過ぎてもいけない。
そのためにはライナー性の打球を増やした方が良い、と。
それに気がついている選手達も。
例えば、LADベリンジャーは昨年オフにスイングを改造し、
今年は「打球にバックスピンをかけ過ぎない」ことに成功している。
2019年のベリンジャーは2018年に比べ、
・ライナー割合を大幅UPさせ
・バックスピンを2,500rpmぐらいに減らし
・打球速度を上げ
・飛距離を伸ばす
ことに成功。
■打球種類
LD 19.9% GB 40.0% FB 40.2% 2018年
LD 26.8% GB 30.7% FB 42.6% 2019年
■ライナー＆フライ(打球角度15〜40度)の平均バックスピン/打球速度/飛距離
バックスピン2,992rpm 打球速度93.9mph 飛距離326.8ft 2018年
バックスピン2,550rpm 打球速度95.4mph 飛距離336.2ft 2019年
https://pbs.twimg.com/media/EEWT61fUwAEoD5i.jpg >>143
■バレルとは？
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1481961429/191-195
外野フェンスに達する打球、もしくはHRになる打球。(＝超良い当たり)
wOBAだと「1.433」相当の打球。
少なくとも、打率だと「.500」長打率だと「1.500」になる打球。
バレルに分類される打球速度は「98mph以上」
バレルに分類される打球角度は打球速度によって決まる。
打球速度098mph 打球角度26〜30度
打球速度099mph 打球角度25〜31度
打球速度100mph 打球角度24〜33度
打球速度116mph 打球角度21〜36度 バレルの打球でも角度の高いフライよりライナーの方が、
・打球のバックスピンが2,500rpmぐらいに抑えられ
・打球速度を減速させることがなく
・飛距離が伸びる
という分析記事。
この分析からするとラインドライブヒッターを育成する球団方針は間違ってなかったみたい。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1501190186/517
＞選手育成＆編成方針。
＞今後は広いMIAパークに適したアスリートタイプの野手を育成＆編成する方針にシフト。
＞■打撃
＞HRバッターが居るに越したことは無いが、
＞広いMIAパークではパワーがあり、且つ、完璧な打球を打たなければHRになり辛い。
＞なので、HRバッターよりは外野の間を抜ける打球が打てるギャップヒッターやラインドライブヒッターを育成。 打球の回転数(バックスピン)はStatcastでまだ公開されてないみたい。
探したけどそれらしき項目はなかった。 ●プロスペ情報(ランキング)
●分析(ランキング)
>>15-19 >>42 >>62-70 >>84
2019年プロスペランキングTOP100。(MLB Pipeline)
9月現在、TOP100に7名ランクイン。
ランクイン人数は30球団中1位。
23位 21歳 RHP Sixto Sanchez
29位 21歳 OF JJ Bleday
39位 21歳 OF Jesus Sanchez
55位 21歳 SS Jazz Chisholm
82位 23歳 2B Isan Diaz
84位 24歳 OF Monte Harrison
100位 21歳 RHP Edward Cabrera
https://pbs.twimg.com/media/EEWUProUEAACuj9.jpg CLEがウェーバーに掛けていたジョシュ・スミス（左投手）をウェーバーで獲得 次期監督最有力は誰だろ
個人的には30代ぐらいの若い人がいいけどまだ負ける段階のチームでキャリア傷付けたくないか >>152
カストロ、プラド、ネイルウォーカー、グランダーソンと今年一気に抜けるから
ベテラン野手として若手の指導者になって欲しいのかね
来年からマイナーにいるプロスぺがどんどん上がってくるのでしっかり育成して欲しい
あとはベテラン外野手もFAから獲得するかもね
それと来年のドラフトは全体３位指名できそうだから今から楽しみだわ まだまだ再建モードだからマッツングリーでもいいと思う。
それと、この前狭くしたばかりなのにまたフェンス前進?とんでもない。
むしろ後退させて以前のトライアングルの窪みを一部でも復活させ、守備で魅せるべき。
1つぐらいホームラン志向でないチームがあっていい。HR量産はスタントン級だけの特権であるべき。
バレルやら(コミッシュ・マンフレッドは認めない)インチキボールと狭い球場で水増しされたホームランによるアメフトスコアはうんざり。
昔のステブームの方が選択権がある分マシだった。今のボールと球場は全員義務だから質が悪い。 >>148
モラン兄みたいな左のサイドスローの投手みたいですね。
ここ最近、変則の対左スペシャリストがいないんでモラン兄かスミスがそれになってくれれば。
https://video.twimg.com/tweet_video/DgKvcHPXcAAq40F.mp4 >>149
全体1位も取れればよかったけど無理みたいですね。
でも、全体1位を取れなくてもCHCのように「当たり」を引ければ。
■HOU
2011年 056勝106敗.346 地区6位
--ルーノウ就任--
2012年 055勝107敗.340 地区6位
2013年 051勝111敗.315 地区5位
2014年 070勝092敗.432 地区4位
--PS進出--
2015年 086勝076敗.531 地区2位 PS進出
2016年 084勝078敗.519 地区3位
2017年 101勝061敗.623 地区1位 WS制覇
ドラフト
2012年 全体01位 高校 SS Carlos Correa
2013年 全体01位 大学 RHP Mark Appel 引退
2014年 全体01位 高校 RHP Brady Aiken 入団せず
2015年 全体02位 大学 SS Alex Bregman
■CHC
2011年 071勝091敗.438 地区5位
--エプスタイン就任--
2012年 061勝101敗.377 地区5位
2013年 066勝096敗.407 地区5位
2014年 073勝089敗.451 地区5位
--PS進出--
2015年 097勝065敗.599 地区3位 PS進出
2016年 103勝058敗.640 地区1位 WS制覇
2017年 092勝070敗.568 地区1位 PS進出
ドラフト
2012年 全体06位 高校 OF Albert Almora
2013年 全体02位 大学 3B Kris Bryant
2014年 全体04位 大学 C Kyle Schwarber
2015年 全体09位 大学 OF Ian Happ >>150-
本当にまさかのまさかのマッティングリー続投ｗ
報道を見る感じ続投はないと思ってた。
>>152-
ですね。
リーダーだったプラドが抜けるんでロハスを新リーダーとして指名した動き。
>>156
ちょい前のSFみたいにHRが少なくても勝てるチームになって欲しいですね。
球団のラインドライブヒッター育成が上手くいって.280 HR 20本ぐらいの打者がスタメンに沢山いるような感じになってくれたら。 ●怪我情報
■クーパー
状態：左膝の挫傷 left knee contusion
9月13日 対SF戦1回裏の守備時に痛めて交代
9月16日にマイアミに戻り診断を受けた結果「深刻な打撲ではない」との診断。
が、大事を取ってこのままシーズンシャットダウン。
映像を見ると、左膝を捻った感じ。
Cooper exits after sliding grab
https://www.mlb.com/video/cooper-exits-after-sliding-grab
■シエラ
状態：左ハムストリングの軽い肉離れ mild left hamstring strain
9月22日 対WSH戦7回裏の1塁→本塁への走塁時に痛めて交代
このままシーズンシャットダウン。
打撃に改善が見られてたので悔しい怪我に。
Berti's 2-run double
https://www.mlb.com/video/wander-suero-in-play-run-s-to-jon-berti オフシーズンの話でも書き込む
年俸調停権選手
Jose Urena
Adam Conley
Hector Noesi
J.T. Riddle コンリーはノンテンダーされそうですね。
調停になったとしても予想は1.6Mと安いんでもう1回コンリーにチャンスを。 ●補強情報
9月18日、ロハスと「2年1,025万ドル＋条件OP」で契約延長。
条件OPが行使されれば「3年1,525万ドル」の契約。
ロハスは会見で関係者に感謝を述べてる時に感極まって涙ぐむ場面も。
特にプラドに対しては感謝してるみたい。
■契約延長前
2019年 30歳 $3,155,000
2020年 31歳 年俸調停3年目
2021年 32歳 FA
■契約延長後
2019年 30歳 $3,155,000
----
2020年 31歳 $4,750,000
2021年 32歳 $5,000,000
2022年 33歳 $5,500,000 条件OP (Buyout $500,000)
・条件OP
2021年に500打席、且つ、2022年春季キャンプに健康な状態で参加できること。 ■ジーター
ジーターはリーダーシップと献身性を高評価。
彼は南フロリダと我々の組織にとても献身してくれた。
そして、残りのキャリアをマイアミでプレーしたいと強く願っていた。
これからも引き続き組織のために働いてくれることを嬉しく思う、と。
■マッティングリー
マッティングリーとはメジャーデビューした2014年のLAD時代からの付き合い。
彼は努力して課題を克服した完璧なお手本、これ以上のお手本はない。
LAD時代にスカウトから聞いた最初の評価は「守備固め要員」というものだった。
そこから努力し続けてここまでの選手になったことを考えると胸にグッとくるものがある、と。(ちょっと涙ぐむ)
Marlins on Rojas' extension
https://www.mlb.com/video/marlins-on-rojas-extension
Miguel Rojas gets emotional about contract extension with Marlins
https://youtu.be/QyVy6d9xoF4 この契約延長は朗報。
チームにリーダーがいることの重要性を理解してるジーターの良い決断。
ロハスはちょっと怪我がちで健康面で不安はあるけど、
なによりチームのまとめ役としての存在感が大きい。
嫌な役回りも率先してやる真のリーダー。
負けっぱなしのチームでゴタゴタがないのは、
ロハスを初めとするベテラン陣がリーダーシップをちゃんと発揮してたから。
ロハス在籍中は余程のことがない限り選手のゴタゴタは起こらないはず。
もし、起こったとしても上手いこと収束させそう。
球団OPじゃなくて条件OPなのも球団が評価してる感じ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
