「ガキ帝国 悪たれ戦争」イベント
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イベント「上映したらアカン映画なんかないんじゃ!−『ガキ帝国 悪たれ戦争』上映拒否問題を考える−」が、12月1日に東京・ユーロライブで開催。
監督の井筒和幸、脚本家の西岡琢也らが出席する。
「ガキ帝国 悪たれ戦争」は、井筒が自身の出世作となった「ガキ帝国」の第2弾として1981年に発表した作品。
新興住宅が立ち並ぶ大阪のベッドタウンを舞台に、落ちこぼれ少年たちのハチャメチャな行動が描かれている。
イベントの第1部では「これまでのあらすじ 悪たれ戦争問題とは何か?」と題した活弁付きニュースフィルムを上映。
第2部のティーチインでは井筒と西岡が、「ガキ帝国」で俳優デビューを果たした木下ほうか、映画監督の高橋伴明、映画評論家の寺脇研とともに、上映拒否に関するトークを繰り広げる。
前売り券は日本シナリオ作家協会の窓口で販売中。メールでの申し込みも可能だ。詳細は協会のイベントページで確認してほしい。
映画ナタリー
https://natalie.mu/eiga/news/307606 本編上映しないなら意味ないだろ。
どうせ井筒や寺脇辺りがイベントにかこつけた体制批判で盛り上がるのがオチ。 >>1
ちなみに俺は、「ガキ帝国・悪たれ戦争」を封切時に見ている。
「ガキ帝国」が大好きだったんで期待したら、見事に肩透かしを喰らった。
傑作でも秀作でもない。
ただし、「失敗作」の一語で片付けられるべき作品でもない。
チンピラにさえなれない中途半端なグータラ少年の、爆発しそうで爆発しない悶々とした青春像を描いている点では、
初期のピンク映画「色情女狩り」と共通している。
井筒がやりたかった事は、観客にちゃんと伝わる。
ただし、いかんせん、物語に抑揚がなさ過ぎる。
それがクライマックスで突然に爆発するんだけど、あまりに突然すぎて観客はポカンとするしかない。 >>1
クライマックスは、確かに見応えがある。
井筒は初期は、全編を右から左への一定速度の横移動撮影だけで押し切った「赤い復讐・暴姦」など、
大胆な実験的手法を展開させていたけど、
「ガキ帝国・悪たれ戦争」のクライマックスにおいてもそういった破天荒ぶりが炸裂している。
これから見る人の為にネタバレは避けるが、
おそらく、「仁義なき戦い・広島死闘編」のクライマックスから影響を受けているんではないか。 >>1
「上映したらアカン映画なんかないんじゃ!」というキャッチコピーには、異議がある。
モスバーガーが、アレを見て怒るのは当たり前だ。
何たって自社の商品と店舗がボロクソに言われてるんだから。
恐らく、撮影許可交渉の際には口八丁手八丁で押し切っていたんだろう。
そのツケが回ったんだ。
どうしても再上映したいなら、モスバーガー店舗での場面を丸ごとカットして、代わりの場面を再撮影すべきだ。
いまからでは手遅れに決まってるが、
今更グチグチ言い出すくらいなら、問題発覚直後に井筒が自腹を切って最撮影しておけば良かったんだ。
それだって出来なかったに決まってるが、そういう努力さえしなかったくせに、今更グチグチ言うべきではない。 >>1
「上映したらアカン映画」というのは、絶対に存在する。
例えば、在特会がデマをでっち上げて在日韓国人を誹謗中傷する映画を作ったとして、
そんなのが上映を許されるか?
そんな映画の上映が許されないのと同じ意味で、「ガキ帝国・悪たれ戦争」の上映が許されないのも仕方がない。
繰り返すが、モスバーガーがアレを見て怒るのは当たり前だ。 徳間文庫から出てた「悪たれ戦争」の原作はメチャクチャ面白かった記憶がある。 >>8
そうそう! あれは面白かった。
映画よりも面白い。青春小説の佳作だと思う。
後書きで西岡琢也が、西村望からの影響を素直に告白していたが、西村望お馴染みののギトギトの重厚感と、
「ガキ帝国」から続く西岡なりの軽快さが、パランスよく組み合わさっている。 自分も映画をみたが、そこまで怒るような内容だったとは思えない。
そもそも映画はあくまで虚構。
あの程度で怒るなら、映画じゃナーンも描けんと思うよ。 >>10
あんたは、例えば、在特会がデマをでっち上げて在日韓国人を誹謗中傷する映画を作ったとして、
それでも「そもそも映画はあくまで虚構」などと擁護するの?
「ガキ帝国・悪たれ戦争」が、モスバーガーを批判する為に製作された作品で、
きちんとしたデータを示した上で同社の悪徳ぶりを追求してるんだったら、俺だって擁護する。
しかし、井筒は、ロケ場所を提供してくれた店舗に悪いイメージをなすり付けてしまっただけの話だ。
何の弁護の余地もない。
「許してください」と懇願して妥協点を探すべきなのに、「上映したらアカン映画なんかないんじゃ!」とは何事か。
いや、それもまた井筒らしい個性の発露なんで俺は実は微笑ましく思っているが、
微笑ましく思っているからと言って応援しようとは思わない。 >>10
ホイチョイの「メッセンジャー」では実在のバイク便会社「セルート」が自転車便を妨害する悪役として実名で登場する。
もちろん会社として正式に撮影協力しているわけだが、何で悪役でも登場したかについて社長は、
「今時、虚構と現実をゴッチャにする人いないでしょw これも名前を売るチャンスです」って言ってた。
そりゃそうだよね。 >>12
「正式に撮影協力」したケースと、
ただ単に一店舗をロケ場所として提供しただけのケースを、何で意図的にゴッチャにしてんの?
井筒はモスバーガー側の好意を踏みにじったワケだが、それについてはどう思うね? >>12
だいたい、あんたがタトエとして出したその「メッセンジャー」にしてからが、
もう二度と地上波では放送できない。
自転車を走らせる場面において、片手ハンドル走行など、明らかな法令違反が繰り返されているせいだ。
あの映画の製作当時はまだそういう点に無頓着だったんで仕方なかったけど、
その後に自転車事故が多発するようになって、警察の取り締まりが強化された。
あんたは、それについても「上映したらアカン映画なんかないんじゃ!」と思う?
もしも「メッセンジャー」が、公道上でのアクロバチックな自転車走行の権利を主張する内容であって、
その主張に一定の正当性があるんだったら、俺も擁護するんだけど。 ちょうど1年前に「月刊シナリオ」に掲載されたガキ帝国悪たれ戦争のシナリオを読んだ。井筒や西岡がインタビューに応えているが、問題の「ここは猫の肉や」のセリフは一切出てこない。では何故誰が言い出したのか。確かにシナリオを読んでもそんなセリフは1行もない 主人公の不良高校生がバイトするのがモスバーガー。不良達との喧嘩が発生する。主演の俳優がアドリブで言ったのか。否、それもなかったようだ。じゃあ一体なんやねん、意味がわからんって話よ。 実際問題として猫の肉なんて流通していないものを大量仕入れる方がコストがかかるわけで、
言ったところで単なるギャグでしかない。いちいち目くじら立てる方がどうかしてる。
ま、ゴジラも昔は壊された松坂屋から「縁起でもない」と文句が出たそうだが今時そんな感覚の人はいないしな。
ギャグをギャグとして受け取らず不謹慎狩りを始める連中にはうんざりさせられる。 >>17
現実問題としてだね、「いちいち目くじら立てる方がどうかしてる」などと言ったらモスバーガー側はよけいに怒るに決まってるだろ。
そんな事を言われて、モスバーガー「そうですね。私たちの方が間違ってました。ごめんなさい」などと答えるわけがない。
「ごめんなさい」と言うべきは井筒だし、不謹慎なのがいけないのは当たり前だ。 >>17
猫の肉ウンヌンというセリフが劇中にあったかどうかは自分は記憶していないが、
とにかく、モスバーガーの店舗が悪し様に描かれていた事は間違いない。
でもって、モスバーバーは「不謹慎狩り」をしたんではなく、自分を守ったんだ。 >>20
不謹慎狩りをしてるのはお前さんだよw
さらにいうと「いちいち目くじら立てることじゃない」と言ってるのは井筒じゃない。
何かを叩ける大義名分を手にして嬉しくて仕方ないのはわかるけど、興奮しないで周りを見てごらん。 >>21
ごめん。これは煽りではなく、本当に何言ってるのか意味ワカラン。 >>21
付け加えておくが、俺はおそらく、このスレッドの中でいちばんの井筒ファンだが。
>>4でも書いたように、初期のピンク映画の時代から見てるくらいだし。 >>24
いや、だからさァ、
あんたは、例えば、在特会がデマをでっち上げて在日韓国人を誹謗中傷する映画を作ったとして、
そんなのが上映を許されると思うの?
それと、「悪たれ戦争」の、何が違うのよ。 >>24
「この手の連中」とは、おまえ(たち)の方だろうが。 かと言って、今さらモスバーガーが上映を許可しても、なんともはやという感じだな。 >>25
関係者ぶった書き込みしてるけど、お前はただの映画マニアの素人のおっさんだろ。この作品を偉そうに語ってるのも愚かだしアホじゃないかと思うわ。
この作品について語りたいなら
>>1
のトークショーに参加して直接井筒や西岡に質問ぶつけてこいよ。質問コーナーで質問してこいw >>28
あんたは、例えば、在特会がデマをでっち上げて在日韓国人を誹謗中傷する映画を作ったとして、
そんなのが上映を許されると思うの?
答えてみろよ、妄想キチガイ。 いちいち馬鹿がギャーギャー騒ぎ立てヤバそうなモノはフタをして
封印させようという風潮はホントにウンザリだよ。旗振ってご満悦の当事者にはわからんだろうけど。
今時どころか当時でさえモスバーガーで猫の肉を使うなんて映画を見て思う奴なんていなかったし。
口裂け女レベルでのネタとしては言われることはあったけどな。
笑って済ませても何の問題もない案件なんだよな。本来は。 >>30
猫の肉ウンヌンの話じゃないし、
「笑って済ませても何の問題もない案件」か否かを判断するのは誰なのよ。 >>30
ていうかさ、よーするに、
- 井筒が最初に「すみませんでした」と謝ってれば、ここ迄こじれる事はなかった。
という事に尽きるよ。
それだけの話じゃないか。
無理して意地張ったって、誰もホメたりしないよ。
それとも、あんたもやっぱり、「上映したらアカン映画なんかないんじゃ!」と思ってんの?
在特会がデマをでっち上げて在日韓国人を誹謗中傷する映画を作ったとして、
そんなのが上映を許されると思うの? >>32
だからなんで韓国人の話が出てくるの?意味が分からない。いいからお前は
>>1
のイベントに参加しててめえの思った事、感じた事、怒りや不満を全て思う存分ぶちまけてこい。頑張れ! >>33
おまえが頑張れば?
俺は既に封切時に「悪たれ戦争」を見てるから、別に頑張る必要性は感じない。
もしも在特会がデマをでっち上げて在日韓国人を誹謗中傷する映画を作ったりしたら、
実際に体を動かして上映阻止運動するけど。 もう分かったから。お前の観た観た自慢はお腹一杯だから。じゃあ聞くが、北野誠はどんな役をやった?下元史朗はどんな役やった?覚えてるよな? >>35
ごめん。覚えてないな。
ヒロインが、当時ニッポン放送の夜10:45からの番組でDJをやってた女だった事は記憶している。
実は、その女の動く姿を見るのが主目的だった。 あ、下元史郎はヤクザ役だった。
北野誠は知らん。
北野誠というタレントを意識するようになったのは、ずつと後の事だったし。 モス側からどんなクレームが来たかは知らんが、
それを受けた井筒が自ら封印したんじゃなかったか?
フィルムは(ネガなのかプリントなのかは知らん)
ジャンクしたと伝え聞いてるが、封印後も上映された
ことはあるので、プリントはどこかにはあるはず。 >>40
だから猫の肉を使ってるんやっていうセリフだよ。モスにしたら営業妨害甚だしいわな >>41
>だから猫の肉を使ってるんやっていうセリフだよ。モスにしたら営業妨害甚だしいわな
そんなこと誰も本気にしないから営業妨害にはならんのだがなあw
まったくシャレのわからねえ会社だなw >>42
おまえみたいなのが存在する限り、モスバーガーは絶対に態度を改めないよ。 シャレのわからない会社をシャレのわからない馬鹿が必死で擁護する構図w そんなことで「客が本気にしたら困る」とかモスバーガーが考えてるとしたら、それこそ客を舐めている。
一般消費者はそこまで馬鹿ではないよ。つまんない会社。 モス側がどうかより、それを受けた井筒側が自粛したんだろ。だから、井筒側にこそ問題がある。 >>44
>>45
おまえみたいなのが存在する限り、モスバーガーは絶対に態度を改めないよ。 >>46
いや、「自粛」したのは東映だよ。
井筒は、まず東映と戦うべきだ。 >>48
お前は
>>1
のイベント絶対行けよ。質問コーナーで質問して来いよw分かったな? 本部にまで許可を取らずに撮影して店を破壊したのが問題
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