【ロマポ・ゲイポ・エロOVもおk】ピンク映画総合11
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
Q:なんでピンク映画を観てるんですか?
A:スケベだからです。
BL映画やメジャー系のお色気作品、エロ洋画も歓迎します(´Д`;
【ロマポ・ゲイポ】ピンク映画総合]【BLもおk】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/movie/1593417570/l50 1.10本中、8〜9本は凡作・駄作の類。
2.露骨な痴漢行為をする不届きものは減ったが、それでも一部に言い寄ってくるホモはいる。自分以外は全員ホモだと疑え。
3.中高年同士のおぞましい尺八行為にほぼ100%遭遇する。ただ、触らぬホモに祟り無し
4.オールナイトは女装客多し(希にカップルだけど本物の女もいる)。
5.エドウッド監督作品と同じくピンクでつまらない作品は本当につまらない。つまらなさが笑えるとか一切なく本当に退屈なだけ。
6.AVのように可愛い子が脱ぐわけじゃないからはっきりいって抜き目的でいくと逆に萎える。
7.監督名で見るなら荒木太郎、山内大輔、城定秀夫、国沢実、後藤大輔、池島ゆたかはハズレは少ない。
8.希に過去の四天王作品や七福神作品が3本立ての一本で公開されることがある。
ピンク映画鑑賞に必要な教訓「寛容と妥協」
ピンク鑑賞の10カ条
・決して男の隣に座るな
・決して公開題とポスターを信用するな
・男と男の間に座るな
・決して劇場の後ろに立つな
・女を見たら男と思え
・2階に行くな
・戦いを挑まれたら逃げろ
・ パンツを下ろすな
・便所は劇場以外で済ませろ
・女装は覚えたらやめられない エロOV(オリジナルビデオ、Vシネマ)もおけってカッコいい
山内監督のキャバクラ、ホストシリーズなんかもほぼピンク映画に縁のある人達ばかりだしね >>3
以前は専門スレがあったようなのですが、今は無くなってしまったので。。。
人脈的にピンク映画に被るし、城定秀夫みたいにOVの方が主戦場という人もいるので
ここに入れています。 すけべ繁忙期 モーレツたらし込み
https://pg-pinkfilm.com/data/2021/20210917sukebe.html
加藤監督だし、ピンク王道コメディみたいな作品なのかな?
タイトルからはわからんが、「オトナのしおり とじて、ひらいて」の続編(スピンオフ?)らしいね。 アマプラで窮鼠はチーズの夢を見る見た
頭が雑魚なので初歩的なことも分からないんだが、
浮気する方はどういう性格だったの?
ネタバレになるけど「信じてるって言いながら女裏切って浮気してたら探偵の方にバレて、なんやかんやあって探偵と付き合うことになって、でも探偵が出てったから別の女と付き合って、探偵が戻ってきたから女と別れることにしたら探偵の方から疑り深いとか言われて愛想尽かされてた」って認識で合ってる? 野上正義+岡輝男『好き者家政婦 不倫の味』【新東宝】
▽栗原良と小川真実の熟年夫婦。息子の真央はじめは妻・貴奈子とシンガポール転勤で、
同居していた栗原夫婦の下を去る。夫婦のみとなった栗原と真実は、性生活が大きく変化し、
栗原はより一層、真実を愛するようになる。ところがある日、真実に実家から母(出てこない)
が倒れたとの電話が。真実が介護のため実家に向かうと、良は慣れない一人暮らしに。
そんな栗原に、顔なじみの魚屋(野上正義)の妻・田口あゆみが家政婦として訪れ。。。
▼小川真実。全編通して着物で登場。メガネかけて地味な姿が、まさに熟女といった感じ。
栗原が白昼の茶の間で盛り上がった褌を見せつけてくると(苦笑)、真実は困惑しながらも、
布地の上から逸物をしゃぶり出す。そのまま愛に満ちた夫婦生活に。栗原が羨ましい(苦笑)。
▽田口あゆみは、独居になった栗原の世話する人妻。若くて落ち着いた感じだが、ショーツ
姿で風呂を洗ったり、ときたま江戸っ子な口調になるのがおかみさんらしい(苦笑)。夫の
ガミさんに愛されず、眠ってしまった横でオナニーする姿が素晴らしい。欲求不満で裁いた
魚でオナニーしてしまうのは草が生えずにはいられない。
▼貴奈子は、栗原夫婦の息子・真央はじめの妻。なかなか実力派の女優さんと思うが、
本作では限りなく濡れ場要員であり、しかも画面が暗い。残念無念(><)
▽栗原良。浜野佐知作品の常連俳優さんだが、ここでは、編集者の中田新太郎(成田三樹
男に似てる)にファックス導入を勧められる昔気質の文筆家。やはり苦み走った顔は絶品。
それ故に前述の通り真実に褌を突き付ける姿はギャップがすごくて大草原。
▼監督でもあるガミさんは、魚屋のオヤジ。バンで移動販売する姿が素晴らしい(←助監督
頑張ったな)。鉢巻き姿でのあゆみとのセックスは、栗原とは対照的に即物的で、実はこれ
はこれでなかなか煽情的(苦笑)。たぶん、あゆみと栗原の関係も知ってるのでは、と思わ
せる懐の深さを感じさせる。
▽期せずして訪れた近所の奥さんとの情交を描く一本。濡れ場がエクセスに較べると淡泊で
あるが、その分、あゆみの個性が強調されて悪くない。ガミさんと岡輝男のホンは秀逸。 清水大敬『尻肉ライダー ふっかけて青春』【オーピー】
▽同棲する劇団員のふわり結愛と安藤ヒロキオ。安藤は、結愛にバイト先から借金できない
かと結愛に訊く。結愛が怪訝にその理由を尋ねてきたので、安藤は撤回する。結愛は、夢
を追う傍ら佐々木狂介が経営の三原山物産に勤務。会社では、狂介と夫人で社員の成宮
いろはが交尾中(苦笑)。なぜなら自宅は母がいてNGとの由。同じ頃、こっそり家を出た安
藤は路上でヤバ目の男に連行。しばらく後に結愛の恩師・銀次郎が家を訪ねてくるが。。。
▼ふわり結愛。上京して女優の夢を追いつ、OLもこなす若い女性。濃い眉が印象的で、ファッ
ションは大敬組の常連・海空花を彷彿。。。というか、ぶっちゃけ海空花が出てよ(^^;
▽成宮いろは。制服着たOL姿が実にピッタシな社長夫人役。朝の更衣室で夫の佐々木と
バックを決め、オフィスでは騎乗位でアナルセックス(苦笑)。結愛やことり(後述)が控え目
な分、濡れ場はいろはが頑張ってる感じ。結構そそります(苦笑)。
▼松緯理湖(松井理子)は、暴力金融・鮫島興業の女取立て屋。女優としてばかりでなく、ス
タッフとしてもピンク映画に長年参加していたお方だが、今作で引退。お疲れ様でした。
▽同じく鮫島興業若衆のことり。些か不健康そうな雰囲気(←誉め言葉)がたまらないのだが、
オッパイにコールドクリームを色っぽく塗る位しか見せ場が無いのが残念。
▼結愛の学生時代の恩師には銀次郎。鮫島以上にこの映画の方向性を決定づける存在。
世知辛い話にあって、学校の先生生として教え子の行く末を心配する姿は、わりと感動。
▽多分、監督ご本人もこういう経験があったのかもな。。。と思う「夢とカネ」の問題を描いた
作品。大敬ワールドの絶対悪・鮫島がいる一方で、良心の塊のような銀次郎も出てきて、
ごった煮というか闇鍋状態の怪作。これはピンク映画でしか観られないのは間違いない! 「ひまわりDAYS」黒木歩さん
「さまようアゲハ」シリーズの加藤絵莉さん
この二人を準主演に据えれば
ヒロインに関係なく
(映画に対する真面目さは必要だけど)
かなりいい作品となりそう >>11
かとえりさんについては
ピンク映画というより
オーピーフェス系やR12程度の
ミニシアター系一般作品がよりフィットしそうではあります。 >>12
和田みさの主演の映画があるくらいだから
加藤絵莉の主演の映画を見てみたい
加藤がピンク映画に出たての頃は期待してたんだが
多くの作品でヌードになっているがキスとか胸揉みとか濡れ場がヌルすぎる 商業映画であれば
ジャンルを問わず見てみたいですねえ >>5
前作の折笠慎也が実に良かったんで、本作も持続するといいですねえ(亀レス) >>13
短編の自主映画ではもう実現しているようですね 劇場公開決定、城定秀夫監督のエロVシネ最新作「欲しがり奈々ちゃん」「扉を閉めた女教師」予告編
https://eiga.com/news/20210921/27/
「欲しがり奈々ちゃん」は未見だけど、めっちゃ面白そう。 こんな連載あったのね。
コラム:(大人向け)タイトルが気になる昭和のお色気映画 - 第4回
https://eiga.com/extra/oiroke/4/ 吉田浩太『お姉ちゃん、弟といく』(一般映画)※ネタバレあり
▽OLの江口のりこは友人の菜葉菜とルームシェア。のりこの誕生日の日、実家の母(森本73
子)から中村邦晃が家出したという電話を受ける。すると、中村が二人の部屋にやってくる。
のりこは中村を部屋に泊めるが、菜葉菜は当惑。中村は、のりこに誕生日のプレゼントを渡
す。その夜、のりこは、ベランダに干したパンティを嗅ぐ中村を目撃。のりこはショックを受け
るが、同時に心と身体が疼き出す(苦笑)。翌日、3人は外に遊びに行く。のりこは中村から
プレゼントの透けたスカートを穿いていた。中村の熱い視線を意識するのりこは。。。
▼ヒロインで姉の江口のりこ。事前の写真では大して魅力的に見えなかったが、本編を観て
ると結構魅力的に見えてくる、スレンダーな才女。物静かな態度だが、弟の変態を前に心
と身体が熱くなっていく演技はなかなか。のりこのファッションと明らかに異なる弟から貰っ
たスカートを穿き、ボーリング場のトイレでオナニーする弟(苦笑)の物音を聴きながら自ら
も思わずオナニーを始めてしまう姿はなかなか(・∀・)イイ!
▽ルームシェアしている友人の菜葉菜。予想通りというか、やはりのりこを愛している関係。
中村の変態ぶりに怒りを炸裂させる所はなかなかだけど、のりことの愛情を表現するシーン
がもうちょっとあってもよかったかな。さらに言えば、(中村を受け入れて)ラストにメロメロな
3Pに突入してくれても(←一般映画なので無理)。ラブシーンはあるけど濡れ場は無いです。
▼のりこの弟の中村邦晃。顔つきが若い頃の渡瀬恒彦にちょっと似てる。パンティをクンクン
嗅ぎ、カバンに隠しカメラを仕込むなど、かなりヤバい変態性の持ち主。故に、ラストはちょっ
と爽やか過ぎな感じがしないでもない。
▽タイトルが語り尽くしている、42分のエロティックな一般映画。ストレートな話しに見えて、しっ
かりツイストも効いている、そんな良作。ピンク映画にも是非来て欲しい逸材>吉田監督 >>19
吉田浩太って、本人もピンク映画を撮りたいと思ってそうな気がする。
これまでの作品も、
「これ、ピンク映画として作った方が良かったんじゃないの?」
と思わされたのがいくつもあった。 >>20
オーピーしか作ってない現状では、ピンク映画はピンク映画で色々制約があるよう
なのですが、
吉田監督の場合、取り上げるテーマもピンク映画とかぶっている感じなので是非撮って欲しいです。 映画「あくあ」もオーピー新人賞落選作(制服がダメだったんだっけ?)の映画化だし、
ピンク映画撮りたいけど今のオーピー体制じゃ撮れない、撮りにくいという人は多いんだろう。
それこそいまおかしんじ監督の「葵ちゃん」なんかも裁判なかったらピンク映画枠だったのでは。 ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショーで「プロダクション鷹」作品上映特集が始まったので
和泉聖治監督トークショーがある日に、ラピュタ阿佐ヶ谷に行きました。
和泉監督、親父さんとあまり仲が良くなかったらしく、今まで親父のことはあまり
語ってこなかったそうで。
今回のトークショーで初めて父親の作品を見たという発言に驚いた。
その作品が「亀裂」
親父さんが出演もしていて、中々演技が上手だったのも意外。
今回の特集作品はすべて見ます。 長石多可男『THE レイプマン1』(オリジナルビデオ)【ピンクパイナップル】
▽沖田浩之は表は女子高の教師だが、裏は革ジャンを着込み仮面を被って悪女を懲らしめ
るレイプマン。沖田は、不動産屋でレイプマンの手配師・梅津栄とタッグを組みレイプに励む。
二人の目標はともに出身の孤児院に寄付をする事。ある日、梅津にクラブのママ・小川美那
子が依頼する。標的は次期国政選挙の候補者の妻(誰?)。美那子の涙に依頼を請ける梅
津だが沖田は訝しむ。沖田は候補者の妻をレイプするが、現場を激写(死語)され。。。
▼主人公の沖田浩之。必殺系の、表と裏の顔があるプロのレイプマン。この手の役の中では、
いちばん表と裏の顔の乖離が激しい(^^; 表の方は動揺すると思わず声を上げたりして、
その辺の弱気な小市民と変わらず全然怪しまれない(苦笑)。梅津がヤクザに襲われての
「どうしてこんな目に遭わなきゃいけないんだ」は流石に草。
▽手配師の梅津栄。原作では「極悪そうな大滝秀治」といった感じだが、下手糞な関西弁を
操る梅津は、普通に気の良さそうなオッチャンといった感じ。
▼トップ屋というか、女パパラッチというか、そんなフリーカメラマンの高野敦子。雰囲気として
ピッタリな感じで、お芝居の方もなかなか悪くないのだが。。。シリーズで常連になるようで、
レイプマンに襲われないのが残念(´・ω・`) ←人間として最低。
▽小川美那子は、上記の通り、レイプを依頼する高級クラブのママ。理由は一見すると、もっ
ともな気がしないでもないけど、よく考えてみるとやっぱ身勝手だな(^^; 原作はもっとぶっ
飛んでるけど、原作で感じるあの違和感は再現されてる。お芝居は素晴らしい(レイプされた
後にうっとりしてるとか(汗))のだが、いつのまにか消えちゃうのが残念。
▼朝比奈順子は、対立候補の男勝りの女性秘書。男勝りだが熟女の色香もちゃんと出して
いるのは、流石ベテランだと思う。音声公開レイプはそそる(←最低)
▽あまりにも有名な問題作の映像化。内容の割に明るいBGMとか、ツッコミ処満載の救出シー
ンとか、B級感も漲ってて、そういう意味でも問題作。 >>24
90年代初期のVシネマは
ピンク映画の10倍位制作費かけていたんでしょうね >>25
沖田浩之や梅津栄が出てて、女優もロマポ系の人が出てるんで、
少なくとも、普通のヤクザ物のOV位の予算はあったんじゃないんでしょうか。
デジタル化以前は、アダルトOVはビデオ撮りが普通なので、『ミナミの帝王』同様のテレシネ画像はちょっと感動します(要は作ってる会社が同じ)。 今でも東映スーパー戦隊系のVシネマは格段の予算だろう。
Vシネマとオリジナルビデオは全く違うものと理解している。 静岡さん、大江戸レイプマンのレビューもお願い致します。ずっと気になっております >>28
残念ながら動画配信されていないようですが、ちょっと頑張ってみます(^^;
また、長石作品とは別に、あの実相寺昭雄も単話で作っているようです。。。
生きている内に観る事ができるんでしょうか>実相寺版レイプマン
あと、もはや原作と関係無いんですが、ぼくらの国沢実も1999年に『レイプマン 尻軽女を仕置きせよ』
というやつを大蔵で作っておりまして、これも観たいです。
ちなみにFANZAの方は配信が来年2月末までのようなので、ご視聴はお早目に。 ついにCinema KOBEもピンク映画終了か
関西ではそことほんまち館だけが女性が入っても
落ち着いてみることができる映画館だったのに いまホモやゲイに全く干渉されない安全なピンク上映館ってあるの? SNSで企画される事も多い観賞ツアーとかなら安心して見てられそう >>31
コロナでとんとやってないが、
舞台挨拶のある日のオークラ劇場は普通の映画館なみに健全だった。 >>32
オーピーフェスのほうが見やすいかな。
専門館でないけど、それが故に誘いやすいというか。
>>33
経済コンテンツで「最大級のハッテン場」という紹介はちょっと笑うなw
経済的に見るなら、より安定している不動産ビジネスとか語らないのか >>33
『明治天皇と日露大戦争』は(旧)新東宝だけど。。。(^^;
ゲイポルノはわりと本当に文化遺産だと思います。
娯楽映画として、ゲイ映画を作ってるのってたぶん日本だけなんじゃないかな。 映画に集中できない
+
触ってこられる、誘われるような状況下で観賞する位なら
配信開始を待った方が無難かなとも
思えてしまいます。 緊急事態宣言解除で1席あけるのもおわっちゃったのか。
となりがあいてるオークラ劇場はとても快適だった。
構わず座るカップルの方もいたけれど。 イベントの日を狙いオークラへ行くのもいいかもしれませんね。
(舞台挨拶の最中は勿論ほぼ満席ではあるものの平和)
自分が最後にいった日は女装している人もいたけどその人は全くの無害で、むしろ常連風の酔っぱらいをやさしく諭したりもしてました。
また連邦警官みたいな格好をしたいつもの支援者の姿も。
ロビーでサイン会をしている最中も
そっち系のトラブルはほぼ無し。
(上映中携帯で長時間喋っている客を別の客が怒鳴るように注意してはいましたが) >>37
行くなら平日の午前がおすすめです。
人がほとんどいないんで。
まあ、ハズレの日もあるけど(^^;
でも、今の人は基本的に大人しいんで。
昔は本当に追っ掛け回された事があります(^^; 渡邊元嗣+山崎浩治『外人妻×スケベな妹 丸見えエロ騒ぎ』【オーピー】※ネタバレあり
▽貧乏リーマン・熊谷孝文は、外国人妻・林マリアに給料を吸い取られて日の丸弁当の日々。
精力旺盛なマリアに熊谷は憔悴気味だった。ある日、夫婦のもとにウエディングドレス姿の
星川みなみが来訪。マリアは嫉妬するが、みなみは熊谷の生き別れの義妹だった。飛び込
んできたみなみを熊谷は居候させるが、マリアは憤慨して家出。みなみは、スケスケネグリ
ジェで熊谷と同衾(死語)。翌朝、みなみが外出すると、熊谷に藍山みなみが訪ねてくる。。。
▼タイトルに則ればヒロインの林マリア。肉感的な女優さんで、時代劇で覚えたという片言の
日本語でまくしたてる肉食系(死語)の妻。役としては、ま、ギリギリの線だよな(^^;(脚本:
山崎浩治) ナベツグの味と言えばそうなんだが、もっと自然体な「外人妻」の方が良かった。
▽義妹役には星川みなみ。マリアに負けず劣らずの美巨乳。AVでは演技の巧さというより、
必死に頑張ってます、という感じが出てて好きだけど(苦笑)、本作ではむしろ演技の巧さが
出てていい感じ。「悪い事いっぱいしてきちゃった」と熊谷に告げるシーンはジーンとくる。
▼サードの藍山みなみ。みなみと孤児院時代からの悪友役。林マリアと星川みなみに挟まれ
た形だが、負けず劣らずの存在感。星川×藍山のダブルみなみで、ピカレスク物のスピン
オフ作品を作ればいいのに、と思わぬでも無い。
▽ストレンジャー物のナベツグピンク。星川×藍山のエピソードなんかは流石、ナベツグ(+
山崎浩治)とは思うが、正直「外人妻」はいらんかったんじゃないかな、と思う一本。 ピンク女優(セクシー女優)が出演している舞台演劇に同業者が観客として来ている事がけっこうあるんですが
そこでは自分のすぐ近くの席にピンク映画でお馴染みの女優らが来たりもします。
女優同士で隣り合わせとなり
前説開始までずっと喋っている人や
席に案内され着席までの凄く短い時間に警戒心を露にする人など色々ですね。 ピンク映画でもあるよね。そもそも女性が少ないから目立つ。
スタッフに事前連絡してるとひもで囲って近寄れないようにしてるから、さらに目立つ。 田村孝之『めざせ金メダル! 新体操物語 ライバル登場』(オリジナルビデオ)【カレス】
▽新体操選手の小森未来は、コーチの浅野潤一郎とともに、世界選手権を目指して合宿中。
だが、そんな二人に新体操協会の役員(川北正幸&青柳勇)がやってくる。未来にドーピン
グ疑惑が浮上したのだ。未来は否定するがショックに心が挫けそうになる。浅野は猛抗議
するが、浅野は過去にドーピングに関わった過去があった。協会は未来の替わりとして、
伊藤千夏を起用。千夏のコーチは、未来と因縁の過去がある深来勝だった。。。
▼リアルに新体操選手だったという小森未来。キリッとした顔で、自分的には悪くない感じ。
お芝居もまあ問題無いレベルの感じだが、やはり、実際に経験のある新体操シーンは流石。
露出度の高いレオタードを着ている事もあって、新体操ってこんな色っぽい競技なんだと
再認識(苦笑)。濡れ場は伊藤千夏(後述)メインとしたら、未来は新体操で魅せる!
▽未来のライバルとして登場する伊藤千夏。AVばかりでなく、香港映画にまで進出した女優
さんである。本作では未来のライバルとして登場するが、割と真面目に新体操対決(苦笑)。
千夏の新体操も未来に引けを取らず、本当に練習を重ねた感じである。未来に較べるとレ
オタードの露出度が低いのが残念(^^; でも千夏の方もレベルが高い。
▼未来のコーチの浅野潤一郎は、些かやさぐれた感じのコーチ。実際にドーピングをしていた
負い目を持つ。自らも心が折れそうになりながらも、未来の濡れ衣を晴らそうと懸命に動く。
▽未来の因縁のコーチには、深来勝。実にナチュラルに、こういう現実がありそうな感じがす
るのは、いやはや何ともはや(死語)(^^; 我らが坂入正三は新体操協会の会長役。セク
ハラシーンも濡れ場も無い。至って真面目な役。ちょっと残念(´・_・`)
▼スポーツマンシップのように実に朗らかな、正統派のスポ根エロOV(苦笑)。自分の邪な心
では、しょうもない色仕掛けやセクハラなトラップ、破廉恥な競技シーンとかあっていいと思う
んだが(苦笑)、未来の新体操と千夏の濡れ場でそんな煩悩も消え失せる佳作。 深町章+周知安(片岡修二)『いんらん巨乳母娘』【新東宝】
▽女子大生・杉原みさおは、水商売(直球)をするしのざきさとみに女手一つで育てられた。し
かし、さとみはギャンブル狂でもあり、最近はその稼ぎで生活する有様。みさおは、小説家
志望の荒木太郎と交際。太郎はみさおの部屋で彼女の巨乳にしゃぶり付く(嫉妬)。さとみは
太郎を許さずみさおから追い払うが、さとみも賭博仲間(山本竜二)を家に連れ込む(苦笑)。
さとみはギャンブルにますますのめり込み、ついに家に闇金・池島ゆたかが乗り込んでくる。
▼女子大生の杉原みさお。キャピキャピ(死語)した声で語るナレーションが心地よい。冒頭
のカラフルなパジャマ姿が可愛いが、やはり、みさおの巨乳は素晴らしい。太郎にクンニさ
れて仰け反る姿やラストに太郎に対面座位で突かれまくる姿は絶品で、荒木太郎がうらや
まけしからん(死語)。杉原みさおファンは必見だ。
▽シングルマザーで、ギャンブル狂のしのざきさとみ。さとみもまた、みさおに負けず劣らずの
艶技で存在感強烈。普通の主婦に見えて、カラフルなTバックを穿いてたりして、熟女として
実に色っぽい。山本竜二(後述)との絡みも、強烈な山竜に負けず劣らずでフル勃起(苦笑)。
▼サードの星瑞希。DMMなどでは伊藤舞というクレジットだがこれは誤り。池島によって、母
娘宅に乗り込んでくる、池島の愛人。上品そうな雰囲気以外はなんにもねえ(苦笑)。
▽ふてぶてしい雰囲気の金融屋に池島ゆたか。萬田銀次郎のような派手なスーツを着てい
るが顔はそれほど怖くない(苦笑)。でも、(自業自得だが)母娘宅を乗っ取るなど結構ネチ
ネチした感じ。それゆえ、ラスト近くでの驚愕の表情は草が生える。
▼限りなく濡れ場要員といえる、さとみのギャンブル仲間の山本竜二。「あっちから誰か見て
る気がするんだよね」とか言いながら、さとみのTバックの美しい尻をはっきり見せるサービ
ス精神は流石だが、山竜の肛門舐めはやりすぎ。どこに需要があるんだよ。。。さとみやみ
さおの肛門ならともかく。。。
▽読み切りエロ劇画のようなユルさで始まりながら、(脚本が)『雀鬼』シリーズの監督らしい
展開を見せ、グッと胸が熱くなるシーンもある意外とハードな一本。結構おすすめ。 >>45
あの「コンクリート」で被害者を演じた女優さんですね >>44
「観賞ツアー」や
「女優の○○さんがこの作品を観賞しにこられました」というのは
そのような状況でのことだったんですね 鑑賞ツアーはだいたい監督が主催。
これもコロナでほぼ中止状態だよなあ。
監督がツイートで来場予告とかはあるけど。
(さすがに生で感想聴きたいんだろうなあ。)
前みたいに記念写真撮って、そのあと感想言いあう飲み会とかは、当分やらないんだろうね。 >>49
インスタ見ましたけど
「ラブミーいってんだー」の観賞ツアーは物凄く豪華だったんですね。 浜野佐知『恥ずかしい検診 興奮のOL』(旧題:失神OL 婦人科検診2)【エクセス】
▽京都在住のOL・西野美緒は、セックスの絶頂において失神し別の男が心に浮かんでくる
超能力に悩まされ、医師・久須美欽一の診察を受けるべく東京を訪れる。久須美は、美緒
を触診するが、膣内にYスポットがあるのを発見する。同じようにYスポットがあるという患者
・斎藤桃華はセックスの際に失神して明日の天気が分かるというのだ(苦笑)。美緒は追い
掛けて上京した同僚・芳田正浩とセックス。美緒の心に浮かんだのは久須美だった。。。
▼ヒロインの西野美緒。やや角ばった顔立ちで黒いストレートの髪型が映える巨乳美人。持
ち前の京都弁と落ち着いた雰囲気が、上品な印象を感じる。でも、上司・栗原良、同僚・芳
田正浩(←ほとんどストーカーじゃんw)、主治医・久須美欽一(苦笑)、そしてジャンク斉藤と
の濡れ場は実にハードでガッツリ。個人的には上原多香子に似てると思った。
▽美緒に似た予知能力を持つ女性患者には斎藤桃華。天気の予知能力を持つために、久
須美から情報を入手した栗原良が天気予知のビジネス化を目論み、上京して桃華を面談。
桃華は能力を失いかけてるため、美緒の能力を目覚めさせた栗原がいきなりセックス。
うはは、初対面でかよ(^^; これぞピンク映画である。オチも秀逸。
▼久須美の下で働く看護婦役には森山美麗。スレンダーな、看護師に本当にいそうな感じの、
浜野作品らしい「お姉さん」。美緒にライバル心を抱き、久須美を諌める。「先生を愛している
から、あんな女に引っ掛からないで(要約)」←オレも一度でいいから、部下の女性にこんな
事言われてみたいなぁ。。。(遠い目)。もちろん、その後は自ら開脚台に乗り、オッパイもみ
もみしながら久須美とガッツリ。オッサンの妄想(ゆめ)だよなぁ。
▽謎の男・ジャンク斉藤は普通な感じ。射精時の予知能力発揮は、ちょっと無理矢理感が(^^;
▼セックスに時に予知能力が現われる女性たちの物語(脚本:山崎邦紀)。SFな設定を盛り
込みながらそれに溺れず、ガッツリとエロ盛り沢山で、良い意味でのチープさもある一本。 黒木さんバンド活動を休止しているようですね。あまり音楽とか詳しくはないですが加藤さん達よりもやや上かなと思っていたので残念な
やはり中国コロナのせい? 『すけべ繁忙期 モーレツたらし込み』
久留木玲主演との触れ込みだが、開けてみれば折笠慎也と森沢かなの映画。
特に森沢は何で今まで出てなかったんだろうという美貌と演技力の持ち主。今後にも期待したい。
どうしょもないほどにピンク的低予算コメディなんだが、振り切ればもうちょっと面白くなったよなあという場面が多々ある。
安藤ヒロキオの全盛期の久保ちゃんを彷彿させる嫌味なエロ上司はなかなか必見
いつのまにか豊満バディの熟女になっていた岡江凛はコメディエンヌとして掘り出し物感。MUTEKI女優と同一視できたのは見終えた後だったよ。
半面、久留木玲はかわいいけど出番も少なく濡れ場も控えめでちょっと期待外れ。撮影日数や時間が限られていたのかな? 『夜の研修生 彼女の秘めごと』
スタッフサイドはピンク映画ベストテン位受賞作の『眠れぬ森のミチコ』から概ね引き継ぎ、
逆にキャスティング面では美谷朱里、竹内有紀を初め、映画初出演者をフレッシュに起用。
男性主演の市川洋もピンク2回目かな。
父親役の森羅万象、なかみつせいじ、母親役にほたる。
そのほか竹本泰志、安藤ヒロキオ、折笠慎也。
ちょい役で里見瑤子、和田光沙と脇役は現代ピンクオールスターのような顔ぶれ。
内容はひねりのない王道遠距離恋愛映画。
最後の最後で女性の自立がふっと湧いて出たようにテーマとなる。
介護も絡めているので、ちょっとした問題提起もあるんだろうが、
主人公の美谷が何して食べてるのかも描かれないし、
もうちょっと女性の自立を前面出してもよかったように思う。 >>57
安藤ヒロキオが全盛期の久保チンみたいかあ。
これは楽しみですね。 >>59
若手俳優だったのが、表情やリアクション芸で魅せるおっさん役もできるようになったというのが感慨深いですね お待たせいたしました!
毎年恒例のあの企画「OP PICTURES+フェス」が今年もテアトル新宿にて開催されます!
11/5(金)〜11/18(木)の2週間限定上映!!
上映作品などの詳細は決まり次第随時お知らせ致します。
※今後の行政方針等によっては日程が変更する場合もございます。
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/2021/09271424_15904.html
今年は何をやるのだろう。ぞっこんヒールズとかはぜひやってほしい。 榎本敏郎+井土紀州『迷走者たちの猥歌』(ゲイポルノ)【ENK】
▽本島英之(=本多菊次郎)は会社を倒産させ、荒木太郎ら従業員に3カ月も給料の遅配を
していた。借金に追われる本島は、妻子を残して消息を絶つ。一方、石川裕二は、DQN丸
出しのヤクザ・川瀬陽太の子分で川瀬にこき使われていた。ある日、川瀬と愛人・佐々木ユ
メカがキメセク(笑)中に、日頃の不満から石川は外の見張り役を放棄して発展サウナへ。
石川が発展してるさなか、兄貴分・佐野和宏の登場で川瀬とユメカはとんでもない事態に!
▼川瀬陽太の愛人役には佐々木ユメカ。茶髪のショートでヒラヒラワンピースに毛皮のコート。
ユ メ カ 姐 さ ん サ イ コ ー !
上述のキメセクをはじめ、ある死体を埋めたり、ヒステリックに川瀬を詰ったり、お薬の影響
なのかプルプル震える手でタバコを吸ったり(苦笑)、この作品はユメカの魅力を引き出す事
に尽力していると言っても過言ではない。ユメカのファンであれば勇気を奮って必見だ。
▽会社を倒産させた男には、本多菊次郎。大人の事情でもあるのか、別名義で登場。半ば
死地を求める身なのだが(それにしても首吊りを克明に描くのは頂けない(^^;)、囚われの
身となって石川に小便の世話をされるが、ユメカの喘ぎ声にアテられて、そのまま本多×石
川戦に突入。萎びてしまっている感じだが、シャツを脱がすと筋肉質の腹が出てきてジワる。
▼石川の兄貴分・川瀬陽太。実にジャンキーなDQNヤクザ。DQN気質丸出しで、ダメダメな
所もあるナイスガイ。他に小林節彦や佐野和宏など、国映作品の常連俳優が複数出演。
▽石川が川瀬のガードをほっぽり出して向かう発展サウナ。いわゆる仮眠室での、石川と
深来勝?たちとのハッテンは、実にリアリティがあって生々しい。監督の小さな面目躍如。
▼地方ロケに高級車複数利用、果ては弾着まで用意されている力作。しかし、真の主人公が
良く分からず、物語のテーマがはっきり浮かんでこない、そんな残念な一本。 スモーキングエイリアンズとかも
上野オークラで上映してほしいなあ >>63 見逃してしまったほたる(葉月蛍)監督の『キスして。』も。。。(便乗) >>64
入場資格は変えずに一般作に近い作品も上映してほしいですね 茸さんがやってるホームページときどき見させてもらってます
ためになるよ ピンク映画とストリップはどっちが先にこの世から消えるんだろう
さすがにストリップか ホームページはやってませんよ
おそらく複数のカキコ主が
茸と表示されるのだと思います こんな過疎スレにそう何本も茸が生えるわけないでしょ笑
別にあなたが何者かわかってもあなたに不都合なんかないから大丈夫ですよ
ただあなたの書き込みの理由がわかってちょっと軽蔑しただけです
あ、あの映画は自分も観ました >>70
思っておられるところの
「あなた」に迷惑がかからなければまあ 何か変なのが居付いちゃったな。
茸さんも、相手にせずにスルーしなよ。 ピンクもストリップも世の中から消えないでしょ。やりたい人たちがいる限り。
狭義のピンク映画は事実上オーピーだけなのかもしれんが、
何度も名前の出てる映画「あ・く・あ」もピンク魂を持った作品だし、
「海底悲歌」、今上映されてる城定映画2作品だって、個人的には広義のピンク映画だと思う。 榎本敏郎+河本晃『痴漢電車 さわってビックリ!』【新東宝】
▽リーマンの川瀬陽太は、朝の通勤電車内で麻田真夕に思わず痴漢してしまう(苦笑)。真
夕は逆に川瀬の財布をスるが、同業者の佐野和宏から財布をスられる。しかし、佐野を追
尾していた刑事・小林節彦の存在から、佐野は財布を諦めて真夕に戻す。川瀬がスられた
と気づいた時には、真夕は川瀬の財布を持って駅に降りていた。その夜、川瀬がアパートに
戻ると部屋には真夕が。真夕は、朝の痴漢をネタにスリ仲間へ入れと川瀬を強請り。。。
▼ヒロイン・麻田真夕。上記の通り、コケティッシュ(死語)な女スリ。といっても、過剰な演技
が成されている訳ではなく、「ホントにこんな感じなんだ」とこっちが勘違いするような、実に
自然な芝居となっている。ゆえにこそ、もうちょっと濡れ場が欲しかったな(^^;
▽川瀬の婚約者に、葉月蛍。黒髪のポニーテールが美しい、まさしく「キレイなお姉さん」。大
人の事情(苦笑)から秦国雄とセックスした後の、全裸で寝タバコする姿が美しい。防災上
大変ヤバいが、これはオレの股間も大変ヤバい(苦笑)。
▼鈴木敦子は、真夕が働くコンビニの店長(十日市秀悦)のセフレ。金髪に染めた不自然さ
(誉め言葉ですよ(^^;)やTシャツの上から滲むムッチリ感がたまらないが、濡れ場要員以
下の扱いが実にもったいない。
▽真夕の「祖母」には、あ子。盗癖のあるお婆さんなのだが、真夕たちの(職業としての)スリ
とはちょっと異質な気がする。剽軽な演技は素晴らしい。脱ぎや濡れ場は無いです(^^;
▼もう一人の主人公・川瀬陽太。自らの劣情に従ったがために女スリに目をつけられてしまっ
たトホホなリーマンだが、こういう役を演じるとトップクラスだと思う。
▽佐野和宏は古参のスリ役。役柄にピタッとはまってる感じ。それをストーカーのように追い
かけるのが、西部邁が乗り移ったような小林節彦。トムとジェリーかよ。
▼2001年度のピンク大賞三位の名作。真夕をフューチャーする方向性は間違っていないが、
個人的には薄味の仕上がり。ベタになってしまう弊害はあるけど、真夕のエピソードにもう
一つぐらい、グッとくるものがあれば良かった。 山内大輔『ペッティング・モンスター 快楽喰いまくり』【オーピー】
▽納豆屋・森羅万象から納豆を購入する人妻・きみと歩実。その夜、夫の安藤ヒロキオは、
夕食の納豆ご飯を食べながら、オマーンへの長期出張を歩実に告げる。自宅の30年ローン
がまだ残ってるのに、と歩実は憤慨する。一人身となった歩実が宅配の兄ちゃんに犯される
妄想でオナニー(苦笑)していると、長年疎遠の妹・七菜原ココから一方的な連絡。ココは、
彼氏・可児正光と歩実宅に。二人の居候に歩実は憤るが、ココは安藤から許可を得たと言う。
▼きみと歩実。本作ではアンニュイ(死語)な雰囲気の人妻として登場。演技は悪くないのだ
が、一番印象に残るシーンが嘔吐シーンって。。。(´・ω・`)
▽七菜原ココは、ちょっと擦れた感じ(誉め言葉)のお姉ちゃん。ボブショートが可愛いお方な
のだが、『OUT』か『冷たい熱帯魚』ばりに風呂場で遺体処理なんてやめてくれよ。。。(^^;
▼篠崎かんなは、「全日本未亡人協会」(後述)の会員の未亡人。実に安定感のある熟女と
いった感じの女優さん。母乳でオッパイが張ってるそうなのだが、あんなぬいぐるみ(苦笑)
に吸わせるぐらいなら、オレに吸わせて欲しかった(`・ω・´)
▽加藤ツバキは、全日本未亡人協会の会員にして勧誘員。み、未亡人協会って…エクセス作
品にでてくるような架空団体だが、話もエクセスみたいにしてほしかったな(届かぬ思い)。
閑話休題。喪服のドレス姿のツバキは非常に美しく、佇んでるだけでそそる感じ。佐々木麻
由子に通じる存在感があるので、これからも出続けて欲しい逸材。
▼漁師のようにも見える、長靴姿の納豆屋・森羅万象。決して大きな役ではないが、その存
在感は大きい。往年の「犯し屋」・港雄一にも匹敵する感じ。
▽やる気無い時の小林悟監督作品を思わせる珍品。何をやりたいのか分からず(コロナに対
する風刺なのか?)、頭を抱えてしまう(^^; 去年の『はめ堕ち淫行 猥褻なきずな』や今
年のツバキ主演の『淫靡な女たち イキたいとこでイク!』が良かったので、監督の個性炸
裂という事かもしれないが、もちょっと山内監督の「職人技」が観たいのが本音。 30歳越えているピンク女優は
いつSNSで引退を報告するかわからないからヒヤヒヤ AV女優じゃなくてピンク女優?
引退して困るような女優いたっけ? >>78
30歳前後でちょっと泣かず飛ばず気味の人とか(個人的な好みありですが) あけみみうとかどうすんだろうなあ。
本人はやる気あるみたいだけど、事務所辞めてる兼ね合いで名前使えないんでしょ。
キネマ旬報でのインタビューでは名前を出さないというスぺタクルしてたけど。 あけみみうのAV復帰はないだろ。経営者としてある程度成功してるし。
メイド喫茶はあけみ時代からやってる事業。 愛染恭子『甘い香りの女』(オリジナルビデオ)【マーメイド】※ネタバレあり
▽トイレで激しく自慰行為に耽るOL・葉月蛍。一か月前まで、蛍は夫・河端保成(ほせい)と
熱心に子供を授かるべく夫婦生活に励んでいた。しかし、突如の交通事故により河端はED
となってしまう。それでも手や口を使って河端を慰める蛍。だが、やり手上司にしてセクハラ
常習犯の吉本秀平に強引にキスされた上、会社で不要になったウィッグを手に入れた事を
きっかけに、蛍は派手な衣装とメイクで夜の歓楽街に立つ事になった。。。
▼葉月蛍一本勝負。その意気や良し! かなり思い切った判断なのでは。ピンク映画が生ん
名女優の一人であり、こっちの期待を裏切らない。手コキ、口移し(ちょっとやりすぎ(^^;)、
オナニー、夜の街頭での青姦と、蛍ファンなら見逃し厳禁な位にプレイが揃っている。
▽ストーリーは良くも悪くも愛染恭子監督の世界なのだが、昼食中に吉本秀平に言い寄ら
れてキッパリ断る所は葉月蛍らしい、と思った次第。ちなみに愛染恭子は監督に専念。
▼河端保成は、吉田祐建をソフトにしたような感じの方。EDになってしまってから、大人のお
もちゃ屋で買い込んだ玩具が活用されなかったのが残念。蛍と保成の夕食のテーブルで、
黄色いローターが生き物のように動き回るのはシュールだが、やはり、それは蛍の中で動き
回って欲しかった(苦笑)。蛍を尾行する時のカジュアルな変装が結構カッコいい。
▽吉本秀平。江本孟紀とか、小林よしのりとかみたいなルックスの方。蛍への愛の告白が霧
消してからの、セクハラ上司への成り下がりがすさまじい(苦笑)。
▼わりと音楽が充実しており、シリアスな作品に「孤独のグルメ」のようなBGMをつけたりして、
結構強い印象を残す。残念ながら音楽スタッフの名前は不明。
▽ただ、ラストは大いに不満。何でそんな終わり方にするのか。エロドラマなんだから、蛍の
NTRを見つめながら保成のチン〇ポが完全復活して緊急参戦(苦笑)とか、もっと軟派な展
開をしてくれても良かったと思う。何がなんでも悲劇にしてしまうのはよろしくない。 加藤義一+岡輝男『義母の寝室 熱いよろめき』【オーピー】※ネタバレあり
▽大学生・松田定信は、父・野上正義が再婚した時から義母・須田静香を狙っていた。しかし、
セフレ・立花りょうがいる松田は、静香と野上の夫婦生活をじっと覗くだけだ。ある日、婦人
会に出席する筈の静香が間男・丘尚輝とラブホに入る所を、松田は目撃。松田は、それを
ネタに静香と性交。静香は一回限りと言うが、松田は野上の近くで静香を羞恥責めにするな
ど義母に夢中(苦笑)。静香は、二回目がしたいなら私の依頼を請けろ、と松田に言う。。。
▼義母役の須田静香。友崎亜希に少し似た熟女さん。ネットに何の情報も無い(^^; 容姿は
ザ・熟女といった感じで、個人的には嫌いじゃない(苦笑)。セリフは完全に棒読みで、かえっ
て印象に残る(苦笑)。丘尚輝(=脚本:岡輝男)にはアナルまで献上して裏山鹿ァ。。。
▽松田のセフレには、立花りょう。とんがった感じの顔の方で、こういう役にはピッタリといった
感じ(←誉め言葉)。演技の方も悪くなく、濡れ場要員ではあっても印象が残る。冒頭、松田
に裸体を勉強机代わりにしてしまうのは草が生える。ノーパソを操る時の眼鏡姿も悪くない。
▼林由美香は教会のシスター役で、静香の悪意のトバッチリを受けてしまう悲運の役。上記
の二人と異なり、婚前交渉はしないという事で濡れ場は少ないが、その分、演技力が冴え
る。大御所作品で要になる事が多いが、この作品でもその立場にある。
▽松田定信は義母にご執心の大学生役。「俺たちはやるしかない関係なんだよ」と、静香に
迫るのは流石に草で、義母モノに出てくる登場人物のキングスロードみたいな奴。後半にな
ると急に正義感が頭をもたげてきて、静香の悪女ぶりを詰るのが可笑しい。
▼主題歌?の猟奇ハンター「金属バット」がパンク過ぎて草。
▽定番メニュー・義母モノだが、実は義母の方もとんだ食わせ物だったという物語。実に色々、
微妙な出来である(苦笑)。とはいえ、静香は壊滅的な棒読みを除けば、生活感漂うエロス
を感じるし、りょうや由美香も奮闘していて平均位までは行ってる感じの作品。 AV一本分の予算でエロVシネが作れるという素晴らしい時代 (二番手三番手で)
ピンクに複数出ている某女優さんも
そろそろ引退っぽい ピンクの主演女優が
Twitterでパートナー(後の旦那候補?)を募集してたことあったっけ 竹洞哲也+小松公典『義父と未亡人 一夜だけの秘め事』【オーピー】※ネタバレあり
▽近藤輝揮は主婦の倖田李梨と辰巳ゆいとトリプル不倫。今日はラブホで近藤念願の3P。
そのラブホに、李梨の知人・乙白さやかが勤務していた。さやかは3年前に夫が他界してか
ら、義父・吉田祐健と二人暮らし。吉田は年々飲む薬が増え、さやかは吉田の健康を気遣っ
ていた。さやかは亡夫を思い自慰に耽るが、20年前に妻を亡くした吉田もさやかに「女」を
感じていた。ある日、吉田はスーツで外出。再就職の面接に行くというが。。。
▼久しぶり感が強い倖田李梨。今回は近藤輝揮と不倫関係にある子持ちの人妻。赤と黒の
下着姿が眩い。近藤との雑談をしながらのセックスはいかにも小松作品らしい。騎乗位でつ
ながりながら近藤と口喧嘩するのは、なかなか意外に興奮する(苦笑)。
▽辰巳ゆいは、李梨に誘われ3P参加の主婦。体は素晴らしいが(苦笑)、存在感は薄い。
▼ヒロインの未亡人には、乙白さやか。大人しく、物静かな雰囲気の方。雑談で映画が進ん
でいく竹洞作品にあって異色のキャラクター。李梨たちが濡れ場を引き受ける一方、さやか
と吉田祐健は静謐な日常生活が描かれていく。
▽久々のピンク映画本格出演の吉田祐健。妻と息子に先立たれて、血のつながらないさやか
と平穏に暮らす初老の男性。ペーソスを感じつ、病院に行くのを渋ったり、真夜中に唐揚げを
食ったりするのは共感できる(苦笑)。さやかへの思いは徐々に募り、ついには夜中、眠れぬ
さやかを抱く事に。至ってノーマルだが、これが長回しで結構エロい。
▼とうとう竹洞+小松コンビも是枝にかぶれちゃったか。。。と、中盤の「淡々と進む日常」を
観ながら思ったが。さやか×祐健兄貴でピンク映画的に全部取り返した感じ。「未亡人」とい
うピンク映画の定番で、題名と内容も完全に一致(苦笑)。定番もこういう風に料理すれば
斬新さが出る。竹洞と小松の新境地である。 「スモーキングエイリアンズ」ようやくDVD化。
演技派でもあるピンク映画俳優陣の底力を世に知らしめる時が来ましたね。
最近はピンク御殿やライブが主となり
映像系からはやや遠ざかっている
カトエリさんも端役で出てるし。 >>94 DVD出ましたか。これは買わないといけませんね。。。 >>95
公開から数年経ちましたが
来週発売のようです。
DVDやネット配信の対象になっている映画だけでなくこういう作品も上野オークラで一定期間上映されて欲しかったです。 『ONODA』にぼくたちの松浦祐也と吉岡睦夫が出演!
しかし3時間近くって。。。(´д`; OP PICTURES+フェス2021
2021年11月5日(金)〜18日(木) 東京都 テアトル新宿
<上映作品>
「海辺の街の約束」
「ここではないどこかへ 〜わたしが犯した罪と罰〜」
「こぼれ落ちた夜」
「されどはまぐり」
「下着博覧会」
「新橋探偵物語 駅前サウナの怪人編」
「人妻、ジャンプする!」
「フルムーンラバーズ」
「ベロマリカ」
「真夏に出会ったら」
「胸騒ぎがする! 〜ヒールズ爆誕〜」
https://natalie.mu/eiga/news/450421 大阪芸大出身の20代が
ポスト友松監督だと
思っている人はいるのかな 愛の墓は面白かったな。
ピンク映画陣営も結構出てたけど、それより大林リスペクトがあふれ出してる映画だった。 >>98
ポスターのきみとさん
めちゃくちゃ美人だけど
何だか違う人のようにも見えてしまいますね。 胸騒ぎがする! 〜ヒールズ爆誕〜
監督・脚本:塩出太志
出演:きみと歩実、西山真来、手塚けだま、新井秀幸、しじみ、尾形美香、香取剛、萩原正道、松岡美空、星野ゆうき、西田カリナ、折笠慎也、橘さり、津田菜都美、加藤絵莉、小滝正大、成宮いろは、渡辺好博、細川佳央、窪田翔
キャスト陣が増えてる… 新里猛作『買う妻(おんな) 奥さま(秘)倶楽部』(新題:秘密クラブ 人妻専科)【国映】
▽「奥様牛乳」のバーコードの数字は、人妻専用の秘密クラブ『ロンリーハート』の電話番号。
ロンリーハートを訪れる欲求不満な3名の人妻を描くオムニバス。
▼「やすらぎの部屋」:望月ねねは、「家に仕事とセックスを持ち込まない」のをモットーにして
いる夫・横塚明に不満。横塚は寝室にいるねねを無視して、余所の女に電話でねねのマグ
ロぶりを嘲笑う始末。ねねは、ロンリーハート代表・稲葉稜一に迎えられて、やすらぎの部屋
でホスト風の深沢和明に出会う。。。望月ねねは面長で高身長の巨乳美人であり、横塚は
マヌケな感じすらする(^^; ホスト風の深沢和明のチープさもたまらない(誉め言葉)。
▽「くつろぎの部屋」:この部屋では、正しく「女王様」という時任歩(現:時任亜弓)が、奴隷の
内山一寿に鞭を振っている。歩は、会社社長・山科薫の夫人であり、公園でピクニック中に
テレビのワイドショーのインタビュー(記者は稲葉)を受ける。歩は山科に対して良妻ぶりを
アピールするが、クラブでは内山を虐げる女王様だった。。。歩のラバーな女王様も必見だ
が、インタビューに憮然として答える山科の演技もベテランらしくて絶品。
▼「たかぶりの部屋」:夫・藤原健吉に不満の松永えりは、テレビ視聴中に写ったロンリーハー
トの番号に連絡。えりは、クラブでDQN風の久保和明に身体を拘束されてレイプされまくる。
それだけで飽き足らない久保は、アレな雰囲気の千葉尚之を連れてきて、超暴力的にえり
に牛乳を飲ませた上で、えりに上の口と下の口(苦笑)を使わせて久保と千葉の二人で
絶頂に達する。。。えりは良い意味で普通の奥様っぽい。なかなかチャレンジな一編。
▽ロンリーハートのオーナー・稲葉稜一。オーナー役の他、クラブの運転手、テレビのレポー
ターの役までこなして獅子奮迅。
▼(共同製作であるが)この時代の国映では珍しい、只管セックスなハード系作品。物語として
てのツイストも効いており、国映はこういう作品も発表していればピンク映画史も変わったん
じゃないか。。。と惜しまずにはいられない佳作。 >>103
すでに一般映画3作くらい公開控えてて、
ポレポレの舞台挨拶も映画撮影で前日欠席という忙しさだしなあ。 パパ活やって引退に備えている女優とかいるんだろうね 池島ゆたか+五代暁子『こんな、ふたり』(ゲイポルノ)【ENK】※ネタバレあり
▽リーマンの霞草詞と美術講師の隈井土門は、カップルとしてわりと優雅な同棲生活。ある日、
霞は会社の同僚・林由美香と飲む事に。気に入った人しか奢らないという由美香によって、
霞はホテルに行ってセックス。一方、隈井は前妻(吉行由実)との息子・椿を心配していた。
吉行はゲイである隈井を嫌って椿を逢わせないのだ。やがて、由美香は霞に妊娠を告げる。
霞は、自分がゲイであり隈井もいる事から、由美香との結婚を断わろうとするが。。。
▼霞草詞は、イケメンの一歩手前といった感じの人。ペット厳禁のマンションで猫を飼おうと
して、隈井にやんわりと断られたりする、わりと子供っぽい気質の人。由美香と寝た理由も、
「たまには女もいいかな〜、って」w なかなか嫌いになれないキャラクター。
▽隈井土門は、画家になれず大学で美術史の講師をしている。霞の兄貴分的な存在だが、
上記の通り、前妻との間でトラブルを抱えるように脆い部分もある。雰囲気的にはクドくない
レベルでインテリといった感じの人で、この作品にピッタリ。
▼霞の同僚の林由美香。飲みに行っても気に入った人にしか奢らない。このルールが発動し
た霞が羨ましい。。。由美香により強引にホテルに連れて行かれて、ベッドの上で耳元に
囁かれる。「お酒でも飲まなきゃこんな事できないじゃない」←一度でいいから、由美香サ
マに言われてみたい。。。脚本の五代暁子のセリフも冴え渡っている。
▽隈井の元教え子に樹かず。濡れ場要員だが、隈井の困難をどう克服するかと問われて、
「(克服せず)嵐が去るまでじっと待ちます」という答えにグッとくるものがある。
▼諸事情でやさぐれる霞を、公衆トイレで誘う佐々木恭輔。トイレでハッテンじゃなくて、シティ
ホテルの一室で霞を抱くのにダンディズムを感じる。他に、神戸顕一がポマードたっぷりの
オールバックで霞・由美香の上司として登場。豪傑笑いにこっちも思わず草。
▽人間の弱さや気ままさをも描き込んだ正しくヒューマンドラマ。登場人物の一人一人が等身
大で人間臭い男女であり、池島ゆたかと五代暁子の冷徹な人間観が光る。人間を肯定も
否定もせず、実にいい距離感で描いている傑作。これは必見。 佐藤吏『ハードレズビアン クイック&ディープ』(新題:貝あわせ こすれ合う股ぐら)【新東宝】
▽酒井あずさは、通勤電車内で会社員の本多菊次朗から痴漢されていた。その光景を、ナン
シーはニヤニヤしながら眺めていた。あずさは食品問屋に勤めるOLで、同僚の饗場圭一と
婚約しており、その夜も饗場と婚前交渉(死語)。翌日、またもあずさを痴漢した本多を、ナン
シーは捕まえ、急所蹴りして失神さす。あずさはナンシーに興味を持ち名刺を渡す。退勤後、
あずさを迎えに来たナンシーと向かったのは、速水今日子がママのレズビアンバーだった。
▼ヒロインの酒井あずさ。地方議員の父・真実一路と教育委員の母・原ひとみの家庭に育つ
が、女性が好きである事はずっと隠して生きてきたOL。真面目な性格とはいえ、周りに引き
ずられている感じである。カミングアウトするのはいいけど、それすらも結局、ナンシーから
強い影響を受けただけの気がする←そんな心配してどうする(^^; 演技力は一流である。
▽電車内であずさを見つけるナンシー。野良猫のようなお方。痴漢の本多菊次朗(直球)を
ぶっ飛ばすところはスカッと爽やか。しかし、あずさの、両親と婚約者に対する本当の自分を
隠す姿にやりきれず、全てをぶち壊して夜の街に飛び出す所は実に繊細さを感じる。肩の
タトゥーはアレだけど(^^;、演技も達者で悪くない雰囲気。
▼レズバーのママの速水今日子。カミングアウトして孤立していたナンシーを保護したり、色々
あって傷心のあずさをホテルで抱いたりする。
▽小林まり子は、あずさの後輩のOL。なかなかの美人なのだが、脱ぎも濡れ場も無し('A`)
▼国沢実とタッグを組む脚本家・高橋祐太の初期作品の模様。夜道でのナンシーとあずさの
離別など、グッと来る場面もある。しかし、全体的に真面目というか、些かお堅い感じがあっ
て(こういう話の時の池島ゆたか&五代暁子の絶妙さはネ申がかりである)、良い意味でもっ
と砕けても良かったんじゃないかなと思う一本。 断じて主演は酒井あずさじゃないw
(夏目今日子と酒井ちなみはちょっと似てたよねとフォロー) オーピーフェスが始まると
業界関係者さんらが
「(この作品の)観ました!」とSNSに
投稿したりで盛り上がるんでしょうね。
この監督に(また)使ってもらいたいとアピールしている映画人もいるのかなとひねくれ気味に思ったりと。
一方で自分が関わった作品がフェスでかかるのに一切スルーしている人って
やはり相応の事情があるんでしょうか。 >>110
うわあ。。。すいません。間違えました。。。orz
夏目今日子でした。。。申し訳ありません。。。
>>111
地元の大阪で上映して欲しいですよね。
奈良の洞川温泉が舞台ですし。 >>106
AV引退=女優引退ではないからな。
神咲詩織は引退後も継続して出演しているし、
引退済のあけみみうもオファーがあればという回答(芸名がどうなるかは不明))。
引退控えるあべみかこも映画は出演依頼があれば継続出演の模様(スカパー冠番組は引退後も継続決定)。 >>114
もともとポップでピンク映画にもったいない出来だったけれど、
こりゃ3エピソードくらい追加してるな。
濡れ場時間がっつり削って詰めて、より一層面白くなってそう。 >>116
フェス版予告だと
ピンク映画でもお馴染みのメンツが
男女共に追加されてますね >>107
面白そう
霞ってバイなのかゲイだけど女と出来る人なのか
それをバイっていうんだよねw >>118
両刀使いなんて言ったりもしますね(´д`;
酔った林由美香に押し切られたように見えて、霞にも実はちゃんとスケベ心が
あった、というのが何とも人間臭い感じで。。。
この作品は、ゲイのカップルが子供を授かる、という永遠のテーマを扱っていますが、
重苦しい印象は無くて、飄々とした感じがいいです。
池島ゆたかと五代暁子コンビの作品の中では確実に上位に入る作品かと。
個人的な感想ですが、池島&五代作品は「コンビもの」に結構面白い作品が多いです。 水谷俊之+山田耕大『未亡人と女教師』(オリジナルビデオ)【東映】※ネタバレあり
▽OLの濱田のり子は、上司・飯島大介の後妻となった。義理の息子・飯島壮は初め戸惑う
が、生活の中でのり子に「女」を感じる。壮の通う高校では、部活でランニングする壮を見つ
める音楽教師・長宗我部蓉子がいる。蓉子はピアノ調律師・伊藤洋三郎と肉体関係中。校
内では「誰とも寝る先生」と評判の蓉子を、生徒・さわきゆき子は嫌う。ある日、大介が交通
事故で急逝。のり子と壮がいる病院の霊安室に姿を現わしたのは、蓉子だった。。。
▼音楽教師の長宗我部蓉子。アンニュイ(死語)で情緒不安定な雰囲気で、実にグッド。ロク
でも無い噂話に煽られたDQN生徒二人組に輪姦されて、「ヘタクソ」と嘲笑うところは一級
の演技である。一人でやさぐれてお酒を飲んでるところも絶品。ああ、オレも学生時代に蓉
子先生に遭っていればな。。。と思わせてしまう素晴らしさである。
▽未亡人の濱田のり子。この時期、オリジナルビデオに多数出演されていた方で、美人とい
うようりは可愛いお方である。プロポーションも実に良く、義理の息子である飯島壮がドギマ
ギするのもむべなるかな。掃除や家事での(不用意な)胸の谷間披露やズボンごしのお尻
強調(苦笑)など、ベタだけどぼくらの是枝先生に似たナチュラル演出で大変良い。
▼飯島壮の所属する運動部(何だろう?)の女子マネージャー・さわきゆき子。安藤玉恵に
少し似た、(ぼくらの妄想に忠実なw)正しく可愛い女の子である。ただ、大変残念なのは、
(パンティ(死語)披露はあっても)脱ぎも濡れ場も無し! これは誠に遺憾である。とっくの
昔に足を洗ってしまわれたのか、ネットに情報が乏しい。演技が良いので復活キボン(死語)。
▽もう一人の主人公・飯島壮。ナインティナインの矢部系統の、なかなかのイケメン。基本的
に抑えの演技だが、ラストに感情発露。それがぼくたちの叫び(苦笑)のようで素晴らしいw
▼蓉子の自宅がスゴイ。部屋の中に街路灯があり、高低差あり過ぎのロフト!
▽定番メニュー盛り合わせな題名。内容もその通りだが、その内容が歴戦のスタッフらしく充
実している。蓉子とのり子の二人で続編が作れるような、いや作って欲しい佳作。 木村純『三十路女の濡れ床屋』【エクセス】※ネタバレあり
▽葉月蛍と千葉誠樹の夫婦が経営する商店街の床屋。不景気で客足が伸び悩み、蛍と千葉
の夫婦生活も伸び並み。そんなある日、謎の女・黒沢良美が来店。数日間でいいから働か
せて、と言い、勝手に業務まで始める。発作的に良美に妄想(苦笑)した千葉は肯定的だが、
蛍は「余裕が無い」と否定的だ。だが、閑古鳥が鳴く床屋に良美が連れてきたように客が
ゾロゾロとやってきた。予約の電話も鳴りっ放しで、夫婦の床屋は大繁盛となる。。。
▼床屋さんの女房な葉月蛍。黒縁のメガネ姿が素晴らしい。冒頭で千葉誠樹がマッサージ
しているのだが、オレが代わりに蛍をマッサージしてやりたい(´д`; 店が左前なのだが、
そこまで深刻な雰囲気でも無く、適度に「ガハハ」な感じなのが良い。良美の姿を覗き見て
興奮の千葉(後述)をつかまえて、階段で千葉と夫婦生活に及ぶのは大草原。
▽謎の女・黒沢良美。すぐさま客の散髪を始めるのだが、本当に客が店内にゾロゾロ入ってく
るのが何気にスペクタクルで、ハッとさせられる。身体つきもストレートな茶髪もなかなか良
くて、ちょっと姉御肌な雰囲気もピッタリで良い。話の後半で、休憩中に良美が蛍にマ〇コ
自慢で御開帳(爆笑)。ついには蛍も良美に御開帳(苦笑)。〆は二人でレズって絶頂へ。
▼風俗嬢らしい橘瑠璃。鼻筋の通った面長の美人で演技力も高い。竹本泰志の子を妊娠し
て、産むか堕ろすかの選択を迫られている。本作は艶笑喜劇なのだが、このパートだけが
中途半端に重い感じ。前髪ぱっつんストレートでシュミーズ姿は実に色っぽいんだけどね。
▽千葉誠樹は、クセのある(憎まれ)役をやる事が多い男優さんだが、本作ではメガネをかけ
て、良美にたびたび妄想を炸裂させる理容師。関根和美作品のキャラみたいで草。竹村泰
志は、瑠璃の妊娠に困惑の頼りない「だめんず」。こういう役を竹本が演じるとピカイチ。
▼何故かエクセスでのみ量産されている床屋モノ。正しくストレンジャーな良美によって傾き
かけた床屋が桃色に息を吹き返す。スペクタクルな店の大繁盛、良美と蛍のレズなど、いい
セン行ってる所も多いが、中途半端に瑠璃×竹村のパートが弱いのが残念。 フェスから暮れにかけてまた引退する女優さんが何人かいそう 野上正義『義父の指あそび 抜かないで!』【エクセス】※ネタバレあり
▽野上正義の妻・橘祐子の三回忌。野上の自宅には、息子の牧村耕治と妻・桐島秋子、娘
の水原香菜恵と夫・津田好治が集まった。津田は、野上に若い女との再婚を勧めるが、香
菜恵は猛反発。その夜、野上は祐子を思い出して自慰に耽る。すると、牧村との淡泊な性
交に不満な秋子が野上の自慰を目撃するがやり過ごす。牧村は、北海道に単身赴任。あ
る夜、秋子は酔っ払い帰宅。介抱する野上を秋子は抱き締め、「下着を脱がせて」と迫る。
▼息子の嫁・桐島秋子。和久井映見に似た、いや、和久井以上の美人。自然に上品そうな
雰囲気なのだが、牧村とのつれない夫婦生活に本気で不満そうw 牧村の北海道行きの
前夜、眠る牧村の傍らで不満げに自ら美乳を揉みしだき、乳首を転がす姿は絶品。そして、
酒の勢いを借りて野上を逆レイプ(死語)する所は、もう本当に男に餓えた人妻という感じ。
まさに「お淑やかな顔して実は好き者」を地で行くド迫力。お芝居も上手。
▽野上の無き妻には橘祐子。濡れ場は一回のみなのだが、これが秋子に負けず劣らずの
迫力。ガミさんの「母さん…フェラチオ」という呟きとともに、実に幻想的に、実にコッテリと
生前の野上とのセックスを描き出していく。面長な、いい意味で「平凡な熟女」な方だが、
嗚 呼 、 「 お ば さ ん の 茶 髪 」 っ て す ご い エ ロ い 。これは辛抱堪らん(苦笑)。
▼野上の実の娘には水原香菜恵。実にお調子者な津田好治(三島由紀夫に似てる(^^;)と、
生家でレイプ同然の強引セックス。気が強い愛娘も津田によってギシギシアンアン♡
▽北海道支社長 代 理 を拝命の牧村耕治。老け役が多い牧村だが、ここでは壮年なサラリー
マンであり、リアリティが感じられる。助監督の城定秀夫扮する運転手を抱える位に偉い。
▼監督・脚本・主演を兼ねる野上正義。仕事とはいえ、秋子や祐子を抱けて裏山鹿ァ。。。
秋子の「いやらしさ」もキモだが、濡れ場の間にある日常の演出も物語を強靭に支える。
▽結末がピンク映画の一つの理想形と言えちゃう、インモラル(死語)でハードコア(死語)な
「ホームドラマ」。これは必見です。 上田吾六+松岡誠『痴漢ハレンチ学園 制服娘の本気汁』【新東宝】※ネタバレあり
▽高☆生の西尾直子と河村栞は、間近に迫ったマラソン大会に向けて練習の毎日。しかし、
そんな努力を踏み躙り、陸上部の顧問教師・千葉誠樹は電車内で麻生みゅうに痴漢。警察
に現行犯逮捕。校長・なかみつせいじは世間の目を慮って大会参加中止に。男子マネジャー
の和田智は猛抗議するが、なかみつはのらりくらり。あまりのショックに、栞は元カレの佐藤
幹雄と交際再開。だが直子は諦められない。大会には大学進学の奨学金がかかっていた。
▼ヒロインの西尾直子は、マラソンに人生をかける〇校生。情熱のあまり、母親の吉行由実
から勉強しろと叱責される位に。マラソンに直向きな姿は美しい…故に色気は無い(苦笑)。
▽同級生の河村栞。体操服姿も、学生服姿も、そして佐藤幹雄に抱かれている姿もキュート。
佐藤に抱かれている時に、まるでレイプ目(死語)のように天井を仰ぐ姿は実に色っぽい。
直子と異なり、現実から逃避しようと動揺する演技も悪くない。
▼廃部寸前の陸上部にトドメを刺すように送り込まれるのが、教師と思えないぐらいな派手な
様相の風間今日子。校長のなかみつせいじとは、(中途半端な)赤ちゃんプレイをする仲。
典型的な憎まれ役でド派手だが、故にマラソンに目覚める姿は健康美に溢れる。
▽和田智は、直子や栞以上に情熱を燃やすマネジャー。その情熱は流石で、今日子の色仕
掛けにも落ちない。落ちなくていいけど、今日子の色仕掛けは食らってくれよ(^^; こっちも
そういうの期待してるんだし(苦笑)。この辺が新東宝の悪い意味で硬派な所である。
▼佐藤幹雄は、栞の元カレ。一人暮らしなのか、自室にクラプトンのポスターが貼ってあった
りする。和田と異なり、こちらは至ってクール。栞へのゲスっぷりが堪らない。なかみつせい
じは、事なかれ主義に忠実な校長。妙に演技がベタというか、正直上手くない感じ。
▽最大の山場は、低予算のピンク映画だからしょうがないのだが、破れかぶれでも盛大にやっ
てよかったのでは? 迷作『モー娘。走る!ピンチランナー』の終盤のカオスっぷりが斬新に
思えるほどの貧弱さなのが残念。旦々舎が協力してるのに性描写が淡泊なのも残念。 甲南劇場が閉鎖するのか?
1度は行ってみたかったんだけどなあ マジか。昔ながらのピンク映画館ってかんじだったけれど。 東映のはだか拳結構楽しめた
小槙まこはいまおか監督の葵ちゃん〜では乳首まで見せてくれてるけどこの作品では拝めなくてちと残念 今やってる古川いおり主演作の小南敏也監督って、城定映画でずっと助監督してた監督なのね。
プロダクションレニー制作だし、麻木貴仁だっだりおなじみの面々が出てるのも納得。
城定監督自身はこれで事実上ピンク卒業で、小南敏也監督がその道を継いでいくみたいな感じになるのかな。 >>130
小林悟→北沢幸雄→城定秀夫→小南監督
流れとしてはこんな感じですかね。
北沢監督から始まった編集まで監督でやっちゃうスタイルが受け継がれているか、楽しみです。 >>131
ピンクでは今作がデビューだけど
オリジナルビデオはすでに何作か取ってるってのも師匠ゆずり。 >>129
はだか拳、面白いけど短いんだよね。
第2弾も楽しみにしたい。 オーピーフェス新橋探偵物語第2弾面白かったー。
第3弾も制作決定で、今年中にクランクイン、来年公開。
第2弾(きみと主演作)も単独公開をするべく交渉中らしい。
圧倒的にポップ。でもちゃんとエロい。
なんというか、ちんカメ映画版みたいな映画作品だった。この監督いいね。 小南監督のはちゃんとエロいから偉いね
面白いけど実用性はないピンクが最近多かったから オールナイト再開で昼間ウロウロゴソゴソするクソホモ妖怪化け物共が少しは減ったのかな(映画鑑賞の邪魔) テアトル新宿な場内の写真を見ると
クソでかいレンズついたカメラ構えた客の姿が確認できたりして
あー昔のAV女優を撮りたいだけの客が戻ってきたんだな、と
なんだか複雑な気持ちになった >>142
トークショーが無い回は極端に客減って草。
旬のAVの娘じゃないのにデカいレンズで
ストロボ連写で何かの記者会見かで草。 小川和久(=小川欽也)『浮気妻 ハメられた美乳』【オーピー】
▽大学教授のなかみつせいじは、ラブホで助手・風間今日子と性交渉の真最中。なかみつは
携帯で持田茜(=しじみ)に遅くなると電話する。今日子は「早く離婚して」と携帯を取り上げ
て交渉再開。数日後、しじみは車で通行人・石動三六をはねる。元カレ・ヒョウドウミキヒロ
との浮気発覚を恐れたしじみは、警察に事故を届けなかった。数日後、しじみに謎の男・竹
本泰志から電話。事故について交渉したいと言う。竹本がしじみを連れた先はラブホだった。
▼この作品がピンク映画デビューとなるしじみ。デビュー作とあって、演技はそれほど上手く
ない(苦笑)。しかし、問題無いレベルには達していて、その後の躍進は窺える気配はある。
ラブホで謎の男というか強請屋の竹本泰志(後述)に嬲られる姿は実にそそる。
▽山口真理は、ヒョウドウミキヒロの恋人。口元が研ナオコに似てキュート。しじみ同様、ピン
ク映画では出演の多いお方。本作ではヒョウドウの前でいきなりスカートを脱ぐ(苦笑)など、
わりとはっちゃけた役。演技は手堅く、ヒョウドウとの艶技も絶好調である。
▼風間今日子は、なかみつとかなり長い仲の助手。巨乳とボディもさることながら、姉御肌な
雰囲気もあって、本作とよくマッチしていると思う。(しじみには悪いけど)今日子をほかっと
いてしじみと繋がるなかみつせいじが悪い、と思ってしまうほどに今日子は魅力的。
▽交通事故をネタに、しじみを強請りに強請りまくる竹本秦志。こういう役を竹本が演ると、ピ
ンク映画では右に出る者はいない。「あー、この匂いだ」「おれの大きいだろ?」オガキン特
有のオッサン臭いセリフが竹本に実に良く似合う。最高だね!
▼トラブルをトラブルで相殺して解決(?)するヒョドウミキヒロの捌き方、実にシビれるw 石動
三六は、文字通り体当たりの当たり役。フィクションとはいえその後が心配になる(苦笑)。
オガキンも自ら姿良三として医師役で出演。「この辺に大きな病院は私のしかないから」と
さり気なくマウントしていて草が生えずにはいられない。
▽下半身緩めの人たちが織り成すオガキンお得意の桃色サスペンス。なかなかグーな佳作。 >>142
そこは普通の映画の舞台挨拶でもそうじゃね?
それより上野オークラが女性(女装含む)が来たら100%覗き発生。毎時間絡み発生(&群がる男性発生)と
コロナ前よりカオス状態になってて、いつクラスターになってもおかしくないようになってるんだが、
緊急事態宣言の時とまではいわないまでも、大蔵のスタッフ注意してくれよとは思う、 小槙まこ、天使もえ主演の東映・Xstream46・はだか拳。
いつの間にか続編の配信来てたのね。
「はだか拳Ω」EST予約開始!
【キャスト】
二階堂夢 天使もえ
鍋岡守 堀田眞三 吉沢眞人
高橋信二朗 川口貴弘 チャック・ジョンソン 長谷川千紗
https://www.toei.co.jp/release/bb/1227061_971.html
観たけれど、前作よりわかりやすめでピンク映画チックだった。何よりアクションに力が入ってる(相手役の受けがうまい)。
検索していて東映ピンキーバイオレンス路線復活を狙ってるみたいな触れ込み観たけど、やれんのか!? >>146
ピンク映画チックというのも変か、最近だと新橋探偵物語と雰囲気やテーマ性が被ってるかもしれん。 うわあああ小林悟上映会やってたなんて 。・゚・(ノД`)・゚・
https://www.tokyo-np.co.jp/article/142545
もう行けないけど、オレも小林悟監督のギネス登録のためにクラファンに募金したい。 高橋伴明+西岡琢也『人妻拷問』(原題:赤い靴のレクイエム)【新東宝】※ネタバレあり
▽深夜、帰宅途中の青木奈美は、大杉漣ら三人組の暴漢に廃屋に連れ込まれる。奈美は
陰毛を毟られた上に輪姦。数か月後、人妻・青山梨麻の自宅を下元史郎が訪ねる。下元
は拳銃を突きつけ、梨麻に詰め寄る。下元は奈美の実兄であり、梨麻は暴漢三人組の
一人の妻だった。自殺により奈美を失った下元は、己の苦悩を三人組に味あわせる為、梨
麻を強姦し射殺する。下元が次に向かうのは、大杉の妻・丘なおみの自宅だった。。。
▼妹・青木奈美を失った男を演じる下元史郎。精気を失ったような、正に虚無といった様相の
男を演じている。妹を喪った男の悲しみと絶望がひしひしと伝わってくる。
▽丘なおみは、青木梨麻に続いてターゲットとなる人妻。ムッチリとした肉感的な女優さんな
のだが、演技も素晴らしい。日頃の夫・大杉漣(後述)の悪行を知っているためか、下元に
対して必死に抵抗する訳でも無い。(他人といえる夫が悪い訳であり)理不尽といえば理
不尽なのだが、大杉との「馴れ初め」によってその事が否応なく増幅されて、涙腺が緩む。
▼暴漢三人組に輪姦され、自殺してしまった青木奈美。何かに憑りつかれたような顔で、
童謡の「赤い靴」を口ずさみ、(大事にしていたであろう)お人形の股間をマジックペンで黒く
塗り潰す姿は鬼気迫るものがある。
▽この話の諸悪の根源、大杉漣。ハッキリ言って、何も同情も感情移入も湧かない、本当に
どうしようもない役である(^^; この当時を思わせる(1980年製作)、チンピラ風の髪型と
ファッションが、どっちかといえば悪党面(←誉め言葉)の大杉にピッタリすぎて憎たらしい。
▼非常に重い話である。が、奈美の陰毛を無理矢理毟る、というピンク映画らしいシーンがあ
る。そして、ムチムチした丘なおみの股間でレコード盤を回転させて愛液まみれにするなん
てシーンもあり、ピンク映画として、実にいやらしかったりする(小声)。
▽虚無感に満ちたサスペンスで、間違いなく高橋伴明の傑作の一つだと思う。 去年、おととし位までのオーピー常連組
国沢実、吉行由実はリストラなのかな。
2人とも今年はオリジナルビデオのみの製作。
あ・べ・こ・べ セクシーボディ姉妹のHなヒミツ(2021年10月6日、シネポップ、シネマファースト)
監督脚本:国沢実
出演:桜木優希音、栄川乃亜、安藤ヒロキオ、森羅万象
エクスタシー・キャットウィッチLISA(2021年11月5日、シネポップ、シネマファースト)
監督・脚本:吉行由実
出演:市来まひろ、真木今日子、加賀美さら 小林悟『縄の悦び 凌辱縛りあげ』(旧題:OL調教 いたぶる)【オーピー】※ネタバレあり
▽まりも、姫川夢子、坂入正三、山本清彦、芳田正浩、そして三代目葵マリーの6人は、会社
の親睦会で登山に。しかし、マリーは仲間に馴染まず、山清は陰口を叩く。6人組は登山中
に大雨に遭遇、近くの山小屋に避難する。緊急時ゆえ山清と夢子は性交(苦笑)。それを覗
く坂入は嫉妬に燃えるが、マリーは「天罰よ」と嘲笑う。坂入は妻帯なのに夢子にアタックし
フラれたが、かつてはマリーにも手を出し結婚を理由に捨てたのだ。大雨はなお続き、山道
は寸断。やがてマリーは豹変し、勝手に食料を食べた夢子と山清にお仕置きを始める。。。
▼姫川夢子。ちょっと大人しめのOLだが、(坂入の言を信じれば)なかなか食わせ物(苦笑)。
登山の休憩中、小用をしに藪に入ると、同伴(苦笑)の山清に(口では嫌がりながらも)股間
を拭かせる。ハンカチだけでなく、山清の舌も活用(苦笑)。もちろん、その後はギシアン(死
語)なのだが、覗き見る坂入の嫉妬が分かるほどのエロさである。演技はまあまあ。
▽同じくOLのまりも。こちらは健気な感じのいい意味で普通の方。だが、マリーと坂入の餌食
に。夢子の方が甘めの緊縛(苦笑)なのに対し、まりもは本格的。緊縛姿でネコの餌の缶詰
をお尻を突き上げて食べるのがいやらしい(苦笑)。マリーは女王様役なので、芳田との青
姦など濡れ場の多くを引き受ける。演技も上手く、身近なお姉さんという感じも(・∀・)イイ!
▼三代目葵マリー。最初は、登山中でも読書するような物静かな雰囲気だが、次第に女王
様に変貌。まあ、名前でバレちゃってるけどね(^^; しかし、三代目の名に違わず、女王様
としてまりもを調教していく姿は圧巻である。
▽男優は前半は山本清彦で、後半は芳田正浩(←前半の空気っぷり!)中心。夢子と山清
が逃げ出すくだりは、「あ あ 大 御 所 だ な」という感じ。自分勝手に嫉妬の炎を燃やし
しまくり、何気に三冠制覇(苦笑)の坂入正三もいつのまにか退場。このアバウトさこそ大御
所・小林悟監督作品ならではの醍醐味だと思う。
▼古新聞まみれの山小屋など、大御所・小林悟の映画魂が滲むところもある山岳SMピンク。 加藤義一+筆鬼一『すけべ繁忙期 モーレツたらし込み』【オーピー】
▽無職・折笠慎也は、元カノで会社社長・なかみつせいじの愛人・森沢かなから相談される。
内容は、なかみつが勃たない事。折笠は早速、なかみつの前でかなのNTRを敢行(苦笑)。
なかみつは勃起復活で歓喜、無職の折笠を自らの会社に採用する。折笠が配属された部
署は入浴剤のセールス。部長・安藤ヒロキオが睨みを効かすが、幼馴染の久留木玲もいた。
安藤はじきに辞めると睨むが、折笠は入社当日に女社長・岡江凛を顧客にする。。。
▼森沢かな。なかみつせいじの愛人役。黒のチャイナドレスが素晴らしい。そして、折笠に
NTRされるのも素晴らしい。ついでに折笠+なかみつで豪快に3Pまでしちゃって大満足w
▽久留木玲は、折笠の幼馴染にして同僚。無人島を綺麗なお花でいっぱいにするという実に
キュートな夢を持っている♡ しかし、そんな可憐な感じでも、パワハラ上司・安藤(後述)の
餌食にされてしまう。ラブホで言葉責め食らって犯される玲は絶品です(苦笑)。
▼折笠がゲットした顧客第一号には、女社長の岡江凛。以前は緒川凛や美村伊吹といった
名前で活動していたお方。演技は見事であり、ただのブランパーとは一線を画す。というか、
実に魅力的。折笠にマッサージされながら、電話の途中で思わず喘ぐ姿がたまらん(´д`;
▽無職から正社員に成り上がった折笠慎也。従来は真面目な雰囲気の方だが、本作では
見事な「無責任男」に。説明的な科白を、いちいちカメラ目線で語るのが可笑しい。
▼折笠の上司の安藤ヒロキオ。顔が石橋蓮司に似てるのを確認。折笠に負けず劣らずで、
コミカルな憎まれ役を熱演。折笠に代わって凛の籠絡に血道を上げるのは思わず草。
▽社長のなかみつせいじ。こちらもコミカルな役であり、ブランデーグラス片手にかなの自宅
へ向かう姿は草。3Pに全裸プロポーズ(苦笑)と、本作は全裸になる機会が多いw もちろ
んベテランなので、お芝居の方に何の心配も無く、力強く本作を支える。
▼オーピー版無責任男。今の自分は、こういう軽い作品が丁度観たかった。加藤監督ありが
とうございます。筆鬼一のホンも見事で、これからもこういう作品をひとつ夜露死苦。 ロマンポルノ新作に、金子修介、白石晃士、松居大悟の3監督かー 45周年でロマンポルノリブートを撮ったから50周年の今年は絶対なんかあると思ってたが、コロナ禍の影響でこれから作るのもやむを得ず。大蔵映画おなじみの役者で誰か出るかな? CSで日活や大蔵をR15の編集で放送してるけど公開当時に年に数本これを劇場にかけてくれたら映画好きの高校生も堂々と観れたのにと思うことがある 港雄一や堺勝朗みたいな本物のホモが撮ったコンプラを無視したゲイ映画が見たい 最近、良く初台に行く。
ガイラの店の前も通りかるのだけど、一度も店に入ったことがない。
前に店の前で回転準備をしているガイラを見かけたのだが、190ちかい巨体に
圧倒され、そのままスルーしてしまったw
「処女のはらわた」「拷問貴婦人」がDVDされたので、パッケージをもって
サインして貰おうとずっと画策していて、なんとか年内まで達成できたらいいなw ガイラについては、以前から興味を持っていて少し調べたら
ビートたけしとの友情話は非常に興味深かった
彼らが新宿のジャズ喫茶で知り合った話はなんとなく知っていたけど
若松プロでまさか再会するとは二人も想像していなかったんだろうな
しかしながらなぜガイラは北野組に参加しなかったんだろう
助監督として付き合えば面白い科学融合になったかもしれないのに
ガイラは映画業界から完全に足を洗ったのだろうか?
勿体ない。 >>160
でも北野プロデュースで一本撮ってるよ(ほしをつぐもの)一般映画だよ 観てないけど いつもは竹書房でセルが出てたエロオリジナルビデオ、今月のは配信だけ?
エロVシネが売れないというのは聞いていたが、ここまで来たか。 エロVシネって
安いものだと制作費は100万未満らしいね 機材レンタルとカメラマンのギャラだけは必須。他はボランティア可能な搾取業界。 ピンク映画より安いのか、エロVシネ。
極道アパート2も撮影したって情報はあるけど、まだ未公開だよな。 偶然見てたテレビ東京のドラマ「お茶にごす」に
川瀬陽太とあけみみうが夫婦役で出てびっくり。
監督やってるのが古澤健さんなのね。 >>166
城定監督でも予算100万で1日撮り(!)なんてのがありました。 城定監督のロケ弁当ののり弁に白身魚のフライが入ってなくて
経費削減もここまで来たか…と嘆いてたら
単純に弁当屋が入れ忘れただけだったって話好き >>170
低予算でも、ロケ弁が出るとは良心的ですね。
ピンクだとロケ弁に味噌汁が付く。。。という都市伝説があったようです。
いや、味噌汁付けるぐらいならギャラをもっと上げてくれ、というオチなんだけど。 下着博覧会のR-18版が来年のオークラ公開作。とうめんはオーピーフェス作品がオークラで流されそうだな。 昭和39年の俺たちという雑誌にピンク映画雑誌の歴史をまとめた記事が載ってるそうな 風間杜夫
『女教師 私生活』を撮るとき、田中さんが役者全員に「この作品で沖縄と本土の関係
を描く」と意気込みを語りました。その関係の象徴として、僕が演じる沖縄から来た
青年は兄嫁である本土の女性に陵辱されるわけです。記憶にある監督はみんな、ポル
ノを撮りながら、そこに社会的なテーマを込めていましたね。
でも、映画を観て興奮したい、思い出して一発抜きたいと思っているお客さんは
それで満足するかな? と危惧があったので、『女教師 私生活』を映画館で観てみ
ました。案の定、観念的な映像が続くと客席から舌打ちが漏れました。田中さんの
作品は耽美的で、インテリや学生には高く評価されていましたけれど。
俳優もその辺で葛藤するもんなんだなw >>174
学生(役)の風間が同級生の梢ひとみと一緒に連れ込み旅館(死語)に入るけど、
何もせずに二人で飛び出すところが可愛いと思いましたw 浜野佐知+山崎邦紀『豊丸の変態クリニック』【エクセス】※ネタバレあり
▽女医・豊丸は変態専門のクリニックを開業している。患者には、試合中にマゾに目覚めた
プロレスラー・平口広美、靴フェチでマザコンの教授・日比野達郎らがいた。豊丸は、彼らの
変態をプレイで果たしていた。そんなクリニックを、女性雑誌記者・栗原早紀はただの風俗
と糾弾、取材を豊丸に申し込むが断られる。豊丸は露出狂・愛沢良子を助手にし、新患の
少女漫画家・小室河童と公園でストリーキング。だが、それは早紀に激写(死語)され。。。
▼ヒロインの豊丸。題名に偽りなし。前髪パッツンストレートな白衣姿、ボンデージルック、
青のレオタードでの平口広美とのプロレスごっこ(苦笑)、とどれも一級品。新宿中央公園
での裸コート姿は、まさに「エロかっこいい(死語)」w 濡れ場もパワフル。追い出し屋
・平賀勘一と久須美欽一に輪姦されるピンチも、見事に反撃して攻勢に。これぞまさしく、
「セックスのアクション映画」。こっちも豊丸に心で喝采しつつチ〇ポがギンギンだ(苦笑)。
▽露出狂患者の愛沢良子。裸コート姿で豊丸に初診(苦笑)。西新宿の街頭で豊丸以上に
大胆に露出するのはなかなかグー。今じゃこんなの撮りたくても撮れないよね(´・ω・`)
▼雑誌の女性記者・栗原早紀。90年代初頭にピンク映画の出演が多い女優さん。本作では、
豊丸のクリニックを「ファッションマッサージ」と糾弾し、豊丸の社会生命終了を図る(余計な)
正義心に溢れた雑誌記者である。豊丸とはまた違った魅力があるが、本作では憎々しさが
滲み出た好演である(取材を断わる豊丸との対峙はド迫力)。日比野達郎を割烹で接待し、
取材のために身体まで許す姿は、「あー記者って大変っすね(鼻ほじ)」
▽早紀の上司である雑誌編集長は、脚本の山崎邦紀が演じている。演技は上手くないけど、
リアルな感じはある。そしてスゴイのが、濡れ場での鞭責め&熱蝋責め! お疲れ様です。
▼撮影はアップを多用しており、ねちっこくていやらしい(撮影:稲吉雅志&鈴木一穂)。レズ
での豊丸の肌と、双頭ディルドの樹脂の肌色、そして良子の肌とのコントラストは絶品。
▽AV女優・豊丸に惚れてアテ書きしたという浜野佐知監督の会心作。是非とも観てくれ! 残念なことに井川耕一郎さんが鬼籍にはいられたそうだ
「色情四十八手 たからぶね」は力作だったな ヴェーラのロマポ特集でこれは見とけっての教えて
めす市場、黒薔薇、赫い髪、牝猫、どんでん返し、淫画、教室、暴行団地、夫の眼の前で、美少女プロレス、ラブホテル、母娘監禁、は見てる >>182
既存のファンを減らすやり方で
新規ファンを開拓していく方法はやはりよくないですね 原秀和、石川欣のベテラン出戻り組、
横山翔一、塩出太志のニューウェーブ組にまけじと
中堅監督も頑張ってほしいね。
竹洞哲也作品がここ1年さっぱりつまらんのだが、
コロナで地方ロケが難しくなってるからなのかなあ。
自慢の風靡ショットもごぶさたな感じ。
令和の小川欽也になるにはまだ早い。 直営館が新作1か月上映になったおかげで
見逃すことはなくなったものの
竹洞哲也とか加藤義一を1か月やられると本当にキツい >>180
スエーデンのやつ見といた方がいいスエーデンのやつ せっかくの師走だというのに
新作上映作はあれでいいの? 年末年始といえば、痴漢電車ファイナルみたいな作品はちゃんと作ってほしかったな。
若手監督でもいいし。
コンプライアンスはわかるけど、劇中で未完という、あんな中途半端作品で最後っていうのはちょっと。
山内監督で痴漢電車オブ・ザ・デッドとかさ。最後に花火欲しかったなあ。 筒井康隆のラノベの実写「ビアンカ・オーバスタディ」はどこまで進んでるのか… いくらか撮影したらしいですが完成はまだっぽいですね 筒井先生の「信仰性遅感症」ピンク映画になんないかな(´・ω・`)
ピンクにぴったりの短編なんだけど。
修道院モノだとお金かかるし、今だとクレームつける人も出ちゃうかな(^^; 荒木太郎+吉行由実『ふしだら慕情 白肌を舐める舌』【オーピー】
▽池島ゆたか経営の内田橋南映。退職直前の柳東史は、後任に平沢里菜子を採用。常連
の久須美欽一と荒木太郎は、里菜子の登場にゴキゲン(死語)。池島は、里菜子の事が気
がかりだ。里菜子は、居候先の吉岡睦雄が女(誰?)を連れ込んだ事に気づき、夜の街を
彷徨。里菜子にご執心の荒木と久須美は、男(内藤忠司)と歩く里菜子を目撃する。。。
▼内田橋南映。正確には「南映画劇場」。この映画が作られた(2007年)四年後の、2011年に
閉館。最終日には荒木太郎監督も来ていた。作中では出てこないが、入口では演歌が流
れていた事が懐かしい。幕間に流れたテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」で涙ぐんだ
事もあった。そんな南映が舞台だが、成人映画館として出演して欲しかった。「ピンク映画
大好き」女子というのもかなりキツイけれど、荒唐無稽上等で挑戦して欲しかった。
▽平沢里菜子は映画が大好きな少女役。クールビューティ(死語)とはまたちょっと違う、独
特の雰囲気の女優さん。久須美と荒木(そして池島)が惚れ込むのも分かる存在感。終盤
のウエディングドレス姿が理屈抜きに美しい。吉岡睦雄と化粧中に乳繰り合う下着姿も。
▼華沢レモンは、某ソープランド(実在)のお嬢。純粋な濡れ場要員なのだが、池島相手に
巨乳で泡踊り(死語)を披露してくれる。オレもレモンに泡踊りして欲しい(´Д`;ハアハア
▽南映常連の久須美欽一と荒木太郎(←ドカジャンが似合い杉)が実に楽しそう。
▼池島ゆたかは南映の社長役。色んな意味で重厚感があり、自分の上司になって欲しいぐ
らい(苦笑)。岡田智宏は、金を無心に来る池島の息子役。友人のために親に無心とか、微
妙にタイムリーである(^^; 他に淡島小鞠が岡田の元カノとして登場。
▽内容以上に、今は亡き南映を観た事が泣けてくる、甘酸っぱい作品。 浜野佐知+山崎邦紀『豊丸の変態クリニック』【エクセス】
▽これで三回目の観賞。ストーリーは>>177を参照。
▼豊丸先生の最初の患者は、レスラーの平口広美。レスラーらしい厳つい雰囲気だが、本業
は漫画家。試合中にマゾに目覚め、敵に愛を覚えてしまう平口を、豊丸はレオタード姿で迎
撃。豊丸に技を掛けまくられる有様。だが、豊丸の「ホモのあんたが女に責められて悔しく
ないの?(要約)」というパワーワードで、まさしく憤慨して一転攻勢! 豊丸先生にプロレス
技掛けまくりでもちろんセックス(苦笑)。何か我慢しながら喘ぐ豊丸先生は美しい。
▽大学教授であると同時に、マザコンと靴フェチでもある日比野達郎。黒のハイヒールに黒の
ランジェリーを纏った豊丸様に、日比野はオムツを絞めて挑む(苦笑)。オムツはいらないけ
ど、オレも日比野に替わって豊丸様のハイヒールを舐めたい。そして、豊丸様とねちっこく
シックスナイン(死語?)がしたい(´Д`;ハアハア オレをこんな風にさせちゃうのは豊丸と浜
野佐知(と山崎邦紀)の完全な勝利である。旦々舎万歳。
▼新宿中央公園の階段をコート姿で登っていく豊丸先生。偶然にも出くわした真性の露出狂
・愛沢良子との再会。上から目線の良子を、豊丸は実に見事なあしらい方で捌く。これが、
これこそが、「大人の女」であると心から思う。そして、小室河童を巻き込んでの、新宿のス
トリーキングはド迫力である。あーたまんねえ(´д`;
▽豊丸先生の正体を暴き、クリニックの実態を世に問おうと挑んでくる栗原早紀。妖艶な役
柄も多い彼女だが、ここでは(通俗的)正義に燃える雑誌記者。PTA役員のようなうざった
さである(←誉め言葉)。だが、時には取材対象に身体を委ねる必要も。対象の日比野に
足を舐められる時の、まさに「気 持 ち 悪 い」という感情がバッチリ浮かんだ表情。それが、
いつのまにか喜悦の顔となり、早紀は日比野をリードする事に。ラストでの実に気持ち良
さそうな早紀の絶頂。(´ー`)bよかったね!
▼浜野佐知のベストに必ず入るであろうハードな傑作! 是非ともお見逃しなく! >>198
あの平沢里菜子は、頭のネジが緩んでるとしか思えない。
精神薄弱という設定なのかと本気で思ってしまった。
荒木自身などが演じる常連客のオッサンたちも、平沢の事を暖かく見守ってるのか、それとも、あわよくばイッパツやりたいとたくらんでるのか、
どっちなのかがわからない。
(暖かく見守ってるという設定なんだろうけど、説得力がない)
どうにも救いようがないグタグダな脚本だし、何よりも、
せっかく映画館を舞台にしながらもストーリーが「映画への愛」とは無関係なのが気になった。
あれだったら、銭湯でもパチンコ屋でも何でもいいじゃないか。
わざわざ地方ロケした意味もない。 >>179
井川耕一郎が、渡辺護に執着した事の意味がわからん。
あの人の初期の自主映画の世界とはぜんぜんズレてる。
でもって、そっちの方は才能全開で驚かされたんだけど、最初だけだったな。 >>200
久須美も荒木も暖かく見守りつつ、里菜子と十発ぐらいやりたいんじゃないかとw
スレンダーだけど存在感がピカイチの女優さんでした>平沢
たしかにキャラクターとしてはアレだけど、この映画は南映が真のヒロインみたいな
もんなんで、自分はその辺は大目に見ようと思います(苦笑)。
個人的にはソープ嬢の華沢レモンも良かったです。
本当に池島が羨ましいぐらいで(苦笑)。
純粋な濡れ場要員だけど、レモンと池島の濡れ場もキッチリと(コッテリと)描くのは
やっぱり荒木は、単なる作家主義の人じゃないな、と思いました。
わずか二年ちょっとぐらいですが、南映に通っていた自分にとっては、今ではスギ薬局に
なっちゃってる内田橋南映をスクリーンで拝めただけでも有り難いと思っています。 >>181
見てきたすごい良かった!
お勧めされなかったら見てなかった
ありがとう ヒールズ2が大晦日から上野オークラで公開ですね。しかしながら
何でクリスマス前から公開しなかったのか疑問です。
30日まで上映の新作がそれほど面白いということでしょうか。 渡辺護+小水一男『日本の痴漢』【新東宝】
▽一流商社(笑)・新東宝商事に勤める久保新二は、リーマン生活の傍ら、警官に変装して
公園での青姦を覗くのがもう一つの仕事。覗きのし過ぎで朝寝坊し、上司の堺勝朗に同僚
・高原リカの前で窘められる始末。そんな久保が覗き中、髭面の曲谷節が現われる。居酒
屋の女将・浜恵子のヒモ・曲谷と久保は意気投合。二人は警官に扮して、立木レミ・飯島洋
介の夫婦生活を覗く。夜、公園で別の青姦を覗く二人を、新たな闖入者が妨害してきて。。。
▼高原リカ。久保新二の同僚で、大人の事情でスピード出世する久保に打算で恋心を抱い
たりするw 会社でのトイレ中に何者かの覗き被害を受けるが、覗き対策という事で上司・
堺と久保の前で排泄w コンプライアンスも糞も無いw そんなリカは美乳の持ち主であり、
揉みながら久保チン必殺の「サメ肌のような餅肌」が炸裂!
▽もうひたすら久保新二。どこまで行っても久保新二。パジャマにネクタイ姿で(苦笑)、警官
姿で、按摩さん姿で、とにかく大暴れ。ピンク映画なのにヒロインの存在感がチョー希薄(苦
笑)。久保新二ファンなら至福の一本なんだろうけど、ちょっと暴れ過ぎでしつこいぐらい。
▼そんな作品の脇を固めるのが、堺勝朗と曲谷節。話は久保に食われまくりで久保チン祭
状態なのだが、この二人の存在感はしっかりとある。堺の妙に念入りな迷彩姿が見事。やっ
てる事はただの覗きだけど(^^; 曲谷は実にサラリーマンっぽいチョビ髭姿なのだが、居酒
屋の女将のヒモで日夜覗き三昧(苦笑)。久保チン以上に警官姿が似合っている。
▽微妙にリーマンの出世話が出てくるのは面白いが、過剰なまでの久保新二物語。すでに
書いた通り、女優の影がほんとに希薄。監督も脚本も巨匠レベルなのだが、巨匠もこういう
大御所レベルの珍作を作っちゃうんだな、と思った。ちなみに日本の痴漢と大見得切りなが
ら、痴漢は無くて、ひたすら覗きとセクハラのオンパレードで正しく羊頭狗肉である。 石川健一+岡輝男『教授の女 洋子』(オリジナルビデオ)【ピンクパイナップル】
▽女子大生・篠宮知世(ちせ)は会社も経営しており、才女としてマスコミから注目。知世は、
大学教授・平賀勘一の助手も務め、平勘からある男に書類を渡すだけで報酬を得ていた。
一方、同窓生の熊谷孝文は、恋人・川上みくから性交後に自主休講が原因で平勘に睨ま
れている事を知る。平勘は未提出のレポートを全て提出するよう熊谷に要求。熊谷はレポー
ト作りに励むが、みくと一緒にいて一目惚れ(苦笑)した知世に図書館で接近する。。。
▼ヒロイン・篠宮知世。会社経営にも邁進する女子大生の役であるが、たしかにピッタリとした
インテリな雰囲気はある。CBCの渡辺美香アナウンサーにちょっと似ている。演技やセリフ
も悪くないが、役柄上、ちょっと地味な感じは否めない。
▽知世と熊谷の同級生・川上みく。茶髪のちょっと童顔な子だが、地頭が良さそう。「一人で
食べると食欲が出ない」と熊谷に昼食に誘われるが、性欲が出てきたので食前SEX(苦笑)。
熊谷が性欲を優先するのも分かるような可愛い女優さんである。濡れ場が一回のみで残念。
▼さて、そんな熊谷孝文。折角みくがいるのに知世に突っ走る。やりたいばかりに事後の
ベッドで本音丸出しでみくに知世を紹介するように依頼(苦笑)。色々問題点があるにせよ、
女性関係に限っては充実の大学生活で羨ましい限りw 観てて脳味噌蕩けそうである。
▽大学教授の平賀勘一。スーツ姿で教授の姿が似合いすぎる。平勘もたしかにマズいが、
熊谷の方も色々アレでしょう(苦笑)。そういう役であるが熟練の演技で本作を支える。
▼助監督は、今をときめく石川雄也! 出演はせずに助監に徹している。
▽脚本が岡輝男なので観てみた一本。唐突なみく×熊谷戦なんかは、実に新田栄監督作品
のような雰囲気がある。良い意味でのんびりとした雰囲気の漂う微温湯サスペンス。 細山智明『究極のいんらん娘 豊丸の何回でも狂っちゃう』【エクセス】※ネタバレあり
▽豊丸は淫乱として全うすべく、池島ゆたかと全国行脚の身。今回の依頼者は、大富豪で妻
に先立たれた清水大敬。セックス三昧の大敬は豊丸を「(淫乱の)求道者」と大絶賛。豊丸
は大敬に淫乱ぶりを発揮。一方、池島は二人を冷ややかに見ていた。次の依頼は、主婦の
沢村杏子。精力絶倫の夫・山本竜二がインポ(死語)になったのだ。豊丸は山本を復活。だ
が、杏子は豊丸の喘ぎ声に耳を塞いでいた。とあるコインランドリーで池島は豊丸に、お前
から男のツボを当てる勘を除いたら何が残るか、と失言。豊丸は激怒し、店を出て行く。。。
▼ヒロインの豊丸。三歳の誕生日に貰った三輪車のサドルで感じたのをきっかけに「いんらん
娘」を究める事に。とはいえ、ただの淫乱ではなく、山本竜二との対面では慎ましさを見せる。
基本が上品な方なのだ。上品でこそあの喘ぎ声が光り輝く。お芝居も一級品で、コインラン
ドリーでの池島との言い合いはお見事である。
▽池島ゆたか。高☆校時代の豊丸に出会ったロリコン好きのリーマン。卒業後一緒になると、
池島は豊丸の淫乱修行を支える身に。とはいえ、大敬、竜二、ボブ・ハイアット・・・と、豊丸
が他の男達に抱かれる間に見せる池島の寂寥感がたまらない。故にこそ、ラストの大敬へ
の提案が素晴らしい。冷ややかに見えて、池島も着実に成長していたのだ。
▼沢村杏子は豊丸に依頼する主婦。絶倫で好色で迷惑千万な山本竜二(後述)が突如、不
能になり、苦悩の渦中にある。絶倫でも地獄、不能でも地獄という杏子なのだが、夜の公園
で池島と語らう姿はセンチメンタルで憂鬱感に満ちている。
▽清水大敬。羽織袴姿でガハハと猥談を語る姿がたまらない。こっちも思わず引きつり笑い。
大敬に始まり大敬に終わる構成は見事。山本竜二は絶倫で好色だが不能になった夫を嬉々
として演じており、ラストの洟垂れ小僧(死語)のような泣きっぷりはさすが怪優。他に、豊丸
に亡き恋人の姿を擬する外国人行商をボブ・ハイアットが演じている。
▼細山智明特有のトリッキーな演出が駆使された、リリカルな作品である。マジでお薦め。 ピンク映画関係で音楽活動やってる人けっこう多そうですが
映画業界と同様、離合集散が当たり前? 第一作(成人版)
第一作(R15)
第2作(成人)
?
パート2は来年のフェス決定ですかね? いやたぶんR18版の2作を合わせたのがテアトル新宿でやったR15版じゃないかな
R15版をふたつに分けて濡れ場を足したのがR18版という見方もできるかもしれん
R15版には成宮いろはとかがキャスティングされてるけど、前にやったやつには出演してなかったから 新田栄+岡輝男『破廉恥町内会 主婦悶絶』【エクセス】
▽主婦・山口玲子は、ご近所の主婦・林由美香と山梨県の塩山(えんざん)温泉へ小旅行。
由美香が商店街の当たりくじで温泉旅行が当選して、怜子を誘ったのだ。旅館・宏池荘に
着いた二人は早速お風呂へ。由美香は、怜子にご近所の乱倫ぶりを教えると、怜子に対し
て湯船でレズプレイを敢行(苦笑)。事後、二人は夕食のため宴会場へ行く。そこには、商
店街の福引担当の岡田智宏が。由美香は怜子をほかって岡田と仲睦まじく飲み始め。。。
▼主婦の山口玲子は巨乳が素晴らしい(直球)。顔はたしかにご近所にいる主婦といった感
じなのだが(苦笑)、浴衣姿がなかなか見事。湯船で後背位でオッパイを揺らしながら、林
由美香の愛撫を受ける姿はなかなかグー。お芝居の方もなかなか達者である。
▽林由美香は、怜子を温泉旅行に誘うご近所の主婦。地獄耳であり、ご近所の不倫や浮気
全部網羅してるっぽい。しかし、その一方で由美香ご自身もお盛ん(苦笑)で、温泉旅行そ
のものが由美香が描いた絵図、というのは草が生える。ベテランらしく、そういうとんでもな
いご近所の主婦を好演。「我慢汁出てる」と由美香に言われる岡田智宏が羨ましい(苦笑)。
▼酒井あずさは、怜子の夫・竹本泰志の浮気相手の主婦。よりによって二人で怜子達の泊
まる宏池荘に(爆笑)。黒のランジェリー姿で、竹本相手に女王様になる。ローションを竹本
の肛門に塗り、あずさはペニバンで竹本のおかまを掘る。妙な徹底ぶりに驚いてしまうw
▽兵頭未来洋は、山梨に鉱物採取に来た若者。湯船でのぼせた怜子を介抱して自室へ。旅
館に助けを求めなかった事については、妙に納得する理由を喋っていて脚本・岡輝男のク
レバーさがよく分かる。閑話休題。鉱物ファンと言う事で室内に石が転がっているのはアレ
だが、正しく棚ボタで怜子とやれちゃうのは羨ましい限り。ピンク映画はこうでなくちゃ。
▼宏池荘は実在の温泉旅館で外見も出てくるのだが、中はピンクでお馴染みの水上荘。一
体、何があったというのだろうか。
▽温泉のように寛げる新田栄監督作品。ご都合主義が疲れた心身に気持ちよく、ラストのグ
ルーヴ感もピンク映画ならではで最高である。 >>212
予告編見ましたが
雰囲気が先のフェス版みたいでしたね オーピーフェス版、ストーリーは完全に第1作だったけどな。
20分くらい増えてて寄り道が追加、エンディングも追加、みたいな感じだった。
昔はR-18を合体させてオーピーフェス、みたいなのも多かったけど、どうなんだろうね。 パート1と共に
先週末から上映してほしかったですな。 新田栄+岡輝男『義母同窓会 息子を食べないで』【エクセス】※ネタバレあり
▽大学生・松浦祐也は夕食中に豆を落とし、義母・水沢ゆりかの股間に思わず目が行く。夫
(出ない)が出張中のゆりかは、寝室で激しく自慰。それを覗いた松浦は「義母さんの豆が
吸いたい」と妄想(苦笑)。あくる日、ゆりかは高校の同窓会に出席。同級生で後妻の葉月
蛍と林由美香が二次会で「セカンドワイフクラブ(SWC)」に勧誘。二人は、義理の息子と不倫
中、とゆりかに告白。翌日、ゆりかが外出中で松浦だけの自宅を由美香が訪ねてくる。。。
▼義母・水沢ゆりかは、とても若い感じで、義理の息子・松浦祐也とは姉弟にしか見えない。
美人というよりは(身近にいそうな)可愛いというお方だが、寝室での自慰は実にガッツリで、
松浦ばかりかオレも釘づけだ(苦笑)。実に若々しくて、高校の同級の蛍や由美香と釣り合
わないが、ここは「寛容と妥協」で不問にする。お芝居は、まあまあ。
▽SWCを主宰する葉月蛍。お嬢様言葉を操る和服姿がなかなかよろしい。前述の通り、義理
の息子と不倫中だが、息子はなかみつせいじ。豪快すぎるw とはいえ、蛍と義理の息子の
「禁断のセックス」に手抜きは一切無く、「本当にやってるんじゃね?」と思わせるほどの生々
しさで、汗や熱気や匂いが漂ってくるようで実に辛抱たまらん(苦笑)。
▼同じくゆりかの同級生の林由美香。ゆりかと松浦の近親相姦成就(苦笑)のために一役買
う事に。童貞の松浦に対して、由美かは身を挺して性教育。いやあ、松浦が羨まし過ぎる。
この手の話のルーティンかもしれないが、林由美香というミューズが演じるだけで神々しく、
オレの股間を熱くしてくれる(苦笑)。ありがとう由美香姉さん。
▽同窓会には助監督・加藤義一と監督助手・城定秀夫の姿が! 我らが岡輝男先生=丘
尚輝は由美香の義理の息子で肉体関係中なのだが、乱交パーティーはあっても直接の絡
みはなくて、焼き餅焼かずに済むのは嬉しい(´∀`)
▼定番の義母モノに一ひねりが加わった新田栄監督作品。「薄皮一枚のモラル」の有り難さ
がよく分かる、実にインモラルでインセストな純愛作品(苦笑)。 ピンク映画館って減ることはあっても増えることはないか? ラピュタ阿佐ヶ谷みたいに小さな名画座みたいな形で増えることはありそうだけどね。
個人的には小さい規模でいいけど、オーピーと並行して作れる配給元が増えてほしいなあ。 誰がわざわざ東京の郊外までピンク映画見にいくんだよ 横浜は寿町
上野は山谷
関西だと西成とか小倉
ピンク映画館が生き残ってるところはたいてい低所得者や年金生活者、生活保護受給者が集まってる地域に近い
ピンク映画の名画座的なのをつくって別の客層を開拓するのはアイデアとしてはありだけど、儲からないだろうなぁ
仮にそれをやるなら東京の郊外じゃなくて交通の便がいいところに作らないとダメだ 坂本太『エロ義母と発情息子 淫らな家族』(DVD題:義母の仮面 禁じられた関係)【エクセス】
★元高校教師・小川英美は、教え子・柳之内たくまの父・吉田祐健と結婚して三年目。吉田
は社長として出張が多く、「私の熟れきった肉体は知らず知らずのうちに怪しい疼きを覚え
ていたのです」(英美談)w 柳之内の視線が母へのと違うものを英美は感じ、英美もまた
「息子に対する禁断の肉欲の疼き」が。だが、それは「禁断の一線」。英美は踏み止まり、
苦悩する。ある日、一本の電話が英美に。知人の洋風生花講師・瀬戸恵子からだった。
☆義母にして元高校教師の小川英美。上品で知的な感じの熟女である。浪人生の柳之内に
英語を教えられる程のインテリであり(この作品は隠れた女教師モノでもあります)、それゆ
えに肉欲への懊悩が素晴らしい(苦笑)。スレンダーで慎ましやかで、故にこそ瀬戸恵子
(後述)とのレズシーンが過剰なまで光って、くー、たまらん! この物語に正にピッタリです。
★そんな英美の、背中を押してあげる瀬戸恵子。英美の苦悩を的確に当てるw 何故なら
恵子もまた、「息子のおちんちん」を貪っているから(苦笑)。英美の目の前で、義息子・藤木
誠人と堂々の母子相姦! そのスゴさに、英美ばかりでなくオレもビックリw 「この人たち
イッちゃってる…」と心底知らしむる一方、オレの愚息もギンギンでイッちゃいそう(苦笑)。
☆吉田の社長秘書で不倫相手でもある林田ちなみ。英美の挨拶をスルーして社長夫人への
敵意を隠さない。茶髪のぱっつんストレートに豹柄のパンティ(死語)が欲求不満そうな感
じである(偏見)。純粋な濡れ場要員であるが、その姿勢は実にアグレッシブ。「私のいやら
しいよだれと愛液で奥様の臭いを消してあげる」「洗っても消えないほど私の匂いをここに
付けてあげる」いやらしいセリフの数々でオレを楽しませてくれて嬉しい。
★英美が恵子に一回目に逢った後、心がよろめいていく(笑)姿にかかるBGMが最高です。
音楽のスタッフ名が出てこないのが残念である(´・ω・`)
☆英美「母さんに琢也さんのおちんちん頂戴!」この一言が全てを言い表すハード系作品。
予定の調和なんて容易だけど、と言わせないティッシュを浪費する傑作。絶対観てくれ! ジューン・ラブジョイ自分のYOUTUBE動画に英文字幕を自分で付けてるのね。
新橋探偵おもしろかったし、字幕付けて全米公開とかできないかな。 今年はOP映画が19本に自主制作が1本の20本しかピンク映画の新作がなかったんだな
でもOPフェスではやったけどまだ直営館でやってないのもあるからもうちょい多いか
今年は山内大輔監督の「淫靡な女たち」が抜群に面白かったなぁ >>228
自分は加藤義一の『すけべ繁忙期 モーレツたらし込み』
折笠慎也と安藤ヒロキオの掛け合いが良かった。
あと岡江凛も良かったw
海底悲歌、地元の関西で公開すればいいんですけど。。。 >>229
と思ったら来年2月11日〜13日に京都国際学生映画祭で入選して記念上映との事>海底悲歌
オミクロンが気になるけど、行ける方は是非この機会にご鑑賞を! 深町章+夏季忍『どすけべ付き添い婦 さわっていいのヨ!』【新東宝】
▼ヘルパーの林田ちなみは、東京に恋人・樹かずを残し一年間、千葉県の南酒々井に赴任。
南酒々井は、樹が小さい頃住んでいた故郷だった。赴任して数か月後、ちなみは、寝たきり
の老人・久須美欽一、同じく寝たきりの未亡人・三橋里絵、包帯姿の怪我人・頂哲夫を介護。
ちなみは経験に基づき、性(行為)こそが回復の秘訣と確信(苦笑)。久須美は、ちなみに
前妻のナース服の着用を希望して性交。久須美の前妻は子供を連れて別れていた・・・
▽付き添い婦、要するに介護ヘルパーの林田ちなみ。実にポジティブであり、スレンダーな
身体からパワーが漲ってる感じで何気にリアリティがある。久須美からセクハラを受けても
動じず、要求通りにナース姿になってハッスル(死語)。両手が使えない頂哲夫には自慰
を開チンした上に手コキ&フェラ。嗚呼、正にオレ達の妄想通りの「エッチな白衣の天使」!
ま、ナースじゃなくてヘルパーだけどさ(^^; こんなお姉さんが身近にいて欲しい(苦笑)。
▼三橋里絵は、夫が先立ってしまったショックから寝たきりになった未亡人。冒頭でちなみに
タオルで拭われる豊満な乳房が素晴らしい(照笑)。傷心で寝たきりでもバイブで自慰しまく
り(苦笑)。それを目撃したちなみは、「自分もするから」」と自慰は恥ずかしくない事と諭す。
率先して里絵を導き、二人で見事な百合の花を咲かせる。
▽相沢知美は、彼氏の山本清彦と雑木林で青姦する少女。野外で剥き出しにされるパンティ
(死語)姿が素晴らしい(照笑)。
▼そんな知美×やまきよ戦を覗くのは・・・久須美欽一! 寝たきりじゃないのかよw 大御所
らしくアバウトさ大爆発で草が生える。青姦中の知美の乳首を転がして、知美の快感に奉
仕する姿は素晴らしい。ちなみに夏季忍名義で脚本も書いている。
▽随所にアバウトさが炸裂する、実に大御所らしいゆるゆるでルーティンな作品。林田ちなみ
の根明で健康的で屈託の無い「エッチな天使」を楽しもう。 直営館でやってないオーピーフェス作品ってあと「されどはまぐり」だけじゃない? 国名小劇閉館か
年にどこかは閉館やらピンク映画の上映取りやめがあるな
関西ではほんまち館だけがよりどころだ
ここがなくなったら後は発展場しかないぜ
そうなればオレはもう劇場でみるのは止めるわw >>233
ゆったり観られるコヤが無くなるのは残念です。。。 http://imepic.jp/20220101/556080
なんのこっちゃという話ですが
東梅田日活跡地に出来たガールズバーの入口ですね↑
当たり前ですが映画館の影も形もなくなっている ある色魔の告白がnekoでやるみたいだけどあの時代の成人映画はエロくないのか、とりあえず藤木孝のついたくと言うことで >>235
でも狭い階段を登っていく基本的な構造は変わってないかと。。。
>>236
指名手配中の強姦魔・藤木孝が行く先々で人妻とか女教師とか女子大生とか令嬢(死語)とかを只管レイプしていくという、身も蓋も無いストーリーのようで。。。当時活躍中のピンク女優が総出演してるようです。よくこんな汚れ役を引き受けたよなぁ>藤木 珠留美『いんらん巨乳妻』【新東宝】
▼巨乳を手始めに女体をナメるように映すオープニング。咥え煙草の高崎慶子。人妻の慶子
は、出勤の際に夫・木下雅之が忘れた手帳に知らない女の名前と電話番号が記入されて
いた為、夫の浮気を疑う。電話番号はとあるラブホの物。すると、慶子へ木下から急遽、
神戸へ出張決定の電話。慶子は相談する為、大学時代の元カレ・牧村耕治とバーで再会。
酔った慶子を酔った牧村は車で送る(←飲酒運転(・A・)イクナイ)が、着いた先はラブホだったw
▽ヒロインの人妻・高崎慶子。タイトルとクレジットのバックに映される慶子のゴージャス(死語)
な巨乳と裸体(とパイパン)は見事。これだけで元が取れる。冒頭では家事に勤しむ革ズボ
ン姿の慶子が映されるが、腰回りもパンパンな感じで垂涎。こちらも重視して欲しかった。
▼中川みず穂は、牧村行きつけのバーのママ。ママというには若く、背伸びして悪女を演じて
いる感じ。少女っぽいけど商売女(死語)らしい蓮っ葉(死語)な感じが堪らない(←誉め言
葉ですよ)。「私が全部解剖してやる」「子宮がぶち抜けるぐらい通してやんな」薄っぺらで
安っぽいセリフが光り輝いてて(・∀・)イイ! みず穂の演技力の賜物である。
▽広瀬未希は木下の浮気相手。未希からすればただのセフレ(苦笑)。木下に会う前に新幹
線に乗って大阪で別の男とセックスしてきたのだ(爆笑)。ちょっとあどけなさが残るOL(?)
だが、未希はセックスを「どんなギャンブルよりも楽しいプレイ」と語る。プレイでもギャンブル
でもいいからオレにも一度お相手して欲しい(´Д`;
▼ワンシーンのみ、未希の別のセフレとして登場の野澤明弘。未希にレズ行為を要求しなが
ら未希を四つん這いにしてバックから貫いていて、まさに「牛土」という圧倒的存在感。
▽牧村耕治は、大学の助手を辞めてリーマンに成り下がった不良インテリ。慶子に複雑な
感情を抱き再会した慶子に欲望をぶつける事に。こんな屈折した役は牧村がピッタリ。
▼冒頭の高崎慶子の裸体シーンに始まり、セックスセックス只管セックスなハード作品。だ
が、みず穂のバーでの研ナオコ『かもめはかもめ』のインストゥルメンタルが唐突に泣けて
くる。物語の終幕も「アッ」と言わせるもので、珠留美らしいハードな一本。 サトウトシキ+小林政広『団地の奥さん、同窓会に行く』【国映】※ネタバレあり
▽佐々木ユメカは、俳優・川瀬陽太の新妻。久々のピンク映画の仕事に川瀬は奮い勃ち、
ユメカと朝から二発(苦笑)。ユメカはピンク映画に冷淡で、家賃の支払に窮する生活。川
瀬が仕事に向かうと、ユメカは同窓会に出席。だが、手違いと経費節減から出席者は僅か
5人。ユメカは初恋の人・向井新吾がいない事に憤激。会場のホテルを飛び出すが、玄関
前で遅れてきた向井と再会(苦笑)。一方、ピンク映画の現場では、川瀬が風間今日子を
相手に興奮できず濡れ場でカット続出。監督・小林節彦は疑似でなく本番を決断するが…
▼川瀬陽太は、安いギャラに甘んじてピンク映画の出演を続ける男優。ピンク映画監督・
小林節彦に不満を爆発させるシーンは観ていて目頭が熱くなる。
▽川瀬の妻・佐々木ユメカ。ピンク映画を「屁みたいなもの」とディスる。ギャラが安くてオファー
もなかなか無いとあっては、こういう認識も仕方ない(^^; 「ちゃんとした映画館にかからな
い」とも言ってるが、国映作品はミニシアターでかかるだろw 同窓会での全身刺青姿の
向井新吾とのラブシーンは、実に刹那的で買える。
▼女優の風間今日子。ピンクなのに素晴らしい肉体は拝めず残念。ただ、マネジャー・女池
充とのやり取りは絶品。まさに姉御といった風情でド迫力である。
▽古館寛治。やり手の助監督役でインパクト大。川瀬が降板し、自ら今日子と濡れ場を決断!
おお、古館の濡れ場が観れる と自分は期待したが・・・はい、残念でした。
▼ユメカや新吾の同窓生に…清水大敬! マジかよ。年の差あり過ぎw
▽R15なんで性的なセリフは切りまくり(-_-; どうせなら切るんなら「ピー」音で処理しろw
▼「こつこつと」やってきた結果がこの現実かよ…( ´,_ゝ`)と思わぬでもない、ピンク映画に
人生賭ける人たちの物語。サトウ×小林コンビらしく冷静沈着で感動映画にしないのもいいし、
し、大敬や女池のエピソードはピンクらしいユルさだが、肝腎の物語がいまいち。同じテーマ
で清水大敬は『かちんこ! 平成仁侠外伝』というのを作っている。こっちはハチャメチャで
面白いw それに較べると、煮え切らない出来。自分は内輪モノ映画は鬼門だと思う。 サトウトシキ+福間健二『悶絶本番 ぶちこむ』(別題:甘い痺れ Like a Rolling Stone)【国映】
★本多菊雄は印刷所を数か月前に辞めて無職。今日は元同僚の吉行由実と逢う約束だが、
三分遅刻した事に由実は怒るが本多は謝らない。由実は印刷所時代から謝らない本多に
呆れるが、同時に惚れてもいた。由実の豪華なマンションで二人はセックス。本多は、内縁
関係で同じく無職の南口るみねが待つアパートに戻るが、公然と浮気してきた本多にるみ
ねは怒り、他の男に抱かれるべく夜の新宿に出て行った。
☆本多の元同僚の吉行由実。行き当たりばったりの本多と異なり、ちゃんと考えて生きてきた
由実はマンション暮らしで会社に乗る豪華な暮らし。愚直な本多に対し、食事や金銭(5万円)
を与え、豊満な乳房を揺らして本多とのセックスにも応じる(苦笑)。本多との身勝手さに呆
れ怒りつも「今夜はあんたの都合のええ女んなってやるわ」と身体を許す。正にできた人。
★本多の同棲相手の南口るみね。黒いストレートと濃い眉毛が印象的なお方。オッパイも結
構大きい(苦笑)。真に大人な由実と異なり、本多の愚直さを難じたりするが、突発的な家出
癖など、本多に似通った部分もある。
☆本多が就職する事になった印刷所の職員には、葉月蛍。るみね同様、ストレートで前髪ぱっ
つんだが、本作の蛍は一切笑わない。デビュー間もない事もあって、ぎこちなさもある演技
だが、それが「笑わない女」設定と相まってプラスの効果になっている。
★学生時代から本多をサポートしてきた田中要次。詩人であり現場監督でもある。実質的に
プータロー(死語)な本多とるみねに夕食をご馳走する所は、ちょっと涙腺が緩む(苦笑)。
由実といい田中といい実にできた人。この二人がいなければ、本多の人生はもっとハード
モードだったろう。
☆主人公・本多菊雄(=本多菊次郎)。謝らず転職を繰り返し時には暴力も振るう。文字に
すれば最低な人だが、映像を観ているとなかなか嫌いになれない人。
★「まちがっている。でも、ものすごくまちがっているわけじゃないだろう」そんな言葉が心に
ズンと響いてくる、不器用な中年男性の物語である。マジでおすすめ。
※GYAOで2022年1月8日23時59分まで無料放映中。この機会にお見逃しなく! どちらかと言うと助監督脚本の三輪江一の部分が大きいだろう
榊監督のピンク映画は全て彼が手がけている
言い換えれば、彼が関わらないと榊監督はピンク映画では映画を出さない 小南敏也『密着指導 教えてあげる』【オーピー】※ネタバレあり
★女教師の古川いおりは教え子・剣斗との淫行が同僚・麻木貴仁にばれ、学校をクビになる。
故郷に戻ったいおりは亡き母・倖田李梨の墓参に向かうが熱中症で倒れる。倒れたいおり
を救ったのは、元担任で農家・川瀬陽太と後妻・栗林里莉夫婦。帰る所が無いいおりは、
陽太・里莉夫婦の家に居候。元同級生の里莉は、義理の息子・金子雄也の家庭教師をい
おりにさせる。雄也は当初ぎこちないがいおりの色気に惑わされる(苦笑)。一方、いじめっ
子の里莉と結婚した川瀬に傷心のいおりは、雄也が自分を盗撮している事を知る…
☆ヒロインの女教師・古川いおり。眼鏡に黒髪のストレートであり、聖職者(笑)らしい地味ィな
雰囲気。それ故に川瀬夫婦を盗聴するのは衝撃的w 次第に雄也へ誘惑する事になるが、
上から目線で見せ合いオナニー(苦笑)にはじまり、フェラに足コキ…と誘惑系の王道を往く。
★元同級生で川瀬の後妻の栗林里莉。ネアカ(死語)で勝ち気な雰囲気のお嬢様だが、
「農家の嫁」としても充分通用する雰囲気(苦笑)。学生時代のいおりにバケツの水をぶっか
けるのは些かドン引きだが、川瀬との夫婦生活も里莉がリードして目隠しプレイを敢行。
☆いおりの亡き母には、倖田李梨。清原のようなケイチャンを雑然とした家に連れ込んでの
セックスは、半端無い底辺臭が漂ってくる(←誉め言葉)。髪の毛を部分的に桃色に染めた
りして、実に香ばしい雰囲気のシンママ(役)なのだが、これが結構下品に色っぽい(苦笑)。
★金子雄也は川瀬陽太の連れ子。初心に見えるが、自宅のあちこちに盗撮カメラを仕掛け
たりして意外と香ばしい。いおりの手で幾度と無くイカされるのはちょっち羨ましい(苦笑)。
☆こわれている事に気づき、我慢をやめた後の二人の突進力が素晴らしい。単なる誘惑系
で終わらせない意志がハッキリと現われ、底力を感じさせる展開であったが…実に残念。
いっそ川瀬×いおり×雄也×里莉=大乱交を披露する位にこわれちゃって欲しかったな。
★とはいえ、物語を引っ張る力は相当にあり、盗聴ネタなど一見丁寧上品に見えて、実は凄
い情念と嫉妬と狂気が内に秘められている演出も素晴らしい。今後が期待できる新人作。 >>243
これは音楽が単調なことを除くと実に堅調でいい作品だった
王道のピンク映画としては近年出色の出来だと思う
ただ「城定秀夫監督作」と言われても納得してしまう仕上がりなのはいいことなのか悪いのか >>244
突飛な小道具で登場人物のエキセントリックを表現するのは師匠そっくりですねw >>242
さまようアゲハは三輪氏の
脚本が光ってましたな 深町章『特写!!13人のONANIE』(別題:人妻13人絶叫黙示録)【新東宝】
☆村の若者の結婚問題に悩む落目村村長・池島ゆたかと同村助役・山本竜二。池島は、愛
人・橋本杏子が池島不在の時は自慰をして凌いでいた事から、急遽、山本を東京に派遣。
都内で男に飢えて自慰する女を山本が発見し、お見合いパーティーのDMを送り付ける…
という解消法を池島は思いついたのだ(苦笑)。花の東京()で山本は覗きを開始するが…
★まずは池島の愛人・橋本杏子。杏子は肥溜め臭い(苦笑)池島を好み、自らのアナルを指
でゆたかに弄らせる。着物姿で「お妾さん」なアナクロ感が堪らない。
☆山本が覗く一人目は南野千夏。特記事項無し(苦笑)。女優さん多すぎ。もっと絞れよ。
★失恋か何かで暴飲暴食に耽る深田みき。ちょっとヤンキー入ってる感じか。しかし、セーター
を脱いで現われる爆乳がすげえ(´Д`; 爆乳は七難隠すか。
☆浴室でオナニーに耽る伊藤清美。元祖ロリータ系の方でピンクの常連でもある。微乳であ
るが、少女風のヘアスタイルと手馴れた自慰が実にそそるそそる(´Д`;
★加賀恵子はハードなAVを観ながらバイブで自慰の真最中。竜二は、村の女はナスでやる、
とかズーズー弁で言うが、このアナクロ感は嫌。新田栄や小林悟にはこういう悪癖は無い。
☆猫のサカリ声をバックにレズに興じるのは、美白(死語)熟女(誰?)と地黒な中村京子。も
はや覗きは放棄してレズの白黒ショー(死語)敢行は潔い。とくに京子はまだ過剰にふっくら
としておらず、巨乳で若々しく黒のパンティ(死語)姿が素晴らしい。至福である。
★井上真愉見は生理中でも自慰決行の看護婦。瓶入りのポカリが懐かしい。
☆ラストは和服熟女(誰?)。仰々しいお芝居じみたオナニーである。
★最後は落目村の未来がかかったお見合いパーティー。だが、大人の事情炸裂で参加女性
全員が自慰に耽る事態に(爆笑)。これはスゴイ。酒池肉林とはこういう事かもしれないな。
伊藤清美が一番目立つが、深田みきも負けてない。女達に飲み込まれた竜二が裏山鹿ァ。
☆大御所特有の手抜き感もあるが、最後の女優総オナニーは相姦、いや壮観である。 アゲハシリーズはなさそうでありそう、ありそうでなさそうな脚本がいいよなあ。
全裸劇団とかありそうだし、そしたらセックスやそれによる仲たがいもリアル。
主演の子の演技がどへたくそなのも、逆にいい。
オーラがあるかって言うと、そこらへん(おっぱいサイズが左右非対称だったり、
身体の良さで魅了されるとかでもないわけで)が微妙だったけれども。 内輪ものって言うと、新橋探偵物語も主役は本業がピンク映画俳優って設定だし、一応内輪話モノなんだよな。
冒頭くらいでその設定ほとんど使ってないようなもんだけど。 さまアゲハで
ヒロインが「消えて」と言われるシーンは上野オークラ新館入口の正面だしね チンゴジラのヒロインと
シンゴジラの出演者が共演のアゲハシリーズ 坂本太『全国未亡人連合 -極楽あそび-』【エクセス】
★未亡人を支援する「全国未亡人連合」。巡回相談員・岡田謙一郎は悩める未亡人を訪ねる。
☆ゆき(金沢出身。亡夫:なかみつせいじ):なかみつの通夜の晩、義理の息子・しらとまさひ
さにゆきは押し倒される。未遂に終わったものの、道ならぬ恋を抱くしらとに、ゆきは思い
悩む日々が続いていた。そこに岡田が手土産(金沢の和菓子)を持って登場。岡田は、ゆき
に対してとんでもない解決策を提案する。。。
未亡人とは思えないほど若々しいゆき。恋心というか欲望を顕わにしたしらとに悩める未亡
人を好演。数珠を舐め股間を顕わに喪服姿で岡田(=俺達w)を挑発するポーズが悩ましく、
BGMも底抜けである(音楽:全国未亡人連合少年少女合唱団←やけくそすぎw)。
★小川真実(京都出身。亡夫:吉田祐健):亡夫の遺影を見つめながら、ウィスキーを呷る真
実。そのうち真実は服を脱ぎ、遺影の前で激しく自慰を始めた。吉田が遺したバーを経営す
る真実。経営は芳しくなく、一年が経過したのを機に閉店を決意。だが、墓前に報告しようと
する真実は、お墓の手入れをする岡田に遭遇する。岡田の手土産は聖護院八つ橋「聖」。
お酒を飲みながら遺影に語りかける真実がいじらしい。悲しみのあまり、服を脱ぎだして自
慰に耽る姿にはオレも思わずビンビン(苦笑)。さすがベテランの女優さんだと思う。ゆきに
普通に伸し掛かっといて、真実に対して妙に初心な岡田には爆笑。遺影の吉田が若い。
☆風間今日子(秋田出身。亡夫:竹本泰志):日本舞踊の家元ながら未亡人となった今日子。
義父・野上正義は秋田に戻る事を今日子に勧めるが、今日子は世継ぎとして野上の子を
生みたいと思っていた。だが、下着姿で挑発する今日子に対して、野上はEDだった。相談
を受けた岡田は、「キリタンポ鍋セット」を手土産に、今日子のもとを訪れる。
今日子のダイナマイトボディ(死語)炸裂。すっかり諦めているガミさんに対して、湯上りの
下着姿で挑発するが、これが辛抱たまらん(苦笑)。ラストもなかなか背徳感があって良い。
★全国未亡人連合というアイデアが秀逸。女優三人も甲乙付けがたく、テンポも良い佳作。 榎本敏郎+佐藤稔『悶絶 ほとばしる愛欲』(DVD題:ほくろ)【国映】※ネタバレあり
☆大塚の自宅に帰宅する会社員・吉岡睦雄。恋人・麻田真夕と暮らしていたが、今年二月に
別れて吉田は一人暮らし。吉岡は馴染の焼鳥屋に行くが、競馬仲間の下元史郎から競争
馬「ニコミホッピー」が再びレースに出ると告げられる。ニコミホッピーは、吉岡同様に競馬
好きだった真夕のお気に入りの馬。吉岡は下元や女将・佐々木麻由子に真夕の消息を訊
くがそれは分からなかった。お盆休みに入り、吉岡は真夕の実家に行くが誰もいない。時
同じく訪ねてきた真夕の旧友・水原香菜恵から、真夕は交通事故死した事を吉岡は知る。
★青山えりなは吉岡が呼んだデリヘル嬢。身体つきが素晴らしく、声も可愛い。そんなえりな
に、真夕への思いを立ちきれない吉岡は、マジックペンでえりなの背中にほくろを描く(苦
笑)。気持ちは分かるがえりなにとても失礼。デリヘル嬢も大変だなと思った。
☆華沢レモンは、下元史郎の年の離れた恋人。一戦交えた後、レモンに足の爪を切ってもら
う下元。このとってもラブラブ(死語)な光景はピンク映画らしくていいと思った。
★水原香菜恵は、真夕の旧友で田舎町のスナックのママをしている。良い意味で身近にい
そうな感じの「お姉さん」。程よく熟女でグー。お店が近くにあったらオレも行くだろうな(´Д`;
行き掛かりでセックスしちゃう吉岡が裏山鹿根。
☆佐々木麻由子は、吉岡行きつけの焼鳥屋の女将。落ち着いた和服姿が最高。行きたい。
★伊藤清美は浅草の立ち飲み屋の女主人。ここも行きたい。こんな時期だけど(苦笑)。
☆麻田真夕は吉岡の元カノ。濡れ場もあるにはあるけど…気取って出し惜しみするな!
★他に伊藤猛、佐野和宏、本多菊次郎、しのざきさとみ(赤のドレスが情熱的!)、中村方隆
などが出演で豪華絢爛。
☆国映のピンク映画シナリオ大賞純入選作。元題は「ニコミホッピー」。真夕を喪失した吉岡
たちの物語であり、是枝作品のように日常が描かれるのだが。最後ぐらいニコミホッピーに
勝たせろ! まあ、自分も「ケミカルパワー」応援してたけど(ひねくれ者)。辛い現実(の克
服法)を描くのは悪いとは言わないけど、もうちょっと甘い夢(妄想)を見させて欲しいです。 山崎邦紀『超淫乱 愛田るか くわえたら放さない』【オーピー】※ネタバレあり
▽悲鳴を上げて階段を駆け上る愛田るか。るかを追い掛ける甲斐太郎。踊り場でるかは甲斐
に強姦される。だが、るかは淫乱と化して甲斐を搾り尽くす。「カット!」AV監督・真央はじ
めの号令。るかは淫乱が売りのAV女優。だが、マスコミではるかの淫乱が「営業用」なの
では、という疑惑が報じられていた(苦笑)。真央が車で送ってるかを帰宅させた翌日、るか
は撮影現場に現われない。怒る真央にるかの事務所社長・田口あゆみがやってくる。
▼超淫乱・愛田るか。すごい肩書だが、実はそんなに淫乱という感じでもない(小声)。撮影
バックレについても、AV(やピンク映画)でありがちな話である。とはいえ、かたや「淫乱」、
かたや「弟の進学のために(出たくもない)AVに出る姉」を使い分け、マスコミを翻弄する姿
はなかなかの女狐(誉め言葉)。「空から降ってくる天然の悲しみ」なんて迷言も飛び出す。
ど、どういう意味なんだろう?(´д`; おれには分からんw(脚本:山崎邦紀)
▽そんなるかの所属事務所の女社長は、田口あゆみ。白いスーツを着用し、真央はじめに
食ってかかる姿はド迫力。「淫乱だから何したっていいわけじゃないのよ!」あゆみは真央
の愚息をズボンの上からギュッと握る(苦笑)。その後、愚息を咥えてフェラ開始。バックレた
部下の使用者責任もドピュッと果たす女社長の鑑。その後事務所で「あんな事やりたくな
かったわよ(要約)」と樹かずに愚痴る姿まで完璧でござる。
▼あゆみに射精されちゃった真央はじめ。丸いグラサンに片耳ピアスに黒の革ジャンを着た
AV監督。いつになくノリノリ(死語)である。後半はAV業界の事情を散らしながら憤慨する
が、るかが姿を現すと相好崩して元通り(苦笑)。まさにC調(死語)である。
▽中村正人は航空機マニア。棚ボタでるかにフェラされる。偶然にも最高なピンクの妄想(ゆめ)。
▼愛田るかのマネージャー・樹かず。堅気なスーツに身を包んでいるが、正にイケメンである。
常識人らしく「やるバカにやられるバカ。どこ見てもバカばっかし」と呟く。至言である。
▽内輪モノの一種だが、山崎監督のサービス精神たっぷりで不満無くスッキリ終わる佳作。 中村正人じゃなくて中村和彦だった(´д`;
訂正してお詫びします。 >>253
国立映画アーカイブでも2月に90年代特集で四天王作品を上映 新田栄+岡輝男『ザ・他人と情事 奥まで痙攣』(旧題:人妻不純交際 奥の奥まで)【エクセス】
★テレビの料理番組で冷しゃぶを習う人妻・若松あい子。冷しゃぶが好物の夫・丘尚輝のた
めだが、丘は電話で今日は帰れないと伝えてくる。独り身の淋しさから、レディコミで自慰す
るあい子。絶頂に達すると友人・林由美香から合コンへの誘いの電話が。あい子は由美香
・風間今日子と共に参加。大学生トリオ(田代剛士、岡田智宏、平川ナオヒ)との合コンは、
山手線ゲーム、一気飲み、口移しゲーム(苦笑)、身体の舐めあいっこ(笑)と盛り上がり。。。
☆ヒロイン・若松あい子。人妻である。熟女である。巨乳である。それ以上、何を求める必要
がある? といった感じの実にストイックな佇まいである。オッパイは迫力があるけれども。
★合コンの主催者で人妻の林由美香。ホントは元OLでも、自己紹介で元スッチー(死語)な
んて言っちゃうのが素敵(><) (土石流から間一髪難を逃れた)熱海・水葉亭での、
由美香と田代とのアバンチュール(死語)が素晴らしい。本作でも作品の大黒柱である。
☆風間今日子はあい子と共に合コンに参加する人妻。平川とのトイレでのセックスが、実に
即物的でいい。アテレコがなされていて、今日子の声と全く違うキャピキャピ声(死語)であ
るが、これはこれで悪くない。声の主は杉原みさおの気がするがどうだろう。
★夫に冷めてる人妻たちと男子大学生たちとの合コン映画。このどうしようもない世の中に
あると、このような他愛も無い作品が光り輝いてくる。遊びと割り切りつつ、割り切れない
部分も出てくる恋と性欲の駆け引き。真剣なのか、お遊びなのか、損得なのか、それも
分からなくなる男女のラビリンス(死語)という作品だが、一点のみ大きな瑕が。例えば、
葉月蛍とか、里見瑤子とか、ホンモノの芸達者を中心に据えるべきだったのでは、と思う。
あるいは、友田真希、翔田千里、といった熟女AV女優でもいいのでは。それさえクリアして
いれば、もっと評価が高かったろうにと思う、惜しい一本。 なんかピンク映画がAV女優の墓場みたいになっているのは嫌だな 新たなファンを開拓しようとした結果元々のファンを失うって結果にはなりそうにないと思います。 最近はピンク映画観てても
すっげー演技下手だなこいつ
っていうAV女優があんまりでないから逆にちょっとさびしい >>263
それはAV女優もピンク映画に何本か出ているうちに演技が上手になるということかね。それとも新しく出るAV女優は最初から演技か上手ということかね。 金田敬『聖職者の下半身2 痴漢教師』(オリジナルビデオ)【ピンクパイナップル】
▽教師の西野美緒と奥村寛至?は、共に街で少年少女を狩り、互いの獲物を交姦して楽しむ
変態夫婦。家出娘・川村千里を捕えた美緒は、和也が仕留めた万引き犯の高校生・河井誠
と交換。だが、河井は美緒の教え子だった。意外な獲物に、美緒は燃え上がり、獲物とは一
回限りという夫婦間のルールを破る。一回だけのセックスではもったいないと感じた美緒は、
大学受験間近の河井を夏休み中毎日登校させる(苦笑)。河井は美緒にじらされ弄ばれ…
▼長野から家出してきた河村千里。美緒に籠絡され、ラブホに連れ込まれる。ピーピー泣き
まくっている所を、美緒にシャワーをぶっかけられた上に奥村に処女喪失される。まあ、
普通の可愛い女の子といった感じ。見事なやさぐれ女(死語)への変貌には苦笑。
▽ヒロイン・西野美緒。上原多香子とか乙葉とか、そういった系統の正に美女。メガネ姿も
知的な感じが滲み出てる。でも真性痴女(苦笑)。困惑する河井の前で、オッパイ(ジャスト
サイズ!)を自ら愛撫して見せつけオナニーに始まり、小用直後に河井でトイペ代わりのクン
二リングス、河井の恋人(出てこない)のタイトな競泳水着をグラマラス(死語)な身体に着
用しじらしまくりのお説教、夜の公衆電話(←懐かし過ぎる)での青姦…と痴女ぶりを披露。
(限りなく和姦とはいえ)レイプシーンまであって、西野美緒ファンにはたまらない出来栄え。
「濡れっぱなしで一日に三回もパンティ(死語)を代えた」とか、実に煽りまくりなセリフもあっ
て、俺たちの劣情はきりきりまい(死語)。その一方で、刑事(佐々木和也?)の取調べでの
美緒のドアップは対照的な印象。美緒は美貌と肉体もスゴイが、勇気もあるし演技も上手い。
▼キャストに出てくる小林悟。同姓同名かな…と思ってたら、正に大御所・小林悟その人!
美緒と河井が立ち寄る古本屋のオヤジ役。これにはビックリである。
▽;´Д`)オレも美緒先生に弄ばれてえ…と思わせる、ティッシュ一箱必要な傑作! >>264
いまは昔みたいにひとりの監督が年に何本も撮る時代じゃないから
この監督といえばこの女優、みたいのがなくなって
だんだん上手くなってきたなーとか今回の役は合わないなーみたいのはないね
わりと若手監督の作品に
なんか初めてだけどいきなり演技レベルたけーな
って子が多い感じがするんだけど
演技がどうこうっていうよりむしろ演出に時間かけてたりするのかなぁ
あーでもあけみみうは石川欣監督の映画だとすごいよかったのに竹洞哲也監督のだと酷かったから監督の演出力も大きい気がする 北沢幸雄『美人ノーパン下半身 壷飼育』(旧題:ナマ本番 変態治療)【エクセス】
▼精神科医・山本竜二は、ロサンゼルスで8年間修業してきた精神科医。父親に強姦され、
膣痙攣を起こした患者・一ノ瀬まみを山竜は治療中。山竜がまみの膣に指を一本挿入しても
痙攣は起きず着実に回復中w 同じ頃、河口湖畔の別荘。病院々長・野上正義の愛人・
・浅井理恵は野上が入浴中に彼の帳簿を盗撮。その後、野上に理恵はこってり責められる。
山竜は不眠症の院長夫人・香田まゆを診察。まゆは、院長への不満を山竜に訴えるが…
▽膣痙攣を起こした患者・一ノ瀬まみ。柴咲コウを彷彿とさせる、キリッとした美人。山竜は、
強姦されたまみの傷ついた心を開ていていく。まみと山竜のセックスじゃなくて心理療法は、
単にいやらしいだけでなく本物の愛を感じる(ホントに)。新田栄ばりの膣内撮影も絶好調。
▼浅井理恵は、強欲な病院長にして医師の野上正義の若い愛人。エネルギッシュなガミさん
(後述)にハードに抱かれる。正統派美少女で印象薄めだが、敵陣に忍び込むには好都合。
▽院長夫人とされる不眠症患者には、香田まゆ。派手な印象の「お姉ちゃん」(誉め言葉)。
夜中に東京にいる山竜を河口湖にまで来させ、逆レイプ(死語)同然に山竜を抱く。
▼野上正義は、病院院長の医師。裏帳簿は当たり前で、患者の命を救うのだから豪勢な生
活は当然と断言。うはは。すでに初老であっても全身から滲み出てくる絶倫感がスゴイ。
▽板垣たか子はとある令夫人(小声)。山竜に対する上から目線の接し方がスゴイ。脱がな
いのが残念なような残念じゃないような(←どっちだよ)。山竜のジャズバーのマスターは、
残念ながら俳優名不明。ちょび髭で本物のギョーカイ人(死語)っぽい。監督の友人か?
▼ロス帰りの精神科医・山本竜二。プール付の豪邸に住み(十月に水泳!)、ポンコツという
よりガチの事故車に乗り、フランクな英語(日本語字幕付w)を喋り、背広姿はキッシンジャー
(古い)のような存在感。降りかかる淫謀に欽ちゃん走りで立ち向かう山竜の活躍は見物!
▽エロと山竜が見事に充実した桃色サスペンス。見逃しダメ絶対の佳作! >>266
なるほどね、ありがとう。AV女優だから、演技下手みたいな先入観は捨てないといけないのかもしれないね。最近ピンク映画あまり観てないけれど、『オナニシスター たぎる肉壺』の西野翔は良かったような気がする(他の二人と比べて)。>>266さん的には、彼女はどう? AV女優の墓場ってことはないけど(近年でも超売れっ子の美谷朱里主演作があったり)、
ある程度キャリア詰んでAV以外に活路を求める子だったり、
演技の自身がある子しかこない(無理やり出演しろみたいなことがない)から
ピンク映画でキャリア詰んで自信つけてAV引退みたいな子も多いのは確かだわな。
AV引退して地上波ドラマ出てる女優に、それこそあけみみう、川上奈々美がいるわけで。
最初に挙がった美谷さんも22日から始まったテレビ大阪の番組から地上波レギュラーだたもんなあ。
まだ引退はしないだろうけど。 あとこれは女優の二葉エマが言ってたことだけど、
近年はAVにドラマ物が増えてきていて(男優がひとりで済むとかそういう理由もあるみたい)、
デビュー直後の数本を除けば台本があって男優とセリフを交わすものがほとんど。
もちろん同じセリフを何度も読むカット割りはないし、NGもそのまま使っちゃうような作品がほとんどなので(時間と予算の関係)
映画とは撮り方が全然違うのだけれど、ある程度場数踏むから多少なりとも演技力が上達してるってのもあるみたい。
二葉エマは自分のドラマ作品見返したり、ピンク映画出演したことで
出演俳優のやってるワークショップに通いたいとラジオで言ってたな。
あとVR作品だとカメラ相手のひとり芝居なので、
2020年代のAV女優は演技力はエロさよりも必須なのかもしれない
(エロさみたいなのも結局演出や演技力だもんなあ)。 佐野和宏『発情不倫妻』(別題:渇いた女、いけない恋)【国映】※ネタバレあり
▼脱サラして芸術家の佐野和宏は馴染のバー(バーテン:小林節彦)で、リーマン時代の同
僚・上田耕三と飲む。したたかに酔った上田を、佐野は上田の自宅まで送り届ける。家には
妻・岸加奈子がネグリジェ姿で待っていた。酔い潰れて惰眠を貪る上田の前で、佐野は
加奈子に伸し掛かった。翌朝、上田が出勤した後、ランジェリー(死語)姿の加奈子は芸術
家志望の妹・水鳥川彩を佐野に紹介してまた一発(苦笑)。加奈子は佐野に溺れていく…
▽ヒロイン・岸加奈子。スレンダーで知的な感じの女優さん。夫の前で佐野に抱かれたのを
きっかけに、上田と対照的な佐野に惹きつけられていく。鏡の前でイヤリングを付けながら
カメラ目線で「あたしをどうしたい?」と呟く。そりゃズリネタにするに決まっとるがな(´・ω・`)
▼加奈子の妹の水鳥川彩。美大卒で芸術家志望で同志・荒木太郎と同棲中。黒いワンピー
ス姿が少女から大人に精一杯背伸びしているようにも見える、微乳のロリ系お姉さん。加
奈子に宛てられた書き置きに絵心が垣間見えるのが微笑ましい。
▽伊藤清美は…自殺した佐野の前妻役! バスタブに横たわる清美のこと切れた顔を最初
に観た時、美少年の子役だと思ったよ(^^; 血で描かれたウイリアム・ブレイクという人の
詩が壮絶だが、そんな暴挙しなくても自分の手という「恋人」がいるだろ(苦笑)。キョーレツ
な印象だが、(国映作品とはいえ)ちょっともったいない清美の使い方だとも思った。
▼荒木太郎は実に青臭い。その青臭さはいいのだが、ドメスティックバイオレンスはNG。
▽監督で準主演の佐野和宏。瀬々敬久のような髭面であり、小林悟のようにも見える。正に
絵に描いたような「芸術家」。「名言」がポンポン飛び出してくるのも嬉しい( ´,_ゝ`)
▼堅物リーマンの美人妻が芸術家のオッサンによろめく(苦笑)。ピンク映画のメインストリー
ムというか、定食屋のカツ丼みたいなお話。後半の展開は人間の軽率さ、身勝手さ、刹那
さが浮かび上がる。それはいい。だけど、ラストは荒涼かつ漫然とした現実より、間男と
と加奈子と夫で3Pとか大いに底抜けしてほしい(苦笑)。ピンク映画は妄想(うそ)の塊だし。 城定秀夫『ほしがり奈々ちゃん 〜ひとくち、ちょうだい〜』(オリジナルビデオ)【クロックワークス】
▼元OLの奈々=架乃ゆらは、退職して故郷(不明)に戻る。だが、ゆらは元同僚・山本宗介
に追い掛け回されて、実家に逃げ込む。ゆらの父・稲盛誠は、妻と離婚したから一緒になれ
ると言う山本を追い払う。ゆらはコンビニバイトの面接を受けるが、店長・守屋文雄の指輪が
気になる。守屋は女性店員・並木塔子と夫婦らしい。採用されたゆらは、シフト勤務の傍ら、
守屋とラブホに行く。ゆらには、学生の頃から他人の物を欲しがる性癖があったのだ。。。
▽ヒロイン・架乃ゆら。ちょっとふっくらした感じの童顔の、地味で大人しめの子。他人の物(≒
恋人w)が欲しくてたまらないという心情は、全然大人しくないのだが(^^; 亡母のワンピー
スを着用して姿見に立つと、鏡に同じ服の並木塔子(後述)と守屋の姿が浮かび、乳繰り始
める妄想を見るのは、ほとんどビョーキ(死語)である(苦笑)。ウィキペディアによれば、中
学時代は演劇活動をしていたようで、お芝居は上手である。
▼コンビニ店員で、ゆらからすれば先輩にあたる並木塔子。ストレートヘアが美しい、上品な
感じのする「綺麗なお姉さん」。演技も存在感も素晴らしくて思わずミスリード(´д`;
▽守屋文雄はコンビニの店長。堅実そうな雰囲気で、ゆらと「不貞行為」に及んでも、奥さんの
への愛は消えず、休日は家で餃子を作っちゃったりするマイホームパパ(死語)の模様。自
宅に無造作に置いてある能面(女面)が怖い(苦笑)。
▼稲盛誠は貫禄を感じるゆらの父親。山本宗介に猫除け用のペットボトルの水をぶっかける。
老いてなお盛んなり。橘寿梨愛はアニキャラのようなツインテールで、ゆらの同級生。脚本
の首藤凛もゆらの同級生として出演。コンビニ店員の宮川翼は、今時珍しい見事なまでの
リーゼント姿。物腰もヤンキー風だけど声を荒げる事も無く大人しめ。
▽まさにあっと驚く展開w ミニマムな物語に素晴らしさを発揮する事が多い城定監督ならで
はのサプライズ。一方で、ラストはオレの想像のど真ん中を突き抜けてこれも素晴らしい。
またピンクの新作を取って欲しいと思わせる、城定監督のスマートな傑作。 ほしがり奈々ちゃん、ちゃんとピンク映画してるんだよなあ。凄い面白いし、うまい。
役者なんて4人くらいなのに。 ちゃんと出来のいいピンク映画だから
かえって普通の映画館で観ると「入場料たけーな」と思ってしまう俺 ほしがり奈々ちゃんの脚本家が監督した一般映画「ひらいて」も良かった
城定監督とのコンビ、続いてほしいなあ そういや架乃ゆらって純然たるピンク作品は出たことないんだな。
ピンク監督経験者・鳴瀬聖人監督の作品『恋の墓』でもヒロインしてるけど。
こんなおもろいこともしてる幅の広い女優なのでいろんな作品出てほしいわ。
『今夜はブギー・バック』を完全に再現してみた
https://www.youtube.com/watch?v=JQy_8abHzOY
広末涼子 『MajiでKoiする5秒前』を架乃ゆらが完全に再現してみた
https://www.youtube.com/watch?v=dyuQDHuI-XQ
本人のスキルもだけど、スタッフに愛されてる感が凄い。 小川欽也+関根和美(協力)『新婚OL いたずらな桃尻』【オーピー】
▽愛葉るびは専業主婦に憧れて結婚したにも関わらず、バツイチの夫・なかみつせいじの失
業により就活する羽目に。鳩山商事社長・久保新二の面接を受けるるび。だが、久保のセク
ハラ攻勢に、どうせ不採用とるびはガックリ。主夫をしているなかみつはるびを慰めるが、し
まいには自分は貧乏神と泣き出す始末。そこに久保から採用の電話が。翌朝、初出社のる
び。だが、るびの机にはエロ本が置かれていた(苦笑)。るびは久保に猛抗議するが。。。
▼ヒロイン・愛葉るび。小柄な可愛い女の子である。オレより年上なんだけど(^^; 演技は
正直アレではあるが、久保チン(後述)との絡み(濡れ場じゃないですよ(苦笑))は、なかな
かそんなに悪くないw 久保の口撃にるびは必死に性論じゃなくて正論で反撃してる感じが
して、観てて微笑ましい。最終的に久保とのカラミになるが、社長室のソファなのに救急車の
サイレンが鳴り響いていたりして、(悪夢とはいえ)無茶苦茶である。
▽倖田李梨は、鳩山商事勤務のOL。同僚のひらかわなおひろを巡って、るびに敵意と嫉妬
を燃やすダメOL。ボサッとしたストレートヘア、ピンク基調の衣装とメガネ、そして、不満げ
な表情とるびに対する敵意と、実に完璧なダメ(美)女で逆にそそる(苦笑)。
▼佐々木基子はお掃除のおばちゃん。少し美人な、リアリティのある熟女の清掃員さんといっ
た感じである。だが、社員・津田篤の弱味を握った時の、ICレコーダまで用意してある手際
の良さは半端無い。見事、基子に童貞を食われる津田。津田の最後の「死にてえ〜」はい
くらなんでも基子様に失礼だっての(^^;
▽久保新二はセクハラ普通の社長。(現代っ子らしい)るびの抗議に対して、メチャクチャな
セクハラじみた反論と逆ギレで煙に巻く(苦笑)。久保チン絶好調でも暴走せず、しっかりと
制御されているのは、さすがピンク映画草創期からの大御所監督である。
▼関根和美の協力を得た、大御所・小川欽也作品。ストーリーはあって無きがごとしで、濡れ
場が続いていく感じ。とはいえ、全てが都合よい方向に進む物語はそんなに悪くない。いっ
そのこと、出色といえる倖田李梨でスピンオフを作ってもいい位だと思いました。 来月国立映画アーカイブで上映するピンク4天王の作品は観ておいた方が
良いですか。ピンク初心者だし、正直ピンク4天王って誰が言い出したのか、ふざけたネーミングですよね。ディすってる感じがするw 四天王という表現は他でも良くあるけど、七福神とか言い出したときはアホかと思った >>279
観ておいた方がいいですよ。
瀬々とか佐野和宏とかのは上映する機会が意外と少ないんで。。。 四天王じゃないけど大木裕之プログラムも必見ですね。
『エクスタシーの涙 恥淫』は自分は未見。
四月には、浜野佐知の一般映画もやるんだ。 迷作凡作だらけなのが面白いのに新作がちょっと気に入らないとSNSでケチをつける態度は大人げないなあ! 何となく暇つぶしに入って観たら結構面白かったくらいがちょうどいいのよな
本来わざわざ遠征して観に行って素人評論するほどのものではない
ガキの頃の、ぴあを読んでなんかすごいエロそうなタイトルだから行ってみる
ポスター見たらおどろおどろしくて気になるから恐る恐る見てみる
みたいな胸の高鳴りが懐かしい >>281
ありがとうございます。
観に行こうと思います。大木裕之って全く知らなかったんですが
ゲイポルノ?の名作を数多く監督され世界で評価されてる方だったんですね。
橋口良輔も同性愛者だし、大木監督も同性愛者なのだろうか
どうせなら大木裕之と橋口良輔の作品を同時に公開する日が欲しかったですね。
トークショーとかもやって欲しかった、
って大木裕之は今は何をやってるんだろう。新作も発表してる? 越坂康史+高橋祐太『はだか拳』(ウェブドラマ)【東映】※ネタバレあり
▽20XX年、ネオトーキョー。都内は自警団が跋扈。女子大生・小槙まこは彼氏・渡瀬剣士郎
と横浜のカジノを見学に行く電車内で、池田光輝率いる自警団に遭遇。さらに友田彩也香
・海空花・鳴谷美希ら謎の三人組も現れる。渡瀬は自警団に逮捕され、まこは窮地に。そこ
に天使もえが登場。セミヌードになったもえは、謎の格闘術でまこを助ける。だが、渡瀬は
自警団に連行された。もえのアジトに逃れたまこは、もえから「はだか拳」を知る。渡瀬の為
にまこははだか拳の習得を決断。だが、処女を捨てなければはだか拳は使えないと知り…
▼ヒロイン・小槙まこは処女を大切に守る普通の女子大生。え、今時処女なんて守るか? と
ストレートに考えてしまい、ピンク映画の見過ぎで自分の脳味噌が桃色に溶けてしまってる
事に気づいた(苦笑)。そんな感じで、前半は天使もえに牽引されて大人しめ。
▽天使もえは「はだか拳」の使い手。格闘家としては華奢な感じがするが、演技はなかなか
上手いし、(東映作品らしく)しっかりとしたアクションもこなす。
▼友田彩也香は、もえ同様に「はだか拳」を伝授する格闘家。方向性の違いからもえと別れ
派手な雰囲気が悪役に相応しい(誉め言葉)。それだけに、はだか拳の巻物が破れそうに
なってあたふたする姿は微笑ましい。
▽清水大敬作品の常連と言っていい海空花は、彩也香の子分?役。巨乳でポニーテールで
存在感があるが、出番は控え目なのが残念。もうひとりの子分?は、鳴谷美希。ボブショート
のやや地味な雰囲気だが、アクション頑張ってて健闘。森累珠はまこの親友役で脱ぎ無し。
▼只埜なつみは、とあるリフレ店のお嬢。なつみもショートヘアでセーラー服風のコスプレ姿。
自分もお相手して欲しいが(苦笑)、なつみを自宅に呼ぶ父ちゃん(誰?)が豪快すぎる。
▽はだか拳とは、越坂監督が(ピンクでも小川欽也作品などでたまに出てくる)四十八手に
着想を得たものとの事。技の名前は、シンプルにテロップで表記の方がいいと思った。
▼昔ながらの「荒磯に波」で始まるピンキーアクション。網走番外地や相棒のように、東映ら
しく柳の下の泥鰌を全部獲っちゃう勢いでシリーズ化して欲しい。 「はだか拳」面白いよなあ。見事な東映ポルノ路線だわ。
惜しむらくは短いとこ。70分あればもっといろいろアクション面にしろ設定面にしろ面白くできた。 一応シリーズ化して次作としてはだか拳Ωもあるけど、
脚本がやや弱い。設定を折り下げるのは高橋祐太の面白さであるので(第2作では外れている)
高橋祐太脚本でまたシリーズ作作ってほしいね。 >>287
ピンクより短い50分ぐらいでしたね。
テンポよくサクサク進んでいくのは良かったです。
>>288
二作目は高橋祐太は外れちゃうんですね。
第三作以降でまた登板して欲しいです。 渡辺護+小水一男+縞田七重『緊縛色情夫人』【新東宝】※ネタバレあり
▽ラブホで大学の同窓生・滝本寿に処女を捧げる女子大生・高原リカ。翌朝、二人は道端の
オッサンに朝帰りと冷やかされて(苦笑)帰途につく。リカは「デリカシーが無い」と怒り、滝
本と絶交する。途方に暮れた滝本は、上板橋駅前で人妻・丘なおみに一目ぼれw なおみの
後をついて行くと、上板東映に入る。滝本は、なおみに映画をネタに接近するがお断りされ
る。滝本はアパートに戻るが、友人・広田精一と五月マリアがベッドで交尾中DEATH!
▼滝本に一目ぼれされた人妻・丘なおみ。ムチッと肉感的でロングパーマが印象的な正に
グラマー(死語)な女優さん。夫・市村譲に夜毎、荒縄で女体を縛られ、手荒な責めに悶え
泣くなおみの性生活。身体の痕跡に心配する滝本に、なおみは「でも夫を愛してるから」と
言う。滝本との浮気を疑われ、市村にウイスキー漬けのバイブで責められるなおみ。思わず
「熱い」と汗まみれで悶えるなおみ。これは素晴らしい! これは自慰不可避!(苦笑)
▽高原リカは、滝本と付き合ってる女子大生。滝本同様、リカの突然の心変わりにオレも女
心は分からん、と困惑(苦笑)。それでも何故か縁りを戻し、「何でもするから」とまで言う。
次のカットで滝本に荒縄で縛り上げられるリカには爆笑。見た目は普通の可愛い子です。
▼五月マリアは、友人の下宿で広田精一と真っ最中の女子大生。ピンク映画の常連女優・田
口あゆみをちょっぴり巨乳にした感じ。あだ名は「(誰でも乗れる)ラッタッタ」(笑)。ラッタッタ
とは昔あったスクーターだよ! それにしても、この下品にセクシーで「オスなら誰でもおk」
な感じがかえってそそる(´Д`; 別のシーンでノーパンノーブラでワンピース着た(←絶対
対違う)女子大生姿も無意識かつ無駄に煽情的でよろしい。
▽滝本寿は、広田から「コマシ」呼ばわりされてるそこそこイケメンな大学生。リカに困惑する
も、見事三冠制覇w いやあ、おじさんもこんな大学生活送りたかった(嫉妬)。市村譲は、
なおみの夫でサディスト。ウォーレン・オーツにも似た「不良中年」でカッコいい。
▼(女性関係は)リアルに充実した大学生を描くSM青春ピンク映画! 観て損無し! >>261
それ昔のロマンXや80年代後半のピンク映画もそうだよね
飯島愛出る以前って結構出てたよね
豊丸とか樹まり子とか 小川和久(=小川欽也)『本気ONANIE ひわいな中指』【オーピー】
▽OLの泉由紀子は、出張中の婚約者で同僚のなかみつせいじとテレフォンセックス(死語)
中。但し、なかみつ側には噛ませ犬・佐々良淋がいる(苦笑)。なかみつはテレセクに満足
するが、物足りなさも残る。同じ頃、同じマンションに住むライターの久須美欽一は、雑誌に
掲載する自慰特集(苦笑)のために、妻・小川真実に協力を依頼。一方、由紀子は、なかみ
つからの「声の手紙」で、由紀子の自慰を撮ったビデオを送って欲しいと頼まれる…
▼ヒロイン・泉由紀子。四つん這いになるとロケット状になる巨乳が素晴らしい(直球)。大柄
で、独特の雰囲気のある女優さん。オッパイがスゴイが、演技も非常に良い。身近にいそう
な、いや、いて欲しいお方である。自慰のあまりの気持ちよさに、真実から借りたビデオカメ
ラを突き飛ばしてよがる姿は正に素人の様で絶品。泉由紀子ファンなら見逃し厳禁。
▽佐々良淋は、なかみつの浮気相手の姉ちゃん。由紀子にバレないように、なかみつとガチ
のセックス。淋はイキそうになり、なかみつに枕を顔に押し付けられる'`,、(ノ∀`)'`,、 由紀
子と真実と異なり、見事な微乳(但し乳首はデカいw)の濡れ場要員。侘び寂びを感じる。
▼エロ雑誌の雑文で凌いでいる久須美欽一の妻には、小川真実。人妻風の衣装で、後ろに
まとめた黒髪がちょっとだけ乱れてるのが色っぽい。久須美の要請に、ベッドで自慰を披露
するが、真実の股間が濡れ光ってるのは見事に煽情的。諸事情から、由紀子に新しい自慰
の方法を教授する事になるが、その物腰も正に「ご近所の主婦」で色っぽい(´Д`;
▽久須美欽一は、エロ雑文で食ってる(らしい)ライター。ザ・自由業という感じだが、真実とソ
ファでごく自然に自慰談義(苦笑)をしているのが微笑ましい。由紀子の婚約者・なかみつせ
いじは実に若く(1997年製作)、声も若々しい。栗原一良は、由紀子から金を借りまくってる
上に、行き掛かりで由紀子を押し倒すロクでも無い同僚。
▼素人動画というのはこういう風に作られるんだなぁ…という、民俗学的関心ももちそうにな
る大御所作品。泉由紀子の巨乳と自慰尽くしで、読切エロ劇画のような味わいもある佳作。 海底悲歌見たけど、思ってたよりおもしろくなかった
なんかエロくない モンブランの女がネット
配信されるはまだまだ先でしょうかね そうなんだよなー卒業制作としてはかなり良い出来ってだけでやっぱ商業作品としてはなぁ 新宿のK'sシネマで4天王特集やってますけどここの人達誰も
行ってないんですか?オススメ聞こうと思ったの >>297
サトウトシキ:悶絶本番ぶちこむ、タンデム
瀬々:すけべてんこもり
このあたりかなあ。
たしか、すけべてんこもりは大人の事情というやつで、
1990年代では珍しい国映オリジナルのオープニングなんですよね。
メラメラ燃える炎をバックに東宝みたいな国映のマークと「国映株式会社」の文字がw
これは意外と貴重ですよ。 >>298
アドバイスありがとうございます。
すけべてんこもりは、今月の国立映画アーカイブの時に見る予定です。
タンデムは、主演が清水大敬なのかw
一気に見たくなったw 73歳かー
肺炎に気をつけよう
病原体3種類持ってた老人を担当したことある すけべてんこもりが一番おもしろいけど1度しかやらんのな
あの炎と国映の文字はウルトラファイトを髣髴とさせる
サトウトシキはペッティング・レズ 性感帯が一番好きだな
どっかでやらないかな 植木俊幸『集団痴漢電車 私服の獲物、制服の餌食』【新東宝】
▽女〇高生の鈴木まりかは、久しぶりに会う彼氏・竹本泰史のために、プリクラを撮って都電
荒川線に乗り込む。だが、社内で痴漢集団・獄門党に遭遇。執拗な痴漢行為に始まり、終
いには絶頂にまで上り詰められる。同じ頃、竹本はまりかを待っていて苛立っていた。隣に
はセフレ・秋山さおりがいるが、竹本の態度に呆れて退散。一方、まりかは竹本は一旦棚
上げにして(苦笑)、新たにOL・森川絵美を弄ぶ獄門党を追跡し始めたが…
▼女子☆高生・鈴木まりか。女子高★らしい、可愛くてキュートな子。オッパイもお手頃サイズ
(苦笑)。ホンモノの都電荒川線内で痴漢の餌食に遭遇。アップ撮影でAVさながらに痴漢
されまくるのだが…。すいません、自分にはピンと来る物がありませんでした(´・ω・`)
▽森川絵美。何かのスカウトに誘われるが、彼氏がいるという事でお断りするOL。で、その
彼氏というのが、竹本(苦笑)。世界は狭い。個人的には絵美の方が好みで、絵美も獄門党
の餌食となり、執拗なアップ撮影となるが…。三番手の悲しみで濡れ場少な目なのが残念。
▼秋山さおりは、まりかに代わる竹本の新たなセフレ(直球)なのだが…。まりかからさおりに
乗り換える竹本の意図が分からない(苦笑)。まりかは〇女子高生なので色々面倒、と
いうことなのか? 声は葉月蛍がアテてるが、蛍サマご本人が出て欲しかった。
▽竹本泰史は、女子高生もOLも食っちゃうスケコマシ。実に若々しく、見事なまでの傍若無
人ぶりである。セックス中、まりかは「スゴイ」と声を上げても、竹本は「こっちはちっともすご
くないよ」とクールに突き上げていく。良い子のみんなは竹本泰史のDQNぶりにシビれろ!
▼獄門党の正体は結局分からずじまい。同党がさおりを痴漢している際に、監督補の国沢実
が見切れる。伊藤清美やPG主宰・林田義行も出演してる模様だが、どこに出ていたのか?
▽植木監督はどうもとあるAV監督らしい。ホンモノの荒川線車内での痴漢シーンはネチネチ
としててド迫力。だが、物語がどうにも薄く、ピンク映画としてはなかなかツキツイ出来栄え
である。大御所やハード系監督は物語を疎かにしてなかった、と痛感する一本。 >>295
レンタルはともかくオーピーは配信に全く積極的じゃないからな。
裸のアゲハ(2016年作品)とかがやっとなくらいだから。 >>303
やはりDVDを買うのが手っ取り早そうですね。 城定秀夫『扉を閉めた女教師』(オリジナルビデオ)【クロックワークス】※ネタバレあり
▽女教師・山岸逢花は、学校の倉庫で妻子ある同僚教師・細川佳央と不貞中。教室では、
教え子の吉田タケシが逢花のエロコラ(苦笑)をネタにDQN同級生(誰?)からいじめられ
ていた。校内では逢花の不倫の噂が絶えない。吉田の母・佐倉萌は新興宗教の熱心な信
者。入信を勧める萌に吉田は困惑。その日も逢花は倉庫で細川と密会。細川が去った後、
倉庫に吉田が逃げ込んでくる。その直後、耳の遠い用務員・飯島大介により倉庫の扉が閉
まり、鍵が掛けられる。倉庫に閉じ込められた逢花と吉田。一体どうなってしまうのか!?
▼女教師・山岸逢香。前任の学校では保護者と男女の関係になって追い出されたという、い
わくつきの人物。キリッとした雰囲気で、下半身方面のロクでもない噂が立っても平然とし
ている。個人的にはメガネが無い方が良かったかな(^^; 倉庫に閉じ込められた状況でも、
パニくる事は無く、吉田に「触らないでよ」と忠告。男性が都合よく想像する「淫乱女」とは一
線を画してると思いました(フェミニスト並みの感想)。演技はそれなり以上。
▽吉田の母ちゃんには佐倉萌。暴力夫と離婚し、ホステスをやって吉田を育てている。ホス
テスでも新興宗教でも地道にキャリアアップを重ねている根が真面目な人。着替える時に
下着シーンはあるけど(苦笑)、本格的な脱ぎや濡れ場はありません。
▼吉田タケシは、男子学生(多分、高校生)。どうしようもない同級生にしょうもないネタでいじ
められる羽目に。じんわりといやーな思い出が滲んできて、逢花先生の言う「ここではない
どこか」にイキたくなってくる(苦笑)。ちなみに逢花先生のコラは実に雑な作りで草が生える。
▽エロに関しては(逢花と)細川佳央が担っている感じ。倉庫に閉じ込められる経緯もきっちり
枷がハメてあって二人の脱出行は迫力がある。体力の消耗と脱出後の事を考えれば、そ
んな事をしないのが賢明だとは思うんだけど、極限の環境下での美貌の女教師と開き直っ
て発情した男性生徒の痴態も、僕は観たい訳でして。そこんとこ難しいですね(ヘヘヘ これはあきらかにハロウィンの季節に撮影してるのに夏に見せかけてるのが涙ぐましくてよかった >>306
逢花と細川が密会するラブホは欲しがり奈々ちゃんと同じ所ですねw 光石富士朗『倉沢まりや 本番羞恥心』【エクセス】※ネタバレあり
▽短歌の同人所属の倉沢まりやは家庭教師。高校生・三瀬雅弘を担当。三瀬は、個人教授
の度にまりやを押し倒してセックス。本気で嫌がるまりや。三瀬は兄貴分・伊藤猛から伝受
のテクをまりやに駆使。まりやは心は嫌でも体は完堕ち(苦笑)。とあるバー。客の葉月蛍
は伊藤目当てで子分・三瀬と交尾。三瀬は、伊藤には恋人・岸加奈子がおり、諦めるように
言うが、蛍は激昂。そんな伊藤は、まりやに一目ぼれした事を加奈子に告げるが…
▼ヒロイン・倉沢まりや。卵を逆さにしたような顔の正真正銘の和風美人。オッパイは程良く、
演技もセリフも問題無し。冒頭、そんなまりやが三瀬の(青春爆裂な)自室で嬲られるシーン
は半端無く煽情的。三瀬に無理矢理淫語を喋らされ、乳房を捻られ、身体は濡れ燃えて心
まで焼き尽くされていくまりや。いやあ、これは観客冥利に尽きますです(^ー^)b
▽葉月蛍は、伊藤猛をおっかける客。不良少女風のファッションと髪型、落ち着いた声音が
融合してて最高。三瀬のチ〇ポをシャブリながら階段の踊り場で放尿。オレが三瀬だったら
69で蛍のお小水を飲んでたかもしれないな(><) そんな妄想を掻き立てる程魅力的。
▼伊藤猛の恋人・岸加奈子。いきなし猛に言葉責めされる濡れ場から濡れ場から登場。実
に鷹揚で、逆に猛が惚れたまりやに好奇心まで抱く。見た目はパンスケ(死語)でも、心は
観音様だなぁ(;∀;) 話の後半、猛に目隠しして、「まりやと思って抱いて」と情交。嫉妬
でも諦めでもなく、加奈子と猛には不良同士の愛があって、濡れ場なのに俺は胸キュン。
▽三瀬の兄貴分の伊藤猛。三瀬にロクでも無い事を教える兄ちゃんだが、本業はカステラ職
人。自然体なチョイ悪(死語)という感じで、オレも猛兄ィについていきてェ\(´д`;
▼まりやを籠絡する三瀬雅弘。ルックスはなかなか。前半ではエロ漫画じみた安っぽいセリフ
を連発してまりやを責める。それだけに、貪婪なまりやを前に萎え萎む姿は草が生える。
▽小林節彦は三瀬の父親。刑事コロンボのようにまりやを追い込む。省エネスーツは草。
▼正しく性春映画。まりやに扇情され、蛍に興奮し、加奈子に感動する一本。絶対観てくれ! 今日は関東大雪ですが、国立映画アーカイブでピンク4天王の作品が
上映されますね。
降りしきる雪の日に、国の機関でピンク映画を大スクリーンで観るというのも
中々の非日常体験ではないかと思います。
私は次回上映の時に観に行く予定です。
今から楽しみ ピンク映画係のブログやツイッターであらすじが詳細なレビューを書かれている方が何人かいるけど、
昨日のケイズシネマで隣席の方が上映中ずっとメモをしていて、この方がそのうちの1人なのかなーと思った >>312
しっかり見てはいないけど、紙にペンか鉛筆で書いてたよ
音は特に気にならなかった >>310
メモしながら見てる人って名画座とかだとたまに目にするよね。
あまりにせわしなく手が動いていたりノートの白さが反射してたりすると目障りだから、
止めてくれるように頼むこともあるよ ピンク映画館だと俺もメモしながら見るな。
周りのほうが騒がしいし、映画を見てるんですよと、寄ってくる人も避ける意味合いにできる。
登場人物の名前とか忘れがちなんで、ペンと小さなメモ帳取り出して。
ケイズシネマとか一般劇場だとあんまりしないけど。
慣れると暗闇で下見ないでも書けるんだよね。 >>279
釈迦に説法かもしれませんが、元々、「瀬々敬久」「佐野和宏」「サトウトシキ」「佐藤寿歩」
の国映(で撮る事が多かった)系監督はピンク界では「客が入らない四天王」でした。
それが転じて「今さら90年代に作家的なピンクを撮る監督四天王」の意味になった。
誰が言いだしたのか、、さあ、、福間健二あたりなのか、誰なのか、、
まあ「なぜ国映で作家的ピンクが許されたのか?」「新東宝との微妙な関係」、、この辺も
噂は色々あって、、既に御存知かもしれませんが、、
あとこれも既にチェック済かもしれませんが、ギャオにはあの辺の国映系作品が結構置いて
あるみたいですね。
但し「Vシネマ」の処に置いてあってタイトルも公開時と微妙に違っている事が多い様ですが。
https://gyao.yahoo.co.jp/titles/movie?subCategory=movie%3Asexy
(R15+)となってますがたぶん内容はノーカットじゃないかなあ?
ただギャオは尺もサイズも画質も作品毎にバラバラなんですよねえ、、平気でカット版やトリミング
版も置いてあるし、画質もモノによって優劣が全然違う。その辺は自己責任で確認の程をm(__)m
自分は配信動画系には余り深入りしない様にしているので(観だすとキリがない)、実はこの辺には
殆ど手を着けてないですが。まあ観ようと思えば観られますよと、、
しかし東京では今さら特集上映とかやってるのか、、まさか2022年にもなって。。
ロマンポルノや国映系ピンクがギャオに(R15+)で置いてある時代になったとはなあ、、 ピンク四天王は実際最初は蔑称なんだよね。
この監督たちの作品は抜けないってことで、客というより、映画館側がかけるのを避けていた。
だからみんなばれないように別名でも映画撮ってる。
当時から文化的な面からの評価はあったけれどね。なんかすごい映画撮ってるやつらがいるぞって感じで。 >>316
アドバイスありがとうございます。
GyaO!でピンク映画が配信されてるのは知りませんでした。
自分は昔からDMMのピンク映画チャンネルに一年に一回、それも年に
何回か月額半額キャンペーンというのをやってる時に、1ヶ月だけ入会し
その1ヶ月でピンク映画を観まくるというやり方をやっております 前回はこれでロマンポルノをめちゃくちゃ観まくりました。そして、次は
このチャンネルで配信されてる四天王の作品を全て観てやろうと
作品の数を調べてみました。
その結果
サトウトシキ作品 17本
佐藤寿保作品 12本
佐野和宏作品 3本
瀬々敬久作品 8本
合計40作が有料配信されていることがわかりました。
1ヶ月限定会員中40本を全て鑑賞するつもりです。
半額キャンペーン1500円で40本観ますw今から楽しみですw GyaO!で配信されてる作品もチェックしてみます! >>317
佐藤寿保はエクセスで結構実用的(苦笑)なやつも撮ってます。 >>316
有料にせよ無料にせよ自宅で動画が観られるのはいい事だなとw
同時多発テロの年に、サトウトシキの青空とか迷い猫とか、夜中に必死こいて
今池のシネマテークまで観に行きましたから。。。
ちなみに度胸無いんで今池地下劇場は行けませんでした(;;) 呼び名としては個人的にはだけどピンク七福神が好き。
なんで七福神やねんというところも。 ピンク七福神は四天王と違って、営業戦略的に若手をまとめようってことで付けられたんだよね。 >>316
そういうわけで、とりあえず今日で配信終了と明記されていた
瀬々敬久の「汚れた女(けがれたマリア)」という作品を全く期待もせず
軽い気持ちで観ました。
終日続く乾いた映像。
一面雪化粧の殺風景で、俳優の無機質な表情。
衝撃を受けました。
一発でやられました。
傑作ですわ、、
主演の禿げたおっさん誰だよ、とエンドロールみたら諏訪太郎でした、、 きみと歩とか佐倉絆とか並木塔子とかいつまで使う気なんだ?
彼女ら以外の女優は使ってはいけないという決まりでもあるのか?
新作発表されても代わり映えしないじゃん 吉行由実『喪失(妹)告白 恥じらいの震え』【オーピー】※ネタバレあり
▽OL・延山未来は、5年前に家出した兄・樹カズが忘れられない。高〇生の時、風邪で寝込
んでいた未来の胸に「塗る風邪薬」を塗り、乳首を愛撫してくれた樹。未来は今もあの時を
想って自慰に耽る。同僚・千葉尚之と恋愛関係になる未来だが、セックスで千葉を拒む。
結局、処女のままの未来に、旧友でAV女優・真咲南朋が帰郷してくる。南朋は、撮影現場
で兄そっくりの男優に会ったという。南朋が貸したAVを観た未来は、ある決意をする…
▼ヒロイン・延山未来。良い意味で身近さを感じる、落ち着いた雰囲気のお嬢さん。正直に言
うと、昔、職場にいた人にかなり似てる(^^; 地味な雰囲気なのだが、観ている内に自分も
「妹・未来」を抱きたくなってきてヤバイヤバイ(苦笑)。妹キャラとして完成度が高く、演技も
良いので、是非とも他作品にも出て頂きたい女優さんである。
▽旧友の真咲南朋。東京でAV女優をしている。だが、彼氏(井尻鯛?)から暴力を受けまくっ
て、身体はボロボロで顔に痣が出来ている。未来に会う時はビ〇コを引いている有様。見
てて心配になってくる風情である。そういう事もあり濡れ場はあまり印象に残らない(苦笑)。
▼三番手は、吉行由実その人! 最初は喪服姿で、次には赤いランジェリー姿で登場する。
本作では(南朋同様)引き立て役に徹して、脱ぎも濡れ場も控え目。それで正解だと思う。
▽未来が思い焦がれる兄・樹カズ。オレも惚れてしまいそうな位(苦笑)、ハンサムである。
兄と兄そっくりのAV男優を兼任しているが、絶妙に男臭いAV男優の方もなかなかである。
未来を抱く時に耳元で囁く「お兄ちゃんに抱かれたい(エコー)」。これはシビれます。
▼お兄ちゃんに抱かれたい! これで一点突破(死語)の吉行由実監督作品。ちょっと強引
な所もあったりするのだが、恋愛映画のように見えて、実はピンク映画の正道の作品にも
思える。お兄ちゃんに思い焦がれている人は是非観て欲しい佳作。 国から助成金が出たんで映画作る人がやたら増えて映倫審査が追いつかないという話をどっかで聞いた きみと歩実か佐倉絆とか並木塔子
きみとは一応現役だけど、新作ほとんど撮ってないし、
スケジュール合わせやすいんじゃないかな。演技もまあまあうまいし性格とかもいいと聞く。
並木塔子はオーピーほとんど脇役だしそこまでしつこく出てる印象ないな。
佐倉絆はAV引退末期の主演ラッシュはさすがにしつこかったけど、
今回のピンク主演復帰は嬉しいな。演技がめちゃくちゃうまいわけでないので、ある程度役回りが固定されちゃうんだけど、楽しみ。 >>330
彼女らはあんまりかわいくはないのだろうという話だと思われ
演技力云々じゃないよw ずっと観たいと思っていたピンク映画のひとつ、滝田洋二郎の
ザ、緊縛がGyaO!で無料配信されていたので速攻で観た。
わずか53分足らずの作品だったが、滝田のねちっこい、油っぽい演出で
SM緊縛シーンが濃密に描かれ、最後まで作品を堪能することが出来た。
真昼の切り裂き魔とか、こういうダークな、陰惨なタッチの滝田作品
大好きだわ。素晴らしい! 女優に関しては何年か前のほうがずっと固定されていたと思うけどなあ。
涼川絢音、朝倉ことみの顔合わせなんていくつあるんだって感じ。
男俳優陣が川瀬陽太、森羅万象、津田篤って感じで。 >>333
それは100%山内大輔監督だな
この監督といえばこの女優っていうのがあるけど
それも良し悪しよね
国沢監督の世界観と佐倉絆が合ってると思えないし >>332
見た
ラストが不気味で、薬物乱用防止キャンペーンとかに使えそうw
ビデオのテープに〇〇○とかそういうアイデアはいいんだけど、イマイチ使いこなせていないのが夢野脚本らしいというか 2022年4月27日、はだか拳、はだか拳Ωが東映ビデオからDVDが発売
https://www.toei-video.co.jp/special/hadakaken/
位置付けは改めて「令和のピンキーバイオレンス」。
このフレーズって公開時にもつけられてたよな。
「ピンキーバイオレンスでは池玲子(女番長ブルース 牝蜂の逆襲)と
杉本美樹(恐怖女子高校 女暴力教室)のゴールデンコンビが一時代を築きましたが、
二階堂と天使によるセクシーアクションが陰鬱としがちな世情を吹き飛ばし、
新たな時代を切り拓きます!」
https://tokushu.eiga-log.com/new/93729.html
公表なら続編も継続、いずれは長編劇場版も。みたいな触れ込みだったが、どうだったんだろう。
東映は売り込みに結構本気で、スーパー戦隊のスピンオフ作にもちょい役だが2人を起用してる。 円盤はBlu-rayしか認めん。裸犬は配信あるからいいけど >>332
これR15版で短いし下半身ほとんど映ってないのは拡大トリミングとかもしてるのかな
完全版観たいわ 石川健一『淫乱症の女』(オリジナルビデオ)【ピンクパイナップル】※ネタバレあり
▽アメリカ帰りの精神科医・桃井桜子は、多重人格の少女・可愛ゆうの治療中。ゆうは人格
が変わり、診察室で大暴れ。桜子の部下・山本清彦はゆうの豹変に困惑。夜、派手な化粧
したゆうは、DQNな神戸顕一とラブホに。セックス中に人格が戻り、ゆうはラブホから逃走。
山本はそんなゆうが心配。一方、桜子はなかみつせいじと婚約の身だが、野上正義のSM
クラブでマゾの愉悦に浸る。桜子の痴態を知ったなかみつは、桜子に婚約破棄を迫るが…
▼多重人格者を演じる可愛ゆう。地味だがなかなか可愛く、オッパイも適度に大きい(苦笑)。
普段はデニムのシャツを着て地味ィな印象だが、人格が一変してお水(死語)なスーツに身
を固めてメイクも派手に。どちらも素晴らしい(苦笑)。オレも両方抱いてみたい(苦笑)。
▽桃井桜子は、アメリカで多重人格障害の研究と治療の経験がある精神科医。セミショート
に眼鏡姿が堪らない。美人じゃないけど、妙な色っぽさを感じるお姉様である。バリバリのエ
リート意識の持ち主だが、野上正義の前では従順なマゾ牝に変貌。純粋なマゾというのも
のも案外珍しく興奮します(苦笑)。物語でも重要な役回りで、桜子大活躍。
▼桜子の部下の医師には山本清彦。ゆうや桜子に較べて、アクがほとんど無いニュートラル
な存在で物語を牽引していく。もちろん二人ともゲットして羨ましい限り(苦笑)。
▽ゆうや山清を追い詰めていく若い刑事には真央はじめ。若々しい、ちょっと気負いこんだ雰
囲気が堪らなく(・∀・)イイ! ラストでのふてぶてしい演技もなかなかである。
▼桜子の婚約者にはなかみつせいじ。なかみつ渾身の昏倒はホントにド迫力! その後の
死体役も一流の演技である。野上正義はSMクラブのオーナーで、桜子に鞭打ちながら精
神的に追い込んでいく。神戸顕一はポマード使いまくりのオールバックが印象的な兄ちゃん。
石川雄也はキムタク風のロンゲ(死語)の兄ちゃんで、ゆうを巡り山清と喧嘩する兄ちゃん。
男優が、ピンク映画の男優だらけでこれはホントに嬉しい(´∀`)
▽甘口なエロティックサイコサスペンス。ピンク男優勢揃いが個人的に壷でしたw 小川欽也『熟女妻 絡みつく夜』【オーピー】
▽リーマン・竹本泰史は年上の小川真実と夫婦。だが、このところ竹本は真実をセックスで
満足させられない。さらに会社の検査で竹本は糖尿病が疑われた。同じ頃、隣の主婦・立
花満子は真実に夫・なかみつせいじと倦怠期と語る。数日後、竹本は朝食抜きで精密検査。
一方、満子はおめかし(死語)して外出。真実が尋ねると、なんと満子は素人物の熟女AVに
出演するというのだ。衝撃の告白に驚きを隠せない真実。このあと、意外な展開が!
▼小川真実。一つの完成形と言っていい熟女さん。美貌も巨乳も艶めかしさも生活感も全て
が程良く調和している感じの方である。本作でもいい意味で生活感があり、適度に艶やか
で、年上好き(設定)の竹本が惚れ込むのも分かる存在感である。
▽立花満子。上述の通り、素人AVにまで出演してしまう欲求不満な好き物主婦(直球)。濃い
顔立ちにはエナジーが滲んでおり、高めの声も言葉使いも微妙なリアリティが(苦笑)。身体
つきは決して悪くないが、自分が力負けてしまいそうなインパクト(苦笑)。
▼残り二人は竹本の妄想要員(苦笑)。姫島真希子は、竹本がエロ雑誌読んでて(後述)、
エロ雑誌から出てきた妄想の女。オッパイはすごいけど、腰のタトゥーは減点。今井恭子は、
竹本がなかみつに誘われて行くバーのママ。竹本の妄想内で口唇奉仕などする。
▽なかみつせいじは全国を巡るルポライター。女房が欲求不満でAVに出ちゃったけど(苦笑)、
とくに反応無し。セックスよりもギャンブルにハマってる人で、恭子は師匠と呼んでいる。競
馬の必勝理論は興味深いが、物語に影響する訳でも無く宝の持ち腐れである。
▼竹本泰史。折角の真実がいながら、夫婦生活が不完全燃焼に終るほどの疲労。スケベを
疲弊させるほど働かせる日本社会は一体、と思わずにはいられない(義憤)。公園のベンチ
で、昼飯のマック食いながらエロ雑誌鑑賞(爆笑)の姿には、本物のデカダンスを感じる。
▽たぶん、「何よりも健康が一番」がテーマの「日常系」ピンク映画。本作の竹本にも、なかみ
つにも、何ら追いつけない現実の自分を実感して鑑賞するのがいいのかもしれない。 R18版は映画館で観るかソフト買う以外ないですか? dmmやソクミル等で配信してます。
ただ公開から3年程度はかかりますが… 女子高生に殺されたい。PG12
https://joshikoro.com/
監督・脚本城定秀夫
原作古屋兎丸
主演田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、大島優子
配給日活
立身出世の瞬間に立ち会えてるんだな、俺ら。 タナトスの失敗から10年…今度は大丈夫だろう
ダメならまたピンク映画に戻ってきてください
そういや久保プロデューサーが城定組の新作に出てい女優募集してた(漫画原作で濡れ場あり)
なんだろう…気になる 国立映画アーカイブでピンク4天王の作品を観てきました。
国の機関でエロ映画を上映する日が来ようとは、制作してた当時に
彼らの誰が想像したであろうか。
佐野和宏、佐藤寿保、夢野史郎、伊藤清美が舞台挨拶にきたのも
そういう万感の想いがあったのかも。
朝倉大介オネエサンも来れば良かったのに!
高齢だから無理か? 寿保監督声震えてたから緊張してんのかと思ったらあれ泣いてた? 寿保監督K'sでの舞台挨拶でも震えてたからどっか悪いのかもしれん >>342 ソクミル知らなかったので検討してみます DVDよりもWeb配信に力を入れて欲しいですが
フェチ上映作が翌年には円盤化という
のがパターン化? 配信でいうと最近はU-NEXTにもOP作品が入ってたりする オーピーは今どき律義に自館上映→全国のピンク映画館を1年くらいかける(とはいえ館数激減中)
やっとDVD化→さらにそこからスターボードのご機嫌を伺い時間をおいて配信ということをするからなあ。
オーピーフェスがあるから近作はさらに配信まで時間がかかる
良くもいえば映画館ファースト。 新東宝のホームページが、いつの間にか消滅してるんだが、どうしちゃったんだろう。
以前は、自社ブランドのDVDや、CSとか配信サイトでの放送配信予定などが紹介されてたんだが。
https://www.shin-toho.com/
google検索しても、新東宝の会社情報すらヒットしない。
(様々な会社情報サイトからも消えてしまってるんだろう) インターネットアーカイブに残ってるのは、2021年1月が最後の更新だな。
しかもそん時はもうサイト消滅してて、ここにページありましたよ的画面になってた。
遡って2020年8月が保存ラスト。
https://web.archive.org/web/20200810080958/https://www.shin-toho.com/
普通に考えたら会社なくなっちゃったんだろな。
存続してたとしても更新料滞るレベルには小さくなってる。 >>354-355
成人館では普通に旧作の配給が続いているんで会社は続いているかと。 >>355
もう最後の1人だけの社長兼社員が、株も全部持ってて、その人が著作権管理の仕事をしてるだけなんだろう。
石原プロも、もう既にホームページは消滅してる。
勝プロやATGも、著作権管理だけしてる会社組織は存続してるらしい。 権利関係は別会社にわたってて、旧作配給は問題なくできてるってパターンもあるからなあ。
テレビゲームとかそんなん多いよな。 TSUTAYA TVで、ロマンポルノやピンク映画、山ほど配信されてるよ。 新田栄+高島暁『露出狂姉妹』(新題:見られて燃えた姉夫婦)【新東宝】
▽加賀ユリは、白昼、窓開け放しで彼氏・神坂広志とギシアン。怒る大家にアパートから追い
出されたユリは、姉・千秋誠と義兄・石神一の夫婦の下に身を寄せる。新聞拡張員・吉岡市
朗を半裸で出迎えたユリは、誠に吉岡が覗き魔である事を告げられて注意される。しかし、
ユリは入浴中に吉岡に覗かれて思わず興奮(苦笑)。一方、石神は過労を理由に誠との夫
婦生活を拒否。二人を覗き見したユリは、石神がインポではと心配して、一計を案じる…
▼加賀ユリ。ショートカットでロリ体型(苦笑)なヒロイン。姉を心配してなのか、自らの欲求不
満解消のためなのか、隙間風吹く姉夫婦の為に粉骨砕身(←大袈裟)。吉岡にお風呂を覗
かれても、窓を開けっ放しでセックスしても平気どころか寧ろ熱くなるほど。このアナーキー
さ、フリーダムさ、自堕落さ(苦笑)がたまらないw 職業不祥な感じも(・∀・)イイ!
▽千秋誠。ユリの姉だが、こちらは至って常識人。雰囲気も普通の人妻風(苦笑)。ユリの奔
放ぶりに影が薄いのは致し方なし。
▼月丘雪乃は、石神が勤める会社のOL。雪乃が三人でいちばん美人と思ったのは内緒だ
(苦笑)。雪乃は石神とオフィス・ラブ(死語)となるが、覗かれる事のよって益々セックスにの
めり込んでいく。快感一直線で浮気発覚の危機感ゼロ。このユルユルな世界が堪らないw
▽ユリの恋人の神坂広志。この人は無職なのか、ユリに石神の会社にバイトに行けと命じら
れる。時給の安さに渋る神坂だが、ユリはバイトに行かなきゃ絶交と言い、神坂の代わりに
ジェイムスがいるとまで宣う。ジェイムスとは、真っ白で長大な電動バイブ。ご丁寧に亀頭に
「JM」と書いてある(苦笑)。うねるバイブに自信喪失の神坂。野郎のチン〇負けは珍しい。
▼ラストが男の欲望に忠実な桃色ホームドラマ。欲を言えば女優さんがもっと美人ならいいん
だけど(苦笑)、それでもユルユルな世界が素晴らしい新田栄監督作品。 レンタルディスク店にピンク映画がおいてあればいいんですが
(エロVシネはけっこうあります) レンタル屋自体がもうこの世から消えつつあるというのに ピンク映画は劇場にも行かず、レンタルにも行かず、GyaO!の無料配信のみで
楽しむことを決意したわ。
ピンク4天王の作品を堪能する そういや昔はエッチなVシネも結構出していたGPミュージアムソフト→オールインエンタテインメントって消滅しちゃったんだな。
吸収されちゃったっていうのが正しいのか? スマホで映画を見る層もどんどん増えてるから配信だけでなく
microSDで発売とか あとシネマファスト系作品、去年夏くらいまでは竹書房から発売してたけど、
去年末から配信のみに移行。セル発売日未定のままだから、予定が狂ったんだろう。
極道アパート partII 月下秀之監督 石原希望主演
ミッドナイト・シンデレラ2 カワノゴウシ監督 石原希望主演
ザ・娼年倶楽部4 肉欲遊戯を駆け抜けるオンナの性 貝原クリス亮監督
架乃ゆら、並木塔子、辰巳ゆい、安藤ヒロキオ、森羅万象
ザ・娼年倶楽部5 竿師が与える無限の快感と恍惚 貝原クリス亮監督
架乃ゆら、並木塔子、吉田タケシ、みゅーたんと、橘秀樹、森羅万象
みゅーたんと=あけみみう >>368
その件聞いて >>123 の動画のコメント欄思い出した 影山明文+関根和美『秋本ちえみ 本番獣色』(別題:変態牝犬調教)【新東宝】
▽〇校生・秋本ちえみは恋人・山倉峻?と性交中、山倉が沖縄から上京する事を知る。困惑
するちえみに、山倉は卒業したら東京に来いと言う。三年後。ちえみは上京するが、山倉は
消息不明。夜の街で、ちえみは峻の子分・山本竜二と出会う。山倉の行方を知る竜二に、
ちえみは暴力団事務所へ監禁される。組員の平賀勘一と山科薫に輪姦されたちえみは、
組長・久須美欽一と姉御・大滝かつ美が行なう獣姦ショーに出される事になる。
▼ヒロイン・秋本ちえみ。ショートカットと小麦色の肌が印象的なお方。大型犬と獣姦するちえ
みだが、ものスゴイ迫力。最初はヤクザ達に無理矢理させられるのが、いつのまにか犬
に情が湧き、自らアソコを舐めさせるようになる。イヌ君はも大人しそうな雰囲気だが、それ
でも圧し掛かられるのはさぞかし大変だと思う。獣姦が疑似か本物かは知らん(苦笑)。
▽姉御役の大滝かつ美。獣姦をするちえみの前では印象がどうしても薄くなってしまうが、
山本竜二とのやや長めの濡れ場は光っている感じ。それ以外の演技はそこそこ(苦笑)。
▼中原美樹は、ちえみが山倉の居所を訊くスナックのホステス。のちに、借金が原因でちえ
み同様にSMショーに出される羽目に。SMといってもユルユルの緊縛であり、変な仮面を被っ
た久須美欽一の方が目立つというのは残念である(´・ω・`)
▽ちえみの恋人には山倉峻? 資料によっては小倉峻とある。ひょっとすると、松岡進=山
岡哲かもしれない。岩城滉一に似たなかなかの俳優さんだが、名寄せできず残念orz
▼そんな兄貴の子分には、山本竜二。チンピラ風の佇まいが実に板に付いている。いつもの
怪演は影を潜め、上京したての少女を食い物にする「街のダニ」を演じている(←誉め言葉)。
▽久須美欽一は秘密ショーを資金源にしている組長。日焼けして黒くなった肌が絶倫といった
感じである。平賀勘一と山科薫は、久須美の子分。平勘は若くて悪役として作り込んでる感
じだが、山科の方はアロハ姿でごく自然にヤクザっぽく見えるのが何ともいえない(^^;
▼獣姦を描いたハードな作品。しかし、いかにもピンク映画といった感じのラストが、かえって
爽やかな印象さえ受ける佳作である。結構おすすめ。 ピンク映画に縁がある人も
某ブログをリツイートしてますね。 特級呪物だから
誰も関わりたくないし
名前を出すのも躊躇われる 細山智明『レスビアンハーレム』【新東宝】※ネタバレあり
▽叶麗華と志方いつみは両親にビアンを咎められ、婚約者まで押し付けられた事から心中を
決意。とある森に向かうが土壇場で躊躇。そこに森の住人・橋本杏子がやってくる。心中し
損ねた二人は空腹のため杏子について行く。そこは女性だけの国だが、女王・秋本ちえみ
と憲兵達(上杉久美、松田知美)が暴力的に支配。杏子の不味いシチューを食べた麗華と
いつみは森を出ようとするが、ちえみの魔法によって出られない。二人は渋々、王国の住
人となる。二人を含む女性達を宮殿に集めたちえみは、オナニー大会を開催する…(^^;
▼人の国が住みにくて人でなしの国に行ったら、そこはもっと住みにくかった、という寓話。
▽この女性だけの国を魔力と暴力で支配している秋山ちえみ女王。この何ともいえない、
清 水 大 敬 みたいな感じ。女優の役に男優を想起させるというのも異例である。しかし、
ちえみ女王様に電飾付のデカチ〇ポが生えているというのがよく分からない(^^; 非常に
センシティブなテーマが含まれている気がするので、ここではこれ以上触れない(苦笑)。
▼橋本杏子は自らこの国に移住したらしい住人。考えていた国とは大幅に違っていたようだ
が、女王様に献上するキノコを採る役を仰せつかってこのディストピアでそこそこ安定した
地位にいる。地獄の世の中で生きて行くには既得権益が大切という事か。
▽低予算のピンク映画であり、CGも容易に利用できない時代の作品(1987年製作)である
事から、高速道路とか通勤電車の走行音とか、ファンタジーとは相容れぬものも入ってくる
けれど、取り除く事無く果敢に取り入れている。あと、森の中でも登場人物が高速移動する
細山監督独特の演出が見られます。エンディングテーマも印象的(音楽:魔神スタジオ)。
▼題名通り、レズシーンもわりとふんだんにあるし、先述の通りオナニー大会もあるんだが、
一々脳味噌で考える事が多い映画なので(苦笑)、全然気にならないんだわ(´・ω・`)
▽最終的には暴君打倒の革命に向かうというのが良くも悪くも80年代的な、細山智明の
渾身作。面白いけど、普通のピンク映画として観るとちょっとツライ所もあります。 >>376
細山智明は、かつてホームページを開設してたが、いつの間にか消滅してしまってるな。
facebookは続いてるが、昔話ばかり。
いまは何をやってるんだろう。
(家族の話も、現在の友人関係の話も出てこない)
これがいまの自宅の仕事部屋という事だが、プロゲーマーかと思ってしまった。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=10222299541656302&set=a.10201248180665434 >>377
色々あるようですが、是非とも復活して欲しい監督です。
トリッキーに見えて実にエモーショナルなとこもあって、
今の時代でも通用する作風だと思うんですが… 渡邊元嗣+双美零『透明人間 極秘猥褻』【新東宝】※ネタバレあり
▽公園の芝生を走る少女・浅野しおりは父に抱きつくが、父ではなく皆川衆だった…婦人警
官のしおりはそんな夢を見た。皆川衆の花屋。お店は店員・南城千秋に任せきりで、皆川
は新型の毛生え薬の開発に没頭。恋人のしおりは、皆川を心配。一方、電車内で宗教家・
山本竜二が看護師?の石原ゆかとしおりに痴漢w 竜二は逮捕しようとしたしおりを躱す。
薬の完成には処女の愛液が必要。皆川は南城と恋人・早瀬美奈が性交に使ったティッシュ
の愛液を使用(苦笑)。完成した薬を皆川が試飲するが、なんと透明人間になってしまう!
▼ヒロインの浅野しおり。旧バージョンの婦人警官の制服がピッタリな感じで眩しい。珍発明
に熱中する皆川を本気で心配している。じつにナベツグ作品らしいヒロイン。
▽石原ゆかは、山竜(後述)に痴漢される看護婦。山竜の絶妙な痴漢テクニックによって、電
車内で全裸に(苦笑)。微乳で山竜の片腕をぱふぱふ(死語)するサービス精神は買いたい。
▼川奈忍は、冒頭で花屋に花を買いに来る看護師。美少女ではないが少しあどけなさが残る
顔に不釣り合いな巨乳が最高。ゆか共々、看護婦寮浴室で透明人間に弄ばれる姿は見事。
▽早瀬美奈は婦警志望の若い女性で南城千秋の恋人。とくに強い印象無し。
▼伊藤清美は、皆川の花屋の常連客。とある理由で療養中。本作の中ではいちばん若々し
い気がする。着替え中の白いランジェリー姿が実に眼福。うっかりとはいえ一戦交える事に
なった皆川が裏山鹿ァ。。。療養するきっかけも清美だと妙に納得しちゃう(^^;
▽長年電車内での痴漢を続けてきた宗教家・山本竜二。鎖付の丸グラサンが目立つ痴漢の
プロ。皆川同様、発明狂でもあり、自作の音波式催淫装置を持っている。一方、皆川衆は
どこにでもいそうなオジサンといった感じ。とはいえ声がハキハキと若々しく演技は巧い。
▼ラストは実にプラトニックなナベツグらしい作品。その一方でゆかや忍、清美を中心に濡れ
場も充実しており、ピンク映画の基本をきっちり踏んだ佳作。 清水こうせい+岡輝男『女教師の危ない欲情』(オリジナルビデオ)【ピンクパイナップル】
▽女教師・水原美々は、誕生日すら残業で帰宅の身。帰宅すると、妹・可愛ゆうが独り身の
美々をからかう始末。美々のクラスでは、盛りのついた教え子達によるセクハラの嵐。つい
には教え子・モト大野によって使用済コンドームを美々の机に置かれる。ある日、偶然に
立ち寄ったブティックで、美々はハウスマヌカン(死語)・真央元に惚れる。真央は美々を夕
食に誘いセックスにまで至る。真央はゆうの恋人であり、お店の金を使い込んでいた…
▼水原美々。まあ、婚期を逃したキツメの女教師、といった雰囲気ではある(苦笑)。前半では
仕事に忙殺され、クソ以下の生徒達からセクハラを食らう平凡な女教師を演じ、後半では黒
いボンデージ姿で「女王様」を怪演する。地味な雰囲気だが、演技はそこそこ。
▽柚木真奈は、美々の教え子・前原龍二の同級生で恋人。サカリつきまくりで前原と共にあ
らゆる場所で交尾してる有様。オレにはあまりピンと来るものが無いのが残念。
▼美々の妹・可愛ゆう。なかなかの美少女で演技も上手い。序盤、コンビニの弁当を持って
帰ってくる美々にからんでくる所はまさにメスガキという感じで(苦笑)、子供っぽさが炸裂し
ていてなかなかGOOD。OLさんのようだが、登場シーンが少な目はちょっと残念。
▽ブティックの店員の真央元。マッシュルームカット(死語)が役に違和感無く調和している。中
身は非常にとんでもない野郎なのだが(←そういう役です)。
▼前原龍二は美々の教え子。真奈ともどもセクロス(死語)しまくりで、勢い余って真っ昼間の
職員室で真奈とセックス! ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ その後地獄絵図となる
(当然)が、クリップを口の周りに複数挟まれるのは痛々しい(^^;
▽モト大野は使用済みのコンドームを美々にプレゼントするクソな教え子。橋口卓明監督のゲ
イポルノ『十八歳』では初心でオクテな少年だが、本作ではクソガキである(←誉め言葉)。
▼わりと雑な作りという印象。とくに後半はとんでもない事態ばかりで腹筋が崩壊寸前である。
通常の女教師モノのセオリーから外れているが、別の意味で見所に溢れてる怪作。 榊監督の性強要の記事は驚いたな
というのは榊監督はピンク映画に出演しても友情出演的な役割が多く
濡れ場などは一切なかったからお堅い監督だと思っていたのに せっかく某映画のワンシーンがTwitterでよく出てくるなと思っていたら… 国立映画アーカイブで作品を鑑賞して以来、佐野和宏作品に
ハマっている。とりあえず、GyaO!で配信中の作品は全て視聴した。
この人は、全作品、監督脚本主演を担当しているのかな?
演技もかなり上手いし、編集もかなりいい。
非の打ち所がない感じなのに、癌で声帯を失うなんて、世界は本当に
残酷だと思った。
あの渋い声、好きだったわw >>384
性的関係強要の大部分については榊自身も認めていて、そしてその中身はひどいモノだけど、
しかし2016年の出来事が、榊監督の二作品が連続公開されるこのタイミングでスクープされるというのは、
明らかに何らかの‘裏’があるよねえ。
榊英雄を擁護するつもりは更々ないが、彼を貶めようとする力が働いているであろう事は容易に想像がつく。
しかも、今回の件をリークしたのが、新作映画の脚本を書いている港岳彦だというのが、何とも怪しい。
榊に対する怒りがあったにしても、何でわざわざ、自分が脚本を書いた映画の公開前のタイミングで表沙汰にするんだろう。
普通に考えてオカシイじゃないか。
絶対に、何らかの‘裏’がある。 佐野和宏が主演してるゲイ映画はいいのが多い
特に素敵な片思いとデッドラインがすげー好きだ 悪評しか聞かないけどメジャーシーンにいないから炎上しない監督っているよな
某西がつく監督とか
ガーシーが気に入らないやつがドラマや映画に出るタイミングでそいつの裏側暴露して引きずり落とすって宣言してたみたいに
そいつが売れたタイミングで不発弾を掘り起こしてやろうって考えてる人は結構いると思う 深町章+岡輝男『青い性体験 淫らに教えて』(新題:見てはいけない母の痴態)【新東宝】
▽女〇高生の青井みずき(=相沢知美。以下、知美)は、医師になるべく勉強中。だが、母親
・風見怜香は結婚こそ女の幸せであり、いい男をゲットしろ、と知美に言う。知美の姉・林田
ちなみは母の教えに従い、現在は銀行員・山本清彦と愛人関係。知美の彼氏・頂哲夫は、
知美と性交中、Jリーガー候補の俺の妻になれと言う(苦笑)。怜香は東大生・樹かずを家庭
教師に採用。知美は樹の起用に喜ぶ。だが、怜香が二人に出した飲物は蝮ドリンク…。
▼相沢知美。ややしゃくれた感じの少女っぽい女優さん。美人や美少女ではないが、同級生
にこんな子がいたような(苦笑)、そこはかとないリアリティを感じる。彼氏の頂の部屋でセー
ラー服姿で69する姿は実に即物的でかえって興奮する(苦笑)。演技は実に上手く、怜香と
の大口論も大御所+岡輝男作品とは思えないほど実にエモい(>_<)b
▽風見怜香。怜香もまた、リアリティの感じられる熟女さんである。ブラウスからこぼれ出る
(ノーブラ!)巨乳がたまらない。知美と樹を男女の仲にしようと媚薬のお香を焚いて、怜香
自ら巨乳を揉みしだいて自慰するのは大草原&大興奮(苦笑)。結婚が女の幸せであり、い
い男をゲットしろと怜香は宣うが、ここまで堂々と言われると天然記念物(知美談)を通り越し
て、かえってアグレッシブな感じさえする。怜香と岡輝男の素晴らしき共同作業。
▼林田ちなみは、母の言うとおりに男をゲットする生活。実家に戻って来ていても、戦闘服
(死語)を完全装備。それが物凄くちなみに似合ってる。怜香に釣果を報告するちなみだが、
西原理恵子の漫画にありそうな下層民の上昇志向或いは安定志向が何とも言えない。
▽家庭教師の樹かず。東大生でイケメンで正に「才色兼備」。初心な感じもたまらない。
▼頂哲夫。本物のサッカー馬鹿であり、部屋もサッカー関連グッズで溢れてる(苦笑)。ラスト
の知美へのシュート(苦笑)は自分の想像通りのままで大草原。このB級感こそピンク映画。
▽女系家族を描いた桃色ホームドラマ。チープさも意外な深みもあって気楽に観られる。 >>386
ここで議論するつもりもないが、あのブログを見なかったふりして映画をそのまま公開するのは性加害に加担してるのと同じにみなされる、というだけの話では 榊監督の件だが告発した4人の女優の内
1人は石川優美というのは間違いないのか? 日本アカデミー賞をテレビで観ながら。
ピンク映画って世界は、やはり特殊で、日本映画界からは無視され、
傍流といえば聞えはいいけど、やっぱり、一種異常な世界だよな。
ああいう、きらびやかなキラキラしたショービジネスの表面ではない
じめじめした裏面の世界。
瀬々敬久作品も表彰されてるけど、やっぱりピンクから一般に移行した
彼の判断は正しかったな テレビ見たくらいで何かに目覚めてしまうのはさすがに頭が悪すぎる 制作費が(日本)アカデミー賞に登場する作品の何分の1とか何十分百分の1って規模ですかある意味仕方ないです。
某監督に対する告発
四人それぞれ悪質さの度合いが違いますよね。
「仮に合意があっても
上司と部活は男女の関係になるべきじゃない」とする主張はごもっとも。 四人それぞれに対し行ったとされる
「行為」の悪質さって意味でした 城定秀夫監督の「愛なのに」が宇多丸のラジオで評論されていたのだが
リスナーからは
男性による都合のいい性の解釈が受け入れられない
という意見もちらほらあったようだ
男にとって都合のいい女が都合よく性的に消費される作品=ピンク映画、という解釈は必ずしも当てはまらないのだが
ピンク映画のひとつの側面であることも否めない
そしてそういう作品が今日的に容認されないというのも理解できるんだが
そもそもピンク映画ってインモラルなものなんじゃねーの?
いつから道徳的なものに成り下がったんだ
>>393が馬鹿なこと言ってるなと思うのはつまりそれで、一種異常なんてもんじゃなく異常(アブノーマル)なんだよ
最初から今日的なコンプライアンスから外れてんだよ
そんなの当たり前だろ
道徳的なエロスなんて存在が成立するわけないだろ
不道徳だからエロスなんだろ
不道徳だからじめじめした場末に息づいてるんだろ
考えなくてもわかるじゃんそんなこと
ただその不道徳さはあくまでフィクションの中の話で現実でも不道徳なことやらかしたら榊英雄みたいになりますよって話 つっても日本アカデミー賞にノミネートされたどの作品よりNetflixが金出して作った浅草キッドの方が素晴らしいので
やっぱ日本映画界って腐ってるよね 清水正誉
私が「アップリンク勤務時に榊氏とヘラヘラ親しそうにしていた」と書いた件の俳優氏、ものの見事に今回の件に一切触れていない。
フォローしていないのに「おすすめのツイート」にその人が出るんだよ(笑)
名指しはしていないのに、TwitterのAIは勘がいいな…。今日は映画館ハシゴしたとか書いていた。
この俳優は川瀬陽太の事ですな 三谷伸太朗
昔、助監督の友人が入った小さな現場の監督が居酒屋のトイレで主演のセクシー女優に性的暴行をして泣かれ、
その後、慌ててあいつは精神疾患があるようなことを言いふらしていたという話を聞いたことがあります。
まだ世に出てないだけで榊監督のような話は沢山あるのでしょう。
この監督は誰だろう
ピンク系の闇は深いですな ピンク系に限らないし男女間のトラブルだけじゃない
たとえば俳優の成田凌がワークショップで監督からパワハラ(セクハラ)を受けた件なんかはまだ記事が残ってるけど埋もれてる
これなんか俳優が売れっ子で監督が無名に近いから騒がれないけどもし逆だったら叩かれてる 少なからずオーピーにとって榊監督は重要人物。
昨今監督作の公開はないものの、プロデューサーとして
アノコノシタタリ角田恭弥監督、魔性尻おまえが欲しい廣田監督ほか何人もの監督を送り込んでる。
関係絶つならオーピーにとって打撃だし、関係保っても当然打撃という。 なんにしても濡れ場があるから悪
男目線でしか描いてないから悪
みたいな風潮になるのはやめてほしいな。
それも世界の一つだよねって許容していくのが多様性理解ってもんだろ。 >>404
石川さんが出演の
榊監督作とかは配信続くんでしょうかね オーピーが問題あるからって配信止めた過去作ってあったっけ。
一般劇場公開作品でもあんまり聞かないぞ。
権利上の関係で配信できないとかはあるけれど。 ピンク映画の長所?は
不道徳
不義理
の、肯定、容認という解釈であってます? ピンク映画が日本アカデミー賞の候補にならないのは参加資格を満たしていないだけの話です。「信虎」「偶然と想像」等も参加資格を満たしていないので、候補になっていません。 >>408
よくいわれるのは低予算だけど濡れ場3回さえ守れば何でもアリってやつかな。
近年のオーピーはもっと約束事あるみたいだが。 劇場版テレクラキャノンボールも映画賞受賞してないな。
あれだけテレビに映画とその後フォロワー作品産んだのに。 最近ゲイ映画の新作がないのがつまんないなぁ
そろそろ作ってほしいぞ 浜野佐知『裏の後家さん 顔射シャワー』(旧題:未亡人シャワーONANIE)【エクセス】
▽シャワーを浴びながらオナニーに耽る未亡人・YUKO。YUKOは、米国人の夫を亡くし日本
に帰国。亡姉の夫である池島ゆたかの家に身を寄せる。ゆたかの長男・栗原良は、YUKO
の登場に動揺。YUKOは義母である姉にそっくりなのだ。妻・章文英はそんな栗原を懸念し
ていた。一方、次男・平本一穂は、恋人・RAIRAとラブホに行くがEDで不能だった。ある夜、
YUKOがシャワーで自慰。脱衣室ではYUKOの喘ぎを聞いて自慰を試みる平本がいた。
▼ヒロイン・YUKO。圧倒的な巨乳の持ち主。ストレートヘアだとやや垢抜けしない感じだが、
ポニーテールにすると実に色っぽい。題名通りシャワーでの自慰をたっぷり披露してくれる。
庭の池の鯉に餌付けする時は緑のボディコン姿で惜しげも無く胸の谷間を披露。これは、
栗原良でなくとも鼻血ブー(死語)。そして何より、EDに悩む平本を導いてセックスする姿が
たまらない。女教師モノでは無いのだが、まさに先生として平本を絶頂に導いていく。素晴
しい! YUKOと浜野佐知監督(と脚本・山崎邦紀)の良心に満ちた興奮のシーンである。
▽栗原良の妻・章文英。YUKOとYUKOの亡姉にのぼせてしまっている栗原(後述)に不安と
嫉妬を抱く。スレンダーな感じの熟女だが、YUKOとはまた違った色っぽさを感じる。女優
としてベテランの方であり、演技は申し分ない。
▼平本の恋人のRAIRA。わざわざラブホにまで連れて行きながら、男として果たせない平本
を怒る事も詰る事も無く、「できるようになったらすればいいよ(要約)」と慰める。YUKOも、
文英もそうなのだが、本作に出てくる女性は全員鷹揚で懐が深い(←買い被りすぎ)。
▽栗原良は思い悩む表情が絶品であり、こういう役を演じたらピカイチだ。
▼平本一穂はEDに悩む次男で、子供っぽい雰囲気が時折出てくる(←誉め言葉)。
▽池島ゆたかは、YUKOの義兄。YUKOの奔放さに釘を差しつつ、亡妻の着物を着させて
YUKOと一戦(苦笑)。水は低きに流れ、人は快感に流れる…。
▼ラストは浜野佐知らしく決まった桃色ホームドラマ。浜野監督のサービス精神に感服! >>413
新作は加藤義一と筆鬼一コンビで夜露死苦。
でも友松監督の新作も観たいですね。 新田栄『大好きなお姉さん 性感帯バイブ』(旧題:異常性愛 OLバイブ責め)【エクセス】
▽某製薬会社研究所。研究員・芹沢里緒は所長・石神一と性交しつつ会議(苦笑)。里緒に
開発中の媚薬を早めに完成させるよう石神は促す。スポンサー・久須美欽一は、開発に4〜
5億の金なら出すと言い、石神にもう一つ依頼をする。石神は、遠隔ローターで里緒をいじめ
ながら(苦笑)試作品を受け取る。石神は夜の街でOL・大橋美加子で試すも失敗。この反
省をふまえ、里緒は親友のOL・川島美優を使って、改良した媚薬の治験を開始するが…。
▼石神に新媚薬を試用される大橋美加子。薄緑の半袖スーツが似合うなかなかの美人。
カクテルに盛られた媚薬で石神の愛撫に悶えるが、薬効が消えて「感じなくなっちゃった」w
ラブホのお代を石神に一切任せて即帰。この手のひら返しには大草原。
▽川島美優は、石神と里緒によって媚薬の実験台にさせられる(可哀想な)OL。里緒に飲ま
された事によって、赤覆面の男(登根嘉昭)に犯される夢を見る。それ以来、身体は異常に
敏感となり、男根無しで生きられない女に変貌。里緒に較べ地味な印象だが、それがむしろ
堕ちる印象を強くさせる(苦笑)。親友により久須美に肉人形(直球)として供される事に。
▼女性でありながら媚薬の開発に熱心な芹沢理緒。90年代初頭らしい(1991年製作)太い眉
と濃い顔立ちにロングヘア、そして黒レザーのタイトミニ。正にキャリアウーマン。セクハラを
ゆうに超えた石神のローター責めをくらい、美優を治験で色地獄に落として、媚薬は完成。
久須美による完成記念パーティーに招かれるが、里恵は叫ぶ。「ハメたわね!」
▽「ハメるのは、これからだ」ニッコリゲス顔で答えるのは久須美欽一。媚薬開発を進めなが
ら、新たな肉人形を探していたのだ。久須美は悪代官のような貫禄の悪役ぶりで魅せる。
▼研究所長の石神一。童顔の温和そうな俳優だが、本作では里緒にギラついた目を見せる
セクハラ上司。石神は日々、セクハラした理緒を、久須美共々後ろから前から嬲り尽くす。
▽媚薬の力で女性研究員とOLを「(セックスと男が)大好きなお姉さん」達に仕立て上げる、
大御所製ハード作品。理緒が喫煙しつつ美優に治験を説明など、昭和臭さも漂う問題作。 関根和美+小松公典『現役女性記者 淫らな体験レポート』【オーピー映画】
▽潰れかけの工場勤務の工員・城春樹。アイデア商品の特許で金が入ってくる妻・佐々木基
子は城の下がり続ける給料を「寸志」と嘲笑し、城とのセックスも馬鹿にする始末。城は後
輩・町田政則のラーメン屋にメシを食いに行くが、店内では新人雑誌記者・里見瑤子と町田
が口論。城は口より手を動かせと町田を窘め、なけなしの金で瑶子にラーメンを奢る。「下町
の頑固親父」(苦笑)の取材をしていた瑶子は、何故か城に関心を寄せる事になる…。
▼里見瑤子。題名通り、新人の現役雑誌記者である。城に対して雑誌記者らしい社会への
問題意識を披露するが、この情熱ぶりが瑶子らしくてなかなか良い。成城出身の瑶子とブ
ルーカラ―の城の噛合わない会話も、断絶した社会階層を映し出している(←穿ち過ぎ)。
▽アイデア商品のアイデアが次々と浮かぶ佐々木基子。城と異なり羽振りがいいが、注文し
た店屋物は自分の分だけなど、些か吝嗇さも感じられる。とはいえ、城の前での基子はなか
なかハキハキしており、ノビノビと演じている。他に、スケコマシの中村拓に弄ばれるキャバ
クラ嬢として、結城杏奈が出演している。
▼真の主人公・城春樹。潰れかけの工場で薄給と自宅待機に堪えている。作業服姿が似合
いすぎである。赤銅色の身体での基子とのセックスは、「白黒ショー」の感さえある。そんな
城は瑶子と邂逅する事になるが、親父ギャグを連発しつつも中年男性の遅れてやってきた
青春の息吹が感じられる。親父ギャグは関根監督の仕業だろうが、小松公典の脚本が良い。
▽城の後輩のラーメン屋店主に町田政則。瑶子の取材に激怒して臍を曲げるのだが、セリフ
はほとんど無くても「頑固親父」ぶりが良く分かる。吉田祐健は、城の工場の元後輩で、今は
基子のアイデア商品のセールスマン。城に対するナメきった口調が堪らない(←誉め言葉)。
上野太はラーメン屋の客で、別役として角打ちの客も演じている。端役でも存在感大。城、
町田、上野、さらにバーテン役の幸英二と、東映系の男優が勢揃いで実に男臭い(苦笑)。
▼偶然に現われた美貌の赤手女性記者に下心満載のオッサンがのろける。そんな作品であ
るが、ゆったりとした雰囲気が悪くない感じである。 筆鬼一さんここ3年くらいはずれしか書いてないからなぁ
加藤監督もはずれが多い…
OPの新作4週間上映はほんときつい
いくらおもしろくても4週は長いのにつまんねーのが4週間はほんと地獄よ 1月はまぐり
2月タイガー
3月きじー ←New! きっかけはかどうかは置いといて、間違いなくオーピー映画作品の舞台裏でもあったのだから、
大蔵もなんらかのメッセージは出してほしいな。今更感もあるけれど。
作品と女性蔑視は別物です。とかさ。 筆鬼一さんは昨年「救星戦隊ワクセイバー」でプチブレイク。
YOUTUBE再生回数191万回越えはすごい。
ワクセイバーも5話分を1日で撮ってたり、予算カツカツみたいだけどね。 それはつまりもっと炎上した方が楽しいから各所から焚きつけろってこと? 吉行由実
@YoshiyukiYumi
ピンク映画監督作
「ママと私 とろけモードで感じちゃう」
今春公開です💕
出演 花音うらら 愛葉るび
二葉エマ 加藤絵莉 可児正光
橘聖人 樹カズ
https://www.youtube.com/watch?v=I9qqamTuolw
母役の愛葉るびがどう絡むのかわからんが、面白そう。 じゃあ今後、榊監督も荒木太郎同様
ピンク映画を作ることはないな >>419
そのリンク先の「告発」とやらには、絶対に納得できない。
非常に不愉快だ。
榊英雄を擁護したくなった。
- 「例えば、件のピンク映画の1?3作目において、私は榊氏と二人で出演者の面談を行いました。
その際、候補の女優さんに事前の確認としてショーツのみの格好になっていただくこともありました。
今、この行為の正当性に自身がひどく疑問を抱いています」
何なの、コレ?
こんなのは、当たり前の事じゃないか。
ピンク映画において、「女の裸」は商品だ。
商品の検品をするのは、どんな業界においても当たり前の事じゃないか。
商品であって、何が悪い。
イケメンのアイドル男優だって、その容姿は「商品」だ。
自分の容姿が商品になりえるという事に、女優は誇りを持つべきであって、それが理解できない女は女優になるべきではない。
監督から「前もって裸を見せろ」と言われた時に、
ジャジャ〜ンッ!とか言いながらニコニコ笑って素っ裸になって、
「監督だって、私とヤリたいでしょ〜w」とか言い出す女こそが、ピンク映画にはふさわしい。
だいたいだね、ピンク映画というのは、
「オマタの緩い女」という、男にとっての理想のマドンナを描く一種のユートピア映画なのであって、
そういうヒロイン像に抵抗を抱いてしまう女は、最初からピンク映画には向いていないんだよ。
榊英雄が「失敗した」のは、その程度の事も理解できないバカ女を口説いてしまった事あって、
彼は、その点においてのみ、責められるべきだ。 繰り返しになるけど、すべては「商品」なのであって、それは資本主義下においては当たり前の事だ。
スポーツ選手だって、自分の商品価値を高めようと日々練習に励んでるんだし、
ヒヨコのオスメスを判別する作業をしてる人だって、その技能の習得には相当の苦労をしたはずだ。
でもって、どの世界においても、優れた者と劣った者が存在するのは仕方ない事だ。
ヒヨコのオスメスを判別する職業においても、最初からそういう才能を持った人がいるだろうし、その人が優遇されるのは当たり前。
それと同じように、ピンク映画の世界においても、優れた容姿の女優が優遇されるのは当たり前。
どんな監督だって、「良い商品」を仕入れたいと思うのは当たり前じゃないか。
何で、それが悪い事であるかのように表現されているんだ。
こんな風潮を許したら、ピンク映画はやがて、ペチャパイで腋毛ボーボーの女が平然とヒロイン役になったりするぞ。
絶対に許せない。
俺は、榊英雄を擁護する。
そもそも、男がいい女を口説ける立場になったら、口説くのは当たり前じゃないか。
何も無理やり強姦したんでもなし、後になってギャアギャアわめきだす女に味方する気には到底なれない。 頭の中が昭和。
女優はプロダクション紹介がデフォルト。
契約の根本を理解していない。 >>430
契約なんかクソ喰らえだ。
フェミニズムとやらも糞だ。
ピンク映画は昭和に戻れ。
いや、「強制性交」が許されないのは当然の事だけど、榊英雄は何も罪を犯したんじゃないじゃないか。
「監督に気に入られる」というのも、ひとつの才能であって、
今回の件で名前が上がっている女たちは、
その件の「当時」は自分から、自分のその才能を試したんじゃないか。
後になってギャアギャア言い出すとは、どういう事だ。
「強制性交」だって、ピンク映画においては、ずーっと、男の夢として描かれてきた。
それを否定するのか?
映画というのはそもそも、現実ではかなえられない夢を描くメディアであって、
その夢まで否定されるんだったら、ピンク映画なんか滅びてしまえば良い。 まああの顔で女にモテてその上立場利用して食ってきたと思うと俺が榊英雄側に立つ道理はねえな
イケメンは痛い目見たらいいんですよ 三輪氏のblogと
石川さんの
「抵抗も拒絶もしてない」
「むしろ望んでいたような反応」という記述等をキチンと踏まえれば
榊監督は業界を追放されるほどの事はしていないと思えてくる。
(無理やりという部分が真実であれば話は変わってきますが) >>430
かつてダウンタウンのトークバラエティ番組に、梅宮辰夫が出演した際に、
こういうエピソードが紹介されていた。
梅宮が、自分のクルーザーに東映の大部屋若手女優たちを乗せてデッキ上でパーティをしていた時、
酔っ払った梅宮が、その女たちに、いきなり、「よ〜しっ、みんな裸になれっ!」と命令したんだと。
で、恥ずかしがってモジモジしてる女がいたら、梅宮が怒って、蹴りを入れて、海に叩き落したんだと。
その話を聞いた浜田雅功があきれ返って、
「スターがそんな事をして、恥ずかしくないんですか?」
と、問い詰めたら、
梅宮は、まったく表情を変えず、平然と、
「だって、俺はそういう事がやりたくて映画界に入ったんだから」
と、うそぶいた。
これは、勿論、梅宮が正しい。
だいたい、1970年代の東映で大部屋に入る女なんてのは、
『恐怖女子高校・暴行リンチ教室』とか、『女番長・タイマン勝負』というような作品にヒロインとして抜擢されるのを夢見ていたはずであって、
梅宮に「裸になれ」と言われたら、
「やった! 梅宮さんに裸を見てもらえる! ここで気に入られればチャンスかも!」
と、思うべきなんだよ。
でもって、映画界というのは、本来はこういう世界であるべきだ。
繰り返すが、契約なんかクソ喰らえだ。 「無理やり」
↑
次々現れる“告発者”の中にはこのようなことまで >>434
虚構と現実の判断がつかなくなっているんですね
さぁさぁ、お薬飲んで早く寝ましょうね 価値観の更新が出来ないって憐れ。
昔は楽しかったって老醜。
エキストラの交通費すら払えない日本映画界は産業として終わってる。
伝統芸能として残すしかないか。 茸や大阪を見ているとこちらまでとても惨めな気持ちになってくる
ルサンチマンの発露以外の何物でもないからだ
自分自身の醜さから目を逸らすため彼らはわかりやすい逆張りをしたり陰謀論にはまるのだ
彼らは決して自分が何かをするとは言わない
彼らは我が身を顧みない
彼らは何もしない
何もできない
なぜなら彼らは5ちゃんねるにしか棲息しないから
なんて哀れな魂だろう
どうか過酷な現実が彼らをすり潰しませんように ま、茸も大阪もここでのぼせ上がっていても仕方ないので自分で動きなさい
DMを送るもよし手紙を書くもよしだ
駅前で署名活動するのもいいと思うぞ
せいぜいがんばれ >>441
ここで焚きつけても誰も動きもしないし同意すらしないんだからお前がDM送るなりコメントするなりすればいいじゃん 週刊誌の記事の信憑性って業界に詳しいと如何に馬鹿げた内容が多いかよく判る。
荒木事件の大蔵映画の主張は業界事情を少しでも知っていれば噴飯ものでしかない。
榊事件は公表されている主張しか知らないが、榊本人は「浮気が公になったが、家族には謝罪したので、世間は放っておいてくれ」と考えているようである。渡部事件より遥かに悪質といえよう。 またそうやって1を見て10を知ったようなことを言う 痴漢電車の映画は虚構ですから肯定しますが、電車での痴漢行為は法的に許されません。
虚構と現実の区別がつかない人ってホントにいるんだ。
セクシー女優の撮影会に、タッチで出禁になる輩がいるそうだ。
こういう人にアウトローな映画、漫画、小説を与えるのは危険だな。 >>443
>>445
何の話をしているのかも、まったくわからない。 プーチンがなぜウクライナへ侵攻したのかというと
強かったソビエト時代が忘れられないからでしょ
プーチンを支持するロシア人もそう
ノスタルジアは梅毒と一緒なんだよ
昭和に戻れなんてノスタルジアに脳がおかされてる
大阪はとても危険な状態だ 当劇場は小便器おじさんが徘徊しており長い映画でも安心な仕様となっています 濡れ場マスター
続きは自分の所の掲示板でやってくれw 自分は不道徳で政治的に正しくない映画が好きなので、そういう映画を作り続けるためにも制作過程はなるべくクリーンであってほしいと思う
ピンクなんてAVと比べて市場が小さいからバッシングされにくいだけで今や吹けば飛ぶような存在だと思う >>451
「バッシングなんか糞喰らえ」という発想にはならないのかねえ。
ピンク映画ってのは、叩かれてナンボの者だと思っていたが。 >>453
作り話をするんだったら、
「榊英雄は既にインターポールに国際指名手配されていて、当人は北朝鮮に亡命しようとしている」
くらい言えよ。 >>453
>>451 の2行目は今回の榊の件を指したわけではなく、
今回みたいな件がエロ関係で起きるとエロ表現そのものに対する攻撃が盛り上がる可能性があるので、
そうなったら大して儲からないであろうピンクなんて簡単に無くなるじゃね?みたいなことが言いたかった
現に、大蔵が新作が作らなくなったら生きた文化としては終わりなわけで… >>454
「事実」を「作り話」と言い換える印象操作 >>455
ピンク映画はもう終わっています。
新作は、ピンク映画を配給している会社がピンク映画と冠して上映しているだけです。 >>456
いい加減にしてくれ。
刑事告発だなんて話がどこから出てきてるんだよ。 どうしてここのスレ住民はキチガイしかいないんだろう。
ピンク映画を観ている人間の質が知れてしまうではないか。
言いたいことはひとつ。
キチガイは黙ってろ! >>458
作り話しろっていうから作り話始めてあげたら、いい加減にしろとか情緒不安定ですか? 橋口卓明+謎野塔反故仁『ザ・ペッティング 激しい息づかい』【新東宝】※ネタバレあり
▽ブルセラショップ(死語)。女☆高生・林由美香は、店長・池島ゆたかの言う使用済下着の買
値に不満。池島はAVに出れば十万払うと言い、由美香は出演。そんな池島の店を人妻・
吉行由実が訪れる。池島は探偵も兼業。夫・なかみつせいじと愛人・石原ゆりを別れさせた
いと由美は依頼。店員&助手の伊藤清美は高い依頼料を由実にふっかけるが、池島は安
値で請ける。由実は早期解決を要求。池島はゆりの家に部下・伊藤猛を急行させる。
▼林由美香は、池島の店に生下着を売りに来たリユース意識高めな女〇学生。あっけらかん
(死語)としており、買値に不満でも池島の提案に気楽に応じる。俺より年上なのだが(苦笑)、
リアルに少女な感じである。パンティ(死語)を穿いた池島(苦笑)との性行為はなかなか。
▽店員にして助手でもある伊藤清美。由美香がリアルな少女なら、清美は美少女。髪型が、
ムーミンのミイを彷彿とさせる。由美香や由実にやっかんだ視線を投げかけ、凍り付くような
池島の親父ギャグにはさり気なくキック。控え目な出演だが、ラストで百合の花を咲かせる。
▼吉行由実は池島に依頼してくる人妻。キリッとした雰囲気で、演技も一流である。「私まで
(夫のなかみつが)嫌いになりそう」と呻くなど、物語に深みを与える。前半は演技をたっぷり
見せ、後半は由実の豊満な乳房をたっぷりと魅せてくれる(照笑)。
▽なかみつの浮気相手の石原ゆり。顔と眉毛がちょっと濃い目の女の子。急襲した伊藤猛に、
お尻にシャンプーを塗りたくられ、思い切りアナルをレイプされる。ゆりも演技力はなかなか。
伊藤に犯され乍ピザを電話注文する姿は苦笑&興奮。ピザを届けに来た樹かずが裏山鹿。
▼池島ゆたかは、探偵&ブルセラショップ店長。自らパンティを穿き生下着作りは大草原。カッ
コつけた人間論がジワる。伊藤猛は池島の部下でレイプマンとして活躍。池島同様のイカ
した長台詞は苦笑。由実の夫・なかみつせいじは、ゆりを寝取られた後の負け犬姿が絶品。
▽「探偵はブルセラショップにいる」。探偵物としてはアレだが、後半の桃色なグダグダ感が
心地よい。終盤の4Pもオレの勃起中枢を直撃。オレ的には佳作(´д`; 不敬映画の抗議にビビって規制が強まったように、
オークラがこれを機に作品に対していろいろ厳しくなるのは目に見えてる。
というかすでにサスペンス系も作品がなくなって恋愛ものか、コメディ映画ばっかになってるんだよな。
それなのに、表立った反応してないのもいかんだろうとおもう。 >>427
三輪のブログを読むとその宣言は不倫発覚した際にもうしてる。
それ以降プロデュースしかしてないのはそういう意味だったのかと合点がいった。
プロデュースや出演はするんかい、みたいな話だし、
榊はやれる現場としてピンク映画の世界を捉えてたのかいという話だが。 >>463
「自分のテリトリー(=影響力が及ぶ範囲)を広げたい」という目論見があったんじゃないかな。
あと、フリー助監督を、自分のプロデュースでデビューさせたいと思ったとか。
ま、これも、自分の勢力拡大という目論見があっての事かも知れんけど。
榊くらいのランクになったら「やれる現場」は他にも山ほどあるだろうから、それを目的にしてピンク映画に執着する意味ない。 脚本と助監督を任せた場合、現場では総監督で、演出は助監督任せでしょ。 何か、ここ数日、幼稚園児の寝言のような意味不明レスが入ってくるようになったな。 帯盛迪彦+長谷川公之『夜の診察室』【大映】※ネタバレあり
▽性が隠し事で無くなり享楽となる現代社会。しかし、性に悩む男女もいる。そんな人の為に
開設された「夜の診察室」。精神科医・高橋昌也が親身に相談に応じます。
▼相談1:人妻の真山知子は、マイホームを新築するも夫・早川雄三とセックスレスに。三波
晋の胡散臭い夫婦生活のセミナー等に通うも解決しない知子は、高橋の診察室に。
黒髪ストレートの知子が美し過ぎる。松坂慶子(後述)よりも魅力的(苦笑)。引越前に妹(誰?)
が居候してるのが原因では? という高橋の指摘に、「おお、これは」と思ったのだが(苦笑)。
セックスレスはピンク映画の定番メニューだが、まあ、大映だもんね(´・ω・`)
▽相談2:新妻・後藤ルミは夫・富川轍夫に監視されている。上司・藤村有弘と行った大人の
玩具屋(死語)でクスコを購入した富川は、早速ルミをチェック。不貞を疑った富川は、ルミの
ルミの両足に手錠を掛けて束縛する事になり…。
ショート姿の後藤ルミが今にも通じる感じで大変よろしい。SMネタが斬新だが、とくにエロく
無く、むしろDVに達しているのはいかがなものか(^^; クスコが出てきた時は、「ひょっとし
て膣内撮影アリ!?」と期待したけど(苦笑)。新田栄監督万歳。
▼相談3:ポルノ作家・峰岸隆之助(=峰岸徹)は、峰岸に関心を持つ男性経験豊富な松坂
慶子にプレイボーイぶりを披露。男女の関係になりそうになるが、峰岸は中断。高橋の診察
室を訪れた峰岸は、プレイボーイは嘘八百で童貞同然とカミングアウトする…。
峰岸徹が素晴らしい。ガングロ(死語)で胡散臭さが炸裂している(誉め言葉)。高橋や慶子の
前でたじろぐ姿が可笑しい。コミカルな演技だと川瀬陽太にも似た雰囲気がある。
▽ヒロイン・松坂慶子。高橋の診察室を手伝っている心理学専攻の女子短大生。まあ、たし
かに可愛らしい雰囲気であるが、個人的には知子やルミの方が魅力的ですた(苦笑)。
▼本格的スタジオセットなど無いピンク映画を観ているので、セットの豪華さが眩しい(^^; ち
なみに東映のセットよりも現代的でセンスがある。
▽脱ぎ&濡れ場皆無のお色気映画。性の考察もいいけど、やっぱ膣内撮影とか濡れ場とか
が観たい(苦笑)。 そういや、今年はピンクベストテンどうするんだろう。
去年の今頃はもう投票やってたよね。 去年は7月くらいじゃなかった?
キネ旬に載ったの
今年も夏あたりに発表されるのでは 投票か
今年も4月くらいからやんのかね
そういやなんの音沙汰もないな 主催の切通さん次第?
上映イベントが可能なら上野オークラが絡んでくるか。
大蔵裁判が泥沼化しているので世間との交流は避けたがり。 現在、ラピュタ阿佐ヶ谷で開催中のレイトショーが連日大盛況らしいです。
六邦映画特集という、観た事も聞いた事もない、無名中の無名の
独立ピンク映画
プロダクションの作品を特集するという奇々怪々な企画ですが
連日連夜満員御礼に近い入り。
かくゆう私も全作品コンプリートを目指し、ラピュタ阿佐ヶ谷に通いつめて
おりますw 上映イベントは舞台挨拶もやってないんだから今年も無理だろう。
投票はやってほしいなあ。 個人的ピンク映画ベスト5
範囲は2021年封切り公開、成人映画館で上映された映画。
1位:キモハラ課長 ムラムラおっぴろげ 城定秀夫監督監督
※笑えてエロくてツボも抑えたこれぞ令和ピンクという作品。まだまだ意欲を見せてくれる城定に感謝。
2位:淫靡な女たち イキたいとこでイク!山内大輔監督
※ホラーでもない新たな山内監督の映像の紡ぎ方を見せたコメディタッチのサスペンス。
3位:夜の研修生 彼女の秘めごと 小関裕次郎監督
※ぶっちゃけR18は映像美はあれど単調。伏線回収するオチを足したR15は快作だった。
4位:誘惑妻物語 濡れた人差し指 加藤義一監督
※オーピーフェスで未上映だったのが不思議なくらい抒情溢れるいい作品。
5位:ぞっこんヒールズ ぬらりと解決! 塩出大志監督
※ピンク映画でくくるのがもったいないレベルの作品。横山翔一監督もそうだけど、
このレベルの作品が今やピンクのくくりでできるのだな。面白い企画には大蔵、もっと予算ベース上げてくれ。
次点は予算とスケジュールの限られた感が透けるものの、巧みなライティングや演出が光った「たわわなときめき」古澤健監督。
新人賞があればオールドスクールに撮った「海底悲歌」堂ノ本敬太監督にあげたい。
主演女優は誘惑妻物語の神咲詩織。夜の研修生の美谷朱里。
助演女優はAV引退後も意欲的に脇を固める並木塔子。むちゃくちゃ演技がうまくなったあけみみう。
あけみはオリジナルビデオ作品では「みゅーたんと」に改名して出演してるので、ピンクにもまた出てもらいたい。
新人賞はブラとパンティ 変態がいっぱいで事実上の主演張った二葉エマを選びたい。
果たして今年はあるのかピンクベストテン。 >>464
万年助監督だった角田恭弥監督(『アノコノシタタリ』監督)。自主制作映画は何本も撮ってて賞も受賞してる才能の持ち主なんだけど、
大手映画会社には企画が通らない。シナリオも何本か溜めていて、自己資金がたまり次第作品にする予定だったんだけど、
榊監督に見せたら、何やってんの、今すぐ撮りなよ。助監督は何年やっても経験にはなるけど、
肩書にはならない。ピンク映画でも何でも商業映画デビューしちゃえば堂々と映画監督を名乗れる。
助監督はしょせんAD。外から見れば監督の経験にはならない。って、エロを書き足してでも大蔵への売り込みを促した話を聞いた時は感動したもんだけどなあ。
実際、そのあと監督経験があるということでテレビ東京ドラマの演出決まったみたいだし。 >>475
俺は断固として榊英雄擁護の立場を崩さないぞ。
身バレを避ける為に詳しくは書かないが、具体的行動を起こす準備もしている。
木下ほうかの場合は明らかに「レイプまがい」だが、榊はスケベの度が過ぎただけの話じゃないか。
スケベであって何が悪い。
マンコ好きの何が悪い。
是枝などというクソ野郎は、品行方正教という宗教でも立ち上げて教祖になれば良いんだ。
- 是枝裕和さんら映画監督6人が、立場利用した暴力に反対。業界の「悪しき慣習を断ち切る責任ある」と声明発表
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62352cc0e4b009ab92f8ae3e
やらせてくれそうな女を見たらヨダレを垂らすのが日本男児なのであって、
是枝のようなフニャチン自慢のクソ野郎は山田洋次とでもイチャイチャしてろ。 マグダラのマリアは、売春婦だったからこそ聖女だったんだ。
やらせてくれる女こそが聖女だ。
そしてピンク映画っていうのは、聖女を描く映画だったはずじゃないか。
映画というのは、すべて「聖なる映画」でなくてはならない。
その意味で、ピンク映画こそが聖なる映画であるはずだ。
ミジメな被害者に寄り添いたがる社会派左翼映画など、クソ喰らえだ。
被害者になりたがる女どもはクソだし、「被害者」に寄り添いたがる是枝や西川美和もクソだ。
若松孝二が偉かったのは、決して「被害者」を描かなかったからだ。
(やはり加害者側を描き続けた大島渚が若松にシンパシーを抱いたのは、当然の帰結だった) 申し訳ないけど、最近のピンク映画には一ミリも関心がありません。
個人的には、70年代、80年代のピンク作品だけ観たいです。
若松孝二、高橋伴明、中村幻児、渡辺護、山本晋也作品だけ観れれば満足だし
逆にいえば、彼ら以外の作品はどうでも良い、知ったこっちゃない
みなさんもそう思いませんか? セクハラ、パワハラは映画界に限ったことじゃない。
古き良き時代を美談めいて語る老害の性質が悪い。
更新しろよ。 >>479
おまえ、自分が言ってる事がメチャクチャだという事も理解できてないだろ。 古澤健まで、こんな事を言ってやがる。
「以前ある現場でメインスタッフのひとりが、
衣裳部助手の女性に対して『綺麗だよね。女優になればいいのに』と発言したとき、
俺はとっさに『それセクハラですよ』と注意できなかった。
そういう『それくらいいいじゃん』というハラスメントが横行している。
毎度自分の不甲斐なさも悔やまれる」
https://twitter.com/Full2yn/status/1507185605780082692
そんな事を言い出すんなら、国会議員になってセクハラ禁止法案でも提出すればイイじゃないか。
何で表現者自らが言葉狩りしたがるんだろうか。
頭がオカシイとしか思えない。
.
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) おれはピンク映画だから観るとか観ないとかそういうのはないな
たまたま比較的近所に成人映画館があるから観てるだけ
わざわざ小一時間かけて遠征しないと観られなかったら諦めてると思う
家で映画見る習慣もないから配信でもあんまり見ないなぁ
昔山内大輔監督がご自身の映画作りについて尋ねられて「夏の暑い日に涼みに入った映画館でたまたま観た映画がけっこう面白かった、みたいなのがいい」と答えてたけど、ピンクに限らず映画ってそんなもんでいいと思う
70年代の巨匠の傑作を有難がるのもそれはそれで結構なことだけど、そんなふうに構えていては絶対に見えてこないものもあると思う >>481
古澤さんはゴリゴリに筋の通ったフェミニストだからいつもこんな調子だよ
ていうか「たわわ」両作品もそういう映画だし >>480
よく知りもしない相手におまえ呼びするのな。
めちゃくちゃな相手にはめちゃくちゃに接するしかないじゃないですか(微笑) >>482
新文芸坐も指定席制になるし、ギンレイホールも途中入場不可。
都内の入退場自由な映画館って上野オークラだけ?
ふらっと行ける映画館は絶滅したも同然。 >>485
池袋シネロマンさんもあるよ
映画なんてろくに観ないで一日中ロビーに常連が居座ってるような自由な空間が俺は好きなので
そういう映画館がもうほとんど残っていないのがかなしい
そういう場の空気と切り離してピンク映画を観たり語るのもなんか違う気もしてるんだよね まあここは所詮、便所の落書きなんですから、意見なんて人それぞれ
ですし、私が>>478で書いたのも、
私の個人的な私見だと軽く聞き流して下さいよw
そもそもピンク映画自体が、道端に落ちている犬のクソみたいな
もんですしねw 上野オークラを「映画を観る場所じゃない」ってピンク映画レビュワーで有名な人が書いてたけど
別に最近になってピンク映画館の風紀が乱れたわけじゃなくて
大昔からずっとそういう環境で上映されてたわけじゃない
ようはなんか別のことで気に入らなくてケチつけてるだけだと思うんだけど
そうじゃなかったら何を今更カマトトぶってるんだと言いたいよ 実は劇場問題がいまだにイチバン闇が深い。
客席で公然と性行為が行われてるのって成人映画館だけでしょ。
室内での同意ありの行為なので警察も取締対象外。 コロナ真っ只中の時は、騒々しいとスタッフが上映中でも入って密を注意してたけど
最近はそんなこともやらなくなったよなあ。
がっつり性交は上映終わると明るくなって換気するシステムになってから見なくなったけど、
フェラやキスは当たり前にやってるな。 榊監督と関わった女優らが色々と変な目で見られなければいいんですが >>488
あの光景に慣れると、
シネコンに来る学生さんの方がよっぽどお行儀良く見えるw 悪口書いて炎上させようとしてるみたいだけど、あざとすぎて誰もレスポンスせず草 珠瑠美『新妻ぐしょ濡れ生下着』(R-15版題名:新妻物語)【新東宝】
▽一年ぶりにアメリカから帰国した一の樹愛・牧村耕治夫婦。愛は、帰国早々牧村と別れて、
映画プロデューサー・羽田勝博と一年ぶりの性交(苦笑)。一方、人妻・イブは、出張する夫を
見送った後、上野で初恋の人・中満誠治と再会。ラブホで中満はイブと同意なき性交。愛と
性交した羽田は、ソウル(韓国)へ出張。同じ頃、イブは夜の街で牧村と再会する。牧村は、
イブの大学時代のパパ活相手。嫌がるイブに、牧村はイブのハメ撮り写真を見せつけて…。
▼一の樹愛。オッパイが素晴らし過ぎる(苦笑)。牧村のアメリカ出張中に現地の男を楽しんで
いたらしく、久しぶりの羽田に対して外人のデカチン絶賛で煽るのは草が生える。イブ(後述)
と比肩する好き者である。オッパイがスゴイが、演技も良くてこの作品をガッチリ支える。
▽イブ(神代弓子)。ピンク映画やロマポで長いキャリアを持つ御方。なかなかの美人である。
この作品では、上品そうな雰囲気でも、中満、牧村、羽田、そして愛とも情交(苦笑)。牧村
の上司・泉尭と佐伯麗子(後述)以外すべて踏破である(苦笑)。「男達の欲望を次々と満た
させる内にいつか私自体が貪欲な性欲の牝猫になってしまった」←実にベタな独白を背景
に微笑むイブは実に美しく神々しい。
▼佐伯麗子は、ソウル(韓国)で羽田に抱かれる韓国人女優。全盛期の大黒摩季のような髪
型が素晴らしい。オーディションでヌードになってみんな硬くさせて映画の主演パス(要約)。
片言の日本語にも自信とプライドが満ちている。「あなただけにオールヌードプレゼントして
あげる」未来の大女優もオレの物とむしゃぶりつく羽田に、「私を満足させてくれなくちゃ」と
釘を差す麗子。激しく同意(死語)。セックスはお互いに満足しなければダメだ。火気厳禁。
▽珠留美監督が贈るセックスセックス只管セックスな一本。へべれけなストーリーでも女優の
裸とセックスはたっぷりと観させてくれるピンク映画の王道作品。
▼GYAOの無料動画でも観られる(!)が、R-15でカットしまくりなので有料動画のがお薦め。 GYAO!で昨日から榊英雄の一般映画が無料配信されてるね 普段スットコドッコイな映画見てるとめちゃくちゃ出来がよく感じる 関根和美+小松公典『痴漢トラック 淫女乗りっぱなし』【オーピー】
▽ソープ嬢・佐々木基子は、常連のトラック野郎・町田政則を断わろうとするが、町田はすで
に店のソファに鎮座(苦笑)。基子は、町田が競馬さえ止めれば結婚してもいいと言う。する
と、店に舎弟・上野太から電話。大至急、町田は伊豆に秘密の荷物を送ってくれ、という。
基子からきっちりツケを支払わされた町田は、馴染の定食屋で腹ごしらえするが、親店員の
池谷早苗に一目ぼれする。刑事・山本清彦に絡まれた町田は、一路、デコトラを伊豆に走
らせる。だが、トラックの荷台には、謎の女・永森シーナが乗っていた…。
▼ソープ嬢・佐々木基子。町田とは長年の付き合いであり、肉体関係ばかりか金銭的な関係
も深い仲(苦笑)。町田を嫌っているようでもあり、どこまで本気なのか分からない(^^; そう
いうアンビバレントな商売女(直球)を、基子は見事に演じている。また、「ソープの残り湯が
産湯だったかもしれない(ウィキより。現在は削除)」小松公典の脚本の見事さでもある。
▽池谷早苗は、幸英二の定食屋の店員で、幸の親戚の娘。田尻裕司監督作品にも出演され
ているお方だが、本作が一番印象的に映ってるかも。関根和美らしい、チョー強引な町田の
妄想シーンでは自分からブラジャーを脱いでくれたりして(苦笑)、大満足である。早苗の魅
力にオレも町田同様に「スカトロ一丁!」って言っちゃいそう(^^; ばっちいの嫌いだけど。
▼永森シーナは、いつのまにか町田のトラックに乗っている謎の女。やや面長のお方で、意
志の様そうなお姉さん(←誉め言葉)。カップ麺のくだりが象徴的なのだが、「幸せになろうと
する懸命な人生」というのがハッキリと伝わってきて、結構泣ける(´;ω;`)
▽トラック野郎・町田政則。本作の実質的な主演。冒頭の基子の再会、定食屋でのベッタベ
タなギャグ(ビーフスカトロノフ…)、そして伊豆での大立ち回り、と町田の演技力無しではこ
の作品は成り立たないと言っても過言じゃない。
▼本作の脇を固める、上野太、幸英二(オカマ口調が突如ドスの利いた口調に変わるw)、
暴力団組長・須賀良、刑事・山本清彦&中村拓…といった男優陣も男臭さ全開で好演。
▽関根和美&小松公典が放つ、大御所の会心作。絶対観てくれよな! 神奈川から阿佐ヶ谷まで行ってチケット売り切れだったりしたら可哀想 どうか神奈川の人にパンティ大作戦のチケットが残ってますように
まあ大丈夫だろうけど パンティ大作戦、想像以上に馬鹿馬鹿しくて、スカスカな映画だったわw
神奈川からラピュタ阿佐ヶ谷に通う意味あったぜw
あと残り2作品も楽しみだわ 愛葉るびも休業挟みながらだけど息長いなあ。
AV引退済だから今どき珍しいピンク女優。もちろん一般芸能もしてるけれども。
エマ&うららにとっては撮影中ホントに母みたいな存在だったんじゃないか。 ピンク映画って、セックスがテーマの映画なので
監督による性加害なんて日常茶飯事過ぎて、誰も声あげねーのなw
一般映画界の何倍も闇が深そうな業界。
ピンク映画界。 >>504
だよねー
犯罪映画の現場では殺人なんて日常茶飯事だし、闇深いよね 深町章+福永二郎『痴漢本番生録旅行』【新東宝】※ネタバレあり
▽生録ビデオ監督・蛍雪次郎は新作撮影で助手・成田誠と共に姫路へ行く。姫路の興行会
社長・たかとりあみに蛍は俳優募集を頼む。夜、社長宅で蛍はあみを堪能(苦笑)。成田は、
姉の性交で自慰する妹・田口あゆみと一発w 翌朝、ロケハンに出た蛍と成田。フェリーで
客のあおい恵と星野めぐみを二人は痴漢。あみは、蛍達に俳優を紹介。女優二人は恵&め
ぐみ(苦笑)。残り一人・風かほるはビデオに出るような女には見えず、成田は心配する…。
▼風かほる。みんなセックス好き(苦笑)の面々にあって、巨乳で純情な女性である。入浴
シーンでは惜しげも無く巨乳を披露するが、純情である(苦笑)。ただ、肝腎の濡れ場が深町
監督の趣味なのか、中途半端に時代劇でしかも中断されてしまうのが残念無念。
▽あおい恵は、フェリーで蛍に大胆に痴漢されまくる乗客。人除けせず、隠すような素ぶりも
無く、蛍は痴漢を敢行。大胆不敵である。さらに、男優役で正直アレなたこ八郎に、白鷺城
で、尚且つ修学旅行生たちの前(!)でお尻剥き出しで押し倒される。敢闘賞である。
▼星野めぐみは、やはりフェリーで成田から痴漢される若い女性。ケバいメイクがかえってそ
そる感じ(^^; フェリー内での成田との青姦に、ビデオ撮影において昔の人妻の口調(苦笑)
で成田に押し倒されるなど、濡れ場には事欠かない感じ。
▽田口あゆみは、たかとりあみの妹役。女子高〇であってもホンモノの好き者w 撮影でタコ
に押し倒されでもよがりまくりで、蛍に処女女学生から淫乱女子高生に変更されるのは草。
▼女社長・たかとりあみ。眼鏡姿で怪しげな関西弁を操る女性経営者。だが、寝室に忍び込
んできた蛍を大歓迎し、ついには社長自ら本番生録りビデオに主演(爆笑)。とにかくインパ
クト大で、適度に巨乳なのも嬉しい(苦笑)。
▽蛍雪次郎は、生録ビデオのスピルバーグw どちらかと言えば暴走するたこ八郎を〆るな
ど抑えの役であるがこんなピンク映画(直球)でも手抜かりが無いのは見事。
▼姫路の映画館オーナーが全面協力した地方ピンク映画。ピンク映画らしい、いい加減さに
溢れていて思わず心がほっこり(苦笑)しちゃう佳作。 >>506
深町章って、最近はどうしてるんだ?
元々表舞台にはまったく顔を見せない人だったけど、近年は噂にも出ない。
てか、深町の聞き書きインタビュー本こそ出版されるべきだろ。
インタビュアーは瀬々か、葉月蛍で。 >>507
10年前のピンク大賞に登壇したぐらいですかね。
今は無きシネパトスに来てました。
現時点で最後の新東宝のピンク作品を監督したぐらいなんで、
色々な事知ってそうですね(^^; 小野寺系
何年も前に、ツイッターでフォローしてくれた女優さんがいて。彼女がピンク映画に出るということでプロモーション映像を紹介していたので、見にいってみたら衝撃を受けてしまった。→
→監督と女優が並んで視聴者にアピールする映像だったんだけど、監督が突然、彼女のスカートを強引に捲り上げてカメラに見せ始めて。
おそらく台本にない行動で、彼女が嫌がってるのが仕草や表情から伝わってきた。なぜ作品の外でまで、そのような扱いを受けなければならないのか?→
→それが原因かは知らないけど、彼女は間もなくピンク映画の俳優の活動をやめツイッターもやめてしまった。
私をフォローしてくれてたので映画が好きな人だったんだと思うし、女優として映画に出ることが嬉しかったんだと思う。それだけに許せないし、そんな監督がのさばる業界自体にも疑問を持った。→
ここ10年位の間に、某ピンク映画館での上映の際のプロモーション映像で見た事実をツイートしましたが、
連絡の取れない俳優さんのプライバシーを優先したいので、これ以上の情報を出す気はないありません。 これ、なんて作品のどの監督だろう?
未だに特定されてないが 切通理作氏も記憶にないとツィートしてたな
某ピンク映画館での上映の際のプロモーション映像、との事だが 園子温謝罪文、酷いね
身内関係者への謝罪の言葉だけ
被害者への謝罪は一切無し
なおかつ告訴を匂わせる脅し
終わってる 「映画評論家と呼ぶに値しない」と酷評されてる小野寺氏だが俺もそう思う
この人の言うことはいつも適当 監督が突然、彼女のスカートを強引に捲り上げてカメラに見せ始めて
こんな映像、本当にあるんだろうか? プロモ映像と聞いてOPのYouTubeチャンネルなのかなって思って上がってるやつ全部見たけどないね
他にそういうプロモ的なのを配信してるチャンネルか媒体があるんだろうか
嘘と決めつけるのもあれだけど
この人自分の結論に合わせて勝手なこと書くからなぁ
出鱈目じゃないかなぁ というかこのスレの住人は大概詳しいから
このスレの住人が見たことないなら、ないと考えるのが普通かもしれんね これか?
と思ったけどピンク映画でもなければプロモーション映像でもないな
https://natalie.mu/eiga/news/148219 10年近く前で
監督と女優が映画とイベントについて解説を開始
するといきなり監督が女優のスカートを前からめくる。
(めくった瞬間は女優の顔も下着も映らず)
その後何事もなかったかのように解説を継続。
こんな動画なら確かにあった。
女優はこの数年後に完全引退。
監督さんはまだ現役。 10年近く前だとまだOP PICTURESの YouTubeチャンネルは開設してないから別の会社ってことになるな
どこだろう?
ピンク映画じゃない可能性が大きくなる ネットで探してもその動画その他は無くなってますね。
セクハラかどうかは見て判断して下さい、としか言いようがない程度のものではあります。 ちなみにその監督と俳優はどなた?
もうご記憶なさってないとは存じますが念のため >>525
それが映っていたネットチャンネルはもう無いんですね。
そこに話題となっている状況に近い展開があったと記憶していますが
内容が内容なのでちょっとここでは書けませんね。 ピンク映画ファン歴が長い方だったら
チェックしているはずの動画だとばかり思ってましたが… 新田栄+夏季忍『痴漢温泉 変態露天風呂』【エクセス】
▽神奈川県・七沢温泉。露天風呂に浸かる児島理乃を添乗員・久須美欽一が覗く。ねるとん
旅行(死語)の役得に久須美は満足(苦笑)。参加者・芹沢理緒は医師・野沢明宏にメロメロ。
久須美は「狸と狐の化かし合い」と一笑し、二人の青姦に秘密参加w 理乃は相手が見つか
らずイライラ。入浴中に月丘雪乃から女性参加者のが多いと聞いた理乃は久須美に抗議。
久須美は責任否定し理乃に安定剤を投与(^^; 又、石神一からも久須美に抗議電話が…。
▼児島理乃。美乳が素晴らしい、ブラッシュアップすれば美人になりそうな原石なお方。庶民
的な感じも適度にある。演技は問題無いレベル。実は本作のポスターこそ非常に良い出来
で、理乃の誇らしげな裸体が実にダイレクトに、ビビッドに、オレの勃起中枢を煽る(´Д`;
▽芹沢理緒。実業家のご令嬢らしいが、どこまで信じればいいのか。身体つきは理乃に一歩
及ばずだが、可愛いお方である。お嬢様言葉での理乃との会話は草が生える。
▼月丘雪乃。ちょっと姉御肌っぽいというか、バブリーな感じの「お姉さん」。入浴中のポニー
テール姿がたまらない。それでも缶ビール持った野沢(後述)にメロメロになってしまう。
▽理緒と雪乃をコマす野沢明宏。オッサンのオレも惚れそうなぐらい(苦笑)、なかなかの男前。
『バトルロワイヤル』山本太郎の様なねるとんツアーの常連。一方、石神一は三流リーマンで
長男一人っ子の正しく「求婚者」。久須美への抗議電話は涙無しには聞けれない(←大袈裟)。
▼久須美欽一はねるとんツアーの添乗員。参加者のセックスや性行為を覗くのが楽しみ。意
外にも妄想以外は本格的な濡れ場が無いストイックぶり。夏季忍名義でホンも書いてる。
▽ラストはまさに「変態露天風呂」。皆が使う風呂場で性行為するな…という憤慨も温泉の湯
ですっかり洗い流されてしまう(苦笑)。クソな現実を忘れさせる大御所製の温泉ピンク映画。 ネットチャンネルとは?
YouTubeチャンネルのことですか?
それともFC2? ニコニコ動画?
なんにしてもその動画を上げていたチャンネルはアカウントを消していて既に存在しないということですね?
そしてセクハラかどうかは見て判断してくださいとしかいえない程度のものだけど、内容が内容だからここでは書けないと 動画をコピーしている人で
何らかのアクションを取る人が出てくるかも。
とは言え
「お戯れを」というテロップがギャグにも感じられてしまう程度の内容。 だいたいわかりました
これを読んでる人にもわかると思います 実際の映像
女優さんのお話
(あれは同意の上だったのかなど。しかしながら業界にもういない女性)
後者については色々と女性に迷惑をかけてしまう可能性大。
それに同意済みとの回答でも
あれこれ憶測が立ってしまう。 語る価値のない話なら、結局のところどうでもいい話ってことだろう。
個人的には記憶がないし、公式のものとも思えない。
GYAOで売れてない頃のオードリーがやって他番組とか、
そういうテイストのグラビアアイドルいじり倒すエロ番組だったけど、
面白かったなあ。今ではできないだろうけど、だからといって当時の番組を否定はしない。 なんか新作の上映が3週間か
前は2週間だったのがまた伸びたな 園子温も映画界追放かねえ。
この人が撮ったピンク映画、中々面白かったし、
ゲイポルノまで撮る品欲さは、好感持ってたんだけどなあ
まあ、自業自得といえばそれまでかw 『ママと私 とろけモードで感じちゃう』
いままでの吉行由実監督も男性監督とは違う目線や世の中の意識を反映させた作品が多かったけど、
今作も世の意識を反映させたような感覚のピンク映画。
そもそも公式ポスターがヌードじゃない(劇中ショットで胸がある写真は小さく背景のように使われてるけど)
うん年ぶりに濡れ場する愛葉るびを思ってか、極力肌を露出せず濡れ場もピンポイント〈胸はちゃんと出すけどね〉。
劇中 花音うららの最初の絡みはセックスせず、乳首の乳繰り合いに終始。
メインヒロイン花音うららとメイン男性が絡むのは最後の最後だけ。
コメディとしてはもうちょっとツッコミどころあっただろうという感じが惜しいけど、
外部若手監督以外で久しぶりにピンクの新しい風を感じた。
タイトルも特別扇情的でもないし、こういう路線が将来メインになっていくのかな。
花音うらら、二葉エマ2人とも演技上手かった。愛葉るびは何役もギャル似合ってたなあ。
可児くんも報われない好青年があってたし、ゲス男、橘聖人もゲスすぎてよかった。 訂正。何役も→難役も
映画の全体的な雰囲気としては「花音うらら主役のアイドル映画」だけど、ピンクは全然それでいいと思う。 伊藤智生ことTOHOJIRO監督、映画復帰作。
劇場版『いたくて、きもちいいこと』 シアターギルドにて4月末公開。
○誕生秘話
34年AV監督やって、1200人ぐらい撮ったけれど、デビュー当時からSMがやりたいと
騒ぐ女優は初めてだった。彼女の過去の話聞いたらディープでエネルギッシュで魅力的
だから、スピンオフをドラマにした。
○ストーリー
椿(塩見彩)は、ビアンバーで知り合った美容師のあめり(星あめり)と恋に落ち
同棲。椿は子供の頃から自傷癖があり、今でもリストカットしている。心配するあ
めり。どんどんSMにハマっていく椿。リストカットで血を見ると安心するように、
SMの痛みが快感である事覚えてします。あめりのSMに対する憎悪、嫉妬が激しく
なり、ついに2人の間に深い溝が出来る!
https://theaterguild.co/movie/detail/TOHJIROAV/
カンパニー松尾最新作も劇場映画。テレクラキャノンボールのコロナ禍作品。追加上映決定。
劇場版 おうちでキャノンボール2020
https://natalie.mu/eiga/news/472267
ピンクとはそもそものカラーが違うが、AV派生映画作品が勢いついてるな。 OP映画が出来ないことをやる会社が現れてそれを上映する映画館があるってことはいいね
監督と俳優の間にハラスメントがあったり
現場でスタッフが不当に酷使された問題と
作品にヌードがあることはまるで関係ないんだが
濡れ場があること自体が不謹慎だとかハラスメントだとかとんちんかんなこと言い出す人がいてほんと嫌になるよ
映画とはフィクションであり
フィクションは本来何でもありなんだから
エロスもじゃんじゃんやりゃいいんだよ まあ、上の2人の作品はノンフィクションというかドキュメント寄りだけどね。
TOJIRO監督のはレポート読むと前半実録ものドラマ、後半は当時起こったできごとを再現
(AVとして発売もするので実際にレズSEX、SM緊縛)といった感じみたいだけど。
ロマンポルノXの方向性が今のAV路線に極めて近かったんだっけ。
本番なかった作品もあるみたいだけど。 TOHOJIROの、あの風体と声からしたら、かつて『ゴンドラ』を監督したという事の方が信じられない。
元奥さん(『ゴンドラ』プロデューサー)の方は、まったくブレずに同じ路線を歩み続けてるが。
http://www.motherbird.net/~bokutuna/ 自分もMOHOJIRO先に知って、
ゴンドラのことを知ったのはだいぶあと、というか最近のことだ。
生前森崎東監督に会った時に、こっちじゃ大御所みたいだけど、もう一回ちゃんと映画撮れよって言われたのが、
ずっと頭に残ってたとか答えてたっけ。 TOHJIROぐらい小学校出てりゃちゃんと書けよ老眼ども わざと間違えて書き分けることで複数人いるように見せかけた自演だから >>548
それは濡れ場スレに常駐している濡れ場マスターの手法な
このスレのレスも急に増えてきたけど、こっちにもやってきたかw 城定秀夫『女子高生に殺されたい』(一般映画)※ネタバレあり
▽二鷹高校に着任した日本史の高校教師・田中圭。イケメンで女子生徒に人気(嫉妬)の田
中が同校に赴任したのはある願望成就の為だった。詳しいストーリーは公式HPでチェック!
▼城定秀夫監督作品。古屋兎丸が原作だけど、原作は読んでません(´・ω・`) 『ショートカッ
ツ』ぐらいしか読んだ事無いな(^^; あ、『帝一の國』の原作も古屋だったんだ。
▽主人公の田中圭。臨床心理士から教師に転向した変わり種。タイトルで割れてしまってる
けど(苦笑)、そういった性癖を成就するために人生を幾度か路線変更してきた方である。イ
ケメン高校教師でスクールカウンセラーの大島優子が元カノというリア充ぶりだが、彼の
独白と時々差し挟まれるインタビュー動画が香ばしいw 妄想は妄想のまま心の中にしまっ
とけばああいう悲(喜)劇は避けられたのに、という気がしてならない。
▼主人公はそういう感じなのだが、出てくる女子高生たちも個性派揃い。コミュ障、多重人格、
負けず嫌い、そしてクラスで一番のモテ系…と様々なキャラクターが出てくる。かつて、田中
があてられてしまった少女は誰なのか、というのがこの物語の肝になっている。オレは結構
最後まで分かりませんでした(ホント)。ただ、普通の女の子が写真つきで報道されるのかな、
という気がしないでもない(顛末が顛末なので珍事扱いされちゃったのか?)。それでも子役
からの推量はほぼ不可能で、なかなか難易度高くてこれは燃えますw
▽保健室登校の常連・河合優実と、時々授業を抜け出して保健室にやってくる南沙良の友
情が素晴らしくて、ベタかもしれないけど感動しちゃう(´;ω;`)
▼ラストに古屋先生の作画動画の特典。瞳孔まで描き込むのか…これは勉強になるなあ。
▽原作モノなので城定監督らしさはちょっと薄めだけど、それなり以上の出来。おススメ。 松岡邦彦『和服凌辱 奥の淫』(新題:年増女のエロ襦袢 尻が壊れるまで!)【エクセス】
▽人妻・AZUSAは、事業に失敗した夫・岡田智宏の借金から逃走中。共通の友人・園部貴
一によって岡田と別れ、とある田舎町の農家・吉田祐健に身を寄せる。身を寄せた途端、
吉田に犯されてしまうAZUSA。逃げ出せば借金取りに殺される(←んなこたあない)、と吉田
に脅されたAZUSA。同じ境遇らしい河村栞と共に、AZUSAは吉田と恥辱の同棲。ある日、
身も心もボロボロになったAZUSAを、園部が訪問。園部もまたAZUSAに圧し掛かり…。
▼ヒロイン・AZUSA。やや地味な印象だが、すらっと鼻筋が立っている「綺麗なお姉さん」。
意外にも題名通りの和服姿が結構似合う。後述する吉田に嬲り抜かれ、レイプ目になって
放心するAZUSAは凄艶の一語。演技が悪くないので、ピンク映画界にもうちょっと居て
もらって、もっと柔らかな作品でAZUSAのお芝居を見たかった。残念である。
▽河村栞。AZUSAよりも前から吉田に「飼育」されている女。何だろう、この年齢不詳という
か、人妻でも女教師でも女〇高生でも無理なく演れてしまいそうなニュートラル感というか。
演技も悪くなく、AZUSAを無視して少女漫画を読み耽ったり、庭で鶏を〆たりするなど無口
でありながらキョーレツな印象。濡れ場は一回のみだが色気ゼロでも、自然にエロい感じ。
▼工藤翔子はAZUSAの旧友で、バーを経営している。長身で気丈そうな「姉貴」といった感
じである。ベテランで演技も文句無く上手く、それゆえにAZUSAに真情を吐露するシーンは
ド迫力で俺もドン引き(苦笑)。他に吉田の亡母の遺影として沢田夏子が出演。
▽吉田祐健。都市化が容赦なく進む郊外の農村で、頑なに農業を続ける「お百姓さん」。AZ
USAや栞の前で魔王の様に振る舞う絶対悪。ホンモノ(苦笑)の無農薬の人参でAZUSAを
をいたぶり、和服を濡れさせるシーンが堪らない。吉田の実に露悪的な悪役芝居が良い。
▼園部貴一も岡田智宏も凌辱系エロ作品でよくあるキャラクターだが、薄っぺらで逆に良い。
▽ハード系ピンク映画。悪くは無いが松岡作品はもうちょっと喜劇寄りの方がいいと思う。 来月、渋谷で若松孝二特集があるから旧作のDVDを見返していた。
DVDの特典映像で、若松が大杉虎という変名を使用していたと語っていた。
大杉虎監督作品ってなにがあるんだろう? あ、本当だ。
失礼しましたw
来月渋谷で上映する若松特集がレア作品も含まれて
大変ありがたいのだけど、出来れば
大杉虎作品も上映して欲しいと密かに願ってるw しかしながら、ピンク映画の巨匠である若松孝二作品が全作鑑賞出来ない
ってどういうことなんだよ、と思っちゃうよね。
ジャンクされたやつは仕方ないけど、少なからず倉庫に眠ったままの
作品もあるだろうに。
国立映画アーカイブで所蔵されている作品もかなりあるでしょ?
いつの日か、国立映画アーカイブ若松孝二特集、お願いします! 初見がキスより簡単なのでピンクの巨匠というイメージは全くないのね俺の場合 >>555
内容がヤバくて、上映したら右翼の街宣車が押しかけそうだから封印されてる作品も多いよ。
当時まだ中学生だった少女Mがヌードになっていてセックス場面もある『スクラップストーリー』なんか、いまでは児童ポルノ法に引っかかるし。 その話、聞いたことあるけど、今時右翼が30年以上前の作品にケチを
つけるもんかね。申し訳ないけど、いま右翼が騒ぐのはロシア関係だろうし
10年前に亡くなった若松孝二なんかどうでも良いと思うでしょ。
あと、そのスクラップストーリーも未見だけど、本番してる訳じゃないだろうし
いまみたら思いっきり肩透かしくらうヲチじゃね、、 >>559
確かに肩透かし喰らう事間違いナシだけど、それは『スクラップストーリー』が駄作だからだ。
少女Mの動く裸体は、確かに見る価値がある。
男の上にまたがって、中学生とは思えぬ巨乳をゆさゆさと揺らしながらアンアンと喘ぐ姿は、
「児童ポルノ」以外の何モノでもない。 佐藤寿保+渡剛敏『すけべ妻 夫の留守に』(R15題:ラフレシア 夫の留守に)【国映】
▽離れ小島の洋館で夕食中の貴奈子と父・川崎浩幸。「海の向こうに行きたい」と泣く貴奈子
を、川崎は「海の向こうは何もない」と慰留してクンニ&性交(苦笑)。一方、人妻・吉行由実は、
は、夕食中、姑・伊藤清美に夫・今泉浩一との性生活を説明させられる。由実と清美は興奮
して自慰するが、今泉は素気なく就寝(苦笑)。だが、今泉はベッドで由実を暴力的性交。脱
走した貴奈子は小林節彦ら浮浪者に救われる。小林たちが貴奈子に絡むと、ヤクザ・大沢
涼がやってくる。小林から貴奈子を取り上げた大沢は、貴奈子を狐面の女に引き渡すが。
▼父によって離れ小島に幽閉された貴奈子。由実と清美の前では地味な雰囲気だが、演技
はなかなか悪くない。スカート拡げてたき火で濡れた股間を乾かしたり、寿保作品らしく
チェーンソーを振り回してくれるw
▽吉行由実は子宝に恵まれない人妻。清美からその事を説教され、嫌味を言われる。清美
からディスられながらの由実の夕餉はSMプレイにも思えて見事。適度に引き締まった下着
姿で今泉に迫るがなんとコマ落とし! 濡れ場は淡泊。実に貴重な吉行由実の裸コートも全
く活用せず、完成形の身体で演技が上手い方なのでこれは残念としか言えない。
▼姑の伊藤清美。丸渕眼鏡に和服姿で日本刀が似合いすぎる。前述のように由実に辛く当
たるが、一流の女優さんなのでド迫力である(コメディ風なので陰惨さは無い)。後半の超展
開にも無理なくついていける所はグッド。子宝ネタでのイビリを思い出しながら、お風呂で
シャンプーの容器で疑似フェラ&自慰は興奮しつつ草も生えつつ。
▽小林節彦は浮浪者役。下心が見える下卑た声が素晴らしい。大沢涼は眉毛が濃いヤクザ。
「まるで…漫画だ」という科白は草が生える。川崎浩幸と今泉浩一の狂気な演技もなかなか。
▼離れ小島の遠景と見馴れたミサトスタジオのベランダを繋いで、「海辺の洋館」に見立てる
のは見事なマジックである(撮影:稲吉雅志)。
▽寿保監督の2022年時点でピンク最終作(1995年公開)。後半の超展開は面白く、三人の女
優もレベル高いので「もっとすけべな事しよう」(ポスターより)。これでエロが充実なら満点。 最近ピンク映画撮っている若手の中で、一般映画でメジャーになれそうな人、誰なのよ。多くはピンク映画の狭い業界に埋もれてしまうか、映画自体が撮れなくなるか? >>564
そもそも最近はもうすでに商業映画デビューしてる若い監督がピンクも撮るって流れの方が主流で
ピンク映画からキャリアスタートさせたって人がほぼいないから
その質問に当てはまる人は小関裕次郎監督くらいじゃないかなぁ
ちょっと話変わるけど最近のピンク映画を観てるとたまに助監督として俳優の可児正光さんがクレジットされてるので
可児さんにはいずれ一本撮って欲しいと思う 深町章『名器ひとすじ』(新題:?バイブ責め 糸を引く恥悦)【新東宝】※ネタバレあり
☆道路でバカ騒ぎして車の運転手と揉める山本竜二。セフレ・南崎ゆかとセックスする竜二は、
極太バイブを使用してゆかを困惑させる。すると、ゆかは帰郷して結婚宣言。ごねる竜二に、
ゆかは友人で女子大生・川奈忍を紹介。数日後、とある公園で竜二は忍と初対面。竜二は
ピーポくん真っ青のチン芸を披露して忍を和ませる。竜二は自分がバイブ狂である事を忍に
告白。その原因は、助監督時代の映画監督・池島ゆたかとの出会いにあった…。
★南崎ゆかは、竜二のセフレ。バイブに困惑するも、極太バイブで責められるゆか(苦笑)。
純粋な濡れ場要員だが、バイブを嫌う感覚と簡単に友人を紹介する軽佻さは印象に残る。
☆川奈忍。雰囲気がジャニス・ジョプリンにちょっと似てる(苦笑)。竜二に手足を縛られて、
竜二が語る「クリトリスのおはなし」(笑)を聞かされながら、バイブで執拗に股間を責められ
る姿は絶品。忍の演技はグンバツ(死語)。とくに後半は、バイブを用いようとする竜二から
バイブを引き離すなど、忍はゆるーい物語にアクセントを与えてくれる。
★早川瞳は欲求不満で自慰好きの人妻(苦笑)。便利屋の竜二がお邪魔すると、自慰に使っ
た魚肉ソーセージを発見(苦笑)。瞳は正統派美人で、手が早い竜二を窘めたり、証拠を前に
顔を紅潮して自慰を否定したり、人妻らしさもしっかりある。ラストは竜二との相互自慰w
☆加賀恵子は同じく欲求不満で自慰好きの人妻。バイブ狂の竜二の本領発揮で、緩く縛られ
た上で両乳首をローターで責められ(片方はずれてる(^^;)、竜二お手製の据え付けバイブ
で責められる。できればそれは瞳にして欲しかったな、というのが俺の本音(苦笑)。
★実質的主人公・山本竜二。助監督経験のある便利屋。竜二は怪演に次ぐ怪演で大暴れ。
竜二がバイブ狂となった経緯がスゴイ。男女の機微を描く天才監督・池島ゆたかに、見事に
竜二は開発されてしまったのだ(苦笑)。バイブに拘るのは、池島にバイブで竜二自身が責め
られた由。男の助監督にも魔の手が及んでたとは、恐るべし映画界(←フィクションです)。
☆基本的に深町章特有のゆるゆるピンク。だが、竜二大暴れの怪作でもある。 >最近ピンク映画撮っている若手の中で、一般映画でメジャーになれそうな人、誰なのよ。
付け加えると、今はR-15公開、いいものは拡大公開って流れがあるから
ある程度ならピンク作品でもそこそこの位置には行けるんだよな。
横山翔一監督とか、塩出監督作品とか、ピンク発祥だと思わず見てる人多そうだし。
個人的にはR-15版公開のないベテラン監督陣が詰まってる感じが、どうにかできんかという感じ。
渡辺監督に、国沢監督、加藤義一監督とか。エロVシネも事実上なくなってるしね。
清水大敬監督は… まあ、なんとかやっていけるだろうw 国沢実って、メジャー志向は皆無なんかな。
荒木のように自主映画を撮ったりもしないし、ピンクの枠から出ようとしてないように見える。
山内大輔は、アイドル主演のホラー映画の企画なんかが回ってきたら、途端に注目されそうな気がする。 >>567
横山翔一さんや塩出さんのR15作品をR18のピンク映画の再編集とは思わずに見てる人がいるってことだよね?
発祥っていうとそのふたりが大蔵や国映とかからデビューしたように読めてしまうがそういうことはないからね
いま助監督から監督に、っていうのがほとんどないし
ピンク映画やエロVシネの現場で修行してきた叩き上げみたいな人いないもんね
小南敏也監督だけでしょ最近だと 先月、国立映画アーカイブで大木裕之監督の作品が上映された
みたいですが、ゲイポルノはさすがに観るのが抵抗があったのでスルー
してしまいました。第一、大木裕之自体知らない、ので。
でも、解説文読むと海外で評価された著名な監督らしいですね。
来週の上映には、行こうかなあ、、 友松直之『移り気若妻の熱い舌技』【オーピー】※ネタバレあり
〇結婚五年目の横山美雪・畠山寛の夫婦。結婚した時は学生だった従弟・原口大輔は社会
人。畠山は、研修で上京する原口を家に泊めたいと言う。原口は遠慮するが、畠山は宿泊
費を小遣いにさせるつもりで原口を強引に泊める。畠山は、人妻デリヘル嬢・若林美保と
プレイ。美保から夫に隠れてお嬢をやっていると聞いた畠山は、ゴム装着のフリして美保と
生本番(苦笑)。自分は種無しだから、と畠山は美保を突き上げる。畠山宅に泊まった原口は、
美雪とメル友(死語)関係となる。帰郷した原口は、メールを一日に何度も美雪に送りつけ…。
●ヒロインの人妻・横山美雪。狐顔の、すべてがとんがった感じの美人である。キャラとしては
少し気弱な若妻といった所。畠山とセックスした後はシャワーを浴びない。何故か? それは
セックスの余韻を感じていたいから! これはエロい(苦笑)。従弟の原口に抱かれても、最
初は嫌がってもいつの間にか喜悦の顔w ついには「何でこんなにカタいの!?」とまで言う。
やっぱピンク映画はこうでなくっちゃ(鼻血)。美雪も友松監督も観客の欲望に忠実である。
〇人妻で、デリヘル嬢の若林美保。身体つきも顔つきもまさに「熟女妻」といった感じである。
畠山に騙し討ち(苦笑)される美保だが、畠山にしっかり不穏の種を植え付ける。
●しじみは、原口の彼女である「めんどくさい(本人談)」女。金髪でゴシックロリータで蒼白い
メイクでヒステリックに求愛を叫ぶしじみ。あー、こりゃホントにめんどくさそうだわ(苦笑)。
性交中に原口にオッパイを愛撫するよう要求するしじみ。強く揉んでやると、イキ顔になって
原口に渾身の頭突き(苦笑)。血まみれになったしじみの怪演は見物である。「あたしだって
あたしと付き合うのめんどくさいんだから!(至言)」
〇畠山寛は、言うまでも無く美雪の夫。作中で実に鋭い女性観が剥き出しになるのだが、友
松監督が思い浮かんだりする(苦笑)。ちなみに脚本は友松監督の自作。
●色々変な所もあるのだが、ピンク映画に忠実でエキセントリックでもある小品。 >>569
キャリアのスタートがどこであるかは別として、最近ピンク映画を撮っている若手は小粒という印象どが、将来メジャー作品を撮れそうな人は誰? 石川欣監督の「やさしいおしおき」を観た時
こんなすごい作品を撮る人がいるんだ!
と驚いた反面、こんな人がメジャーで活躍できなかったんだな…
と考えてしまったのを思い出した
メジャーでやれるかやれないかは結局運じゃないかなぁ
城定秀夫監督だって一度一般映画に移って失敗して10年間ピンクやVシネマを撮ってようやく評価されるようになったわけだし
でも城定秀夫監督には久保獅子さんという名プロデューサーがついてるのも大きかったんだろうな
監督ひとりではなかなか難しいことが多いと思う
ちょっとそれるけど城定秀夫監督のピンク映画のすごいところは「ピンク映画じゃなければできないこと」と「今でなければできないこと」をきちんとやって、かつ「自分がこれを撮る意味」を考えて作ってるってことだよね
そういう目的意識や志がなくなると、いつまでもだらだらピンク映画を撮り続ける人になる気がする(ただ粗製濫造を続けるのもそれはそれで偉大なことなんだけど)
そういうのを踏まえて考えると、横山翔一監督かなぁ
横山翔一さんには奥山雄太さんという盟友がいるのも大きいから
んなとこで
>>573さんどうでっしゃろ 国沢実+樫原辰郎『プライベート・レッスン 家庭教師の胸元』【オーピー】
〇シーツに包まった全裸の榊うららを、男の手が弄ぶ…そんな夢を見たうららは、高校中退し
大検挑戦中。勉強に身が入らず、父(国沢実)が金欠の大学院生・南あみを家庭教師に付
ける。二人は河原で麦酒を飲みながら(違法)、あみは彼氏・徳蔵寺たけしにSHIHOと二股
かけられて別れた事を話す。一方、うららは中退した高校でJリーガーを目指すともが好き
だった。受験勉強が軌道に乗る中、うららはとあるスナックの店先でともを見かける…。
●高校中退の榊うらら。ボブショートがなかなかイケてる女の子。頭良いのに何となく高校を
やめてしまったというよくあるケース。猪木ファンという以外、とくに変わったキャラではないが、
冒頭の男の手がうららの裸体を弄繰り回す夢想シーンは素晴らしい。
〇南あみ。お金が無くてショーウインドーに貼りていている(苦笑)ところに、うららの家庭教師
の話が舞い込んでくる。現実逃避で大学院生になり、見事、モラトリアム&金欠という人物
像は、いかにも国沢監督らしい。
●SHIHOは、徳蔵寺の浮気相手。あみ×徳蔵寺の真最中に留守電をかけてくるという絶妙
なタイミング(苦笑)。児童公園で徳蔵寺とバトミントンに興じるうちに、二人の隙間風が強風
に替わっていくさまはなかなか見応えがある。
〇うららの憧れの人・ともが勤めるスナックの店主は…樫原辰郎ご本人! 樫原先生に一目
惚れしてしまったうらら(苦笑)に、未成年にも関わらずウイスキーを何杯も飲ませる。それに
しても、「三木直子」、「石動(いするぎ)」、「鳥やす」、「池さん」…PG界隈の、懐かしい名前
がポンポン飛び出す(苦笑)。嗚呼、みんなどこ行っちゃったんだろう(遠い目)。極め付けは、
「浅草東宝で『ミレニアムZERO』」! まあ、新文芸坐で『ハッテンバ・ラブ・ストーリー』と
いうのと等価だと思います(苦笑)。浅草東宝はもはや存在せず懐かしい(2001年公開)。
●モラトリアムな女の子二人の青春ピンク映画。女の子二人組が主役の映画にハズレはほ
とんど無し、がオレの持論。本作は現状打破がテーマで、池さんの女の子二人組モノの様な
キラキラした多幸感に乏しいのが残念。だが、榊うららは実に可愛いからヨシ! >>574
ありがと。とても参考になった。城定は話作りが上手いのと、ドラマのポイント(葛藤、理解など)がよく分かっている人だと思う。これはメジャーに行くために必要な事だと思う。ピンクの方に振れた監督も大事だが、映画の方にも振れてないと、狭い世界の監督で終わってしまう。若い人には、ピンク映画は踏み台くらいに考えて、さらに広い世界に羽ばたいて欲しい。 深町章+夏季忍『ザ・欲望産業 思いっきり出して』【新東宝】※ネタバレあり
〇とあるオフィスで留守電が鳴る。電話の内容は、新婚の南城千秋が妻では満足できず、や
はり実母のがいいという。相談を聞きつつ、久須美欽一は部下・早瀬瞳からフェラ(苦笑)。
欽一も瞳にクンニ(苦笑)。さて、セックスカウンセラーの欽一は田舎に出張相談。人妻・石川
恵美から夫・芳田正浩との夫婦生活の相談。芳田は挿入一本槍で三分間しか持たない(苦
笑)。欽一は一計を案じ、仕事中の芳田を捕まえて縛り上げ、彼の前で恵美を半裸にする…。
●久須美欽一の部下・早瀬瞳。欽一の薫陶を受け、単独で相談に応じられるなかなかの美
人。相談にやってきた南城に、上から目線でセックス指南。いやあ、南城が羨ましい(嫉妬)。
南城が少しでも違う愛撫に出るとピシャリと??る。南城はブー垂れるが俺ならおk(苦笑)。
〇石川恵美は、欽一に相談する田舎の主婦。美人というよりは愛嬌がある方。文字通りの田
舎芝居が苦手だが、眺め続けているとグッと可愛くなってくる。前述の通り、挿入しか考えな
い芳田に、久須美はショック療法を施す事に。ペッティングだけで恵美をイカせてしまう欽一。
ライトなNTRだが、結構コッテリと描いてあって石川恵美ファンなら必見だ。
●橋本杏子は夫婦生活がご無沙汰の主婦。何故かといえば、それは杏子のアソコが広すぎ
て、杏子はピッタリくる太い物が欲しいからである(苦笑)。あんまりに雑なキャラに大草原。
相談すれば解決するような問題とも思えず、久須美は杏子宅に泊まる事になるが、もちろん
チョメチョメ(死語)に至る。しかし欽一でもサイズに合わない! (欽一もオレも)残念!
〇加賀恵子は便秘に悩む人妻で、欽一のリピーター。便秘に悩むと聞いたので、アナル方面
を期待したんだけど…(苦笑)。黒いスリップ姿はなかなかだが、グッと来る物が無かった。
●新田栄が撮ってもおかしくない作品。というか、冒頭は新田作品と言われたら勘違いしそう。
正直、(深町作品らしい)恵美と芳田のズーズー弁が頂けず、斬新すぎるオチも空回りな感じ。
久須美欽一=夏季忍の脚本だが、本作はちょっと残念な出来である。 さっき、上野俊哉というピンク映画の監督の存在を知り、
最近全く監督してないな、と思って調べたら10年以上前に
病死されてたのね。
まあ、今さらこの人の作品わざわざ探してまで観ようとは思わないな。 渡辺護+吉本昌弘『八神康子 ONANIE』(新題:八神康子 ラストオナニー)【新東宝】
〇夜、富士五湖の別荘。ブランデーを飲んでる八神康子に、別れた夫・村松勉がやって来る。
執拗に復縁を迫る村松を突き放し寝室で自慰に耽る康子。ここで康子の歌う『ひとり寝のラ
ラバイ』一曲フル。翌朝。不貞寝の村松の前で、エアロビクスをする康子。すると、玄関のチャ
イムが。来訪者は山本あゆみと斉藤雅史の大学生コンビ。康子とあゆみは、二人の男そっち
のけで富士五湖に遊び夜はレズに耽る。一方、斉藤はバイトでここに来たと村松に言う…。
●題名にも入っている八神康子。ウィキによればAV女優の草分け的存在だとか。少し姉御肌
みたいな感じもある。村松を尻目に、斉藤に執事にしてあゆみと別荘暮らし(正しい意味で)。
なかなか綺麗なお姉さんなので、オッパイがもうちょっとあったらな、というのが本音(苦笑)。
〇山本あゆみは、要するに康子とビアンな関係。康子とは違ったタイプの、可愛い女の子で
ある。康子がレオタードでエアロビをするように、あゆみもまた、レオタードでダンスを踊る。
まあ、ダンスもいいけど、康子の元旦那もいるんだしレズを充実して欲しかったところ。
●村松勉は康子に不満たらたらの元夫。嫉妬の塊でも苦悩しているのがメイン(苦笑)。果て
は二人(+1)の百合絵図に途方に暮れるばかりで、変則的なNTR物としていい味出てます。
〇斉藤雅史はあゆみに雇われた大学生。結果的に童貞卒業できて良かったんじゃね?
●八神康子が歌う主題歌『ひとり寝のララバイ』のほか、『愛と哀しみの季節』、『うらみっこな
し』が劇中歌として登場。正直、音楽方面は貧弱なのがピンク映画の宿命なので、この意外
な充実は嬉しい。これら以外は渡辺作品でお馴染みの「飛べないアヒル」が音楽を担当。
〇今の時代なら、こんな手の込んだ事やんなくったって望みが叶いそうな気がするけれども。
難しい事抜きで楽しそうに戯れる八神康子と山本あゆみを拝んで楽しむ作品。 ソクミルでも
榊作品がそのまま扱われ
今はセール中だね。
一安心。 ソクミルでも
榊作品がそのまま扱われ
今はセール中だね。
一安心。 溝口健二のような暴君が持て囃された時代が懐かしい。 たぎる肉壺ちゅうのを昔見たが、面白くもなんともなかったぞ。映画監督しての才能に乏しいのではないか。 >>582
八神康子の映画デビュー作品「隣のお姉さん」は
ググってみたら一応ソフト化されてたのね
愛知県出身の人間としては
一般紙(中日新聞)夕刊に広告を打ったり
ローカルラジオの深夜番組に八神さんがPRゲストに登場したりと
結構、力を入れていたんじゃないかな?
今から思えば、"Vシネロンタリング"ならぬ"AVロンタリング"
だったのかもしれないけど?
因みにこの作品の監督(演出)は
"スクリプターはストリッパーではありません"で
お馴染みの白鳥あかねさんの御亭主、白鳥信一らしいですね 高橋伴明のTATOOを久しぶりに見返す。
なんか、やっぱりこれたいした映画じゃないな、という感想。
最初に見た時は、高橋の最高傑作だと確信したが、久しぶりに見たら
色々とツッコミたくなった。
ピンク映画時代の高橋は間違いなく、巨人だった。
それが一般映画を撮りだしてからは、本当に作品のレベルが落ちた。
同じ監督が撮ったとは思えない作品群ばかり。
なぜ、なんだろう。
高橋伴明はピンク映画と共に生まれ、ピンク映画と共に死んだ、のかも。 >>588
『襲られた女』から始まって、『ネオ・チンピラ』『獅子王』『迅雷』へと続く底辺チンピラ路線は好きだったな。
『愛の新世界』は、あァ無理して背伸びしてるなァと痛々しかった。
伴明って、本当は女にはたいして興味ないでしょ。
ホモなのかもしれないと思った事あった。 伴明の新作、この前犯人が自殺した渋谷女性ホームレス殺人事件が
モチーフだとだいぶ前の映画芸術で読んだ。
この人、実話を取り扱うの好きだなあ。
でもどれもこれも、中途半端。
塀の中の神様もソフト化されてないし、、、
ただ、女性ホームレス事件をどう料理したのか、興味はある。
でも、まさか伴明も犯人が自殺するとは予想だにしなかっただろうな、、 >>587
そっちは有料動画配信されてないみたいで残念です。
自慰シーンでまるごと一本ヒロインの曲を流すとか、巨匠らしい豪快な
(手抜き)シーンもあったりして意外と面白かったです。 >>588
あなたの鑑賞眼の問題です。
ピンク時代の傑作群を再見された感想もお聞かせください。 剣崎譲+駒来慎『どインランな女たち 大阪風俗篇』【エクセス】※ネタバレあり
〇個室マッサージ店にて男性客相手にプレイする裸夢。男性客は、関西風俗誌のライター。
彼の記事にダメ出しする編集者・小寺弘之は、グルメ情報を寄稿する女性ライター・美藤世
里を編集部の飲み会に連れて行く。小寺は、会場のカラオケボックスが元々ソープであった
事を教え、そこには伝説のソープ嬢・水鳥川彩がいた事を語る。彼氏・小寺のソープ通いが
バレたが、壁に彩の引退を嘆く落書きを発見した世里は、彩を取材する事にした…。
●美藤世里。グルメ情報を寄稿する世里だが、家田荘子を目指している! 女性ライターに相
応しい才色兼備な雰囲気。役柄上、濡れ場は小寺のみだけど、タンクトップ姿でマウンテン
バイクに乗って大阪の街を走るなど、実に爽やかな雰囲気。
〇世里が彩の消息を尋ねるヘルス嬢のマリア。暗い個室内ながら、適度な巨乳と適度に濃い
顔が堪らない。見知らぬ男性客相手にプレイする姿を映すのはピンク映画として正解! オ
レもマリア様のいる店に行きたくなってくるぜ(´д`;
●シャレードなるSMクラブ。男奴隷に犬同様に牛乳を飲ませるリカ女王様。ボンデージ姿に
吉行由実を濃い顔にしたような美貌が堪らん。
〇路上で有料で痴漢プレイを行なう巨乳痴女(不明)。ビルの階段脇でオッサンに乳揉みさせ、
さらにペッティング。正にインモラル。もはや風俗というより(以下略)。女優名不明が残念。
●他に冒頭の裸夢、ビデオ&マッサージ店「バニー」が登場。90年代大阪の風俗絵図。
〇伝説のソープ嬢・水鳥川彩。ピンク映画のベテラン女優さん。自然に色っぽい感じが出てい
るのは流石である。ソープが潰れてあの飛田へ行く事になったのだが、決して「あの人は今」
のような雰囲気は無く、前向きに択んだ姿が素晴らしい。そして、世里を押入れに忍ばして
男性客を取る彩! 実にエロい。押入れの中で思わず自慰する世里もグッド。
●彩の存在を世里に教える小寺弘之は、阿部寛に似たイケメンである。
〇ラスト、世里が女性ライターとして大成する姿も素晴らしい。ピンク映画はこれ位調子良くな
くっちゃね! 拙い所もあるけれど、エロと上昇志向と「大阪愛」が伝わってくる佳作。 >>590
この監督は映画的ない「間」が全然分かっていないような気がするが、アゲハのどの辺りがお薦めなの? >>595
特にパートワンは
音楽も脚本も個人的には好きだね アゲハはみんなやりそうだったけど、ほとんど手を付けられてない
アングラ裸劇団という劇中設定が面白かったな 『ママと私 とろけモードで感じちゃう』
吉行由実監督
男の浮気によって仲たがいした花音うららと二葉エマ。
花音うらら演じる娘と 愛葉るび演じる記憶を失った母親が
友達となって娘の仲直りの後押しをするほんわかエロコメディ。
母親の記憶を失ったきっかけ(旦那の浮気)もバックスストーリーとして描かれるが、
基本的には笑えるコメディ。濡れ場も抑えめで女性目線でのピンク映画という意図が強く見える。
愛葉るびの年齢を飛び越えた若者演技は、妙に板についていたし、
主演の花音うららはアイドルと言っても異を唱えられないビジュアル、演技も及第点以上と、
アイドル映画っぽい主要出演者に寄り添う演出。
ここ最近、煮え切らない作品も多かった吉行由実監督作品だけれど、これは良作。
ダメナンパ男・橘聖人のオーバーな演技もよかった。
名前観て橘秀樹かと思ってたけど、違う俳優さんなのね。 樹カズさんはあとで検索して若いころの写真見てびっくりした。
なんつうかいい年の取り方してるな。 ピンク映画監督
古澤健、告白。
【芸能】映画監督がパワハラを犯した過去を告白「人格を否定するような罵倒をしていました」 [フォーエバー★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1651287871/ 大木裕之『あなたがすきです、だいすきです』(ゲイポルノ)【ENK】
〇高知。魚市場で働く渋谷和則は、通勤途中の駅でいつも見かける西本タカに「あなたがす
きです、だいすきです」と告白してしまう。和則には、大学生(?)・北風久則という恋人がい
るにも関わらず。久則もまた、和則に隠れて男遊びしているのだが(苦笑)、ショックを隠す事
ができない。コンビニ前で屯する高校生と語り合った久則は、タカを駅に呼び出し、和則も
呼び寄せる。余りの仕打ちに和則は久則から遁走。久則も和則を追いかけるが…。
●渋谷和則。恋人がいるにも関わらず、ノンケの男に一目惚れして告白までしてしまう。普段は
は魚市場で働く兄ちゃんだが、えらく尻軽である(苦笑)。どうも一目ぼれした男に「あなたが
すきです、だいすきです」を乱発している模様(^^;
〇北風久則。些かインテリな感じの若者。学食らしき所でイヤホン着けて「あなたがすきです、
だいすきです」とのぼせたように呟いている。故に和則の「浮気」には衝撃を受けずにはい
られない。だが、久則も元カレ(伊吹吾郎に似たイケメン)と遊んでいて、露出度高めのパン
ツを貰ったりする(苦笑)。二人ともどっちもどっちの、実にピンク映画らしいキャラである。
●田中要次は、久則の遊び相手の彼氏。派手なパジャマを着て、毛じらみ獲りの最中に久則
が来訪して、困惑とやきもちを隠さない。純粋な脇役だが、強烈な印象である。
〇ロングと遠景を多用し、手振れも恐れない撮影スタイル(撮影:監督本人)。トンガッてるなあ。
観辛い所も結構あるのだが、高知の市電の線路上を和則と久則が走っていく姿はなかなか
魅力的である。あと、和則がハッテンバでチンコを弄繰り回されてるシーンに笛吹きケトルの
沸騰音を重ねたり、久則らがお茶を啜る音を和則がフェラされているシーンにシンクロさせた
りするのはお茶目でなかなか良い(^^; ちなみに脚本も大木監督の自作。
●物語はお互い股間ユルめのカップルに三角関係発生というピンク映画でもある話。とはい
え、この撮影手法が斬新であり、一見の価値あり。ただしこの手法の猿真似は厳禁(^^; 古澤健監督は早稲田大学でフェミニズム研究をされてた方なので人権意識が高いんだよね
そんな人がなぜピンク映画を?と思うかもしれんがたわわシリーズを見るとわけがわかる 池島ゆたか+五代暁子『SM教師 教え子に縛られて』【エクセス】
〇女教師・葉山瑠名は、校内の見回り中に教室で責め画集を発見。それは美術教師・佐野
和宏の私物だった。姿を現した和宏は、嫌がる瑠名に画集を見せて、以前から頼んでいた
描画のモデルを瑠名に求める。態度を明らかにしなかった瑠名。瑠名は真央はじめと交際し
ているが、真央は仕事優先で瑠名は「つまんない男」と感じていた。日曜日、瑠名は和宏の
家を訪れる。真央とのマンネリを指摘した和宏は、瑠名の唇を奪い強引に押し倒した…。
●ヒロイン・葉山瑠名。絶妙な妖艶さが漂う美人である。和宏を拒みながらも、美事に心の隙
を突かれてマゾ奴隷に開眼させられる。レイプシーン、緊縛、蝋燭責めと、SMの本流を五体
で味わう事になるが、そのどれもが素晴らしい。それ以外の演技も悪くなく、ラスト、箱根の
荒野で全裸を縄に預けて和宏を睨む姿は、マゾ熟女として正に凄艶である。
〇女生徒・西山かおり。セーラー服姿で喫煙し(苦笑)、和宏から責め画集を借りる不良女子
生徒。かおりは瑠名に嫉妬の炎燃えまくりで、瑠名を乱暴にバイブで責め上げ、犬の首輪を
嵌めさせて犬の恰好で校内を全裸散歩させるなど、酸鼻極まる色責めを加える。
●伊藤晴美は、和宏によって人妻からマゾ牝に堕とされた女。ワンシーンのみの出演だが、
瑠名の目前で和宏に責められた後、興奮し困惑するモト大野(後述)のチ〇ポにむしゃぶり
つく姿が強烈である。本シーンの緊迫感漂うBGMも最高だ(音楽:不明)。
〇モト大野は、瑠名先生に恋い焦がれる男子生徒。和宏に呼び出され、大好きな先生の痴
態を見る羽目に。和宏とかおりに大量の牛乳浣腸を施された瑠名を、「先生がこんな女だった
たなんて」と犯す。モトが果てた次の瞬間、イッた瑠名から牛乳の排泄音が。完璧です!
●佐野和宏。転任以来、瑠名を狙っている美術教師。まさに悪役といった感じで、瑠名をマゾ
奴隷に堕としていく。瑠名もさることながら、佐野和宏無しで本作は成立しないといえる。
〇美貌の女教師が不良教師や女子生徒に責め嬲られ肉奴隷に堕ちる。SM物語の本流を
「ミスターピンク」池島ゆたかが見事に映画化したハードな傑作。必見! 浜野佐知+山崎邦紀『深窓の令嬢 レイプ狂い』【エクセス】※ネタバレあり
〇夜の寝室。令嬢・遠藤悠美はベッドで甲斐太郎に襲われる。悠美は逃げ出し、母・田口あ
ゆみに助けを求めるが、あゆみは悠美の担任教師・なかみつせいじとセックス中。寝室に
戻った悠美(!)は甲斐に強姦されてしまう。そんな悪夢を見た悠美は、精神科医・平賀勘一
のカウンセリングを受診。悠美は、通学途中の駐輪場職員の甲斐に襲われる不安を抱く。
平勘はあゆみが悪夢の原因ではと疑う。そんな平勘を妻・吉行由実は心配していた…。
●ヒロインの遠藤悠美。工藤静香にちょっと似た感じの、少しやつれたメンヘラー風。悪夢に
苦しんでいる事もあってか、浜野佐知作品のヒロインとしては些か受動的である。
〇悠美の母にして女性実業家・田口あゆみ。ベテラン女優さんで、落ち着いた和風美人といっ
た方なのだが、本作では娘が好意を寄せる担任教師まで喰ってしまう貪欲さを見せる。ミサ
トスタジオのプールでの、赤ワインを一本使ったあゆみとなかみつの淫らな戯れは萌える。
●平賀勘一に妻には吉行由実。悠美の悪夢の原因究明のために疲弊する平勘を、本気で
心配している「良き妻」。寝床で平勘に悠美の真心(まごころ)をそっと指摘し、豊満な乳房で
平勘を抱き寄せる。濡れ場なのに、興奮しつつ俺も感動で滂沱の涙(←大袈裟)。
〇悠美の悪夢の対象とされてしまう甲斐太郎。ホンモノの暴風雨の中、公園の地下通路で
作業服姿で悠美をレイプする姿はまさに「犯し屋」。しかし、真の甲斐太郎は、駐輪場の気
さくなオッチャン。倒れている悠美を助け、愛妻弁当の卵焼きを食べさせてあげたりする。
●精神科医の平賀勘一は、本当にいそうな/いて欲しいリアリティを感じる。なかみつせいじ
は悠美の担任教師役だが、あゆみにフラれた後の悪役芝居が可笑しい。
〇「毒母」か? 「偉大な母」か? 結末は永遠の対立すら感じさせる何気に重厚な作品。 海底悲歌がついにFANZA(DMM)動画にキタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n^ω^)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆ 榊監督の映画がまたセール対象になってる。現段階で配信停止はやり過ぎだとは言え… 時代の流れもあるし、ピンク映画はもう潮時だと思う。
役目を終えたと思うし、ピンク映画というジャンルの完全終了を
宣言しても良いのではないか。
勇気ある撤退ってやつ かつてピンク映画は若い監督たちの修行の場であり登竜門であった
みたいな史観が定説化したからピンク映画は必要であったと言われるけど
そもそもそんなものは左翼のまやかしである
ピンク映画に社会的な役目や意義などはなからない
ただの娯楽として、老人の憩いの場でありハッテン場として存在してる
そういったマイノリティから強いて娯楽を取り上げなくてもいいんじゃないか? 平成時代はどこにでもあったゲームセンターがいまや風前の灯であるようにすべての大衆娯楽には寿命があっていつかはなくなるわけだが、だからって強いてやめる必要はないわな 新倉直人(=小林悟)『Romantic Journey 旅立ち』(ゲイポルノ)【オーピー】
〇リーマン・三木淳一は、満員の通勤電車内で同じくリーマン・吉岡一郎に痴漢されてしまう。
一郎の絶妙なテクに果てた淳一は、会社を休んで自宅で自慰に耽る。翌日から、淳一は一
郎を捜索。一郎を発見した淳一だが、一郎は痴漢を否定し立ち去る。追跡してくる淳一を捕
まえ、一郎は淳一とアナルセックスする。事後、一郎は淳一に「ロマンティックな人生」の始
まりを告げて別れる。男に目覚めた淳一は、同僚・加藤実と夜の街へ男遊びに繰り出す…。
●主人公・三木淳一。若い頃の野村宏伸にちょっと似た、ちょっと甘めなイケメン。一郎に痴
漢された後、夕暮れの自室で立ちんぼで自慰に耽る姿が哀愁を誘う。畳に降り注ぐ精液が
さらに拍車をかける(^^; だが、一郎に開発されてからの淳一は違う。男の痴漢という「ロマ
ンティックな人生(苦笑)」に目覚めた淳一は、キラキラとした目でビールを飲み干す。
〇淳一を痴漢し、男の痴漢に淳一を目覚めさせた吉岡一郎。隙だらけのマンションで淳一を
待ち伏せし、見事に毒牙にかける。大御所らしい軽量鉄骨な物語のお陰で、淳一と一郎の
セックスは実にコッテリと描かれる(苦笑)。もう逢わない事を告げ、姿を消す一郎。男である。
●加藤実は、淳一の変容を心配する会社の同僚。絶交を告げる実に対して、淳一はわりと
気軽にカミングアウト。さらに夜の街で淳一ともども男色に耽る。このフットワークの軽さこそ
大御所作品の愉しみと言える。中盤からは淳一ともども、男遊びに煮崩れっぱなしである。
〇淳一の彼女には、集三枝。わりと本気に心配する三枝を、男に目覚めた淳一はけんもほろ
ろに突き放し、無視する。森尾由美を細面にしたようなお方であり、辛子のようにピリッとした
刺激を弛緩しきった物語に与える。三枝の脱ぎも濡れ場も無いのがノンケとして残念。
●電車内で傘を使って淳一を痴漢する中年の熟女。一体、何者なのか。
〇中盤以降は只管痴漢&男遊びというゆるいストーリーだが、実にチープで軽妙なBGMが
心地よく、オレの脳味噌まで煮崩れてしまいそうである(音楽:大塚音楽事務所)。
●大御所が通常運転で作ったと思われる痴漢電車初体験物語。正にデカダンである。 商売として成立はギリギリしてるんでしょ
だからなくならない https://brutus.jp/kokura_meigaza/
北九州〈小倉名画座〉成人映画館をカレー専門店店主が事業継承
こういう例もあるし需要がないってことはないんだよな 小倉「名画座」の話でしょう。
ピンク映画館、
名画座自体は、過去幾千もの貴重なピンク映画のフィルム上映
機関として、存在意義、文化的意義として極めて重要だと思う。
私が言っているのは、これからのピンク映画新作映画の制作の話。
どう考えても、ピンク映画業界の未来は暗い。
先細りしかない。
まあ、5年後には完全に消えてるだろうねw わからん
ピンク映画のどこが極めて貴重なんだ?
当時の作り手はべつにその時代の風俗や流行を後世に伝えようと思って作ってたわけじゃないぞ?
それにその時代の風俗や習慣や流行が後世の人に伝わるという意味ならいま作られてるものも後世の人からみたら資料的価値があると思うが 茸は定期的に同じこと書いてるけどかまって欲しくてやってんだから無視しろよ
でも俺みたいに新作のピンク映画を楽しみにしてる人間に対して失礼だし
新作観てもいないくせにとやかく言ってんのも馬鹿じゃねーかって思うっつーのは言っておきたい あらゆる文化は先細っていずれ消えるのでピンク映画の新作もいつか作られなくなるだろう
それが来年か5年後か10年後か知らんが茸が生きてるうちに叶うといいね
ま、せいぜい長生きしてくれ
お前が先に死んだら元も子もないからな
ピンク映画の新作が作られなくなった日は赤飯とケーキでお祝いしなさい >>619
おまえ、何が目的でここに居座ってんの? おもしろそう。脚本、監督ともにピンク経験者。
監督・佐藤周×脚本・いまおかしんじ「ヘタな二人の恋の話」7月に公開
https://natalie.mu/eiga/news/476319
>>若者たちの恋とセックスを描く新レーベル「マヨナカ キネマ」の第1弾作品 >>611
むかしのような街のゲームセンターがなくなってるだけで、
都市部の大型店舗は普通に残ってるし、新たな道を見つけて頑張ってる。
1階はUFOキャッチャー。2階は音楽、リズムゲームって感じで、残りはその他ゲームって感じだけれど。
リズムゲーム系はeスポーツとして毎年プロのリーグ戦やってて、盛り上がってるから、それで筐体も増えてるんだろう。 >>617
その「茸」表示は私じゃないですよ。
劇場で新作のエロVシネをわざわざ観てもねえ…って層が増えているのかもしれません。 >>621
いまおかさん頑張ってるね
荒木さんも頑張ってほしい あと佐藤周監督の「橘アヤコは見られたい」はここ最近じゃかなりいいピンク映画なんだけどあんまり話題になってないのが口惜しい
この監督はやりよると思うよ たいとるやなまえをひらがなでかくとへいぼんなえいがやしっぱいさくでもぴゅあでじっちょくないんしょうをあたえられるなとおもったれんきゅうのあさです >>622
たとえば新宿のゲームスポット21や吉祥寺のプレイロットが閉店した一方で
池袋や吉祥寺に大型店舗が出来たりしてるから必ずしも消え去るってことはないだろうね
タイトーやセガやカプコンの直営店は健在だし
直営店はおそらく安泰っていう点ではピンク映画も変わらん れいこいるか
ひまわり
すけべてんこもり
そう言われてもひらがなだけのタイトルの映画傑作しか思い浮かばねえ >>629
『われ真珠湾上空にあり 電撃作戦11号』全編のデジタル化
プー太よりもこっちの方が興味深い。
国映の前身の大和映画が製作の戦争記録映画。 そういや、佐藤啓子さんって、もう引退しちゃったの?
坂本礼が事務所勤めしてるという話を聞いたけど。 さようなら、ピンク映画
あなたたちの役目は終わった。
今までありがとう。 >>632
ほんと、しつこい。
どっか行けよ、シッシッ。 >>627
セガは直営売却してるし、タイトーも親会社は変わってるし(タイトー自体はゲーム作ってない)っていうのはあるけどな。
まあ、ゲームをやる環境が今はイオンの映画館の中だったり、ラウンド1の中だったりにもあるように、
まあ、ピンク映画(ピンク映画的な作品含む)も成人館だけでってのは終わるんだろうな。
だからあの手この手で場の模索もしていかなくちゃいけない。
そういう意味でもいまおか監督とかは頑張ってると思う。 国映は自分たちで映画作らなくなってからロシアの企業かなんかと組んで過去作の修復、
デジタル化に力入れてたよなあ。 俺はなんだかんだ毎週のように上野のピンク映画館に足を運んでるけど
さすがに新作1ヶ月上映するのは勘弁して欲しいんだよな
せめて3週間にしてくれないか
別に新作がない週があってもいいと思うんだよ
あとピンク大賞はどうなってるんだろ
去年の今頃投票やってなかった? >>637
ピンク大賞はもう開催されない代わりに別の受賞イベントが開始されたと思います。
(一昨年と昨年は無かったような) いま、>>629の件で、現在の国映社長(初代「朝倉大介」の息子)がTVニュースに出ていた。
意外と若いんだな。 越坂康史+ワッパ―『はだか拳Ω』(ウェブドラマ)【東映】※ネタバレあり
〇X年後のネオトーキョー。反グレ集団「青レンガ」が支配を狙っていた。バーからミカジメを
取ろうとする青レンガ団員を、謎の美女・天使もえがビキニ姿で蹴散らす。一方、二階堂夢
は、彼氏・鍋岡守と性交。帰宅すると、そこにはもえが。亡母・長谷川千沙に代わり育てた夢
の性交を、姉のもえは咎める。そんなある日、青レンガが姉妹の実家の料亭を襲撃。そこに
もえが現われる。もえははだか拳の使い手だ。もえへの報復を企む青レンガ団長・川口貴
弘は、子分のチャック・ジョンソンを登場させる。もえはチャックにはだか拳を仕掛けるが…。
●天使もえ。黄金色のビキニが素晴らしい美女。黒いソースより、「男の白いソース」が好み
だとか(苦笑)。東映作品らしくアクションに手抜かりが無く、もえはビキニ姿で奮闘するが…。
〇二階堂夢。もえの妹の普通の女の子。無理矢理セックスしようとしてくる彼氏・鍋岡守を平
手打ちにするが、鍋岡とのセックスで身体の異変に気付く。童顔な方で必ずしもアクションに
向いてる感じじゃないけど、実質的にもえが退場した後にはだか拳を習得するため特訓し、
もえ同様にはだか拳を青レンガの連中に炸裂させる事になる。演技もなかなか。
●長谷川千紗。ネオアサクサ(というか浅草w)で料亭を切り盛りしながら、はだか拳を継承し
た、もえと夢の母親。正直に言って、千沙のはだか拳が見たい! 続編に登場キボン(死語)。
〇はだか拳使いの姉妹に立ち塞がる、青レンガ団員チャック・ジョンソン。字幕が必要無い
ぐらいに日本語が上手い。チャックの得意技が実に頓智が効いていてよろしい。
●それにしても、公共の場で猥談やセックス談義を語れるはだか拳の世界が素晴らしい。(ア
クション物ながら)大御所ピンク作品にも似たユルユル感がたまらない。ピンク映画全盛期に
あって対抗心むき出しだった東映らしく、ピンク映画の良さを頂く貪欲さが窺われる。
○ラストは第3作が出てきておかしくない雰囲気。次作は千沙のはだか拳炸裂に期待! くノ一忍法帖や女必殺拳の路線ではないのか?大昔のことは知らんけど 国沢実+切通理作『裸のタイガー エロス狩り』【オーピー】※ネタバレあり
○都内某所。何者かに襲われた佐倉絆と小滝正大は復讐を誓う。同じ頃、安藤ヒロキオ経営
の八百屋では、妹・南梨央奈が頑張っていた。ヒロキオは、数年前に妻・並木塔子に家出さ
れた。梨央奈は塔子を嫌っていた。そんな八百屋に、謎の男・折笠慎也が現われる。ヒロ
キオは慎也が失踪した友人と喜び、梨央奈には学生時代の憧れの人だった。慎也が八百
屋で働くと、店は大繁盛。しかし慎也を謎のタイガーが襲撃。慎也はタイガーを追い払うが…。
●佐倉絆。小滝正大と行動を共にするライダースーツの謎の美少女。物語上、出番は些か
少な目だが(大部分がスーツアクターで残念)、ラストではそのあどけなさを活かして媚態を
示す。その姿に、うおおン、オレの勃起中枢がフル稼働してしまうぜ(´Д`;
〇南梨央奈。自らの夢に区切りを付け、兄のヒロキオと共に八百屋を切り盛りする理想的な
妹(照笑)。その一方で、学生時代の「女子生徒の憧れ」だった慎也には色々複雑な想いが
渦巻いている。家出した並木塔子に対する冷たいあしらいも一級品。濡れ場少な目が残念。
●並木塔子は、家出したヒロキオの妻。家に帰ってくるものの、梨央奈は疑いの目を向ける。
それはさておき、家出中にソープ通い(苦笑)で鍛えたヒロキオの攻勢に、裸でアンアン応え
る姿が素晴らし過ぎる。嗚呼、なんて優しい世界。後半では一転して、黒のラバードレスに
ポニーテールのソリッドな姿を披露。嗚呼、中島みゆきみたいだ(ファーストインプレッション)。
鞭打つ姿もビシッと引締る知的美人。塔子さまの活躍無しではこの話は成り立ちません!
〇折笠慎也。この話の事実上の主人公。近所の主婦達に絶妙なトークで野菜や果物を売る
ナイスガイ。白い褌姿でぶっとい丸太を担ぐ姿も、正体不明の敵と格闘する姿も、実にサマに
になっている。おっさんの俺でも酔いそうな(苦笑)、実に素晴らしい二枚目である。
●『溢れる淫汁 いけいけ、タイガー』の続編。前作を知らずとも十分に楽しめる。ほぼ全編を
貫く折笠慎也のカッコ良さと、ピンポイントで攻めてくる並木塔子の素晴らしさと美しさで感
無量なSFアクションピンク。これはおススメです! 坂本礼+尾上史高『淫情 義母と三兄妹』(R-15題:淫情 ながされて)【国映】
〇栃木県宇都宮市。兄・石川裕一と弟・金子弘幸は、子供の頃に家出した父・下元史朗の葬
式に出席。不仲の兄弟は、帰り道に野々宮りんがバイトするラーメン屋で食事。東京に出た
いりんを弘幸はナンパ。兄弟は史朗の愛人・伊藤清美を訪れるが、異母妹・華沢レモンは
家出中で父の死を知らないという。弘幸は連絡してきたりんとカーセックス。東京に一緒に
行きたいりんを弘幸は断る。裕一は妻・佐々木ユメカに家出されていた。裕一はデリヘル嬢
を呼ぶ。お嬢の苗字は裕一と同じ「ウノキ」。裕一は光の速さでキャンセル(苦笑)するが…。
●華沢レモン。石川裕一・金子弘幸兄弟の異母妹で、母・伊藤清美から絶賛家出中。デリへ
ル嬢をやってパティシエ志望のヒモ・井澤崇行を食わせる「糟糠の妻」、痛いけど。兄の弘
幸と繋がらないのが残念(苦笑)。演技抜群なレモンはピンク映画に戻って欲しい逸材。
〇伊藤清美。下元史郎を亡き後は佐野和宏と関係。色っぽい近所のおばさんな感じで良い。
●野々宮りん。兄弟が飯を食べにくるラーメン屋の店員。ネイルの勉強したくて貯金を貯めて
いる。弘幸に惚れたか、弘幸を利用したいのか。「2時間しか夢見せてくんねえのかよ!?」
りんのシャウトが俺の心に響く。夜の駅でのりんと弘幸のセックスは興奮&感動(苦笑)。
〇平沢里菜子は、レモンの隙を衝いて井澤が上がり込ませたセフレ。ろくに濡れ場要員です
らなく、余りにも贅沢な使い方で憤慨。佐々木ユメカは弘幸の妻。電話で「貴方といると世の
中が酷く虚しく見える」と弘幸をディスって家出。これはオーバーキルだろ。声のみの出演。
●石川裕一と金子弘幸。喪服姿で強面なホストみたい。終盤、川瀬陽太を巻き込んだ美人局
は何とも言えない青春の匂いが漂って良い。犯罪だけどな。
〇レモンのヒモ・井澤崇行。浪費しまくっても「お前(=レモン)金運スゴイから」。「オレの女運
サイコー」とまで宣う。実に薄っぺらい、紛う方なきダメ人間である。
●不肖な父の死を機に集まる兄妹達。自分の家も色々あったけど、よそん家も色々あるん
だなあ、と。ホテルから逃げるレモンと弘幸に「国映」を感じたんでまあいいや(苦笑)。 下元哲+石川欣『熟女レズ 急所舐め』(新題:三十路レズ 絡んで、舐めて)【エクセス】
〇高橋奈津美は会社員・飯島大介の後妻。だが、多感な義理の娘・河村栞を慮って、夫婦
生活が無い。栞は大学受験を目指しており、教師・今井恭子から補習を受ける。欲求不満
からエロ劇画誌を読む奈津美(苦笑)は、SMテレクラの広告に気づく。電話した奈津美に、
女王様はセルフSMを命令。奈津美はベランダで自慰に至る。飯島は減量の為に奈津美に
エアロビに行けと命令。奈津美はエアロビ教室で、講師・河合憂樹にレズの相手とされ…。
●高橋奈津美。程よく美しく、程よくムッチリして、程よくくたびれた正に美熟女。地黒の方で
濃い目の乳首と豊満な乳房が素晴らしい。欲を言えば、撮影法に拘らずにもっと奈津美の
裸体を拝ませて欲しかった(´д`; しかし、「倦怠期の主婦」という存在感は強く、ラストに
自身の身上話をぶちまけてレズに没頭する姿には、俺もフル勃起である(苦笑)。
〇河村栞。奈津美の義理の娘で目下受験勉強中。教師・今井恭子から特別補習を受けるの
だが、ブレザー姿で脚を組んでケータイを弄る栞様はネ申ネ申しい。サディスティックに恭子
(後述)をいじめ抜く姿はもうたまりません! 終盤の笑顔も悪魔のようにキマってます!
●今井恭子は上記のように栞の補習を受け持つ女教師。だが、栞の下心を見抜かれて、豹
変した栞に奴隷に堕とされる。半べそで「先生はもう許さないんだから」と言いながら、自ら
ストッキングを破ってパンティ(死語)を引き下ろす姿は草が生えるが絶品である。
〇河合憂樹はエアロビの講師。ユー〇ミンのような顔と髪型で、実に元気なオバさんといった
感じ。奈津美の勃起した乳首を甘噛みする姿は絶品。しのざきさとみと深田みきは、奈津美
が辿り着くレズクラブのメンバー。派手な恰好で百合の花を咲かせる豪華な濡れ場要員。
●飯島大介は奈津美の旦那。奈津美と栞に威張るが、夜な夜なマック(PC)でエロ画像をオ
カズにシコる姿が哀しい。しらとまさひさは憂樹の教え子。 甘い顔が堪らないハンサム。
〇奈津美と栞は強烈な存在感とエロスを放ち、取り巻く女優達もビアンとして美事に咲き誇る。
飯島大介の哀愁も、ピンク映画らしい強引な展開(苦笑)も含めて、ハード系の良作である。 >>644
×栞の下心
〇栞に下心
お詫びして訂正します(´・ω・`) んな事いちいち謝んなよ
あんた長谷川千紗の紗だってさんずい書いたりしてるだろ
それよりも情報過多の時代なんだからレビューは簡潔にしたほうがいいぜ いや、>>644さんのレビューはいつも参考になる。
このままの調子で続けてほしい。 自演認定はひどい言いがかりだ
そんな人がいるなら次スレからはワッチョイつけて立てるしかない ここのスレ住民はキチガイしかいない。
まともな人間ひとりもいない。
ヘドが出る >>645
あなたの自己満足かなにか知らないですが、毎回毎回、あなたの
無駄に長い感想文も、やめてくれませんかね。
ここはあなたのスレじゃないんですよ、
もし、書きたいなら自分のツイッターかブログにでも書けば良いじゃ
ないですか。どう考えてもそれがベストですよ。
これ以上、このスレを汚さないでくださいよ、よろしくお願いします。
あと、どうせこのこの後あなたに対する擁護書き込むんでしょうけど
自作自演はやめてくださいね。 '
相手にしてやると付け上がるから、これ以降は一切無視する事にしましょう。
' 公衆って名前初めて見た
難癖つけるためにわざわざ外のWi-Fi使う執着心やばい
っていうかわざわざ名前を変えなくちゃいけない理由があるってことだよな
普段からここに書いてるきみでしょ? 長かろうが短かろうがレビュー書くやつはいい奴だ
他人への文句が一番いらない
それこそご自分のブログか何かにお書き遊ばれれば?
おほほ 池島ゆたか+五代暁子『淫乱なる一族 第一章 痴人たちの戯れ』【新東宝】※ネタバレあり。
〇四年付き合った彼女にフラれ寂しい会社員・平川直大は、同僚に誘われて合コンに参加。
不慣れな直大を令嬢・矢崎茜がリードする。すると、山口玲子が酔ったフリをして直大をトイ
レに連れて行こうとするが、茜は怜子を咎めて未遂に。直大は会社を退職し、茜と結婚。茜
の父・牧村耕治は直大を家業の跡取りにすると言う。牧村の三人目の妻・酒井あずさは、直
大を2億円の生命保険をかけた。あずさは直大の母・しのざきさとみまで生保に加入させ…。
●矢崎茜。何やら大きなお金が動く商売をしている牧村耕治の娘。合コンで怜子を追い払う、
気丈な雰囲気の令嬢だが、夫婦になった後、複雑な家庭事情ゆえの苦しみも直大に吐露
する。実に演技が上手い(ダブルミーニング←余計な事書くな)。
〇華沢レモン。茜の、腹違いの妹。社交的な姉とは対照的に、自室に引きこもりっきり。ダブ
ルベッドで様々なお花に囲まれて眠る姿が美しい。だが、直大の前で股間を開いて「私の花
花びら」を広げる姿はエロ香ばしい(苦笑)。世間のひきこもり像を美化した感じ。だが、レモ
ンの演技は上手くて、観ている時はそういう風に感じさせないのは流石。
●酒井あずさ。牧村耕治の3人目の妻。「マスオさん」状態になった直大に、高額の生命保険
をかける。生保の話を直大に持ち掛ける時、立ったままソファに座る直大に接近! 細山
智明監督みたいな演出に思わず草が生える。さらに、カレーを煮込む時のライティングも胡
散臭さ爆発である。地の演技が実に上手くて、見事な悪女を演じている。
〇山口玲子は、冒頭で直大にフラれたOL。下心ある女に見えて、結果的に本作では一番
まともな人ということか。それはともかく、豊満な乳房でパイズリされる直大が裏山鹿(苦笑)。
●牧村耕治は茜とレモンの父親。最初から実に胡散臭いのだが、直大に「増加するカラスと
犯罪発生率の比例関係」のグラフを見せながらカラスや鳩の恐ろしさを説くのが斬新。本多
菊次郎は、海外を飛び回る牧村の部下。ちょび髭姿で根は真面目そうな悪人を演じる。
〇結婚ガチャ話。正直「淫乱」ではないのだが、何の救いも無いラストがかえって清々しい。 >>652
俺はレビューをいつも有り難く拝見しているが 陰湿な荒らしをするやつは必ず自分で自分にレスするんだよな 鈴木敬晴『FカップONANIE 巨乳いじり』(旧題:実写本番ONANIE)【新東宝】※ネタバレあり
〇AVの撮影現場。アシスタント・さとうあつこにメイクされる五島めぐ。すると、監督・清水大敬
が演技の注文を付ける。めぐは有名になりたくてAVをやっている訳では無いと渋る。新人
助監督・小林節彦も事前に脚本を読まない稚拙ぶりで、大敬は憤懣やるかたない。マネー
ジャー・牧村耕治はやんわりと大敬をそんな宥める。撮影が始まった途端、大敬に電話が
かかってくる。妻・南野千夏からで内容は別れ話。その上、千夏は妊娠したという…。
●AV監督にして映画監督・清水大敬。大敬よりもっと軽い気持ちでやっているめぐや節彦に
節彦に怒っている。しかし、めぐに直接的に怒るのでなく、時にはベッドの上で自ら自慰を演
技して(苦笑)、めぐを導く。めぐに元カレを想起させてのフェラは見事。
〇大敬の妻・南条千夏。撮影中に離婚を告げる電話をし、撮影現場にやってくる。その直前、
自宅で千夏が座り込む背後に大きな吊り下げのガラガラの影が映るショットが、千夏の心情
を見事に描く。映画が嫌いと言う千夏。大敬がドカチン(劇中ママ)してた頃が幸せと泣く。
●そんな撮影現場で大敬が思い浮かべる愛人・伊藤清美。思い切ったショートカットで、スレ
ンダーな裸体が色っぽい。だが、大敬との幾度のセックスを経ながらも、結局は自分は大
敬の映画愛に勝てないと告白。千夏もいる撮影現場での大敬との抱擁は胸熱(←大袈裟)。
〇新人助監督・小林節彦。(当然だが)実に若い! 映画的にも実に美味しい所を頂く(苦笑)。
マネージャー・牧村耕治は、情熱の人・大敬とは対照的に鷹揚で(いい意味で)業界慣れして
る感じ。大敬と節彦と耕治の三人が出会うシーンは濃ゆい。
●ヒロイン・五島めぐ。公開された1991年当時の第一線のAV女優。「子猫を抱いてるような」
巨乳がたまんない。新題ではあるが題名通りになっているのも素晴らしい。自らの巨乳と輪
投げを駆使した自慰は大興奮。突如の節彦のチン入もあって、映画愛を語っていた本作を
ハードなエロに染め上げていく。見事なバランス感覚に感服である。
〇「お疲れさん!」大敬のふっ切れた声が清々しい、映画愛とハードなエロが入り混じる快作。 1991年に五島めぐが第一線?白石ひとみや朝岡実嶺ならわかるけど?
実はFANZAのサブスクに半額キャンペーンで入ってみたんだが
昔の新東宝は映画よりもAVが面白くて笑える 大門通+有馬仟世『奴隷調教 監禁SM御曹子』【エクセス】※ネタバレあり
〇OL・今野由愛の自宅。ベッドで由愛と彼氏・吉岡睦雄は布団被って(悲嘆)、ラブラブ(死語)。
事後、ギャンブル好きの睦雄は10万円を由愛に無心して、由愛から絶交。睦雄は由愛と復
縁すべくつきまとう。由愛は結婚相談所で相談員・加藤智司から、不動産業で高収入の岡
智宏を紹介される。しつこい睦雄を追い払う由愛は、智宏のマンションを訪問。智宏は伯剌
西爾産の珈琲を由愛に出す。由愛はコーヒーを飲み昏睡。智宏はそれを見届けニンマリ。
●今野由愛。ややたれ目のヒラメ顔が実に美しく、微乳なのも悪くない。よくよく男運が無く、
博奕狂を振ると、次は変態マザコン監禁王子(直球)に捕えられる。題名通りSMに力が入っ
ており、乳首・顔・オマ〇コに洗濯バサミを挟まれた上、本物のお灸を据えられる。何気に
ハードであり、汗まみれの由愛は悲鳴をあげてのたうつ。
〇倖田李梨は、由愛より前に監禁された美容師。(眠剤入り)赤ワインが似合うイイ女だが、智
宏の変態性欲の餌食に。智宏に、李梨の形の良いお尻を「孫の手」でビシビシ打擲される。
その姿は実に痛々しく(建前)、実に興奮する(本音)。気が強く智宏の折檻にも屈する事無く、
行く所まで行ってしまう。李梨を交えて3Pや由愛とのレズも見たかったが残念。
●ミュウは、スナックを経営する智宏の元妻。どういうわけか智宏の魔手から逃れたミュウは、
由愛を探し回る睦雄に情報提供。篠原さゆりにも似たメランコリックな風情が良く、店の売り
上げにも貢献した睦雄と、正しく「行きずりの情交」をするミュウは実に堪らなく色っぽい。
〇岡田智宏は、親の遺産で家賃収入の兄ちゃん。オレ達の見果てぬ夢(苦笑)を体現してい
るのに、女性を次々に監禁し性的暴行を重ねる。ヒドイ役だが実に違和感が無い(^^;
●吉岡睦雄はギャンブラーな兄ちゃんで、由愛をストーカーする。どうしようもない奴だが、実
は根はいい奴(苦笑)。相談所で加藤智明を難詰する姿は実にウザくて見事(←誉め言葉)。
〇頓智とご都合主義が織り成す終盤が素晴らしく、(;゚д゚)ポカーンとなるラストも上手いSM物。 おまえ何回書き間違いしてんの?
あと一回間違えたら、このスレ出入り禁止な 新田栄+高山美紀『本番VSオナニー OLの昼と夜』(旧題:ザ・ペッティング4 舌戯)【新東宝】
〇OL・川奈忍は上司・池島ゆたかと不倫中。だが、忍はゆたかと性交の相性が合わず、ゆ
たかを邪険に振る。憤慨したゆたかは忍に復讐宣言。ゆたかは正体を隠して(苦笑)忍に悪
戯電話を仕掛ける。嫌がらせに忍は先輩・鈴木美子に相談。美子は職場のトイレでも自慰
してしまう程のオナニー好き(苦笑)。ゆたかの嫌がらせはエスカレートし、忍にバイブをプレ
ゼント。忍は困惑しつつバイブで自慰(苦笑)。すると、ゆたかから忍に電話が掛かる…。
●川奈忍。オッパイも身体つきもジャストで、庶民的感じもある美人。不倫関係のゆたかを、
セックスの相性が悪いと言って突き放す忍。しょげるゆたかに、忍は「前ぐらい隠しなさいよ、
その未熟児」と一撃必殺のパワーワード。さしものミスターピンクも撃チンである。
〇鈴木美子は忍の先輩OL。美子は彼氏(たぶん真山豊)がいるにも関わらず自慰がやめ
られず、生理前には会社のトイレでさえやってのける。美子は『刑事貴族2』(←古い)に出た
鳥越マリを少しふっくらさせ感じで大当たり。真山とのセックスもあるが、美子は本作でほぼ
自慰し倒すと言っても過言じゃないオナニー好きである。
●ゆたかの妻には小田リツコ。人妻風の面長な女優さん。車のセールス(たぶん水戸康之)を
上り込ませ、新車の試乗サービスを取り付けて、自らも水戸を試乗サービス(苦笑)。夫の
ゆたかがゆたかなら、妻・リツコもリツコ。揃って好き者の助平夫婦である( ´,_ゝ`)
〇水野さおりは康之の新妻。忍に比肩する美少女な美貌と巨乳の持ち主。濡れ場要員では
もったいない。家飲みでお泊りの美子にアテるような、さおりと康之の夫婦生活は興奮。
●池島ゆたか。前述の通り、忍に邪険にふられて大変にご立腹。夜な夜なの悪戯電話に始
まり、バイブプレゼントに忍の自慰好き暴露など、チンケな嫌がらせを重ねる。荒む心(←大
袈裟)を表すかのように、衣装がどんどんチンピラっぽくなるのは草が生える。
〇オナニーVSセックス(苦笑)。まあ、男に較べたらナスやキュウリの方が加減が利くし、後腐
れもないんだよなぁ…。女性脚本家(?)と大御所が放つ女性の自慰を推奨するピンク映画。 >>661
これ、たしか実在した事件の頂きなのでは?
"監禁王子"というパワーワードがネットでリピートされたよーな?
そして、日活撮影所出身の大門通氏は現時点では監督業を廃業廃業したのかしら? >>663
今日は名前を公衆に変えなくてもいいのか?笑 プロバイダーによって
茸とか地名に別れるの?
攻撃的なご仁と同じっていやじゃね >>665
大門通は浅尾政行でしょ? 元々は東映の契約助監督じゃなかったっけ?
だから、デビューは東映だったし、後の『ブレイクタウン物語』には(低予算のミニシアター作品なのに)梅宮辰夫が出演してる。 淫乱なる一族の第2章みたけど、これって合コンの分岐シーンから始まって、キャストの
男女関係や性癖の何から何まで1章の正反対。アイデアに困ってる脚本家はこの方式で行けばいいと思うよw
1章は中盤の伏線で保険金殺人一家である事がバレバレで、直広死ぬかなーと思ったら、やっぱりという展開だが
この2章は単なる懐エロコメディでお年寄りの心臓にも優しい作り。
あと、こういう昔の作品の配信は倍速でみると高画質化したように錯覚するのでお勧めですw 加藤文彦『三十路色情飼育 したたり』(新題:濡れ濡れ芳醇女 締まるツボ)【エクセス】
〇しっかり者のOL・木築沙絵子は会社と自宅の往復の日々。同僚の中渡実果は遊び好きで、
地味な沙絵子にマニキュアを自慢する。祖母(誰?)の遺影が飾ってある沙絵子の自宅マン
ンションの隣室にはゆきが住んでおり、日々街の男を連れ込みギシアン(死語)。ある日、杉
本聖帝を連れ込んだゆきは、聖帝に後ろ手に縛られて抵抗。沙絵子の部屋に逃げ込む。
ゆきを泊らせた沙絵子は、聖帝に襲われる。そして、ゆきも沙絵子の体に跨ってきた…。
●木築沙絵子。零細企業に働くOLだが、何というか冴えない(苦笑)。身近にいそうな感じは
するのだが、グッと来るものが無い。他人のセックスが夢に現れる、という特殊能力も今ひ
とつで、むしろメンタルが壊れていく様が痛々しい。ラストのセックスは力強くてグーです。
〇ゆきは、服装からして見事な「好き者」女。夜半のマンションの通路で、ゆきが服越しに体を
弄り回させる(←ここ重要)シーンは実に攻撃的にエロい。夜半、沙絵子の部屋に逃げ込む
シーンはなかなかホラーだが、トップレスな下着姿で逃げ込んだゆき姐さんは素敵すぎる
(鼻血)。沙絵子じゃなくてオレの部屋に逃げ込めばよかったのに。「今夜はとことんやるん
だから」←オレもゆき様に跨られて囁いて欲しいものである。演技も盤石。
●中渡実果は遊び好きなOL(既婚)。「ザ・社長」といった感じの森羅万象とセクハラ気味な雑
談をする仲。沙絵子の目前でおま〇こをコピーさせたりするのだが、ここは普通に実果と森
裸万象のパワフルなセックスでオッパイをブルンブルン震わせて欲しかった。とはいえ、しっ
かりとした所もあって、ゆきとはまた違った「自立した女性」という感じで良い。
〇本作ではボレロ使いまくりである。ピンク映画ではボレロの使用頻度が高い気がする。
●メンヘラー一歩手前のOLの転落譚。超能力とかメンヘラ―とかはいらなくて、(紋切型だけ
ど)「真面目なOL」が転落する話にできなかったんだろうか。本筋よりも、半端無くアグレッ
シブなゆき、或いは森羅万象と乳繰り合う実果の、のんべんだらりとしたエロの方に、どうして
も興味関心と性的興奮が行ってしまう、ちょっと残念な作品である。 >>665
「監禁王子」事件が元ネタだと思います。
ピンク映画らしい、気転を利かせたオチはなかなか良かったです。
大門監督は今はどこで何をなさっているのでしょうか。僕も気になります。 >>669
第一章は救いがなんにもないというある意味スゴイ作品。
個人的には第二章の方が好きです。 股がり天使 火照りの桃源郷
コメディ要素もあるが、ソープランドを舞台にした出会うと別れを描いた感動作。
コロナに入って駄作を連発してきた監督:竹洞哲也 脚本:小松公典だが、これはなかなかの良作。
実在の吉原のソープランドを使ってロケ。ある程度取材をしてることもわかる。
スタッフ側にスポットを当てたり、ソープ舞台なので濡れ場が自然な入り口なのもいい。
高橋りほ演ずる泡嬢が先輩嬢やスタッフとの出会いを通しての成長物語。
友田彩也香演ずる人気嬢の孤独、スタッフのひとりである工藤翔子と一人息子の話。
そして要所要所で挟まる珍客と対峙するコメディ要素、これが組みあわさって流れていく構図がいい。
できれば友田彩也香演ずる人気嬢が辞めるまでをもっと丁寧に描いてほしかったが、
70分じゃ時間がなかったのかな。天然さが演じてるのかナチュラルなのかわからない高橋りほは面白い存在だった。 >>673
たぶんこれ続編みたいな感じで友田彩也香の顛末もやるんじゃないかと思うんだよね
竹洞監督は前にもそういう構成のやってるから
そうじゃないとちょっと尻切れとんぼ感が
豚汁をとんじると呼ぶかぶたじると呼ぶかみたいなマジでどうでもいいやりとりがいかにも小松脚本という感じで
無駄だったらありゃしないんだけど
(ひょっとすると多分あるであろう続編での伏線になってるのかもしれんが)
まあでもわりといい作品だとは思う まあ、関西だとぶたじるだよね、中華まんの肉まんも関西はぶたまんだし。
まあ、伏線回収しそうにないけど。 某若手ピンク監督(ピンク以外も撮ってる)
Twitter上で色々と炎上し始めてるね。
ワークショップ関係だけど主催者は質問されても返信してないね。
告発ツイートに対する引用リプがけっこう興味深かった。 >>676
こういう場なんだから、名前を出しても問題ないだろうに。
誰の事なの? >>677
パワハラ問題に取り組んでいる
ハリウッド俳優アカウントのタイムラインに出てきます。 「ワークショップ参加者」というアカウントさんのツイートがもし事実であればキチンと謝罪すればいいだけの話だけど… 博覧会パンティ編は笑えたwだがしかし今まで撮ってるのみたらスレチ案件 フェスでは他の監督らとは違う扱いだったとは言え今後コンスタントに関わっていくんでしょうかね? 数あるワークショップからどうしてまたあの監督のを選んだのかね
俳優志望じゃないから分かりません この問題
どうやら解決に向かいそう
↓
676 名無シネマさん(茸) 2022/05/17(火) 05:50:52.89 ID:IrKbCLIQ
某若手ピンク監督(ピンク以外も撮ってる)
Twitter上で色々と炎上し始めてるね。
ワークショップ関係だけど主催者は質問されても返信してないね。
告発ツイートに対する引用リプがけっこう興味深かった。 小林悟+松瀬直仁『ラスベガス狂乱 襲われて』【オーピー】※ネタバレあり
〇女子大生・東笙子はアメリカ留学を前に、恋人・工藤正人と「最後かもしれない」セックス。
ラスベガスに到着した笙子は、迎えに来る筈の叔父・小林悟が見つからない。すると、笙子
の前に正人が(苦笑)。笙子が心配で先回りしていたのだ。二人は、叔父の知人という日系
人・武藤樹一郎と出会い、車に乗せられる。しかし車は砂漠で故障。正人はスパナで武藤
に殴られ失神。正人は砂漠に置き去り、笙子は人身売買目的で武藤の豪邸に監禁され…。
●女子大生・東笙子。佐々木麻由子を少しふっくらさせたような可愛い御人。大人しい雰囲気
で少しお嬢様風である。敢無く昏倒した正人をひたすら涙声でディスるのはお嬢様の証。折
角、武藤の魔手から逃れたのに、のこのこと武藤に戻るのは流石に草が生える。
〇東瑠璃は、昏倒した正人を救助する女性。瑠璃は絶体絶命の危機(←砂漠のど真ん中で
マジヤバ)から正人を救いセックスまでさせてくれる。嗚呼、現実もこうならいいのに(´д`;
●火の鳥は、瑠璃の妹。火の鳥も(なかなかイケメンの)正人を心配して笙子の捜索に協力。
恋人失踪にしょげる正人に、火の鳥は「いい男というのはね、それだけで犯罪なんよ」と言う。
身体だけの繋がりでいいから、と正人にセックスを迫る火の鳥はいじましくて、そそる。
〇三代目東八千代は、武藤の愛人。同情なのか、嫉妬なのか、八千代は監禁された笙子を
脱走させる。雰囲気的には正に愛人といった感じの儚さがある。笙子の脱走に焦る武藤と
八千代の夜のプールでのセックスはムード満点。武藤も性交してる時でないと思うが。
●タイトルとキャスト・スタッフの紹介が、何と写真にテプラが貼ってある代物! これにはびっ
くり。さらに終盤、再び捕えられた笙子を武藤が凌辱するのだが、これがスチール写真を繋
を繋ぎ合わせて適宜喘ぎ声をアフレコ。そこにボレロのBGM。これには度肝を抜かされる。
ピンク映画の不可能性をヒシヒシと感じる大御所やっつけ仕事、いや、大御所マジック。
〇終盤、海千山千の大御所・小林悟の笑いが俺の心に響く。正に珍作であります。 映画監督にかぎらず漫画家、画家、そういう創作の作り手って、
そもそもどこかタガが外れてないとその道に行かないわけだから
全員をコンプラの枠に収めとくのが正解なのかって問題はあるけどな。 そういうのは大部分が幻想(あるいはアルコールやドラッグに対する依存を肯定するための方便にすぎない)と思うけど
創り手の皆が皆品行方正であるべきっていうのは違うし
カウンターとしての表現もあってしかるべき 松岡邦彦+黒川幸則『義母尻 息子がしたい夜』【エクセス】
○義母・岡崎美女(みお)と実父・吉田祐健との熱いセックス。それをドア越しに覗き息子・園部
貴一は自慰。翌朝、留年大学生の貴一は寝たまま、美女と祐健は朝食。美女の娘・ゆきは
新米OLで夜遊び大好きで帰宅しねえ。祐健は晴好の下性交しすぎで寝不足出勤。美女は
朝シャワーで思わず自慰(苦笑)。美女は洗面所で貴一に遭遇。二人はドキドキ胸の内。す
ると貴一の恋人・風間今日子が来宅。二人は朝から性交絶好調! そして絶交! WHY?
●岡崎美女。鈴木杏樹に少し似た美人。地味な出で立ちとロブヘア+前髪ぱっつんが絶妙な
身近さを感じてイケる。豊満でないが、シャワーで乳首を指で引っ張り湯をあてる美女は、
義母の色っぽさと寂寥を感じさせ、オレは思わずフル勃起(苦笑)。
○貴一の彼女で女子大生の風間今日子。一緒に留年した仲でもある(^^; 朝から貴一宅に
乗り込んできて、貴一の家族がいるにも関わらず、貴一に力任せのギシアン(死語)。いやあ、
若いというのはいいよなあ(遠い目)。オレも今日子様に乗り込まれてみたいっす。
●ゆき。貴一の義理の姉妹で、美女の娘。中盤、美女×祐健戦を貴一が覗く所から登場。貴
一の隣で自慰をおっぱじめるのは草が生える。不良性感度(死語?)に富んでるお方で、義
父・佑健と一緒に行動する姿は娘というよりはパパ活女子みたい(←誉め言葉)。それだけに、
終盤の、朝食を用意するエプロン姿のゆきは正に人妻という感じで貴重である。
○園部貴一は今日子がいるにも関わらず義母である美女に目が行ってしまう大学生。良くも
悪くも「義母物」に出る義理の息子のイメージを超えない。吉田祐健は教育者である一方、
美女のためにバイブを買ってくる助平でもある。しれっと母娘丼達成は裏山鹿(嫉妬)。
●森士林は、結婚した美女をストーキングする美女の元勤め先の上司。登場の際の不穏な
BGMが素晴らしい(音楽:戎一郎)が、まあ、一般的なストーカーといった感じ。
○定番中の定番「義母物」。美女とゆきに屈折した下層民の「幸せ探し」を感じるが、のちに
松岡監督が次々放つ「重喜劇」には今一歩。だが、女優は美人揃いで実用的な佳作。 榊氏が関わっていた
アノコノシタタリって配信されるのかな 渡辺護+小水一男『団地妻を縛る』【新東宝】※ネタバレあり
○煙草を吹かしながら商店街を買い物する丘なおみ。買い物を終えると、リーマン・大杉漣が
近づく。なおみと漣は草叢で青姦する。なおみはSMとくさや(干物)好きの夫・市村譲と夫婦。
一方、漣は日野繭子と夫婦で、なおみ・譲夫妻の隣室で暮らす。なおみは連日、譲とのSM
セックスに悶える一方で漣と不倫し、さらに電器屋・木村明民をも咥え込む淫蕩ぶり。繭子は、
自分に冷たい漣がなおみと不倫してると察して、出張に出かける漣を尾行するが…。
●文字通り「団地妻」な丘なおみ。冒頭から不倫相手の大杉連との青姦披露で度肝を抜く。
だが、譲との夫婦生活は倦怠期というわけでも無く、夜は夜で譲からSMの責め具を使って
嬲り抜かれるタフぶりである。繭子(後述)のチャチな嫌がらせや怒りの告発にも動じることな
く、男遊びに耽る。ただ、残念なのは、(SMまであるのに)ムチムチした女体が余り拝めない。
○同じく「団地妻」の日野繭子。落ち着いた感じの人妻なのだが、少女のようなあどけなさも
ある。新婚時代には熱烈に愛してくれたのに今は冷淡になった漣の原因は、隣のなおみ!
腸が煮えくり返る気持ちはよく分かる。夫に捨てられた事がほぼ確定的になった後、電器屋
の木村明民に対して、全裸になってオッパイを自ら掴み「胸だって垂れてないでしょ?」と
なおみとの違いを見せる繭子。その姿は実に悲しく、そして実に興奮してくる(苦笑)。
●大杉連はそんな感じでなおみにベタ惚れな既婚リーマン。出張前に鏡台で男性化粧品を
塗る姿は本当に嬉しそうw 市村譲は、SMが趣味のなおみの夫。くさやが大好きで、嫌が
るなおみにくさやを焼くよう強制する。へー、くさやってそんな臭いんだ(鼻ほじ)。木村明民
は、テレビの修理になおみ宅に行って見事になおみに喰われる電器屋の兄ちゃん。終盤で
はかなりチョー強引に繭子にも喰われる事になり、男として「羨ましい!」の一言である。
○題名からしてSM映画と思った…。二組の夫婦の崩壊劇なのだが、スワッピングで4Pとか
もうちょっと軟派な展開をしてもよかったのでは。浜野佐知監督作品を経験している身として
は、物語の最後もさほど斬新さを感じないものだった。 加藤義一+岡輝男『人妻蟻地獄マンション』(オリジナルビデオ)【ピンクパイナップル】
○櫻井ゆうこは、他人の目が気になる人妻。ゆうこは、酒屋・堀岡真や八百屋・横溝貴之に
チヤホヤされる美人だ。ある日、急な仕事が入った夫・岡田智宏を置いて、ゆうこはマンショ
ンの隣室の川瀬さやか・竹本泰志夫婦と温泉旅行。夜、旅館でゆうこは、さやかと竹本の
過激な夫婦生活を目撃。ショックを受けて帰宅したゆうこは、岡田が隠したSM雑誌を発見。
何と雑誌からM女・山口真理が登場(爆笑)。ゆうこは、真里からノーパンで商店街に買い物
物に行くよう命じられる。ゆうこは嫌々出かけるが、羞恥に震える股間は次第に濡れて…。
●櫻井ゆうこ。高身長で巨乳だが、気弱そうにも見える顔が絶妙な美女。セックスに抵抗が
ある美人妻、という難しい役(苦笑)を見事に演じる。巨乳を活用するシーンが無いのは残念
だが、ご近所での羞恥ショッピングは実にそそる(´Д`; お天道様の下、羞恥と官能に身
悶えるゆうこ。助平心丸見えの八百屋が困惑するゆうこに長大でイボイボな苦瓜を見せつ
けるなんて、まさに「ザ・昭和のエロ」である(鼻息)。
〇川瀬さやかは、竹本泰志の妻。若い頃のハセキョーにちょっと似てる感じか? 夜の旅館
での竹本とのセックスはド迫力。前半は官能小説らしい淫語の台詞劇を繰り広げ、後半は
竹本からバイブ責めと肛門セックスを甘受する。これはゆうこばかりか俺だって興奮(苦笑)。
後半、竹本の秘密パーティーでは、さやかは堀岡や横溝に己の女体を堪能させる。それで
も、単なる淫乱でなくそこはかとない知的な感じもあって、さやかの演技はグーである。
●山口真理は、赤いボンデージ姿が似合いすぎるM女。メフィストフェレスのようにゆうこに
寄り添い、清楚な人妻を露出狂マゾ牝に変えていく。その正体は自分でお確かめ下さい!
〇竹本泰志はゆうこを蟻地獄に突き落とす「危ない隣人」。ゆうことさやかをオラオラと突き上
げる姿は、正に「21世紀の犯し屋」である。
●前半は清楚な美人妻が露出羞恥地獄にハマるベッタベタなエロを繰り広げ、後半は意外と
高度な(エロ)心理劇を展開する。ゆうこの心情をテロップで表現など、加藤義一と岡輝男の
攻めてる演出も良い充実した一本である。 吉行由実+今泉浩一『ナウティ・ボーイズ 浮気なぼくら』(ゲイポルノ)【ENK】※ネタバレあり
○千葉尚之は今日が誕生日の恋人・伏見右京とのディナーを準備中。しかし、浩一は行きず
りの男・岡田智宏と性交。待ちかねた尚之は帰宅した右京を詰問。右京は誕生日を忘却(^^;。
怒った尚之は、自らも浮気すると宣言して家出する。弱った右京は智宏宅に行く。智宏は一
夜限りの情交の良い思い出が壊れたと苦言。尚之の浮気(宣言)に焦る右京に、筋が通ら
ない(正論)と智宏は言う。一方、尚之は夜の新宿二丁目を彷徨、とあるバーに辿り着き…。
●主人公・千葉尚之。誕生日を迎えた浩一のために、ケーキまで用意して帰宅を待つ。根が
真面目そうで気も利く好青年。実に若々しく清純な感じがして、浮気に走る姿が合致しない
(苦笑)。夜の街で不良外人たちに絡まれる所は可哀想にも感じる繊細さもある。
○伏見右京は尚之がいても浮気を繰り返す金髪の青年。そのくせ尚之の浮気宣言には狼狽。
浮 気 相 手 の 智宏に、尚之が浮気しないよう説得させようとするのは、あまりに人間的で
草が生える。そんな奴でも尚之の馴れ初めは阿佐ヶ谷でリーマン(白石雅彦)に絡まれた尚
之を救った事。本作でも陰に陽に窮地の尚之を救う事になる。が、その一方で「好きだから
困らせたい」とピュアすぎる心根も吐露。男の本音をガッチリ握ったようなキャラである。
●岡田智宏。街で右京と意気投合してセックスする青年。智宏らしい、冷静沈着で低体温な
雰囲気(←誉め言葉)が本作にぴったりと一致する。尚之に電話をかける浩一の前でセックス
の時の喘ぎ声を出すのは草が生える。いつの間にか消えるのも彼らしい感じ。
○山本東は夜の街で尚之に助力する、なかなかなイケメンさんでオレも酔いそう。中野貴雄
は、尚之がバーで出会った、兄貴を求める中年男性。天津甘栗を使った渾身のギャグは草。
ほかに、本田唯一、本物のドラァグクイーン・マーガレットなどが登場。
●音楽は松岡邦彦監督作品の常連・戎一郎が担当。垢抜けてシャープである。
○愛と性行為は別物! ラスト、右京の一言に男のどうしようもなさが迸る。しかし、それを敢
えてそっとする吉行監督の心に涙(←大袈裟)。木村カエラ『ワニと小鳥』にも似た名作。 関根勤が若さの秘訣を聞かれて
チャンネルNECOで明け方やってるエロい映画を見ることと回答
関根勤もピンク映画を見てると思うとなぜか感慨深い >>694 成人映画館に来る人はみんな元気良すぎです(^^; >>694
関根勤はガチの映画ヲタでしょ。
昔の文芸坐でしょっちゅう見かけた。 立憲がAV禁止法案だってよ。法律的にはAVを規定できないから、
映像媒体全部ひっくるめての規定になるだろこれ。濡れ場シーンでワクワクできるのも
今だけになりそうで怖いよ。
そもそもAVかつ劇場映画みたいな作品もあるしな。
テレクラキャノンボールとか、『いたくて、きもちいいこと』とか。
AV廃絶みたいな人は『愛のコリーダ』もAVだと思ってそう。 >>697
これで立憲はさらなる票離れを招くだろうね NHKではDVDパッケージのものを「娯楽用DVD」と呼んでおり、
アダルトビデオもこれに含まれる。弁護士で自民党議員である牧原秀樹によれば、
法的にアダルトビデオの定義は決まっておらず、
法律を作る際には映像作品全般を考慮し骨子を作る必要があるという[10][11]。
ウィキペディア:アダルトビデオ項目より。 池島ゆたか+五代暁子『淫乱なる一族 第二章 絶倫の果てに』【新東宝】※ネタバレあり。
●四年付き合った彼女にフラれ寂しい会社員・平川直大は、同僚に誘われて合コンに参加。
不慣れな直大をOL・山口玲子ががリードする。令嬢・矢崎茜も直大に自己紹介。直大は茜
に気が向くが、山口玲子が酔ったフリをして直大をトイレに連れて行く。玲子はトイレで直大
に接吻(死語)。半年後、怜子と直大は結婚。直大の家に入った玲子は直大と夫婦生活しま
くり。出戻りの義姉・秋津薫は夜毎の喘ぎ声に苛立ち、直大は精力を使い果たしていった…。
○ヒロイン・山口玲子。勤める会社では「ブラックホール」と綽名され、茜には「人の三倍は好
き者」と言われるホンモノのセックス好き。冒頭から直大に対して自らの巨乳でパイスリw
天性のネアカであり、嫉妬して絡んでくる義姉の薫にもレズプレイで応じる臨機応変ぶり。
些か堅くて不調に陥っていた家庭を桃色に染めるエロい女神である。
●矢崎茜。合コンにおける山口玲子のライバルの令嬢。まあ、振って正解なのでは(苦笑)。
玲子から逃げた直大と「情緒のある」性交をする。この時点で婚約済。婚約者カワイソス(小声)。
○秋津薫。バツイチの玲子の義姉。シャープな東洋風の狐顔の方。玲子×直大のラブラブ(死
語)を通り越した夫婦生活に嫉妬の炎が炸裂。だが、玲子によって見事に百合遊びの味を
覚え込まされる。玲子と祖父・牧村耕治の不貞の傍で張型自慰に耽る薫は正に頽廃。
●牧村耕治は直大の絶不調な祖父。だが、玲子とのセックスで精力挽回して心筋梗塞(苦笑)。
だが復活すると玲子を息子・本多菊次郎と二穴責め。素晴らしい助平爺である。本多菊次郎
は、些か堅めの教育者で直大の父。出奔した直大に代わり、父親としての責任を取って玲
子にパイズリしてもらう(苦笑)。仁王立ちして怜子にしゃぶせる姿は正に「日本のオヤジ」。
○平川直大は、玲子がスケベすぎてランナウェイ(死語)。第一章に較べれば、こちらは「贅沢
な悩み」と言っていいだろう。正直に言って、直大が裏山鹿~!
●恐怖サスペンスな第一章に対して、こちらはセックスセックス只管セックスなホームドラマ。
俺の脳味噌も桃色に溶けてしまいそうな、正統派ピンク映画である。 浜野佐知+山崎邦紀『いじめる人妻たち -淫乱天国-』【エクセス】※ネタバレあり
○地方のスーパー店長・柳東史は売上達成で社長賞受賞。百万円と五日間の休暇を与えら
れた。柳はそれを機に生き別れの姉を探す為、恋人・黒田詩織と上京。姉の名前・カナコを
手掛かりに興信所の調査で同じ団地に住む四人を発見。柳はカナコ達に対面するが…。
●一人目は小川真実。少しやつれた感じの喪服姿が堪らない未亡人。亡夫(なかみつせいじ)
からプレゼントされたバイブ詰め合わせ(苦笑)を使って、訪ねてきた柳に愛撫させる。圧巻は
金色のバイブを使った(疑似)パイズリ。地味な真実ゆえに大いにそそる。
○二人目は彩木瑠名。柳との団地での接触を避け、とあるバーに行けと言う。瑠名はそこの
人妻キャバ嬢。来店した柳を、情夫らしいバーテン・中村和彦が〆る。手錠された柳の前で、
瑠名と中村は熱い本番。柳は姉じゃないと呻く。棒読みだが自分的に瑠名は好み(苦笑)。
●三人目は鏡麗子。瑠名同様、職場での対面だが、こっちはのっけから女王様(苦笑)。キツ
目のメイクにボンデージ姿が麗子に似合いすぎでフル勃起。鞭打ちにフェラに口移しで飲精
(苦笑)。ノーマルな柳はここでも姉じゃないと悲鳴。お代は参萬五千円也。麗子は柳の姉で
なく人妻女王様。夕飯の支度という麗子の言葉が絶妙な生活臭を醸す。
○四人目は篠原さゆり! 詩織が探し当てたボロアパートの一室で、アルコールに溺れるさ
ゆり。夫にも子にも捨てられ酒精に縋る姉の姿に、柳は立ち尽くす。そんな柳にさゆりは「抱
いて」と哀願する。美乳を自ら揉みしだき、弟に激しく求めるさゆり。安ウイスキーを煽り、その
瓶でオマ○コを愛撫するさゆりは、愛しさと切なさとやりきれなさに溢れている。哀しさが込み
上げつつ、俺の愚息は勃起(苦笑)。鬼気迫るさゆりの演技は見物である。
●柳の姉探しに献身し、絶妙な距離感でサポートする黒田詩織。役柄的に濡れ場は控え目で
であるが、調査力・情報力・行動力が優秀。秘書として俺が雇いたいくらい(苦笑)。
〇篠原さゆりが強力に牽引する深い命題を秘めた浜野佐知監督作品。それでありながら、
ハード系ピンク映画としても観客を飽きさせない傑作である。 感動のご対面どころか結構薄情な終わり方ですなw
飲んでるのが角瓶なので、まだ社会復帰できそうに思えました 山内大輔『若妻トライアングル ぎゅっとしめる』【オーピー】※ネタバレあり
〇結婚四年目のきみと歩実・泉正太郎夫婦。正太郎は勤め帰りに記念にケーキを買ってくる
一方、急なロシア出張を歩実に告げる。その夜の夫婦生活は早々に切り上げ、歩実には単
調だった。翌朝、泉はロシアに旅立つ。一方、歩実は魚肉ソーセージで態々張型を作り自慰。
すると、謎の男・安藤ヒロキオが合鍵(!)を使って歩実宅に来訪。手土産の笹蒲鉾を歩実に
渡し、安藤は一年前、仙台での性交話。歩実は否定。安藤は2shot画像を歩実に示すが…。
●きみと歩実。ペンシルハウスだけどそこそこリア充な主婦。毎朝、魚肉ソーセージのホットドッ
グを作るのが日課。泉との夫婦生活には不満。泉がズボンのチャックを降ろすとデカい魚肉
ソーセージ開陳、歩実はそれにしゃぶり付く、という人妻らしい妄想(苦笑)。そして、魚肉ソー
セージで張型を作り、朝から自慰に耽る歩実。どんだけ魚肉ソーセージ好きなんだ>監督。
〇真木今日子は、もう一人の歩実。ペンシルハウスだけど(以下同文)。しかし、魚肉ソーセー
ジを歩実同様に見せてくれるのは嬉しい。歩実同様、盛大に潮を吹いてくれるのも(・∀・)イイ!
この辺は映画というより、「はだかの主婦」シリーズのようなAVに近い感覚。カメラに振り向
いてホットドッグのソーセージを色っぽくしゃぶる所は勃起不可避である。
●桜木優希音は、さらにもう一人の歩実(苦笑)。 乱暴に言えば、歩実と今日子の中間ぐらい
の感じ。優希音もまた、今日子同様に歩実の辿った道を倣う事になる。
〇安藤ヒロキオは、笹蒲鉾を持って歩実に現われる謎の男。このスマートな怪しさ、胡散臭さ
はなかなか貴重。明らかに異なる人物との2shotを突き付けて、歩実を詰問する様は、正に
「病院池w」と言いたくなる(←誉め言葉)。それにしても何故に仙台なのか。
●終盤にワンシーンだけ登場する森羅万象。私立探偵なのだが、歩実とは異なる世界の住
人といった異物感がたまらない。泉正太郎は、逆に良くも悪くもリア充リーマンといった感じ。
〇悪夢と妄想が混じったようなお話。とはいえ、助演の真木今日子の濡れ場も意外と多く、
ピンク映画としての実用性もある佳作。 >>702 なかなか厳しいラストでしたw でも女優・篠原さゆりの凄味を感じさせる作品であります。 北沢幸雄『使用済み生下着』(新題:淫臭パンティー 味は十人十色)【エクセス】
〇都内のラブホテル。リーマン・池島ゆたかは家出中の〇子高生・河名麻衣と援助交際中。
麻衣の入浴中、池島は麻衣のパンティを盗む。下着フェチ故に妻・小川真実と喧嘩して家出
した事を池島は話し、二人は親近感を持つ。一方、真実は池島と離婚を考えるが、精神不
安定で過食症に。真実は恩師・野上正義に相談。だが、学生の頃から恋心のあった真実は、
野上と肉体関係に。数日後、家出生活で困窮の麻衣と池島は、西新宿の高層ホテルに行く。
そこには麻衣の友人で高級娼婦・渡辺茜がいた。二人は茜を頼る事にしたが…。
●河名麻衣。些細な理由から家出する女子☆高生。援助交際に応じながらも、刑事では無い
かと池島を警戒するのが正に街の「野良猫」みたいで良い(苦笑)。鉛鉱したり、下着も顔写
真付で売ったりするが、池島の盗癖には正論で対応。この辺のバランス感覚が絶妙である。
〇渡辺茜は、職住一体で高級コールガール(死語)をするお姉様。身近にいそうな綺麗なお姉
さんである。客の(リアリティ漲る)小林節彦から「欲求不満な令夫人(苦笑)」のイメプレを求め
られ、ストリップから始める茜。肛門にワセリンを強引に塗り込められた茜と、小林との肛門
性交。肛門をガンガン抉られ全身汗びっしょりでウンウン唸って身悶える茜の姿態はド迫力。
●小川真実は、自分の下着を泥棒した池島を追い出した主婦。地味で実直そうな主婦という
感じで、適度に熟れた体が堪らない。過食症に陥った真実は、恩師・野上正義とセックス。
真実と野上の逢瀬は本当の愛を感じる! 真実と野上の不貞行為は実にエロくてエモい。
〇池島ゆたかは家出中の中年リーマン。学生時代、お医者さんごっこ(苦笑)で見た幼馴染の
パンティが忘れられない(ノ∀`)アチャーなおじさん。北沢幸雄監督作品には、わりと(致命
傷レベルの)ダメ男が登場するが、池島の演技力もあり本作も印象的なダメ男である。
●野上正義はまさに「紳士」といった感じの大学教授。真実から本気で愛されている感じがし
て、俺もこんがり焼き餅焼き焼き。演技は神レベルなのは言うまでもない。
○「強く儚い者たち」をじっくり描いた作品。作家性もエロも充実した、観て損無しの傑作。 工藤雅典+橘満八『悶々法人 バリキャリ男喰い』【オーピー】※ネタバレあり
○女性向けウェブマガジン編集長・希島あいりは、部下の古本恭一をセフレにしていた。だが、
経費水増請求と勝手な中出し(苦笑)で恭一は編集部から追放。あいりは性欲解消に困る。
ある日、新入社員・KENTが入る。思わずKENTにコーヒーを溢したあいりは、KENTの巨根に
気づく(苦笑)。編集会議であいりはセックス特集を提案。そして、特集の目玉として旧友で
女優・卯月咲流の起用を目論む。だが、咲流はKENTを見るなり、あいりの依頼をキック!
●希島あいり。眼鏡が似合う正に才色兼備な女性編集長。チ〇ポに目が無い肉食系女子
(苦笑)。デカチンのKENTをモノにするため、大学の同窓の咲流と淫謀をめぐらす。肉食女子
なんだから、もっと単刀直入に行けば良かった気がする。演技はなかなか良い。
〇卯月咲流。いわゆる「個性派」女優? 那波隆史の事務所に所属する傍ら、バーも経営。
実に自分好みの、キツめな感じの女優さんである(苦笑)。演劇部の後輩であるKENTに対し
て最初の言葉が「誰?」w うん、やっぱこうじゃないといかんよね。大人の事情から咲流と
セックスした那波が裏山鹿である。このキャラでスピンオフとかできないかなと思う。
●初島ねんね。編集部スタッフの一人だが、何故か元気が無い(苦笑)。もうちょっと目立って
もいいんじゃないかな、と思った。水で濡れた胸元を強調するのはグーw
〇KENT。大学時代は演劇部に所属していたシステムエンジニア。あいりの提起したセックス
特集に普通に引いたりしている。些か初心すぎるが、氷河期世代の「おれ達」感はある。
●古本恭一は俳優さんじゃなくて映画監督なんだそう。「憎まれ役」としてはなかなかの演技
だと思う。弾着もいいけど、精液散らす新旧チ〇ポ対決とかの方がいいと思った。那波隆史
は芸能事務所社長。物静かな役ながら、石井輝男のような存在感。パスタ功次郎は、ねん
ねと同じ大人しめな編集部員。濡れ場はとくに無し。
○美人編集長がデカチンを物にすべく深謀。コロナの警戒宣言下で作られたそうで、そこは
本当にお疲れ様だと思う。もうちょっとバカエロに寄って欲しいが、主題が面白いので工藤
監督はもっとおバカ路線に突っ走って欲しい。次回作に期待します! ×初島ねんね
〇初愛ねんね
お詫びして訂正します(´・ω・`) >>706
これ劇中に出てくる雑誌編集部のウェブサイトが実在したのには笑った
わざわざこれ用に作ったんだと思うけど、もうちょい話題になってもよかったのに >>708 Σ(゜c_゜;)マジッスカ!?
工藤監督らしくない(←失礼)、良い意味で砕けた話だったんで嬉しかったです。
もうちょっとエロくてもいいなと思ったんですが(あいりと(裏切った)咲流でKENTのチン〇争奪戦とかw)、
コロナ大流行の中で万難を排して作ったようなので。
工藤監督には、こういう艶笑路線も撮っていって欲しいです。 荒木太郎監督のツイートが読みづらい
読みづらいが故に本人のものという信憑性が高まるが
件の映画はおそらくなんら政治的思想的側面を持たない娯楽作なんだろうけど
だからってそれを聞いた右翼たちが納得して帰っていく、なんてことはあり得ないし
実際に危険や迷惑行為に晒される劇場や観客や俳優を誰が守るのかということを考えると
右翼に屈するなといくら左翼陣営が凄んでみせたってどうにもならんよな
荒木監督が買い取って渡辺文樹みたいに自主上映すればいいじゃんって思うけど
裁判起こしちゃった以上そっち方面で円満にともいかんよなぁ
なんであれ逆境から傑作を産み出し今やコンスタントに作品撮ってるいまおか監督と
いつまでもひとつの作品に拘泥して沈んでいる我が身をもう少し見比べた方がいいと思う 心情的には荒木監督側だけど、もし大蔵映画の企画部にいたら、プロット段階で潰す。
一般映画でさえ皇室ネタは禁忌に近いのに、成人映画で挑戦するとか、今の日本はそこまで成熟していない。
事前に全力で潰しに行きます。 あと週刊新潮と大蔵を一緒くたに叩いてるけど
新潮が記事にしなかったらおそらく普通に上映されつつがなく終わってたはずで
一番悪いのは新潮にリークした誰かだよな
試写に来てた誰かがおそらく面白半分に話したせいでこうなったはずで
荒木監督は怒るならそいつに怒れよと思う >>713
そうだ思い出した
松井某とかいう人が「死人が出るんじゃないのか」とかツイートしたんだよな
あのツイートで潮目が変わった
上野オークラは尻込みし街宣右翼は色めきたった >>714
ツイッターが盛り上がった記憶全然ない。
最初の書き込みもそうだけど、勝手に記憶を改竄していませんか? >>711
証人喚問でも、上野オークラのふたりは「事前にプロットの修正を要求したが、荒木監督は応じてくれなかった」と証言したけど、矛盾だらけ。
「映倫は事前脚本提出でカラミの回数は確認するが、内容に関しては一切審査しない」には失笑。
「納品された作品は会社の決定で処分した。私はその会議に出席していないので詳細は知らない」
裁判記録を会社の重役に見せたい。 坂本礼『18才 下着の中のうずき』(別題:連鎖自〇 メル友)【国映】※ネタバレあり
○2000年、ビルの屋上。山崎瞳と彼氏(誰?)がハルマゲドンが来なかったと語りながら性交。
性交後、彼氏が離れた隙に瞳はビルから飛び降り。数日後、とあるダンス教室で、女○高
生・笹原りなは練習生(誰?)に告るが失敗。傷心のりなを、友人・工藤あきらは「諦めなよ」
と言い、話題を瞳の自殺に変更。あきらは「綺麗な儘歯弐鯛」と瞳にメール。あきらは馬鹿に
するが、りなは何となく理解。あきらは彼氏(誰?)と交尾。独りのりなは出会い系サイトで、
瞳の自殺の真相を求める。りなは名乗り出た川瀬陽太と出会うが一目見て逃げ出す…。
●笹原りな。佐々木麻由子をちょっとふっくらさせたような、なかなか可愛い女の子である。
通っているフラメンコ教室で意中の人にフラれ自〇に関心を持ち始める。演技はそこそこ。
〇山崎瞳。近鉄特急みたいなラガーシャツがよく似合う、さっぱりしてそうな女子高〇。に見
えるのだが、何と飛び降り…。色んな意味で勿体無さすぎる。
●鈴木あつ子=鈴木敦子。川瀬陽太(後述)の元カノ。実に美しい、美し過ぎる…。ロリ系なの
かよく分からんけど、とくに制服姿は半端無く似合い過ぎていて眼福。それだけに実に勿体
無い感じが迸る。正直、自〇なんかより自慰を見せて欲しい位に(苦笑)。
○川瀬陽太。瞳の死の真相を求めるりなと出会う学校の教師。教師の頃に教え子の敦子と
できてしまうが、敦子は自〇してしまう。教職の身で生徒と交際するというのもどうかと思う
が、それより何よりぶん殴ってでも敦子の自〇を止められなかったのか。残念である(憤慨)。
●正直、(テーマもテーマだけに)濡れ場がほとんど無い(困惑)。その代わり、りながガラケー
片手に渋谷界隈をウロチョロする姿が良い(撮影:鏡早智)。石井輝男のラインシリーズのよ
うにカメラが人物を追っ掛けるスタイルでないため臨場感には欠けるが、その分、りなの顔
は拝める(苦笑)。他にピンク七福神のみなさんがデジカメで薄汚れた渋谷の雑踏を撮影。
○☆子高生の連鎖自慰だったらどんなに良かっただろう…(溜息)。そんな気になるぐらいなら、
しょーもないピンク映画を観る方が良い。成人映画館はその辺を超克した人が沢山いますw 新倉直人(=小林悟)+大阪恵『男ざかり』(ゲイポルノ)【オーピー】※ネタバレあり
○関東新田組組長・天野久之輔?は刑務所から出所。伊豆・下田の新田組直営民宿(!)
で若頭・人視比呂志らが労をねぎらう。子分・松平明は組長の変化に困惑し、組長も任侠
道の荒廃に困惑(苦笑)。お風呂で組長から性行為をされつつ、明は極道になった理由は、
十年前に両親が闇金によって自殺したからと言う。組長は、その闇金が人視のシノギと仄
めかす。怒った明は人視に盃を返し、少年院仲間・朝田淳史らに復讐の協力を頼む…。
●主演・松平明。なかなかの美青年と思うが、キョーレツな出演者ばかりで影が薄い(苦笑)。
○新田組子分・坂入正三。組長の放免祝いの席で一人気ままに御馳走を貪るw なかなか
アレなキャラなのだが、組長や若頭からは愛されている模様。組長と明の浴室での性交を
覗きながらシコる姿が印象的である。そんな正三は終盤で大括約(後述)。
●人視比呂志は若頭役。決して強面で無いが妙にリアリティが溢れる「怖いおぢさん」。筋者
まんまな白スーツ、がっちりとした釣り人姿、白の晒をまいてドスを持った半裸姿…とどれも
実にサマになっててカッコいい。明との龍宮窟での見せ場から濡れ場への変容は、「しょう
がねえな」と思いつつも、妙に感動(苦笑)。工藤正人(後述)相手の立ち回りも見事。
○天野と人視を狙う鉄砲玉の工藤正人。本作では新人。ライダースーツがカッコいい。天野・
人視の連携プレーで返り討ちに。その後、天野とお風呂に入る事になるが…大草原である。
●終盤、明の仇討ちに来た朝田らと一緒に飲む坂入。(タトゥーにしか見えない(苦笑))刺青
自慢に始まり、いつしか坂入・朝田・朝田の子分(誰?)で3Pにw 三人で三人の尻を突き上
げ、一番前の人は挿入できないから二回目は同じ面子で逆方向(苦笑)。このシーンは馴れ
合いにも似て緊張感ゼロで、(横浜のロマンポルノファン様のご賢察通り)尺余りの感じ。小
林悟らしい、あらゆる意味で人間的な、あまりに人間的なシーンである。
○ヤクザを題材にしたゲイポルノ。シリアスなヤクザ映画なのに、物話はgdgdに、人の如く易
きに流れる。ラストは明が元気よくジャンプで「おわり」。小林悟にしか作れない珍作である。 >>718
これ無茶苦茶おもしろかったなぁ
こんな適当な映画はなかなかない >>719
放免祝いに出された、(鯛じゃなくて)金目鯛のお造りの赤色が鮮烈でした(^^;
目出度いお祝いの席なのに何故か薄暗くて、金目鯛の赤が目立つんですね。
濡れ場じゃないんだから日の当たる所で撮ればいいじゃん、と思いました(苦笑)。
龍宮窟付近?の砂浜というか砂の傾斜地での、若頭の妹と朝田らDQNとのチェイスは
なかなか力が入っています。みんなコロコロ転がって砂まみれで頑張った感じです。
あと、冒頭も妙に疾走感が溢れてていいです。
テンポが良ければインポじゃない(by小林監督)。
あと、オンナは子宮で考えて、オトコはポコチンで勝負w ←劇中に飛び出した迷言
この作品は昨日までで終わってしまったんですが、ゲイポルノでの小林監督作品は
登場頻度が高いので、観る機会があれば是非ともご覧ください。面白くて脱力します。 >>720
近々「しこくいこんじゃった」もやるんだよね
見なくちゃ 中村光徳+柳田剛一『樹まり子 巨乳しごく』【エクセス】
○浪人生・永峰勝志は、予備校をサボりパソコン通信三昧。「レイン」と名乗る女性とのチャッ
トにハマっていた。同じく浪人で友人・若菜忍と平工秀哉は永峰を心配して遊びに来る。オー
プンカーで海を見に行く三人。三人の近くで、売春婦・樹まり子は古都秀一を客に商売。永
峰は、まり子に一目惚れする。レインとまり子にのめり込む永峰を、平工は夜の街へナンパ
に連れ出す。まり子の同僚・小川真実をオトした永峰は、真実達の「仕事部屋」に行き…。
●主演・樹まり子。事前にググったり、ポスターを見たりではグッと来るものが無かった(苦笑)。
しかし、本作で出てくるまり子は小麦肌の色をしており、ちょっとバタ臭い(死語)美貌もなか
なか。古都秀一に巨乳をしごかれる姿は絶品だ。お芝居も悪くなく、古都に対して「身上話で
金貰ってる訳じゃないから(要約)」とピシャリと言うのが心地良い。
○平工の彼女・若菜忍。良い意味で実に普通な「女子大生」。売春なんて縁の無い世界に
住んでるお嬢さんといった感じ。まり子に較べればオッパイは小さいが形良く、平工との愛と
友情に満ちた性生活を存分に観させてくれる(嫉妬)。影のヒロインと言っても過言じゃない
ほどに本作を支えており、演技も艶技もレベルが高い。
●小川真実。言うまでも無く大ベテランの女優さんだが、1989年製作とあって若い。緑色の
派手なスーツを身にまとい、正に完成された売春婦といった感じである(←誉め言葉)。平
口を相手に、年齢と胸のカップを言わされ自慰させられる真実はそそる。
○平口広美。本業は漫画家なんだそうだが、本作では売春客に成りすました刑事。現行犯
を狙って内偵だが、役得とばかりまり子や真実と(違法)セックス(^^; ダブルミーニングで
平口が羨ましい(苦笑)。単なる濡れ場要員に留まらず、間一髪逃れたまり子を追っ掛ける
姿もなかなかド迫力。昔懐かしい、どでかいフロッピーに頭を悩ます姿もなかなか。
●正直にバブル時代が羨ましくなる作品(苦笑)。だが、池島ゆたか監督作品のような多幸感
は湧かない。あれは池島と五代暁子(と登場人物達)が織り成すマジックだろう。本作にそん
な多幸感は無く、バブル時代へ羨望が募るだけで残念。女優達は健闘しているけれど。 林功『本番 恥知らずな人妻たち』(新題:ねだる人妻たち ひわいな悶え)【エクセス】
〇武藤樹一郎と激しく性交する人妻・姫ノ木杏奈。杏奈は街でブラブラしていた所を、武藤に
キャッチ(死語)されたのだ。インポの夫を持つ因果から、冒険好き(苦笑)な杏奈は、武藤が
主宰するデートクラブに入会。クラブには人妻の南奈美と三崎セリナがいた。武藤は、特訓
と称して三人を堪能。セリナ(推定)は、妻が「ガキ(=セックスに無関心)」という牧村耕次と
熱くて濃ゆいセックス。日曜日、牧村は休日出勤。牧村を送ったのは妻・杏奈ですた(苦笑)。
●姫ノ木杏奈。インポの夫に相手にされないというが、牧村の眼は節穴なのか?(苦笑)と思
う位に美人。恰好は地味というか人妻風の赤いスーツなのだが、乳首剥き出しの過激な下
着を付けていて、三人の女優の中では一番派手だったりする。杏奈の絶頂でタイトル・イン、
ラストは杏奈の絶頂で「糸冬」というのも、なかなか悪くない感じである。
○南奈美(推定)は、金髪ロングのいかにもな(苦笑)人妻。真面目そうな木下雅之と週2のデー
トを半年間。見た目は派手だが奈美もなかなか美人、心は意外と素直そう(苦笑)。(人妻で
ある事は棚上げにして(苦笑))奈美はつくすが、雅之は「チェンジ」通告。しかし、奈美は、
ショックを受けない。商売と割り切ってるのか物語の不備なのか(苦笑)。優しい世界である。
●三崎セリナ(推定)は杏奈とセリナの中間に位置する、やっぱり美人。常連客である牧村と
相性が良いのか、セックスしまくりで腰痛発症(苦笑)。でも軽症なのか、武藤が奈美と訓練
中にセリナは杏奈とレズる。杏奈は牧村の浮気に気づいており(←インポはどこへ?)相手は
セリナと分かっているのに、棒 姉 妹 レ ズ 。嫉妬の無い世界に俺は涙そうそう。
○武藤樹一郎は、人妻デートクラブの主宰者。怪しげな感じがなかなか良い。牧村耕次は、
「キザなスケベ」感が絶品。この頃(1993年公開)にはこのスタイルが完成してた模様。
●内容はセックスセックス只管セックスで、大御所的ユルさも炸裂。しかし、ピンク映画として
通用するレベルであり、姫ノ木杏奈も助演の二人も実に美人で、ハード系作品として佳作。 深町章『セクシー剣法 一本ぶちこむ』【新東宝】
○間近に迫った大会に備えて、剣道の打ち込みに励む千葉尚之。そんな千葉を、男装の女
学生・吉沢秋歩が一緒に登校する。千葉は、吉岡道場の末裔。一方、明歩は宮本武蔵の
家系だが女ばかりであり父(登場せず)が、強引に明歩を男装。ところで、旅芸人・牧村耕次
は寺の山門で口上披露。牧村は偶然見かけた明歩に強引に一本ぶちこむ(苦笑)。尚之は
大会前にムラムラして自室で自慰。すると、母・佐々木麻由子に自慰を目撃されてしまい…。
●ヒロイン・吉沢明歩。宮本武蔵の家系らしいが、男児が欲しい父親に強引に男装させられ
るという無駄にセンシティブ設定。この設定のお陰で、明歩の美しい姿をたっぷり拝めない
のが残念。普通に剣豪が祖先の「剣道女子」でいいじゃん(苦笑)。とある事から苦悩する千
葉に対して、恐るべき情報収集能力を発揮するのには草が生える。
○池田こずえは、千葉の姉貴。吉岡道場の末裔という立場に苦悩する千葉に対し、姉のこず
えはほんとに何にも考えてない感じ(苦笑)。ただし、剣道の腕前は千葉以上。明歩に一本ぶ
ちこんだ牧村が次に狙うはこずえ。が、牧村はこずえに一本ぶちこまず退散。何でだ(苦笑)。
●こずえと千葉の母親には佐々木麻由子。落ち着いた和服姿が美しい。自室でシコる千葉
に対して、麻由子は息子を心配しつつ千葉のムスコをしゃぶる(苦笑)。嗚呼、佐々木麻由子
と母子相姦! 支離滅裂で目茶苦茶な物語だが、ここは俺の欲望に忠実だ。麻由子様は
千葉とシックスナインまでしてくれて、実に眼福。麻由子を抱く千葉が裏山鹿である。
○牧村耕次は謎の旅芸人。登場した際の口上が上手いか下手かは俺には判別できず。この
シーンでは撮影中のスタッフも映っており、タバコを喫う初老の男性が深町章その人である。
●流石、大御所。支離滅裂で奇奇怪怪。小林悟の『痴漢電車 よせばいいのに』(オーピー)に
比肩しうる怪作中の怪作である。 久万真路+金田敬『一度はしたい兄貴の嫁さん』(新題:兄嫁と義弟 近親痴態)【エクセス】
○朝、買い物から帰った人妻・彩乃まことは、夜勤明けで眠る夫・大久保了の側で同級生の
臼井武史との2shot写真を眺める。目が覚めた了は、まことが高校の同窓会に行く事を了承
してゆっくり夫婦生活。一方、武史は芸大生。彼女・水乃麻亜子がいるが武史は素気ない。
同窓会でまことと武史は再会。まことの心はよろめき、ついに武史の下宿を訪ねる事に…。
●彩乃まこと。顔立ちと髪型が緒川たまきのような、落ち着いた感じの美人。声が実にキュー
トであり、「幼な妻」という印象すらある(照笑)。同級生の武史らが進学する中、まことはお
見合いで家庭に入る事に。武史との逢瀬もさる事ながら、冒頭の了との夫婦生活もなかな
かエロい感じ。まことのオッパイにしょっぱさを感じて了が「外は快晴」と宣うとか(苦笑)。
○泉由紀子は、武史ら男子大学生が屯する喫茶店の女主人。オムライスが人気メニューとい
うか、客にオムライスしか頼まない。オムライスにエビが入ってたら、由紀子がやらせてくれ
るのだ(苦笑)。吉行由実とまた違ったムッチリ感のある女優さんで、濡れ場も見応えがある。
チョコバナナをしゃぶりながら映画研究会に行き、満座で下着姿を開陳する姿は攻撃的だ。
●水乃麻亜子は、武史の彼女。小柄で童顔でストレートで、革のベストとジーパン姿が実に
似合っている。実を言えば麻亜子が本作では一番ハードかも。衝撃の痴態に、武史の兄・
了にチクる麻亜子。雨の中、交通量の多い車道の側で、黄色い下着姿で了に荒々しく抱か
れる麻亜子は素晴らしい。そして、(当てつけに)虚ろな表情でそれを武史に語るシーンもエ
ロい。ここは濡れ場じゃなくてエスカレーターでだが、ゾクゾクするいやらしさを感じる(苦笑)。
○金田敬をはじめ、大阪芸大勢が強力バックアップの模様。藤井寺の商店街など、大阪周辺
でロケが実施されたようで、(ENKとは別系統の人脈という)関西の底力を感じる。
●甘酸っぱい青春ピンク映画。俺もこんな青春を送りたかったなァ…と思いつつ(あれは羨ま
しいトラブルである)、興奮と多幸感も与えてくれる傑作である。 城定夫(=城定秀夫)+小松公典『禁義妹』(オリジナルビデオ)【マーメイド】
○高×生・綱島渉は、受験勉強中に義妹・持田茜(=しじみ)に勉強の質問をされて困惑。お
兄ちゃんと呼ばれるのを綱島は嫌っていた。綱島は産まれた時、双子の妹がいたが、妹
は死産。その罪悪感を綱島は抱いていた。一方、茜も義父(中務一友?)に馴染めず、家に
居場所が無かった。過食症に陥った茜は万引きを重ね、遂に店長・福天に捕まる。
●ヒロインの女子〇生には持田茜=しじみ。義理の妹の役だが、「強く儚い」感じがたまらな
く、こういう役にピッタリと来る。スレンダーだがグッと来る身体つきである。万引きの現場を
店長に目撃され、店の奥の部屋で訊問されるが、ネチネチと店長にいびられてもあくまでも
ナチュラルに(苦笑)抗う姿が素晴らしい。それだけにもっと責めを濃くして欲しかったけれど。
後半では、茜が綱島を結構力強く押し倒すのは草が生える。
○万引きした茜をしつこく、ねちねちと責めるのはスーパーの店長・福天。AVではしょっちゅう
あるし、ピンク映画やエロ漫画でもたまにあるパターン。だが、福天は現代の様々な中年男
性の苦悩を抱え込んでおり(苦笑)、単なる悪役や憎まれ役に留まっていないのは見事。
●綱島渉は、茜の義兄。産まれたと同時に逝ってしまった実の妹に罪悪感を抱いている。そ
して、綱島の机には臍の緒のような「知恵の輪」がいつもある。他に、本日裕一郎が百万円
に窮した茜の援交相手のリーマンとして登場。
○城定監督が自ら吹く笛の音色が良い。難所において響く笛の音というのも斬新である。
●城定夫という事で、これは一日撮り(!)で作られた作品。しじみ一本勝負なので、もうちょっ
と濡れ場が濃いといいけど、笛や小道具など随所に城定作品の特徴が現われた佳作。 坂本太+蒼井ひろ『義母の悶絶下半身介護』(オリジナルビデオ)【ネクスタシーEX】
○義母・中森玲子は、事故で半身不随の大学生・津田篤を介護する日々。篤は、半身不随に
になった原因として玲子を恨んでいた。玲子は、横暴に振る舞う淳に命じられて、豊満な乳
房で篤を慰める。ある日、篤は友人・山口慎次を居候させる。慎次の前で怜子を犯す篤。数
日後、慎次の義母・朝宮涼子が来訪。慎次を巡り涼子と篤は口論となる。
●義母・中森玲子。服を着ていても分かるムッチリ感、単に大きいだけでは無い乳房、絶妙に
若い顔立ち。玲子をほかっといて浮気する夫(誰? 顔は出ず)の神経が分からない(苦笑)。
魔王のように玲子を睨む篤の前で、義理の息子の友人にバックで犯される玲子。玲子には
災難であるが、観てる俺はもうビンビンである(><)。上記の通り、どちらかと言えば従属の
キャラであるが、篤が不随に至る原因には玲子の悪意も感じて仄かに二面的である。
○慎次の義母・朝宮涼子。身近にいそうな、(良い意味で)正に熟女。ストレートな茶髪と鼻筋
の通った顔がなかなか良い。登場するなり、高圧的な篤に対して喧嘩腰で対峙には吃驚。
ここら辺の勢いは昔の昼ドラのようでちょっと凄い。キリッとした正にアグレッシブな叔母さん
で、故にこそ夫・平川直人(=平川直大)の介護疲れから、慎次に対して弱音を吐くシーン
は堪らなく色っぽい。だが、慎次と男女の関係となっても崩れる事無くメリハリを付ける。で
きれば、涼子と篤の介護シーンをもっと観たかったと思うほど、涼子の存在感は強烈だ。
●津田篤は前述の通り、半身不随となってしまった大学生。ほぼ、ベッドの上での演技だが、
セリフのみでの演技は健闘している。山口慎次は、篤の前では引き気味だが、涼子との
シーンはなかなか活発で良い。平川直人(直大)は、仕事中に倒れて人事不省となったリー
マンの役。(不謹慎だけど)遺影の平川の顔が素晴らしい。
○エクセスでハード系ピンク映画を量産した坂本太監督作品。ただのハード系と思う勿れ、
ゾクゾクとさせる人間の業のドラマを作り、最後には「映画の奇跡」を観させる快作。 渡邊元嗣+山崎浩治『娘とママ あぶない交遊録』(旧題:ねっちり母親 赤貝の味)【オーピー】
○谷川彩は、下着メーカーの事務をしながら横須賀正一が撮影の新作下着ビデオに林由美
香と共演。一方、 彩の母で下着メーカー社長・佐々木基子は10回目の新婚旅行。基子の
9回の結婚は3カ月持たず、今回も新郎の鼻ほじ(苦笑)で最速離婚。基子の世話は彩が丸
抱え。そんな彩に恋人・永井努がプロポーズ。だが、彩は永井が基子に会う事を頑に拒む。
●谷川彩は、下着メーカー経営の基子(後述)の娘。冒頭の下着紹介ビデオでは、由美香に
較べ地味な印象であるがそれが見事なコントラストに。令嬢であるが、事務もモデルもこな
し、尚且つ、母の基子に「おふくろの味」も食べさせるマジで孝行娘である。演技も悪くない。
○林由美香は、基子の会社の専属モデル。煌びやかな下着の数々を着用する由美香様は、
本当に美しい。仕事柄、基子の事も彩並みに知悉。限りなく濡れ場要員な脇役であっても、
キラリと光ってるのは流石である。
●佐々木基子。下着メーカーの社長だが、10回の結婚歴を持つ。娘の父親もよく分からない
という有様。「結婚は2時間サスペンスよ」という迷言も飛び出す(^^; 基子の姿はそんな風
には見えないのだが、抜群の演技力で華麗な男遍歴を持つ毒母を演じる。その奔放ぶり
はシンママのバイタリティのようにも見えちゃうんでヤバい(苦笑)。まさに実力派。
○今風の、なよなよとした雰囲気の永井努がガチッと骨を見せる所が(・∀・)イイ! ただし、今の
世だとこの程度でもDVになっちゃうかもしれないけどな~(2003年公開)。
●随所にナベツグらしいキッチュな演出が光るホームドラマ。斬新なデザインのランジェリー
も色々観られて(衣装・下着協賛:ウィズ・コレクション)、お得な一本である。 死者に鞭打つの良くないんだけど、美人と思ったことは正直ないなあ 佐々木乃武良『女医・川奈まり子 熟女タブーSEX』(新題:どスケベ女医 催淫SEX)【エクセス】
○開業医・川奈まり子は、患者の性欲を満たし健康に導く医療を実践。老人・久須美欽一に
まり子は身体を触らせる。それを覗いた患者・岡田謙一郎は、看護婦・里見瑤子による血圧
測定が性交になり、これはまり子も困惑。ある日、女医・佐々木麻由子が医院に再就職。ま
り子の方針に否定的な麻由子は岡田の診察でトラブル。まり子と麻由子は口論となる。
●女医・川奈まり子。垂れ目が美しい正に「美熟女」。良い意味でおっとりした雰囲気があり、
オッサンの細やかな妄想(苦笑)に忠実な女医さんを演じる。演技も申し分なく、ラスト、カメ
ラの正面で「だって私の医院なんだもん」と呟く姿は完璧。近所に実在して欲しい(´д`;
○看護師・里見瑤子。「私はまり子先生じゃないから」と言いながら、勘違いした岡田謙一郎
に迫られても診察台でギシアン(死語)して方針に過剰に忠実。麻由子の登場に物陰に隠れ
ながら「これはトラブルの予感」と呟く姿は実にキュート。まり子の前で新しく買った下着のお
披露目もしちゃって、観客へのサービス精神にも溢れている。
●佐々木麻由子は、前の勤務先を喧嘩して飛び出してきた女医。芯が強い一方で、自殺しよ
うとしてもすくみ上がり未遂など儚い部分もあり麻由子様のイメージにピッタリ(´д`;ハアハア
まり子と瑶子との(キャラの)コントラストも見事である。咥えタバコがサマになっている。
○久須美欽一は、もはや先が見えてる老人。髭面が明治の元勲のようだが、まり子に純な
恋心を抱く。回る自転車の車輪を見つめまり子への懊悩を呟く姿は絶品。吉田祐健は、ひ
ねくれ者でムッツリ助平な(俺達の様な)独居老人。麻由子に対する悔悛は感動モノ。岡田
謙一郎は比較的若い患者。おいたが過ぎて怒った麻由子にお尻を抉られる(苦笑)。
●千葉誠樹は、まり子と因縁深い勤務医。我が道を往くまり子を事ある毎にネチネチと嬲る。
男性トイレでまり子をバックから責めるなど、「憎まれ役」として一流の演技である。
○ご都合主義上等、ベッタベタの艶笑ピンク映画。でも、演者が一流揃い。まさに魅力的な
川奈まり子ら女優陣に加え、男優陣の演技も光っている観て損無しの佳作。 髙原秀和『制服美少女 先生あたしを抱いて』(新題:蒼井そら 肉欲授業)【国映】
○田園を突っ走る一台の車。教師・那波隆史が運転し、後部座席には教え子・蒼井そら。妻
(非出演)が里帰り出産中の那波は、同僚・坂町千代子との抱擁をそらに目撃される。那波
はそらに口止めする。ある夜、那波の自宅をそらが先回りして訪問。那波に誰が好きかと
訊ねられ、そらは「先生」と回答。二人は肉体関係に至る。原題:「永遠 アルモンシカナイ」。
●「制服美少女」蒼井そら。ブレザー系の制服が抜群。縛られ砂浜に座り込む姿はなかなか。
あどけなさのある顔は確かに魅力的で、那波がのろけるのも分からんでも無い。不思議
ちゃん(死語)としか言いようが無いキャラ。語録が作れるほど、名言、迷言、謎言。「本能で
生きる勇気を知恵が奪った」「夢ってバカが見るんだよ」「曖昧にすると楽だね」
○涼樹れんは、那波の旧友・仲野茂(後述)のライブを訪れる少女。楽屋を訪ねたばかりに、
仲野からわいせつ行為をされる事に。その結末には (゚д゚) ポカーンである。
●坂町千代子。地味で真面目そうな女性教師。妻が不在の那波宅に行き、食べ切れんばか
りの夕食を作る(←生春巻が美味そう)。那波の片手を掴んで嗅ぐ姿に、那波への本物の愛
(と欲望)を感じる。故にこそ最後の姿も正に悲劇的である。
○仲野茂は中年で現役復帰のロッカー。ロック魂も完全復帰、前述の通り暴挙に至るが…。
「無いのにねだるなんて人間、厄介だな」
●鈴木智は、そらの同級生。そらに「何もない」とディスられるが、突如としてトライアスロンに
目覚める。「好きな事ばっかり言って人を惑わす(智談)」そらに対して恋情と困惑を隠さない
智。青臭さ芬々であっても、智からは本物の素直さと真心を俺は感じる。
○那波隆史。身重の奥さんがいるのに性欲に突っ走るダメ教師。「自分にだけはちゃんとした
い」という言葉がギャグに思える。だが、那波から否定できない行動力を感じる。この激ヤ
バな行動力が25%位あったらな…と俺は思う。愚行は愚行に過ぎないが。
●公開題名が秀逸。口にすると顔が紅潮する(苦笑)。髙原秀和渾身の熱い人間達が迸る青
春ピンク映画。名言と猪突猛進な登場人物だらけの問題作である。 いまおか監督、監督作が4本、脚本作2本が公開予定なのはすごいな いまおかしんじさん役者としてもよく見かけるしなぁ
60歳を目前にして俄然輝き出したのはすごい 浜野佐知+山崎邦紀『夏を呼ぶ儀式』(ゲイポルノ)【オーピー】※ネタバレあり
○ホモ(本作ママ)の日高剛は、目出帽を被った甲斐太郎・山本竜二にビル内でレイプされる。
事後、河川敷に捨てられた剛は復讐を誓う。一方、剛を襲った甲斐と竜二はビル清掃をし乍、
ノンケの男を喰う最凶の「ホモのレイパー」(本作ママ)。自らの性欲のために男を嬲って犯す
二人組。竜二は甲斐と共に次の獲物・樹かずを犯すが、剛への愛を抱く自身に戸惑う…。
●日高剛は、哀れ、最凶のふたりに喰われてしまうゲイの青年。しかし、そんな性難に遭って
も動じず、ポケットにナイフをしのばせリベンジに挑む。滝田洋二郎監督の名作『連続暴姦』
(新東宝)のヒロイン・織本かおるにも似た冷静さ・生硬さを持つ。
○タケはポニーテールの男で、ゲイバー(なのか?)の剛の飲み仲間。佐野和宏をもっと甘く
したようなハンサム。剛を愛しており、剛のためなら何でもするつもり。そして、剛はタケに
協力依頼。タケは剛とメイクラブ(死語)。他人のピンチは自分のチャンス(←不謹慎)。
●樹かずは、剛の次に狙われるゲイの青年。褐色の肌と白のランニングシャツが眩しい。自ら
のゲイがばれるのが怖いから警察に通報しない、というのがなかなか生々しい。
○甲斐太郎は自らの性欲のために、竜二と共に凶行を重ねるレイパー。獲物にチンポと精液
をぶちこんでも、獲物を愛する事はない正に悪漢。全身からスタミナが滲み出るようなパワ
フルな感じが最高である。竜二と揃いのつなぎの作業服姿もカッコいい。
●山本竜二。甲斐と共に目出し帽を被り、ノンケの男達を次々に喰う強姦魔。甲斐同様に獲
物に愛など抱かない筈だったが、剛によって次第に変貌する。本作では目立つ怪演はして
いない竜二だが、己の性欲から剛への愛に焦点が移り、それに戸惑う演技はなかなかの
もの。自室で下町のナポレオンを飲みながら、自分の変容を黙考する竜二が良い。
○凶行の現場となった調布市の東映化学工業。ピンク映画ではお馴染みの場所。この時期
(1995年公開)は、隣に打ちっ放しのゴルフ練習場があったんだな。
●浜野佐知監督作品で時たま見られる、レイパーコンビ物のゲイポルノ版。ピンク映画の名
優・山本竜二が輝き、甲斐太郎の悪役ぶりや日高剛の冷静さも競って光る佳作。 浜野佐知+山崎邦紀『どっちの男だ!』(ゲイポルノ)【ENK】※ネタバレあり
○とある湖畔で褌姿で舟釣りにフェラに戯れる太田明(推定)と山口健(推定)のカップル。一方、
山本竜二と友人・南城千秋は上京。失敗続きの竜二は、遠戚の新宿の旅館を相続。一発
逆転を狙う竜二だが、吉本直人が管理する旅館を見て唖然。ボロボロな上に客は明と健の
みで借金6億円。さらに直人は千秋を寝取り、怒った竜二は旅館の売却を決意する…。
●山本竜二。学校も会社も自営業も失敗続きで落胆気味。旅館を相続するも、そこは想像と
全く違う代物だった。ボロ旅館で出くわす男達の目合いに戸惑うノンケ。なんと、声は池島
ゆたかがアテレコ。とはいえ、些か硬直気味な主人公にゆたかの声はピッタリで問題無し。
○南城千秋は、竜二についてくる友人? 後輩? 直人に男が好きかと尋ねられて、男も女
もそんなに拒否感が無いと答える。そして見事、直人に性交される事に(苦笑)。
●吉本直人は、ボロ旅館の管理人。それほど熱心でもなく、6億の借金が何とかなればいい
という感じなのだが。なかなかのハンサム。旅館に戻ってきた竜二に、千秋をバックで突き
立てながら勝ち誇った顔をするのはナイス。
○太田明と山口明は、旅館に長期宿泊というか定住化しているカップル。湖畔で二人でモッ
コリ褌姿で釣りに興じる。顔以上にお二方のモッコリした白褌が強調され、湖畔の松原での
フェラも実に執拗に映す(撮影:稲吉雅志)。竜二に疎んじられて、旅先の旅館でSMプレイ。
包帯で緊縛した上での鞭打ちは斬新で、SM用じゃなくてフツーの蝋燭での熱蝋責めはマ
ジ熱そう(^^; 圧巻は三本指でのアナルフィスト。突っ込まれた方の呻き声と流れ落ちる汗
が半端無い。流石、浜野佐知、正しくハードプレイ。二人共、渾身の熱演である。
●竜二がヤケ酒を飲みに行くバーのマスター(不明)。特に物語に関与するわけでないが、妙
に印象に残る。旅館の土地を6億で買おうとする地上げ屋には、久須美欽一。スピード決着
にホクホク顔でも竜二の翻意に豹変。短いシーンでも見事な悪役ぶり。
○浜野佐知が描くハード系ゲイポルノ。物語上、竜二の濡れ場が少ないけれども、NTRにS
Mまであり浜野監督のサービス精神に敬服。ロケは「山楽ホテル」という実在の元旅館。 竹洞哲也+小松公典『援交性態ルポ 乱れた性欲』【オーピー】※ネタバレあり
○千葉から家出中の少女・冬月恋は、オッサンに体液付のハンカチを売ったり、援助交際を
したりしてその日暮らし。ルポライター・倖田李梨は、冬月に接触して取材を試みる。一方、
恋の友達の華沢レモンは、DV常習の彼氏・松浦祐也と同棲し、美人局で飯を食っている。
李梨は家出の理由を訊くと恋は「何となく」と返事。やがて李梨も自ら援交する羽目に…。
●冬月恋は渋谷で野良猫の様に生きる家出少女。絵に描いたような機能不全家族にいるよ
り、渋谷で生きている方がいいんだろう。眉毛を剃っており、2005年(公開)の頃はたしかに
こんな感じの子が結構いたと思う。「何となく」募る現実への倦みは滲み出ている。
○華沢レモンはガングロ(死語)で登場。ガングロを久しぶりに見たが、一目見ただけで己の
性的衝動を減殺さすステルス効果(苦笑)。これは堪ったもんじゃないと思ったが、後半では
ガングロを卒業して茶髪(というか金髪)のスーツ姿でデリヘル嬢に変身。ほっとした(苦笑)。
デリヘルの現場では、レモンは客の横須賀正一に見事な睾丸蹴り(プレイ)を披露する。
●朝比奈ひよこは、李梨が恋から聞かされる「家出少女残酷物語」に登場する少女。カラオケ
ボックスで男子大学生(藤堂孝司&森田勇三)に薬を盛られて輪姦されるひよこ。ここが正に
実録風といった感じでエロくて(苦笑)尚且つエグい。
○倖田李梨は渋谷の街で家出少女たちへの取材をするライター。「今時の若者」風のファッ
ションと「優しそうな女教師」のような美貌とのギャップが最高。自身も家出の経験があり、
ついにはヒョウドウミキヒロ相手に自ら遠っ所交際する事になるという展開も良い。
●男優陣が結構豪華。松浦祐也、なかみつせいじ、サーモン鮭山、横須賀正一、松田正信
と、竹洞組の常連俳優も結構出ている。脚本の小松公典も、李梨が恋に夕飯を奢る居酒屋
で、客としてちょろっと登場。
○大蔵映画初のピンク映画『肉体市場』に連なる「(なんちゃって)社会派路線」の一本。お話
としては、まあまあといった所。「パパ活」とか、「トー横キッズ」とか、この手の話は今でも
ゴロゴロしてるんで、大蔵と竹洞監督には向う傷を恐れずに是非とも挑んで欲しい。 新田栄+岡輝男『尼寺の後家 夜這い床枕』(新題:秘蔵尼寺 後家の乱れ腰)【エクセス】
○大成山満光寺。深夜、尼僧・武藤さきは就寝中、大工・なかみつせいじに夜這いされる。
せいじは昼間、作業中に自慰に耽るさきを目撃(苦笑)。後家のさきは、尼僧ながらせいじに
よってイッてしまう。翌朝、さきは人妻・ゆきから相談。ゆきは、夫・せいじの浮気癖を治した
いという(苦笑)。一方、旅の僧侶・丘尚輝は夫が不在の小川真実の家に上がり込む…。
●武藤さき。夫(非出演)を亡くしてから、不倫相手・樹かずを振り払って出家。出家したものの、
女体の疼きを抑えられず自慰に至り、なかみつせいじの餌食に。未亡人というには実に若々
しい。正直、俺は尼僧に興味無しだが、ゆきとの相談に乗るさきの尼僧姿はゾクッと来た。
○小川真実は、夫が東京に出稼ぎ中の人妻。見事に地味な茶色のブラウス姿だが、これが
かえって色っぽく見える。夕食を食べさせた丘尚輝=岡輝男(後述)に適当な事言われて、
見事に伸し掛かられる。最初は嫌がっても、空閨ゆえに丘の攻勢に巨乳を震わせながら、
アンアン言って自ら腰を動かしてしまう姿は大興奮。
●ゆきは、なかみつせいじの妻。ショートカットでクールな雰囲気の人妻である。圧巻は、股
間に催淫のお札(苦笑)を貼ってのヌード。お札が無くても飛びつきたい位にそそる(照笑)。
発情して手で舌でゆきを愛撫するなかみつに寄り添うように、ゆきの白く引き締った裸体を
舐め回すように写すカメラが見事である(撮影:千葉幸男)。
○なかみつせいじは女好きの大工。役名は「源さん」。チープさにクラクラするが、車の運転中
に弟子・前田恵一にさきの品評を熱く語る姿も正に助平親父でグー。樹かずは、さきの不倫
相手。特にレクチャーも無く、深夜の満光寺に普通に夜這いを仕掛けるのは大草原。
●旅の僧侶には、丘尚輝。きっちり丸刈りして参戦。真実を「前世が悪い」と言って犯し、解決
法を求めるさきには森の中でフェラ。見事なまで破戒僧。丘の演技は良く、丘の登場で流
れるBGMも実に冴えている(音楽:レインボー・サウンド)。オチも面白かった。
○夜這いを仕掛けられる後家尼僧モノ。作品のテンポも良く、気楽に観られる王道作品。 俺もそれ見た事あるはずだけど、つまんねーと思った記憶しかないわ。
よく細部まで覚えてるな。
メモとってんの? >>742
大御所作品特有の、ゆる~い感じが好きでして…(^^;
昔は大御所作品はそれこそ寝てた位なんですが、今、観るとこれはこれで面白いです。
新田栄や小林悟、あと小川欽也なんかは、一般映画ではなかなか類型が見られない作品が多いんで… 深町章『悶える女五人 好き比べ』(新題:おいしい女五人 やり比べ)【新東宝】※ネタバレあり
○落目村の大地主・山本竜二は、妻(非出演)が初孫ができた娘夫婦の所に長期滞在をいい
事に、女〇高生・水鳥川彩や看護婦・杉原みさおを屋敷に連れ込み女三昧。ある日、竜二
の所に令嬢・冴木直が来訪。直は竜二の土地を買いたいと言う。一方、竜二のセフレ・しの
ざきさとみは、友人の社長・橋本杏子が購入希望と竜二に言う。竜二はどちらに売るか迷う。
●水鳥川彩。竜二の家で堂々援助交際(死語)する〇子高生。美少女で無いがセーラー服が
良く似合うお姉様。余り好きになれない深町作品特有のズーズー弁が、本作ではわりとプ
ラスに作用していて、垢抜けなさと図太いバイタリティを感じさせる。
○杉原みさおは、竜二の家に往診に来る看護婦。往診と言っても、実質的にやってる事は
彩と殆ど変わらないけど(苦笑)。ナチュラルなナース姿でケッタを漕ぐ姿はなかなかである。
●冴木直は、竜二の土地を求めるお嬢様。葡萄棚が点在する塩山市の風景に一致して、非
常に上品な感じ。年の離れた姉と共に気に入ったこの土地に住む、という乙女チック(死語)
な夢も、決して荒唐無稽に感じさせないほどに直は上品で爽やかな感じである。
○しのざきさとみは竜二のセフレ。直とは対照的に、派手で少々下品なパーマも黄色いワン
ピースもマリンルックの下着も実に似合っている(←誉め言葉)。元プロの人らしく、素人と思
えないテクで竜二を絶頂に追い込む。杏子とさとみで咲かす百合の花も実に素晴らしい。
●橋本杏子は、竜二の土地を求める不動産会社社長。ショートカットが素晴らしい。なかなか
知的な感じもして、竜二との紙の契約から肉体の契約(苦笑)に移るのもスマート。それゆえ
に、杏子の濡れ場が少なめなのが残念である。
○大地主・山本竜二。無類の女好きである事を何ら隠さない、実は陽キャな「お坊ちゃん」。
流石、怪優。竜二がセックス中に何かブツブツ言いながら愛撫するのは草が生える。
●女好きの大地主に降って湧いた土地売却話。萬田銀次郎も真っ青な型嵌めに背筋が震え
んでもない、「好事魔多し」ピンク映画である。 ラピュタ阿佐ヶ谷「熟女 淫らに乱れて」初めて見る監督の作品だがかなり良かった
ピンクとは思えないくらい各カット構図が決まってて格好( ・∀・)イイ!!
伊藤猛がアル中男を演じてるんだけど、本人もアル中原因で亡くなっていたのは知らなかった
あと、老婆役で出ている内田高子に関連して、新東宝の人が「ブルーフィルムの女」の上映予定を明かしていた
しかしこの題名なのにメイン格の速見今日子・ほたるではなく、1シーンしか出ない、熟女でもない立木ゆりあしかポスターに載ってないのはひでぇ >>745
おそらく相当監督が持ち出したんだろうなという気がした。
撮影監督は普通に一般映画を撮っている人だし、何よりもスタッフが多い。演出力も普通にあるし、なぜこの人の監督作品が少ないのかが不思議 竹洞哲也+小松公典『ホテトル嬢 癒しの手ほどき』(原題:短距離 TOBI-UO)【オーピー】
○熱海のホテル。ホテトル嬢・今野由愛は客・吉田祐健をインポ呼ばわりし、吉田はブチ切れ。
由愛が所属の「竜宮城」事務所では、青山えりなを店長・サーモン鮭山が面接。吉田からの
抗議電話にスタッフ・吉岡睦雄が対応するも埒が明かず、鮭山が交替。常連の吉田に鮭山
は由愛を無料チェンジ。由愛の代役として、早速、採用されたえりなが吉田のもとに行く。
●ヒロイン・青山えりなは地味で知的な感じがする「美少女」。心無いインポ認定に不貞腐れる
吉田に、ブルマ姿のえりなが一言。「体のどっかしらが繋がってたらセックスだよ」。こんな事
言われたら俺も燃え上がりそう(苦笑)。ルックスも演技も素晴らしい。
○今野由愛は「熱海のナンバー1」ホテトル嬢。突如現れたえりなにライバル意識むき出し。素
晴らしいヒラメ顔で、少し傲りも少し焦りもある可愛い「ギャル(死語)」である。八つ当たりで
由愛に伸し掛かられてしまう吉岡睦夫が本当に裏山鹿~!
●倖田李梨は占いに凝るベテランのホテトル嬢。待機室に占いの道具を持ち込んでいる。鮭
山の萌みゅう(後述)への新人講習に、怒り心頭で割り込むシーンが良い。鮭山(のチ〇ポ)へ
の李梨さまの並々ならぬ愛が眩しい。直後の「ハイ笑顔!」も大草原。
○萌みゅうは新人で、ショートカットでスレンダーな少女。鮭山に対してやる気の無さ炸裂も、
倖田との喧嘩も、悪くない演技。色々あったようだが(苦笑)、みゅうは他の作品にも出て欲しい。
他に、和服が似合う佐倉萌が女将役として脇を固める。
●吉田祐健は「女教師は理科に限る」こだわりを持つ常連客。柳之内たくまは、キザをギリギリ
回避したキャラクターが実に詐欺師らしい(褒め言葉)、オフ中の詐欺師。吉岡睦夫は、竜宮城の
男性従業員。大のアニメ好きで根は真面目そうで好人物。
○サーモン鮭山は、ホテトル「竜宮城」の店長。実にニュートラルな雰囲気が良い。「誰でも生き
てりゃ訳ありだ」「無理から学ぶのが仕事なんだよ」と名言が多くて嬉しい。
●大きなストーリーは無いが、個性際立つキャラと熱海の美しい実景と脚本・小松公典の名台詞
が融合した青春ピンク映画。作り込まず、キャストが自然体なのもなかなか良い。 「淫らに乱れて」の鎮西監督って、昔、あちこちの名画座でよく見かけた。
知り合いが多いみたいで、「あれ、鎮西さん」とよく声を掛けられていて、それでこっちも顔を覚えてしまった。 エクセスの見放題サブスク入ったんですが、皆さんのおすすめ作品ってあります?
とりあえず佐藤寿保・城定・鎮西監督の作品は全部見ようかと
https://www.video.xcesfilm.com/list 浜野佐知+山崎邦紀『本番熟女 急所責め』(新題:阿鼻叫喚! 熟女の三所責め)【エクセス】
○鏡台で自らの裸身を眺め自慰する森田久恵。ステーキ店の店員・荒木太郎は、久恵にビ
フテキを出前するが、久恵との性行為で代金を取り損ね太郎の自腹に。不動産会社社員・
久須美欽一は久恵の家賃を建て替えていた。欽一は久恵に支払を迫る。が、久恵は欽一と
性交し有耶無耶に。欽一の上司で社長のリョウは、女体で家賃を踏み倒す久恵と対決する。
●森田久恵は無職なのに高級マンションに住む「謎の女」。なかなかの美人であり、とくにリョ
ウとの対決において久恵の美貌と白い下着姿は、実にこっちも燃えてくる(苦笑)。太郎や
欽一、リョウたちが渋い顔をしている内に股間開陳して、戦闘態勢を整えるのは見事(苦笑)。
○小川真実は、リョウの不動産会社のOL。良い意味で普通にいそうな熟女OLという感じが
堪らない。職場でリョウが真実のムッチリしたお尻を撫で回すシーン。尻の愛撫をねちっこく
撮り(撮影:稲吉雅志、小山田勝治)、真実が嬉々とした表情でセクハラ(直球)に応じるもん
で、こっちも致命的な勘違いをしそうな位に「ヤバい」w 見事な連係プレーである。
●石原ゆりは、久恵の実妹。濃い眉毛にキリッとした顔が素晴らしい。奔放な久恵と異なり、
ゆりの方は真面目で彼氏・太田始(後述)もいる。久恵とは平行線で終わったのは残念。
○荒木太郎はステーキ店の店員。久恵のせいで月給の半分が無くなる有様。でも、ガチで美
人の久恵のフェラは気持ちよさそうだし(苦笑)、これはこれで良いのかも。久須美欽一は久
恵の家賃を建て替える不動産会社の社員。こういうシャイな役の欽一もなかなか味がある。
リョウは不動産会社社長。少しイケイケ(死語)で、普通の背広でも、着こなし方でチョイ悪
オヤジ(死語)風に。屈辱に満ちた顔で久恵から飲精するのは草。
●太田始は、なかなか真面目そうな雰囲気で寺尾聡もちょっと入ってる感じ。「お姉さん!」と
声を上げながら久恵を抱く姿は、俺のコンプレックスを絶妙に刺激し(苦笑)なかなか良い。
○自らの肉体を活用して代金を踏み倒す美女! フェミニズムとサバイバルとデカダンスに満
ちた、浜野監督と山崎邦紀(脚本)コンビで無ければ作れない問題作。 どなたか榎本敏郎の「悶絶大回転ひと晩に何度でも」をみる方法ご存じの方いませんか?
まったく情報がないので助けてほしいです! 城定監督「ビリーバーズ」
ヒロインの乳のサイズが左右でかなり違うのがエロい
城定組常連俳優もちょい役で結構出ていて、守屋文雄がこれまでの城定作品では一番社会的地位が高そうな役を演じてる >>755
山本直樹先生も出ていらっしゃるようなので楽しみです… 新田栄+岡輝男『義母と娘 羞恥くらべ』【エクセス】※ネタバレあり
○医師・なかみつせいじと結婚間近の浅野京子は、私立探偵・かわさきひろゆきに強請られ
犯されていた。なかみつはバツイチで、娘・水原かなえがいた。京子となかみつの新婚生活
が始まるが、香菜恵は義母・京子を好きになれない。ある日、自宅をかわさきが来訪。かわ
さきは京子をレイプする。帰宅したかなえは、立ち去るかわさきと犯された京子を目撃する。
●水原かなえ。セーラー服姿が堪らない正に「少女」。単に童顔というわけでなく、ちょっと
大人っぽい顔がいい。なかみつせいじと親子揃ってのパジャマ姿も、本物の父娘みたい。
なかみつと一緒に入浴(苦笑)して、かなえが親父の逸物を見て「大きい」と声を上げる。これ
にはオレも興奮(苦笑)。京子に対してかなえは拒絶するが、そこは持ち前の演技力炸裂。
かなえがかわさきに凌辱されるシーンまであり大満足。
○林由美香は、なかみつせいじの医院の看護師。上司・なかみつの仲人までやってしまう
才色兼備ぶり。後半、傷心のなかみつ(後述)を静かに受け入れたりして心が広い。脇役な
のであるが、由美香がいなければ本作は回らない感じである。
●浅野京子。面長のハキハキした感じの熟女さん。未婚の母であるが、相手の両親によって
実娘を取り上げられてしまう悲劇のヒロイン。悲しみのあまり、公園で遊んでいたよその女の
子を誘拐…。m@stervision先生やドロップアウトカウボーイズ大兄がとっくの昔に難じている
ので詳しく触れないが無茶苦茶である(脚本:岡輝男)。返せばいいってもんじゃないし。
○京子が後始末を頼んだのが、かわさきひろゆき。完全(に)犯罪を事件化させずに幕引きと
か、無駄に有能な気がする。風貌は正に「めんどくさい人」といった感じ(←誉め言葉)で、依
頼をネタにして京子の肉体を貪る下衆っぷり(←誉め言葉)。勢い余って、かなえにまで圧し
掛かり処女を破る。最後の高笑いまで見事に品性下劣(←誉め言葉)で天晴れ。
●なかみつせいじはバツイチの開業医。かなえに対して、あくまでもソフトなパパ。それゆえに、
衝撃の展開(苦笑)に心が折れる姿が痛々しい。他に由美香の彼氏として山内健嗣が出演。
○荒業炸裂のホームドラマピンク映画。終わり良ければそれでヨシ! 城定はあっち行ってしまったか。次に続く人、いるのかな。 深町章+老成螺帝(=ガイラ)『官能未亡人 うごめく舌先』【新東宝】※ネタバレあり
○久保新二+原田なつみ夫婦経営のラーメンの屋台。常連客・熊谷孝文は、恋人・水乃麻
亜子に嘘をつきまくりバレそうだと久保に泣きつく。麻亜子は資産家の令嬢であり、嘘がバレ
たら麻亜子の肉体とカネが他人の物になる(苦笑)。なつみと久保の夫婦生活中、酔っ払っ
た熊谷が来訪。協力すれば麻亜子の財産の三割を渡すと言う熊谷に、久保は飛びつく…。
●原田なつみ。久保のラーメン屋の店員で女房? 心も体もプランプなお方。微妙にディスり
ながら愛撫する久保チンに対して、さり気なくヘッドシザースをくらわすのは草が生える。
○水乃麻亜子は、詐称しまくりの熊谷が惚れ込んだご令嬢。少女風の女優さんだが、やや印
象が薄い感じ。水上荘の土蔵の中での熊谷との一戦はまあまあかな。
●田口あゆみは、麻亜子の義母で資産家の夫(非出演)の財産管理をしている。眼鏡をかけた
た知的な雰囲気が良い。風呂場でのなつみとのレズシーンがなかなか悪くない。
○熊谷孝文は、虚言癖のある無敵の人。役柄と風貌がピタッと来る感じ(苦笑)。ガイラは、久
保を追い込むDQNな借金取り。脚本も担当。他に取巻きとして池島ゆたかや福俵満が登場。
●久保新二。本作での綽名は「バブちゃん」。バブル時代はブイブイ言わせても崩壊後はラー
メンの屋台引き。金に追われて、熊谷の一計に乗る事になる。久保チンが出る作品は多く
がそうなのだが、本作も久保チンが主演と言っても良い位に突っ走る。ヘタクソな英語に始
まり、鍋(ほうとう?)を囲みながら、あゆみや麻亜子に下ネタを連発させるシーンは大草原。
一晩に70回やった性豪の話は傑作。そしてシリアスな演技も味があり、正に久保チン祭り。
○ピンク映画版「万引き家族」(←買い被りすぎ)。ピンク映画らしい大雑把さと調子良いラスト
と久保チンの猪突猛進が堪らない佳作。 ラピュタ阿佐ヶ谷で女池充「濃厚不倫 とられた女」傑作じゃないか
林由美香の不自然ウィッグが素人AVの身バレ防止で着けてるやつみたいで気になるが
この前の鎮西監督といい、これだけ撮れる人が監督引退状態?になってるのは勿体ないね
女池充って何年か前に助監督とか制作応援みたいなクレジットで見た気が… おお見たい。予定にはなかったが、今日までだし、見に行くわ >>762
これはいいね(俺は残念ながらDVD鑑賞だったが)。女池の演出もいいが、西田直子のシナリオが素晴らしい。もうシナリオ書かないのかな? ピンクだけでなく、一般映画、テレビドラマでもみてみたい。 吉行由実『ママと私 とろけモードで感じちゃう』【オーピー】※ネタバレあり
○花音うららは、友人・二葉エマに彼氏・橘聖人を寝取られてしまい、エマを絶交。傷心のうら
らに対して、ママ・愛葉るびはスマホで生活態度に注文を付ける。うららは、男友達の可児
正光に相談。すると、二人は憂さ晴らしにジョギング(苦笑)。ジョギングの途中、うららは派手
な女と遭遇。その女はるびだった。うららはパパ・樹かずからるびが事故に遭った事を知る。
●花音うららは、親元を離れて一人暮らしをしている。自由にタバコ吸ったり、酒を飲んだり、
一人暮らしを満喫。しかし、ぐれてはおらず大人しめである。しかし後半、橘によって遠隔操
作ローターで羞恥プレイをさせられるのは悪くない。
○愛葉るびは、完璧主義な母親(役)。自転車事故で記憶障害に陥り、派手なギャル(死語)に
豹変。うららと奇妙な同居生活に至る。豹変してしまったるびが素晴らしい。派手な雰囲気
ではなく、(水原かなえなどに近い)地味な方だけに返ってインパクトがある。演技も上手く、
ベッドの上で正気を取り戻す所はなかなか萌える(苦笑)。
●二葉エマは前述の通りうららの彼を寝取る友人。うららから彼を寝取っておきながらうらら
との友達関係は維持キボンw 虫が良すぎて腹筋崩壊不可避。これが人間である。
○加藤絵莉は…うららのパパ・樹かず(後述)の浮気相手。セックスの真最中にうららに電話
するピンク映画の王道シーンである。かずの愛撫の一々に上から目線で注文(^^;
●可児正光はうららの男友達。衝動的にハンバーグが食いたくなるとか。男友達だが、まあ、
うららにアレであり、最後はサプライズを与える。個人的には濡れ場のが良かったけど(^^;
○うららのパパには樹かず。一瞬、国沢実監督かと思った(苦笑)。年季をヒシヒシと感じる。
●人格が変わってしまったママが主役のラブコメ作品。もうちょっとハードだといいなと思った。 城定に続くのは、いまおかしんじかな(一般映画への進出は彼の方が早い?)。一番新しいキネ旬で2ページ特集してた。城定、いまおかの強みは自分でいいシナリオが書けること。個人的には吉行もいいシナリオ書くので、一般映画撮って欲しい。 小川欽也+水谷一二三『柔肌天使 今夜も抱いて』【オーピー】※ネタバレあり
○間男・なかみつせいじと恋人・坂井真弓の情交を見せつけられ失恋の竹本泰志。夜のガー
ド下で、傷心の竹村は街娼・今井恭子と出会いラブホに。一方、恭子の姉貴分・小川真実は、
暴走族の小泉博秀と平川直大に買われ、暴力的3Pの上にNGの肛門性交で負傷。翌朝、
恭子との一夜で竹村は生気を回復。一方、恭子は真実の仇討に小泉達に接触するが…。
●OL(らしい)・坂井真弓。何が不満なのか知らないが、純情な竹村からなかみつせいじに
乗り換え。しかも、なかみつとの痴態を竹村に見せつけて絶交宣言。竹村が去った後には、
なかみつの指テクで大いに潮吹き。何ら隙が無い、セックス好き(だけ)の普通のOL。
○小川真実は「おフェラのお京」と呼ばれるベテランの街娼。絶妙な熟女な感じがたまらない。
DQNな小泉・平川とのラブホでの入浴シーンは「熟女と野獣」という感じで勃起不可避。ベッ
ドで二人に半ば嬲られながらアナルにまで至るシーンは、腹が立ちチ〇ポも勃つ(苦笑)。N
Gの肛門性交の翌朝、黒下着姿で軟膏を塗る真実も実に妖艶。演技も絶妙である。
●今井恭子は、色々あって故郷を棄て、真実の下に転がり込んだ家出娘。ファンが多く、「エ
ンジェル」という愛称を持つ。良い意味で素人っぽさもある女優さん。事後、竹村との会話に
かりそめながら本物の愛が感じられて素晴らしい。確かにエンジェルと呼び名に相応しい。
○竹村泰志はスカジャンが似合いすぎのリーマン。本作では純情な青年である。恭子に責め
られてのM字開脚姿はなかなか貴重かも。なかみつせいじは、若い頃(2000年公開)の、
なかみつせいじの魅力全開といった感じで素晴らしい。何気に豪華な濡れな要員である。
●ランニング姿で中国マフィア風の小泉博秀が実に痺れる。平川直大の子分ぶりも素晴らし
い凶犬トリオ(誉め言葉)。DQN風情の横須賀正一を加え、恭子と夜のドライブ。何という太
陽族(死語)。若さが狂気と傲慢と蛮勇を伴って酒気帯びで暴走する。合掌。
○(非合法な)セックスワーカーの悲劇を描く青春ピンク映画。アナクロ感があっても、実は21
世紀の日本でもそんなに変わらない感じがする佳作。 >>769
小泉と平川に同伴する兄ちゃんは横須賀正一じゃなくて樋口大輔でした。
訂正してお詫びします。
横須賀正一は、失恋して腐った竹本がヤケ酒を飲むバーにいるゲイボーイ役です。 本日、荒木太郎裁判に決着がついたと
某ブログで書いてあったので飛んできましたけど
まだ情報が届いてないみたいですね? 判決は和解勧告
ここからは双方で話し合って2週間以内に控訴するか手打ちにするか決める 深町章+瀬々敬久『人妻不倫・不倫・不倫』【新東宝】
○探偵・池島ゆたかに、人妻・杉原みさおが浮気の調査を依頼する。夫・なかみつせいじは、
部下・斉藤桃華と不倫した日はアリバイ作りにみさおともセックス。ラブホの現場を盗聴して
証拠を掴む池島。結果を知ったみさおの依頼により、ゆたかはなかみつと桃華を別れさす。
一部始終をみさおに説明した池島は、夫の浮気に不満のみさおに抱かれてしまう(苦笑)。
●OL・斉藤桃華。なかみつとラブホに向かう時の、黒いストレートの髪が微妙に乱れてるの
が色っぽい(苦笑)。些か老け顔だが、かえってロリっぽく見えるのもプラス。良い意味で素
人な雰囲気がある。桃華となかみつの不倫が実は互いに不満だらけというのも草が生える。
○池島に浮気調査を依頼する杉原みさお。小悪魔な愛嬌のある女優さん。かえって臭いがし
ない事から夫の浮気に気づくというのがスゴイが、みさおは語る事によって真に迫る。そん
なみさおも、アッサリと池島とセクロス(死語)してしまうのは苦笑(^^;
●しのざきさとみは、池島の住むマンションのお隣さん。井上あんり、というハイレベルな奥さ
んがいるのに、普通に池島はさとみに走ってしまう。まあ、その気持ちも分からんでも無い
けど(苦笑)。欲を言えば、池島を興奮させた肢体をもうちょっと拝みたかった(><)
○井上あんり。本当にレベルの高い美人のお方。お芝居のレベルも決して低くない。美貌ゆ
えに池島から不倫の疑いを掛けられてしまう。ラストの濡れ場で「おなかの赤ちゃんがびっく
くりしちゃう」という科白には、オレも思わず興奮(´Д`;
●なかみつせいじは杉本まこと名義で出演。みさおをほったらかして桃華に突っ走るイケメン
リーマン。若いなかみつの朝の出勤中のフェラチオ談義も実に爽やかな雰囲気である。
○池島ゆたかは、独立したての私立探偵。劇中、随所で流れる「屁理屈」なナレーションが
絶妙。不倫の蔓延る現代社会を嘆きながら自らも不倫する二面性が素晴らしい(苦笑)。
●ピンク四天王・瀬々敬久が脚本提供の大御所ピンク。でも良い意味で平常運転な作品。 しのざきさとみと伊藤清美と橋本杏子と早乙女宏美と萩尾なおみはロマポ以外では欠かしてはならない
最重要女優。この4人なくして80、90年代のピンク映画は語れない。 深町章+双美零『悶絶スワップ すけべまみれ』【新東宝】※ネタバレあり
○社長令嬢で人妻・青木こずえは、夫・なかみつせいじの夫婦交換誌を発見しドキドキ。なか
みつは、OL・杉原みさおとセフレだが夫婦交換願望もある。彼はこずえを避けて、みさおと
組んで井上あんり&平岡きみたけとプレイ。一方、こずえに隣の風間晶・池島ゆたか夫婦が
来訪。晶はこずえの心を見抜き、池島と交尾開始。二人の痴態にこずえは堪え切れず…。
●青木こずえ=村上ゆう。浜野佐知作品などでイケイケ(死語)な女性を演じる事が多いが、
本作では社長令嬢で貞淑な人妻を演じており、こういう役もなかなか悪くない。他人ん家で
おっぱじめる晶&池島(苦笑)に、目をそらして接する姿もよろしい。双美零らしい細やかな
こずえの超能力設定(後述)も上手く行っており、実力派女優として文句無しである。
○杉原みさおは、なかみつのセフレのOL。根っからのセックス好きと見えて、夫婦交換プレイ
も気楽に応じる。極く自然な形で「ギャル」を演じられる、珍しい女優さんだと思う。終盤、街
頭でなかみつの股間を(ズボンの上から)掴むのは草が生える。
●風間晶は、池島ゆたかとともにこずえの家を訪れるスワップ好きの人妻。実に肉食系(死語)
なメイクと、姉御肌な容貌が素晴らしい。晶のムッチリとしたヒップも堪らない。とんがった外
観と異なり、嫉妬する事によって夫婦交換をより楽しむ広い心を持っている。池島によって
座卓の上に座らされて大股開きになったけど、いきなり他人ん家で潮吹きかと思った(苦笑)。
○井上あんりは、井上亜理奈という別名で登場。なかみつが募った夫婦交換プレイに参加す
る人妻。やや日焼けして引き締まった肌に赤い下着が本当に素晴らしい(´Д`; どちらか
と言えば脇役なのだが、キリッとした雰囲気に反して話が進むにつれ崩れてゆくのが良い。
●定番のスワップものだが、こずえは性的な絶頂を機にテレパシーが使えるようになったの
は双美零の出色。あくまでも大御所ピンクらしくさり気なく(でも重要)存在するのも良い。大
御所作品では、こういう設定が話の途中で忘れ去られる事態もときたまある(苦笑)。
○ナベツグとのタッグが多い双美零が脚本の作品。雨降って地固まる佳作。 映画はスジ、ヌケ、ドウサと言うが、ことピンク映画に関しては、ドウサ(この場合女優)のみと言っていいだろう。 キネ旬で切作が連載しているピンク映画評は、本になるのかな。ピンク映画界のためにももう少し厳しい見方もして欲しいのだが、自分がシナリオとかで絡んでいると、なかなかそれも出来ないのかな。 村上ゆうと井上あんりはAVが主な活躍の場で、ピンク映画には本腰を入れてなかった。
意外と観られる機会がないのが、80年代初頭のエロの2大巨頭である愛染恭子と田口ゆかり。
ネットにも見当たらないし、gyaoでも流してくれない。 Gyaoでロマンポルノの無料配信が開始されたぜ。ありがたい 国沢実+間宮結『痴態エステ 舐めて交わる』【オーピー】
○バイトの飲み会の帰り。さくら葵は、酔い潰れた先輩・松浦祐也を家に送り届ける。すると、
祐也は酔った勢いで葵の処女を奪う。葵は前から松浦に好意を抱いており無問題(苦笑)。
葵は先輩に恥じない自分になろうとエステサロンに通い出す。葵はエステティシャン・池田
こずえを気に入る。だが、そのエステは祐也の恋人・椿まやが常連でもあった…。
●さくら葵。細面でスレンダーで微乳な彼女だが、伊藤利との性交渉では色々見えそうなT
バックなパンティ(死語)を履いて大奮闘。大人しめな雰囲気で、良くも悪くも本作にピッタリ。
○池田こずえは、葵が通うエステ店のエステティシャン。単なる雇われでなく、オーナー・なか
みつせいじからの独立を目指す巨乳な頑張り屋さん。エステティシャン姿はやや幼さすら感
じるが、なかみつに抱かれる時の黒いドレス姿は実に「大人の女」という感じで良い。トラ
ウマ持ちという国沢実作品らしいキャラなのだが、難なくこなしている。
●椿まやは、元ヤン(死語)のDQN女(直球)。エステ店の常連だが、正に傲岸無礼。こずえと
いう元いじめられっ子を発見するなり(この回想シーンがチープだが腹立たしくできている!)、
DQNの本性をむき出しにする。むしろ棒読みが微笑ましく、まあ松浦祐也(後述)とお似合い
だよなー、という感じの正しく憎まれ役である。まやの濡れ場もあるが記憶にない(苦笑)。
○松浦祐也は、葵が好意を抱く職場の先輩。最初のエピソードもそうだが、実にDQNな臭い
がプンプン(←誉め言葉)。ゆえに最後のオロオロする姿は自業自得で草が生える。
●伊藤利は、エステ通いによる金欠でデリヘルで働く事になった葵の客。無精髭にメガネで、
部屋にはアニメのポスター貼りまくりという、絵に描いたような「おたく」青年である。紋切型
と言ってしまえばそれまでだが、かえって強烈な印象を与える。
○昔のエステのCMを愚直にドラマにしたようなピンク映画。葵が祐也を突き放したところなん
かは竹内まりやの『元気を出して』を流せばいいと思った(苦笑)。トラウマネタに行ってしま
うのか、と思ったが、最後は自分が求めていたラストに着地して、まあよかった。 おそらく、ヘンリー塚本作品なんですが、この画像の作品分かる方いますか?よろしくお願いします。
https://movie.eroterest.net/page/26410443/ 今月、上野オークラ劇場で上映される小川欽也監督作品
「生首情痴事件」(1967)非常に興味あるんだが、そもそも
上野オークラ劇場に一度も行ったことないし、入場料地味に1700円も
かかるし、おまけに館内は有名なハッテン場と聞いたことがある。
レンタルか動画視聴で済ませたいのが本心だが、それもない。
観に行くかどうか、もう少し考えよう、、、 >>784
昼間ならまあ被害に遭う率は比較的少ないです。 俺、>>784さんじゃないけど、一度行こう、行こうと思いながら、やっぱり怖くて動画視聴にしている。結局映画館側は、見て見ぬふりなんでしょう? 痴女に遭遇するなら行きたいとこだけど、ノンケの人間がハッテンバに行くのはきつい。 しかし、レンタルも配信もないのは辛いね。そもそもどうしてこの作品に興味持ったの? 小川欽也自体はまあわざわざ見に行くほどの監督ではないと思うが。 興味もった、というか、そもそもこの作品自体、今回の上映告知チラシで
初めて知った次第で。まあ、敢えて言うなら、
その内容紹介文とおどろおどろしさ
満点のB級臭さwかなあ。
あと、この作品ソフト化されてるんですよ。
それなりに評価されてるという証なのも観てみたいポイントですね。
ただ、買う気にはならんがw 伝統的な大蔵の怪談物で、確かに興味は引かれるなあ。調べてみたらAmazonで、2,775円か。この金額を映画代、大きな画面、家庭用テレビとは違う音響、あと一番大事なハッテン場のリスクを考えてご判断を。どんな形であれ見たら、是非感想を聞かせて下さいな。 異性愛者向けのポルノ映画館がゲイの発展場になるというのも不思議な話よな 確かにそうだな。しかしなぜ成人映画館なんだ。他にもいい場所は色々あるだろう。いったいいつから、こんな状況になったの? ピンク映画黎明期からそうだったのだろうか。ピンク映画については何冊か本が出てるが、この辺りの事情については、誰も語ってくれない。 城定秀夫『ビリーバーズ』(一般映画)
○ストーリーは公式HP参照。山本直樹原作。
●実質的に紅一点な副議長・北村優衣。メジャー系ど真ん中の方なのだが、セミヌードにフ
ルヌードに濡れ場まである。R-15なので直接描写は無いけど、議長・宇野祥平に対する懲
罰フェラは壮絶の一言。本気で噛み千切るんじゃないかとヒヤヒヤしたよ(^-^; 大空と広
大な海をバックに磯村勇斗との青姦もあって、壮快な感じである。オッパイが実に素晴らしく、
来る訳が無いだろうけど、ピンク映画に来て欲しいな(^-^)
○磯村勇斗の母親として、佐倉萌が出演。ほぼピンポイントでの登場だが、こういう役がピッ
タリと来る。強い印象が残る使い方である。
●宇野祥平がスゴイ。お前は清水大敬監督作品の登場人物かよ、ってな位に喋る喋る喋る。
大人しめな磯村まで感化されちゃって、優衣に対し二人で唾飛ばして大声で糾弾は圧巻。
絶叫して「自身への制裁として」フェラを優衣に命令したりするなど、正に怪演である。
○ニコニコ人生センター(苦笑)の「先生」役として原作・山本直樹が登場。特別出演レベルか
と思ったら、ちゃんと弾着をやって口から血を吹き出したりする。
●ニコニコ人生センターの軍楽隊というか、バンドもすごい。城定監督も揃いのTシャツ着て
楽器を奏でていた気がする。撃たれても前線で演奏続行!
○欲望だの理性だの、人間達の下らない諍いを横目に、カメ兄貴が我が道を往く。ひっくり返っ
ても、よっこいしょういち(←激古)と元に戻る。人生はかくありたいものである(^-^)
●優衣のオッパイと宇野の怪演が見物。予想以上に面白かったので良かった。 映画館でのハッテン行為は大正時代からあったといわれてる
上野公園周辺はそれこそ戦前からハッテン場として有名だったろうし
いまはなき上野地下特なんかできた頃からハッテン場だったのでは
おれは90年代に何度か行ったことがあるけどあそこはすごかった
全裸の男たちが犇めきあう異常な空間だったよ うがった見方かもしれんが、入場者収入を増やすために、映画館側が意図的にそういう場を作り、提供したのかな。もちろん中で行われている行為は黙認で。 それはないんじゃないかなぁ
そのために設備投資してたとは思えないし とにかく普通に映画を鑑賞しに行く客にとっては迷惑きわまりない。 荒木は「勝った勝った!」と誇らしげに騒いでるけど、本当に勝ちなんだろうか。
何かもう、荒木の側が勝手に騒いでるようにしか見えなくなってきた。 >>790
そうですね、観に行けたら感想を述べたいと思いますw
それにしても小川欽也監督のバイタリティーにはアタマがさがります。
あの年代で第一線を続ける源はやはり、スケベパワーなんでしょうな。
同年代の山本晋也カントクは、新作どころかピンク映画界とも決別したかの
ような振る舞いを数年前にテレビかなにかで見て以来、カントクには期待して
ませんw 池袋でそういうの遭遇した記憶ないなぁ
昔の新橋ロマンみたいにきっぱり断ってたとこもあるね
他府県はあんまり知らん >>798
見てきた
よっぽど嬉しかったんだろうけど実名出すのはちょっとまずいよなぁ
よくいえば無邪気なんだがものすごく幼稚な人に見える
あと勝った勝ったといってるけど別に裁判で勝ってないよな >>801
ありがと。行くとしたら池袋か。新橋はそのあたり厳しかったと聞いて、行こう、行こうと思ってたら閉館した。橋本愛も見に来てたんだっけ。上野オークラはブログとかでしきりに発信しているが、そのあたりはスルーなんでなんか本気で読めない。 浅尾政行(=大門通)『18歳のホテトル嬢』(オリジナルビデオ)【東映】
○助監督・柳ユーレイは、先輩・吹越満からフーゾク経験の無さを責められ、ホテトル(死語)
を経験。柳は、ホテトル嬢・中田麻友と30,000円で遊ぶ。単なる遊びと思っていた柳だが、
次第に麻友に惚れてホテトル嬢を足抜け(死語)させるまでに至る。ある日、麻友のバイト先
である居酒屋の前で柳が待っていると、柳は店長・ガダルカナル・タカと親しそうに出てくる
麻友を目撃(苦笑)。嫉妬する柳は、細やかな復讐を麻友に仕掛ける。
●女子大生と言いながら、実は予備校生(苦笑)のホテトル嬢・中田麻友。予備校生及び大学
生の頃はちょっと鈴木杏樹に似ていて、人妻になると何となくジュディ・オングに似てる。美
人というより可愛いお嬢さんな感じ。細身でも腰回りがなかなか良い(苦笑)。演技は上手く、
冒頭は可愛くても次第に人間の本性(苦笑)を現わすヒロインをこなす。
○城野みさは、どうも監督(誰?)のお気に入りらしい風俗嬢。みさの方は実にサバサバとして
おり、童貞男子大学生(誰?)とのプレイも実に事務的でかえってそそる(苦笑)。映画出演を
頼み込む吹越や柳に対して、みさが(風俗嬢として)月100万の収入があると言う所は風俗
嬢としてのプライドが感じられて実に清々しい。
●助監督・柳ユーレイ。ゴロツキの商売という認識(←必ずしも間違っていない)で、フーゾクに
無縁であったが、映画作りのためにホテトル遊びをする事に。麻友もなかなか香ばしい役な
のだが、柳もまたしょうもない嫉妬に駆られてしょうない事をしでかす(苦笑)。監督に昇進し
ても(老けメイク敢行)、本編でなく市役所の広報ビデオなどが仕事のメイン、というのも世知
辛い現実を痛感してなかなか泣かせる(←大袈裟)。ラストも悪くない。
○エクセスでソリッドなハード系作品を量産した大門監督作品。内輪ネタな青春映画だが、
大門監督らしく人間の陰も見事に描き出し、実にハートフル(ダブルミーニング)な作品。 ラピュタで「高級ソープテクニック4 悶絶秘戯」見た
ピンク時代の瀬々作品、何本か見てまだ傑作といえるものには出逢えてないんだけど、どの作品もロケ地選定が絶妙よな
一番の見どころは伊藤猛演じる精神的に追い詰められた男の演技か
実在ソープ嬢がゲスト出演するのはこのシリーズ恒例だったんでしょうか 佐野和宏のバットオンリーラブが今週末、スカパーで放送。
今から楽しみなのだが。
っていうか、そもそも
声帯のない佐野がどうやってこの現場の監督を努めあげたのか、
演出は全て筆談だという予想はつくけど、現場の雰囲気も知りたい。
正直、本編よりもメイキングの方が気になる作品だわ。 ピンク時代の作品を数本しな見ていない俺に偉そうに言う資格はないが、瀬々はいい監督。そして頭のいい人。仕事のオファーが絶えないのは、一般映画では作家性を見事に消しているからではないか。でも少し物足りないのも事実。彼の作家性を全面に押し出した一般映画を見てみたい(『ヘヴンズストーリー』は未見なので、そうであれば失礼)。 >>807
ヘヴンズストーリーは力作なんでぜひ観て下さい。 >>808
配信であるから消えないうちに見てみるよ。それにしても4時間越えか。年取って集中力無くなってきているから、長いのはキツイな。『サタンタンゴ』もずっと見たいと思っているが、なかなか踏ん切りがつかない。 佐々木ユメカという女優、俺はよく知らないんだが、やたら出まくってるな。 >>809
自分は仕事帰りに観に行ったのですが、「4時間見続けた自分を褒めたくなる」大長編作品でしたw
物語以上に人形作家役の山崎ハコが魅力的で…
>>810
国映作品の常連さんです。 竹洞哲也+小松公典『股がり天使 火照りの桃源郷』【オーピー】
○ソープランド「ロケットワイフ」(実在!)。ソープ嬢新人・高橋りほはダーツで源氏名を決める。
そんなりほに店長・巌屋拳児は呆れていた。巌屋はりほをテストするが、多数の風俗勤務
が詐称である事が発覚(苦笑)。だが、巌屋はりほのフェラで腰痛になり、従業員の工藤翔子
にりほのコーチを交替。そんなりほは、店のナンバー1・友田彩也香に憧れていた。
●ヒロイン・高橋りほ。ややぽっちゃり系だが巨乳はなかなか。竹洞×小松作品の定番「不
思議ちゃん」キャラである。ただ、ところどころ現代っ子みたいな部分があるのが特色か。
○辰巳ゆいは、彩也香の同僚のベテランソープ嬢。常連の伊神忠聡から貰った源氏名「梢」
を名乗る。ちなみに梢は伊神の祖母の名前(苦笑)。道場破りみたいな事をする客・なかみ
つせいじのお相手する事になるが、意外な結末には草が生える。
●友田彩也香は、前述の通りナンバー1のソープ嬢。だからといってお高く留まってるわけで
なく、色々アレなりほにもわりと優しく接して、りほの憧れの人となる。ただ、本作では濡れ
場も芝居も控え目で、本作の続編で弾ける模様。本作で弾けて欲しいのだが。
○工藤翔子は、元々ソープ嬢だった店の従業員。今は店の裏方なのだが、りほに教育できる
程の腕前を持つ。シンママとして息子・吉田憲明を育てており、名作『ホテトル嬢 癒しの手
ほどき』の青山えりなの後日談のような感じもする。超ベテランなので安心して観られる。
●伊神忠聡は、ゆいの源氏名を上げたりする常連客。しばらく店に顔を出さなくなってしまう
のだが、りほが公園にいる伊神を発見。ガチの「下流志向」の人なんて初めて見たわ(^^;
○竹洞×小松コンビが長年作っている「雑談劇」。ただ、今回はヒロインが見事に香ばしいの
だが、他の登場人物達はそれほど強烈な印象が無く、色々なエピソードが散乱している。
『ホテトル嬢…』のようにヒロインに負けず劣らずの個性的なサブキャラを配していれば、も
う少し面白くなったんじゃないかな、とちょっと残念な一本。 >>811
終映は何時だったんですか(笑)? ヴァーグナーの楽劇並みですね。いつとは約束は出来ませんが、配信が終わる前に観てみます。これを観ないままでは、彼の全体が分からないようで。背中を押していただきありがとう。 樹かず+岡輝男+五代暁子『キミニ惚レテル』(ゲイポルノ)【ENK】※ネタバレあり
○ミュージシャン・千葉尚之は、平賀勘一が監督するゲイビデオに出演しながら、メジャーデ
ビューを目指して路上ライブの毎日。ある日、高校の同窓会で旧友・神名弘と再会。高校時
代、夢を語り合った二人。弘との再会を機に尚之は作曲を再開。プロデューサー・佐々木基
子からメジャーデビューの話が尚之に来る。だが、弘は病に倒れ、尚之から姿を消す…。
●路上でライブを続ける千葉尚之。尚之は、赤のTシャツにジーパンが似合いすぎる好青年。
その一方で、平勘のゲイビデオ撮影では水泳選手姿でコッテリとフェラを披露(^^; 旧友との
の再会を機に舞い込んだメジャーデビュー。夢か? 友情か? 決断する尚之の姿に涙。
○神名弘は、尚之の高校時代の旧友。一級建築士の夢があったが、今は芸術系企画者。
高校時代、尚之とつるんでの悪行が可笑しい。女子同級生(誰?)に二人揃ってチ○ポ開陳
はやり過ぎ(苦笑)。役柄上濡れ場少な目だが、弘と尚之のマブダチ(死語)ぶりが羨ましい。
●山名和俊はリーマンしながら尚之と同棲する恋人。弘というライバル出現に嫉妬しておかし
くないが、荒立てる事無く、尚之と弘の関係をそっとする姿が素晴らしい。とはいえ、濡れ場
コッテリと描かれており、尚之とのワインまみれのセックスが印象に残る。
○浜野佐知を彷彿とさせる佐々木基子は、尚之をメジャーデビューさせる辣腕プロデューサー。
尚之にキツイ事を言ったりして、役柄的に憎まれ役だがリアリティのある演技。
●路上ライブの仲間には、吉永幸一。なかなか味のある方で、弾き語りする曲も良さげ。
○他に、神戸顕一、真央はじめ、池島ゆたか、丘尚輝、などの俳優達が登場。実に豪華。
●協力として小林悟と新田栄の大御所お二方が登場。ちょっと感動する。ちなみに尚之がゲ
イビデオに出演した時の偽名は「新倉直人」である(笑)。
○イケメン俳優・樹かずの初監督作品。多少強引でも、前向きに爽やかに終わらせる樹監督
の姿勢に胸が熱くなる、感動ゲイポルノの傑作です。 >>813
7時ぐらいに始まって途中休憩挟んで、午前様寸前までだった記憶が。
帰りはバスが終わってたんで歩きで。
若かったので仕事帰りに行けましたが、今は無理です(苦笑)。 >>815
それはそれはお疲れ様でした。配信でも途中休憩はあるのでしょうか。ないとかなり辛いかもしれません。いずれにせよしてめ体調を整えて、トライします。他にはどんなピンク映画を観ているのですか? 是非とも参考にさせて下さい。 278分!?さすがにきついよね。よっぽどストーリー展開に起伏があるとかの娯楽作品でないと、確実に寝るな。
ウォーホールの『エンパイヤ』みたいに、いつ見始めていつ見終わってもよいみたく作れたらよいのに。 松岡誠『痴漢電車 奥までたっぷり』【エクセス】※ネタバレあり
○妄想を炸裂させながら、電車内で女〇学生・麻生みゅうに痴漢するリーマン・寺十吾。する
と、寺十は同じ車内で一人悶える女子大生・秋元志乃を発見する。志乃は、指導教官・木立
雅隆に遠隔操作のバイブで責められていた。大学の研究室で雅隆に嬲られる志乃。その
一部始終を盗聴していた寺十は、志乃を救い出す事を決意する。山崎邦紀が原案。
●麻生みゅうは、寺十に痴漢されるブレザー系制服の女〇生。まるで一服するでもするかの
ように寺十が痴漢するのはアレだが(苦笑)、寺十の脳内ではさらに妄想が加速して電車内
で全裸に?き上げられる。(真咲乱のような)濃いめのお顔の方だが実にグー。
○秋元志乃は、指導教官の木立に嬲り物にされている(ように見える)女子大生。電車内で
のバイブ責めに続き、研究室でコッテリ責められる志乃。だが、場面が変わると、柳東史に
対して女王様として振る舞う。志乃の声はアテレコで、何と葉月蛍がアテている。何で蛍で
やんないんだよ!? 蛍の女王様(の声)ぶりは絶品であり、志乃も健闘しているが、やはり
蛍様本人で演じて欲しかった。実に残念無念である。
●佐々木基子は、木立の助手?な女医。薄暗い解剖室の解剖台で行なわれる基子と木立の
セックスは背徳的かつ不謹慎な感じがする(苦笑)。だが、圧巻はその後。木立は基子に対
してフィストファック敢行! まあ、疑似だろうが、突如のハードプレイには驚かされる。
○林由美香は、寺十の勤め先の同僚OL。寺十の関わる変態さんの世界には無縁だが、寺
十に由美香はその気があるらしい。大雨の中、正体を現した寺十に対して熱く抱擁する由
美香が素晴らしい。実にピンク映画らしいシーンだが、由美香の名演が見事である。
●寺十吾は、うだつが上がらない感じのリーマン。盗聴と音響に強いらしく、自宅にプロ並み
の機材を持つ。痴漢の癖に正義マンになる(苦笑)が、複雑怪奇な女心は掴めてない模様。
○ラストの正真正銘の「痴漢電車」。これには驚かされる。どうやって実現させたのか。
●旦々舎で助監督を務めていた松岡誠の監督デビュー作。痴漢が正義マンに変貌(苦笑)す
るストーリーは決して悪くないが、やはり葉月蛍ご本人がヒロインになって欲しかったなぁ。 日曜日にいまおか監督の新作3本連続で見たけど、どれも良かったわあ
50代後半にして全盛期を迎えつつあるのでは? >>819
『彗星まち』とか『かえるのうた』とか『たまもの』とか『いくつになってもやりたい男と女』を見ても、いまおかしんじを面白いと思わない俺に彼の良さを教えて。この中では『彗星まち』が一番好き。 城定秀夫+高田亮『人妻猥褻事件簿 露出投稿マニア』(オリジナルビデオ)【TMC】
○専業主婦・はらだはるなは、夫・千葉誠樹に愛してもらえない寂しさから、自らのHPを作り
露出写真をうpしていた。部下・夏樹りさと絶賛オフィスラブ(死語)中の千葉は、冴えない部下・
川口篤をパワハラ同然にしごいていた。ある日、はるなのBBSに自慰画像を貼れという投稿
が載る。はるなは無視するが、「ビック2」と名乗る投稿者ははるなの正体を知っており…。
●はらだはるなは、働いた経験が無い(!)という専業主婦。丸顔でややおっとりとした感じの
方である。柱時計に向かって夫に言うべきセリフを言うのが香ばしい(^^; 露出趣味という
アレな嗜好を持ちながら、バイブは未経験らしく、脅迫者から届いたバイブに戸惑うのが可笑
しい。後半の露出写真で山手線全駅制覇は圧巻。モザイク付で一般人も撮影に協力(苦笑)。
○夏樹りさは、千葉と不倫関係の「お茶くみ(原文ママ)」OL。はるなの丸顔に対し、りさは細
面。ラブホにでも行けばいいのに、りさは深夜の社内で千葉とハッスル(死語)。千葉がまだ何
もしてないのにりさはよがる。りさの股間に注ぐ千葉の視線だけで濡れるとか(´д`;ハアハア
●千葉誠樹は、はるなの夫で管理職のリーマン。仕事はイケイケ(死語)で、大いに怒鳴り大
いに飲む正に昭和のサラリーマンといった感じ。川口の扱いはパワハラ気味だし、りさとの社
内不倫もアレだけど、何となく千葉が羨ましい(苦笑)。そんな感じでバリバリなのだが、はるな
に対しては何故か控え目。脅迫者の命令によってはるなに押し倒される姿は草が生える。
○「愛情出演」(笑)の飯島大介は、とある駅ではるなを押し倒そうとする労務者(風)の男。犯
し屋・港雄一とはまた違ったDQN風味に仕上がっている。はるなに言われるままにデジカメで
彼女の露出写真を撮ってしまう通勤中の男は、タッパのある国沢実が演じている。
●城定秀夫の初監督作品。BGMにリコーダーを用いたり、小道具を用いてヒロインの心情を
表したりするなど、デビュー作ですでに独自の作風が確立している事に驚く佳作。 佐藤寿保という監督いるだろ。こいつの撮るのは、ほとんどビョーキ!!何か心に病でも抱えてるんじゃね? dmmよりU-NEXTの方が新作はけっこう早く見れますね。 城定の最近の一般映画進出の加速化は何がきっかけなの? どこかいい制作会社がついたの? 自分のプロダクションだけではムリでしょう。 Lennyの久保獅子さんと麻木さんが有能なんでしょ そうなんだ。戦略転換が見事に奏功してるな。しかし相変わらずの早撮りなのか、凄い数だな。 >>822
個人的には、ピンク映画4天王で一番狂ってるのが佐藤寿保だと思う
病んでるのがいいと本人が勘違いしてるのではないか 渡邊元嗣+双美零『熟女ペッティング とろける』【新東宝】
○元ソープ嬢・しのざきさとみは、指圧師・池島ゆたかに見込まれて弟子になる。嵐の夜、池
島は、さとみに秘儀の伝授を行なう。伝授する池島は淫獣に豹変、さとみを一晩中犯す。池
島は暴挙に至った自らを恥じて修行の旅に。さとみは池島から指圧院を任される。さとみの
指圧は好評だが、ソープ時代の後輩・杉原みさおが来訪。みさおは指圧を教わりたいと言う。
●指圧師・しのざきさとみ。耳かけのボブショートで素晴らしい熟女ぶり(´д`; 着物姿が多
いが、本作でのボブショートに白衣姿も良い意味で地味な感じがしてグー。別に秘儀(の副作
用)が無くたって一晩中セクロス(死語)しちゃいそう(´Д`;ハアハア
○指圧を教えてもらうべくさとみを訪ねるソープ嬢・杉原みさお。単に指圧を習うだけでなく、
とある淫謀(←大袈裟)も抱いていた。さとみとは対照的なピチピチギャル(死語)である。指圧
院の助手となるみさおだが、ユニフォームがソープと変わらない(^^;
●林由美香は、神戸顕一(後述)のソープで働くお嬢。スケコマシ・杉本まこと(=なかみつせ
いじ)を騙して故郷から出奔という凄い前歴。杉本を前にタバコをふかしながら、自分は只の
風俗嬢で終わらず、「風俗の女王」(苦笑)を目指すと宣言。その心意気や良し! しかし、話
としてはそれ以上に膨らむ事も無く終わってしまうのは残念無念(´・ω・`)
○神戸顕一は、かつてさとみが働いていたソープランドのオーナーで、EDに悩んでいる。別
にEDだって構わない気がするが、元部下のさとみの前立腺マッサージで精力回復。勢いあ
まって、断りきれないさとみと一発。男のメンツが立ったがや~(←適当)。
●杉本まこと=なかみつせいじは、前述の通りスケコマシ。スケコマシとは思えないほど爽
やかな感じだが秘儀により淫獣に豹変する。
○女指圧師が授かった超危険な秘儀が齎す悲喜劇。それ以上話が膨らまないのが残念。 田尻裕司+西田直子『火照る躰と燃えた時間 主婦の性』(オリジナルビデオ)【レジェンド】
○人妻・麻田真夕は、夫・なかみつせいじに構ってもらえない事から、出会い系のチャットで
「ユミ」という架空人物になり寂しさを紛らわせていた。一方、なかみつはOL・星川みなみと
絶賛不倫中。みなみはなかみつに本気であり、真夕に探りすら入れていた。ある日、真夕に
一本の電話が掛かる。掛けたのはみなみであり、真夕は夫の不倫にショックを受けて…。
●麻田真夕。かつては社内で一番評判のOLだったのだが、今では夫に飽きられた専業主
婦。美人というよりは可愛いくて身近にいそうな感じがする女優さんである。出会い系チャッ
トで知り合った柳之内たくまに対する、困惑しながらのフェラチオも慎ましやかで良い。それ
だけに、後半の豹変はアッと驚く為五郎(激寒)。些かレディース(死語)臭も既視感も漂うが、
真夕の演技はヤンキー物がやれそうな位に抜群。真夕の芸達者ぶりが楽しめる。
○星川みなみは、なかみつと不倫関係にある巨乳OL。とにかくスーツ姿が似合いすぎる。
そして、なかみつに突き上げられる度にプルプル震えるみなみのオッパイが最高(´Д`;
演技も一所懸命頑張ってる感じで俺は好き。只の濡れ場要員ではなく、真夕となかみつに
対して(愛するが故の)悪意をぶつける所も良い。それ故に途中退場は残念。
●なかみつせいじは、正社員で家持ちで妻もいるリア充なのに、真夕をほかっといてみなみ
とのお遊びの不倫。みなみに魅かれるのは僕も分かるけど(苦笑)。良い意味でどこにでもい
そうな中年サラリーマンをごく自然に演じられるというのは何気に貴重である。
○オチは最早パターンの一つになりつつあるネタだけど(苦笑)、真夕の多彩な演技の才能、
みなみの巨乳と努力する姿を楽しめば悪くない作品。 下元哲『馬を飼う人妻』(DVD題:馬を飼う人妻 朝吹ケイトのイャーン馬姦(苦笑))【エクセス】
○某リゾートマンション。近くの浜辺で社長・日比野達郎が部下・岡田智宏に、妻・朝吹ケイト
の美の為ならどんな事もすると語る。日比野は、岡田に地元のホステスのしのざきさとみと
ゆきをオトさせ、妻を寝取れと指示。一方、乗馬に夢中のケイトは、厩務員・なかみつせいじ
に辛くあたりケンカ寸前に。だが、強気なケイトは黙々と働くなかみつに接近していく。
●朝吹ケイトはかつてロマポで人気を博した女優。ラバーパンツやメタリックなドレスを違和
感なく着こなすちょっと魚顔の美人。なかみつに対して実に辛辣な言葉を発する一方で、な
かみつにマウントを取られるとケイトは震える声で「犯して下さい」と哀願する。実に素晴らし
い。(中小企業の)社長夫人らしく強気な雰囲気が俺の勃起中枢を煽る。細やかであるが、イ
チ〇ク浣腸を使ったなかみつの前での排泄シーンがあるのも実に良い(´Д`;
○しのざきさとみとゆきは、日比野が岡田に当てるコンビ。超豪華な濡れ場要員であり、ホン
モノの母娘の様にも見える。岡田の前で、さとみとゆきがレズに耽る姿は多幸感があって眼
福。終盤、お馬さんのチ〇ポ握り締めて「こんなに硬くなってるー☆」と言うさとみは絶品。
●桜沢菜々子は、自慰中の日比野(苦笑)がいる寝室に入ってきてしまう家政婦。菜々子の
身上話を聞いた日比野と「同情のセックス」。奈々子の姿は、何か説得力のある容姿や髪
型である。僅かワンシーンながら実に力強い印象を残す。
○なかみつせいじは、競馬選手として挫折した厩務員。アパートの一室でカップ麺を啜る姿
が哀しい。ケイトもアレだが、なかみつもまた刺々しく、ハリネズミのような二人である。ケイ
トに見事なパワーワードを吐かれて一触即発に見えたが…何と、ぎこちない抱擁w だが、
それがかえってハリネズミ同士の不器用な愛に見える。以降、ケイトとなかみつはSM的な
展開が続くが、単なるSMに収まらないものがあって実にそそる。それだけに、お馬さんとの
性交はいらんので、強気な二人の歪んだ不貞行為をもっと観たかった。
●いい意味で浮世離れしたお話。獣姦大前提の企画なんだろうが(苦笑)、ケイトとなかみつ
の愛にフォーカスすればもっと面白かったかもと思える佳作。 シネロマン池袋で上映中の「ある色魔の告白」という作品、めちゃくちゃ
気になっている。1971年日活作品で、ロマンポルノが生まれる直前の作品
とのことで、ポスターには成人映画と表記されているので、ピンク映画に
なるのか。
主演の藤木孝、山本昌平、高品格、というシビれまくりの配役。
絶対観に行こうw 今年の春先にチャンネルネコで放送されていたね。68年製作らしいから、ロマンポルノに先行する作品だけど、ピンク映画とは違うと思う。当時は東映とかエログロの映画が作られていたから、その範疇に入るのでは。日活も他に西村昭五郎監督でポルノ映画に似た作品があったと思う 当時のポルノ作品では日活よりも、若松孝二監督作品の方がはるかに面白い。 江崎監督、まだご存命なんだ。俺たちの世代だとTVドラマのイメージが強いが。 若松孝二は何が良いのかわからん
とあえて言ってみる 小川欽也+小松公典『人妻姦通 お仕置き監禁責め』【オーピー】※ネタバレあり
○人妻・佐々木麻由子は、夫・なかみつせいじと娘・黒田恵美と何不自由ない生活を送って
いた。そんな麻由子は、通っているテニススクールの講師・平川直大とセフレの関係。ラブホ
から出てきた二人は突然、何者かに連れ去られる。意識を取り戻した麻由子は、ある部屋
に監禁されていた。麻由子に対し、犯人と思しき声が「罪の記憶を思い出せ」と命ずる。
●ショートカットの佐々木麻由子が正に自分好みの美熟女で素晴らし過ぎる。テニスを教え
るのが下手糞な平川クンに対して、麻由子サマは母性本能がくすぐられて嬉々と圧し掛か
る! 騎乗位する麻由子サマの実にイキイキとした姿! これは堪らん! 家庭に恵まれて
素晴らしいセフレもいてちょっと幸せすぎ、と嫌味なく言うのも素晴らしい(苦笑)。そんな麻由
子サマは監禁されちゃうワケだが、青のパンティ(死語)一丁で実に下層感漂うおくの剛にレ
イプされて前も後ろも犯されてしまう。事後、精液まみれでうつぶせのままカメラに恨めし気
な視線をぶつける麻由子サマは神々しい。佐々木麻由子ファンなら必見である。
○黒田恵美は麻由子の娘。哀れなるかな、自宅に侵入した犯人に犯され、その一部始終を
監禁された麻由子に動画として観られる羽目に。
●水沢リョウは、麻由子に家出された(←犯人の分断工作)なかみつの不倫相手。なかなか
可愛い子だと思うが、本作は佐々木麻由子サマが中心なので控え目である。
○BGMがアナクロな感じだが、アナクロの強みや凄味が出ている感じ(音楽:不明)。ただ、
終盤の麻由子凌辱シーンでのエレキギターの曲はちょっとそぐわない気が(^^;
●セレブな人妻・佐々木麻由子が監禁&レイプされて大ピンチ! 謎解きは大した事無い
けど(苦笑)、美熟女・佐々木麻由子様の痴態と艶技を味わえる大御所製佳作。 >>835-836
確かに、いったいなぜすごいのか俺も最初は謎だった。若松孝二の何があんなに支持されたのか?
単に60年代学生運動に、のめりこんだ若者が映画撮ってるだけで、その政治的主張も見事に空回り
してることもあるんだが、大島渚になりきれない未熟さが、またよかったりする。 小林悟『禁断スワップ 丸出し夫婦』(旧題:スワッピング 本番丸出し)【エクセス】
●東京商事経理部長・港雄一は、とあるバーで部下・朝田淳史に顧問税理士・白都翔一の
妻・早川よしみを抱きたいと語る。朝田は港に夫婦交換を提案。港はその実現を朝田に命
令。朝田は公園で白都に夫婦交換に参加するよう強要。朝田と妻・松岡利江子は、試しの
夫婦交換を白都夫婦と行なう。だが、よしみは朝田を拒絶し夜の街へランナウェイ(死語)。
●白都翔一の妻・早川よしみ。杉原みさおにちょっと似てる感じのお方。オッパイはなかなか
大きいのだが、痣と思しきものがあるのが残念。夫婦交換に強い拒絶感を示し、朝田ばかり
か港まで拒む貞淑ぶり。だが、再会した初恋の人・石神一には腰を振るよしみ(^^;
●朝田の妻・松岡利江子もまた、夫婦交換には否定的。微乳だがルックスはなかなか。朝
田は高級マンションとティファニーで利江子を説得。変態の実現には物欲に訴えよ。
●葉山りこは、社内でヤリマンと評判(苦笑)の秘書。濃い眉毛が印象的な、いわゆる「ブサ
カワ」な女優さん。だが、実に闊達で可愛い感じ。オッパイも巨乳かつ美乳で素晴らしい。り
こが後背位で白都にガンガン責められるシーンは勃起不可避。だが、アップやズームが殆
ど無く、もっぱらロングで撮られているのが残念無念。
●杉原みさおは、よしみと港雄一と石神とのスワップで登場する社長夫人。あっけらかんと
しており、よしみ×石神戦を実況し乍の港のセックスもみさおは平然と受け入れ天晴れ。
●板垣有美は、心を病んでしまったよしみを診察する女医。黒髪のポニーテールに白衣と、
リアルに女医さんでそそるが、脱ぎや濡れ場は無し。よしみが間違ってるのではなく世の中
中の方が異常、と有美はよしみに説く。社会派・小林悟監督の面目躍如である。
●港雄一は、「悪い藤岡琢也」みたいな感じでグッド。本作でもは随所で港が活躍するが、
作品のバランスを壊さない程良さ。
●朝田淳史のお調子ぶりも素晴らしい。夫婦交換までさせられるリーマン社会の厳しさを見
事に表現している(←大袈裟)。
●小林監督は夫婦交換が嫌いだったのかも、と思わせる一本。ラストも衝撃的(苦笑)。 江崎実生+山崎巌+小川欽也『ある色魔の告白 色欲の果て』(一般映画?)【日活】
●整備工をし乍、人妻・美矢かほるや踊り子・林美樹を騙すスケコマ師・藤木孝。刑事・高品
格は藤木を捕まえようとするが空振り。藤木は車の運転中、騙された事に気づいたかほるに
詰られ交通事故になる。藤木は病院送りになるが、逮捕寸前に看護婦・乱孝寿を犯し脱走。
藤木は美樹が勤めるクラブに逃げ込むが、美樹の同僚の黒人・山本昌平と喧嘩となる。
●藤木孝。イケメン整備工といったお方だが、レーサーを目指しているとか言って、女達を騙
しまくっている詐欺師である。高品の前でのふてぶてしさは絶品で、俺も酔いそう(苦笑)。演
技が素晴らしく、伊〇急のトンネルの中で美味そうに煙草を一服するシーンが印象的。
●山本昌平は、黒人米兵を父親に持つ青年。父のいる米国への移住を目指して、ダンサー
として目下勤労中。全身黒塗りだが(苦笑)、タッパがあって贅肉が一切無い昌平は違和感
なく外国人青年な感じである。動きも身のこなしも外国人の俳優のようである。差別に憤る
真面目な方なのだが、最悪のタイミングで藤木に遭遇した事から「色魔」と化してしまう。
●高品格は、藤木を追っ掛けるベテラン刑事。折角捕まえた藤木に軽侮され、二回目のチャ
ンスでは手錠を掛けられた藤木と昌平にボコられて失神してしまう羽目に。だが、高品は諦
めず、伊豆に逃げ込んだ藤木&昌平の「最凶のふたり」を追いこんでいく。
●当時活躍中だったピンク女優を大量に起用だが…ほとんど名前が分からないorz 林美
樹はなかなかいいのだが、藤木と昌平の喧嘩のとばっちりで死亡(;; 伊豆の旅館で家庭
教師(誰?)とレズに戯れる正にロリ顔巨乳の子も良かった。終盤、藤木と昌平が襲撃する別
荘の和装美人な母親は花柳幻舟が演じてるのか。ただ、主人公はあくまでも藤木と昌平。
●小川欽也が監修してるからか、冒頭は小川監督作品風(^^; 仲違いな二人が手錠を掛
けられるのはアレだが、伊豆〇であのシーンとは思わなかった(^^; 警察から逃げまくる
二人だがゴルフ場のグリーンを走り回ってる(苦笑)。それでもラストは大いに男泣きさせる。
●脱ぎはそこそこあるが、濡れ場はロマポ前夜といった感じ。山本昌平が拾い物な佳作。 大絶賛されたれいこいるかもいま公開中の川瀬陽太主演作激怒も国映が制作に絡んでる
国映やるじゃん まあ激怒は正直つまらなかった
森羅万象さんが極悪町内会長(隣にいつもしじみさんを侍らせてる)って時点で清水大敬作品かと錯覚したが
大敬の方がまだエンタメしてて楽しいぞ 清水大敬監督作品、来週上野オークラ劇場で上映しますよ 清水のおっさんは監督より男優だけやってろ!最強の怪優だろ! 下元哲+周知安(=片岡修二)『義母かあさんと半熟息子』【エクセス】※ネタバレあり
●洋物AV観賞が趣味の浪人生・佐藤広佳は、義母・出雲千尋にドギマギ。一方、広佳の実
姉・里見瑤子は千尋に嫌悪感を抱く。夫・なかみつせいじは広佳と実質ニートの瑶子を厳し
く面倒見るよう千尋に命ずるが、一方でセフレ・持田さつきと不倫中(苦笑)。ぎこちない広佳
との関係改善の為、千尋は姉弟の実母の着物を着る。が、それは瑤子の怒りを買う事に。
●義母・出雲千尋。細面の和風美人で、適度な美乳も素晴らしく、演技も決して悪くない。姉
弟の前ではぎこちないが、久しぶりに帰ってきたなかみつとの浴室でのセックスでは喘ぎ声
を思う存分放つ(苦笑)。ピンク映画のヒロインとしては合格点と言っていいお方。着物姿も実
に素晴らしく、怒りに燃える瑶子に千尋がクルクル脱がされるシーンは大草原。
●持田さつきは、地黒だが豊満なボディを持ち、黒髪ストレートが印象的な女優さん。さつき
は演技もなかなか良い。さつきはなかみつの不倫相手だが、瑤子&広佳の義母になっても
いい、とまで言う。なかみつに突かれながら、自ら巨乳を愛撫するさつきは正に煽情的。
●里見瑤子は広佳の実姉で、定職に就かず、毎晩飲み歩いてる「家事手伝い」(苦笑)。千
尋に嫌悪感を隠さず、千尋の着物着用を機に、千尋に折檻じみたSMレズを強要。演技力は
抜群のお方であり、見事に千尋を肉試練に追い込んでいく。その一方で、広佳への姉として
の愛情も抱いており、遂には「あんな女(瑶子談)」で自慰する広佳に対して、「私で抜いて」
と弟の前でストリップ敢行(苦笑)。いやあ、これは最高、素晴らしい! まあ、本物の近親相
姦はピンク映画ではNGなのだが、かなり頑張ったシーンだと思う。ついでに言うと、その直
前、酔っ払った瑶子に広佳がシャワーをかけるシーンも、「姉弟愛」が感じられて胸熱。
●家父長制を具現しつつ、さつきと不倫もするなかみつせいじ。両手に花で裏山鹿(苦笑)。
●近親相姦が可能であれば、インモラルな家庭内三角関係にまで行って欲しかった。とは
いえ、単なるハード系義母物で終わらない実に重厚なホームドラマ。マジでおすすめ。 久しぶりに、マジで驚いたニュース。
若松孝二の盟友、足立正生が83歳にして6年ぶりに新作を撮ったという。
しかも山上容疑者を描くと。
更に驚いたのは8月28日にクランクインして、8日で撮り終え
国葬が行われる9月27日に上映というハイスピード!
足立の言葉通り、昔の若松プロのやり方を今に踏襲しているという即席制。
国葬当日は、武道館で献花したあと渋谷に観に行くわ。 >>848
もう作品出来上がってるんだ。
しかもあの事件がネタとは。
すごいですね。 小川欽也+水谷一二三『痴漢義父 新妻をいたずら』【オーピー】
●医師・兵藤未来洋の妻・水来亜矢の朝シャン(死語)を覗く義父・なかみつせいじ。亜矢は
義父に覗かれた事を詰りつつ、京都出張直前の兵藤とセックス(苦笑)。医師のなかみつは
亜矢に興味を抱く一方、看護婦・小川真実と長年の愛人関係。亜矢は不妊を気にしており、
兵藤に相談すると、セックスカウンセラーである父・なかみつの診察を勧める(苦笑)。
●ヒロイン・水来亜矢。新妻という役に相応しい若さで、お芝居も若い(苦笑)。地味な雰囲気
だが、オッパイはそれなりに魅力的。
●真崎ゆかりは、不感症治療のためになかみつの医院を訪ねる患者。なかみつに笑気ガス
を吸わされて、全身の性感帯を探られる。ゆかりは陰部を計測されてローズ丘とかビーナス
ス丘とか言われて名器の持ち主となかみつの診断。ゆかりは身体も演技もそこそこ。
●ベテラン看護婦には小川真実。どうもかなり前に奥さんとは別れた模様のなかみつとは、
愛人関係でもある。看護婦姿が素晴らしく、実在しそうな/実在してほしいリアル感である。
なかみつとのセックスもこってりとしており、お尻になかみつのチ〇ポが当たるから濡れてき
ちゃうとか、実に素晴らしい(´д`; ついにはなかみつの子を授かるというのもグーです。
●加藤由香は、京都出張中の兵藤のセフレ。彼氏にバレたからとか関係解消とか、今の
パパ活の奔りみたいなもんだろうか。
●医師にしてスケベジジイ・なかみつせいじ。冒頭の、亜矢の朝シャン覗きシーンに始まり、
随所でスケベぶりが炸裂。どちらかと言えば、落ち着いた役が多いなかみつだが、本作では
スケベジジイとして怪気炎を上げる。ゆかりとの遭遇でサカリ気味のなかみつは、例の笑気
ガスを悪用して亜矢を昏睡レイプじゃなかった夜這い敢行。亜矢の肉体の素晴らしさに思わ
ず中出ししてしまう。なかみつ「ま、種は同じようなもんだからいいだろ」(^Д^)9mプギャー!
ピンク映画幾星霜の大御所が放つアバウトさが実に堪らない。正に「ケセラセラ」である。
●スケベ医師・なかみつが跳梁する桃色ホームドラマ。色んな体位も観られてお得。 >>848
やっぱり話題が旬なうちに商業化するのは若松孝二流かも。
若松は映画館に一人でも多く客を集めた方が勝ちと言ってた。 18:00〜21:00はエレキコミックのイベントってスケジュールが出てるが。。。
国葬の最中の昼間にやるんやろか?それともレイト??
完全にイベント上映だから1回満席にしても勝ちと言えるか謎だが 池島ゆたか『獣欲学園 やりまくり』(旧題:ザ・痴漢教師2 脱がされた制服)【新東宝】
●朝の通学途中、電車内で貞徳学園生徒・立川ミクは痴漢でイッてしまう。杉本まことが校
長を務める同学園。学校放送による朝礼中、校長室で生徒・水原かなえが媚薬を飲まされ
て、杉本と淫行。謎の媚薬を愛好する杉本は、女子生徒を女子性奴に調教。教師・佐々木
恭輔は独裁者の杉本に反発、同僚・篠原さゆりに告発を提案。だが、さゆりは躊躇する。
●主演の立川ミク。ちょっと老け顔だが美保純にも似た美少女。演技はそこそこだが、「痴
漢で感じてしまうなんて…」と独り呟くところはベタでよろしい。
●水原かなえは、朝礼の最中に教室を抜け出し校長室で杉本と淫行に耽る女子生徒。杉
校長の机の上での騎乗位が素晴らしい。かなえは、杉本が目下調教中の女子生徒で純粋
な濡れ場要員だが、あどけないセーラー服姿と杉本の上で跳躍する裸体が見事である。
●篠原さゆりは、貞徳学園勤務の女教師。かつてはかなえ同様に杉本に調教された過去を
持つ。さゆりが誰もいない教室で座席に座ると、教壇の前で杉本にバックで貫かれた過去が
フラッシュバック。教室を飛び出し、思わず神戸顕一(後述)に縋り付く。他に、階段の踊り場に
いる杉本を恐怖と憎悪に満ちた表情で睨むなど、さゆりの演技力の見事さに唸らされる。
●佐々木恭輔は、杉本の学園の私物化に反撥を抱く教師。告発状を文部省に送り付けんば
かりの熱血教師。だが、恭輔は教え子のみくと肉体関係中という特大ブーメラン(苦笑)。人
間は不完全であり、その人間が唱える正義には瑕があるという事か(←穿ち過ぎ)。
●神戸顕一は、さゆりを愛する同僚教師。演技から表れる純粋さや直向きさが素晴らしく、
ラストはその純粋まっすぐな突破力が大いに活かされている。かわさきひろゆきは、みくと恭
輔を追尾する私立探偵。セリフこそ無いが怪演ぶりが素晴らしい。
●校長・杉本まこと(=なかみつせいじ)。久米宏のような丸刈りだが胡散臭さが堪らない。
女子生徒を餌食にする悪徳校長。みくとさゆりとの3Pを観ていると、正直羨ましい(苦笑)。仁
王立ちし、みくにフェラ、さゆりに肛門舐め(苦笑)させる杉本。見事なまでの悪役ぶり。
●さゆりの名演、杉本の怪演、神戸の「突破力」が牽引する学園ピンク映画の佳作。 ラピュタで10月からまた新東宝特集やるけど、同時期の大特集の「性生活の知恵」「性生活の知恵 第二部」(1961年)がきになる
ハウツー本が原作で1作目は成人指定のようだが 珠瑠美監督作品があのラピュタで掛かるなんて信じられない。
(小っちゃいけど)あの良い上映環境で観られるので、これは必見ですw >>854
俺もその作品気になってるけど
もっと気になってるのは、この作品のあとに上映される
浪越徳次郎主演の「愛の三分間指圧」。
たけしの元気が出るテレビでお馴染みだったよなw 珠瑠美監督はノーパン喫茶のイヴちゃんの映画もたくさん撮ってるので、それも
上映してほしい。イヴちゃんの映画は、なかなかお目にかかれないんだよね。 竹洞哲也+小松公典+山内大輔『痴漢電車 とろける夢タッチ』【オーピー】※ネタバレあり
●電車内で葵うざぎ・山口真理・倖田李梨を痴漢するタキシードの石川ゆうや。その痴漢を
観察する科学者の岩谷健司と毘舎利敬。三人を潮吹きさせた石川達は「ビバ痴漢!」と
誓う(苦笑)。一方、李梨の探偵事務所。妻・真理の失踪を調査して欲しいと、会社員・サーモ
ン鮭山が依頼。だが身上話で自慰する探偵・かすみ果穂(苦笑)に鮭山は不安を感じ…。
●かすみ果穂。探偵事務所勤務の元人妻。倖田ともどもブルースブラザーズのような黒服。
鮭山の高額報酬に目が眩み、抱えてる浮気調査はでっち上げ処理(苦笑)。調査対象をグー
パンして失神させ、ラブホで騎乗位&ハメ撮り。俺も果穂に圧し掛かられたい(´Д`; 痴漢
を誘き寄せるため、赤のビキニで電車に乗車。呆れる和葉みれいを巻き込んで露出対決。つ
には電車内で全裸になりセルフ剃毛は興奮&大草原。果穂は素晴らしいおバカキャラ。
●山口真理は、石川たち痴漢軍団に籠絡されてしまう人妻。むっちりとした肉感的な身体が
正に人妻。チ〇ポより痴漢じゃないと興奮しない(苦笑)と石川に哀願する真理は素晴らしい。
●和葉みれいは、因縁たっぷりの果穂の同業者。見事な高身長で驚く。果穂がアレなのに
対し、実にスマートなのだが、前の仕事を適当にでっち上げて片付けるのは果穂と変わらな
い。ただ果穂が中出しまでしたのに対し、みれいは足舐めまででちょっとスマート(苦笑)。
●倖田李梨は所長の出張中の留守を預かる女探偵。だが、石川の指技により電車内で潮
ばかりか尿まで噴いてしまう。この時の李梨の喘ぎ声はなかなかエロい(苦笑)。
●石川ゆうや。タキシード姿で颯爽と現れ、「チカンフー」(苦笑)で狙った女を潮吹きさせる。
胡散臭さが堪らない石川の怪演。岩谷健司は、石川に痴漢される女を観察する研究員。潮
吹き対策のため傘を持ち込むが、あまり役立っていないのは草。毘舎利敬はマッドサイエン
ティスト。トンデモ理論によってエコロジーからミソジニ―に突っ走るのは苦笑である。
●おバカ女探偵(直球)VS(香ばしい)痴漢軍団。随所で小松公典らしい名台詞が炸裂する、
正月作品らしく賑々しい娯楽ピンク映画。竹洞監督はたまにこういうのも作って欲しい。 良くも悪くも珠瑠美のような監督は二度と出ない(出ることを許さない)だろうな。あの時代かつ木俣夫人だったからこそ映画を撮る事が出来た。確かに映画館上映は貴重だが、個人的にはDVDでいいかな。 足立正生の新作タイトルには、正直がっかりした。
往年の若松プロファンの俺としては
処女ゲバゲバ、ゆけゆけ二度目の処女という、これぞ
若松プロ!というべきタイトルが欲しかった。
調べたら、「蜂は一度刺して死ぬ」という未映画化タイトルのみ?
最高のタイトルがあるらしい。
山上を扱うタイトルとして、これ以上のタイトルないんじゃないか >>860
榎本三恵子の一連の騒動の映画化だったそうだ。 >>861
榎本三恵子は、赤塚不二夫監督ポルノ作品「ナンチャッテブル」に主演して
濃厚な濡れ場を演じていたから、ピンク映画もしくはロマンポルノ女優に
転身するのかと思いきや、転身はしなかった。絶対歴史に残るロマン女優に
なっただろうに、ホント残念だったわ 渡邉元嗣+増田貴彦『大性獣 恥丘最大の絶頂』【オーピー】
●小説家志望のライター・生田みくは、編集者・竹本泰志から、セックスで発生するエネル
ギーを環境に優しいエネルギー源(爆笑)にするべく研究中のケイチャンの取材を請ける。
研究所では資金不足に悩みつつケイチャンと助手・花狩まい&小滝正大が実験(=性交w)
中だが失敗続き。すると、みくが取材に訪れ実験に参加(苦笑)。とんでもない事態が!
●ヒロイン・生田みく。素晴らしい! 巨乳で尚且つパッチリした瞳が良くて、林由美香や持
田さつきにも似てる所があって演技も上々。みくと竹本とのセックスも実にコッテリとねちっ
こく撮られていて(撮影:倉本和人)、流石ベテランのナベツグである。セーラー服姿も非常に
眩く、ある意味、現在よりも妖艶だ(苦笑)。みくはピンク映画のレギュラーになって欲しい。
●花狩まいはケイチャンの研究所の助手。ナース姿が似合いすぎる。微乳ながら、まいも
演技力があり、彼女を実験台にするケイチャンが裏山鹿ァ。小滝とのセックスは愛に満ち溢
れている。二人の情交にかかるチープなCGからも本当の愛がヒシヒシと感じられる。
●しじみは、竹本が常連客のデリヘル嬢。竹本はみくという前菜(苦笑)を平らげたので、実
にあっさりと終わってしじみには楽ちんな仕事。事後、黒鮑の入った豪華な弁当をパクつく
姿は愛おしい。だが、圧巻はその後。諸般の事情で悪い虫を飲み込んだしじみはサキュパ
スのように変貌。ギャグみたいなアダムスファミリー風メイクのしじみが妖艶(苦笑)。竹本
を押し倒すが、怪しいメイクにスレンダーな身体にちょっと荒れた小麦色の肌に美乳に硬く
勃起した乳首に…としじみがいやらしすぎる! そんなしじみに俺は近年稀に見る大興奮。
●セックスのエネルギーをクリーンエネルギーに活用するべく研究中のケイチャン。久保新
二や山本竜二にもひけをとらない個性派俳優。普通の時の川瀬陽太のような爽やかな声
も素晴らしい。ケイチャンを活かしてもワンマンショーにしないナベツグの采配も素晴らしい。
●ナベツグらしい純情さを体現する小滝正大、温和に見えて絶倫な竹本泰志も良い。
●ナベツグらしいチープなCGが随所に使われ、話も勢いがある。やりたい事をやりつつも、
実にハードなエロもしっかりこってりと描く佳作である。 >>864
その『ナンチャッテブル』すごく観たいんだよね。 楳図かずおなんかも80年代初頭に自作自演で生撮りポルノ作ってるよね
復刻できないものか >>866
どうしても観たいならレンタルで観れるぜ
申し込んだらVHSテープで有料レンタルしてる会社がある
ググれば出てくるよ。レンタル代金5000円だけどw
デッキも貸し出しあるらしい 情報ありがとうございます。だが、さすがにそこまでする気力
ありません。誰かがネットに上げてくれるのを期待します。 今年はOPフェスやらんのかね?
やはり城定監督が参加しなかった去年は物足りなかった 珠瑠美『新任女教師 しごいてあげる』(旧題:課外授業 いかせて上げる)【新東宝】
●定時制高校の女教師・一の瀬まみは、学校の地下室で覆面の男達に輪姦される。傷心の
まみは、家庭教師バイトの夫・牧村耕治に輪姦された事を打ち明けられず休職。休職明けの
まみは、教え子が起こした痴情殺人の事情聴取を受ける。事件のトラウマに悩むまみを男
達は脅迫して公園に呼び出す。まみは、現われた教え子・嘉見力から衝撃の告白をされる。
●ヒロイン・一ノ瀬まみ。柴咲コウを彷彿とさせる、キリッとした顔立ちの今風な美人。オッパ
イもジャストサイズで、黒のスーツ姿が堪らなくセクシーで演技も抜群。だが、作中では輪姦
されて怯え続ける女教師という役であり、しかも珠瑠美監督作品らしく実に時代がかった科
白なのだが、律儀に演じていてプロ魂を感じる。輪姦後にオッパイを揺らしながら狼狽えて
シャワーを浴びるまみ、最後に男達に輪姦されて悶えるまみに、俺は大興奮(←氏ね)。
●仲山みゆきは、牧村と不倫中の結婚間近の独身女性。みゆきの方がまみより年上に見
えるのはご愛嬌(^^; まみとまた違った、ちょっとアンニュイ(死語)な雰囲気はなかなか。
●渡辺奈智子はまみの教え子に絞殺される女性役。正直、失禁しか印象に無い(^^;
●森みなみは、衝撃の告白に出てくる女生徒。こちらも濡れ場要員未満で印象無し。
●嘉見力。まみを輪姦した一人で、まみの教え子。80年代の不良のファッションが実に板に
ついていて、故にこそ珠作品特有の長くて古い説明台詞とのギャップが堪らない(苦笑)。
●牧村耕治は、専業主婦だったまみを、自分の不甲斐なさによって教職に復帰させた正しく
「だめんず」。ベッドでまみに不甲斐なさを自嘲する姿は見事という他無い。終盤、牧村が自
分の不倫を棚に上げ、輪姦されたまみを淫乱女扱いして罵るシーンは、昭和臭さ炸裂。俺の
フェミ魂に火がつきそうな位に憎々しい。見事なまでの牧村の演技である。
●女流監督の作品とは思えない程、まみを凌辱して追い込む怪作。唐突なナレーション(声
:不明)によって不穏さがいや増すが、見事なサイレンEND。必ず最後に正義は勝つ。 高原監督の新作の助監督森山茂雄じゃないか
びっくり。新作撮って欲しいぞ 新田栄+岡輝男『尼寺の艶事 観音開き』(新題:尼寺夜祭 おしゃぶり修行)【エクセス】
●大成山満光寺。尼僧・君島真琴が読経を終えると、来訪した医師・岡田謙一郎の健診を
受ける。クスコによる膣内診察(苦笑)まで終えると、岡田は妻が入院中で寂しいと真琴に語
る。真琴は「人々を救うのが私のつとめ」と語り、岡田に肉体奉仕。同じ頃、未亡人・佐倉萌
は、街で旅人・入江浩司を拾う。自宅でご馳走した萌は、酔った入江に強く迫られて…。
●君島真琴。真琴は読経する姿が結構サマになってる。それ以外のお芝居は上手くない真
琴だが「あばたもえくぼ」で済ませられる可愛さがある。真琴は男子禁制の尼寺の住持だが
独り寝が寂しい岡田を女体で救う。岡田の大胆な舌戯に真琴は驚くが、「(妻には)いつもこう
です」と岡田はクンニ続行し喘ぎ声アンアンな真琴。二人して俺の煩悩を刺激する(^^;
●佐倉萌は、自分探しの旅(爆笑)をする入江浩治を自らの車に乗せる未亡人。家に連れて
行った入江に、萌は風呂に入らせビールを飲ませ鍋までご馳走する。正直、抱きつきたくな
るようなふっくらとした身体の女優さんで、演技も上々である。世の中は「ああ無情」という結
果になってしまうのだが、萌はこういう役をやるとピカイチの女優さんである。
●河村栞は、真琴の妹のOL。真琴と因縁なる婚約者・柳東史を寺に連れてくる。濡れ場要
員だからこそ、変に作り込んでない可愛い栞が拝める。ありがたやありがたや。
●入江浩司は自分探しとかほざきながら、実は泥棒行脚してる青年。それでも萌から注が
れたビールを美味そうに飲み干す浩司。下戸の俺でもビールが飲みたくなってくる(^^;
●柳東史は、栞の婚約者にして…真琴の元不倫相手! 元奥さん(出てこない)がいるにも
関わらず真琴と不貞し、真琴の妹・栞と結婚! 乱倫ぶりに嫉妬を優に超えて大草原。
●ぼくんちの近所にもこんな尼寺があったらなぁ…と思わせる、罰当たりな大御所作品。煩
悩に苦しむ方には是非とも観て欲しい、ピンク映画のゆる~い佳作である。 わたなべもとつぐ(渡邊元嗣)+双美零『ザ・放課後ONANIE』【エクセス】※ネタバレあり
●女〇高生・姫野亜利砂は、海外出張で両親が不在の自宅で覗き部屋を営業中(^^; 亜
利砂の恋人で大学生・南城千秋が英語教材(\3,000,000)を買ったからだ。南城には秘密の
裸商売に励む亜利砂は絶好調。担任教師・山本竜二にも噂が届く。ある日、満座の部屋に
ストリッパー・伊藤清美が乱入。清美は、自慰のテクが未熟な亜利砂に不満なのだ(苦笑)。
●姫野亜利砂は、恋人思いで商売熱心(意味深)な女子高〇。セーラー服姿の亜利砂はた
しかに良くも悪くもリアルに〇子高生な感じである(苦笑)。「おうちでのぞき」という発想は良
い(←違法だバカ)が、肝腎の自慰が今一つで清美に介入される事に。だが、清美登場の際
に、清美に仁義を切る亜利砂は見事。彼女に高倉健が乗り移ったみたい(←大袈裟)。
●亜利砂の覗き部屋に乱入する伊藤清美。亜利砂の自慰に不満があるだけに、呆然とする
満座でオナニーを披露する。実に扇情的な紅い下着で自慰する清美は、煽情的尚且つ知
的な感じがして最高。自ら模範を示す清美だが、その妖艶さに亜利砂が自慰し出すのも俺
には解る(鼻血)。プロぶりを披露する一方、過去の恋に思い悩む清美の姿も素晴らしい。
●石川恵美は、看板持ちのバイトをする南城が知り合ったソープ嬢。恵美は庶民的というか
気さくな感じで派手めのメイクもいい感じのお嬢である。清美とは対照的に見えつつ、非常に
重要な役どころを担う。「女はいつだって綺麗なのよ」と恵美が裸を見せる所は、風俗嬢のプ
ライドと余裕と不変の愛を南城(と俺)に知らしめる。俺は感動と興奮で心が痺れる。
●山本竜二は、パチンコが大好きな高校教師。教え子の覗き部屋を偵察に行くのは邪欲か
らだろと思いきや…竜二は本作では怪演を封印して監督のテーマに名演で献身。
●芳田正浩は、南城に高額英語教材を売るチンピラ。清美の情夫でもあり、亜利砂の覗き
部屋にも浸蝕。故に本物の愛を見せつけられての悔しタバコは大草原。ナベツグ&双美零
作品のロジカルさも感じられて非常に良い。
●身体を商売にしたって本物の愛は不変! ナベツグのテーマが心に響く純愛青春ピンク
映画。エクセス作品らしくハードであっても、必ず最後に愛は勝つ! 中沢慶子、中川えり子の『ザ・本番 女子大生編』は凄い。映画館であれほど興奮した映画はない。 的場ちせ(=浜野佐知)+山崎邦紀『どすけべ夫婦 交換セックス』【新東宝】
●人妻・時任歩は、夫・なかみつせいじとセックスレス。歩は、なかみつがエロサイトを見て
る事を知っていた。歩も同サイトのエロ画像を見て妄想に浸る。ある日、親友・風間今日子
が来訪。今日子は夫・平賀勘一がEDなので若い男と遊んでると言う。歩はなかみつに迫り
夫婦生活するも不調。悩む歩の前に、なかみつを伴い謎の女・鏡麗子が現われる。
●主演の時任歩は、三浦瑠麗にちょっと似た感じの美人。身体は意外にムッチリとしていて
落ち着いた美貌とのギャップが堪らない。夫の風俗好きと友人の性の奔放ぶりに苦悩する
受け身の役ではあるがしっくりと来る。OPでは全裸の歩が謎の男に愛撫される淫夢から始
まり、エロサイト(ソープのHP)の動画を歩で見事に再現するのは見事である。
●風間今日子は不動産会社社長夫人。初登場では豊満な乳房をシャツ越しに零れんばか
りに揺らして歩いてくるのが(><)bグー! 今日子のEDの夫の代わりに男遊びという奔
放な性生活を訝る歩に対し、証拠としてハメ撮り動画付メールを送るのは大草原。この動画
も出来が素晴らしく、セフレ・柳東史が羨ましい限りである(嫉妬)。
●鏡麗子は、歩の前に突如として現われる謎の女。その正体はソープ嬢である。少し黒が
混じった金髪、超ケバイメイク、そして燃えるような赤なルージュで彩られた厚い唇! 衣服
も派手目なワンピースで、実にアグレッシブな容姿である。歩の目前、旧旦々舎本社の庭で
全裸になる麗子。攻撃的な肉体を自ら愛撫する麗子は、次の瞬間にはなかみつを豪快に
寝取る! ぶつかり合う麗子となかみつの腹部では、麗子の愛液がネチャネチャと糸を引き
輝く! こいつは堪りません! 本作の麗子は悪魔的な魅力に満ちている(←誉め言葉)。
●なかみつせいじは、堅物な公務員。応募者の履歴書を見るようにエロサイトを見るのは
草が生える。平賀勘一はバブル崩壊でEDに陥った(!)不動産会社社長。社長とは思えない
柔和な雰囲気が良い。柳東史は今日子のセフレ。動画での「初体験後の童貞」のような風
情が良い。石川雄也はエロサイトで麗子を貫き、妄想で歩も貫く(苦笑)濡れ場要員。
●女優三人が甲乙つけがたいハード系作品。結末は大人しいが、エロは過激に充実。 >>876
あまり詳しくないのだが、ロマンX「ザ本番」シリーズは、結構人気のあった
シリーズだったみたいですね。FANZAで有料配信していることは知っていたが
8作品もあったとは。
当該の作品もラインナップのひとつにあるみたいだから、今度観てみます。 珠瑠美『ザ・淫乱ペッティング (本)同性愛』(旧題:神代弓子 ザ・本番ペッティング)【新東宝】
●服飾デザイナー・イヴは、街で「若くてボインで味の良さそうな」女子を釣るのが趣味。イヴ
は、上京したての女子大生・浜由美をナンパ。一方で、マッサージ師・林由美香ともレズ関
系。プレイ後、由美香に替わり女子大生・河合愛がイヴを訪問。イヴに「犯された」愛は、イヴ
に絶交宣言。パトロン・木下雅之は、イブのレズ遊びの尻拭いをさせられ困惑する(苦笑)。
●イヴ(=神代弓子)。大金持ちのボンボン・木下から多額の援助を得て女釣り三昧。そんな
(雑な)設定だが、イヴの美しさがリアリティにつながってる気がする、多分。美貌も美乳も言う
までもない。話の終盤、由美を縛って犯す木下に対し「その子に手を出さないで!」と声を荒
げるイヴだが、何故かイヴの表情は笑顔。「笑いながら怒る」竹中直人かよ(←古い)。
●浜由美は、イヴのお眼鏡に叶った「若くてボイン」な女子大生。由美は、比較的地味ィな
ファッション、珠瑠美監督作品特有の古臭い科白回し、そのボインな巨乳から、女子大生と
いうよりは「ご近所の主婦」に見える(苦笑)。でもそれでいい。ソリッドに美しく、百戦錬磨な
イヴに責められる、「素人巨乳熟女」といった感じの由美が素晴らしい。
●林由美香は、イヴがラブホに呼びつける(白衣を着用した真面目な)マッサージ師。パーマ
スタイルのポニーテール姿が素晴らしい由美香は、イヴに対して些か冷ややかな態度なの
も良い。そんな由美香だが、イヴにレズられハードに三本指フィストまで食らわされる。事
後、冷淡な雰囲気に戻る由美香と、入れ替わりに入室する河合愛との一瞬の対峙も見事。
●河合愛は、本作の冒頭でイヴと百合の花を咲かす。この時点で素晴らしいのだが、イヴと
の訣別を告げに来た時の、黒のレザージャケットにベレー帽姿が似合い過ぎである。声色も
良くて、古臭い科白回しも全く無い。愛は、ユルユルのピンク映画に硬質な異物感を覚える
女優さんなのだが、それを本作では活かせていないのが残念である。
●スケベオヤジ(直球)のような視点で女漁りとレズ遊びに耽る美人服飾デザイナー。ラスト
のイブの怪鳥のような笑い声が堪らない、美人揃いのハード系怪作である。 松岡邦彦+黒川幸則『多淫な人妻と老人 -夜這い春情-』【エクセス】
●公園で煙草を吸う老人・小林節彦は、通りかかった人妻・持田さつきに一目惚れ。さつき
は夫・本多菊次郎とマンション暮らし。明日から出張の本多とさつきは夫婦生活するが、階
下では小林がよがり声を盗み聞く。翌日、さつきは急用で大家・吉田祐健を訪問。用を済ま
せたさつきだが、吉田は帰る事を許さず、催淫クリームを塗り込んでさつきをよがらせる。
●主演・持田さつき。やや地黒だが、むっちりとした身体つきの巨乳熟女である。吉田の部
屋で前述の通り、吉田からいたぶられるシーンが堪らなくエロい。全裸で吉田に身体を拭か
れて、乳房をつままれて思わず声を上げて女体をよじらせるさつきは最高(><)b 演技の
方もレベルが高く、夫の不在でどんどん生活が崩れていく自堕落な姿がスゴイ。
●小林が慰みに呼ぶデリヘル嬢には、葉月蛍。眼鏡姿がポイント高し。人当たりの良いさつ
きに対し、蛍の方は所々クールな感じが現れるがそこが(・∀・)イイ! 毛筆の筆で小林に乳房
を愛撫されるのはじんわりエロい。小林とのセックス中に蛍のクールさが現れるのもそそる。
●華沢レモンは、小林の孫で元OL。社内淫行という暴挙をやらかし、レモンは遁走中。18
歳であっても残るあどけなさがよろしい。吉田に性行為の「価格」を教えるのは草が生える。
●小林節彦。教師だったが、女子生徒にいたづらをしてクビになった老人。老けメイクとヨイ
ヨイ感が過剰で良い。さつきのストッキングから毛を見つけた時の小林の喜びよう!
●吉田祐健はマンションの大家。盗み聞きや猫糞が精一杯の小林に対して、吉田はさつき
をセックス奴隷に堕とす「助平爺」。悪代官のような笑い声がチープに素晴らしい(苦笑)。
●川瀬陽太は、小林の息子。不肖の父と娘のために憤慨の日々。本作では常識人である
が、いつもの川瀬陽太らしいとも言える。本多菊次郎は、さつきの夫のリーマン。本作では
唯一、セックスに無関心な「低体温」な人。妻の不貞を知っても冷ややかな感じである。
●戎一郎の、力が入ったような入ってないような軽妙洒脱なBGMが素晴らしい。
●スケベかむっつりスケベな男女が繰り広げる、正しく「艶笑譚」。おススメです。 ロマポの手が大傑作だった
とてもちょっと思い出しただけの監督とは思えん
若い監督40の大台にのったのか?
文芸映画系。若干ファンタジー気味な
便利な女が主人公
白石晃士のほうもかなりよかった
笑える感じだなあと思ってたけど
隣に座ってた女王様風ファッションの女の子が
ガチ泣きしてて、レズ系本気のラブストーリーかも 渡邊元嗣+双美零『いんらん不倫妻』(新題:淫乱貴婦人 止められない不倫)【エクセス】
●森下あみいは、新婚にも関わらずセフレ・南城千秋と性交中。あみいは、先輩・石川恵美
やしのざきさとみが紹介した男達と不倫三昧。あみいが南城の感想を恵美に電話すると、さ
とみからも電話が。さとみは浜崎優と性交してメロメロと報告。あみいが聞き終えると、恵美
は自慰中(苦笑)。数日後、浜崎と性交した恵美は彼を絶賛。あみいは浜崎に興味が湧く。
●森下あみいは、林由美香を細面にしたような濃い眉毛が印象的な女優さん。19歳で正
に「幼な妻(死語)」。絶不調の夫・山本竜二(後述)に代わり性交サークルで性欲解消。あみ
いは男一人につき性交一回のみ、というルールを持つが、浜崎の凄さに動揺(苦笑)。
●石川恵美は、あみいの先輩で大のオナニー好き(苦笑)。恵美は個性的な女優さんで、近
所のおばさんみたくてスレンダーな体がエロい(←誉め言葉)。初対面のレストランで浜崎は
恵美に足コキ&指舐め。それだけで恵美はメロメロ。浜崎のマンションに連れて行かれ性交
と思いきや…浜崎は、全裸の恵美を通路に締め出す! 予想外で俺は興奮。最後はM字開
脚で浜崎に突かれまくりよがる恵美。正に「エロいおばさん」であり、俺は大満足。
●しのざきさとみも、あみいの先輩。三人の中で初めて浜崎の凄さを体感。ただ、濡れ場は
おとなしめで、浜崎との一回のみ。その分、恵美とあみいの濡れ場をコッテリと描いてる。こ
の三人が織り成すセックスサークルが女子会という感じで良い。電話での会話のみだけど。
●浜崎優は性豪と評判のリーマン。顔は宮根誠司に似てる。あみい同様、浜崎はルールを
設けて性愛を楽しむクールガイ(死語)だが…あみいと性交によりルールが崩れていく。これ
こそが人間の本性というものである(←穿ち過ぎ)。
●山本竜二は、あみいの夫。企業戦士(死語)でお疲れモード。あみいが寝巻から出したユ
〇ケル飲んでも眠ってしまう鈍さは草が生える。「托卵(死語)」されそうで(´・ω・` )カワイソス
●ナベツグの、ファンタジーやアイドル映画は封印して、セックスセックス只管セックスな一
本。それでも、女三人のセックスサークル(←あゝ青春!)、愛と性交を峻別する男女の実
に人間らしい揺らぎ、なんかにロマンスを感じるハード系佳作。 >>881
隣に座っていた女王様風の...。このシチュエーションに興奮してしまう。 ラピュタ阿佐ヶ谷でのピンク映画レイトショー、今回は向井寛のブルーフィルムの
女だけ観に行こうと思っていたのだが、あぶない情事獣のしたたりという
作品にも目がいった。何故なら、今回の特集でこの作品だけが国立映画アーカイブ
所蔵作品だと明記されているから。
きっと、いや恐らくレア作品なのは間違いないと思うから。
レアなピンク作品には目がないオレ。
時間があれば、是非観てみたい。 >>884
『あぶない情事 獣のしたたり』98は検索すると内容が書いてあるブログがある。
http://blog.livedoor.jp/hidesmile/archives/1703502.html
自分もたぶん観てるけど、確かに90年代国映系ピンクの王道的傑作ではあった。
脚本は臼野朗(瀬々敬久)
ギャオに国映系ピンクはけっこう置いてあるので、マメにチェックしてたらいずれ
お目に掛かれるかも(但しギャオは公開時のタイトルから改題されてる事が多く何の
映画か分かりにくいのですが、、R15にする為にカットや修正がある場合もある)
検索した限りでは監督の鎌田義孝はピンクは2本しか撮ってないのかなあ?
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0449940.htm
元はTVディレクター出身で(爆笑問題出演でグラドルの撮り下ろしイメビ&恋愛再現ドラマ
という体裁の深夜ドラマ『水着でKISS ME』とか撮ってた)、映画がやりたくて自ら国映の
門を叩いた人だったかな?
TVのAD時代はTV界独特の下っ端イジメで辛かった、それでも映像ディレクターとして一本立ち
したくて頑張ったと、、
そんな叩き上げの人なんだけど(助監督としても国映作品にけっこう名前があるんだよね、この人)、
現在に至るまで映画作家としては中途半端な活動しか出来てないな、、
https://www.allcinema.net/person/272755
傑作を撮ったのになぜ映画作家としてはイマイチになったのか、よく分からん、、
「映画の低予算仕事なんかやってても持ち出しばかりで儲からんよ」「シノギの為の仕事
(TV仕事など)で生活を維持するだけで精一杯が本音だった」とか何かそういう世知辛い
現実があったのかも分からないが、余り詮索してもとも思うし、、
国映周りでは上野俊哉とかも最期は不幸だったしな、、 金田敬+箱田森介『痴女特急 感じる指先』(オリジナルビデオ)【レジェンド】※ネタバレあり
●人妻・松井早生は、夫・柳東史の代理で親戚の葬儀に出た帰り、満員電車内で痴漢に遭
遇する。多忙の柳とは淡泊な性交しかない早生。早生は痴漢体験が忘れられず、態々、切
符を買って電車に乗る。高☆校生・高橋剛を誘惑して痴漢させる早生。高橋は早生にゾッコ
ン(死語)となり、早生のお隣さんで好色かつ詮索好きな主婦・まいまちこを見つけ出す…。
●ヒロインの松井早生は、キリッとした真面目な感じの女優さん。それゆえに、痴女に変貌し
ていくというか、本性が目覚めていく姿は見応えがある。初心そのものといった高橋を、早生
は電車内で誘惑し、駅の便所で盛りのついた高橋とバックで淫行。これは俺も興奮。スケベ
な会社員・森羅万象に至ってはラブホにまで行き、早生は森羅万象に「淫乱」「どスケベ」と
言わせて、早生は痴女認定を獲得(苦笑)。震える声で痴女を認め、男達の公衆便所である
事を告白する早生。早生は淫乱で痴女で公衆便所だけど、高橋は素股で森羅万象は全部
お口でゴックン。早生はさり気なく安全対策を講じててスマート。これは最高です(´∀`)
●まいまちこは、(今時珍しい)有閑な主婦。噂好きで男好きらしく(苦笑)、主婦なのに派手で
欲求不満そうなファッションをしているのは草が生える。見事なタイミングで早生に近づくまち
こだが、♂猿同然の高橋から淫らな事実を知って姦計を巡らす。演技が上手くて、オッパイ
も見事な女優さんなのだが、今回は脇役に徹してる感じ。個人的には、やはり色々未熟な
高橋に対して、まちこの豊満な乳房で性教育してあげる所も観たかったな。
●柳東史は、有能で多忙な営業マンで早生の夫役。良い人から悪役まで何でもこなせる達
者な役者さんだが、本作では善人寄りの夫役。故にラストの変容が光る。森羅万象は、痴女
の早生を「女をセックスの対象としか見ない」目つきで痴漢する会社員。やはり、枯れた役よ
り、こういう絶倫でパワフルでいやらしい役は絶品である。
●高橋剛は正に童貞高校〇生という風貌。痴女に遭遇して人生終了はお気の毒様。
●平凡な人妻が痴漢電車に乗り込み痴女に変貌…。オッサンの妄想を一流のキャストとス
タッフで見事に映像化した作品。マジでおすすめ。 >>885
詳細な解説ありがとうございます。
どうやら知る人ぞ知るピンク映画の傑作なんですね。
今週末の3日間限定上映、という極めて貴重なこの機会に観に行きます 浜野佐知+山崎邦紀『人妻不倫願望』(新題:不倫ごっこ 淫らに燃えた妻たち)【新東宝】
●舞坂ゆいと池島ゆたかの夫婦は、結城れい子・直平誠の夫婦とコンバットゲーム(死語)
に興じている。ゆいはゲーム中に直平と性行為(苦笑)。その光景をフリーター・荒木太郎が
覗いていた。実姉でキャリアウーマン・日高優と同居する荒木は、実姉と違い「人妻」である
ゆいに恋焦がれ尾行していた。ゆいの不貞を目撃した荒木は、ゆいにナイフを突き付ける。
●ヒロイン・舞阪ゆい。冒頭の迷彩ズボンにタンクトップ姿がなかなか良い女優さん。今だと
春菜はなに似た感じの方で控え目な演技だが浜野監督作品らしいヒロインと言える。欲情
した荒木に暴行されかけるが動揺も憤慨も無く、ゆいは荒木の誤解を丁寧に直し、最後は
オフィスチェアで荒木と性交に至る。ゆいの素晴らしさと浜野監督の懐の深さを感じる。
●結城れい子は、少ししゃくれた感じの美人OL。れい子は声がなかなか気丈な感じがして
俺は嫌いじゃない(苦笑)。ゆいと対照的に美乳なのは見事なコントラスト。れい子の方もも
うちょっと濡れ場多めでも良かったかな、という感じ。
●日高優は、弟・荒木太郎(後述)と同居するキャリアウーマン。ちょっと童顔な感じであり、
良い意味で庶民的な感じの「お姉ちゃん」。しょんぼりと帰ってくる荒木に対し、優はセフレ・
日比野達郎とディープキス。さらに、荒木の目前で湯上りにオッパイ丸出しで缶ビールを飲
む! これは素晴らしい(勃起&鼻血)。俺も優姉さんが欲しかった(´Д`;ハアハア
●池島ゆたかはゆいの夫役。スーツ姿が実によく似合う正に「企業戦士(死語)」。直平誠
は、寺門ジモンにちょっと似た感じ。荒木や池島に較べるとやや印象が薄い。
●荒木太郎は、零細スーパーで働きながら人妻に憧れを持つ青年。がさつなキャリアウー
マンが大嫌いな兄ちゃんである。ある意味、本作は荒木太郎が主役と言ってもいい位に、
荒木の「青臭さ」が満ちている(←誉め言葉)。ゆいの率直な指摘に臍を曲げる荒木も良い。
●パワフルな大人たちの「戦士の休息」と、ミソジニ―一歩手前の陰キャ青年の接触。キャ
リアウーマン嫌いを脱した荒木、優の姉弟相姦まで行けば傑作だった、惜しい一本。 >>885
昨日観た。
伊藤猛が乗っ取る喫茶店は吉永小百合の映画と同じ場所のような気がするんだけど、どうなんだろう? 友松直之+大河内ちさと『ザ・スワップ 若妻絶淫調教』【新東宝】※ネタバレあり
●新婚の桜田さくら・井上如春夫婦。だが、さくらは如春との性交でイク事ができない。井上
はさくらに夫婦交換を提案。さくらは躊躇うが、井上は風間今日子・神門駿夫婦と話を付け
ていた。神門宅での夫婦交換で、神門に抱かれたさくらは初めて性交でイク。衝撃の体験に
さくらは再会を望むが神門は「ルール違反」と断る。さくらと井上の夫婦関係は軋み始める。
●新妻・桜田さくら。やや吊り目が印象的な、シャープなボディの女優さん。井上との夫婦生
活でイク事ができないのだが、かといって余所の男ともしたくない純情さもある。だが、神門
のチ○ポでイッた事により一変。「本当の愛を知る不幸な私」への変貌は流石に草。
●神門ともども夫婦交換を楽しむ風間今日子。熟女として五指に入るハイレベルなお方だと
思う。今日子はムッチリとした肉体を見せつけ、熟妻としての余裕を見せる。だが、さくらと神
門の「不倫」に対し、今日子は嫉妬に燃えて報復。井上に密告電話をするのだが、いつのま
にか巨乳を丸出しにしてオナニー開始は大草原&大興奮(´Д`;
●井上如春は新婚夫婦のダンナな訳だが…。こういう役が多い荒木太郎は純情で青臭い
感じだが、こちらは些かDQN風味なマセガキといった感じ。これは反面教師にせねば。
●神門駿は夫婦交換に一家言持つビジネスマン。ぼさぼさ頭だが、さくらが惚れるのも解る
気がする素晴らしいおじ様である。休日、会社から掛かってきた電話に、神門は「休日ぐら
いは仕事を忘れたい(要約)」と携帯の電源を切る。心の底から神門に共感する一瞬。
●夫婦生活のルールを見事に踏み外すさくら×神門に対する久美子の姦計が素晴らしい。
ここまで緊迫感のあるシーンはピンク映画では結構珍しいと思う。半ギレの神門に怒鳴られ
るタクシー運転手(誰?)が気の毒ではあるけれども。流石、海千山千の友松監督。
●夫婦交換は、夫婦愛が簡単に壊れるガキの夫婦はやっちゃダメ! 大御所が取り上げる
題材を友松×大河内コンビが料理した逸品。ラストのオチはちと苦しいがご愛嬌(苦笑)。 高橋伴明の最新作が気になっている。
渋谷女性ホームレス殺人がモチーフらしいが、最近の、というか
一般映画を取り出してからの高橋伴明が全然パッとしていない事が心配に
なるからだ。高橋が撮ったピンク映画を全て見た訳ではないが、少なくとも
おれが見た作品は全て傑作だった 個人的な意見だが、高橋伴明はずっとピンク映画一本でいけば良いのに
と今でも思っている。生涯ピンク映画一筋の生き方、格好いいじゃない。
おれは、今でもピンク映画復帰を微かに期待している。 >>893
そりゃ少しでも自分に自信があるなら(客観的にみた監督としての資質とか才能とかは別)誰でも一般映画へ行くだろう。若松でも周防でも城定でも。ずっとピンク映画の世界にいるのは、一般映画に行かないのではなく、行けないから。高橋の一般映画への移行はごく自然なら流れだと思う。 渡辺護は、ほぼ全生涯ピンク映画じゃなかったか。
あの人は意図的に一般映画を拒否していた気がする ジャニクサ・ブラヴォー+ジェレミー・O・アリス『ZOLA ゾラ』(一般映画)※ネタバレあり
●ストリッパー兼ウエイトレス・テイラー・ペイジは、ダイナーを訪れた同業・ライリー・キーオ
に誘われ、デトロイトからフロリダに向かう。彼女達にはポン引き(直球)・コールマン・ドミン
ゴとライリーの彼氏ニコラス・ブラウンが同行。フロリダに着いた二人は現地のストリップ劇場
で踊るが金にならず、コールマンの指示で高級ホテルへ。コールマンとライリーに売春する
ように言われたテイラーは、「自分はストリッパーだから」と売春を拒絶するが…。
●テイラー・ペイジは、夜はストリッパー、昼はダイナー店員という二束の草鞋を履く女性。
スッピンでなかなかの美人。黄色の紐ビキニも似合ってる。テイラーとライリー(後述)の初対
面で、ダイナーのカウンターからミラールームに飛ぶのが(・∀・)イイ! テイラーは至って普通
の方で引っ張られる役だが、売春の売上UPの秘策を持つ。「気づきたくない才能」である。
●ライリー・キーオは、テイラーのダイナーに食事に来たストリッパー。冒頭から胸元丸出し
の過激なドレスで登場。ライリーとテイラーの馴れ初めが仄かに新田栄×岡輝男作品に似
た感じがした(苦笑)。こちらも美人で、仕事の時の高〇生姿はなかなか。ヤバい薬使ってる
時のエキセントリックな感じもグッド(苦笑)。ただ、ガムの噛み方が汚すぎて減点。
●ソフィー・ホールは、コールマンの妻兼やり手婆(死語)。大柄な方で安心感を覚える。腰
回りが異様に発達してて堪らない。客とトラぶった時は拳銃を持って駆け付ける肝っ玉。
●コールマンはライリーを管理するポン引きで、ライリーが連れてきたテイラーも売春婦にし
ようと目論む。ただ、どうも恫喝一本槍であり、「犯し屋」港雄一のような抽斗の多さを感じず
残念。ニコラス・ブラウンは、ライリーの恋人で無職青年。彼女が体売って稼いでるし、ヒモと
して開き直ればいいのにうじうじと悩んでいる。
●脱ぎはあるけど濡れ場無し。そのかわり、お客達の逞しいチ○ポが走馬灯状態…(´Д`;
●ツイッターの実話が元ネタだが、小川欽也が撮ってもおかしくない桃色サスペンス。あの
ラストなら続編を作れる。ピンク映画でもこういうの作ってくれい。 そもそもピンクも需要がないからだろ。ピンク専門の映画館なんて、もうほとんどない。昔はピンクが
メジャーへの登竜門的な役割を果たしたけど、ピンク産業自体が縮小してピンク一筋の監督自体難しい。 ドリフターズの仲本工事が道路を横断中に車にはねられた。
真っ先に若松孝二のことがアタマに浮かんだ。
全く同じパターンだ。
横断歩道のない道を横断するのは、本人のアタマでは余裕だと思っても
肉体はそうはいかない。ヨタヨタ歩きになっちゃうんだよ。
老人なんだから仕方ない。
本人もその事をもう少し深く理解していれば、若松もあの時死なずに済んだと
思うんだが。
仲本工事の回復を祈る。 一般映画を撮った事があると言うことと、一般映画を撮る事が出来ると言うことは別のこと。池島や浜野は前者。さしたる根拠はないが、後藤は後者。ピンク映画を取り巻く環境が厳しい今、一般映画を撮って欲しい。きちんと映画が撮れる人にとってはピンク映画と一般映画の間に境界線はない。もちろんこれは一般映画がピンク映画より上だとか下だとかの話ではなく、映画の話をしている。 opフェス竹洞監督だけじゃん
若手登用もやめたっぽいな
どうするつもりなんだろ ヒールズの続編
新橋探偵の続編
小関監督2作品
山内監督2作品
竹洞監督3作品
高原監督1作品
石川欣監督1作品
それにヒールズと新橋の旧作合わせて13作品
竹洞監督だけではないがきみと歩実の出演率が高すぎる
ほとんどきみとフェスだな
すでに公開済みなのは竹洞監督の2作品と高原監督のと山内監督1作品かな
高原監督のはまあまあよかったけど他3つはひどかった
山内監督はまだたまにいいの撮るけど竹洞監督ここ数年まったくおもしろい映画撮ってない >>901
ごめん、浜野の一般映画は一作目しか見ていないから、前言は撤回する。ちなみに『雪子さんの足音』、どんなところがよかったの? 関係ないが浜野のピンク映画は10本くらい見てやめた。我ながらよく我慢できたと思う。 無意識の女の情念のウザさを他では味わえない形で味わったかな
これの菜葉菜がめっちゃ好きだわ。ブスの役だけど。エンタメじゃなくて文芸映画
というかジャンルはあれど10作見てダメと思う監督の作品は
無理して見んでよいと思うよw
ちなみに浜野は雪子さんしか見てない
俺にとっちゃ松居大吾がほぼそれだったから手は衝撃的だったし
ダメだと思ってた監督の素晴らしい作品を見つけるのはうれしいものだよな
俳優のフィルモグラフィとして追ったから出会えたんだ。
辻占恋慕が良かった主演の福永朱梨と金子大地だな。
金子大地は映画に愛されてるとしか思えない。 >>904
ありがと。機会があったら『雪子さんの足音』見てみるよ。ただ配信ないんだよな。偶然だけどちょうど今日松居大悟の『私たちのハァハァ』見てたんだけどとても良い映画だった。 私は松居監督全然ダメじゃなかったんで、『手』は楽しみにしている。 とりあえず近いうちに、高橋伴明の「夜明けまでバス停で」を観に行こうと
思う。伴明のインタビューで、いつもは加害者を描いてきたが、今回は
被害者を描いてみた、という発言に興味を持ったので。
ちなみに、今日映画のモデルになったホームレスの女性が殺されたバス停に
行ってみた。子供サイズのベンチがあるだけで、そこに座っていただけで
殺害された現実を思った ベンチの真ん前に監視カメラが設置されてて、あんなもん500%捕まるわw
まあ、容疑者も軽い気持ちで傷害を与えたかったんだろ。まさか死ぬとは思わな
かっただろうに。
近くにガイラの店があったので、目の前を通ったらガイラがいなくて残念だった。
ガイラ、元気かなあ、、 バス停いまみてきたわ
めちゃくちゃ素晴らしい
やけに女優が渋くて近年見んほど
コテコテの悪役をとっちめる筋書だが
実録かと思ったらタランティーノ
いや伴明版破壊の日だったわ
山神が事を成す直前の往年のテロリストへの
憧れと自嘲がある。俺は山神映画未見だけど
準備としてこれほど最適な作品もないだろう
山神はあり得ない前提で作ってるわけだ
岸の孫で底が抜けたと評してるが本人まで
吸い込まれるとは思ってないわけ。
脱法行為を繰り返した権力者は脱法行為によって
墓に入った。人を呪わば穴二つ。
伝説のテロリストの虎の巻よりネットと
ホームセンターだった
菊とギロチンと護られなかった者たちへも
頭をよぎったな。「共闘しろ!!」の詩がグルグルするんだ
SHARINGと息づくもね。。。 ちょっと待てよハアハアって手と同じ女性脚本家とのタッグのやつだよ
めっちゃ気になってるが俺はスクリーン主義だから上映されるまで見ん 国沢実+樫原辰郎『ノーパン医院 お脱がし治療』【オーピー】
●開業医・寺西徹は、いか八郎ら付近住民が余りに健康過ぎて患者がいない事に悩む。そ
んなある日、頭をケガした池谷紗恵が飛び込んでくる。寺西は紗恵を治療するが、紗恵はイ
メクラ嬢から寺西の医院にナースとして転職(苦笑)。早速、紗恵は誘惑で交通事故を惹起し
新患(誰?)を寺西に献上(苦笑)。ノーパン看護婦・紗恵により同医院は大繁盛になるが…。
●池谷紗恵は、閑古鳥の鳴く寺西の医院にやってくる元イメクラ嬢。紗恵は、ショートカット
で知的な感じの美人である。イメクラで働いていたら本番を強要されそうになり、逃げだして
きたら交通事故に遭ったそうな。紗恵は里見瑤子、林由美香、しじみともまた違った雰囲気
の女優さんだが、諸般の事情で今は引退なのが残念である。本作では濡れ場が少ないの
も残念。少ないというより、通り一遍の濡れ場に終始している感じか。
●柏原恵理は、元自衛官(本当らしい)・銀治との青姦中に膣痙攣を起こした女性。良い意
味でチープな感じがする、金髪の姉ちゃんである(←誉め言葉)。寺西×紗恵の荒療治により
(このシーンの安っぽさ、寒々しさが堪らない)、膣痙攣から脱した恵理もまた、寺西の医院に
就職! 大御所作品でも滅多に見られない、超イージーな展開である。
●桜沢夕海は、突如として現れた三人目の看護婦。なかなかの美人であり、ある種の厳格
さも具わっていてホンモノの看護婦といった雰囲気。自慰のし過ぎでペニスが腫れてしまっ
た(苦笑)患者・かわさきひろゆきに対し、メスでチ〇ポを切断しようとする夕海! 超展開が
多い本作だが、このシーンも箆棒に緊迫感がスゴイ。もっと夕海の濡れ場見せてよ>監督
●寺西徹。住民が健康過ぎるという21世紀の日本社会の鑑のような(ケッ)町で開業医を
営んでいる。寺西の苦悩し、懊悩し、自問自答する姿を見ると「あゝ、国沢実監督作品だな
あ…」としみじみ思う。「♪一度は行きたい精神科」と口ずさむ寺西には苦笑(^^;
●国沢監督も迷彩服姿で登場。青姦真最中の銀治と自衛隊時代の会話が弾むのは草。
●大御所が作り続けたナース物を国沢×樫原コンビが贈る珍作。後半はプチ「セカイ系」に
突入してしまうのが残念。良くも悪くも、本作に迸るチープ感がすさまじい。 夜明けまで、って単にひと晩過ごすって意味だけじゃねえんだな。。。
なんとイオン多摩センが最終週最大スクリーンwmssでかけるぞ
めっちゃ行きてえ。。。
ちなみに多摩wmssの特別料金席は遠いからおすすめしません
しかし来週は鬼すぎ。。。目黒シネマに入り浸りたいし
シネマリンに使いそびれた前売り消費したいし
しかも手にも出てる俳優舞台挨拶付き
くっそー成立しない!!仕事休みてえ!! イオン多摩センターまで、電車で10分くらいだわw
でも観に行かない。だってつまらなそうなんだもんww
DVDになったら観てみるw おもしろいかつまらないかの尺度はむずかしいからな
ピンクはVシネの流れもあるからスクリーン主義では
成り立たない面があるわな
破壊の日、SHARINGと比しても最も大きい映画テロで
あろう。イオン多摩の人は何を考えてこの暴挙(褒めてる
行けたとしてどうせ過疎だろうからこそ気づけることの
希少さに価値を見出しているのかもしれない
最大スクリーンで流す価値はありまあす クソつまんない映画でも「こんなクソ映画を観た」と話せる相手がいればネタになるというものだが
そういう相手がいないとなぁ 田尻裕司+山田慎一『ふしだらな女 真昼に濡れる』(DVD題:背徳の森)【国映】
●父・佐野和宏が事故により車椅子生活になった事から、故郷に戻ってきた松永大司・仏
本あけび夫婦。気難しい佐野は幼馴染・山口真理が世話を受けている。松永の帰りを真理
や夫・松浦祐也は歓迎するが、あけびは馴染めない。ギクシャクとしたあけびと佐野は、真
里に薦められて大滝を見に行く事に。すると、滝の前で佐野はあけびに抱きつき…。
●仏本あけび。夫の故郷に戻る車中でアンニュイ(死語)な表情を浮かべている、ロリ顔の
美人。東京に住んでいた時に流産し立ち直れずにいる。帰郷には「転地療養」の意味もあ
るがあまり上手く行ってない。正直に言って、もっと掘り下げて欲しかった人物である。
●山口真理は、足が不自由になってしまった佐野を親身に世話する松永の幼馴染。眼鏡
姿が堪らない、至って健康的な方である。あけびと異なり、非常に世話好きで社交的であり
俺の嫁さんになって欲しい位である(苦笑)。しかし、その一方、ガキのような(←誉め言葉)
松浦の逐電においては、又しても置いてきぼりを食らった心境を吐露する。気丈に見えて
真理は佐野の事が好きだったのでは? 後半はもっと活かして欲しかったキャラである。
●佐野和宏と松永大司の父子。松永のオールバック姿が若い頃の佐野に似ていて絶妙。
本物の父と息子に見えるのは僥倖である。とはいえ、佐野の気難しさが災いして、佐野と
あけびの姦通を指弾できなかったのは痛恨である。松永も「良い子」という事なのか。
●松浦祐也は、父・町田政則の経営する自動車整備工場で働いてる兄ちゃん。手堅いし、
跡取りとしてやってゆけそうなポジションなのにアクセサリー職人になるのが夢。夢を持つっ
てことはいい事だよね(真顔)。そんな祐也と真理の夕立の中のカーセックスは最高です。
●町田政則はつなぎの作業服が実に似合っている整備工場のオーナー。快活な雰囲気を
醸す一方、祐也を本気で心配し大喧嘩もする。町田はリアリティのある演技で魅了する。
●田尻監督のリアリティ指向が行き届いた名作。が、あのオチは頂けない。ピンク映画だ
し、そこは悲劇ではなく、喜劇で終わって欲しかった。 ロマンポルノナウ、SMテーマの「愛してる」は面白かったな。 本当に申し訳ないし、ただただ俺が無知で阿呆なだけということは
十分自覚しているうえで敢えて聞きたい。
ロマンポルノナウとピンク映画の違いは?(-ω- ?)
全くわからねえw 佐倉萌『貪る年増たち サセ頃・シ盛り・ゴザ掻き』【エクセス】※ネタバレあり
●30代人妻・松川怜未は、竿師・森羅万象の調教により「いやらしい女」に変貌。怜未は、
夫・千葉誠樹の不倫を疑う(苦笑)。森羅万象は、千葉が40代OL・佐々木基子と不倫してる
事を教えるが、怜未は「飛びっ子」を強制装着させられ帰宅。同じ頃、50代女性・小川真実
は街頭に立ち、出会い系サイトを通じて、多数の若い男達と性交を繰り返していた…。
●ヒロイン・松川怜未。シャープな感じのするなかなかの美人で、絶妙な現実感のある主婦
の姿と、ケバい恰好でトゲ付バイブを舐める「いやらしい女」とのギャップが堪らない。お芝
居も上手く、公園の湖畔で森羅万象から千葉の浮気を知るシーン、アダルトショップで森羅
万象を一瞥するシーンは見事である。終盤、真実から千葉(のチンポ)を奪取する姿は凄艶。
●佐々木基子は、千葉の浮気相手のOL。真面目そうな顔をしているけど、燃え上がった
時のよがりようが素晴らしい。千葉の超絶ピストン運動(苦笑)にイキそうになりながら、千
葉に対して外出しを要求する基子が堪らない。基子がアダルトショップで見せる、やややつ
れた感じの笑顔も「スケベなおばさん」という感じがして、なかなかである。
●小川真実は、出会い系サイトを用いて淫行を重ねる熟女。街頭で絶妙に派手な服を着
て、苛立たしげに携帯と街頭を睨む姿が色っぽい。21歳と年齢詐称してるけど(苦笑)、俺
だったら全く無問題である。会員制乱交クラブで、7人(以上?)の男達に群がれてよがる
真実は妖艶で、正に「あまりの気持ち良さにゴザを掻く」五十路女である。
●森羅万象は、怜未を「いやらしい女」に仕立て上げた竿師。冒頭、ラブホのベッドでロー
ターでよがる怜未を見つめつつ、仲間と携帯で談笑する森羅万象。貫禄の余裕である。怜
未にフェラされながらぼんやり遠い目をしている姿も素晴らしい。ところで、エクセスHPの
佐倉萌のインタビュー(文:工藤雅典)によれば、森羅万象演ずる竿師はなんと実在の方だ
との事。ΩΩΩ<な、なんだってー!? 恐るべし、ハード系ピンク映画にもドラマあり。
●2022年10月時点で最後の佐倉萌監督作品。次回作が観たくなるハード系力作である。 ロマンポルノナウはちゃんと映画が撮れる監督だから続けて欲しい企画。次あるとしたら誰だろう? ロマンポルノナウ、いうても実力ある監督作品だし、
日活だから大蔵と比べたら予算が雲泥の差。
今回の3作品は女優陣が基本無名。AV女優は出ていない。
1作目、2作目しか見てないが、濡れ場比較すると、ピンクと比べるとかなりライト。
あと女性目線強め。でもR-18指定。
2作目の「愛してる!」はコメディ映画として傑作だった。
SMの描き方が新しいのと、監修もしている変態っぷり、コメディリリーフとしての高嶋政伸のふっきれっぷりが凄い。 たぶんロマンポルノ(ナウを含む)とピンク映画の違いがわからないのでは?
どちらも18禁の成人向け映画という括りで間違いないが、ロマンポルノは日活のブランドのようなもので、例えば東宝や松竹が成人向け映画を作ってもロマンポルノとは言わない。かたやピンク映画は東宝、東映、松竹、日活、角川(大映)の大手会社以外の映画会社が作った低予算の成人向け映画のことで、上映場所も最初のロードショーはいわゆる成人映画専門の映画館になる。 >>926
昔からの名前をそのまま使っているだけでしょ 要するに、にっかつが成人映画を制作する際に使用する名称が
「ロマンポルノ」であり、それは
にっかつだけが名乗れる専売特許という解釈であってますかね。
にっかつ以外が制作する成人映画の総称が「ピンク映画」だと。
あとは、呼び名が違うだけで、中身はほぼ同じ。
上映時間
内容
制作費
制作日数 東活のポルノ、すごく観てみたいんだけどフィルムを全て破棄したみたいだから永久に
観られないのか。俺にとっては伝説のピンク映画群だ。他との違いはタイトルが
ユニークでとても成人映画を連想させないので、余計に興味がわくんだよね。 >>931
東映は自社、松竹は東活作品を買い上げじゃなかったっけ。『鏡の中の野心』以外は見ることが出来そうにないのが残念。松竹が黒歴史を清算したのか。 見ることが難しい東活だがピンク映画に分類されるんじゃないの。結局ピンク映画の定義は非大手の映画会社で製作されたポルノ映画ということになるのかな。 新田栄+岡輝男『尼寺の寝床 夜這い昇天』【エクセス】※ネタバレあり
●大成山愛徳院(男子禁制)。ある夜、尼僧・吉原麗香は就寝中、忍び込んできた佐々木恭輔
に夜這いされる。恭輔はかつて強姦した麗香が尼僧になった事を突き止めたのだ。翌朝、師匠
・しのざきさとみは麗香の読経に乱れがあると指摘。麗香の幼馴染・岡田智宏が寺に野菜を持
ち来訪。麗香は岡田のプロポーズを断る。すると、夜、麗香の部屋に岡田が忍び込んでくる。
●吉原麗香。尼僧としてしのざきさとみの寺に入門して五年が経つ。えっと、まあ、普通の美乳
の女の子である(苦笑)。お芝居も可もなく不可もなくといった感じ。ラスト、寝床で岡田を迎え
入れる姿は、(尼僧だけど)神々しい。
●しのざきさとみは、麗香の師匠にあたる尼僧。尼僧の恰好がバッチリ過ぎて、最初、さとみと
分からなかった(苦笑)。麗香に闖入した岡田に憤慨し、出禁にするさとみ。だが、町医者・久須
美欽一(後述)から夜這いされメロメロに。翌朝、麗華に対して軟化するのは草が生える。
●風間今日子は、東京から山梨に嫁いできたが、村社会に馴染めない人妻。俗世の人なので
初っ端からボディコンな服で登場。今日子の、服の上からも滲み出るムッチリ感が堪らない。夫
(非出演)が不在なのをいいことに、今日子は岡田を自宅(=水上荘)に連れ込む。欲求不満そう
な今日子の赤い下着姿には俺も興奮。成り行きで今日子に咥え込まされた岡田が裏山鹿ァ…。
●岡田智宏。吉岡秀隆と荻原聖人をミックスしたような好青年役。さとみの寺に野菜を持って
やってくる岡田の姿は清々しい。そして麗香に夜這いする大胆さもある。
●久須美欽一は、岡田を赤ん坊の頃から知る町医者。居酒屋での岡田の夜這い話に触発され
て、夜な夜な尼寺に向かう久須美。引き戸の音を立てないように、久須美は小便を撒く(苦笑)。
あまりのレベルの低さに俺の脳みそが溶けそうである(^^;
●佐々木恭輔は、かつて麗香を強姦し、今度は夜這いするとんでもない野郎。麗香に夜這いす
るときの下卑た表情が堪らない(←褒め言葉)。他に、丘尚樹=脚本:岡輝男が、久須美と岡田
が飲む居酒屋に店員として登場。
●新田栄の尼僧モノでは、比較的おとなしい作品だが、物語が低きに流れていくのが心地良い。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。