トム・ヨークのアニマと、坂本龍一のAsyncは、
クラシックにおけるイソリズムという概念で結ぶことができるよね

たぶん、トムは、坂本でも、バッハでも、ジョン・ケージでもなく、
新作に関しては直接的にはローリー・シュピーゲルの音楽からこの概念の霊感を受けたっぽい(ZINEでインタビューされてるので)
アニマが、IDMや、インダストリアルテクノ、フライング・ロータスなどのダンスミュージックと共通項を持ちながら
それとは異質なバッハ的な、メランコリックな要素があるのは、
そのクラシック由来の成分のせいだろうね