他板のスレで書いた >>3-5 に関しての補足な♪ ↓

0411 名無しさんのみボーナストラック収録 (ワッチョイ 736d-0dC+ [110.172.47.110]) 2021/02/22 11:31:13
俺が何度も書いてる

アグレッション、動的なインパクト、カタルシスの為の構築、というのは「価値観」かね?

アグレッションに関しては、個々の感受性に拠る部分が有るとして、インパクトを産む為のパートの転調転換(変拍子等を含む)や
プログレに多い楽曲の複数のパートを「伏線」の様に積み上げていって、起承転結の「結」の様にエネルギーを解放するカタルシスの為の構築、というのは「価値観」かね?

コレは爆ぜる様な起伏も無くダラダラした楽曲には当然当て嵌まらないし、ワンアイディアを繰り返す反復ビートのダンスミュージックにも当て嵌まらない
「サビで声を張り上げない系」のフォークにも、メロウなファンクやソウル、ムーディなジャズやブルース楽曲にも当て嵌まらない
(逆に、これ等のジャンルとされる楽曲の中にもロック楽曲と言い得る曲も有ったりします)

社長が言う様な事を通してしまうと、どのジャンルでさえ「ロック」と呼んで差し支えない事となる

先ずは最初に「ロックとは、何の為に聴く音楽なのか?何の為に創られる音楽なのか?」を自問して、

そこから「他ジャンル音楽楽曲との差異はナニか」を導く、というプロセスを試して御覧な?

これすら試みずに「ロックの名盤」を選ぼうなんざ、ただ単に自前の音盤コレクションの開陳にしか過ぎないでしょ?