60年代初頭まではピート・シーガーみたいな「そこらへんのフォークおじさん」でもプロとして名を挙げられた時代だったのに
ディランのデビュー以降S&Gとか出て来たあたりでもう進化のスピードについて行けないギブアップ、となったのは
エルヴィスがビートルズやストーンズの登場で「ロカビリーおじさん」になっちゃったのと被る流れではあるのなw

あの残酷なまでの時代の変化というのは、たとえばクリームなんかも70年代にはとてもやっていけなかったバンドで
ようは「ルーツに忠実にやってます」というだけじゃ勝負できなくなった時代だったわけだ
で、そういう連中は大体自然消滅的に60年代で活動停止してんのね