歌うのも楽器を演奏するのにも通ずる事だけど、まず自分の頭の中でこういう音楽にしたいなぁっていう目的、イメージがあってそこから歌ったり楽器弾いたりするわけよ。
目的、イメージのために手段である色んな技術を使うわけよ。
 日本の歌えるか歌えないかというのは音楽の本質、目的の部分が見えていなくて、その手段である色々な技術にしか見えていない状態なわけ、だから歌えるか歌えないかに異常にこだわる。
 最初から音楽の目的がはっきりしていれば歌えなくても聴いていればいいや!キー変えればいいや!誰かに歌ってもらえばいいや、それを聴こう!ってなるのが自然な訳。