俺は戦争好きだけどね
太平洋戦争中、徴兵から逃れて碁を打ってた坂口安吾が俺の理想の男よ
碁を打ちに小田原まで遠征したのがたまたま東京大空襲の日で、家に帰ったら町内が焼け野原になっていたというw

そして戦後に安吾は戦争について名言を残している

・戦争とは未曾有の自然災害のようなもの、台風の目が無風であるように、不思議とある種の静けさにすら包まれていた
・人知を超えた巨大な暴力を見せつけられ、荒々しい連中は赤紙で徴兵され、戦時中は逆に治安は良かった
・鬼畜米帝という1つの目標に向かい、普段バラバラの人々の心がまとまり、奇妙な一体感があった
・「お国のために」という個を超えた高尚な自己犠牲が尊ばれ、ある種、清貧思想的な規律が保たれていた