上で言う
エイトビート、バックビートは
早い遅いとかでなく
頭ではなく2.4に重心が来る

「主に1でバスドラ、2でスネアを打つことで示す」

ということです

ドン、タン、ドド、タン
みたいなパターン

構造的には隠し要素として
(西洋音楽より一拍早く始めてる)ことでできてると言われ、これが旧来西洋音楽に多いとされる頭重心でなく、ポップ的後ろノリシンコペーションを生んでるとされます)


コレを手数増やしても、
いかにも黒人グルーヴ風にレイドバックしても、
めっちゃ高速にしても、
組み替えや打点ずらしたり、拍子の数を変えて変拍子にし4/4ループ性を薄めても、
ロックは基調がこれなことは多いです

高速の場合でも、きちんとしたロックが、
日本の飲み会リズムや、西洋のポルカとかのような、「はい、はい、ハイハイハイハイ!」
というノリにならないのは
一番目でなく2番目に重心が来ているからとされます