>>958
出発点は一緒だよ

プロディジーファーストの頃つったら
まだまだ英国独自のクラブ系サウンドは未知数、
ヒップホップ、ハウス、テクノなどの波を受けつつ
どうやってオリジナルを作っていくかみんな模索していた

その中で高速ブレイクビーツにひとつの正解を示したのが
プロディジー初期
何しろノレる!新しい!かっこいい!と夢中になったもんや

言ったら
「踊れる方のテクノ」だな

ここから近年のUKクラブ系のブームにまでつながる、
大きなUKジャンルの系譜ができていく
ひとつの大きな転機になった

エーフェックスなんかは、そういうのが落ち着いてきて
そろそろひとヒネリ欲しいかな的なところで
「踊れないテクノ」みたいに言われて評論家とか雑誌が褒めちゃって、ブリットポップやデジロック含め日本でUKブームみたくもなってたけど、

本筋の「踊れる方のクラブ」の方が全然注目されず(全然元気に続いて進化もしてるのにポシャったことにされたり)
そこが不満でしたわ…