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Molimoto Kohji
宇野選手は、彼がきっと子供の頃の荒川選手もそして多くの選手たちも演じたトゥーランドットの
物語を演じ、パトリックチャン選手の「ハレルヤ」、金選手の「スターウォーズ」と、フィギュア
スケートというスポーツで、文化交流を世界の人々がする事の素晴らしさを表現しきっていて、
それはつまり、平昌の人々と世界の人々に、平和の素晴らしさを伝えたいという、そういう信念が
あってそれぞれのテーマを選んでいるんだと思った。で、羽生選手もその中でもっとも強い演技と
メッセージ性を持っていた、という事じゃないかなと思っています。ものすごく冷静な書き方を
したけれど、あまりに感動したんで数時間冷静に書けなかったんだよ・・・^^;
本当におめでとう!!と思ってます。そればっかり思ってる。

Molimoto Kohji
だから、彼らの演技を見て目を覚ますべき人々は一杯いるんだよ!!本当に。
まだ女子もアイスダンスもあるけど!!いわば全競技がそういう事だし!!

Molimoto Kohji
・・・羽生選手はソチの時のリベンジという言葉をSPの時に口にしていたけど、結局の所、勝てた
のは今回の五輪出場の為に色々捨てたと言っていた所で、でも金メダルを取るという我欲と国民の
願いの共通項みたいな所ですごくせめぎあいがあったんじゃないかって思う。
例えば不可能かもしれない4回転ルッツとか、過去の羽生選手なら絶対回避しなかったよね。
結局そこに折り合いが付いて、その割り切りが金メダルにつながった。真央ちゃんのようだと今言わ
れているネイサンチェンの、真央ちゃんと似たこだわりとは違う、でもそういう金メダルの取り方も
確かにあって、今回の羽生選手の挫折からのメダルは、確かにみんなの希望に通じた。