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アニメ監督ヤマカン氏の現在の事実を検証するスレ
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0001名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/02/21(水) 18:17:29.54ID:uxHD5eQ7
ここはアニメ監督ヤマカン氏の現在を明確なソースを元に記録、検証するスレです

【テンプレ】
・推測、捏造、SS、妄言等ソースの無い情報を記載するのはやめて下さい
・当スレの記載情報を転載する際は個人名や特定可能な情報は修正してください
・原則として情報への感想以外の過度な会話、レスポンチ行為は禁止します
・スレのルールを破るIDは一切触れずにNGして下さい
0159名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:20:07.73ID:sA2PC3QB
タツノコヒーローアニメの第一話って話の作りがうまいですよね。
人類が手も足も出ない恐怖の侵略者が現れて、その侵略者が手も足も出ない正義のヒーローが快刀乱麻の大活躍という、
ヒーローの強さをわかりやすく印象づける実によくできた構成になっています。
アンドロ軍団を素手で打ち砕くキャシャーン然り、ノーザ兵を一撃で破壊するジリオン然り、
ラダムをひとりで木端微塵にするテッカマンブレード然り。
それらとは違いますが天空戦記シュラトもよかった。武道の腕を競う親友にして最大のライバルが、異世界で黒くなって剣握って殺しに来る。
謎だらけ危険だらけの異世界召喚、一体ここからどうなるんだ?と、先の展開が気になって仕方なくなるいい導入でした。
第一話が良かったからといって作品全体としての成功が約束されるわけではありませんが、
しかし初手で視聴者のハートを掴んでおけば先々の成功へと繋がりやすいのもまた事実。
そういう意味では山○寛監督作『フラクタル』は、凡庸どころか頭抱える出来だった第一話のおかげで
成功へのカイザーロードがかなり細くなってしまった、というより自ら細くしてしまったわけです。
さあ、ここから如何にして逆転するやせざるや?
それでは今日も頑張っていってみましょう、SS作家による『フラクタル』レビュー第二回。

……頑張りたくねえ。こんなことしないでギリメカラにマカラカーンかけてゲラゲラ笑う遊びに浸りてえ。
なんで俺はこんな苦行に励まなきゃならんのだ。前世の因果か。前世でフィレモン殴って世界の再構築に失敗したのか。
0160名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:28:38.74ID:sA2PC3QB
●第二話「ネッサ」

今回はOPが一番最初にありました。相変らずグルグルグルグル不快なOPですが、後で見せられるよりはずっとマシです。

冒頭、神殿らしき建築物の中でローブをまとった女たちが、フリュネ様がいなくなったと右往左往しています。
そこへ紫のロングヘアーの妙齢の女性(CV島本須美)が現れ、ローブウーメンを跪かせてありがたいお言葉を。
「あの子は何処へも行けません、この世界は全てが繋がっているのです」と意味ありそうでなさそうなことを言ってから、
満面の笑顔で「戻ってきたならきついお仕置きをせねばですね、世界の鍵を盗むなど」。
怖い人が本気で怒った時はむしろ笑顔になるというのはよくある描写ですが、しかしこの笑顔、全然怖くない。
怒る時に笑うっていうのはね。あふれ出る怒気や殺気や狂気を笑顔作ることで無理矢理紛らわせて理性を保っているか、
さもなきゃこれから怒ってブチ切れられるのが楽しくて仕方なくて自然に笑みがこぼれてしまうか、
どっちにしてもMK5のきっつい警告ランプなんですよ。マジ切れる5秒前、略してMK5。SS作家が若い頃に流行った言葉です。チョベリバと同じ頃。
とにかくそういう、「のどかな山の足元で実はマグマが猛烈に煮立っている」っていうのがよーくわかる表情にしないと伝わらないのよ。わかる?
若作りのおばさんがただ笑顔浮かべてキツそうな台詞を口にするだけてお前、いくら何でも人間観察と表現力足りなさすぎやろ。島本須美がもったいねえ。
0161名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:30:48.54ID:sA2PC3QB
場面は変わって、クレイン君のおうち。
フリュネのブローチを解析してたら「どぉーーーん!!(笑)」と雄叫びをあげていきなり目の前に現れた、謎のツインテール少女。
この子が世界の鍵なのかはわかりませんが、やたらテンションが高くて相当足りない感じがする子です。一人称も「ネッサ」と自分の名前。
クレイン君、PCから出てきたのネッサを「フリュネのドッペルか?」と当然疑いますが、ドッペルと違い実体として触れることができる。
フリュネと何の関係が?と聞いてみても本人何も知らない。それどころか「ネッサを置いていった?フリュネって人ネッサのこと嫌いなの!?」と泣きだし
焦ったクレイン君が「そんなんじゃないと思うけど…」とフォローすると「だったらよかったわ!」といきなり泣き止んで笑顔になる情緒不安定っぷり。
……こいつぁやべえ、感情の振れ幅が大きすぎて扱いに困るタイプだ。空気読めずに所構わず爆笑したり泣き喚いたりする、情動を全く抑制できないタイプ。
感情表現が豊かだから距離とって見てる分には子供っぽくて微笑ましいけど、近寄って真面目に付き合おうとすると振り回されて消耗させられて色んな意味で死ぬ。
まかり間違って彼女なんかにした日には、別れ話を持ちかける度に号泣して話にならず、仕方なくこっちから折れるのを何十度となく繰り返すことになります。マジ悲惨。
なんでこの作品はこんな、お近づきになりたくない性質の人ばっかり出してくるんよ。いくら何でも見ててきっついわ。

少し目を離した隙にネッサ、居間へ降りて両親のドッペルに御挨拶。
ドッペルに触れられるネッサを見て、クレイン君は改めてネッサが人間じゃないと実感します。
一晩のうちにフリュネだけじゃなく別の女も引っ張り込んだのか!?と疑った両親も、それを見て息子の「これはフリュネの忘れ物だ」という言い訳を信じ、
本人に返すか警察に届けるかしろと至極尤もなアドバイスを。
というわけでクレイン君、自転車にネッサを乗せ、街まで走る。ひたすら走る。
ネッサ、後ろの荷台でも全く大人しくしない。はしゃいで立ちあがってのしかかって自転車から落ちて、またはしゃぐ。
クレイン、「なんだよもう…」とぼやく。二話目にして初めて登場人物と心情が一致しました。
0164名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:36:47.50ID:sA2PC3QB
しばらくして街へ着く。がらーんとして寂れていますが、それは街と言っても公的機関があるだけで、人はあまり住んでいないからなのだそうです。
え?何言ってんのこの子?官庁街って元々そんなに人住んでないよね?それでも働いて出入りする人が多くて下手な商店街よりずっと栄えてるよね?
実際そこで経営してる店の看板も映ってるし、いくら何でもこんなゴーストタウン呼ばわりはおかしいよ?どういうこと?
まさかと思うけど、作画の都合で雑踏描くのを省いた?省エネ作画で行く方針なのを劇中で言い訳させた?
そう考えると、家の食器棚に食器が並んでたのに食事シーンが栄養補助食品だけだったのも納得できる?まさか、そんな?
とか思っているうちにネッサ、勝手にクレインから離れ、そのまま石造りの時計塔に無断で侵入します。
クレイン君がアテにならないのはいいとして、警備はどうした?
街のド真ん中の時計塔、色々危ない設備があるし高さかなりもあるから、防犯や安全のため最低限鍵をかけてセキュリティ措置を施すのが当然なのに
入口は開け放たれてるどころかそもそも扉がない。おかげでネッサもクレインもあっという間に頂上へ。なんだこれ。
そのまま命綱もなしに柵のない屋根へ出て、二人で眼下を眺めていると、広場にキャンピングカーがいっぱい停車してるのを発見。
「あのモビール(キャンピングカー)は家なんだ。いつ『星』が落ちても簡単に移動できるし」
「『星』?」
「バルーンだよ。街の周りは電波が安定してるしね」
星やバルーンと言っても何のことかわかりませんが、これはおそらく今後明らかになる設定なのだと思います。
続けてクレイン君が言うには、この世界では特定の住居を持たず、あのようなキャンピングカーで漂泊の暮らすのが普通なのだそうです。
遊牧民のようにそれによって生活の糧を得るライフスタイルになっているようには見えないので、
おそらく星やバルーンと言われるものと関係しているか、そういう前提・世界観の上に成り立ってる話なんでしょう。
0165名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:37:24.24ID:sA2PC3QB
と思ったらネッサ、「みんな迷子なのね。みんなただいまーって帰れるおうちがないのね」と悲しそうなトーンで呟き、
いきなり地面へ瞬間移動。比喩でなく本当に瞬間移動。クレイン君が数秒目を離したら、もう時計塔から降りて地面をテクテク歩いてました。
お前は白井黒子か。それとも飛び降りて五点着地でもやったんか第一空挺団みたいに。

時計塔から降りたネッサは、広場のキャンピングカーが停まっている一角に到着。遅れてクレイン君も到着します。
ネッサ、クレイン君を無視して、音楽を聴いてるおじさんに「ねえ何それ?」と話しかけ、勝手に機器に触れます。そしたらいきなり物凄いノイズが発生しました。
続けてキャンピングカーを物珍しそうに眺め、何気なく車体に触れてみたところ、いきなりエンジンがかかって急発進。
持ち主は車の傍でくつろいでて運転席にはいません。完全無人。車はそのまま別の車に衝突して横転してしまいます。
しかしネッサは「あーあ行っちゃった」と驚きもせず残念そうにこぼすだけ。
今度は近くにあった人形に触れてみたら、明らかにまともじゃない挙動を開始。
すぐ横で笑ってる赤ん坊を指さして「赤ちゃん楽しいって〜♪」と笑いますが、人形はどう考えてもプログラム通りに動いてない。そもそも動くものなのかもわからない。
更に人形を離れて、別の人が日よけに立てていたパラソルに触れてみると、なんといきなり高速回転を始め、トンボ花火のように空へ飛んで行ってしまいました。
広場は一気に地獄絵図に。どの車もあらぬ方向へ勝手に走りだし、人はパニックになって逃げ惑い、パラソルはロケットみたいに打ち上がりまくる。
そんな阿鼻叫喚を目の当たりにしながらテッサは、「みんな楽しそう〜〜♪」と今までにないほど超上機嫌になっていました。
人が苦しんでるのを見るのが楽しいサディスト的な笑顔じゃなく、皆が本気で喜んでると思って無邪気に笑ってる。
そのうち群衆は「あいつらの仕業だ!」と二人に眼を付け、状況のヤバさを肌で感じたクレイン君はネッサを抱えて広場から逃走します。
0166名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:37:42.84ID:sA2PC3QB
………あれ?おかしなところが何もねえぞ?それどころか普通に面白いぞこのシーン?
ネッサの発揮した不思議な力って一方通行のベクトル操作っぽいな?とは思いましたが、
大惨事を引き起こしてなおその自覚なくゲラゲラ笑ってるところが、ウザいとか空気読めないとか通り越して本当に怖い。
これに感情の抑制ができない性格が本格的に加わったら、CV島本須美が言ってたような世界の鍵どころか、破滅の化身にだってなり得る。
なんだこれすげえ。大器の片鱗に触れた気分ですよ。すげえ。ここから一体どうする?どうなる?

シーン切り替わって、逃げ切った橋の上でぐったりするクレイン君と、対照的に相変わらずはしゃいでるネッサの姿。
もういいお前をセキュリティに預けに行くと当然の宣告するクレイン君に対し、
ネッサは「クレインがネッサを呼び出してくれたのよ、だからクレインのところがネッサのおうちなの」と、やはり状況や相手の気持ちを把握せずニコニコ。
それを見て「ネッサの笑顔が怖い」と思う気持ち、よくわかります。
あれだけのことをしでかして話が通じないどころか、懐いて離れようとしない。まさに疫病神そのもの。
出会いからしてフリュネが押し付けてきたものだし、これ以上一緒にいたら、どう考えても悲しみよこんにちは、さよなら涙くん(涸れ果てた)になってしまいます。
仕方なく取っ捕まえて無理矢理連れていこうとしたら、さっきまで普通にさわれていたのに、スカッと手が通り抜けてしまいました。
それを見てネッサ、思うところがあった様子でセキュリティ行きに納得し、フリュネのブローチと一緒に無事に署へと預けられました。
これでようやくひと安心。クレイン君はひとり帰宅の途につこうと、停めておいた自転車の所に向かいます。
ババーン!!(バラバラに分解された愛車)
飛行船のポンコツ三人組「仕返しよ、し・か・え・し!!連行ーーーっ!!」
……さっきまで名作アニメの予感が間違いなくあったのに、猛烈に嫌な予感がしてきました。教官の無茶振りの気配を感じ取った男塾塾生の気分です。
0167名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:41:05.60ID:sA2PC3QB
クレイン君、脅されても殴られてもないのに素直に三馬鹿に連行されます。
頭痛いですが話の都合ってことで目をつぶりましょう。そうじゃないとSS作家の精神が持たない。
連れて行かれたのは、裸電球の灯る薄暗い石造りの地下倉庫。その灰色の部屋にいたのは、チビ女が兄様と、他二名が兄貴と呼ぶ謎の青年でした。
軍服のようで軍服でない変な制服っぽい服を身に着けて、唯一の調度品であるちょっと豪華な長椅子に腰掛け、
横にチビ女を侍らせてキザっぽい態度を見せる、色んな意味でセンスのよくわからない青年です。インテリヤクザ気取りのボンボンか?
チビ女は青年の首に手を回して抱きつき、まるで娼婦のように寄り添っています。青年もたしなめません。
「へえ、お前か、」
気取った素振りで足を組んで、組み終わってから話を続ける青年。組んでる間は無言でした。
「あの巫女を匿ってたのは。なあ少年、あの女はどこだ?」
無駄にキザで中途半端にナルシスト。問答無用なわけでも礼を尽くすわけでもなく、凄みもキレも何もありません。ただの間の抜けたあんちゃんって感じ。
当然クレイン君は「知らない、朝になったら消えてた」と返しますが、そしたらあんちゃんに抱き付いてたチビ女がまたも
「えっちーーー!!!朝まで一緒にいただなんて!!!」とまた騒ぎだし、ノッポとデブにまた消毒を命じ二人も「イエッサー」とその体勢に入りますが、
あんちゃんが「エンリ」と名前を呼びかけて止めます。チビ女エンリ、むくれてそっぽ向く。
そりゃあ、こんな狭い密室で粉塵ぶちまけられたら窒息して会話どころじゃなくなりますし。馬鹿な部下を持つと苦労しますね。
話を続けて、さっきのベクトル操作騒動についてクレイン君に聞くあんちゃん。
「俺じゃない、フリュネのドッペルが」と口を滑らせるとあんちゃんが興味を示したので、慌てて「今はどこ行ったか知らない」と取り繕います。
そうしたらチビ女が「嘘つき!知ってるくせに!だってえっちなんだもの!!」とまた割り込んで来ました。四つん這いでケツ突きだしながら身を乗り出して。
0168名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:42:24.88ID:sA2PC3QB
人間のよくある心理として、ある人物や物事について大した理由もないのに殊更表に出して嫌ってる場合、
逆にその事について物凄く興味を抱いていて、でも素直に認められず手を出せていないというのがほとんどなんです。
それが人物でなくて事柄だったなら、それに対して結構な才能を持っていることが少なくない。
つまりこの子、おそらく未経験で耳年増なだけでしょうが、ドスケベの資質をかなり秘めています。
性癖はノーマル寄りで、こじらせてるものはない。SS作家の経験上、「えっち」って言葉を使いたがる女の子は概ね精神的にまともです。
性欲強くてもメンタルにおかしな所はなく、良くも悪くも普通の女。なぜかと聞かれても答えられません。ただの経験則です。
逆に「えっち」という言葉を使わない子は、色んな意味でまともでない率が高いので注意です。「まともでない」の内容は幅広過ぎて語り尽くせません。
なお彼女が未経験というのは、あんちゃんを兄様と呼んでベタベタしてるところからもわかります。
性的常識人が性の何たるかを体で知ってたら、仮に実の兄だとしても男にあんな甘えて恋人以上みたいなくっつき方はできません。
そういう意味では、この子のキャラ造形は意外によくできてますね。性をベースに考察してみたら、行動になかなか説得力がある。
でも頭の中身が残念すぎて物語に邪魔すぎるのが非常に残念です。舞台が全く別の作品だったなら。
なお、上で述べた「物凄く興味があるけどそれを認められなくて手を出せない」というのは、
欲しくてたまらないのに手が届かないSour Grape(酸っぱい葡萄)、いわゆる負け惜しみとは全く違うものです。
かつての古巣に帰りたくて戻りたくて仕方ないのにそれを誤魔化すために叩いて唾吐きかけたがるような心情などとは、まかり間違っても混同しないでください。
0169名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:46:28.08ID:sA2PC3QB
閑話休題。
チビ女が割り込んで好きなようにまくしたててると、あんちゃんは手をヒラヒラさせて「帰っていいぞ」と告げました。
この程度の尋問未満で帰すなら、なんでチャリをバラして拉致ってまでこんな地下室に呼んだんよオマエ。
言われた通りにクレイン君が立ち去ろうとすると、
「この世界じゃ!働くことも、体を動かすことも、面倒臭いことは全部ドッペルがやってくれる。
 でも、自分が直接その肌で感じたことは、段違いに衝撃だ。そうだろう?少年」と芝居がかったミニ演説。
ストーリーやキャラ造形的には一体なんやコイツとしか思えませんが、視聴者としては世界観を説明してくれて少し有り難いです。
視聴者としては世界観を説明してくれて少し有り難いですが、ストーリーやキャラ造形的には一体なんやコイツとしか思えません。
クレイン君、そのまま帰宅の途に。自転車を壊されてしまったので仕方なく断崖の海岸線を徒歩です。
それを尾行する阿呆×3。尾行とは言いましたが、あまりに低レベルすぎて尾行になっておらず、クレイン君は心底呆れます。
あー……うん。あんちゃんについて「馬鹿な部下を持つと苦労する」と言いましたが、前言撤回します。
尋問すらまともに出来ない大物気取りのあの上司にして、何ひとつ仕事こなせないこの無能の部下ありだわ。お似合いのバカ兄弟。
こんな事すらまともにできないとは、上がまともな教育を一切施してないか、そもそも施すだけの頭が上にないか、おそらくは後者。いずれにしても弩級の馬鹿。
類は友を呼び友は類ばかりと言いますが、それを見事に実証してくれていますね。本当にひどい。
無能と不義理で業界を放逐されたCCOと、無能と不義理で業界を放逐され気味の代表と、地元の本業から逃げて東京で遊んでる門外漢のバカボンが集まって
当然のように仕事も育成も何ひとつ出来ていない出来ようはずがない、国分寺の隣の介護スタジオが思い出されます。
0170名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 10:46:44.04ID:sA2PC3QB
ようやく家へ帰り着き、クレイン君、いつものパック飯を飲む。なんだか「家が前より広く感じる」だそうです。
ちょっと待ってちょっと待って?あんた、昨日はフリュネを匿って治療しただけ、今朝もネッサを召喚して数分ですぐ警察連れてったでしょ?
ネッサに至ってはトラブルに巻き込まれて物凄い大変な目にまで遭わされて、やっとの思いで離れられたんでしょ?
なのになぜそんなに寂しがるの?あなたやっぱり、前回ちょっと感じた通りかなり病んでないですか?
続けて自室で「僕は自分のドッペルを持っていない、もう一人の自分がいるなんてなんとなく嫌だったし」とモノローグを入れながら、
ネッサのような触れることができるドッペルが存在するのか検索をかけてみます。
あるのはありましたが、闇市場に流通してるセクサロイド、しかも自分の生体データをドッペルとリンクさせなければ用を為さないという代物でした。
当然ネッサに対してリンク作業なんてしてません。謎は深まります。
それにしてもドッペルを「もう一人の自分」という言い方をしているところを見ると、ジョジョで言うところの自律型スタンドのような物なのでしょうか?
実体のない虚像だけど、自分の意志に添いつつも基本は勝手に動いて、その気になれば完全制御もできる自分の分身?
そう考えると、地下室であんちゃんが言った「面倒臭いことは全部ドッペルがやってくれる」という台詞がちょっと理解できる気がしますが、
それが社会をどう動かしてるのか具体的な描写がひとつもないので、理解した気になれるだけです。理解した気になれたところで何の意味もないわ。
0172名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 11:06:36.37ID:sA2PC3QB
不意に父親のドッペルが「話があるから居間へ来い」と呼びにきました。行くと母親のドッペルもいる。
聞いてみると、怪しい場所に行ったり女の子を家に呼んだりという生活態度についてのお話という、親としてまあ当然の心配。
それに対してクレイン君「そんなに心配ならここで一緒に暮らせばいいじゃないか」と真っ当な反論をぶつけるも、
父「それじゃあ自由を縛ることになってしまう。深く理解しあっているからこそ、お互い自由でいられる。それが家族ってものだろう?」
母「家族がひとつの家に留まるなんて、そんなのは信頼のない証拠よ?」
納得のいかないクレイン君の脳裏に「クレインのところがネッサのおうちなの」というネッサの言葉が不意に浮かびます。
結局話し合いは平行線になり、両親のドッペルを強制退場させて場面は終了。

キャンピングカーでの気ままな旅暮らしが現代人の生活の主流というさっきのシーンの話から考えて、
おそらく父母の見解はあのふたり独特のものではなく、フラクタル世界では一般的なものなのでしょう。
率直に言って『古い』と感じました。
「各種科学とコンピュータネットワークの発展によりあらゆる分野が自動化され、労働の必要が激減なしい消滅する」
「遠くでも目の前にいるかのような通信が実現したおかげで、国家やイデオロギーは有名無実化、国境は消え去る」
「それに代わって個人主義自由主義が極致へと至り、煩わしい人間関係は全て消滅し、家族が同居する必要すらなくなる」
全て『1960〜80年代の』SFによくあった発想です。
当時は科学と工業が長足という言葉でも足りないほどの急速な進歩を遂げ、科学万能主義が芽生えた時代。
一方で世界情勢は第二次世界大戦を経て冷戦真っただ中、イデオロギーによる東西の国家対立は第三次世界大戦の危機を常に孕んでいました。
ゆえに、今よりも更に発展した超科学が戦争を初めとする問題を全て解決し、人類は苦しみから解放された理想郷で
ただ好きに生きるだけの安穏とした人生を送る、そんな夢をフィクションに見ていたわけです。
キャプテンハーロックにおける地球人類のような、ゆるゆるとして堕落したようにも見える生活が送れるようになると、みんなそう願っていたんです。
0173名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
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2018/03/17(土) 11:09:53.24ID:sA2PC3QB
ですがこれらは、先ほども言ったように1960〜80年代のSFによく見られたアイデア。
あれから30年以上経って、個人主義や自由主義の問題点はもうとっくに明らかになっています。
地球の裏側とのリアルタイム映像通信が当たり前になっても、人は変わらずひとつの土地と家に住まい続けています。
家族の形がかつてと大きく変わっても、家族と直にふれあう大切さは百年前千年前と何も変わっていません。
機械化、自動化、通信の高速化、その他あらゆる技術が発展した結果、人間の労働は楽どころか更に過酷になりました。
何より、全ての根幹だった科学万能主義が「科学は偉大だが万能にはなり得ない」と完全に否定されてしまいました。
そう、あの頃流行したSF的「未来の人間」観は、共産主義同様もう完全に過去の遺物になってしまっているんです。
そんな大昔の流行を現代風に仕立て直さないまま今更持ってきたところで、古さと不自然さばかりが目立って面白くなろうはずがありません。
おそらく本放送当時あのシーンを見て、SS作家のように違和感を覚えた方は大勢いたことと思います。
これについては脚本家ではなく大本の世界観を作り上げた監督と原案の責任でしょうが、
原案担当A氏の「監督が耳を傾けてくれなかった」という言葉をそのまま信じるなら、監督の感性が極めて古臭く頑なだったのが全ての原因と言えるでしょう。
彼に足りなかったのは知識か思索か向上心か謙虚さか、あるいはその全てだったのか。
0174名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/17(土) 11:13:08.17ID:sA2PC3QB
話を戻しましょう。
この時代の人間には似つかわしくない感性を持つクレイン君、両親との話し合いで憤懣がたまったのか、それを吐きだすかのように近所の草原を走り回ります。
やがて疲れてダウンし、仰向けにゴロン。そうして思い出されるのは、追い出してしまったネッサのこと。え、なんで?
この子が今になってネッサに御執心になる理由が、SS作家には全く理解できません。
受け入れる理由がなく追い出す理由があって、何より超危険で怖い存在だからこそお互い納得ずくで街へ置いてきたんでしょうに、今更何を後悔することが?
あ、そうか。帰ってから性的用途のタッチャブルドッペルを検索して、急に彼女のことが惜しくなったのか。
それならわかる。よくわかる。一人暮らしの若い男だしね。嫌ってほどわかる。頷かざるをえない。
クレイン君のクレーンが、タッチャブルだけに勃っちゃってブルブル震えちゃったんだね。
そりゃあ惜しくて当たり前だ。逃した魚は大きかったね。しびれフグなんて目じゃない天下の大魚だったしね。天下は濁点つけて読まないように。
下品な冗談はさておき、クレイン君は祈りのアナウンスに苛立ちつつ夕暮れ空を仰ぎながら、自分でもよくわからない苦悩の正体を探ります。
昨夜のフリュネ。今朝のネッサ。彼女たちと別れた今夜の自分。何がしたい?どうしたい?どうなりたい?
考えた抜いた末に、薄暮の空の下で彼が導き出したたったひとつの結論は――
「いやだ……ひとりは、いやだ」
0175名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/17(土) 11:24:59.27ID:sA2PC3QB
SS作家は、「孤独な魂が無垢な少女に出会って新たなる目覚めが」とこじつけにこじつけを重ねて考察しようか、
「ネッサとてっさって似てるよね、フグだけに」から始まる下ネタトークの続きを展開しようか、
それとも何事もなかったかのように無視して話を先に進めてしまおうか、
いっそ今まで語りたいけど語る場がなかったささきいさお御大の「おれは新造人間」について熱弁を奮おうか、
この一言について果たしてどう反応したものか非常に困りました。
描写の積み重ねが薄いから、こんなこと意味深っぽいこと言われても説得力が全くありません。
クレイン君がドッペルだらけの世界や一人暮らしについて何を考えてるか一切描いてなかったし、
そもそもドッペル自体が両親と一話のガラクタ市以外で全く登場してないし、
フリュネ・ザ・ゴリラは警視庁捜査第8班みたいに好き勝手やってただけで絆を結んでる様子なんてどこにもなかったし、
コミュニケーションも能力も一方通行なネッサに至っては恐怖の第一位すぎて自分から遠ざけて捨ててきたわけで、
元通りの生活に戻ってめでたしめでたし、でも両親の小言に腹が立ってやってらんねー!!って描くのが普通じゃないです?
それなら納得はできる。ストーリーとして先に繋がるかはともかく、少なくともキャラ描写としては間違ってない。
0176名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/17(土) 11:30:53.38ID:sA2PC3QB
クレイン君のどうでもいい一言に「ああうん、そうだね。そんなことより藤原芳秀が『拳児』の続篇を作ってるらしいよ、楽しみだね」などと考えていると、
草原の向こうから「おーーーい!!」と聞き覚えのある女の子の声が。
声の方向を振り返ってみると、やっぱりいました。街に置いてきたはずのツインテールが、両手を振りながらこっちへダッシュ&ダッシュ。
どうやってセキュリティから逃げてここまで来たんだと思いましたが、あの能力で本気で脱走試みたら誰にも止められませんね。問題ない。
石垣に駆けあがって魔球投げられそうなぐらいハイジャンプしてくるネッサを見て「ネッサの笑顔は、怖くなんてなくて」とモノローグして、
そのままタイタニックポーズで両手を広げて抱き留め、AVでおなじみ駅弁スタイルに。
誇張でも冗談でもなく本当に駅弁スタイルです。駅弁ファックのスタイルです。
ちょっと走り回っただけでフラフラになる程度の体力しかない少年が、あの勢いで飛んでくる女の子を立ったまま受け止められるなんて凄いですね。
それ以外については何も言うことありません。制作責任者の色んな意味で半端な煩悩と技術に、ただうんざりしています。
ここで勢い余って押し倒されて上に跨られたんなら、エロ体位になるのも納得できるリアリティがちゃんとあって、
なおかつ夕暮れに映えるネッサの見下ろし笑顔って印象的なシーンにできたでしょうに。本当にちゃんと監督しろよ監督。

この後しばらく抱きつき続けてから、クレイン君、三匹のガラクタが仕掛けた罠を発見します。
そういえば「江戸中町奉行所」の近藤正臣と田中健とミスター薬物逮捕も三人揃ってガラクタって呼ばれてたなあと思いだしましたが、そこはどうでもいい。
クレイン君が見つけた罠は、草原のド真ん中に宝箱が置いてあるという、周りが落とし穴になってるか宝箱自体に仕掛けがあるかという超あからさまなもの。
しかしアホの子ネッサは見事に引っかかり、止めようと追っかけて行ったクレイン君も一緒に落とし穴→捕獲網のコンボを食らってしまいました。
そのまま飛行船で吊り上げられて何処かへと連れていかれ、第二話・終。
やっと終わったよ第二話。
0177名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/17(土) 11:33:53.72ID:sA2PC3QB
それじゃあ今回のまとめ。
最初にこの話をノンストップで通して見て抱いた感想は、「あれ?普通に見れる?」でした。
そりゃあ気になる所はいっぱいあるというか無いわけがないのですが、第一話のように要所要所で悪い意味で引っかかって
エクスクラメーションマークだらけの感想文を書かなきゃやってられないほど酷いクオリティじゃない。
別れたネッサに会いたがるクレイン君にしても、メーヴェからの謎ダイブ〜糞コント×3に較べれば普通に見れます。
それで気になってスタッフを調べてみたら、一話は監督が直々に絵コンテを切って、二話は別の人がやっていたという違いがありました。
アニメの制作体制にはあまり詳しくないのですが、もしかして脚本と絵コンテの関係というのは、漫画で言うところの原作と作画の関係のようなものなのでしょうか?
同じ脚本でも絵コンテの技量次第で出来上がりに雲泥の差が出てくる?
いくら脚本が良くても絵コンテがヘボならまともな作品にはなり得ない?
絵コンテは脚本の粗筋を壊さない範囲なら好きにアレンジを加えるのが普通で、そういった部分に絵コンテとしての腕の差が如実に顕れる?
そう考えるなら、一話が何もかも擁護できないレベルのクソだったのに、二話が少なくとも体裁だけは整ってたのも納得できます。
なるほど悪かったのは絵コンテか。絵コンテやってた監督か。全て合点がいきました。
0178名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/17(土) 11:39:51.03ID:sA2PC3QB
話を総じて見ると、ストーリーに起伏がないしクレイン君のキャラは希薄だしポンコツ3+1はどうしようもないし
面白い面白くないを論ずる域にも達してないと評価せざるを得ません。原稿完成させてから見せに来いと突っ返すレベル。
ただ、ネッサだけは「おっ?」と思わせるものがありました。
良くも悪くも子供そのもの、何が人の迷惑になるかを理解できないレベル5級の超能力者で、ストーリーの鍵を一手に握る謎の存在。
小池一夫せンせいも認めるであろう見事なキャラの立ち方です。これを中心に転がしていけば、必然的に話はうまく展開されていくことでしょう。
ですから、わずかながらでも期待できる余地があるという意味で、これからの先行きが少し楽しみです。少しだけ。
でも正直にぶっちゃけますと、こんなものどうでもいいから縄を煮たいです。煮て油刷り込んで陰干しして、久々に捕縄術の稽古に励みてえです。
ロープワークを色々覚えておくと意外なときに便利なんですよ。車のトランクに大荷物入って閉じられない時とかに。縄を二つ折りにして使うのがコツというか基本です。
それと関連して、SS作家がチビ女の性的指向を見切れるだけの経験を如何にして積んできたか?というお話もできますが
そこは機会がありましたらいずれ。

DVD第一巻収録分のレビューはこれでおしまいです。次からは第二巻収録の3〜5話へと進みます。
ぽっちゃりしたあの方がお亡くなりになるという話だけは何度となく伺ってますが、果たしてどのように首チョンパされるのでしょう?
それではおやすみなさい。良い夢を。せめて皆さまだけは良い夢を。
0179名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/18(日) 18:24:08.11ID:nFlO6+4b
つまり、悪夢のようなアニメ演出ってのがあると

悪意を持って演出するから悪夢なのではなく、あまりに工夫がなく方向性が定まらなくて悪夢のようだと
0182名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/20(火) 14:04:24.92ID:nXvDCxWR
(ここまでのあらすじ)
ネオタイガーショットをミューラーに破られたショックのあまり、日向はユニバーサルユースを目前にして行方不明になってしまう。
エースストライカーを欠きながらもアジア予選を勝ち上がり、臨んだ本戦イタリア戦。
世界屈指のGKヘルナンデスを擁する鉄壁の守備陣は全日本の猛攻を以てしても突破できず、
過負荷を承知でサイクロンを使い続けてきた翼は試合中に倒れ、攻守の要を失ったチームは絶体絶命のピンチに。
しかしそこへ行方不明だった日向が突如帰還、翼の代わりに途中出場したピッチに炸裂したのは
ミューラーからゴールを奪うために編み出した新必殺技・ライトニングタイガーだった。
ヘルナンデスの黄金の右腕を吹き飛ばし、全日本の逆襲の火蓋が切って落とされる。

面白いですよねキャプテン翼III。IIに較べてボリュームが足りないのは否めませんが、
プラットフォームをSFCに移したことでグラフィックを音楽が格段に進歩し、何よりシュートの迫力が桁違いになりました。
SFC最大の売りだった拡大縮小機能とFCに比べて激増した色数によって、ただでさえ派手だった必殺技の数々が更にド派手に。
ストーリーも、東西統合して生まれ変わり新大会に並ならぬ意気込みを見せるドイツと
プロリーグ設立を目前にして自分達の未来を懸けた戦いに挑む日本の対決という基本線を、
成長し新たな必殺技を身に着けて襲い掛かる世界のライバルたちが彩るという、王道ながら燃える展開で良い。
何より素晴らしかったのがオールスター戦の導入。好きな選手を選んで友達と対戦できるなんて本当に最高でした。でもCPU若島津だけは勘弁な。

そんなわけで、今日も頑張って行きましょう、フラクタル第三話レビュー。
キャプ翼ゲー第三作のレビュー?やりませんよそんなん。やってしまったらあまりの楽しさにフラクタルがどうでもよくなって
自分のやってることが悲しくなって死にたくなるじゃないですか。スーサイドスクワット級の自殺行為ですよ?
苦行を成すコツは、楽しいことを一旦全て忘れ去ることです。よーく覚えておいてください。
0183フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:19:38.13ID:nXvDCxWR
●第三話「グラニッツの村」

一話といい二話といい三話といい、監督はサブタイに頭を使うべきだと思いました。使った形跡が一つも見られない。
そしてOPからの本編。二話のラストで飛行船に吊り下げられた状態のまま、クレイン君とネッサは上空を何処かへと連れて行かれています。
空は快晴の青空。そう、青空です。前回拉致されたのは夕暮れ時だったのに、今は青空。
12時間以上飛び続けてるのか西の方へ高速航行してるのか知りませんが、監督は時間に頭を使うべきだと思いました。使った形跡が一つも見られない。
しかもクレイン君は夏服に近い薄着。上は肘まで、下は膝まで裾をまくりあげているという防寒という言葉の対極にある服装です。
連れてかれた先で殺されるかもしれないと不安を覚えていますが、下手するとその前に凍死です。
半日以上高速飛行してるなら、むしろ凍死しない方がどうかしてるぐらいです。監督は気温に頭を使うべきだと思いました。使った形跡が一つも見られない。
そうこうしてるうちに飛行船は目的地に到着。
地面に降り立ったチビ女は、一話でフリュネとドッグファイトしていた時と同じゴーグルをつけています。
「いつまで網にかかってんの?」「とっとと出なさい!」(ケツキック)
……あれ?前回の様子だと性癖ノーマルっぽかったけど、今回はドMっぽいぞ?ちぐはぐだ。キャラ造形おかしい。
0184フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:21:51.59ID:nXvDCxWR
そのまま山道を連行されていくと、眼下の断崖の近くにある海岸線に、蔦に覆われたコンクリ造りの街が広がっていました。
そんなに綺麗な風景には思えませんでしたが、クレイン君とネッサは大はしゃぎで街へ向かって駆けていきます。
さっきまで殺されると不安がっていたのは何なんでしょう。囚われて首里城入りした前田慶次のパクリですか?
ちなみに三人組のうち、チビ女はクレインとネッサを追っかけますが、残りの二人は何も動かない。馬鹿です。
奴らに先んじて街へ到着したクレイン君、遺跡級の設備が現役なのを見て更にテンションが上がります。
あんまりうるさいのでチビ女が警備兵の銃を見せて脅しますが、銃の照準器が旧型なのを見てまたもテンションアゲアゲになり逆効果でした。
クレイン君は、古い物好きという設定です。一話でガラクタ市に行っていたのもその為です。
でもその割にフラクタルシステムを解説した大昔の教科書にガッカリしてたりと、どうにもただのファッションマニアにしか思えず
そもそもストーリーに全く絡まないどうでもいい設定だったので、ここまで書くのを省いてました。今後もこの設定が生きることは多分ない。
そうやって戯れていると近所の住人が通りかかり、子供が喜んでチビ女に走り寄ってきました。
ネッサは元気にごあいさつしますが、子供ガン無視。続いて近づいてきた大人も同じようにガン無視。ネッサ、表情曇る。
チビ女が「しゃーないなー」とぼやきながら、子供が首から下げていたバイザーを目にかけてやると、
存在がわかるようになったかのようにネッサに駆け寄ってごあいさつしました。ネッサ再び超ゴキゲンに。
大人も同じようにバイザーをかけるとネッサの姿が見えるようになり、みんな集まって改めてごあいさつ。
どうやらここの住人は、裸眼ではドッペルを確認することが出来ないようです。チビ女のゴーグルやその他二名のグラサンもその効果があるのでしょう。
するといきなり中国の老師みたいな恰好をした爺様が「そいつらから離れろ!汚俗の穢れがつくぞ!フン!」とだけ叫んで、その場を離れていきました。
人が集まって楽しんでるところを見ると水差したがる、人に嫌われる性格したジジイっぽいなと思いました。
0185フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:28:30.74ID:nXvDCxWR
二人+三馬鹿が街のはずれの小高い丘にのぼると、昨日の地下室のあんちゃんが鼻歌まじりで機械をいじってました。
すぐ傍にはあんちゃんの棲家らしき建物があるのですが、なんといいますか、
明らかに住居として作られたものじゃなく、大昔の遊園地にあったような空飛ぶ円盤型のレストハウスみたいな形で、
しかもそれが数本の鉄骨で支えられて、地面から1.5mぐらいの高さに浮いている。鉄骨は地表に接地してるだけっぽくて、とても杭が打ち込まれてるようには見えない。
風の吹く丘の上にこんなもの置いてたら、大嵐か地震で即スクラップです。家じゃなく倉庫だったとしても使い物にならないぞこんなもの。
五人の姿を見つけたあんちゃん、ゴーグルをかけて「ようこそ!グラニッツ村へ」と気取った態度で手を差し出します。
ネッサは応えて握手しようとしますが、すり抜けてしまいました。
ネッサが言うには、ネッサのことを嫌ってる相手はネッサに触れることができないようです。なるほど。二話の橋の上のシーンと繋がりました。
そういうわけなので、クレイン君があんちゃんとお話してる間、ネッサはチビ女と(無理矢理)一緒に行動することに。
0186フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:28:46.82ID:nXvDCxWR
あんちゃんの家(残念ながら倉庫でなく家だった)に入ると、居間でコーヒーを振る舞われ、世間話も何もなくいきなり始まる独演会。
「失われた千年、ポストフラクタルの千年……それは堕落の月日だ。人間はフラクタルにすっかり頼り切り、誇りと気概を失った」
クレイン君、何かに勘付いて顔色が変わります。
そう、この村は反フラクタルテロ集団「ロストミレニアム」の一派で、あんちゃんはそのリーダーだったのです。
「俺たちグラニッツは、ロストミレニアムの中でもそれなりにデカい一派なんだぜ?」
自分の勢力をドヤ顔で自慢するあんちゃんを見て、想ったよりも遥かにヤバい状況に巻き込まれたと気付き、クレイン君は脂汗が止まらなくなりました。
それから更に、俺たちは振る舞ったコーヒーを含め全ての食料を、ドッペルに頼らず村内で自給自足しとるんやで?と、演説の形をとった自慢が続きます。
いや、実体に触れられない虚像のドッペルが、一体どうやって第一次産業で人間様の食糧を作るのさ?
まずこの世界の労働事情からきっちり説明してもらわんと、理解も納得もしようがない。三話目にもなって未だにその作業やってないってどういうことよ。
なおあんちゃんがそうやって自慢してる時、背景には村内の農園の様子が流されていたのですが、
それが20世紀型のビルの屋上の、一面に土を敷いていろんな作物を栽培しているという、超がつくほど雑なもの。
どうやったって土の深さと絶対量が足りねえですよ。一期の収穫が済むより前に土が枯れて終わり。肥料ぶっこもうと痩せ細って使い物にならなくなる。
農業本格的に学んでない素人が見てもダメだこりゃってすぐわかる、家庭菜園未満のとんでもない馬鹿農園。
これで食糧調達してるぜって鼻高々なだけでも頭痛いのに、嗜好品である珈琲までも村で栽培してるですって?
こんなばかなこと書く人はほんもののばかにちがいない(ドラえもんじゃねえんだよ)。
0187フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:29:05.09ID:nXvDCxWR
しかし演説はまだまだ続きます。
「ガキどもには書籍を使って教えてる。データに頼らず自分の頭で物を考えるために」
「ここにいる奴らはみんな、フラクタルターミナルの摘出を済ませてる」
「フラクタルは人間らしい自然な生活を奪った!誇りを奪った!」
そう言って激昂し台パンした拍子に、マグの中のコーヒーが飛び散りました。
クレイン君は拭きとろうと布巾を探しますが、あんちゃんは気取った微笑で「自然な生活は自然乾燥から始まる」
……このシーンを見た瞬間、点と線がピキーンと繋がってしまいました。
間違いねえ。このあんちゃん、アレを投影したキャラだ。
リーダーシップ抜群なインテリの色男設定。でも実態はペラッペラな理想を一方的な演説でしか語れない、尋問も対話もまともにできない猿山の大将。
激情を抱えているようでも上っ面だけ、だから叫んで台パンした後にすぐに冗談じみたおどけた態度がとれる。
本人は真面目な話の最中でも余裕を見せられる大物のつもり。しかし実際はただ気分がその場その場で変わってるだけ。
理性も感情も何もかもが空っぽなダメ男、真面目に付き合うほど馬鹿を見る典型的な相手、まさにアレそのものです。
無条件に自分を慕ってベタベタしてくる女がいるあたりも、まさに願望の投影ですね。例の小説で見た。そういや例の小説の主人公も台パンやってた。
そしてまた話が変わる。自分の気分で話題があちこち飛ぶ辺りが実にアレっぽくて嫌です。
でも文句ばっかりじゃいつまでも終わらないので、頑張って先に進めましょう。
「いまフラクタルシステムは崩壊しかけてる。バルーンがあちこちで落ちまくってるのがその証拠だ」
「僧院は!フラクタルシステムは神の加護だなんだと言うが!俺たちを都合よく管理するための方便でしかない!」
「そして!それはもう崩壊している!」
……えーと、つまり、
彼の言い分はこういうことですか。
「アニメ界の崩壊は始まっている」「この現象がその証拠だ」「諸悪の根源はオタク共」「あるべきアニメの姿を取り戻すため俺は戦う」
気付きとうなかった!こんな醜い相似性気付きとうなかった!これだから勘のいいガキは嫌いだよ!!
もういやだ!今からでもキャプ翼IIIレビューに切り替えたい!恐怖のネオファイヤーに絶望した日々を思いっきり語りたいよ!!
0188フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:31:48.92ID:nXvDCxWR
苦行を成すコツは、楽しいことを一旦全て忘れ去ることです。
ですからキャプテン翼IIIのことはもう忘れました。SS作家の脳内はかわりにキャプテン翼IVが支配しています。
あれを発売日に定価で買ってしまった四半世紀前の作家の苦悩をお察しください。ストーリーはいいのに。ストーリーだけはいいのに。ファンベルグ死ね。
話を戻しましょう。演説が理解できないクレイン君、「どうしてフリュネを追い掛けてたわけ?」と疑問をぶつけます。
返答:ネッサのデータを僧院から持ち逃げした巫女だから。ネッサには重要な秘密が隠されてるに違いないから。
僧院の巫女というのは見てわかるとして、なぜその巫女がデータを持ち逃げしたとわかる?
そのデータが重要な秘密かもしれないと認識してて、どうして海上で撃墜しようとした?どうして海上で撃墜しようとする馬鹿に追跡任せた?
「あれを手に入れた今、俺たちの勝利は!」
間違いない!とおそらくそこまで言いかけて思いっきり咽て、クレイン君のコーヒーを奪って飲み干すあんちゃん。
ああ、ダメだこいつ……強い武器手に入れたらそれだけで絶対の勝利が約束されたと思ってる、喧嘩の仕方も知らない筋金入りの馬鹿だ。
剣だろうと銃だろうとデータだろうと、特性を理解して使いこなし、その上で力を発揮できる状況に持っていかないと、ケツ拭く紙と何も変わらんのです。
ネッサに重要な秘密があろうとも、その秘密が何なのか把握しないとどんな戦いを展開するべきか見えてきませんし、
そもそもあんちゃん、ネッサに秘密があるという確証すら得てない。秘密があるに違いないという思い込みがあるだけ。
大会社と有名スタッフ集めたら自分は何もしなくても名作アニメが出来上がるって思い込んでる、まさにアレそのものですね。ひっでえ。
「お前たちはもうこの村の中だ。つまり、人質ってやつだな」
オマエ人質って言葉の意味わかってねえだろと思いましたが、とにかくもうお前ら帰さない宣言をして、この場面はようやく終了。
長かった。物理的な時間よりも精神的な体感時間がクソ長かった。
0190フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:40:00.13ID:nXvDCxWR
シーンは変わってネッサとチビ女。グラニッツの母艦という、緑色のでっかい飛行船の前にいます。
飛行船というよりは、どちらかというとFFの飛空艇に近いイメージ。ごつくて飛行船ほど軽量化がなされてる感じがしない。
チビはネッサを置いてひとり船内に入り、コクピットの椅子に腰かけて「何なのあのドッペル」とぐったり。
そうしたら、いきなりモニターがONになり、外にいるはずのネッサが「エンリ♪」と呼びかける。当然チビ驚く。チビでなくとも驚く。
更にトイレに入って用を足し、モニターに健康データが映し出されると、それを乗っ取って「糖分ちょっと多めー!!」と満面の笑顔見せて
「ちゃんとお尻拭かなきゃだめよー?」と追い打ち。デリカシーという言葉を黄色熊のプーの如く場外ホームランする、とんでもない嫌がらせです。
すげえなこのキャラの立ち方。現実に居たら絶対近づきたくないけど、創作キャラとしてはほぼ完璧。
人間らしい自然な生活をとか言ってるのに機械に排泄物チェックさせて健康データ取るのはいいのかとか、
尿から糖が出てたら少なめだろうと一大事だけどいいのかとか、このシーンのツッコミ所が全部飛びました。
0191フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:40:15.93ID:nXvDCxWR
またシーンは変わって、あんちゃんから解放されたクレイン君、「メンド臭いことになっちゃったな」と村道をとぼとぼ歩きます。
すると海岸線で、ガラス張りの馬鹿でかい施設を見つけました。作りからして何かの式場やホールの跡っぽい感じです。
近づいてみると中身は病院でした。正確には簡易診療所で、入院施設は別の所にあるとのこと。
まあカーテンもないガラス張りの建物に入院なんかしたら、寒暖差で普通に弱る。弱って死ぬ。
この世界じゃフラクタルのおかげで好きな時に好きなように高度医療にかかれるそうですが、
システムから隔絶されたグラニッツの住人は、当然その恩恵を受けることができません。
「だったらターミナルを取らなけりゃいいのに」と当然の疑問をぶつけるクレイン君に、さっきの中国の老師みたいな恰好をした爺様が
「最後までロストミレニアムの戦士として戦うためだ」「お前は本当の自由を知らない!」と、さっきと同じようにいきなり勇ましい説教を。
やっぱり嫌われてるだろあんた。怒鳴って説教する以外のコミュニケーション知らなさそうなタイプだ。
でもクレイン君はそんな意味不明なお言葉にショック受けたっぽい感じです。ちょろーい。
そのままネッサ&チビ女と合流するも、ショック受けてたせいで考え込んでて話を聞いてません。ネッサは心配そうな顔で後ろ姿を見送ります。
0192フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:41:38.77ID:nXvDCxWR
夜、集会場。
超ゴキゲンのあんちゃん、杯を勢いよく振り上げて「それでは、かんぱーい!の前に……」
……典型的なバカボンですね。乾杯するならしろ、大事なことがあるなら最初に言え、社会常識ないのかこの馬鹿って見下される典型タイプ。
まともなパーティでこんなことやったら、自分主宰でもない限り二度と音頭とらせてもらえないでしょう。
あんちゃん、村民にバイザーをつけるよう命じます。ネッサを見て精巧なドッペルだと一同どよめく。そしてようやく乾杯になって、宴会へ突入しました。
出席してるメンバーは多く見ても50人そこら。村民全員出席してるわけじゃないにしても少ない。人口どのくらいだ?
それなのにテーブルには、肉に野菜に各種料理に色とりどりのフルーツ、酒までもがいっぱい並んでいます。
完全自給自足じゃなく作った作物を売ったり物々交換したりしてると仮定しても、かなり不自然に豊かな食卓じゃないか?というのが正直な感想です。
みんなが盛り上がって飲み食いしてる中、クレイン君はさっきと同じく浮かない顔をしています。
「ここの奴らって、オレ苦手だ」「わけのわからない意地張っちゃってさ」「人は良さげに見えるけど信用できない」
あっという間に打ち解けて信頼置くするようになるフラグですね。押すなよ押すなよ級のわかりやすすぎる前振りです。
人が良さげどころか悪人未満の馬鹿の集まりだろこいつらというツッコミは、とりあえず飲み込みましょう。
そうしてるうちに、村の女衆が豆とスメリ草のスープを振る舞ってくれました。
スメリ草が何なのかは知りません。ググっても9件しかヒットしませんでした。その全てがフラクタル関係の記事。
いつもチューブ(例の栄養補助食品)ばっかり食べてるせいで見慣れない料理に尻込みするクレイン君でしたが、
促されて食べてみるとあまりに美味しくて、物凄い勢いでがっつき始めました。ネッサは食べられないので、横で興味深そうに見ているだけ。
それはそうと、背景のモブが微動だにしないんじゃ全然パーティーっぽく見えないぞ監督。ちゃんと監督しろ監督。
0193フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:47:04.24ID:nXvDCxWR
やがて宴席は終り、ノッポとデブがふたりを寝床まで案内します。
部屋にはベッドがひとつだけ。悪趣味な連中だと見るべきか、ネッサはドッペルなんだからいいじゃんと見るべきか。
しかしネッサにとってそんなことはどうでもよく、気になるのはさっきクレイン君が美味しそうに食べていた、豆とスメリ草のスープの味。
クレイン君は精いっぱい口で説明しますが、凍結ツイッタラーがラーメンレポをろくすっぽできないのと同じように
一介の少年に簡単にできるものではありません。プロの文筆家でも食レポは苦労するものですしね。
伝わらなくてやきもきするネッサ、「どんな味だったか踊ってみて!」といきなり無茶振り。
「だってネッサごはん食べられないんだもの…」としょげる姿にほだされ、クレイン君、開き直って即興ダンスを披露することに。
猫みたいだったりゴリラみたいだったりよくわかりませんが、満足したのかネッサは大喜び。
じゃあパンケーキはどうだった!?と新たに質問し、そこから始まるふたりのディスコタイム。
子供の無邪気な無茶振りにハイテンションで応じてあげるお守りのお兄ちゃんという構図が微笑ましいですね。
やっぱりネッサというキャラはいい。他はゴミだけどこれだけはある意味とはいえ安心して見ていられる。
そして二人の様子を、カーテン越しに外から眺めるノッポとデブ。命じられての監視ならいいですが、出歯亀ならあまりいい趣味とは言えません。
0194フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:49:04.76ID:nXvDCxWR
楽しかったふたりの夜が明けて、フリュネと別れてまだ二日目か三日目かの朝。起床してみるとなんだか外が騒がしい。
何があったの?とデブに聞いてみると、僧院の「星祭り」が急遽開催されることになったそうです。
SS作家の脳裏にはキャノンダンサーのボム技「キリン星祭り」が浮かびましたが、間違いなく関係ない。96年ミッチェル、アーケードゲーム。
ここであんちゃんが「モタモタすんな!」と叱ったことで、デブの名前がブッチャーと判明します。
………ブッチャー。デブの名前がブッチャー。なんちゅう古い感性か………
若い方はご存じないでしょうが、昔アブドーラ・ザ・ブッチャーという力士みたいな体型の人気外人プロレスラーがおりまして、
その影響で70〜80年代は、太った子供にブッチャーという渾名をつけるのが全国的に流行してたんですよ。30年以上も昔の話です。
監督はネーミングに頭を使うべきだと思いました。使った形跡が一つも見られない。
関係ありませんが、ロマサガ1のブッチャーとの最終対決、発売当時何の情報もなく辿り着けた人はいるのでしょうか?
SS作家はつい数年前まで、そんなイベントがあることすら知りませんでした。攻略サイトってすごい。
そんであんちゃん、テロリストらしく「祭りを妨害し行くぞ」と部下一同(クレイン君含む)を引き連れて母艦で出発。
村民が手を振って見送る中、人質として残されたネッサは一人だけむくれていましたが、不意に何かに気付いた様子を見せました。
0195フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:50:40.01ID:nXvDCxWR
コクピットに乗り込んだクレイン君が、前時代的な制御機器の数々に目を輝かせたところで、あんちゃんの檄が飛びます。
「いいか!多少の犠牲はあるかもしれないが!星祭りは絶対に阻止しなけりゃならない!」
三馬鹿にモブ二名が加わった五人のテロリスト、威勢よく返事をします。
ただの祭りにいったい何を、と馬鹿馬鹿しそうに呟くクレイン君に、
「なんも見えちゃいないんだなぁ」「本当のことが見えなくなってるの、愚かな存在ね」「えっちなことのしすぎで頭が悪くなったんすよ」
とあんちゃん→チビ女→デブの三連悪口。
当然のようにクレイン君は反発し、更にネッサも反論を重ねます。え、ネッサ?
どうやらドッペルであるネッサには、物理的な距離や障壁はあまり関係ないようです。二話のラストもそれか。
それにしてもここまで正確にクレイン君の傍に来れるとは、いったいどういう。

星祭りの会場が近づくと、あんちゃんはクレイン君に「星祭りとはどういうものだ?はい少年、答えてみたまえ」と質問します。
新月の夜にいくつもの『星』つまりバルーンが集まり、それに巫女が願いを捧げるイベントのこと。
これに参加しないと星の加護が受けられずドッペルの調子が悪くなったりするので、信仰に関係なく参加するのが普通です。
そんなクレイン君の回答にあんちゃん、見下したような口ぶりで「70点だなぁ」
……うん、さっきのといい、まさにアレだ。お前は知らないことを俺は知ってるんだぜってドヤ顔してマウント取りたがる、アレの習性そのものだ。
そして「どうして加護が受けられなくなるか、考えてみたことあるか?」とだけ言って、投げっぱなし。
いいですねえ、馬鹿にしたまま完全無視することで更に馬鹿にするこの典型パターン、本当にウンザリする。さっさと結論言えよ。
しかし、これ以上近づくと僧院に見つかるということで、あんちゃんは降下命令を出します。問いの答えも言わないまま。ウゼエ。マジウゼエ。
0196フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:52:16.83ID:nXvDCxWR
降下というのが高度を下げて航行するという意味か、それとも着陸して陸路で向かうという意味だったのかわかりませんが、
とにかく一向は会場に到着し、祭りが始まるまでの間、遠くの岩陰から様子を眺めています。
時刻はもう夜。え、夜?朝イチで出発して夜?随分遠征したなオイ。燃料とか大丈夫なんか。
それより、時間の経過をもっとわかりやすく視聴者に伝えてくれないと駄目だろう。ちゃんと監督しろ監督。

星祭りの会場は、見晴らしのいい崖の上にありました。制作は本当に崖の上が好きだな。
大きな石造りの丸い祭壇の上に、アンテナのような、小洒落たインテリアのような、ジャングルジムの出来損ないのような、
やたら大きな鉄筋造りのオブジェが空中浮遊しています。大きさからしてこの日のために設営したものではなく、ここに常時設置されているもののようです。
クレイン君が警備の人に助けを求めようと隙を窺っていると、あんちゃん、星からの影響を防ぐというバイザーをかけるよう命じます。
そして参加者がまばら(本当にまばら)な中で始まる星祭り。
六人の老婆が外側を向きながら祭壇の周りを囲んで「捧げませ純血の祈り、注ぎませ純白の命」と繰り返し呪文を唱え、
中心にいるローブで全身を隠した巫女が腕を上げて天を指差すと、空の星が三つ集まってぐるぐる回りだし強烈な光を放ち始めました。
参加者たちはみな目を見開いて、呆けたように星の輝きを見つめています。
「星祭り、その実態はナノマシンの一斉アップデートだ」「洗脳だよ」
あんちゃんがここでようやくさっきの解答を出しました。物語の都合としてもマジウザかった。
そういえば二話で「人類の体にはナノマシンが常に入ってる」という設定が紹介されてましたが、
紹介といってもひとこと示唆する程度の軽いもので、それを活かした描写があるわけでもなかったので書かずに無視してました。
これ、レビューするためにわざわざ何度も見返してるSS作家だからこそ気付けましたが、
当時一週間おきに本放送を追っていただけの視聴者には、唐突にナノマシンと言われても何が何だか意味不明だったのではないでしょうか。
0197フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:54:45.10ID:nXvDCxWR
あんちゃんが言うには、星祭りによって洗脳を施すのは「現状に疑問を抱かせないため」だそうで、
クレイン君の両親のように家族がともに暮らすのをよしとしない風潮も洗脳によって刷り込まれたものと言っています。
……この主張が仮に本当だとして、そこまでして民に洗脳を施す理由が全くわかりません。
どういう形であれ食糧供給をはじめ産業は安定しており、生活保障は完璧で気張って生きる必要はなく、戦争に関する言及も一切ない。
普通に考えて、洗脳なんかしなくてもみんな現状に疑問抱かないで安穏とした暮らし送ってくれるんじゃ?
はねっかえりの変わり者が「そんな生活いやだ、俺は自然に生きる!」というなら勝手にやらせとけばいいですし、
そいつらが過激派になった時のための警備や軍備を維持するだけ方が、いちいちこんな施設に人を呼んで措置するよりコストかかりませんよ?
だいたいそこまでガッツリ洗脳できるなら、警察が必要なくなるぐらい犯罪性向抑えちまえばいいのに。
そういう疑問点がどの角度から考えても全く解消できないので、
「あれが人間に見えるか!!フラクタルに完全にコントロールされきった存在っ…!!」とあんちゃんがクレイン君のドタマを掴んで怒って見せたところで
カッコつけた馬鹿が自分の都合のいい世界観に基づいて意味の通じないこと言ってマウント取ってるだけにしか見えません。どっかのアレみたいに。

ここであんちゃん、持ってきたアサルトライフルを手に立ち上がる。
「いくぞーっ!!」と叫んで斉射した後、岩陰から出て突撃し警備兵に向かっていきます。
テロリストが不意打ちかけようって時に大声で合図出すのもあり得ないですが、もっとひどいのは斉射後に岩陰から全員で飛び出すシーン。
斉射した直後だから銃口の向きが揃ってなきゃいけないはずなのに、一人として銃が同じ方向を向いておらず、実弾撃ちまくったはずなのに銃口も煙を噴いてない。
こんなん、ミリタリーに詳しい詳しくない以前の問題でしょ?想像力の大天才でなくとも、人並の頭があればすぐわかる。ちゃんと監督しろ監督。
それとコクピットの場面だと戦闘員があんちゃん込みで全員で六人だったのが、いつの間にか一人増えて七人に。どっから出てきた。ちゃんと監督しろ監督。
0198フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:55:10.65ID:nXvDCxWR
錫杖を模したビームガンをかいくぐって警備兵を倒し、「薄汚ねえババアども!とっとと成仏しやがれ!」と叫んでから、あんちゃんはまた発砲します。
あのさ。叫んでる暇があったらさっさと目的を遂げろ。叫ぶことで自分の居場所を知らせるなこの糞馬鹿。
百歩譲って口上を述べる必要があったなら、もっと体裁を整えろ。ただのチンピラだよこれじゃ。二話でインテリヤクザ気取りと評した作家は結局正しかった。
そもそも銃口と薄汚ねえババアどもの間には無実の一般市民がいっぱいいるわけで、そいつらは死んだところでどうでもいいのか?
相手にとって弾除けになってしまう上に、無駄な人殺しをしてしまって大義名分までなくなるだろ?本当に馬鹿じゃねえのこいつら?
しかし弾は運良く一般市民には当たらず、老婆二人に的確にヒット。流れ弾が巫女のフードを掠めて顔があらわになり
そこにいたのはネッサと全く同じ顔をした少女でした。髪型も髪の色までも同じ。
それを見たネッサ、大喜びで岩陰から飛び出し、この修羅場で大きく手を振りながら巫女に向かって駆けていきます。ウザイけどお前はそれでいい。
0199フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:58:10.94ID:nXvDCxWR
かくして体勢を立て直した老婆側、警備兵と一緒に錫杖ビームガンを握って反撃に転じます。
あんちゃん達グラニッツ勢は地面にいるのに対し、老婆軍団は祭壇の上(高い位置)。地の利として明らかに負けていますが、これをどう覆す?
よし。全員横一列に並べ。足を止めてただ銃を撃ちこめ。棒立ちで。
遮蔽物(一般市民)を活かして回り込もうとも、的を小さくするために伏せようともせず、ただ正面から撃ちまくれ。棒立ちで。
HAHAHAHAHA!どこのGTAのボンクラマフィアかと思ったぜ。リバティから来たのかい?それともロスサントス?
ロックスターはいつの間に日本のアニメに参入してたんだって問い合わせそうになっちまったよ、オレ英語喋れねえのにさ、HAHAHAHAHA!
あさま山荘に立て籠もったバカでも知ってるような戦闘の基礎中の基礎すらできてないのが、
フラクタル世界のテロリストの中でも結構な大勢力という、天下のグラニッツ一味さまのようです。真面目にテロ活動してんのかこいつら?
かくしてSS作家が頭を抱えている間にも、ネッサはフリーダムに祭壇へと突っ走り、クレイン君は丸腰のまま彼女を追います。
ネッサが横を通りかかった時、デブはあろうことか敵から注意を逸らし、銃を撃つのを止めてネッサの方を向いてしまい
その隙にビームで腹をぶち抜かれました。ネッサをかばったりしようとしたわけではありません。ただ不注意の隙を突かれただけです。
そしたらいきなり全体がスローモーになって、チビ女がエコーがかった声で「ブッチャーーーっ!!」と叫ぶ演出が。
関係ないですが、ブッチャー(Butcher)とは元々食肉を切り分けて加工するお仕事の名前だそうです。親戚が昔やってました。レビューには関係ありません。
0200フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:59:29.33ID:nXvDCxWR
なおも棒立ち銃撃戦は続き、あんちゃんの言うところのアップデート洗脳真っただ中で動けない大量の一般市民が、
アサルトライフルとビームガンの餌食になってどんどん倒れていきます。
意識を失ってるのか一般ピープルは、人がどれだけ死んでも立ち尽くしたまま微動だにしない。クレイン君、殺戮現場を見て思わずゲロ吐きそうになる。
うん、ただの残酷シーンもどきです。どうしようもねえクソアニメのどうしようもないクソシーン。
演出の意味が全く分からない。ストーリー上の必然性も見出せない。こじつけ方の手がかりすら思い浮かばない。監督はよくもこんなもん作れたなと感心するぐらいです。
こうなったら箕面の話をしてもいい?SS作家のパパンは大阪出身で、昭和時代は夏休みの帰郷ついでに家族で箕面観光ホテルに泊まるのが常だったって話。
あそこのスパーガーデンは昭和の頃から既にレトロゲーの宝庫で、大魔界村全盛期にまだ魔界村が稼働してたこととか、色々語れるよ?
むしろそこからレゲーの話思いっきり展開させたい。あそこでオメガファイター初めて遊んで、それからから何十年も経って久々にやって
敵を撃墜する距離が近ければ近いほど高得点になってアイテムが手に入りやすくなるって、
下手するとサイヴァリアを遥かに凌ぐ超ピーキーなゲームだと知って笑いが止まらなくなったとか、そういうの。あと明石焼き初めて食べたのもあそこだったよ。
そんな現実逃避をしようと思った瞬間、不意に、よく通る声が響いてきました。
聞き覚えのある声色で「捧げませ純血の祈り、注ぎませ純白の命」と、老婆の唱えていた呪文を口にしています。
不意の出来事に皆攻撃の手を止め、声のした方向へと意識を向けました。
そこにいたのは、フリュネ。クレイン君の家を出た時の青い巫女のままのフリュネが、ゆっくりと祭壇へ上がっていきます。
あんちゃん達が固唾を呑んで見守る中、ネッサと瓜二つの巫女は恭しく頭を下げます。
「お帰りなさいませ、姉様」
彼女は姿だけでなく、声までもネッサと同じでした。
第三話・終。
0201フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:59:48.03ID:nXvDCxWR
今回の感想
・主人公の影が薄すぎて油断すると名前忘れる。マジで
・あんちゃんが心底ウザい
・ネッサ主人公にして話を回せ、もう全部ネッサだけでいい
・ド素人戦闘なのに犠牲者がデブ一名だけというあり得ない奇蹟
・これなら地上戦なんてやらず母艦から砲撃して一撃離脱でよかった
・行き当たりばったりの展開にしてももう少し整合性を出せ
・デブの雑な死は『もう何も怖くない』と たまたま 同じ週だったから たまたま 比べられただけ
・あとは全部本文で言った。これ以上何を語れと

ところで源平討魔伝では、摂津は駄洒落の国でしたね。
スタッフが次々と駄洒落を披露して、最後にクリア必須アイテムの勾玉が手に入るという、お気楽な半ボーナスステージでした。
でも勾玉取った後で余計なことをしていると、背景に超巨大頼朝が現れて「戯れは終わりじゃ」と笑いながら
「死」と書かれた勺で容赦なくブン殴ってきやがります。食らうと当然大ダメージ、しかも超速いからなかなかかわせない。
この日曜に摂津に行かれた方は、心に勾玉を得られましたか?それとも頼朝に殴られた級の嫌な思い出になってしまいましたか?
SS作家はこのレビューに専念してたせいで、神も悪魔も降り立たぬ荒野にいる気分になってました。

それでは次回第四話のレビューでお会いしましょう。御清聴ありがとうございました。SS作家でした。
0205フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:11:41.95ID:vbb5RS6z
第三話のレビューの仕上げが目前になっていきなり「モンスタークライマー」というパワーワードが飛び込んできて、
知ってる、ドラえもんのうたやスティングのテーマやしらけ鳥音頭を無断使用して移植版で差し替えざるを得なかったあの作品でしょと
ツインレバーという特異デバイスや版権ギリギリを攻めたがる同社の脱衣麻雀の歴史を交えつつ
ゲーム中でプレイヤーをどついてくるゴリラをフリュネと絡めて「え?モンスターハンターの話じゃねえの?」で〆る文章を書き上げたかったのですが、
第三話レビューは完成寸前でもうこのネタは盛り込めない、かといって第四話レビューが投下される頃には明らかに新鮮味を失くしているという
全くもって最悪のタイミングで登場してくれやがったため、ネタにするのを泣く泣く諦めざるを得ませんでした。
こんなにもあしながおじさんを殴りたいと思ったのは久しぶりのことです。膝から下だけが不自然に長く、人の脛かじるのが得意でケチなあしながおじさん。

それじゃあ今日も楽しく元気にいくよ、フラクタルレビュー第四回!楽しく元気にやらなきゃやってられないよ!人生ってそんなもんさベリーハード!
0206フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:12:39.83ID:vbb5RS6z
●第四話「出発」

話は、前回のラストシーンからそのまま再開されます。
ネッサそっくりの巫女が、突如現れて登壇したフリュネに「お帰りなさいませ、姉様」と挨拶すると、フリュネは驚いて呆けたような顔になります。何故。
しかし気を取り直して表情を戻し、再び呪文を唱え始めると、フラクタルによるアップデートが再開されます。
それを見たあんちゃん、戦場にいるというのに銃から手を離して「作戦変更だ!あの巫女を奪え!あれこそが……世界の鍵だぁ!」とオーバーアクション。
あんちゃんの周りに全員集まっていたチビ女除く戦闘要員は、全員一斉に突撃を始めます。
いや……飛び道具持ってる相手に固まって戦ってたらあっという間に37564にされるって、近代歩兵戦の基本中の基本でしょ?
監督はその程度の常識すら知らないのか?それとも全員まとめてひとつの画面に入れた方がカッコいいとか勘違いしてる?
しかも突撃に参加した兵隊は、あんちゃん含めて七人(チビ女はいない)。いいですか、七人です。
最初に星祭り会場に向かった時は、あんちゃんとチビ女とノッポとデブと他二名で戦闘要員が計「六人」でした。
それが、戦闘開始した途端にいきなり一人増えて計「七人」。
で、突撃を開始した今は「七人」。この場にいないチビ女と死んだデブを合わせればなんと合計「九人」にもなります。
おかしいですね。国立大学に入るにはセンター試験で数IA必須なんですけどね。一桁の数を間違えず数えるなんて幼稚園児でもできるんですけどね。
とにかく、六人衆だろうと七人ミサキだろうと九人の大阪戦鬼だろうと、突撃される側にとってはたまったものじゃないので必死に反撃します。
しかし全く当たらない。的を外れてるどころか、大きく頭上へ逸れる問題外の一弾まで。まともな軍事訓練受けてないのはお前らもかよ。
ネッサはクレイン君の声も耳に入らず、戦闘そっちのけで呪文を唱え続けるフリュネの姿をボーッと見つめ続けています。
0207フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:14:32.22ID:vbb5RS6z
やがて呪文は終りアップデートも完了。意識を失くしていた一般市民は一斉に我に返り、死屍累々の惨状に恐怖し逃げ惑い始めます。
でもパニックどころかみんなすんげえ余裕で、子供の亡骸抱えた母親なんてただの棒読み演技。なんだこれ。
そんな中あんちゃんは、逃げる市民にぶつかられ「大人しく寝とけ!」と毒づく相変らずの屑人間っぷりを披露してくれます。
クレイン君は「わかったよ、行こうフリュネの所に」とネッサの手を取って祭壇へ走りだしますが、
そもそもネッサは何も言ってないのに、彼が何をわかったと主張しているのか全くわかりません。話の都合で動かされてるだけかこいつ。
とにかく神の見えざる手によって祭壇に駆け寄ることになったクレインとネッサ、老婆にエスコートされて退場しようとしていたフリュネに呼びかけます。
あんちゃん達戦闘員は未だに近づけないのに、二人はこんなにもあっさり祭壇の外周に来れました。本当に無能なんだなグラなんとか一味は。
関係ありませんが、英語のescortには俗語で「売春婦を買う」という意味があります。文脈次第ではかなりの侮辱になるので注意しましょう。
フリュネ、呼びかけに応じてクレイン君を、続けて横にいるネッサを見てどういうことか「なぜ!?どうしてあなたが!?」と驚愕します。
エスコート役の老婆も「あれは!」と驚いた様子を見せていたので、おそらくネッサの存在は、彼女らにとって何か重大な意味があるのでしょう。
その時、戦闘員が煙幕弾を発射し、周囲が煙に包まれます。
いきなり現れたチビ女、ネッサといるクレインを後ろから蹴飛ばし「なにやってんのよえっち!」といつもの調子。はい、いつもの調子です。ここよく覚えといてね。
続けて「撤収するわよ」と上空を指差します。そこには、ライトを照らしながら降りてくる飛空艇の姿が。
縄梯子を何本も垂らしながら、祭壇の真上に結構なスピードで降下して来ていました。
0208フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:17:33.16ID:vbb5RS6z
……もう、断言していいですね。今までもほぼ断言していたと思いますが、
もしかしたらここから良くなるんじゃ?とか、無理にでもネッサ以外の良い所を探そう?とか、もうそんなポジティブ思考はするだけ無駄だと悟りました。

この監督には、創作能力が全くありません。
今まで見てきた中で最低です。最低クラスじゃなく、ぶっちぎり最低です。空前絶後、前代未聞。
投下してるスレがスレでなければ、間違いなく伏せ字なしで全力非難ぶつけてるところです。そのぐらい酷い。

なんで今になって煙幕を焚く?最初の奇襲の時に目くらましに使えば良かっただろ?馬鹿か?
しかも作戦終えたら、飛空艇が自分ら回収しに現地に飛んでくる?ハァ?
飛空艇を発見されないようにって降りて陸路でここまで来たくせに、撤収のために飛空艇ここに寄越すって?救いようのない馬鹿か?
最初っから飛空艇で乗り込んで砲撃食らわせてりゃ、巫女もババアも警備兵も一般市民も残らず必殺だったろ?そんなことすらわからない馬鹿か?
命がけの戦場のシーンで、よくもまあこんな馬鹿そのものの展開を恥ずかし気もなくお出しできたもんだ。
そうか、きみが今まで空っぽの頭に詰め込んできたのは、夢じゃなく糞だったんだね。
その糞がメタンを放ってるからいっつも臭いし、ちょっとしたことで発火して爆発しちゃうんだね。
でもメタン放つぐらい発酵してたら普通は肥料に転換できるのに、どうしてきみのは糞のままなの?どうして肥料の域にも達してないのかな?
ああ、糞の質までも悪かったんですね。運動も勉強も食事もまともにできない座敷牢犬の糞便なんて、質も量もそんなもんですよね。ハハッ。

アニメ見てこんなにイライラしたの生まれて初めてですよ。レビューじゃなかったら絶対にここで投げ出してます。本当に気持ち悪い。クソ監督が。
悪いのは脚本でも絵コンテでもなく、間違いなく現場の統括責任者であるお前だ。クソめ。お前に価値なんか微塵もないわ。
0209フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:18:25.47ID:vbb5RS6z
嘆いていても始まらない。
SS作家のフラクタルレビューは、酒飲みながら呉くんだりまで遊びに行っても誰かがかわりに仕事してくれるような、そんなお気楽な環境にはありません。
たったひとつの命を捨てて、俺がやらなきゃ誰がやるってなもんです。それがさだめだ俺の道。
……そこまで気合入れなきゃできない仕事ってのもつれえですわ。酒欲しい。「酒よ」を聞きながら一人で手酌酒してえ。

煙幕立ち込める中、縄梯子に掴まってたあんちゃん、いきなり飛び降りてフリュネを拉致してまた梯子に掴まります。
いつの間に梯子に乗ってたんやというツッコミ以前に、逃げるなら逃げる、拉致るなら拉致ると最初から行動をはっきりさせとけよ。
そういうブレブレの行動してっからクソアニメなんですよクソ監督め。
フリュネも当身食らってるわけじゃないのに、抱きかかえられても全く動かずに抵抗しないし。
しかも一旦飛び降りてたはずなのに、再び掴むアクションもなく、また縄梯子に掴まってる。まじひどい。
「これが世界の重さかぁ(笑)随分と着やせするみたいだなぁ(笑)」と上手い事言いたがって滑ってるのが余計に腹立ちます。
しかも声優さんの演技がしっかりしてるせいで腹立ち具合も倍率ドン。いい仕事だけどいい仕事してないよミスター浅沼晋太郎。
ともあれ、クレインとチビ女もどうにか梯子に捕まり、飛空艇は星祭り会場から飛び去って無事撤収できました。
老婆たちは奴らを逃がすなと叫びますが、救けを求める一般市民にすがりつかれて動くことができず、祭司長に御報告せねばとぼやくのが精一杯。
ネッサ似の巫女は、ただ飛び去った飛空艇を見送るだけでした。
0210フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:19:50.54ID:vbb5RS6z
無事撤収し修羅場を脱出したあんちゃんは、コクピットで「マニュアル運転に切り替えろ、僧院にルートを気付かれる」と操舵手に命令します。
あんなでかいもので堂々と乗り込んでおいて、捕捉される時はどうルートどう変えようと捕捉されると思うんですがどうなんでしょう。
バックにはすすり泣きが響いています。あんちゃんは後ろを見やって、やりきれない表情で顔を逸らします。
カメラが移行すると、そこにはデブの亡骸と、それにすがりついて号泣するチビ女の姿。え、デブの亡骸?
縄梯子使って空路で逃走って相当きついルートだったのに、誰がわざわざこんな肥満体の死体担いできたの?馬鹿じゃねえ?
しかもこのチビ、デブが撃たれて死んだとこ直に見てたのに、その直後にクレイン君蹴飛ばしていつものように「えっち!」とか言ってたよね?
それが衆目の中で亡骸と対面した途端にコレてお前。フラクタルって作品はびっくり箱かい、次々ひでえ話が出てくんなあ。
そもそも「お腹のお肉がなければもっと速く走って逃げれたのに」って、コイツただの不注意で死んだだけだろ。ちゃんと死にザマ見てただろ。
相棒のノッポも涙こらえて鼻すすってるし、なんだこれ。SS作家が観てるのはフラクタルじゃなくギャグマンガ日和なのですか?
その様子を見ながら、コクピットルームの隅っこで体育座りして考えこんでたクレイン君、
「人が死んでるのを見るなんて初めてだ」から続けて「やっぱりこいつら人殺しなんだ」と、まあ当然の結論を導き出します。
関係ありませんがSS作家は、三角座りというのが体育座りの別名と知らず笑われた経験があります。
だから何だと思いますか?私も思います。でもこんなどうでもいい話でも盛り込まなきゃやってられません今更。
0211フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:20:59.85ID:vbb5RS6z
場面は変わって、艇内の倉庫らしき部屋。フリュネはいやにデカいドラム缶にくくりつけられ拘束されています。
そこへクレイン君とネッサが入ってきて、「ここの奴らは絶対やばいよ、一緒に逃げよう、そしたらネッサも返すし」と縄を解き始めました。
ここから逃げようてお前、いま上空何百メートルを飛んでると思うんよ。
いくらあんちゃん達が課長補佐代理心得級のバカとはいえ、それ未満のクレイン君にハイジャックなんかできるとは到底思えんし、
万一空から地上にうまく飛び降りれたところで、降り立った場所が砂漠や氷河だったら死あるのみだろうに。
「元々ネッサはフリュネの物だったんだから」とのクレイン君の言葉に、フリュネ、クレインの後ろのネッサを睨む。
やがて縄が解き終わって解放されると、礼も何もなくいきなりクレイン君の頬を平手でバチーン。
「余計なことを!」「あなたはなぜネッサを目覚めさせたのですか!」
そりゃお前が黙って出て行ったから手がかりのために解析したんだよと言うと、
「勝手に調べた!?なんて下劣な品性なのでしょう!!」
……それじゃあオメー、一体どうして何の注意もなくあんなもん置いてったんよ。
しかもお守りとか言ってたじゃねえか。そんなもん誰だって調べるわ。ネッサのデータが入ってると気付いたのは偶然としても、
その偶然が起こり得る状況作ったのは間違いなくお前だろこのゴリラ。ゴリラだからって白水さんばりのゴリラ張り手披露してんじゃねえぞゴリラ。
するとネッサが割り込んで「クレインをたたかないで!!」と泣きながら、フリュネの胸を子供のように叩きます。
しかし全部すり抜けるばかりで一発も当たらない。そりゃまあ、あの流れでフリュネがネッサ好いてたらその方が驚く。
このタイミングで、クレイン君のケツを蹴飛ばしてあんちゃん乱入。気取った台詞で逃走失敗を宣告します。
まあこの程度の浅い考えぐらい、あんちゃんでなくても読めますわなー。
ここで初めてあんちゃんの名前が「スンダ」と判明しましたが、今更どうでもいい。スンダはあんちゃん、エンリはチビ女のまま通します。
折角クレイン君が拘束を解いてくれたのであんちゃん、フリュネを倉庫から連れ出します。
フリュネの後ろ姿を見送りながらネッサは「あの人は、嫌い…」と俯き加減でした。
0212フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:25:34.24ID:vbb5RS6z
簡易ベッドらしきもののある一室に場所を移し、あんちゃんはフリュネの尋問を開始しました。
「祭司長の娘。いや、世界の鍵。なぜお前は僧院から逃げ出した?」
フリュネは立ったまま。あんちゃんは肘掛けつきの長椅子に、ふんぞり返り気味に腰掛けています。
護衛はおらず二人きり、テーブルなど二人の間を遮るものもありません。
……馬鹿だ。信じられない馬鹿だ。
人間、座っているとどうやっても動作への反応が遅れます。ふんぞり返る姿勢をとってるなら尚更。
なので相手が誰であれ尋問するなら、襲って来るのを防ぐため、取調室のように座らせた上で間にテーブル等を挟みます。必ず。
上下関係を認識させるために敢えて相手を立たせてこちらは座る、というパターンもあるのはありますが、
その場合なら反撃を防ぐための護衛が必須ですし、テーブルなど遮るものの必要性だってなくなるわけじゃない。
もしかしたら、たかが女ひとりにそこまでしなくてもと思われるかもしれません。
でも事前にどれだけボディチェックをしていようと隠し武器を完全に排除できるとは限りませんし、
もしチェックをすり抜けたのが毒針だったなら、ちょっと刺されたらその時点でゲームセットです。
ですから仮にも命懸けの戦いをしてる戦士なら、飛びかかられたら間違いなく対処が遅れるこんなやり方で尋問するなど、100%あり得ない。
こんな描写を良しとして堂々とお出ししてくるとは、全くもってクソ監督の面目躍如ですね。面目躍如ってルビなくても読めます?

続けてあんちゃん、ネッサについて尋問しようとする素振りを見せますが、何も答える気配がないので最後まで言いかけて止め、
「どちらにせよ、フラクタルシステムはこのまま壊れた方がいい」と呟きます。するとなぜかフリュネも同意。
そういやフリュネ、なんで星祭りの場にいた?システムが壊れた方がいいと言うなら、なんで自分の手で祭りを続行させた?
この疑問点も解決されないまま終わるんでしょうね。ひしひしとそんな予感がしています。監督はこれをおかしいとすら思ってないかもしれません。
フリュネの同意になんとなく気を良くしたあんちゃん、俺たちの仲間になるって選択肢もあるな?と持ち掛け
どうせ近いうち世界は終わると意味深に聞こえなくもないことを一方的に言って、場面終了。
0215フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:04:02.76ID:vbb5RS6z
テロ作戦を終えて帰ってきた飛空艇は村に到着し、村民がデブの棺桶を運びます。
前回の老師っぽいジジイが、「泣くな!」「フラクタルに立ち向かった英雄の死だ!」などといかにもテロリストな叱咤を飛ばし、
子供がわかったもう泣かないと言うと「えらいぞ、お前も戦士だ」といかにもテロリストな褒め方をしてました。
火葬なのかキャンプファイヤーなのかよくわからない焚火の前で、悲嘆に暮れる村民一同。それを見てクレイン君、
「何が英雄だよ戦士だよ、ただのテロリストじゃないか。何カッコつけてるんだよ」と当然のツッコミをして、背を向けます。
するとネッサが歌いだします。一話でクレイン君が携帯プレイヤーで聞いていたあの歌です。『昼の星』作曲:神前暁、作詞:岡田麿里。
クレイン君はネッサを止めますが、ドッペルを認識できない村民に聞こえるはずもなく、気付かれません。
しかし他所見してなんとなく気付いた婆様がバイザーをかけると、ネッサの姿が見えて歌声も聞こえるようになり、
……いや、前々から思ってたけど、眼鏡かけただけで声まで聞こえるようになる仕組みがわかんねえ。どう考えてもおかしいだろ。
ともかくネッサの歌が聞こえるようになった婆様は、葬式の場なのになぜかいきなり手拍子を開始。なぜだ。
そこに駆け寄るさっきの泣いてた子供。婆に「なーに?」と聞きますが、婆はこの子を呼んでません。なんだこれ。
そんで子供にバイザーをかけてごらんと言うと、子供、ネッサを見てなぜか驚く。なぜだ。
そのまま婆の手拍子に乗ってネッサの歌を歌いだすと、大人が「僧院の歌…」と気付き、あんちゃん「バイザーを外せ!!」と物凄い勢いで怒鳴る。
あー……もしかしてこれ、あんちゃんに怒鳴らせるために無理矢理シーンを作った?そう考えないと理解できないほど、あまりに流れが不自然です。
そしてそんなことはお構いなしに歌い続けるネッサと、幽閉された監視塔らしきところでぼんやり窓の外を眺めるフリュネ。
0216名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/21(水) 22:04:59.35ID:ZMCDi6OD
これはファンにも言う。

匿名でものの是非が語れると思うな!まず責任を引き受ける「個」がなければ、どんな立派な議論も「便所の落書き」だ!
ネットの狂気に国レベルで侵された現状を改善するには、それしかない!!
0217フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:05:16.29ID:vbb5RS6z
場面転換。
CV島本須美「フラクタルの星が五日前にひとつ、そして昨日もまたひとつ、暁の空に消えました」
背景には雲と星空。宙には、海に浮かべるブイのような形をした構造物がいくつも浮いていて、ひとつずつ順番に光っています。
え?二話から言われてた星とかバルーンとかいう代物は、まさかこんな感じで雲の高さに浮いてたんです?
そんな低空に浮いてたものが、巫女の合図で高速移動してグルグル回って光ってたんです?まさか?
んなもん地上に落ちて大惨事になって当たり前でしょうよ……むしろそんな高さで浮き続けていられたこと自体が、
γ-GTPが600超えて普通に生活できてる級の奇蹟ですよ。いや仕事も何もせず飯食って遊んで寝るだけならその数値でもどうにか生きていけるのか?
それはさておき、カメラが映している場所は、二話の冒頭に出てたと思しき神殿。外には目の高さぐらいにバルーンと雲が見えます。ここが僧院?
老若問わず女がいっぱい跪いて祈りのポーズをとる中、CV島本須美は壇上で訓示を続けます。
要約「今までロストミレニアムの連中を見逃してきたったが、テロ殺人やってくれやがったからあんちゃん共は潰す」
立体映像で、彼らの指名手配書が神殿内に並びます。

再び場面転換してグラニッツ村の倉庫。
他の人間が思い思いの作業をしてる中、ノッポが端末を操作して「自分達はもう指名手配されてる」と告げるとあんちゃんは、
フラクタル頼りの連中に全ての電波から遮断されたここを探し出すのは難しいと、かなりお気楽な返答を。
いや、一施設だけならともかく村落や街レベルで電波完全遮断とかそんな簡単とちゃうやろ。
そもそもあんな飛空艇飛ばして活動してるんなら、とっくの昔にレーダーに捕捉されて本拠地まで突き止められてると考えるのが普通だし、
そうでなくても衛星写真やら何やらで見つかることだって普通にあり得るでしょうに。
……そもそも、「フラクタル」って一体何なんです?この世界における大規模コンピュータネットワークで、
体内に埋め込んだ端末を介して人々のデータを集め、星祭りでナノマシンをアップデートする。四話にもなって未だそれだけしか判明していません。
この世界の生活でどんな役割を担っててどんな功罪があって、ドッペルやナノマシンと具体的にどんな関係があるのか、未だに全くわかりません。
0218フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:06:08.80ID:vbb5RS6z
全くわからないから、体制側の連中が世界をどうしてるのか見えてこなくてスッカスカ。それに歯向かうあんちゃん達も必然的にスッカスカ、
スローライフ原理主義みたいなふわふわした意味不明な理想論を出すのが精一杯。だからそれを体現するあんちゃんは、
仕事ができるとは到底思えないダメリーダーっぷりとお喋りクソ野郎っぷりも重なって、空焚き薬缶の権化としか思えなくなるわけです。
浅沼晋太郎が勿体ねえ。浅沼晋太郎という声優のことを全く知らないSS作家ですら勿体ねえと断言できるほどの勿体なさです。
それでも今までなら「話が先に進めばそんな意味不明さも解消される」って期待してたかもしれませんがね。無理でしょう、この監督じゃ。
そんなわけで、考えるのを止めて先へ進みましょう。

倉庫でみんなが何をしているかというと、村を捨てて出ていく準備をしてるそうです。
自分たち11人の中心メンバーさえいなくなれば、村が僧院に狙われる心配はなくなるとあんちゃん談。
そんな甘い考えに沿って敵が動いてくれるか?とは思いますが、このまま村に残ってたところで身動きとれなくなるのは目に見えてるので、
さっさと拠点を捨てて出ていくのは妥当な判断でしょう。
そのまま始まるあんちゃんの演説。
「大丈夫だ。フラクタルの世界で生きてる奴は、とっくに魂が死んじまってる。狙われる命があるってことは、俺たちの魂が脈づいてる証拠だ」
その場にいた赤ん坊が泣きだす。
「そうだもっと泣け!俺たちの未来は大声で泣いているぞ!こんなにも力強く、顔を真っ赤にして!」
「このクソッタレの世界で泣き続ける!声をあげ続ける!」
「それがロストミレニアム!そして、俺たちグラニッツ一家だ!」
このシーン、文章にしてみると大したことないんですよ。言ってることは60年代によくいた毛沢東かぶれの運動家、詩人気取りの革命闘士だし、
そもそもの話の流れがボンクラだから「ああそう」という感想しか抱けません。
でもこれを浅沼晋太郎が演じると、なぜか熱い。何言ってんだコイツと思いつつも引き込まれてしまう。
一体何者だこの声優?と思ってWikipediaってみたら、俳優どころか脚本や演出までこなすマジモンの演劇人じゃないですか。なんだこれ。
これほどの大物になんでこんなキャラを当てさせたんだクソ監督め。本当に浅沼晋太郎が勿体ねえ。
0219フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:09:26.91ID:vbb5RS6z
倉庫での作業の傍らで、他の村民は飛空艇の発進準備に取り掛かります。
今までどこにも姿が見えなかったクレイン君、あいつらには付き合いきれないと、ネッサを連れてひとり村を後にします。
「長い旅になるだろうけど」と言いながら、服装はここに拉致されてきた時の薄着のまま。荷物も右肩に担げる程度の小さな袋がひとつだけ。
グラニッツ村と他の街との距離がどのぐらいあるか知りませんが、旅を舐めてるとしか思えない超軽装です。
猿岩石にかぶれて真冬に思いつきのヒッチハイク旅行を敢行して、大阪の堺付近で凍死しかけた約20年前のSS作家より舐めた格好です。
夜の身障者用トイレは極寒で、人間あまりに寒いと眠るどころじゃなくなるというのをあの時初めて知りました。
そして灯もない村道をふたりで行くと、取ってつけたようにフリュネのことが気になります。
ネッサは「フリュネのこと考えちゃダメーー!!ネッサのことだけ考えてーー!!ネッサネッサネッサネッサ!!」と物凄い勢いで駄々をこねだし、
クレイン君を路上に前のめりに押し倒して、その上にマウントします。ウザいけどネッサはそれでいい。
と思ったら、いきなり周囲が明るくなります。何事かと思って上空を見ると、そこにいたのは超巨大な円盤型の飛空艇。
あっという間に村の上空に静止したかと思うと、ハッチから多数の無人戦闘マシーンを投下し始めました。
出発準備に取り掛かってたあんちゃんは急遽、女子供の避難と戦闘員の配置を指示。
巨大飛空艇の中にいる司令官は、「グラニッツ一家ではない村人たちの血は流してはなりません。やむを得ない場合のみ適量ほどほどに」と、
いかにも悪役という嫌味ヅラをしてる割に真っ当な指令を下します。
一方で戦闘マシーンとは別に、星祭りの警備兵と同じ格好・武装をした歩兵も村へと向かいます。マシーンが村を無力化した後の制圧のためでしょう。
司令官がそのまま気持ち良く演説を続けていると、無線にあんちゃんが割り込みます。
「流石だな、もうここを嗅ぎつけたか」「この場所はもう把握済み、その上で祭司長は貴殿らを許していたのですよ」
まあ、そうだよね。こんなわかりやすい所にある敵の基地を把握してないはずがないよね。うん。SS作家の見立ては正しかった。
0220フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:12:09.62ID:vbb5RS6z
グラニッツ勢は、予め村のあちこちに仕掛けてあったバリケードを立てて、制圧部隊を迎え撃ちます。
村から離れてたおかげで、安全ですが完全に蚊帳の外のクレイン君。ネッサは「わぁ〜♪あかりがチカチカ綺麗よ〜♪」と相変らず状況読めてません。お前はそれでいい。
逃げてるうちに、ふたりはフリュネの監禁されている監視塔の近くを通りかかります。
そして塔に目をやると、この騒動に乗じて脱走しようと、フリュネが窓をぶち破って外に出てる真っ最中でした。
それを見てクレインは「何やってんだあの子は!」とこぼし、その心中とやろうとしてることを察したネッサは「行っちゃダメ!!」と前へ立ち塞がります。
「こんな時にワガママ言うなんて……助けなくちゃだろ!」とネッサを叱るクレイン君。
でも彼がなんでフリュネを助けようと言うのか、SS作家には全くもって理解できません。
一話では意味不明に突っかかられた挙句に夜逃げされ、この四話でも意味不明にひっぱたかれてまたこうして夜逃げ寸前と、迷惑以外の何物でもない存在でしょう。
それなのに、家族でも恋人でもないこのゴリラを、どうしてわざわざ連れて逃げようと?
あてもない長旅での性処理要員か、それとも万一の時の食糧(肉)にするつもりでしょうか。でもその場合、餌食になるのはむしろクレイン君の方な気がします。

結局嫌がるネッサを置いて、クレイン君は一人で監視塔へ。到着するとちょうどフリュネが脱出し終わったところでした。
ネッサのいない単身のクレイン君を見てフリュネ、「私は(ネッサに)嫌われていますね」「そしてあなたは、いつの間にかとても好かれていた」、
更に続けて「あのデータを開くことができる人がいるなんて、思っていませんでした」。
一話でブローチを渡した理由がますますわからなくなる発言ですが、考えるだけ無駄なので先に進みます。
「あなたは…!」と真剣な顔で何かを言いかけたフリュネですが、すぐ近くで銃声が聞こえて状況を把握したのか、
僧院に捕まるわけにはいかないと、近くに停めてあったバイクを強奪します。
いや僧院に捕まりたくないならなんで星祭りなんかに出てきたんだと思いますが、考えるだけ無駄なので先に進みます。
0222フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:16:46.77ID:vbb5RS6z
「もうあなたにもあの子にも会うことはないでしょう!」フリュネがそう叫ぶと、クレイン君、なぜか欲情したかのように赤面。
そしてフリュネが発進したバイクで走り去ったのを見送ってから、肩の荷物を投げ捨て、走り出したバイクを全力で追っかけ、無理矢理タンデムシートに跨ります。
発進する進路に立ちふさがって止めたり、加速しきる前のバイクを掴まえたりしてから、無理にタンデムしたわけじゃありません。
バイクで走り去ったのを見送ってから、走って追い掛けて追いついたのです。誇張でも書き間違いでもありません。いくら何でもリアリティなさすぎ。
そのままバイクの上でどうでもいい言い争いをしていると、二人を発見した巨大飛空艇がいきなり砲撃を加えてきました。
地面を吹っ飛ばす威力のビーム弾を、よけなければ直撃していた位置に的確に。明らかに殺意満面です。
砲撃を避けながらフリュネ、さっきの言い争いの延長で「あなたは私が好きなのですか!?」とクレイン君に問いかけ、それから
「あの子は『好きが好き』と言ってましたね!!でも私は『好きが嫌い』です!!」と叫びます。
ここまで省いてたのですが、ネッサはよく「好きが好き」と言います。「『人に好かれる・人から好意を向けられること』が好き」という意味です。
人の好意が自分の存在証明になってるようなものですから、当然といえば当然の考え方でしょう。
これに当てはめるとフリュネは人に好かれるのが嫌いということになりますが、一体どういうことでしょうね?考えるだけ無駄なので先に進みます。

クレイン君、バイクの進路上に切り立った崖があるのを見て、「ぶつかる!!」と後ろからハンドルを押して無理矢理ターンさせます。バイクはそのまま急停車。
いやこれ現実にやったら絶対横転して、バイクも乗ってる人も全部吹っ飛んでそのまま死ぬでしょ。いくら何でもリアリティなさすぎ。
とにかく、崖を背にバイクを停めたフリュネと他一名。顔を上げるとそこには、遠慮ない砲撃を加えてくれた巨大飛空艇と、
そこから降りてくる司令官、そして眼前をズラッと埋め尽くすたくさんの歩兵。
え、歩兵?お前ら村の方で頑張ってる筈だろ?今までどこにもいなかったのに一体どっから瞬間移動してきた。いくら何でもリアリティなさすぎ。
0223フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:19:50.15ID:vbb5RS6z
司令官は「悪い子フリュネみぃつけた」と、あんちゃんとは違った感じに気取った口調でゆっくり降りてきます。背景には所々で炎上する村の遠景。
続けて、「この惨状は君の利己的な魂が招いた結果だよ?」「しかも勝手なだけでなく弱虫だった。あの娘まで連れていくなんてねえ?」と、
これまたなかなか嫌味な言い回し。しかし言い回しが嫌味なだけで、小者だったり悪党だったりといった描写が一切ない普通の司令官なので
ああこんな人なんだなという感想しか持てません。これもいいキャラにできそうなのに勿体ない。
この間、フリュネも他一名も黙って話を聞いています。他一名くんよ、主人公なら普通こういう場面で何か言うべきなんじゃないのか。

さて、改めて状況を整理しますと、フリュネ他一名の後ろには切り立った崖。前には錫杖ビームガンを持った歩兵がズラリ。
加えて空にはビーム砲を備えた巨大飛空艇が浮いてます。二人乗りのバイクごときじゃどうやっても逃げようがない。
余裕の表情の司令官、ここで三択クイズ。「この世界の愛しい娘たちは、今後いかな行動をとるでしょーか?」
そういえば、先ほどの神殿の場面でCV島本須美も「この世界の愛しい娘たち」という言葉を使っていました。
何のことを指しているのかわからなかったので書くのを省いてましたが、文脈を見るにどうやら巫女など僧院関係者の女性のことを指すようです。
つまりこの場ではフリュネのこと。司令官は「これからフリュネはどんな行動をとるのでしょうか?」と問いかけてるわけです。
では、あらためて三択、その内容とは。
「A.おててつないで仲良く僧院へ帰る」
「B.喧嘩しいしい僧院へ帰る」
「C.お腹も空いたしとりあえず僧院へ帰る」
なるほど、『オメーはどうあろうと僧院へ連れて帰る、それ以外の選択肢はない』ですか。実にわかりやすくていいですね。
いやいやいやいや待って待って、だったらなんでさっき砲撃ぶちかましてたの?どう見ても足止めや威嚇じゃなく全力で殺すつもりだったよね?
ぶち殺してオッケーならこうやって降伏勧告なんかする必要ないし、君ら結局何したいの?馬鹿なの?
色々突っ込みたいけど、どうせ考えるだけ無駄なので先に進みます。
0224名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/21(水) 22:22:53.94ID:oz+Sgx4+
レビュー見てたらリソースの無駄使いの惨状にイライラしてたの思い出したわ

>>216
何が何でもファンとやらの個人情報握りたいんだな
そらツィッター社も警戒しますわな
0225フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:24:26.04ID:vbb5RS6z
司令官が三択問題を「さあ、どれ?」と〆ると、フリュネは心を決めたように少し顔を上げ、他一名は「えっ?」と間抜けな声を出します。
次の瞬間、フリュネはアクセルを全開にしてターンし、崖へ向かって一直線。そのまま駆け上がって、飛ぶ。
他一名、「ちょ!待っ!フリュネ!フリュネ!」とまた間抜けな声を上げ、ぶっ飛んで空中浮遊状態になると
(この空は……いつかフリュネが飛んだ空……)と一話のメーヴェからの無意味ダイブを無意味に回想しつつ無意味モノローグ。
それはともかく、崖を乗り越えてどう逃げる?とりあえずこの場から逃げられたところで、
どうにかして歩兵と飛空艇を足止めなり無力化なりしなきゃ最終的に捕まってしまうのは確定事項。
それをどうにかできる目処が、果たしてフリュネにはあるのでしょうか?
イエス、ありました。え、あったの?それって何?いったい何?
『あんちゃんが発進させてた母艦が た ま た ま そこまで来てたので、ぶっ飛んだままバイクごと乗り込みました。』
彼らが村の敵をうまいこと撃退したとかうまいこと村を脱出したとか、このタイミングで合流するとあらかじめ示し合わせてたとか、
そんな描写や示唆なんぞ当然あるわけありません。何の脈絡も前振りもなく、母艦はいきなりそこへ現れました。
まーこの程度の監督ならこの程度のご都合展開が関の山だよね。知ってた。
そのまま母艦が巨大飛空艇にミサイルぶっこんで行動不能にして、
「逃がしてはならん!追えっ!追えっ!三秒以内に追えーっ!」と司令官が微妙に愉快な言い回しをしている所へ砲弾をかまし、
歩兵も同じように行動不能にしてから、あんちゃん達とフリュネと他一名は悠々と村を去っていきました。
「おぉーーーい!!逃げても無駄だよぉーーー!!どこまで行ってもお前は臭いよぉ!?どこまでも臭うよぉ!?フリュネさぁーーーん!!」
……意外に面白いなこいつ。もっとリーダーとしてのキャラを立てれば、間違いなく敵役としていい感じになる。
0226フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:25:35.86ID:vbb5RS6z
追跡を振り切って母艦は安定航行に入り、フリュネたちはコクピットルームへ。
他一名を見たあんちゃん「フン、なんだお前もついてきたのか」「俺たちのことが相当好きみたいだな」と皮肉たっぷり。要らない子の扱いなんてこんなもんです。
他一名、ネッサが自分の傍にいないことに今更気が付きます。探しても見つからない、呼んでも出てこない。
「まだ拗ねてんのかな…」「すぐに機嫌なおして出てくると思うけど…」と根拠なく楽観的なことを言うと
「私がいる限り、わかりません」とフリュネが遠回しにそれを否定しました。
そして、飛び去る母艦を見送りながら「クレインの…ばーか」とひとり崖にたたずむネッサの姿で、第四話・終。

そのままいつものエンディングへ。
今まで全く言及してなかったですが、風の吹く草原でネッサが背中向けて座ってるだけという、昔からよくある省エネEDです。
テーマ曲はアイルランド民謡「Down By The Salley Gardens」。
ゲーム業界では、曲を作る必要がない上に著作権料を払う必要がないからと
民謡やクラシック、それらのアレンジ曲をBGMとして使うことがよくあります。パロディウス然り、ファミコンのチャレンジャーや美味しんぼ然り。
この作品については知りませんが、仮にそういう裏事情があっても何も不思議はないなと。
0227フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:26:18.83ID:vbb5RS6z
では入りましょうかまとめ。つってももう、言うことなんて一つしかねえですよ。

監督山○寛はクソ。監督というかアニメ制作としてどうしようもねえほどクソ。
ポリアンナ症候群患うぐらい必死で良かった探しをしないと良い所が見つからねえほどクソ。下手するとポリアンナ症候群にすらなれないぐらい良いとこ無しのクソ。

この監督のクソさの根源は、アニメの制作技術とか経験とかそんな些末なところにありません。
@想像力と観察力が一切ない。Aその根源となる物事や他人に対する興味が一切ない。Bそもそも地頭が良くない。
想像力と観察力がないから、整合性のないおかしなシーンを平気で思いついてしまう。星祭りでの戦闘シーン然り、フリュネ尋問シーン然り。
ではなぜ想像力と観察力がないかというと、人に対する興味がなくて人を見るということを一切せず、
こういう時にどんな行動をとるのが正しい・間違ってる・説得力がある・意外性がある・etcという蓄積が全くないから。
それでも地頭さえよければ、ほんのわずかな蓄積データから、あるいはノーデータでも論理的に物事を考えて
「ここはこうするのがおそらく正しい・面白いだろう」というのを導き出し、修正を加えられる。しかし出来上がりを見ての通り、それもできてない。
要領は、山○寛という人間には創作に対する才能が驚くほど欠けとるんです。文や絵の技術といった表現力という以前の、
「表現力があったとしてお前に何が表現できるのか?」という源泉や下地、世界観が全くない。
そしてあふれ出る源泉がないから、表現力も全く必要にならず磨かれることがない。
こんなもん、クリエーターを志したこと自体が間違いと言っていい。何やらせても使い物にならんですよ。まさに2018年の現状が全て証明している通りです。
0228フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:26:51.33ID:vbb5RS6z
才能がないのは仕方ありません。実力がないのもやむを得ません。人間誰しも向き不向きというものがあります。
この子はアニメ作る才能がないのにアニメ業界に来てしまっただけなんですから、思うこと言いたいことは色々あるでしょうが、そこまで責めるのは酷というものです。
しかし、仮に何かの間違いとしても、この子は13年キャリアを積んだ末に、責任者として全ての実力と才能を評価される場に自ら出てきたのです。
下っ端として影働きをしてるだけに飽き足らず、ひとつの作品の最高責任者として、望んで日の当たる場所に出てきたわけです。
なら、手心なぞ一切加えちゃいけません。クソ監督なりに相応の覚悟を持ってこれを作ったのですから、その覚悟に応えてサクッと刺してあげるのが礼儀ってものです。
ですからもう一度言いましょう。フラクタルはクソアニメであり、これを作った総責任者・監督の山○寛もまた制作能力皆無のクソです。

とはいえ監督に関係ない部分について言えば、この四話に見所がないわけじゃない。
今回はネッサの影がやや薄かったかわりに、浅沼晋太郎が凄い声優だと思い知らされました。
どっかの馬鹿の人格を反映したような糞キャラを、声の演技ひとつでそこそこ見所のある存在にまで引っ張り上げてる。
あしたのジョーのあおい輝彦以来の衝撃ですよ。俳優ってここまでできるものなのか。すげえ。
あとは司令官。キャラ薄いけど台詞回しが面白い。これはおそらく脚本の手柄。
上が駄目だと完成品もどうにもならなくなる見本みたいな作品ですが、下に実力があれば部分部分でも見所はできるという見本みたいな作品でもありますね。

でも正直、こんな風に無理矢理頑張ってでも良いとこ探さなきゃ心がささくれて仕方ねえですよ。
悪口だけ言って暮らしてたらどんな人格が出来上がるか、皆さん何処かの誰かを見てよくご存じでしょう?
ああなっちゃ人生何も楽しくない。ただでさえ辛い事にいくらでも遭遇する人生で楽しい事を自ら投げ捨てたら、何のために生きてるのか本当にわかりません。
それを改めて再認識できるって意味じゃ、このレビューを頑張って書いてる意味もあるってもんです。

それではクソアニメ第四回レビューはこれにて終了です。第五回でまたお会いしましょう。SS作家でした。
0229名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 07:03:41.40ID:lG6wXTwk
もう一度言おう、「黙って作れ」と言うなら「黙って観ろ」。

俺の言動なんてどうでもいいんでしょ?創作と関係ないんでしょ?
ならお前らが関係づける理由もないんじゃない?
0230名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 07:13:29.45ID:lG6wXTwk
「ネットリンチは許さない!」と舌の根か乾かないうちに「ネットリンチ」を始めてしまう愚かな愚かなポタク。
「人の振り見て」がどうしてもできないらしい。

え?偶然?そんな訳ないでしょ?(笑)

#ポタク
0233名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 09:31:08.98ID:Lon/2tR9
ポタクの無意味な「ネットリンチ」とTwitter社の日和見主義により、このアカウントは凍結(永久凍結)される可能性があります。
引き続きフォローしていただける方は、サブ垢
@j_philanimation @yyamamotooffice
への意向をあらかじめお願いいたします。
0236名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 10:44:44.09ID:cDsNLYuT
フラクタルの話かな?

ナノマシンで成り立ってるならそういう社会の描写くらいやれば良かったのに

まあ、SFものの素養が欠片もないから高望みもいいとこなんだけどね
軌道エレベーターとか


それ以前でそれこそポタクのりでエッチエッチの連呼で、ドラマを寸断してドラマ未満のイミフになってたのが酷かった

あれこそ演出が気を使うもんだろうに
0240名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 12:15:22.45ID:nMDYqTE9
あと僕は特定の人間(特に一般人)を批判する時は「やられたらやりかえす」をモットーとしております。
「俺のことかー!」と明後日の方向からやってくる妄想狂、
関係もないのに「正義漢ごっこ」をしたいだけの坊ちゃん嬢ちゃんは、容赦しません。
0243名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 15:36:09.92ID:z1HOu6TR
ポタク山本・フル過ちオン
0244名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 15:47:17.51ID:z1HOu6TR
>恐怖政治を敷いている訳でもないこの日本と
>>言う民主国家・法治国家で、何を怯えている
>>のだろうか?彼らは。

アベの専制政治がどうとか喚き散らし、舌の根も乾かない内にこの発言かよ。
ポタク山本にヘイトが集まらない訳がないだろうが。
0245名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 18:15:31.57ID:TKribt4Q
「ヤマカンは悪いことしたからTwitter凍結されるんだぁ!」と「籠池は悪いことしたから逮捕されたんだぁ!」は似ている気がする。
特に権力にすぐおもねるいやらしさが。
#ポタク
0252名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/23(金) 00:34:43.55ID:jfToWKbW
「自分が正しい!」と強弁するのも「理解できないお前はバカだ!」と罵るのも、いつもアンチの方。
最近のファンとのやり取りで明らかになってきたね。
#ポタク
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