>>832
独禁法を根拠にしているようなので繰り返しますが、作家やメーカーが「定めた」価格よりも店の判断で「高く」販売した例が他の分野でもありますか?
私には思いつきませんが、「一般的」ではないと思います

また、値段を高くしてくれる店を「良い店」と断定していますが、値上げを望まない作家も一定数います
作家の意思とかけ離れた所で上代が上がったり下がったりすることがあってはならないので、多くの作家や店はそのことにとても慎重です

fftの手法はこの業界の慣例に一石を投じるものではあるかもしれませんし、賛同する作家もいるようですが、違和感を抱いている作家もいることもまた事実です

海外の販路については以前にも似た議論がありましたが、国内とは経費やレートなど様々な事情が異なるのは当然で、同列に語るのはナンセンスです

また、産地によって背景が違うところもあるかもしれませんが、一昔前は問屋が間に入ることが多かったので作家は卸値だけ決めて、作品がどこでどんな値段で販売されているか分からないということもあったようです
やがて作家が店と直接取引することが一般的になり、作家が上代を決めて掛け率で交渉するようになりました
以上が私の認識です

あなたの考え方は否定しませんが、杓子定規に過ぎるし、どうも現状を認識できていないように感じます