❸いろんな方たちに、また、市役所の方からも前例がないから、いろんなリスクがあるからとそんな後ろ向きな言葉しかもらえていません。その事実が悲しくて仕方ないです。
今は娘を保育園に預けることができない、私が働きに行くことができない、行政の理解が得られないということが、私たち家族が生きていく中での大きな障がいだと感じています。
医療的ケア児を地域の保育園で受け入れることは簡単ではないことも重々承知しております。
葛城市に前例が1つもないため、足踏みする気持ちもよく分かります。ですが、私たち家族はこのまち葛城市で生きています。どうか一緒に考えてほしいのです。どうすれば娘が保育園に通うことができるのか、どうすれば母親である私が仕事に復帰できるのか、いろんな方法を一緒に考えてほしいのです。