0001右大臣・大ちゃん之弼 ★@無断転載は禁止
2017/07/03(月) 13:10:13.04ID:CAP_USERサムスンは、地場企業のトランスコム・グループおよびフェア・エレクトロニクスとそれぞれ合弁事業を立ち上げて家電製品の製造工場を稼働させる。現在のバングラデシュ家電市場は中国などからの輸入製品が主流のため、市場価格の低下や技術流入に期待が寄せられている。
トランスコム・グループとの合弁では首都ダッカで工場を稼働させた。液晶テレビを1日350台のペースで製造するほか、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、電子レンジも製造する。
フェア・エレクトロニクスとの合弁では中部ナルシングディに工場をつくり、将来的には冷蔵庫を年40万台、電子レンジを年25万台、テレビを年20万台、製造するほか、エアコンと洗濯機も製造する予定だ。
サムスンの現地法人幹部は、これまでバングラデシュの消費者のために大規模な投資を行ってきたとし「製造が軌道に乗れば、サムスン製品をより低価格で提供できる」と述べた。
バングラデシュのアム工業相によると、これまでサムスンの同国での投資額は1億ドル(約111億円)に達したもようだ。同相は「バングラデシュの投資環境が良好な証し」と述べ、他の大手企業の進出にもつながると期待を表明した。(ニューデリー支局)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170703/mcb1707030500012-n1.htm
2017.7.3 05:57