0001ダース・シコリアン卿 ★＠無断転載は禁止
2017/07/12(水) 12:27:04.05ID:CAP_USER検察によると、男はある女優と2013年から交際を始めたという。14年末ごろ、男の執着心や感情の起伏の激しさなどに耐えられず別れを切り出したところ、怒った男は15年1月まで女優に脅迫の言葉をテキストメッセージで送った。
「きれいに別れたければ、これまでに使った金や渡したプレゼントを返せ」「お前は結婚をかたって金を奪った女だとメディアや所属事務所に言う」という内容だった。怖くなった女優は男に1億ウォン（約1000万円）を送金した。
それでも、女優が別れたいという気持ちを変えずにいることが分かると、男はまた「お前もオレも死のう」「仕事どころか移民せずには生きていけないようにしてやる」という内容のテキストメッセージを送った。
さらに、動画をばらまくと言い、「1時間後に必ずインターネットを見ろ。電話を切って寝ろ」と送信した。女優は男に6000万ウォン（約600万円）を送り、男からプレゼントされた時計2点、貴金属3点、家電製品3点、ブランド物の衣類・バッグ・靴49点など計57点を渡した。
ところが、男は昨年3月、「お前のために使った金は引っ越しの時に2億ウォン（約2000万円）、カード9000万ウォン（約900万円）、家賃6000万ウォン（約600万円）、買い物3億ウォン（約3000万円）、現金4000万ウォン（約400万円）、海外旅行2億ウォン（約2000万円）、プレゼント購入代1億ウォン（約1000万円）、普段の買い物5500万ウォン（約550万円）だ」と言って、計10億ウォン（約1億円）をさらに払えと要求してきたという。
耐えかねた女優が告訴したため、男は裁判を受けることになった。
検察は「動画はなかった」と話している。男は検察の取り調べに「女優は結婚してくれるようなことを言っていたのに、約束を守らなかったので、許せないと思ってやった」と供述したとのことだ。
キム・アサ記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版
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