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2017/08/06(日) 23:29:26.65ID:CAP_USERこの追悼の催しは、アメリカの市民団体が毎年、ワシントン市内で行っていて、現地時間の5日夜(日本時間6日朝)、地元に住むアメリカ人ら30人が参加しました。参加者は、広島に原爆が投下された日本時間の午前8時15分に合わせて全員で黙とうをささげました。
このあと、当時12歳で広島に住んでいた韓国人の被爆者の女性が体験を語り、「街が消え去り、真っ黒になっていた。その後、成長して3人の子どもを産んだが、いずれも2歳になる前に亡くなった」と体を震わせながら話しました。
アメリカではオバマ前大統領が「核兵器なき世界」を目指し、核兵器の廃絶を訴えましたが、トランプ大統領は逆に核戦力を強化する考えを示しています。アメリカ人の女性は「トランプ大統領になって核廃絶に向けた動きが逆行してしまっている」と話すなど、懸念を示す声が相次いで聞かれました。
市民団体のスタインバックさんは「政治や経済など目の前の問題に皆目を奪われがちだが、核兵器の問題にも向き合ってほしい」と訴えていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170806/k10011089671000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170806/K10011089671_1708061245_1708061246_01_02.jpg
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