【軍事】海自哨戒機も参加へ 日米初の地対艦弾訓練 中国艦艇への抑止力と対処力を強化するのが目的[8/07] [無断転載禁止]©2ch.net
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陸上自衛隊が来夏に予定する地対艦誘導弾(SSM)を使った米陸軍との初の共同訓練で、海上自衛隊の哨戒機P1かP3Cの訓練参加を検討していることが6日、分かった。
哨戒機の参加が実現すれば遠方の目標を捕捉し、SSMの能力を最大限発揮させる高度な訓練を行えるためだ。今秋、陸自のSSM部隊の隊員らがハワイのカウアイ島を視察することも決まり、現地で訓練の内容などの調整に入る。
沿岸防衛用のSSMの共同訓練は来夏、ハワイでの米海軍主催の環太平洋合同演習(リムパック)で行う。東シナ海と南シナ海で中国艦艇への抑止力と対処力を強化するのが目的で、SSMを保有していない米陸軍は装備・運用のノウハウを陸自から習得する狙いもある。
自衛隊と米軍は今年6月から訓練の場所や内容に関する検討に着手した。カウアイ島にある射撃施設を活用することが固まり、地上から洋上に向けてSSMを発射する。
訓練に参加する陸自のSSMは最新鋭の「12式」。射程は約200キロあるが、陸自の洋上目標捕捉システムでは水平線の向こうを航行する敵艦艇を捕捉できない。そのため沖合約40キロより先にいる敵艦艇は捕捉できないとされ、12式の射程を生かし切れない。
この弱点を補うためには、遠方を飛行する哨戒機が捕捉した敵艦艇の位置データがSSM部隊に伝達されることが不可欠で、陸自は共同訓練に海自哨戒機の参加を求める。米海軍の哨戒機P8の参加も検討対象になるとみられる。
陸軍の海上防衛はマルチ・ドメイン・バトル(複数領域での戦闘)という米軍の新たな構想の一環。海自と海軍も参加すれば日米共同に加え、陸海統合という訓練の特徴も打ち出せる。
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070009-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/170807/plt1708070009-p1.jpg 米軍が欲しい地対艦ミサイルは南シナ海およびマラッカ海峡用でしょうね >>6
基本的に防衛的兵器だからそんなに必要性がなかったのさ あと12式について言えば、P-1からのデータリンクできなかったっけ? 変態軌道を描く板野サーカスのお披露目になるのか!(白目 >>14
米軍「板野サーカスすげえ(日本を味方にして良かった)」 米陸軍が導入するのはコングスベルグの車載型NSMやな
こいつはLCS後継のFFg(X)搭載ミサイル候補だし、改良型のJSMがF-35用対艦ミサイルにほぼ決定してたりで大勝利だなぁ >>5
データリンクじゃねーの?
P-1とのデータリンクは出来るようだが、今後はP-8とリンクするかもしれん 航続距離1万キロを超えるP-1がXASM-3とリンクできたら基地攻撃能力になっちゃうような 陸自運用ならグローバルホークの超小型版でも開発したらいいのに。 >>19
>超小型版
超小型にすると、グロホの特徴の、長時間・長距離(5万km)・大型センサー・高性能通信などが全部無くなって、中学生でも買える市販のドローンになる。 >>19-20
つかそれTACOMちゃうんか?
まぁアレは母機となるRF-15Jそのものが流れた影響でアレっぽいが ■SH-60K哨戒ヘリのレーダー性能 高度4000mからの探知距離
AESA捜索レーダー 水平対空モード370km 対艦探知240km 対艦ミサイル探知モード80km
AESAには逆合成開口レーダー(ISAR)機能付き 三菱電機HPS-105B塔載(2億7000万円)
AESA逆合成開口レーダーとは三次元レーダー ドップラー・レーダー(イメージング・レーダー)と
呼ばれるもので、高解像度で海上や地上目標をレーダースキャンしてドップラー・シグネチャーで
映像化できる。赤外線と違い濃霧や雲で見えない目標を画像化できる。
海上自衛隊護衛艦はSH-60K哨戒ヘリを上空に上げることで、水平線の向こうの敵艦に
対艦ミサイルを撃ち込むことが出来る。
SH-60K哨戒ヘリのレーダーは高速データ通信で護衛艦のCICルームのレーダー画面
に映しだされるので、水平線の向こうの目標艦に向けて発射できる。哨戒ヘリを経由し
たデータリンクでミサイルに対して目標の変更誘導もできる。
■レーダーの死角 水平線の下は映りません (解説図あり)
http://2ch-dc.net/v6/src/1486063537208.jpg
例えば高さ3000mの山頂にレーダーを設置すると水平線208 kmまで見える。
その先は水平線の下に隠れて見えない。 >>2
全責任は統合幕僚本部がとる。貴官の判断によって最善と信ずる行動をとられたし。 ◆SH-60K哨戒ヘリ 高度4000mからの探知距離
AESA捜索レーダー:水平対空モード370km 対艦探知240km 対艦ミサイル探知80km
http://2ch-dc.net/v7/src/1502365428996.jpg (哨戒ヘリを上げてレーダー探知)
http://2ch-dc.net/v6/src/1486063537208.jpg (水平線の下はレーダーに映らない) 現在の陸自の地対艦誘導弾12式
海上自衛隊は射程を延ばした艦艇用の新対艦ミサイル「XSSM」を試験中。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています