2017年8月9日、韓国のネット上では最近、韓国の7人組ボーイズグループ「iKON(アイコン)」が過去に行った日本公演での女装パフォーマンスの映像が物議を醸している。

iKONは2016年の日本アリーナツアーで、韓国のガールズグループの楽曲のカバーを披露した。

ところがそのパフォーマンス中、スカートをはいてかつらをかぶったメンバーらがステージ上で他のメンバーのスカートをめくったり、背後から密着したりするなど、“冗談だとしても笑えない”場面が見られたという。

また、あるメンバーがいわゆる「ジャークダンス」を踊り、その下で別のメンバーが腕立て伏せをする姿は「性行為を連想させる」との指摘を受けている。

さらに、横になったメンバーが立っているメンバーのスカートの中を見ようとする場面も問題になっている。

韓国のネットユーザーからは「度を超えた行動」「ファンでさえも言葉を失う」「今からでも謝罪すべき」「女性嫌悪によるものだ」など批判的なコメントが相次いでいる。

一方で、ファンからは「日頃からメンバーたちが見せている冗談の延長線であり、女性嫌悪の意図はない。お互いを男と認識しているからこその行動だ」「メンバーはすでに謝罪した。これくらいの失敗は許してあげよう」「もう過ぎ去ったこと。いまさら騒ぎ立てる必要はない」など擁護する声も上がっている。

http://videoclip.club/post-20970/

(出典:https://www.youtube.com/watch?v=blVqtBn-Cq8