【中央日報】金正恩初の「屈辱」…2015年夏を思い起こさせる理由[8/16] [無断転載禁止]©2ch.net
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平壌(ピョンヤン)は最近戦争前夜だ。金日成(キム・イルソン)広場の10万群衆集会と反米デモ、入隊志願が続く。まるで米国と核戦争も辞さない最後の対決でも行おうというところだ。朝鮮労働党委員長金正恩(キム・ジョンウン)の内心は複雑に見える。
グアムを打撃するとして軍部をせかしているが実際にやる気はない局面だ。それでも尻尾を下ろすこともできない。金正恩執権以降の北朝鮮の挑発攻勢のパターンを分析し今後の歩みを展望してみる。
すべてに期限をあまり具体的に釘を刺すと失敗しかねない。ややもするとブーメランになる恐れがあるためだ。北朝鮮はいまそのような局面を迎えた。8日に米国領グアムを打撃するという戦略軍司令部発表を出す時だけでも勢いづいていた。
今月中旬までに作戦計画を完了するという公表が続くと、韓半島(朝鮮半島)の緊張レベルは急上昇した。中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星−12型」を使いグアム島周辺海域を包囲する方式で攻撃するという具体的な言及まで続いた。
金正恩が戦略軍司令部を14日に訪問し打撃計画の報告を受ける場面がきのう付の労働新聞を通じ公開された。彼は「包囲射撃準備はとても満足だ」と明るく笑った。半月ぶりの公開席上への登場は、彼がこの懸案にどれだけ賭けているかをよく示している。
ところが金正恩の言葉から妙なニュアンス変化が感知される。すぐにでも事を起こすかのように戦意に燃えていた彼が、「米国の奴らの行動をもう少し見守る」としながらためらう姿を見せたのだ。
「北朝鮮は火炎と憤怒に直面するだろう」というトランプ米大統領の言及に、かっとなっていた雰囲気から一歩引き下がる様相だ。米国の対北朝鮮圧迫を取り上げ「現在の状況がどちらに不利なのか明晰な頭脳で得失関係を確かめてみるのが良いだろう」という言葉も投げかけた。
米国にボールを渡し自ら呼吸調節に入ったような態度だ。自分たちが提示した期間に足を引っ張られるのを避けようという意図があらわれる。
こうした状況はちょうど2年前も木箱地雷挑発時の北朝鮮を思い起こさせる。当時北朝鮮軍が西部戦線の非武装地帯(DMZ)に埋設した地雷を踏み韓国軍の副士官2人が脚を切断するなど深刻に負傷した。
韓国軍当局が北朝鮮に対する報復次元で前方地域での対北朝鮮放送を展開すると北朝鮮は砲撃挑発で対抗した。北朝鮮軍総参謀部は同月20日、「48時間以内に心理戦放送を中断しない場合には軍事行動に入るだろう」と威嚇した。
だが期間が近づき焦り始めたのは北朝鮮だった。追加挑発は韓米連合戦力の対北朝鮮報復を招くことになるという側面からむやみに選択できなかった。それでも期限を過ぎても何の措置も取れなければ北朝鮮自らスタイルを台無しにしかねない進退窮まる状況に陥った。
結局北朝鮮が先に出てきた。金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長は金寛鎮(キム・グァンジン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)安保室長宛てに対南通知文を送り板門店(パンムンジョム)での会談を提案した。最後通告期間までわずか2時間を残したタイミングだった。
朴槿恵(パク・クネ)政権はやすやすと乗らなかった。すぐに北朝鮮への回答を通じ「金養建よりは北朝鮮軍を代表する黄炳瑞(ファン・ビョンソ)が直接出てくるべき」と修正提案した。北朝鮮はこれを受け入れ、22日から南北高位会談が開かれた。
2日間の交渉を通じ北朝鮮は「地雷爆発により南側軍人が負傷したことに対し遺憾を示す」など6項目の合意文に署名しなければならなかった。対南挑発に対しめったに謝らない北朝鮮軍部には事実上初めての屈辱だった。
この過程で光を放ったのは北朝鮮の挑発を容認できないという国民世論の結集だった。若い軍将兵の犠牲に最も憤慨したのは同じ年代の青年世代だった。各級軍部隊兵士らは転役を延期してまで対北朝鮮非常態勢に出た。
南北首脳会談時に水面下で役割を担った野党の有力者も金正恩政権の挑発的なスタイルを批判した。国会決議など与野党が超党派的対処に出たのも意味あるものだった。
http://japanese.joins.com/article/357/232357.html
(>>2以降に続く) (>>1の続き)
事故当時の映像が生々しく公開されたのに「証拠映像を提示せよ」という北朝鮮の図々しい態度に国民的公憤が起こった。
軍当局の断固とした対処も北朝鮮の追加挑発を抑制し、「遺憾」の表明を引き出すのに一助となったと評価された。金正恩が準戦時事態まで宣言し瀬戸際戦術を使ったが受け入れられなかった。一部で対北朝鮮特使派遣のような主張もあったがすぐに静まった。
朴槿恵大統領は戦闘服姿で3軍司令部を訪問し、「追加挑発時には徹底して断固と対応せよ」と軍を激励した。当時の状況に関与した政府当局者は、「国民世論と、政府と軍当局の一致した対北朝鮮圧迫世論に北朝鮮が言い逃れできない状況だった」と打ち明けた。
現在北朝鮮はグアム打撃のための準備をひとまず終えた状態とみることができる。9日に金絡謙(キム・ラクキョム)戦略軍司令官は「8月中旬までにグアム包囲射撃案を最終完成し金正恩に報告する」と明らかにした。予定通りに14日に報告手続きが行われた。
北朝鮮側の説明を基にすれば現在は発射待機態勢で命令を待つ段階に入った。北朝鮮はグアム「包囲射撃」を住民たちにも公開するという構想まで明らかにした状態だ。
問題は21日に始まる韓米合同軍事演習の乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)だ。戦闘爆撃機と空母など米国の戦略資産を含めた韓米連合戦力が韓半島に布陣する状況で北朝鮮の身動きの幅は狭くなるほかない。
2年前の木箱地雷挑発当時も北朝鮮軍部はこの軍事演習日程のために対南挑発のレベルを高められなかった。
今回の事態の場合、金正恩はこうしたスケジュールを考慮して「8月中旬」を期限としてグアム打撃カードを切ったとみられる。発射準備を終えた状況を維持して韓米軍事演習を見守った後に出口を模索するという計算だ。
すぐに米朝対話まで進まなくても一触即発の衝突から抜け出すタイミングを狙えるという話だ。米国との軍事対決が現実的に容易ではないという判断から今回のことを内部結束やリーダーシップを固めるのに活用する公算も大きい。
米国が北朝鮮の核・ミサイルの威力に驚き対話に転じたとか、金正恩の主導的措置により韓半島での戦争危機を免れたというような宣伝に出ることができるということだ。
北朝鮮は金正恩がグアム打撃計画の報告を受けたニュースを伝え、「南朝鮮と日本、太平洋作戦地帯と米国本土の打撃対象物を殲滅的な超強力打撃で焦土化するだろう」と威嚇した。核とミサイルの初めての打撃対象にソウルを挙げたのだ。
文在寅大統領が15日に光復72周年の祝辞を通じ「当面の最も大きな挑戦は北朝鮮の核とミサイル」と明らかにしたのもこうした深刻性のためとみられる。だが依然として対話を通じた解決に重点を置き軍事会談にまで言及したのが適切だったのかは疑問だ。
2年前と大きく変わった対北朝鮮アプローチが北朝鮮に誤ったサインを与えるのではないかとの懸念からだ。
イ・ヨンジョン/統一北朝鮮専門記者・統一文化研究所長
(おわり) 南チョンは黙ってろ
バカ犬がやっと大人しくなったんだから
何もしてないおまいらが勝った勝ったとしゃしゃり出てくるんじゃねえよ >>1
>この過程で光を放ったのは北朝鮮の挑発を容認できないという国民世論の結集だった。
>若い軍将兵の犠牲に最も憤慨したのは同じ年代の青年世代だった。
>各級軍部隊兵士らは転役を延期してまで対北朝鮮非常態勢に出た。
これが2015年と今回の決定的な差だろ。
今回は戦争なんて絶対起きないと暢気に構えて慰安婦像と徴用工像に夢中だ。
2015年の時は韓国軍が38度線付近に移動する姿が多数報道されたけど今回はそんなの無い。 >>5
∧,,∧
ミ..Θ。Θミ プロレス?
(ミ;;;;;;;;;;ミ)
〜ミ;;;;;;;;;;ミ
∪"∪ シュゴー
(((∈三三∋ノシ...。, 戦争するのに、こういう経路でミサイル飛ばす…とか、アホ馬鹿ヘタレ黒電話の真骨頂。 北チョンの国民も今回のチキンレースは降りると思っていただろうな。 >>5
<丶`∀´>カリアゲの狙いはグァムニダ
<丶`∀´>ウリナラは関係ないニダ チョーセンジンって口ばっかりの劣等種族だからな。
半島もろとも地球上に必要ねーから。 朝鮮民族って地球上に災い以外の何ももたらさない生き物だよな。何故にこんな
にも醜い生き物が誕生してしまったのか理解できん。 要は何だ、強がってた電話が躊躇い始めたんで
この南鮮のコラムニストは電話を唆しているのか? あれから二年しかたってなのに親北政権に乗っ取られた韓国 屈辱って…煙吸わされて食いものガツガツ食わされて超状態になった体のどこが屈辱じゃないって言うんだ?
己にまともな節制意識があればあんなことにはならんだろ。 決定打はロケットエンジンの供給源がバレたことだろ。北の技術の低さを暴露し戦争能力がないことがバレた 南鮮はおとなしく日米の弾除けになってりゃいいんだよ >それでも尻尾を下ろすこともできない。
韓国じゃ、下ろすのは拳じゃなくて尻尾なのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています