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2017/08/27(日) 11:51:20.79ID:CAP_USER海外での有事を想定して国内に観測装置を置くのは初めてで、年内にも設置する。
規制委によると、放射線観測装置は現在、国内に約300か所ある。原発事故の際に周辺住民の避難を円滑に進めるためで、放射線量を常時観測している。
ただ、3万1500人超が住む対馬の場合、韓国南部の古里、新古里原発との距離が約70キロで、約140キロ離れた九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)より近い。
韓国の原発がテロの標的になった場合の影響も心配され、比田勝尚喜・対馬市長は「北朝鮮の核実験やテロの脅威にさらされる中、(装置の設置は)国による具体的な対策の第一歩だ」と話す。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170827-OYT1T50023.html