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2017/08/29(火) 11:38:40.62ID:CAP_USERこれを受け、軍は北朝鮮によるミサイル発射からおよそ3時間20分後の午前9時20分、空軍の戦闘機F15K4機を出撃させ、爆弾(MK84)8発を江原道太白市の必勝射撃場に投下する訓練を実施した。これは北朝鮮の主な拠点に対する砲撃訓練だ。
これに先立ち、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長主宰の国家安全保障会議(NSC)常任委員会では「国際社会による厳しい警告にもかかわらず、北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射し、国際連合安全保障理事会決議に違反したことを強く糾弾する。今回の北朝鮮による挑発は非常に厳重なものと判断し、さらなる挑発の可能性に徹底して備え、厳しい警戒態勢を維持する」とした。
文在寅大統領による対北砲撃訓練指示は、こうしたNSC常任委員会会議の結果によるものだ。
鄭始幸(チョン・シヘン)記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/29/2017082901105.html
北ミサイル発射後すぐに爆撃訓練 正恩氏ら撃滅が目的=韓国空軍
韓国空軍は29日、韓国北東部、江原道内の射撃場で午前9時半ごろ、攻撃編隊群が実弾による爆撃訓練を実施したと発表した。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長ら北朝鮮の指導部を撃滅するための訓練で、北朝鮮が同日朝、弾道ミサイルを発射したことに対抗して実施した。
空軍のF15戦闘機4機が重量1トンの爆弾を8発投下し、標的に正確に命中させた。空軍は「有事発生時に北の指導部を焦土化させる空軍の対応能力を改めて確認した」と説明した。北朝鮮がミサイルを発射した直後に訓練を実施することで、北朝鮮の挑発に対し即時に報復する能力と態勢、強い意志を示したという。
現場で爆撃任務を指揮したイ・グクノ少領(少佐)は「北が核とミサイルでわが国民と韓米同盟の安全を脅かすなら、わが空軍の強力な打撃能力で北の政権指導部を全滅させる」と述べた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/29/0200000000AJP20170829002500882.HTML
北ミサイルの日本上空通過 「次元が違う重大な挑発」=韓国首相
北朝鮮が29日、日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことについて、韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は同日の閣議で「事態は極めて厳しい」とし、「これまでとは次元が違う重大な挑発」と述べた。
その上で、事態の重大性を認識し、今後の対応に取り組むよう指示した。
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は29日午前5時57分ごろ、平壌市の順安付近から東へ中距離弾道ミサイル以上の飛行距離を持つと推定される弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは北海道上空を通過し、太平洋上に落下した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/29/0200000000AJP20170829002400882.HTML
韓米両軍の制服組トップ 対北朝鮮で「強力な措置」
韓国軍と米国軍の制服組トップ、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)合同参謀本部議長とダンフォード統合参謀本部議長が29日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射直後に緊急に電話会談し、両国共同での対応策を話し合った。
韓国軍合同参謀本部は、両氏の電話会談について「北の挑発に対し、軍事的な対応を含め同盟の強力な対応意志を顕示できる措置をできる限り速やかに実施することにした」と伝えた。
鄭氏は「わが政府と軍は現在の状況を重く認識している。北の弾道ミサイル発射は朝鮮半島と国際社会に対する深刻な脅威だ」との見解を示した。
ダンフォード氏は「米政府も北朝鮮の弾道ミサイル発射を深刻な挑発と認識している。韓米日間の緊密な連携と対応が必要だ」と述べたという。
合同参謀本部は、鄭氏の就任後、両トップが電話で連携を確認するのは初めてだとしながら、「北の挑発に備え韓米同盟としての対応の意志を再確認する契機となった」と述べた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/29/0200000000AJP20170829002300882.HTML