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2017/08/30(水) 10:39:03.40ID:CAP_USER金正恩執権後、高角でなく正常軌跡に発射したミサイルの中で最も遠く飛行した。グアムまでの距離が3000キロメートルであることからグアム打撃能力を誇示したと合同参謀本部は分析した。
最近、北朝鮮の行跡を考えると徹底的に計算された戦略のようだ。「先軍節」(25日)翌日、短距離ミサイル3発を発射し、金正恩委員長が主管する白リョン島(ペクリョンド)・大延坪島(デヨンピョンド)占領仮想演習も行った。
3日ぶりに日本まで脅威した。韓国はさておき、日本を引き当てに恐怖を最大化して米国と直接談判するということだ。
そうした点で米ウォール・ストリート・ジャーナルに載せられた「我々は金正恩をどれほど知っているのか」というロバート・スケールズ軍事専門家とスティーブ・イスラエル元下院議員のコラムは注目するに値する。
彼らは金正恩委員長を「理性的に非理性的(rationally irrational)」と指摘した。「金正恩委員長は米国がソウルを守るためにシアトルの核攻撃危険を負担することなないだろうし、核を保有して大陸間弾道ミサイルを発射することができるということだけを見せても米軍が撤収すると思っている」ということだ。
あらゆる制裁にも北朝鮮の挑発頻度と強度はさらに強くなるということを十分に予測することができる。6回目の核実験準備も完了したという。韓半島問題の「ハンドル」は金正恩委員長が握っている格好だ。昨日、トランプ米大統領は安倍首相との電話会議で「対北朝鮮対応は日本と100%共にするだろう」と明らかにした。
「韓国の問題」から韓国は遠ざかっている。文在寅政府の数回にわたる対話提案に戻ってきたのは嘲弄と挑発だった。遅まきながら断固とした対応訓練に出ると奔走している。果たして金正恩委員長をきちんと知っているのだろうか。
※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。
http://japanese.joins.com/article/840/232840.html