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2017/09/01(金) 09:41:10.31ID:CAP_USERこれに先立ち韓国大統領府（青瓦台）は、8月26日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した直後、書面ブリーフィングで「現時点では、改良型300ミリ放射砲と推定される」と発表していた。しかし2日後の28日、「短距離弾道ミサイルの可能性が高い」と改めた。
保守系野党「自由韓国党」の鄭鎮碩（チョン・ジンソク）議員は31日「米国・日本・ロシアが『北朝鮮は弾道ミサイルを撃った』と発表したのに、韓国だけが『放射砲』だと言い張った。（『史記』の）鹿を指して馬と為すという故事が思い浮かんだ。ミサイルを大砲だと言っている」と発言した。
与党「共に民主党」の李哲熙（イ・チョルヒ）議員も「米太平洋軍司令部は短距離弾道ミサイルだと発表したのに、青瓦台は放射砲の可能性があると発表し、青瓦台が米国の発表を否定しているかのように見えた。見方によっては、意図的に縮小したように思える余地もある」と指摘した。
これに対し徐次官は「ミサイル発射の軌道や諸元がスカッド・ミサイルとは違っていて、放射砲の可能性を念頭に置いた。初期情報が限られている状況だった」と釈明した。しかしその後も、与野党議員から「誤った発表をしたのではないか」という指摘が相次いだことを受け、徐次官は「最終的にはそうだ」と誤りを認めた。
オム・ボウン記者
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