【中央日報】北ミサイルの2つの顔…恐るべき威力と致命的弱点[9/01] [無断転載禁止]©2ch.net
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北朝鮮が短距離弾道ミサイルと共に日本列島を通過した中距離弾道ミサイル(IRBM)の火星12型を発射し、再び脅威が高まっている。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長は今後、太平洋を目標にミサイルを継続的に発射すると明らかにした。
徐々に現実化している北朝鮮ミサイルの多次元的な威嚇とその対応策を調べてみる。元合同参謀本部作戦本部長のシン・ウォンシク予備役中将(陸軍士官学校37期)と分析した。
北朝鮮は1970年代末から独自の弾道ミサイル開発に着手し、ほぼ40年かけてミサイル戦力の完成段階に入った。北朝鮮が打撃目標とするあらゆる標的に命中させることができる水準になった。米国本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実戦化も時間の問題だ。
ソ連製のスカッドBをベースに北朝鮮の思いのままに多様な標的を攻撃できるミサイルを製作できる水準に達したのだ。標的の対象には韓国軍と韓国国民、駐日米軍基地、沖縄、グアム、ハワイ、米国本土、韓半島(朝鮮半島)周辺に進入する米国の航空母艦などが全て含まれる。
その筆頭は「毒蛇(KN−02)」と呼ばれる射程距離140キロメートルの短距離弾道ミサイルだ。固体燃料の燃焼で推進力を得るこのミサイルは常に待機状態にある。短い準備時間で休戦ライン近隣から平沢(ピョンテク)と烏山(オサン)米軍基地を攻撃することができる。
このミサイルに化学弾を装着すれば駐韓米軍の被害は更に深刻なものになるだろう。駐韓米軍にはこのミサイルの攻撃に備えていくつかのパトリオット砲台を配備されている。先月26日に北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に発射した3発の新しい短距離ミサイルもこの範疇に属する。
このミサイルは200キロメートル以上飛翔した。専門家らはこのミサイルは液体燃料を使う既存のスカッドBを固体燃料に交替した改良型だと推定している。その場合、北朝鮮の短距離弾道ミサイルの脅威レベルが大きく上がる。液体燃料は注入に数時間かかるが、固体燃料はそのような必要がないためだ。
北朝鮮が最も多く(400発以上)持つスカッドB(340キロメートル)とC(700キロメートル)は韓国全域を打撃対象に含む。このミサイルは、ソウルはもちろん大邱(テグ)や釜山(プサン)、陸・海・空軍本部がある鶏龍台(ケリョンデ)などを同時多発で打撃するものと軍当局は判断している。
韓国にとっては最も大きな負担となる。北朝鮮は戦争開始初日だけでこのミサイルを約50〜100発撃つものと予想される。問題はこのミサイルが固体燃料に転換されれば韓国軍が構築中のキル・チェーン(Kill Chain)に決定的打撃を与える。
北朝鮮がミサイルを発射する前に除去する計画のキル・チェーンは探知(1分)−分析(1分)−決断(3分)−打撃(25分)の30分サイクルで行われる。しかし、液体燃料を使うスカッド・ミサイルが固体燃料に変わればキル・チェーンがそこまで作動する前に発射して逃げることができる。
攻撃して即時に守りに入る作戦が可能になる。その上、命中誤差が大きいスカッド・ミサイルの誘導装置の改善が終われば韓国の重要標的に対する精巧な打撃も可能になる。
スカッド系列ミサイルの中で唯一弾頭が分離するスカッドER(1000キロメートル)も大きな脅威だ。このミサイルは射程距離が韓半島周辺の海域まで届き、正確度も高い。そのため北朝鮮は米空母打撃用に活用する見通しだ。
北朝鮮はそのために2015年1月に空母の代わりに島を標的に集中打撃演習の実施も行った。北朝鮮の米空母打撃計画は中国とイランをベンチマーキングした。中国は東風21Dを、イランもカレッジ・ファーズ・ミサイルを空母探知レーダーとともに運営している。
北朝鮮が空母打撃能力を本格的に備えれば米国の増援軍の韓半島接近自体が難しくなり、韓米連合作戦に重大な支障をきたす。
http://japanese.joins.com/article/940/232940.html
(>>2以降に続く) (>>1の続き)
北朝鮮が300発以上保有しているノドンミサイル(1300キロメートル)は北朝鮮ミサイルの中で最も弾頭が大きい。そのため核弾頭の装着に有利だ。また、射程距離が日本まで届き、韓国に対しても使うことができる。北朝鮮が今年の年末に核弾頭をノドンミサイルに装着すれば最大の脅威となる。
核装着ノドンミサイルは日本・横須賀の米軍第7艦隊基地を狙い、米国を脅迫することができる。韓半島有事の際には釜山港に入ってくる米増援軍も狙う。しかも弾頭が分離して精密誘導装置まで装備でき、その危険性はより一層高い。
更に昨年水中発射に成功した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の北極星1型と、これを地上型に改良した北極星2〜3型も侮れない戦略武器だ。全て核装着が可能だ。
北極星1型を搭載した北朝鮮の潜水艦は東海に水中移動した後、高高度ミサイル防御(THAAD)体系の迎撃範囲を避けて韓国の後方から発射することができる。虚を突く武器だ。基本的に米増援軍が駐留する沖縄の打撃が可能だ。北極星2型・3型は地上からグアムと沖縄まで攻撃できる。
韓半島有事の際の米国の韓国支援を遮断するのが目標だ。
今後、韓半島の安保地形を変更し得る最大の戦略武器は火星12型と14型ミサイルだ。北朝鮮は金正恩委員長の指示により先月火星12型でグアム包囲射撃計画をたてた。火星14型はまずはハワイとアラスカを、来年には米国本土の東部地域まで射程圏に入れる展望だ。
北朝鮮はそのために更に数回太平洋に向けて発射するものと見られる。この過程で米国との衝突が避けられない。北朝鮮はニューヨークとワシントンまで飛ぶ核装着ICBMを開発した後は緊張を最高潮に高めた後、米国と平和協定を締結するのが目標だ。
これにより核保有を認められ、米国の対北朝鮮制裁を解除する収穫も得ようとしている。最終的には連合司令部とUN司令部解体とともに駐韓米軍の撤収まで推し進める展望だ。韓国の味方をなくそうということだ。
北朝鮮のミサイル脅威がこのような状態で、韓国の対策は何か。現在は苦しい状態だ。しかし、北朝鮮も弱点がなくはない。北朝鮮が保有した弾道ミサイルは1000発を越えるが移動発射台は200台余りだからだ。
また、北朝鮮のミサイル基地とミサイルを発射できる場所も非常に制限されている。韓米軍の情報当局がほとんど把握している。したがって北朝鮮のミサイル基地と発射場、移動発射台などを同時に打撃すれば北朝鮮のミサイル能力を早期に除去することができる。
ところが韓国軍はまだこのような打撃計画と手段を十分に備えることができずにいる。これに伴い、韓国製の玄武ミサイルと共に国防科学研究所が開発した熱圧力弾と電磁気波(EMP)弾を積極的に確保する必要がある。
この武器を使えば北朝鮮のミサイル基地と坑道の破壊はもちろん北朝鮮の戦争指導部までも麻痺させることができる。また、先月30日に宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官がジェームズ・マティス米国防長官との会談で議論した戦術核再配備問題も積極的に検討する必要がある。
キム・ミンソク/軍事安保研究所長兼論説委員
(おわり) あったあった
>しかし、北朝鮮も弱点がなくはない。北朝鮮が保有した弾道ミサイルは1000発を越えるが移動発射台は200台余りだからだ。
これだけかい・・・
前からわかってることをドヤw 北の弱点は核攻撃されたら一瞬に終わることだろ。
アメリカしだいだよ。 いやーすげえわ中央日報
200台のランチャーなら怖くないとw 日本の国民・住民は、日夜おびえて暮らすべきだ、べきだ、べきだ、ってね。 北の弱点
将軍様に自身の側近に対する不信感を植え付けること 科学兵器をアサドのように使ってみれ
リミッターを外し、プラズマ弾を全方位から撃ち込むよう指令するから てか、水門開かれたら終わりだという南の弱点はどうしたんだよ、
事が起きてから騒ぐバカチョンw イラクはどうなった?
シリアはどうなった?
北はどうなる? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています