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2017/09/01(金) 13:28:56.67ID:CAP_USERこの中で河野外務大臣は、今後も太平洋を目標に弾道ミサイルの発射を繰り返す姿勢を示している北朝鮮への対応について、「まずは、先月採択された国連安全保障理事会の制裁決議を、抜け穴がないよう各国が全面的に履行することが大事だ。北朝鮮の核・ミサイル開発の資金源を絶つことが狙いだとしっかり説明していきたい」と述べました。
そのうえで河野大臣は、各国との首脳会談や外相会談で北朝鮮に対する圧力を強化することで一致したことを受けて、「今はすべてのオプションをテーブルに載せている段階だ。何が起きるかを考えながら、新たな制裁決議を採択できるかどうか、しっかり考えていこうという状況だ」と述べ、国連安保理でさらに厳しい制裁を科す新たな決議を採択することを目指し、準備を進めていく考えを示しました。
また河野大臣は、まもなく就任から1か月を迎えることについて、「本当はマラソンのようなペースで取り組むべきなのに、100メートルダッシュをしていたような気がする。北朝鮮問題をこれ以上悪化させないよう、しっかりやっていきたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122091000.html
防衛相 北朝鮮への圧力強化の必要性強調
小野寺防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことについて、国際社会が一致して圧力を強化していく必要性を重ねて強調しました。
この中で小野寺防衛大臣は、北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことについて、「大変危険な行為であり事前の予告もなかった。国際社会と一致してこうした行為をさせないよう、圧力をかけていくことが必要だ」と述べ、国際社会が一致して圧力を強化していく必要性を重ねて強調しました。
また小野寺大臣は、政府が当初、発射された弾道ミサイルが日本海上空で3つに分離したなどと説明していたことについて「ミサイルが弾頭やブースターなどに分離する構造になっていた場合や、意図しない形で分解した可能性があるが、レーダーで航跡が捕捉されていても実際にはないものが映し出される『ゴースト』という可能性もある」と述べ、分離したかどうかも含め、引き続き分析を急ぐ考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122061000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/K10011122091_1709011142_1709011148_01_02.jpg
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011121691000.html