朝総連本部前で抗議する民団メンバー
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3日に強行された北韓の核実験に対し、民団中央本部は5日、朴相泓事務副総長を代表に、中央本部と東京本部、婦人会、青年会の幹部ら30余人で「抗議団」を構成、東京・千代田区の朝総連中央本部に派遣した。4日に発表された呉公太団長名の抗議文(別掲)を読み上げた後、2班に分かれ「北韓はミサイル発射を中止しろ」「核開発を放棄しろ」「国連の勧告に従え」「朝総連は民団とともに北韓の暴挙を阻止しろ」とシュプレヒコールを繰り返した。

在日同胞の怒りをぶつけるとともに、総連も北の核・ミサイル廃止に立ちあがるよう求めた抗議活動に、朝総連は沈黙を守ったままだった。抗議文は朝総連の門扉の下から入れられた。この模様は内外のマスコミが見守る中で行われた。


(2017.9.13 民団新聞)
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