0001右大臣・大ちゃん之弼 ★@無断転載は禁止
2017/09/16(土) 11:54:02.04ID:CAP_USERVOAによると、ラッセル元国務次官補は同日、ニューヨークでメディアなどを対象にアジア訪問の報告を行う懇談会を開き、「1カ月ほど前、北京で人民解放軍幹部が出席する非公開の会合に出席したが、ある出席者が『米国人はなぜ金正恩を直接排除しないのか。(米国がそうしたとしても)我々は全く問題がない』と発言した」と明かした。ラッセル元国務次官補は発言者の実名は明かさなかった。
ラッセル元国務次官補はまた、北京大の賈慶国・国際関係学院長が「中国は韓米と共に米国と北朝鮮の戦争など北朝鮮の急変事態に備えた非常計画を協議すべきだ」と発言したことについて、「とても妥当な主張だが、中国政府が果たしてそういう立場かどうかは信じられない」とした。賈院長は最近、オーストラリアの外交専門誌への寄稿で、「米国と北朝鮮の間に戦争が起きる可能性はこれまでよりも高まった。中国は戦争後の北朝鮮の核、難民、社会、政治秩序の維持について、韓米と協議しなければならない」と主張した。
ラッセル元国務次官補はさらに、「ソウルを訪れると、戦術核再配備の話をあちこちでしていた。(韓国では)トランプ政権に対し、3つの点を心配している」と話した。具体的には▲トランプ政権が戦争を始めるかどうか▲米国が韓国の頭越しに北朝鮮と直接取引するコリアパッシングに出る可能性▲韓国を捨て、北朝鮮の核を黙認すること――だとした。
北京=李吉星(イ・ギルソン)特派員
2017/09/15 08:34 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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