文在寅大統領がNYの大渋滞にはまり徒歩移動、国連事務総長との会談に遅刻も=韓国ネットからは「米国のもてなしはその程度?」と米国批判

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18日(米東部時間)、国連総会出席のため米ニューヨークを訪れている韓国の文在寅大統領が、国連のグテレス事務総長との会談に遅刻するハプニングがあった。写真はニューヨーク。

2017年9月18日(米東部時間)、国連総会出席のため米ニューヨークを訪れている韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、国連のグテレス事務総長との会談に遅刻するハプニングがあった。普段から激しい交通渋滞で知られるニューヨーク中心部だが、国連総会に出席する各国首脳が一度に来訪したことから路上が「駐車場状態」になり、予定時刻に間に合わなかったという。

韓国大統領府によると、文大統領は18日のニューヨーク到着後、最初の日程として午後5時20分からグテレス氏との会談が予定されていた。しかし、現地警察のエスコートを受けながらも文氏を乗せた車は渋滞にはまり、グテレス氏と会えたのは予定より18分遅れの午後5時38分だった。

グテレス氏との会談後には在米韓国人らとの懇談会が予定されていたが、この会場に向かう道中も激しい渋滞、文氏はとうとう車を降り徒歩で移動することになった。ニューヨークの街を3ブロックほど歩く間、在米韓国人たちが文氏の元に集まり、握手をしたり、あいさつを交わしたりする場面もあった。

大統領府は同日の様子について「約120カ国の首脳が集まったニューヨークの交通渋滞のおかげで、文大統領は3ブロックを歩いて移動した」とフェイスブックに投稿、「随行員もまたニューヨークの街を無我夢中で走った午後だった」とつづった。

Record China 9月19日(火)15時0分
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