有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu 9月27日
民進党と希望の党が合流する構想が強まっているという。「いう」と書くのは、いわゆる「ボス交」(ボスの交渉)でことが進んでいるから、全く知ることができないからだ。リベラル派を選別、置き去りにしての合流だとの解説もある。安保法、共謀罪などに賛成した議員との合体は「悪魔」との握手だ。

有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu 9月27日
首相が「国難」をいうなら、対抗は「救国」だろう。こんどの総選挙で一気に政権交代を実現するには「大きな対抗軸」が必要だ。しかしその動機のひとつが「親しいから」といった人脈主義(「敗北の本質」)を前提にして、基本政策を蔑ろにするのなら、それは単なる野合ではないのか。疑心が深まる。

有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu 9月27日
午後9時から民進党参議院の議員総会が急きょ招集されました。重要問題で欠席は認めないとのことです。希望の党は民進党からの移籍希望者を選別するといいます。状況への拝跪は思想的敗北です。

有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu 9月27日
「原点が存在する」(谷川雁)。その原点を代表ひとりで覆そうというのか。夜9時に急きょ招集された議員総会でも明日の「前原提案」の具体的内容は知らされなかった。昨夜のこと。代表、小池都知事、連合会長などが極秘に会談したという情報がある。安倍政権打倒は必要だが、党内民主主義はいずこへ?

有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu 9月27日
「俗情との結託」(埴谷雄高)をしてでも安倍政権を打倒すべきという内心の声があることを否定しない。しかしその先に待っているのが憲法「改悪」、安保法制、共謀罪賛成の保守政党ならば、ここは踏みとどまるしかあるまい。そうはいえども衆議院選挙ははじまっている。「国難」ならぬ「党難」にある。

有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu 9月27日
与党は320議席。首相は過半数の233議席を割れば退陣すると語った。その数87議席減。これなら50議席減でも辞任しないのだと思ったものだ。流動化する政局でいっきょに安倍退陣の可能性が高まっている。政治は可能性の芸術(技術)ゆえに悩ましい局面にある。しかし「原点が存在する」。

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