Record china配信日時:2017年10月4日(水) 7時30分
http://www.recordchina.co.jp/b183200-s0-c30.html

2017年10月3日、中国のポータルサイト・新浪に、2017食品安全指数レポートについて紹介する記事が掲載された。

英国のエコノミスト・インテリジェンス・ユニットが公表した2017食品指数レポートによると、調査対象の113カ国中、日本が18位、中国は45位になった。

最も安全と評価されたのはアイルランドで、米国は順位を落として2位になった。中国は、これまでずっとランキングの中ほどの位置で、15年の42位から45位に順位を落とした。

アジアの中では、シンガポールの順位が最も高く4位で、韓国はチリと並んで24位、マレーシアが41位となった。

この結果に対し、中国のネットユーザーから「本当に恥ずかしい結果だ」、「食品安全の面では周辺の小国にも劣る中国」、「中の上だって?これも世界一になるべきじゃないのか?何でも世界一、世界をリードと言っているのに、食品安全は中の上でいいのか?」などのコメントが寄せられた。

しかし、「中の上ならいい方じゃないか」という意見や、「米国が2位?遺伝子組み換えとか添加物とかが多いのに?」との疑問の声、「この数年、中国は食品安全の面で管理を強化してきたはずでは?なんで順位が下がるんだよ」と指摘するユーザーもいた