【中国】習近平独裁完成、失脚なら一斉抹殺も…壮絶な権力闘争=ゴマすり競争の全内幕[10/27]
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中国共産党の最高指導部である「チャイナセブン」が決まった。すでに、10月21日付本連載記事『中国・習近平、後継者不在の揺るぎなき完全独裁体制へ…「チャイナセブン」刷新』で予想した通りである。本稿では最高指導部人事をさらに詳しく分析してみたい。
チャイナセブンである党政治局常務委員の7人、および彼らを含む25人の党政治局員を調べてみると、一部を除いて、ほとんどが習近平国家主席に近いことがわかる。特に多いのが、習氏が地方政府トップ時代の側近だ。いわば、「阿諛追従(あゆついしょう)内閣」であり、悪くいえば「ゴマすり集団」との呼び方がふさわしいであろう。
また、下馬評では毛沢東時代の「党主席制度」が復活し、習氏が今後10年党最高指導者を継続するとの見方もあったが、今回は見送られた。
その代わりに、習氏の名前を冠した「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」が党の「行動指針」として盛り込まれたものの、文字上だけの新鮮味に乏しいものであったことから、党内では長老指導者を中心に、習氏の強引な政治姿勢に反発する勢力も一定の影響力を持っていることがうかがわれる結果となった。
チャイナセブンの顔ぶれ
党大会を終えた翌25日の中国共産党第19期中央委員会第1回総会(1中総会)でチャイナセブンに選ばれたのは、序列順に、習氏と李克強、栗戦書、汪洋、王滬寧、趙楽際、韓正の7氏。再選された習氏と李氏以外、初の最高指導部入りで、その担当職務は次のようになる。
習近平:党総書記、国家主席
李克強:首相
栗戦書:中国全国人民代表大会(全人代)常務委員長
汪洋:中国人民政治協商会議(政協)主席
王滬寧:党務全般、中央書記処書記
趙楽際:党中央規律検査委員会書記
韓正:筆頭副首相
このなかで、習派でないのは李首相ただひとりであり、他の5人はすべて習派だ。栗氏は習氏が地方幹部としてスタートを切った河北省時代の県幹部の同僚。
汪氏は李首相同様、中国共産主義青年団(共青団)トップを経験した共青団閥とみられていたが、これまでの5年間の副首相(兼党政治局員)時代に変節し、経済政策を中心に習氏に擦り寄って、今回のチャイナセブン入りを決めたといえる。
この点でいえば、李首相自体も、これまでの5年間の首相時代に極力、習氏とぶつかることを恐れ、穏便に振る舞ってきた。重要会議では首相として演説するわけではなく、単なる党中央委員でも務まる司会役を粛々とこなすなど、その姿は哀れさを通り越して痛々しくもあった。その結果、常務委員に再任されたといえそうだ。
実際、「ポスト習近平」の党総書記候補と目されていた胡春華・広東省党委書記は常務委員会入りできず、政治局員に据え置きとなった。これまでの5年間重要な省である広東省トップを務めてきた実績からいえば極めて異例だ。
これは今回の人事で、胡氏同様、やはり共青団のトップを務めてきた李源潮・国家副主席が定年にも満たない66歳で党政治局員に選ばれず、引退に追い込まれたのに比べれば、まだ良いほうかもしれない。
李氏にとっても、やはり胡氏と同じく常務委入りを噂されていた孫政才氏のように汚職で党籍をはく奪されて罪に問われないだけ、まだましという見方もできる。なぜならば、李氏は一部企業と癒着して賄賂をもらっていたとの噂が絶えなかったからだ。今回の早すぎる引退は「罪に問わないから引退しろ」との含みがあったといえるかもしれない。
「ごますり集団」
ところで、王滬寧、趙楽際、韓正の3氏は完全に習氏のイエスマンであり、特に趙氏は郷里が習氏と同じ陝西省であり、さらに自身が10年前に同省のトップになった際、習氏を驚かせて、喜ばせる一大プロジェクトをやってのけたことで習氏の関心をひいたのだ。
その一大プロジェクトとは、なんと同省の富平県にある習氏の父親、共産党元老の習仲勲の墓を巨大な“陵墓”に改造したことだった。
http://biz-journal.jp/2017/10/post_21114.html
(>>2以降に続く) (>>1の続き)
産経新聞によると、墓所と併設された習仲勲記念館の面積は約7000平方メートル、周辺の専用道路と駐車場などを入れると2万平方メートルを超え、南に小川が流れ、北に山々がそびえる美しい自然のなかにあり、風水的にも「子孫を繁栄させる」という絶好な立地(地元農民)だという。
習氏の母親の斉心氏がこの墓を大変気に入り、複数回訪れたというほどである。まさに「ゴマすり」の典型といえまいか。下馬評でも、趙氏がチャイナセブン入りするとの情報が流れたのは10月に入ってからで、それまでは党組織部長という要職を務めていても、ほとんど無名。
正直に告白するが、チャイナウォッチャーを自任する筆者でさえも、顔と名前が一致しなかったほどだ。それほど地味な存在だった。
この点、習氏の後継者といわれた陳敏爾・重慶市党委書記も無名も無名であり、かつて本連載でも紹介したが、陳氏は習氏が浙江省トップ時代、新聞社社長として習氏のゴーストライターを買って出たことで、その後、とんとん拍子に出世し、今回の党大会で党政治局員に選出されたほどだ。
話は横に逸れたが、他の2人のチャイナセブンである王滬寧、韓正両氏も側近中の側近。王氏は習氏の外遊や首脳会談などの際は必ず習氏の横にいて、アドバイスをするという重要な役割を果たしている。
韓氏は習氏が上海市トップの際に上海市長を務めており、政敵ばかりで固められていた上海市政界で唯一、習氏を助けた側近であったからこそ、今回のトップ・セブン入りが実現したといえよう。
このほか、チャイナセブン以外の党政治局員は、経済ブレーンの劉鶴氏や大学の同窓だった陳希氏、上海市時代の部下だった丁薛祥氏、黄坤明氏や蔡奇氏は陳敏爾氏と同じく浙江省時代の側近など、習氏とのつながりが強く、長い間、習氏に忠誠を誓ったことで、
中国共産党員8900万人のなかでもトップエリート集団である25人のなかに選出されたといえよう。中国には「一人得道鶏犬昇天」という言葉がある。それは「一族の中で一人が権勢を握れば、一家眷属だけでなく、その家で飼われていた鶏や犬まで天に上るような良い思いをする」という意味だ。
また、「驥尾(きび)」という言葉は、単なる蠅でも一日に千里も走る馬の尻尾にくっついていれば、一日で千里も遠いところに行くことができるという言葉であり、今回の党大会をみていると、いまだに中国では「一人得道鶏犬昇天」「驥尾に付す」という言葉が生きているのだなとの感慨を禁じ得なかった。
これは逆に言えば、なんらかのかたちで習氏が失脚すれば、一族郎党、側近すべてが抹殺されるという意味が含まれていることを、あえて付記しておきたい。
(文=相馬勝/ジャーナリスト)
(おわり) 中国は、言論や報道の自由も、人権も三権分立も選挙権もない、中国共産党の軍事独裁国家なのだ。
中国は文化大革命で自国民を大量に虐殺しており、天安門事件に関しても一切触れさせないなど、同じ共産主義の暴れん坊の北朝鮮となんら変わりはないのだ。
中国にはパンダやシルクロードで日中友好と散々だまされて利用された。金も技術も渡して、そのお礼が尖閣侵攻に、南京虐殺や慰安婦である。
だまされたとわかっていてもまだ中国べったりの政治家や日本企業が中国の軍事力を強化しているのだ。
これからは、中国にはロシアのように共産主義を捨て、取りあえず民主化するまで援助してはならない。
中国経済がダウンしたら、中国の共産主義を終わらせるチャンスなのだ。パンダ外交と同じように中国人の爆買いを喜んで、また利用されるのか?
欧米は中国から距離があるから中国に対して甘く、話せばわかる国だと思っている。
韓国は中国に摺り寄り、台湾も骨抜き、東南アジアも中国の脅威に気づきあわてているのだ。
しばらく安部首相に踏ん張ってもらうしかない。
危険な東アジアで、防衛をアメリカに依存していることは、歌舞伎町を水着で歩く若い女性のようなものなのだ。
目先のことだけではなく、きちんと日本の将来と防衛のための戦略を考えていく組織や政党が必要だろう。
中国では密告、盗聴で自国民を支配し、マスコミまでも中国共産党に忠誠を誓わせているのだ。
日本は、新幹線の技術を盗み、尖閣には侵入し、反日ドラマで自国民を洗脳している中国共産党に何故、協力するのだ?
困った時は日本に擦り寄り、中国経済が好転すれば、日本は用無しでなのある。
日本に用が無ければ、反日ドラマで自国民を洗脳し、反日プロパガンダによって、共産主義への不満のはけ口を、日本にしているのが中国なのだ。
国際法を守らず、隣国に侵略を続ける中国を許してはならない。次は尖閣・沖縄が中国のターゲットなのだ。
中国共産党の弾圧などの悪行と日本の真実を、中国人民に伝えることが日本の外務省やマスコミの使命である。。。
中国の日本に対するうそ捏造を指摘し、中国の隠蔽された天安門や文化大革命などの真実と言論の自由の大切さと共産主義の洗脳の事実を中国人に示すことが世界の平和のために必要なのだ。 ナポレオンもびっくりの皇帝か王様になっちゃったな。
安倍晋三も密かにあこがれてるんだろうな独裁者に。 これからキンペーは無慈悲な独裁者としての悪名を歴史に刻む事になるんだな あれ?共産主義、社会主義に反して無い?
北朝鮮みたいに独裁王政ですねw >>7
日本で独裁者になんかなってなんかいい事あるんか?
安倍が独裁者になりたがってるとか 左翼って本当にバカ丸出しなんだよなw 何か問題があるごとに政敵に罪をかぶせて
乗り切ってきたけど
身内ばかりになるとそんな手段は使えない
終わりの始まりじゃないんかな >>1
その内に「玉璽」が見付かったとか言って、皇帝を名乗りそうw
やはり日本の改憲、再軍備は必須ww
今度こそ本当の「大東亜共栄圏」を作るべきだなwwww 「安倍独裁政治を許さない」とか言ってる人たち、
習近平や金正恩の事は言わないのか?
ネットに「肉まん」と書いたら懲役二年らしいから、
安倍の顔にちょび髭書いて大太鼓に貼ったりプラカードにして街を練り歩いたら
死刑なんじゃないのかw 流石に李克強は切れなかったか
今後はこいつの処遇次第で先行きが読める あと5年後に習近平は、牢屋に入らず、平和な余生を送れるのか? 習近平が強くなればなるほど、死後に支那は混乱するだろう >>10
独裁者に成りたいのは日本共産党のお歴々の方だよなww 共産党大会に集まった2000人を超える各地の代表が
改正案や新委員を反対ゼロの全会一致で採択する国だからね(´・ω・`) 来年には尖閣は間違いなく占領されるね。台湾と沖縄は10年以内に。 >>1
ゴミカスチャイナセブンとか精神異常的かまってちゃんだからな、即刻死ねや腐れ外道((( ̄へ ̄井) >>25
即刻死ねや腐れ外道チャイナセブン(#`皿´) 革命政権の寿命は70年
ソ連も維新政府もそうだった
末期になると暗殺やクーデター事件とか増えてきたよな
敵がいなくなったんじゃなく、みんな敵になった場合もあるんだぜキンペーさんよ >失脚なら一斉抹殺も
昔の中国そのまんまじゃん
これが中国の守り抜いてきた伝統か 習は共産党の中で泳ぐ術には長けているが、国家運営の意志がない。
ろくでもない事態を招くだろうね。 李克強は何で残したのだろう
皆、取り巻きの木偶の棒ばかりという訳にもいかないと考えたか
都合の悪い時のスケープゴート候補も必要と考えたか
進むも地獄、退くも地獄だな 競争相手を潰そうとする習さんと、習さんを引きずり下ろそうとする勢力が
互いにやりあってくれれば他所の国は平和かもしれんな。
求心力を高めるため、とか言って外に向かえば、
うまく行かなかったときに格好の攻撃材料を与えることになるし、
失敗させるためのサボタージュもあるだろうし。 >>5
世界の4分の1くらいだろ
欧州はEU、南北アメリカはアメリカ、東欧はロシア
アジアは中国って言うアジア制覇
その為には日本韓国フィリピン台湾にちょっかい出してるアメリカが邪魔 国際法規を無視して人工島を作る習近平は 21世紀のヒトラー
どうせ10年後には 世界中から馬鹿にされる最悪の政治家だよ >>1
これでミンスみたいな流れになって初めて目を覚ます機会が訪れるのかも知れない 習近平は、就任前から中共最後の国家主席になるだろうと噂されていた。
この人事には、それならそうなるまでいい思いをしてやろうという意図が
見え隠れするようだというのは穿ちすぎかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています