静岡県内の新東名高速の一部区間では1日から最高速度が試験的に時速110キロに引き上げられた。
 最高速度が試験的に、これまでの時速100キロから110キロに引き上げられたのは新東名高速の新静岡−森掛川IC間の約50キロの区間。  引き上げの対象となった車両は普通乗用車や大型バスなどだが、大型貨物車は対象外のため時速は80キロに据え置かれる。

 試験は約1年間の予定で結果を分析し、このほかの路線や区間での速度引き上げが検討される見込み。高速道路の最高速度が時速100キロから引き上げられるのは1963年に名神高速が開通して以来、初めて。


[ 11/1 16:00 NEWS24]
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