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▲ウリ銀行が製作した2018卓上カレンダーのうち、10月に載せられた「スクスク我が国（ウリナラ）が育つ」で、「統一木」に太極旗と北朝鮮国旗が並んでかかっている絵。
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▲「天皇誕生日」が印刷されたカレンダー[写真出処=聯合ニュース]

小学生が描いた「統一木カレンダー」がホン・ジュンピョ自由韓国党代表発言などで物議をかもす中、ホン代表が過去、慶南道（キョンナムド）知事の時代に道が製作した「天皇誕生日表記カレンダー」がブーメランになっている。

最近、ホン代表はウリ銀行が作ったカレンダーに北朝鮮国旗が描かれているとし、論議に火をつけた。彼は新年会の挨拶の言葉を通じて「北朝鮮国旗が銀行カレンダーにも登場するような世の中になった」として「今年6月13日、地方選挙は自由大韓民国を守るそのような選挙になるだろう」と規定した。

問題になった絵はウリ銀行が製作した2018卓上カレンダーのうち10月の面にのせられた「スクスク我が国（ウリナラ）が育つ」で統一木に太極旗と北朝鮮国旗がかかっている絵だ。これはウリ銀行が毎年、学生たちを対象に開催する「私たちの美術大会」の受賞作だ。

ウリ銀行関係者は「統一を主題にした絵の大会で学生たちが提出した作品を美術大学教授らの審査を経て受賞作に選定、最終結果をカレンダーに反映しただけで政治的意図は全くなかった」と話した。

これと関連して正しい政党は書面論評を通じ「統一を念願する子供の純粋な心が表現されているので、これを自由韓国党国会議員が自身のSNSで問題にし、党代表と報道官が立ち上がってまくし立て、あたかも大韓民国が赤化でもしたかのように大げさに騒ぎまくった。統一の念願さえ政争の手段に転落させる情けなさにあきれる」と猛非難した。

正しい政党ハ・テギョン最高委員も「この絵がアカの絵だと子供の童心までアカに捏造して利用する政党がまともな精神状態の政党か？病気政党」と非難した。また、「この絵は南北の平和と統一を望む絵だ。こちらに太極旗を描いたら反対側は北朝鮮国旗を描かなければならないのではないか」と付け加えた。

小学生が描いた統一木カレンダーをめぐる論争を展開するのは正しくないという世論が支配的だ。特に、ホン・ジュンピョ慶南道知事時代の「2016多文化家庭」カレンダーがブーメランになって再浮上している。そのカレンダーの中には12月23日が「天皇誕生日」と記載されている。現在の日王アキヒトの誕生日だ。

我が国で作られる一般的なカレンダーには記載されない日王の誕生日が含まれたカレンダー写真に当時、世論はホン・ジュンピョ慶南道知事に友好的でなかった。また、日王をあえて「天皇」とし、呼称を高めて記載した事実も批判を買った。このカレンダーは去る2015年、慶尚南道（キョンサンナムド）が道内多文化センター利用者のために製作した「多文化カレンダー」で論議が激しく、配布を中断した。

[デジタルニュース局、リュ・ヨンサン記者]

ソース：毎日経済(韓国語) 「統一カレンダー責め立てた」ホン・ジュンピョ、天皇生である表記したカレンダー「ブーメラン」
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2018&;no=12409

関連スレ：【韓国】 「'日王'を'天皇'と書くな」〜多文化カレンダー記載の「天皇誕生日」表記で物議→全量回収[12/17]2015
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