北朝鮮の参加が決まった平昌冬季五輪で、クロスカントリースキーでも南北合同チーム結成の話が持ち上がっている。

 大韓スキー協会の関係者は「クロスカントリーのリレー、チームスプリントで統一チーム結成が可能だ」と述べた。

 大韓スキー協会は合同チーム結成に前向きな反応を示している。関係者は「合同チームについて具体的な話し合いがあったわけではない。アイスホッケーの合同チーム結成のニュースに接し、クロスカントリーでも可能ではないかとアイデアが出た段階」と話した。

 クロスカントリーの選手不足に悩む韓国は、チームスプリントやリレーに注力する余裕がない。そのため北朝鮮の五輪参加決定を受けて合同チーム結成を模索しているわけだ。アイスホッケーとは異なり、韓国の選手の出場機会が奪われることはない。

 この関係者は「リレーは4人が滑走するが、韓国は2人しか選手がいない」として、北朝鮮との合同チーム結成が解決策になるとの考えを示した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/25/2018012503200.html
2018/01/25 21:48