日本の先人が偉大だと思うのは、漢字を導入しても「訓読み」を残したことだと思う

昔読んだ本にあったんだけど、
日本では「山」を中国読みの「さん」と同時に「やま」という呼び方を使った
その為今でも「やま」といえば「山」と理解出来る

しかし昔の朝鮮では山を「モイ」と呼んでたらしいが、
「山」という漢字と一緒に中国読みの「さん」を使って「モイ」を捨てた
そして漢字を廃止したら、「さん」では同音異義語が多すぎてそのままでは意味が伝わらず
「あそこの盛り上がった所ニダ」と遠回しに説明しなければ「山」を説明できなくなったと

そして現在>>201に書いた通り
「洪水」を表現するのに「たくさんの水が溢れる」 というように説明文にしないと
言葉で意味を伝達出来ない欠陥言語になってしまった