Record china配信日時:2018年2月2日(金) 12時20分
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2018年2月1日、日韓慰安婦合意当時に外交部北東アジア局長として日韓局長級協議の韓国側首席代表を務めた李相徳(イ・サンドク)駐シンガポール大使が先月29日に突然帰任し、「パワハラ」疑惑で外交部の監査を受けていることが確認された。韓国外交部は大使の帰任を「個人的な理由」とだけ説明している。
韓国・中央日報が伝えた。

記事によると、慰安婦合意当時に駐日韓国大使館公使として、イ・ビョンギ元大統領府秘書室長と谷内正太郎国家安全保障局長との協議を実務支援した金玉彩(キム・オクチェ)駐福岡総領事も最近、帰任が確定した。
公館長の任期は通常2?3年だが、金総領事は1年3カ月で職を退くことになった。その他、李大使の後任として北東アジア局長を務め、慰安婦合意の後続措置を引き継いだ国立外交院の鄭炳元(チョン・ビョンウォン)教授も女性差別的な発言が問題となり、懲戒処分を受けた。鄭教授を擁護する声も多かったが、康京和(カン・ギョンファ)外相は処分を強行したという。

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